11・10太田昌国講演会(前編)

 10日日曜日、大正会館ホールで行われた太田昌国講演会に参加してきた。(写真等は、なし)12時半の開場少し前に行って、チケットを渡し受付…会場ではちょっとした軽食なんかも売っていて、それを食べる人もいた。
 13時少し前に開会、司会進行、音響等は趙博さんである。まずスタンダップ・コメディーでナオユキさん「商店街、酒場のカウンターで飲んだくれ」「やさぐれ女が飲んでいた」「真っ赤な顔してろくでなし」…等々、街の居酒屋でのあるあるネタを披露すると、館内は笑いの渦に巻き込まれた、すごく面白かったぞ!
 続いて、川口真由美さんのミニライブ。「ケサラ」「真実は沈まない」のおなじみの歌の他、「沖縄よどこへ」という歌が披露された。
 特別報告①で角岡信彦さんが「ふしぎな部落問題」と題する講演をされた。角岡さんは兵庫県の被差別部落出身者である。本日、天皇代替わりパレードが行われることを引き合いに出しながら、天皇制と部落問題はかぶるところがある、国の広大な土地に決められた一族しか住めない「天皇制」も「地と血」(と書いた紙をかざす)、土地と血縁が重なり合った問題であると説明された。その後「部落差別」をなくすことに反対する人はいない。ところが「なくす」ことは部落をなくすことなのか、部落を残したまま差別をなくすことなのか?障害者差別をなくす運動を考えれば分かるように、差別をなくすことは当事者をなくすことではないのだが、これがはっきりしないままこれまで取り組みが行われて来た。差別があるから反対運動があるのであって、部落は残る…という問題提起をされた。
 次に「どこ×だれ」と書かれた紙を掲げ、インターネットが出てきてから、部落問題が一変した。ネットで調べればどこが被差別部落なのか、誰が部落民なのかが分かる(と言って、ネットで検索した大阪市内の被差別部落を示す地図を表示)これを取り締まる法律もない、部落や、部落民であることを隠せなくなっていると述べた。
 その上で、部落民というのは、差別がないと存在しない者で、カテゴリーとしてはなくなるべきものなのだが、では部落民とは何か?と、自分の家系図(といっても、祖父母と兄弟のみ)を紙に書いたものを示した。祖父母、父母は部落出身者と結婚しているが、兄弟は3人とも部落じゃない人と結婚している。部落同士の結婚が減っているのだ(これは差別が弱まっているからとも言える)では自分の姪は部落民なのか?自分は部落民ではないが、部落関係者だと思っている。人は「関係ない」と思っていると、差別意識を持つようになる。だからいろんな「関係者」になって欲しいと結ばれた。
 特別報告②は、アジアプレス・インターナショナル で朝鮮報道に携わる石丸次郎さんが「北朝鮮と如何に向き合うか」と題する講演である。(石丸さんは「北朝鮮」と発言されているが、本文では呼称を「朝鮮」とする)石丸さんは80年代の学生時代、日韓連帯、韓国民主化運動と係り、88年には韓国に語学留学へ、93年に初めて朝鮮へ行くと、内情は韓国側が「反北宣伝」で言っていたことと変わらなかった。朝鮮の正体を知りたいと思い、朝鮮の取材を始めたとのこと。学生時代、確たる情報もなく憶測で朝鮮の「世襲」を擁護するような発言をしてしまったことへの思いもあるようだ。
 パワーポイントで説明される…朝鮮は「スーパーウルトラ真正独裁」国家であると批判、システム的に野党が存在できない。また「プロレタリア独裁(共産党・労働党の1党独裁)」を標榜しつつ、金一族独裁をその上に乗せた二階建て構造である、労働党の上に金一族独裁がる体制だと述べた。「党の唯一的領導体系確立の十大原則」が憲法や労働党の規約よりも上の最高綱領として掲げられ、そこには金日成・金正日主義の真理性・純潔性の徹底的固守や、党と首領に対する忠実性を尺度に全ての人を評価する等書かれていることが資料として示された。朝鮮の人々はこの「十大原則」についての点検会議を1週間に1回、生活総括として必ず行い、生活手帳に「十大原則」の何が出来なかったのか書かなければならないそうだ。
 とはいえ日本は朝鮮とどう向き合うべきか?安倍政権は「前提条件なしの会談」などと言っているが、そうではなく関係改善にむけた行程表、ロードマップをつくって、公に提案すべきであると述べた。日朝国交正常化には4つの条件が必要で、それが①植民地支配の清算②朝鮮半島の統一と非核化に寄与すること③朝鮮の民衆の具体的利益になること④拉致問題の解決ないし前進 である。拉致問題とは、朝鮮が日本と対立するために起こした問題ではなく、南北対立に日本が巻き込まれた問題である。双方で拉致問題が「未解決」であることを確認した上で、①真相究明作業は継続するものの、解決の前提とはしない②謝罪は求めるが、実行犯・責任者の処罰・引き渡しは求めない(物理的に無理だろう)③損害賠償は放棄する④日本の独自制裁は、国連安保理決議に抵触しない範囲で解除する…ということを提案された。
 最後に石丸さんは、朝鮮の民衆がおかれている状況にも関心をもっていただきたい。自分は淡々と取材したものを出すだけなのだが、ネトウヨが喜ぶ記事を書いていると朝鮮総連から批判を受けたりもするなどと述べた。そして「帰国事業」で9万3千人もの人が朝鮮に渡っている。その人たちがどうゆう生きざま、死にざまだったのか、NGOを作って記録している。帰国事業は人道事業として、自民党から共産党までみんな賛成した。どうか関心をもって欲しいと訴え、11月13日(水)、18時半から「大阪市立住まい情報センター」3階ホールで行われる「北朝鮮貴国事業とは何だったのか」集会への参加呼びかけを行った(配布資料に案内あり)
 石丸さんの講演終了後、20分ほど休憩…会場内で売っていた角岡信彦さんの「ふしぎな部落問題」(ちくま新書 2016年6月)を購入した。

