安和での抗議行動と辺野古集中行動日

 20日もまた安和桟橋に向かった。朝からゲート前でぐるぐる回って、抗議行動を始める。
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 数は少ないが、出口でも抗議行動とダンプ台数のカウントが行われている。
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 出口側から中を見る。安和桟橋は昨年行った時はこんな「ヤード」なぞ無かった。ここに大量に土砂を積み上げて、ドンドン搬出しているわけだ。
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 ダンプが出る所では、ジャンジャン水を撒いて、ダンプの泥落としをやっている。(昨今の大きな土工現場では、車両についた土を場外に出さないよういろいろ気を遣うのは当然となっているので、ここだけの話ではない)

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 前回、トイレは200m離れた公民館の横…と書いたが、ダンプが入ってくる交差点のところに食堂・弁当屋があって、そこの外便所も使えるみたい。
 この日はお昼のサイレンが鳴る前に、午前の搬入は終了。午後「島ぐるみ会議」の方も交代して(午前・午後と当番分けしているようだ)抗議行動を続ける。

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 ここはダンプの運転手さんの顔が良く見える…おっちゃんお兄ちゃん、お母さんおねえちゃん、おじいさんもいる。みんな様々な事情等を抱えて働いている労働者である。彼らが土砂搬入で不当に儲けているとは思わない。不当な利益を得ているのは、大成建設を始めとする大手ゼネコンであり、琉球セメントのような地場の有力資本である。
 とはいえ、午後にはなぜか私にもマイクがまわってきたので、いろいろ訴えさせてもらった。「沖縄の民意を無視し、安倍政権・沖縄防衛局が工事を続けていますが、土砂を運ばないで下さい!この工事で基地を作ってもだれも喜びません…沖縄の人が望む工事に、あなたのダンプと技能を使って下さい…」「基地はいらない!赤土いらない!工事をヤメロ!ちゅら海守ろう!…」
 3時頃になると多くの人が帰ってしまい、抗議行動をする人数が減るが、それでもいる人間だけで続ける。バスの時間もあるので私は4時半き切り上げて名護市街地に帰ることにしたが、それでもダンプの搬入は続いていた。

 翌21日は、第三木曜日で集中行動日と設定された…平日に集中行動日を設定したのは初めてである。
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 月曜日よりは人が集まったぞ…機動隊側もそれなりに人数を出してくる。で、排除されている9時過ぎぐらいに、各地からのバスがぼちぼち到着するので、ギャラリーも増えてくる。

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 それでも排除が終わって、車両はドンドン入っていく。搬入終了後、ぐるぐる回って抗議行動を続ける。バスで来た、車いすに座った女性が機動隊にすごく格調高い呼びかけを行った。

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 朝の抗議行動が終了したら、テントに戻ってミニ集会。今日の司会は浦島悦子さんだ。「世界平和アピール七人委員会 」のシンポジウムがこの日、琉球新報ホールで予定されており、メンバーのうち5名がテントを来訪。マイクを持つのは大石芳野さんである。
 先ほどの車いすの女性も自己紹介…福島に居られて、東京へ…震災後は娘さんといっしょにニュージーランドへ避難、現在は北海道に居られるとのこと。
 その他ミニ集会では、辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会がオール沖縄会議と主催して行う、土砂条例についての連続学習会の案内や、ヘリ基地反対協議会主催で12月3日(火)に安和の海で海上大行動を行う案内。南西諸島への自衛隊配備の話などがなされた。

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 昼の阻止行動は200人ぐらいの結集だ…

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 機動隊も沢山来たぞ!

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 一人一人”丁寧に”排除していきます…

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 人数が多いので、久しぶりに歩道に設けた鉄柵内に”隔離”される。もっとも、ず~っと隔離されているわけではないので、解放されたらまた門前をぐるぐる回って気勢をあげることになる。
 昼の阻止行動を終えて、昼食およびミニ集会後半…私もまた「辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動 」や「梅田解放区」の活動について宣伝させてもらった。昼に帰る方もいるので、人数はまた少なくなった。
 ミニ集会の最後に、琉球大学学生会(多分カクマル)という若い方がしゃべる…アメリカが沖縄に中距離核ミサイルを配備するという報道に驚いた。アメリカの核戦略の最前線に日本、沖縄が立たされると批判した。彼らは琉球大学、沖国大ののぼり旗を抱えて、5名ほどで来ていた。
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 3時の阻止行動では、替え歌を歌っている間に盛り上がってみんなで踊りだした…今回の集中行動は搬入の阻止・大幅な遅延こそ引き出せなかったが、まだまだ抗議行動が出来る、闘えるという意気込みを見せることは出来たと思う。
 今回の私の現場抗議行動も、これで終了である。

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辺野古と安和へ…

 17日に沖縄、名護入りして、翌18日は辺野古、キャンプシュワブゲート前へ行く。
 朝からヘリ基地反対協議会の安次富さんがあいさつ。東京とか行ってちょっと体調を崩したとのこと。シュワブ前の道路が土曜日、広範囲に「Uターン禁止」規制がかけられたので、気を付けるようにとのこと。全く、完全な嫌がらせ規制であることは間違いなく、また前でUターンが出来ないと駐車場やトイレに行く「送迎車」の運行がよりめんどくさくなるのだ。そして交通違反を口実に「弾圧」してくるに違いない!
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 朝一発目の座り込み…2~30人ぐらいは集まったぞ。歌うたって気勢をあげる!

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 やがてパトカーに先導されて、沢山の生コン車がやってきた!