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首里城再建を国にやってもらわない!

 首里城の再建について、日本政府、安倍政権は全面的にバックアップすると言っている。だが、安倍や菅の言うことを額面通りに捉えてはイケナイ。彼らは首里城再建のイニシアチブを握ることで、辺野古新基地建設等で抵抗する沖縄県民の背骨を折ることを狙ってくるだろう、注意せよ❗
 もちろん、重要な文化財…沖縄がかつて日本とは違う国家であり、違う文化をもっていたことを示す首里城の再建に、日本政府がお金を出すことは当然のことである。これは自明のことであるということを確認した上で…なおかつ、国に再建のイニシアチブを取られないようにすることが肝心だ。
 昨今の「表現の自由」に関する出来事を見ると、金を出す国(の意向)に逆らうな❗といういやぁ~な流れも出てきている。政権を忖度した「世論」の攻撃も、当然あるだろう…曰く、「国から莫大なお金をもらって再建する…だから沖縄は政府の方針に逆らうな❗」と…

 そんなものには負けてはいけないし、また負けないように、日本政府・国家のイニシアチブを排除し、沖縄をはじめとする民衆の力、および沖縄を支える人たち、世界の良識の力で再建するんだという姿勢、態度でのぞむことである。

 もちろん、こうゆうことは心ある沖縄の人たちや支援者は、十分理解しているだろう。

 さしあたっては、再建費用をそういった人たちの寄付をできるだけたくさん集めることである。たとえその金額が、再建にかかる全ての費用に比べ、少ない金額であっても…できるだけ、沢山、集めるのだ。

 国にはカネは出させるが、国に再建を「やってもらう」という気持ちではダメである。そこのところは確認しておきたい。

 関連リンク…Y!ニュース沖縄タイムス
首里城の再建費用「甘く見ても倍かかる」それでも国は前向き 県側からの官邸要請に批判も

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11・16全国集会のお知らせ

関生弾圧に対抗する11・16集会のお知らせ…デモもあるよ!

声をあげよう!弾圧ゆるすな!
11・16全国集会
―あたり前の市民運動・労働運動を守ろう!―
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【日時】11月16日(土)14時~ 16時~デモ(雨天決行)
【場所】大阪市・西梅田公園
JR大阪駅・地下鉄梅田駅から国道2号線神戸方面西へ徒歩8分。
※最寄駅 JR福島駅、阪神福島駅、地下鉄西梅田駅など。

・全日建関生支部つぶしを許さない!憲法28条、労働3権守れ!
・沖縄の民意をつぶすな。新基地許すな!
・民主主義をこわすな!表現の自由守れ!
◆プログラム◆
・沖縄からの訴え
・関生支部からの報告
・連帯のあいさつ
・ミニコンサート 川口真由美さん
※シンガーソングライター。戦争反対・護憲・反原発・沖縄基地建設反対などの運動に参加しながら「歌」や「踊り」で連帯を続けている。
<全国集会呼びかけ人(敬称略)>
・藤本 泰成(フォーラム平和・人権・環境共働代表)
・山城 博治(沖縄平和運動センター議長)
・森 博行(大阪労働者弁護団代表幹事)
・竹信 三恵子(ジャーナリスト)
・熊沢 誠(甲南大学名誉教授)
・服部良一(元衆議院議員)
・柿山 郎(元全日本海員組合全国委員)
・大野 和興(農業ジャーナリスト)

プラカードで排除!ストライキだけでタイホ!
◆いま、全日建関生支部の正当な組合活動への不当弾圧が行われています。一年の間に、のべ87人が逮捕されました。憲法や労働組合法も無視して、正当な労働組合活動を刑事犯罪に仕立て上げるなど異常事態です。これを許せば、労働者の権利を守る一切の活動ができなくなってしまいます。
◆労働組合だけの問題ではありません。
沖縄の辺野古新基地建設は民意を踏みにじり、暴力と弾圧のもとで工事が強行されています。安倍首相の演説に抗議した市民が拘束され、愛知や神戸でも「表現の自由」が侵されています。
◆ニッポンのあちこちで民主主義が壊されています。
あたり前の市民運動・労働運動を守るため、集会にご参加ください。
みんなの<声と姿>をしめしましょう!

11・16全国集会実行委員会
(連絡先)全港湾関西地方大阪支部 電話:06-6575-3131
    平和と民主主義をめざす全国交歓会(ZENKO)
    電話:090-8536-3170

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11・10太田昌国講演会

 講演会のお知らせ
原発あかん・橋下いらん・弾圧やめて!
11・10太田昌国講演会
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壊れちまった世の中で、今日は何を言う
フクシマと結ぶ、音の力いのちの言葉(Vol.16)
2019 11/10日
12:30開場 13:00開演 17:00終演(予定)
大正会館ホール(大正コミュニティーセンター 2階)
大阪市大正区千鳥2-6-15
☆途中休憩有り、軽食・飲み物などは販売します。
入場料は徴収しません。事前に参加協力券[千円]をお買い求め下さい。

第1部 13:00~
スタンダップコメディー
ナオユキ
ミニ・ライヴ
川口真由美
特別報告(1)
角岡信彦「ふしぎな部落問題」
特別報告(2)
石丸次郎「北朝鮮と如何に向き合うか」
第2部 15:30~
講演 太田昌国

■主催・問い合わせ
コラボ玉造[TAMAZO]
〒544―0031 大阪市生野区鶴橋3-6-24
■後援 新聞「うずみ火」、「人民新聞」
℡ 090-8146-1929(Cメール可)
Fax 06-6741-8012
メール tamazo@fant.org

原発事故は終わっていない!
政治弾圧は続いている!
安倍晋三は「モリカケ疑惑」を誤魔化したままだ!
消費税が10%に引き上げられる!
社会的差別は強められ、私たちの人権は踏みにじられ貶められている!
…あなたは、本当に、このままで…いいんですか?

汚れちまった悲しみに
汚れちまった悲しみに
今日も小雪が降りかかる
汚れちまった悲しみに
今日も風さえ吹きすぎる

汚れちまった悲しみは
たとえば狐の革袋
汚れちまった悲しみは
小雪のかかってちぢこまる

汚れちまった悲しみは
なにのぞむなくねがうなく
汚れちまった悲しみは
倦怠のうちに死を夢む

汚れちまった悲しみに
いたいたしくも怖気づき
汚れちまった悲しみに
なすところもなく日は暮れる……
(中原中也『山羊の歌』より)

 参議院議員選挙の結果は、この国の「最低・最悪・最凶」情況を見事に映し出しました。議席を減らしたとは言え自民の勝利、維新・公明など「改憲勢力」は安泰で「3分の2に達しなかった」などという負け惜しみは、あまりにも脳天気に過ぎます。
 <政治の箍>が外れたのは、1987年「国鉄分割民営化」の時でした。32年前、中曽根康弘の「戦後政治の総決算」に野党も労働組合も屈服・敗北して、総評・社会党ブロックは数年後に完全に崩壊、この国で現在進行し続ける「平和・民主主義・人権」の壊死がこの時すでに始まっていたことを、有権者の何%が自覚しているでしょうか?
 自由民主、社会民主、立憲民主、国民民主と「民主」の安売りをするような党名が跋扈し、はたまた、元号を党名に挿頭してでしか「乱」を起こせなかった政治圏…の中で、「共産党の奮闘」だけが美しくも哀しい…何よりも、投票率は過去2番目の低さ(最低は1995年の44.5%)。中原中也の詩は、今の私たちの「悲しみ」を見事にうたっていませんか?

それでも、それでも…
 自他ともに「台風の目」の役割を果たした「れいわ新選組」の登場は、「大きな世界を変えるのは/一人の小さな動きから(中川五郎)」を私たちに教えてくれました。しかし今後、山本太郎が「変革の中心核」になるかどうかは飽くまでも未知数です。言うならば、原発事故直後の抗議行動や戦争法・共謀罪法反対運動の「国会前行動」のような熱気を帯びた政党の登場を、私たちは目の当たりにしたに過ぎません。それでも、本来「闘う側」の代表たるべき社民や立民に比べれば<雲泥の差、月とスッポン>です。
 それよりも何よりも、大阪がヤバイ!ファシスト党である「維新の会」の台頭は、どこまで続くのでしょうか?奴等は図に乗って「来年の京都市長選に候補者を出す」とまで公言しています。大阪の野党共闘が結実していれば、ここまでの惨敗はなかったはずです。大阪の有権者の見識が世界中から疑われていると言っても過言ではないでしょう。
 ルソーは『社会契約論』に「イギリス人民は自分たちは自由だと思っているが、それは大間違いである。彼らが自由なのは、議員を選挙する期間だけのことで、議員が選ばれてしまうと、彼らは奴隷となり何者でもなくなる」と書きました。坂口安吾は『堕落論』で「堕ちる道を堕ちきることによって、自分自身を発見し、救わなければならない。政治による救いなどは上皮だけの愚にもつかない物である」と論じました。選挙で社会が変わるのではありません。社会変革のための巨大なうねり(市民運動や階級闘争)の結果が選挙に反映するのです!何度でも言いましょう、「選挙で社会は変わらないのだ!」と。