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 あっと言う間に機動隊の連中が出てきて…

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 確実に排除される…ただ、排除の仕方は最近、ずいぶん丁寧になった。声かけも優しく「ハイ、移動して下さい~」というような感じだ。歩いて排除されない人は、3人がかりで支えてゆっくり排除にかかる。

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 去年は排除されたらそのまま外から抗議するだけであったが、この度は車の進入が一段落すれば、前でぐるぐる回ってシュプレヒコールを上げるので、全然敗北感がないぞ!

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 海兵隊は辺野古から名誉ある撤退を!

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 普天間は5年以内に還ってきませんでした…275日目。
 朝の座り込みの後、人が増えた…月曜日にしてはよく集まったらしい。宮城県気仙沼から来れれた方がいた。(この前行ったぞ、気仙沼)昼の座り込みの前、雨が強くなる。
 昼も同じように座り込み→排除の後、歌ったり自己紹介したり…
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 日本山妙法寺さんが、沖縄平和行進の途中に立ち寄り…あと、三重県から「辺野古にケーソンを送らせない会」の方々が来られていたので、2年ぶりくらいに挨拶。
 3度目の座り込みぐらいから、雨が強くなった…同じように排除後、門前でぐるぐる回って気勢をあげる。終わるころは雨がかなり激しくなって、合羽とか着ていないと大変なことになる。

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 翌19日は、安和の琉球セメント桟橋へ…バスで「琉球セメント工場前」で降りてすぐ。

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 「応援に来ました~」って挨拶して、のぼり旗もって入り口のところでわらわらと歩き回るのだ!ただし、無理してはいけない。機動隊もやんわりと排除してくる…それにうまく乗って、できるだけゆっくり歩いて、土砂を積んだダンプが入場するのを出来るだけ遅らせる闘いである。

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 ダンプは信号右折で入って来るので、せいぜい1回の信号で1台くらいしか入れない。時々、黄色や赤信号で突っ込んでくる「違反」ダンプもいる。それでも確実に土砂は搬入されているのだが、なんにもやらないとこの2倍、3倍のスピードで土砂が搬入されるだろう。
 こうやっていると簡単そうだが、ここは日差しを遮る屋根も椅子もない…ず~っと歩きっぱなしである。今日のような曇りや小雨の日ならともかく、炎天下、酷暑厳寒期は大変である。また大きな通りに面している事や、ダンプの排気ガスをもろに受けるので、マスクと(のど)飴は必須である。毎日続けておられる沖縄の方々には本当に頭が下がる…人も各地の「島ぐるみ会議」関係者が交代でやってくる。今日はうるまの方々、リーダーはいろんな歌を歌いまくる…そして声がすごくいい方だった。
 10時頃、カヌー隊が船の出向を阻止中ということで「カヌー隊ガンバレ!」のコールを送る。今日はこの船1隻だけが出航…その他の船は来ずである。
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 トイレは安和桟橋から200mぐらい名護方面に戻って、この公民館の建物の隣にある。なおこの向かい側に駐車スペースがあるので、車で来た方はそこに停めている。

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 トイレから帰ったら、なんか人が増えていた(^^)
   12時になったら、琉球セメントの工場のサイレンが鳴る…ほどなく土砂搬入ダンプの車列がなくなった。昼食休憩タイムである。歩道の木の陰で座って昼食をとる。午前中に220台ものダンプが入って来たとのこと。また昨日は塩川港で大勢集まって、14台ぐらいのダンプしか入れない成果をあげたらしい。
 13時に土砂搬入&抗議行動再開…午前中に来ていた人たちも帰り、午後はまた別の人たちが来た。カヌーによる抗議行動・阻止行動は風が強いこともあって午前で終了。カヌーに乗るつもりで来た人が、そのまま抗議行動に参加する。
 昼から雨もぱらついてきた。こうゆう単純作業は、2時頃が一番きつい!ゆっくり、ブラブラ歩くことを続けるのも大変だ!雨は3時頃、本格的になったが、帰る人は帰っていった。少人数でブラブラ歩きを続ける。
 16時にはまた工場のサイレンが鳴る…一応、シュワブ前とも連動して16時を目安に行動を終えることにしているのだそうだが、まだまだアンプは入って来る。しかしもう終わる雰囲気になってきたので、のぼり旗を置いてバスに乗って帰って来たのだった。

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幹事さん、大変ですよ!

 幹事さん、大変ですよ!今年の忘年会…ニューオータニで唐揚げコースが一人5000円で、おしゃれです!

 Togetter(ツイッターまとめサイト)ニューオータニで唐揚げ追加

 一部引用…

ホテルでやる会費5000円のパーティだと、パスタに唐揚げ、ハムとチーズ、魚料理に、肉はローストビーフがあればラッキーで、酒はビール、ハウスワイン、焼酎、ソフトドリンクくらい。
ニューオータニがそんなん出すわけないし、久兵衛の寿司なんて絶対無理。
誰かが差額を出したよね。

勝手に通常価格の半額以下のプランつくって、唐揚げ中心にするのか。ニューオータニって、とんでもないホテルなんだね

唐揚げ増やすなどって… ニューオータニのパーティーがつぼ八の学生コンパ並みの地平に降りてきたな。

ニューオータニのサイトで11000円のパーティープランを見て笑ってしまった。
もともとメニューにない唐揚げを「増やす」はないと思うけど。
この下に5000円の唐揚げプランがあるんですね。

いつもの見苦しい言い訳大会が始まった。ニューオータニなのに唐揚げ増やすって…安い居酒屋じゃないんだからさ。

唐揚げを安いものの代表みたいに言うな!ちゃんとつくると大変なんだぞ。ニューオータニの唐揚げ、もしかして業務用冷凍品だったりするのか?