この国の民主主義は形だけでいい(?!)
 映画『新聞記者』の最後で、内閣調査室の惨事が「この国の民主主義は形だけでいいんだ」と吐き捨てるように言います。これは、この国に生きる人間(国民だけではない!)に対する愚弄・軽蔑・侮辱・嘲笑であり、二つの大戦を経て人類史の中に踏み固められてきた「平和と民主主義、人権尊重」の原則を真っ向から否定し、それを蹂躙する言葉です。
 この言葉に裏打ちされるかのように、憲法改悪を目論む安倍政権は集団的自衛権を容認し、沖縄への基地集中と辺野古新基地建設を推し進めています。さらに、天皇代替わりと「新元号」公布、G20(大阪サミット)と東京オリンピックの開催で祝祭ムードを思う存分に演出しながら、福島原発事故を反故にしようと躍起になっています。その裏で、特に関西では「連帯労組・関西生コン支部」に対する空前絶後の政治弾圧が続いているのです。
 私たちは、この現実を断じて許すことができません。沖縄や福島で闘い続ける人々との、そして、多種多様な<反差別・反戦・反貧困・反弾圧>の闘いとの、永続的で強固な連帯を作り出したい「大同小異の民衆的統一戦線を構築したい」そんな思いを胸に、この「講演会シリーズ」を重ね、今年で8年目の16回を迎えました。

 連帯を求めて孤立を恐れず。
 力及ばずして倒れることを辞さないが、
 力尽くさずして挫けることを拒否する。
あなたの参加を呼びかけます!

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輝け憲法!いかそう9条!集会

 昨日「輝け憲法!活かそう9条!11・3集会 」に参加してきた。ただし最初はチラシ撒き!?
 園くんが、梅田解放区のチラシを撒きたいと言うので、12時半前に関西テレビ横に行く。ここは集会参加者に向けて、多くの団体がチラシを撒いたり、署名を集めたりするところである。なんとはなしにGo Westの人たちと合流し、Go Westのチラシ(11月9日と12月15日に集会予定)を主体としたものを扇町公園入口のところで撒く。
 集会は13時半開始だが、三々五々来る人がいるので、13時45分ごろまでチラシを撒いていた。
 前の天神橋筋に、警察・機動隊が並び出したので、本集会の会場警備にしては変だと思っていたら…
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 街宣右翼が登場…車を連ねてパレードしてきた。警察はこれの警備のための配置だったわけだ。ちなみに本集会の妨害にきたわけではなく、「文化の日」を「明治節」に戻して日本の伝統を取り戻そう!という主張をする。いや「明治節」って言っても、たかだか150年前に作って70年ほどやっただけやん、どこが「伝統」やねん。それよりも、日本国憲法の公布日(11月3日)を明治節に合わせていることが、日本はやはり「天皇制国家(国体)」が継続しているということを示すものだ。憲法を擁護する、護憲派の人たちがどれだけそうゆうことを自覚しているのだろうか?

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 チラシ撒きが終わっても集会の中には入らず、Go Westの人たちといっしょに遠巻きに眺めることにした。開会あいさつが終わって、各政党からのご挨拶ということ…立憲民主党の辻本清美衆議院議員発言中。その後、共産党の清水ただし衆議院議員、社民党服部良一氏と発言が続く。
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 園君がやってきて、Go Westの人たちで簡単な会議が行われるのだが、なぜか一緒に聞いている。集会はおーまきちまきさんの歌、その後、京都大学大学院教授の高山佳奈子さんのスピーチ…「表現の自由」問題についても話されたようだ。
 中川五郎さんの音楽の後、韓国市民社会団体連帯会議事務局長の李承勲(イ・スンフン)さんが、通訳を通じてスピーチ。「徴用工」問題で大審院判決から1年経つわけだが、そのことについても触れられた。
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 大阪朝鮮高級学校の舞踊が披露される。衣装が華やかで美しい…今日は雲が多かったが、天気が良ければもっと映えたであろう。今だ朝鮮学校は高校無償化の枠から外され、差別されている。その差別は日本社会の手でなくさなければならない。

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 続いて、沖縄平和運動センターの山城博治さんのスピーチ…小柄な体に元気な声は健在だ。今、山城さんは宮古島に拠点を移し、自衛隊基地建設と闘っておられるそうだが、辺野古を忘れたわけではないとのこと。このままいけば、宮古島、石垣島の自衛隊基地、辺野古新基地で日本の軍事力強化が完成すると警鐘をならした。
 山城博治さんの後は、市民各分野のスピーチ。最初は広島の被爆者で寝屋川に住む女性から、核兵器廃絶を訴える。ABCC(原爆障害調査委員会)はデータをとりたいだけで治療は行わない。母親が30歳で亡くなったのだが、解剖だけして死因は教えてもらえず、遺体だけが帰ってきたとのこと。
 続いて、原発賠償関西訴訟から挨拶。Go West関東からの避難者たちも一緒に檀上に上がる。
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 原告団の森松明希子さんは、避難の権利を守るため、訴訟は憲法のあらゆる条項を使って闘っている。憲法を変えてはいけない!と訴えられた。なお12月15日(日)にGo Westで森松さんの講演集会&デモを行う予定である。
 つづいて、カジノあかんと訴える市民団体から挨拶…万博も予定されている夢洲の脆弱性についても語られた。
 その次は、森友学園問題を考える会から、木村真豊中市議。
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 森友問題は、何が起こったかということは明らかになっている…認可されるはずのない学校を基準を緩めて認可し、土地を格安で譲り渡した。証拠を隠滅し、文書を改竄した。その責任を誰も取っていない。佐川元理財局長が国会で証人喚問されたが、刑事訴追の恐れがあるからと何もしゃべっていない。今、刑事訴追の恐れはなくなったのだから、佐川氏を再度、証人喚問して全て話をさせるべきであると訴えた。
 最後に大阪憲法会議の丹羽徹さんが閉会あいさつ。集会宣言は読み上げることなく、プログラムに書いてあるので見て拍手で承認して下さいとのこと。参加人数は1万2千人だそうな(実際は6~7千人ぐらいでは?)
 今回は「パレード」は無いので、集会終了後は皆さん、あっという間に公園から居なくなった。公園を出る前、「れいわ新選組ボランティア チーム大阪」のチラシをもらう…ポスターボランティア募集!とのことである。
 その後私はGo Westの皆さんとともに打合せ&交流会に参加して、その後の時間を過ごした。

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萩生田大臣を引きずり降ろし、安倍政権を打倒しよう!

 大学入学試験の共通テストに来年度導入される予定だった「英語民間試験」が延期されることになった。自分には子どもはいないし、周辺にも「受験生」になる人がおらず、随分と大学入試試験の制度についてはうとくなっているのだが、この「民間試験」については酷い物で、大学入試センターが本来やるべき共通テストを民間資格試験に完全に”丸投げ”するもの…評価基準の統一性はおろか、民間試験だから受験するのに余分にお金がかかる、試験場所が都市部に集中し、地方の遠隔地や離島などでは交通費や宿泊値も余分にかかるという、公平性も担保されないものだ。そして民間業者だけがボロ儲けするという、新自由主義まる出しの政策でもある。当然、受験生や現場からは疑問や延期、見直しを求める声が相次いでいた。当然、延期の判断は歓迎すべきことなのだが、なぜ実施5か月前のこの時期…大學入試センターで受験に必要な「共通ID」申し込みが始まる…なのか?
 それは萩生田文部科学大臣がこの試験実施を擁護して、「身の丈に合った」受験をしろなどという、格差や不平等を是正するのではなく、それを容認し、自己責任でなんとかしろという発言をし、それが”炎上”したからに他ならない。
ハフポストの記事
リテラの批判記事
 官邸は、安倍首相の「オトモダチ」である萩生田大臣を守るため、急遽方針転換!評判の悪い「英語民間試験」を延期したのであろう。

 さて、安倍内閣ではこの間、閣僚の辞任が相次いだ。有権者にカニやメロンなどを送っていた疑惑が発覚し、さらには香典まで渡してた公職選挙法違反が疑われる管原一秀経済産業大臣、そしてつれあいが選挙の運動員に規定以上の報酬を支払っていたという、これまた公職選挙法違反が疑われた河井克行法務大臣である。安倍首相はその都度「任命責任は私にある」などと表明したが、自身はなんら責任をとっていない。
 台風15号の被災が続く中、被災者を無視して強行した、安倍改造内閣はガタガタだ!
 ここに、オトモダチ萩生田大臣の危機である。もともと歴史修正主義者であり、加計問題のキーパーソンでもある萩生田氏は文部科学大臣なぞ勤める資格はないのだが、今回の一件で「教育の機会均等」や格差是正なんかには全然、興味のない政治家であることが明らかになった。その上で、受験生や現場に混乱をもたらす「英語民間試験」に最後までこだわり、炎上するや否やこれも混乱をもたらす官邸判断の延期をもたらした張本人となったわけだ。その罪は重い!

 辞任ドミノが続く安倍政権を徹底的に追い詰めよう!安倍に任命責任をとらせよう!
萩生田大臣を引きずり降ろし、安倍政権を打倒しよう!