墓穴掘るって言い回し、知ってるかしら?(笑)
ニューオータニの格も関わるんです
馬鹿にしちゃイケナイ。
前夜祭「会費5000円」で安倍首相反論 官邸幹部も「唐揚げ増やすなどやり方ある」 - 毎日新聞

ニューオータニも災難だな!こうなったら忖度プラン5000円を作るしかない。久兵衛の寿司2貫と唐揚げとコーラで。自分はこれでも行く!

ニューオータニのパーティーで唐揚げが出たら「予算を低く抑えよう」ということか。でも腐っても、ニューオータニの唐揚げだよ!?変なモノ出さないだろうから、やはり今年の忘年会は「ニューオータニで5000円飲み放題」だよね。

いやいや、オモロすぎるわ、これ🌕

  安倍が「桜を見る会」に地元有権者を大量にご招待してた問題…これ自体が公職選挙法違反の「買収」にあたる疑いが濃厚なのだが、その「前夜祭」と称してホテルニューオータニで接待していた問題。
 ホテルニューオータニでは、宴会のコース一人あたり最低1万1000円なのだが、安倍後援会は一人あたり5千円のみの負担だったそうだ。差額を安倍晋三事務所が出しているなら、公然たる買収行為にあたる。
 それを安部はぶら下がり会見とやらで、その値段は適正だった…「唐揚げとかを増やして安くした」とか言い訳けしたのだ!見苦しいぞ!

 ホテルニューオータニがそんな値引きなんかしない(安倍案件だから半額以下に値引きしたとなると、別途便宜供与…贈賄の疑いがかかる)し、メニューにも唐揚げなんて無いそうだ(^^)
 それにしても、誰が学生が使うような居酒屋で予算をおさえるために、唐揚げメニューを増やして対応なんていう”庶民の知恵”を教えたのだろうか…麻生だったら、絶対に思いつかない言い訳だわw

 書いてある通り「桜を見る会」そのものよりも、こちらのネタのほうがより犯罪的だ!ニューオータニでの饗応それ自体が、買収の疑いが濃厚であるし、ニューオータニがありえない値引きをしていても、贈賄の疑いがある。そして何より、政治家が人を集めて会費をとってなんかやってたら、政治資金規正法によりその収支報告をしなければならないのに、この「前夜祭」については全く報告がなされていない。

 安倍晋三は、真っ黒だ!

 台風被害も顧みず発足した安倍改造内閣は、発足後すぐに「公職選挙法違反」で閣僚2名が辞任している…こいつらは本来は議員辞職までせんとアカンはずなのだが…親分の安倍が率先して「公職選挙法違反」をしているのだ!総理と議員を今すぐヤメロ!潔く腹を切れ!

 ただしこの案件、あまりにも単純すぎるので、森友・加計問題と違い、これ以上ネタは多分出てこないだろう。野党に国会で追及してもらおうという甘い態度でいてはならない!韓国や香港の人民のように、街頭に出て闘おう!
 安倍を政権から引きずり降ろして、おいしい唐揚げをみんなで食べようではないか!

★緊急告知★公選法違反の桜を見る会で安倍11.20退陣説も出ました!

でも置き土産に19日日米FTAを採決!?
FTA採決阻止!私達の力で辞めさせよう!大阪連続行動へ集合を
11月18日19時?梅田H E P5前
19日18時?野党合同街宣@阪急豊中駅前
20日19時半?H E P5前

#桜を見る会 #日米FTA #1118梅田緊急抗議

 

 

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「軍事的合理性」に抗する話

 先週、「けーし風」(けーしかじ)第104号の読者の集いに参加した。今回の特集は「島々の軍事要塞化に抗して」と、南西諸島への自衛隊配備に対する闘いである。
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 改めて「島嶼防衛戦争」準備として南西諸島への自衛隊配備が勧められている事実に戦慄する。と同時に「沖縄問題」として捉えると、宮古島や石垣島、与那国島のほうがクローズアップされるが、軍事演習などは奄美大島や種子島などの「鹿児島県」の島々で激しく行われている。観光地として沖縄より注目されていない離島で、バンバン軍事演習・日米共同訓練などが行われていることを注視しないといけない。
 そして「琉球弧」として見た場合、沖縄戦の記憶が残る沖縄島には新たな自衛隊基地を置けないので米軍基地を残し、そこを自衛隊も使う(辺野古新基地も当然、自衛隊の使用が織り込まれているだろう)その他の島々には自衛隊を堂々と配備し、南西諸島の軍事要塞化を推し進めていくのだろうという視点が必要だろう。

 「読者の集い」の中で、例えば住民投票を要求する署名運動の結果も無視して基地建設が強行されるなど、なぜ住民の意見を聞かないで進めるのか?という疑問があったのだが、それの答えは「軍事的合理性」は住民の意識を超えるから…ということに他ならない。敵を迎え撃つのにここが一番いい陣地です!という時に、いちいち住民の声なんか聞かない…それが軍隊・軍事というものだ。
 「辺野古新基地建設反対」の場合、沖縄に海兵隊がいることは別に抑止力でもなんでもなく(海兵隊にそんな役割はない)ただ政治的にそこにいる(日本政府が決めたから)ことを根拠に反対できる。それに対し、「島嶼防衛」を口実に行われる自衛隊配備…ミサイル部隊の配備、一旦奪われたら、後で海兵隊的なものを使って”奪還”する作戦等…は、それなりに「軍事的合理性」があるからやっかいだ。
 島々を防衛する場合、制海権・制空権の確保は欠かせない。本来は海軍兵力・空軍兵力によるべきものなのだが、地対空、地対艦ミサイルを重点的に配備するのが手っ取り早い。また過去の戦訓から、島には強力な陸軍兵力は置けないので、島嶼防衛は難しい…一旦敵に明け渡した後、奪還するほうがやりやすいのである。だが「一旦敵に明け渡した後、奪還する」と書いたが、狭い島々には人が暮らしているのだ。そこで獲ったり取られたりの攻防戦を行えばどうなるか?沖縄戦の歴史を想起しよう!
 だから「軍事的合理性」に抗するには、戦争があることを前提にした政治・政策そのものが間違っている!と声を大にして言う必要がある。私はあんまりこんなことは言わないのだが、ここでこそ日本国憲法9条の理念が試されるところなのだ!