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残念な首里城炎上

 今日朝起きてPCを起動し、インターネットに繋げるととんでもない事件が起こっていた。Y!ニュース共同通信
沖縄・首里城が炎上、7施設焼失 正殿から出火か、城跡は世界遺産
 31日午前2時40分ごろ、那覇市の首里城で煙が上がっていると、警備会社から119番があった。正殿などが激しい炎を上げて燃え、正殿と北殿、南殿が全焼するなど主要7棟の計約4800平方メートルが焼失、午後1時半ごろに鎮火した。周辺住民30人以上が一時避難したが、けが人の情報はない。市消防局によると、正殿内部から火が出た可能性が高く、那覇署と出火原因や経緯を調べている。
 琉球王国の中心地だった首里城は太平洋戦争で全て焼失、その後主な施設が復元された。7棟は対象外だが、首里城跡を含む「琉球王国のグスクおよび関連遺産群」は2000年に世界文化遺産に登録されている。

 火災の原因はまだ分かっていないが、沖縄観光のシンボルの一つであり、沖縄が日本とは違う国家・国政であったことを示す建造物で、沖縄県民の心の拠り所となっていた首里城が、あっと言う間に灰燼になった。残念であるとしか言いようがない。
 首里城には、1997年、初めて沖縄に行った時に訪問している。当時はまだモノレールもなく、分かりにくいバス路線を、これまた不案内なバス停の案内表示をみながらなんとかたどり着いた。首里城は復元されて数年…日差しの強い中歩き回り、大きくて広いのが印象的だった。ただし展示物についてはほとんど覚えていない。97年といえば、ちょうど普天間「返還」その代わり辺野古に代替施設を…というようなことが出始めていた頃だ。
 それから二十余年、今は年に1~2回は沖縄に行き「辺野古新基地建設反対!」なんてことをやっている。だが沖縄「観光」はほとんどやっていない。首里城にも全然、行ってなかった。
 10月1日にゆいレール がてだこ浦西駅まで延伸したので、こんど行く時は延伸部分に乗車…ついでにまた首里城にでも行ってみるか…と思っていた矢先に、この火災である。本当に残念だ。

 沖縄県の玉城知事は、「必ず復元する」 と宣言している。復元には莫大な資金と労力、さらには知恵や技術も必要とされるが、困難にめげずに取り組んでもらいたいと思うし、我々もなにがしかお手伝いが出来ればとも思う。

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「変えよう!日本と世界」集会&デモ(後編)

 歌が終わって、カンパのお願い…封筒がまわってくる。 
 続いて、特別アピール。まず全日建連帯労組、関西生コン支部の西山直洋さん。
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 この間の弾圧でずいぶん勾留されていて、やっと出てきた(^^)ホント、お久しぶり。
 今回の弾圧は、組合の活動を止めるためのものだ。保釈条件で組合員と会ってはいけないというものがあり、そのリストには私が会ったこともない人の名前がある。大津署に沢山の仲間が来てくれた、中にいる者からすれば、外でいろいろやっていることは励みになる。
 倒すのは、安倍政権です。11月16日、大阪で反弾圧の全国集会をやるので、是非参加して下さいとのこと。

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 特別アピールの続きは、アメリカの元反戦活動家、マーク・ウィリアム・ラッドさん。米国民主主義社会学生同盟(SDS)でコロンビア大学ストライキ闘争を闘った人(「いちご白書をもう一度」の「いちご白書」の舞台である)ニューメキシコ州で数学教師を務め、引退後はコミュニティー活動をしている。
 右からラッドさん、通訳、山崎博昭プロジェクトの方。
 ラッドさんは今もニューメキシコ州に住んでおられるので、アメリカの原爆開発の話、先住民の土地を奪い、若者に労働させて核燃料サイクル施設を作った話、リオグランテ川に放射性廃棄物が捨てられている話などをされた後、資本主義や軍国主義に反対していかなければならないと話された。最後はゲバラの言葉「常に勝利に向かっている(言語はスペイン語)」で話をしめられた。