おまけ…MMTについて、考えるあるみさんのブログを更新しました。

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「桜を見る会」中止で安倍逃げ切りを許すな!

 内閣府が新宿御苑で毎年行っている「桜を見る会」で安倍晋三がオトモダチ、支持者を優遇するのみならず、有権者に便宜を計っていた疑惑が濃厚になっている。
 そもそもの発端は11月8日の参議院予算委員会で、共産党の議員が「桜を見る会」について、第二次安倍内閣発足後、招待者数が増え続け、予算も3倍の5000万円になったことへの質問から始まった。どうやら安倍政権と親しい・親和的な人物、アベ友やその他自民党後援会の会員をドンドン招待しているのではないか?参加者の選定根拠とかを明らかにしろ!ということだ。
 首相主催という形で「功労者」を呼び、花見など饗宴を行ってもてなし、交流するというのは、一般人にとっては何なんだという気分のものではあるが、まあ「勝手にやってろ!」とそれなりに理解できる。だが政権に近い者や後援会の人をバンバン招待するというのは、考え物であろう。そのうえ後援会のを政治家が「おもてなし」すること自体が、公職選挙法にひっかかる事案である。また安倍は、「前夜祭」と称する集まりを企画し、ホテルニューオータニで後援会の会員を会費5000円集めるパーティーを行っていたのだが、政治資金規正法に基づく収支報告がなされていなかった。またホテルニューオータニでそんな豪勢なパーティーを5000円で出来るのか?これは「桜を見る会」にかこつけた公然たる買収行為である!
 世間では安倍政権による「桜を見る会」の私物化批判が高まり、「桜を見る会に参加しました(^^)」と嬉々としてブログに書いていた連中も、慌ててブログ記事を削除する始末…そうこうするうちに新たな疑惑も湧き出てきた…リテラによれば
「桜を見る会」公金不正に新疑惑! ケータリング業者は安倍首相と昭恵夫人のお友達だった 不自然な入札、価格も倍以上に
(前略)じつは、安倍政権下での「桜を見る会」での飲食物の提供業務は「JCコムサ」という企業と契約。つまり、この7年間、1社の独占状態にあるのだ。
 5月24日の衆院内閣委員会での立憲民主党・初鹿明博議員の追及によると、この契約は一般競争入札ではなく企画競争入札という、企業が金額も含めて提案するというかたちによって結ばれているというが、その契約金額もうなぎのぼりになっているのだ。以下に示そう。
2013年  972万2000円
2014年 1349万8000円 
2015年 1349万8000円
2016年 1922万2208円
2017年 1920万円
2018年 2135万5312円
2019年 2191万3232円
 数字を見てもらえればわかるように、2015年度と2017年度は前年の据え置きあるいは微減しているが、この年はJCコムサのほかに別の会社も入札に参加していたという。つまり、別の会社が入札に参加したときはほぼ据え置き金額を提示しながらも、JCコムサだけが名乗りをあげた年はどんどん契約金額が上がっていっているのだ。(中略)
 だが、本題はここからだ。じつはこのJCコムサは、安倍首相・昭恵氏と深い関係にある企業なのだ。
 このJCコムサは、おもにピザの製造や「上海エクスプレス」などの宅配・外食事業などを展開する企業で、代表取締役社長である大河原愛子氏は厚労省の「女性の活躍推進委員会」や経産省の「男女共同参画研究会」、内閣府の「男女共同参画推進連携会議」の委員などを歴任してきた人物なのだが、安倍昭恵氏とも繋がりをもつ。
 たとえば、大河原愛子社長が代表をつとめる「食品業界女性経営者ネットワーク」が今年10月11日に帝国ホテルで開催した設立15周年記念会のパーティでは、昭恵氏が出席して祝辞を述べている。
 さらに、JCコムサの代表取締役CEOは愛子社長の夫である大河原毅氏が務めているのだが、毅氏は安倍首相と親交がある。安倍首相は2018年にリトアニアを訪問した際、日本の元外交官・杉原千畝の記念館を視察し、視察後に記者団に「杉原さんの勇気ある人道的行動は高く評価されています。同じ日本人として、本当に誇りに思います」などと述べたが、じつは、大河原毅CEOはこの杉浦記念館の修復活動に携わっており、この日、記念館で安倍首相を案内したのも大河原毅CEOだったという。
 しかし、この大河原夫妻以上に安倍夫妻と深い関係にあるのが、大河原愛子社長の弟で、JCコムサの取締役であるアーネスト・M・比嘉氏だ。(以下略)
 と、まぁ「アベ友」企業に性懲りもなく、独占的にケータリングの費用が支払われ、それも年々増額しているという…絵にかいたような「オトモダチ」優遇ではないか!
 そしてリテラでは、ホテルニューオータニでの「前夜祭」が一人5千円ではできない、これは公然たる買収行為であることを批判・紹介している。安倍首相「桜を見る会前夜祭」会費5000円では無理!? ホテルは「最低1万1千円」+「銀座久兵衛の寿司4貫2000円」
 
 助さん、格さんじゃないけど
皆様「もういいでしょう!」

 13日に菅官房長官が出てきて「来年の『桜を見る会』は中止する」と発表したが、「臭いモノに蓋」を地で行く対応である…
なめてんのか!ボケ!