 続いて、講演第二部、菅孝之氏である。
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 大昔学生時代に、菅孝之氏の反天皇講演を聞いたことがあるが、二回目である。御年80歳なのだが、すごくしっかりしていて、元気!「反戦・反貧困・反差別共同行動」の集会に来るのは初めてだが、他の京都の集会にはたびたび来られて話をしているとのこと。
 「独裁色を強める安倍政権と、どう闘うのか」と題したレジメが用意され、それにきちんと沿ってお話された。副題が「安倍内閣打倒―歴史無視・現実無視の内向きガキ大将政権の<始末>を」となっている。日本には邪悪な政権はいくつも存在した…小泉政権、中曽根政権、佐藤政権、岸政権…だが安倍内閣ほど、政治哲学もなく、オトモダチの利益だけをなりふり構わず保証するばかりの厚顔無恥の政権は空前なのではあるまいか?ということだ。
 「末期的症状」の端的な表れは「徴用工問題」への内閣の対応である。個人の請求権は消滅していない、徴用工の訴訟は「日韓請求権協定で解決済み」ではないし、原告の「裁判による権利行使」を韓国大法院が認めたことを「ありえない」とは到底言えない。石破茂は日本政府の主張を是としつつも、植民地支配における宗主国日本の責任を暗に認める発言をしたら、ネトウヨはさっそく石破を「韓国人」「自虐史観」だと攻撃した。近年、日本の「保守勢力」には、現実は自分の願望通りに解釈して良いと根拠なしに信じ込んで、力で異質の存在の抹殺を図る作風が蔓延している。安倍政権のノーミソはその典型だが、第二次安倍政権成立から7年半を過ぎ、政権だけでなく、支持者のノーミソも安倍に酷似してきた。
 安倍一派のもうひとつの致命的欠陥は、アメリカにぶら下がっていれば何とかなるという根拠のない思い込みである。今のアメリカは、同盟国であろうと属国であろうと、自身の利益に役立たないと判断した途端に弊履の如く見捨てて顧みない。アメリカ・ファーストでさえない。トランプ・ファーストなのだ。アメリカに迎合することで得られる利益がどれほど儚いか。日米貿易協定が証明した。日本がかけていた農産物の関税は撤廃、アメリカが日本にかけている自動車税はそのままだ。安倍はトランプに大量のF35の購入に巨費を投じると約束し、高価なオスプレイも次々配備しているが、トランプは「思いやり予算」を何倍にもしろと恫喝してきた。にもかかわらず、地位協定の改定など安倍の頭の片隅にもない。代替基地は辺野古以外に選択肢なし、と米軍見解をオウムのように繰り返すばかり。原発をやめられない最大の原因も、アメリカの要求だ。日本政府はドイツのように原発ゼロとは言えないのだ。このダッチロール状態のなかで、関西電力の慢性的、長期的な収賄、癒着が露顕した。病膏肓である…
 等々、安倍政権がこの間やってきた悪政を批判された。そして今国会での無内容な答弁を目の当たりにして改めて感じたのは、主権者に一切応答責任を果たさないと内閣が決断したのだろうということだ。この夜郎自大政権の連続在職期間歴代1位だけは止めなければならない。そこまで延命させると、根底的に人間が壊れ、関係が壊れる。政治的決定は撤回させられるが、人とその関係が壊されるともう取り返しがつかなくなる。歴史無視・現実無視の内向きガキ大将政権の始末をつけること、それがこの国の99%の住民の課題であると結ばれた。
 日が大分傾いて、いよいよ集会のまとめ。
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 集会実行委員会の新開純也さんから、とりあえず当面の集会の案内として4つ、①11・3の憲法集会。京都は11・2②11・10京丹後Xバンドレーダ基地反対集会③11・16連帯反弾圧集会④11・23~老朽原発動かすな!高浜からのリレーデモである。
 主催者から本日の結集は420名、昨年よりも250人ほど減少したとのこと…もうみんな集会に参加するのがしんどくなってきたんだなぁ~
 ここで行動提起…デモ案内なのだが、今回は随分予定より早く集会が終わって、デモ出発まで時間があるので、歌のコーナーに…
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 もう一度超博さんや、いきなり反戦ストリートバンドが出てくる。