 台風15号による被災も顧みず強行した改造内閣で、2人もの閣僚が「公職選挙違反」案件で辞任している。そしてついに安倍晋三本人の公職選挙法違反が明らかになったのだ!安倍に総理をする資格はない!議員職も含めとっとと辞任しろ!そして公党としての自民党の総裁もヤメロ!
 それが自ら出来ないのであれば、
大衆行動で安倍ヤメロの声を上げよう!

安倍政権を打倒しよう!
 

おまけ…MMTについて、考えるあるみさんのブログを更新しました。

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11・10太田昌国講演会(後編)

 後半は反弾圧レポートということで、全日建連帯労組、関西生コン支部の西山直洋さんからあいさつ。安倍「スーパーウルトラ独裁政権」からやられていると笑いをとる。関生弾圧では滋賀県警、京都府警、大阪府警、和歌山県警、奈良県警が動き(兵庫県警は「山口組」の問題があるのでパス?)これまで87名が逮捕され、60名以上が起訴された。留置所には窃盗や覚せい剤など他の犯罪容疑者もいるが、生コンの事件があるからお前ら後回しやと言われる…で「あなたら何やったんですか?」と他の容疑者から尋ねられるそうだ。
 自分は保釈されているが、保釈条件も酷い…全組合員と会ってはいけない、組合事務所に行ってはいけない。そして保釈金は700万円!である。そして関電の汚職問題にもふれ、労働組合が経営をチェックしていないからああゆうことが起こるなどと述べられた。
 西山さんの後、いよいよ本題の太田昌国氏の講演「壊れちまった世の中で、今日は何を言う」である。太田氏ははじめに、現在の日本社会がとてつもなく壊れてしまっている。だが少し前は「まとも」だったのか?どこまで時代をさかのぼれば「まとも」になるのか?その辺を考えていないと、足元をすくわれる。また最終的には安倍は辞めることになるが、彼が壊した7年間をもとに戻すのは大変なことだろうと述べられた。
 そして世の中が壊れる「前史」について、90年代から説き起こし始める…天安門事件、ベルリンの壁崩壊、冷戦終結で「社会主義・共産主義」が崩壊した。「社会主義」がなぜ人々を引き付けたか?これは資本主義社会のあり方への批判であり、その有力な根拠であったのだが、それが崩れたということを客観的に認めなければならない。一方、湾岸戦争が起こり「国際貢献論」から自衛隊掃海艇がペルシャ湾に派遣される。ここで憲法9条の堤防が決壊したと判断する。現代資本主義の「勝利」とグローバリゼーションの世界制覇は圧倒的な力であり、人びとに無限の「現状肯定意識」が浸透した。批判的な言論が衰退し、批判的な本が社会から姿を消していった。
 1995年に阪神・淡路大震災と、オウム真理教の地下鉄サリン事件が起こる…絶え間ない災害は不安感・無常観・諦観を呼び起こすが、不安に乗じて権力は思う通りできる。97年に日本会議および「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」が結成され(安倍晋三はその有力なメンバーだ!)2002年の日朝首脳会談後に、拉致問題が日本社会を席巻した…このあたりを、太田氏は日本社会の転換点であると考えているそうな。
 太田氏はそれでも90年代は「社会主義」という批判点はなくなったものの、そこには「せめぎあい」があったのではないかと説く…そして「慰安婦」問題を事例に、いかに日本社会が不十分ながらもそれを認め「解決」に動こうとしていたかを説明するとともに、2001年、NHKのETV特集「戦争をどう裁くか―問われる戦時性暴力」における改竄事件、圧力をかけたのはまだ若手議員だった安倍晋三らである…ここでひっくり返るのである。
 90年代の動きは、小泉・安倍(1次)政権でなぜひっくり返ったか?小泉はこれまでの自民党とは徹底的に違った。「自民党をぶっ壊す」という、主張は明確だったが、中身がない…そこで5年間、はぐらかされた。そこで徴用されたのが安倍晋三、ウルトラライトが浮上してきた。小泉政権で2002年日朝首脳会談で「国交正常化」が吹き飛んで、朝鮮憎しの「拉致問題」が日本を席巻するが、この時に安倍晋三が対朝鮮強硬派として台頭する。朝鮮に対応するのに安倍晋三だとしいう「刷り込み」が行われ、2006年に”国民的に人気の高い”安倍第一次内閣が発足する。「敵」をつくって政権基盤をつくるということは各国がやっているが、それが日本で起こっている。
 日本国内の契機だけでなく、国際的あるいは東アジア的契機を導入することで、日本社会が壊れてしまった原因は何なのかということが見えてくる。「明治150年」史観、日清戦争以後「50年戦争」を繰り広げた日本帝国、関東大震災と朝鮮人虐殺(日本社会主義者の虐殺と「等価」では決してない)、1945年敗戦時の問題、戦後民主主義と平和、その裏で日米安保と朝鮮戦争・ベトナム戦争のような、東アジアの戦後史はどうだったか?そして「拉致」問題と植民地支配の忘却、忍び寄る排外主義…これらから見えてくることは、自国中心主義であり、他者・他国の「不在」である。そして近代日本の歴史を把握する上で「民族・植民地」問題が決定的に重要であるが、理想主義が無残な敗北を喫した現在の思想的な痩せ地にあっては、その「民族・植民地」を体現する人びとに対する「憎悪・嫌悪」表現を行う者たちが楽し気に踊っている。同じ考えの人物が長年首相の座にあるのだから…そしてこれは「安倍1強の責任」というだけではない!ということだ。

 いかにも太田昌国氏らしい内容の講演であったが、いまさら感もある…植民地支配責任・戦後補償問題における揺り戻しについてはまさにその通りというところであるが、ソ連崩壊・冷戦終結→それまでの「社会主義」に代わる対抗軸の欠如ということは、ず~っと言われて来たことだし、30年たってまだそれが確立していない(せいぜい「ケインズ主義」が復権しつつあるぐらい)のであれば、それを作り出す議論や構想が必要だろう。そうゆう意味では後ろ向きですらあると感じた。

 そんなこんなで集会は終了…みんなで椅子をかたずけ、帰路についた。

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11・10太田昌国講演会(前編)

 10日日曜日、大正会館ホールで行われた太田昌国講演会に参加してきた。(写真等は、なし)12時半の開場少し前に行って、チケットを渡し受付…会場ではちょっとした軽食なんかも売っていて、それを食べる人もいた。
 13時少し前に開会、司会進行、音響等は趙博さんである。まずスタンダップ・コメディーでナオユキさん「商店街、酒場のカウンターで飲んだくれ」「やさぐれ女が飲んでいた」「真っ赤な顔してろくでなし」…等々、街の居酒屋でのあるあるネタを披露すると、館内は笑いの渦に巻き込まれた、すごく面白かったぞ!
 続いて、川口真由美さんのミニライブ。「ケサラ」「真実は沈まない」のおなじみの歌の他、「沖縄よどこへ」という歌が披露された。
 特別報告①で角岡信彦さんが「ふしぎな部落問題」と題する講演をされた。角岡さんは兵庫県の被差別部落出身者である。本日、天皇代替わりパレードが行われることを引き合いに出しながら、天皇制と部落問題はかぶるところがある、国の広大な土地に決められた一族しか住めない「天皇制」も「地と血」(と書いた紙をかざす)、土地と血縁が重なり合った問題であると説明された。その後「部落差別」をなくすことに反対する人はいない。ところが「なくす」ことは部落をなくすことなのか、部落を残したまま差別をなくすことなのか?障害者差別をなくす運動を考えれば分かるように、差別をなくすことは当事者をなくすことではないのだが、これがはっきりしないままこれまで取り組みが行われて来た。差別があるから反対運動があるのであって、部落は残る…という問題提起をされた。
 次に「どこ×だれ」と書かれた紙を掲げ、インターネットが出てきてから、部落問題が一変した。ネットで調べればどこが被差別部落なのか、誰が部落民なのかが分かる(と言って、ネットで検索した大阪市内の被差別部落を示す地図を表示)これを取り締まる法律もない、部落や、部落民であることを隠せなくなっていると述べた。
 その上で、部落民というのは、差別がないと存在しない者で、カテゴリーとしてはなくなるべきものなのだが、では部落民とは何か?と、自分の家系図(といっても、祖父母と兄弟のみ)を紙に書いたものを示した。祖父母、父母は部落出身者と結婚しているが、兄弟は3人とも部落じゃない人と結婚している。部落同士の結婚が減っているのだ(これは差別が弱まっているからとも言える)では自分の姪は部落民なのか?自分は部落民ではないが、部落関係者だと思っている。人は「関係ない」と思っていると、差別意識を持つようになる。だからいろんな「関係者」になって欲しいと結ばれた。
 特別報告②は、アジアプレス・インターナショナル で朝鮮報道に携わる石丸次郎さんが「北朝鮮と如何に向き合うか」と題する講演である。(石丸さんは「北朝鮮」と発言されているが、本文では呼称を「朝鮮」とする)石丸さんは80年代の学生時代、日韓連帯、韓国民主化運動と係り、88年には韓国に語学留学へ、93年に初めて朝鮮へ行くと、内情は韓国側が「反北宣伝」で言っていたことと変わらなかった。朝鮮の正体を知りたいと思い、朝鮮の取材を始めたとのこと。学生時代、確たる情報もなく憶測で朝鮮の「世襲」を擁護するような発言をしてしまったことへの思いもあるようだ。
 パワーポイントで説明される…朝鮮は「スーパーウルトラ真正独裁」国家であると批判、システム的に野党が存在できない。また「プロレタリア独裁(共産党・労働党の1党独裁)」を標榜しつつ、金一族独裁をその上に乗せた二階建て構造である、労働党の上に金一族独裁がる体制だと述べた。「党の唯一的領導体系確立の十大原則」が憲法や労働党の規約よりも上の最高綱領として掲げられ、そこには金日成・金正日主義の真理性・純潔性の徹底的固守や、党と首領に対する忠実性を尺度に全ての人を評価する等書かれていることが資料として示された。朝鮮の人々はこの「十大原則」についての点検会議を1週間に1回、生活総括として必ず行い、生活手帳に「十大原則」の何が出来なかったのか書かなければならないそうだ。
 とはいえ日本は朝鮮とどう向き合うべきか?安倍政権は「前提条件なしの会談」などと言っているが、そうではなく関係改善にむけた行程表、ロードマップをつくって、公に提案すべきであると述べた。日朝国交正常化には4つの条件が必要で、それが①植民地支配の清算②朝鮮半島の統一と非核化に寄与すること③朝鮮の民衆の具体的利益になること④拉致問題の解決ないし前進 である。拉致問題とは、朝鮮が日本と対立するために起こした問題ではなく、南北対立に日本が巻き込まれた問題である。双方で拉致問題が「未解決」であることを確認した上で、①真相究明作業は継続するものの、解決の前提とはしない②謝罪は求めるが、実行犯・責任者の処罰・引き渡しは求めない(物理的に無理だろう)③損害賠償は放棄する④日本の独自制裁は、国連安保理決議に抵触しない範囲で解除する…ということを提案された。
 最後に石丸さんは、朝鮮の民衆がおかれている状況にも関心をもっていただきたい。自分は淡々と取材したものを出すだけなのだが、ネトウヨが喜ぶ記事を書いていると朝鮮総連から批判を受けたりもするなどと述べた。そして「帰国事業」で9万3千人もの人が朝鮮に渡っている。その人たちがどうゆう生きざま、死にざまだったのか、NGOを作って記録している。帰国事業は人道事業として、自民党から共産党までみんな賛成した。どうか関心をもって欲しいと訴え、11月13日(水)、18時半から「大阪市立住まい情報センター」3階ホールで行われる「北朝鮮貴国事業とは何だったのか」集会への参加呼びかけを行った(配布資料に案内あり)
 石丸さんの講演終了後、20分ほど休憩…会場内で売っていた角岡信彦さんの「ふしぎな部落問題」(ちくま新書 2016年6月)を購入した。

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首里城再建を国にやってもらわない!

 首里城の再建について、日本政府、安倍政権は全面的にバックアップすると言っている。だが、安倍や菅の言うことを額面通りに捉えてはイケナイ。彼らは首里城再建のイニシアチブを握ることで、辺野古新基地建設等で抵抗する沖縄県民の背骨を折ることを狙ってくるだろう、注意せよ❗
 もちろん、重要な文化財…沖縄がかつて日本とは違う国家であり、違う文化をもっていたことを示す首里城の再建に、日本政府がお金を出すことは当然のことである。これは自明のことであるということを確認した上で…なおかつ、国に再建のイニシアチブを取られないようにすることが肝心だ。
 昨今の「表現の自由」に関する出来事を見ると、金を出す国(の意向)に逆らうな❗といういやぁ~な流れも出てきている。政権を忖度した「世論」の攻撃も、当然あるだろう…曰く、「国から莫大なお金をもらって再建する…だから沖縄は政府の方針に逆らうな❗」と…

 そんなものには負けてはいけないし、また負けないように、日本政府・国家のイニシアチブを排除し、沖縄をはじめとする民衆の力、および沖縄を支える人たち、世界の良識の力で再建するんだという姿勢、態度でのぞむことである。

 もちろん、こうゆうことは心ある沖縄の人たちや支援者は、十分理解しているだろう。

 さしあたっては、再建費用をそういった人たちの寄付をできるだけたくさん集めることである。たとえその金額が、再建にかかる全ての費用に比べ、少ない金額であっても…できるだけ、沢山、集めるのだ。

 国にはカネは出させるが、国に再建を「やってもらう」という気持ちではダメである。そこのところは確認しておきたい。

 関連リンク…Y!ニュース沖縄タイムス
首里城の再建費用「甘く見ても倍かかる」それでも国は前向き 県側からの官邸要請に批判も

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11・16全国集会のお知らせ

関生弾圧に対抗する11・16集会のお知らせ…デモもあるよ!

声をあげよう!弾圧ゆるすな!
11・16全国集会
―あたり前の市民運動・労働運動を守ろう!―
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【日時】11月16日(土)14時~ 16時~デモ(雨天決行)
【場所】大阪市・西梅田公園
JR大阪駅・地下鉄梅田駅から国道2号線神戸方面西へ徒歩8分。
※最寄駅 JR福島駅、阪神福島駅、地下鉄西梅田駅など。

・全日建関生支部つぶしを許さない!憲法28条、労働3権守れ!
・沖縄の民意をつぶすな。新基地許すな!
・民主主義をこわすな!表現の自由守れ!
◆プログラム◆
・沖縄からの訴え
・関生支部からの報告
・連帯のあいさつ
・ミニコンサート 川口真由美さん
※シンガーソングライター。戦争反対・護憲・反原発・沖縄基地建設反対などの運動に参加しながら「歌」や「踊り」で連帯を続けている。
<全国集会呼びかけ人(敬称略)>
・藤本 泰成(フォーラム平和・人権・環境共働代表)
・山城 博治(沖縄平和運動センター議長)
・森 博行(大阪労働者弁護団代表幹事)
・竹信 三恵子(ジャーナリスト)
・熊沢 誠(甲南大学名誉教授)
・服部良一(元衆議院議員)
・柿山 郎(元全日本海員組合全国委員)
・大野 和興(農業ジャーナリスト)

プラカードで排除!ストライキだけでタイホ!
◆いま、全日建関生支部の正当な組合活動への不当弾圧が行われています。一年の間に、のべ87人が逮捕されました。憲法や労働組合法も無視して、正当な労働組合活動を刑事犯罪に仕立て上げるなど異常事態です。これを許せば、労働者の権利を守る一切の活動ができなくなってしまいます。
◆労働組合だけの問題ではありません。
沖縄の辺野古新基地建設は民意を踏みにじり、暴力と弾圧のもとで工事が強行されています。安倍首相の演説に抗議した市民が拘束され、愛知や神戸でも「表現の自由」が侵されています。
◆ニッポンのあちこちで民主主義が壊されています。
あたり前の市民運動・労働運動を守るため、集会にご参加ください。
みんなの<声と姿>をしめしましょう!

11・16全国集会実行委員会
(連絡先)全港湾関西地方大阪支部 電話:06-6575-3131
    平和と民主主義をめざす全国交歓会(ZENKO)
    電話:090-8536-3170

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11・10太田昌国講演会

 講演会のお知らせ
原発あかん・橋下いらん・弾圧やめて!
11・10太田昌国講演会
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壊れちまった世の中で、今日は何を言う
フクシマと結ぶ、音の力いのちの言葉(Vol.16)
2019 11/10日
12:30開場 13:00開演 17:00終演(予定)
大正会館ホール(大正コミュニティーセンター 2階)
大阪市大正区千鳥2-6-15
☆途中休憩有り、軽食・飲み物などは販売します。
入場料は徴収しません。事前に参加協力券[千円]をお買い求め下さい。

第1部 13:00~
スタンダップコメディー
ナオユキ
ミニ・ライヴ
川口真由美
特別報告(1)
角岡信彦「ふしぎな部落問題」
特別報告(2)
石丸次郎「北朝鮮と如何に向き合うか」
第2部 15:30~
講演 太田昌国

■主催・問い合わせ
コラボ玉造[TAMAZO]
〒544―0031 大阪市生野区鶴橋3-6-24
■後援 新聞「うずみ火」、「人民新聞」
℡ 090-8146-1929(Cメール可)
Fax 06-6741-8012
メール tamazo@fant.org

原発事故は終わっていない!
政治弾圧は続いている!
安倍晋三は「モリカケ疑惑」を誤魔化したままだ!
消費税が10%に引き上げられる!
社会的差別は強められ、私たちの人権は踏みにじられ貶められている!
…あなたは、本当に、このままで…いいんですか?

汚れちまった悲しみに
汚れちまった悲しみに
今日も小雪が降りかかる
汚れちまった悲しみに
今日も風さえ吹きすぎる

汚れちまった悲しみは
たとえば狐の革袋
汚れちまった悲しみは
小雪のかかってちぢこまる

汚れちまった悲しみは
なにのぞむなくねがうなく
汚れちまった悲しみは
倦怠のうちに死を夢む

汚れちまった悲しみに
いたいたしくも怖気づき
汚れちまった悲しみに
なすところもなく日は暮れる……
(中原中也『山羊の歌』より)

 参議院議員選挙の結果は、この国の「最低・最悪・最凶」情況を見事に映し出しました。議席を減らしたとは言え自民の勝利、維新・公明など「改憲勢力」は安泰で「3分の2に達しなかった」などという負け惜しみは、あまりにも脳天気に過ぎます。
 <政治の箍>が外れたのは、1987年「国鉄分割民営化」の時でした。32年前、中曽根康弘の「戦後政治の総決算」に野党も労働組合も屈服・敗北して、総評・社会党ブロックは数年後に完全に崩壊、この国で現在進行し続ける「平和・民主主義・人権」の壊死がこの時すでに始まっていたことを、有権者の何%が自覚しているでしょうか?
 自由民主、社会民主、立憲民主、国民民主と「民主」の安売りをするような党名が跋扈し、はたまた、元号を党名に挿頭してでしか「乱」を起こせなかった政治圏…の中で、「共産党の奮闘」だけが美しくも哀しい…何よりも、投票率は過去2番目の低さ(最低は1995年の44.5%)。中原中也の詩は、今の私たちの「悲しみ」を見事にうたっていませんか?

それでも、それでも…
 自他ともに「台風の目」の役割を果たした「れいわ新選組」の登場は、「大きな世界を変えるのは/一人の小さな動きから(中川五郎)」を私たちに教えてくれました。しかし今後、山本太郎が「変革の中心核」になるかどうかは飽くまでも未知数です。言うならば、原発事故直後の抗議行動や戦争法・共謀罪法反対運動の「国会前行動」のような熱気を帯びた政党の登場を、私たちは目の当たりにしたに過ぎません。それでも、本来「闘う側」の代表たるべき社民や立民に比べれば<雲泥の差、月とスッポン>です。
 それよりも何よりも、大阪がヤバイ!ファシスト党である「維新の会」の台頭は、どこまで続くのでしょうか?奴等は図に乗って「来年の京都市長選に候補者を出す」とまで公言しています。大阪の野党共闘が結実していれば、ここまでの惨敗はなかったはずです。大阪の有権者の見識が世界中から疑われていると言っても過言ではないでしょう。
 ルソーは『社会契約論』に「イギリス人民は自分たちは自由だと思っているが、それは大間違いである。彼らが自由なのは、議員を選挙する期間だけのことで、議員が選ばれてしまうと、彼らは奴隷となり何者でもなくなる」と書きました。坂口安吾は『堕落論』で「堕ちる道を堕ちきることによって、自分自身を発見し、救わなければならない。政治による救いなどは上皮だけの愚にもつかない物である」と論じました。選挙で社会が変わるのではありません。社会変革のための巨大なうねり(市民運動や階級闘争)の結果が選挙に反映するのです!何度でも言いましょう、「選挙で社会は変わらないのだ!」と。

この国の民主主義は形だけでいい(?!)
 映画『新聞記者』の最後で、内閣調査室の惨事が「この国の民主主義は形だけでいいんだ」と吐き捨てるように言います。これは、この国に生きる人間(国民だけではない!)に対する愚弄・軽蔑・侮辱・嘲笑であり、二つの大戦を経て人類史の中に踏み固められてきた「平和と民主主義、人権尊重」の原則を真っ向から否定し、それを蹂躙する言葉です。
 この言葉に裏打ちされるかのように、憲法改悪を目論む安倍政権は集団的自衛権を容認し、沖縄への基地集中と辺野古新基地建設を推し進めています。さらに、天皇代替わりと「新元号」公布、G20(大阪サミット)と東京オリンピックの開催で祝祭ムードを思う存分に演出しながら、福島原発事故を反故にしようと躍起になっています。その裏で、特に関西では「連帯労組・関西生コン支部」に対する空前絶後の政治弾圧が続いているのです。
 私たちは、この現実を断じて許すことができません。沖縄や福島で闘い続ける人々との、そして、多種多様な<反差別・反戦・反貧困・反弾圧>の闘いとの、永続的で強固な連帯を作り出したい「大同小異の民衆的統一戦線を構築したい」そんな思いを胸に、この「講演会シリーズ」を重ね、今年で8年目の16回を迎えました。

 連帯を求めて孤立を恐れず。
 力及ばずして倒れることを辞さないが、
 力尽くさずして挫けることを拒否する。
あなたの参加を呼びかけます!

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