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 ようやく寺田道男さんによる行動提起と、シュプレヒコール、そしてインターナショナルを歌って…

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 デモでありますっ!「梅田解放区」で使っている「安倍やめろ!」巨大横断幕を掲げる…が、高く上げるためのポール3本、持ってきたのが行方不明になった。間違えて誰かが片づけてしまったのだろう(後て出てくる)…主催者の荷物運び車の中にあったポールをお借りすることになる。

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 デモは京都・滋賀が第二梯団、そのほかは第一梯団に分かれる。八坂神社の下、東山四条に出る。四条通りを真っすぐ西へ…歩道には大勢の外国人観光客も歩いているので「NO ABE」などといってまわる。

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 一車線を完全につぶして、わりと広くゆっくり歩いて行く。

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 四条河原町を通過、さすがに昨年のように、ぶわぁ~とフランスデモ状態になることはなかったが、曲がる所でかなり広がることは出来た。2車線分ぐらい広がっているのが分かるでしょ。
 終点は京都市役所前なのだが、今回は市役所に突っ込まずに、手前の歩道のところで流れ解散となった。

 お疲れ様でした(^^)

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「変えよう!日本と世界」集会&デモ(前編)

 昨日、京都円山音楽堂で行われた、第13回 反戦・反貧困・反差別共同行動in京都「変えよう!日本と世界」集会&デモに参加してきた。
 円山公園に行くと、釜ヶ崎の労働者たちがバスでやってきて、昼食をとっていた。しばらく時間をつぶしてから会場に入る。オープニングの「いきなり反戦ストリートバンド」が演奏中。
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 講演者である知花晶一さんも、飛び入り参加。
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 13時55分になったので、まだ来る人もあるだろうけど司会者が開会宣言…集会実行委員会の仲尾宏さんから主催者あいさつ、本集会も12回続けている、安倍政権よりも長い!安倍政権は辞めさせるべきだが、私たちの集会は永遠に続けると、長々と述べられた。
 連帯アピールとして、「戦争あかん!基地いらん!関西のつどい共同代表」中北龍太郎さんから、先週の10・20集会でのまとめを問題提起として挙げられた。曰く①安倍政権が行っている大軍拡、アメリカ兵器の爆買いは憲法違反!9条の旗を高く掲げて大軍拡を阻止しよう!②沖縄・辺野古の新基地建設が、民意を無視して進められている。沖縄とともに阻止しよう!③中東への自衛隊派兵が、防衛省設置法の「調査・研究」というドロ縄式で進められている。アメリカが推し進めるイラン包囲網に参加することになる。なんとしてでも阻止するとともに、外交努力でアメリカ・トランプ政権をイラン核合意の枠組みに戻す必要がある。④3度目の米朝首脳会談を実現させ、朝鮮戦争を終結させるとともに、非核化、平和を実現させる。⑤安倍政権が嫌韓・改憲をあおっている、1日も早く終わらせよう!ということである。
 続いて、京都東九条CANフォーラム代表の朴実(パクシル)さん。地域改善、まちづくりに取り組んでおられるそうな。
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 韓国と日本との関係は最悪だと言われているが、民衆どうしは交流している。最悪にしているのは安倍政権で、韓国の民衆は安倍を見限っている。1965年の韓日条約は、不法に国を奪ったことを認めていない、賠償ではなく、経済援助だ。
 孫が「朝鮮へ帰れ!」と言われる、社会全体が排外主義を煽っている、危機感を持って日韓・日朝の連帯を進めて行かなければならない。
 「在特会」がやってきて10年になる、彼らは12月の初めに「記念日」として毎年やってくる、結集して「在特」の輩を追い出そう!また、11月3日には東九条マダンを行うので、是非来てくださいと述べられた。
 元衆議院議員の服部良一さんから、政局や「改憲」スケジュールのお話…中東への自衛隊派遣は絶対反対だ、「調査研究」目的で、まるでスーパーに買い物に行くようなお手軽に派兵しようとしている。臨時国会では、日米貿易協定も問題となる。自動車のために農業、畜産業が犠牲になる。自給率低下、農薬とかの規制緩和が行われるので、国会の動きに注目して欲しい。
 以前安倍は「オリンピック」まで改憲を目指していたが、今は21年9月の自分の任期の間に国民投票をやる、この1年間が勝負だということを言っている。憲法審査会で国民投票法の改正と、自民党改憲案の説明を行いたいと狙っている。国民投票法は問題だらけの法律で、お金やマスコミの規制もしなければならないのだが、安倍の戦略に乗る訳にはいかない。多分、来年春の予算成立後に改憲発議を行い、オリンピック後に解散総選挙と同時に国民投票というのを狙っているのではないか?私たちもこの1年が勝負ですと訴えた。
 続いて、メインの知花晶一さんの講演だ。
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 ハイサイ、グスーヨ、チューガナビラ…非国民の知花晶一ですとあいさつ。暴力には直接的暴力と、貧困や格差、飢餓といったアイデンティティーをつぶす構造的暴力の2種類がある。直接的暴力は分かりやすく、対抗しやすいが、構造的暴力に対抗するには多くの努力と時間、困難が必要だ。私たちは米軍支配と言う直接的暴力と闘いには勝ったが、施政権を返還した上で、基地を維持するというアメリカのたくらみどおりになった。構造的暴力、辺野古新基地建設は行政、司法、立法がやっている横暴そのものだ。
 災害が立て続いているが、生活復興が成されていない。今や復興も「人災」である。かつて「思いやり予算を福島に」という運動があった…こんなことは、軍事費を削ってやれ!なんで怒りを持たないのか?日本国民が生活のために闘う、そうゆう日がこなければならない。
 日本の国民は、安倍の一党独裁を許している、本当に情けない!貧困や差別が積み重なって戦争になっていく。今日本がいちばん危ない時期だ。俺たちジジイがしっかり止めて、息子や孫の世代に繋げる必要がある。
 12月、沖縄ではまた10万人単位の集会を用意している。何度集会をしても変わらなかったが、それでもやり続ける。沖縄だけの闘いではない、酒を飲む回数を減らして、沖縄に来て下さい…等々述べられた。
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 講演の後、趙博さんの歌が3曲ばかり披露される。近未来、保険料が年金収入を上回り、老人たちが大挙して国会を占拠する歌が面白く悲しい…自衛隊に発砲命令が出るが、爺さん、婆さんに向かって発砲できない。それでも米軍の司令官の命令で発砲、血まみれで進む爺さん婆さん…やがて門内で爺さん婆さんと自衛隊員の交歓も行われる…といった歌。

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 歌の途中で、狭山事件の再審を求めるキャラバンと、重信メイ、パレスチナを語る 集会の案内…彼女は先週までパレスチナに行っており、来ている服はパレスチナで買ったものだそうな。
 後編につづく。

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輝け憲法!いかそう9条!11.3集会のお知らせ

 「文化の日」の憲法集会のお知らせ
改憲NO!生活こわすアベ政治にさよならを!
輝け憲法!いかそう9条!11.3おおさか総がかり集会
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2019年11月3日(日)
13時半開会(15時半終了予定)
今回は終了後のパレードはありません。
扇町公園
地下鉄堺筋線「扇町駅」2号出口すぐ、JR環状線「天満駅」西へ徒歩3分

スピーチ
●野党各政党からの挨拶
●各分野からの市民アピール
 ●日韓市民の連帯で東アジアに平和を!
 韓国市民団体の挨拶
 ●辺野古に新基地はいらない!
 山城博治さん(沖縄平和運動センター議長)
 ●核兵器禁止条約を批准しよう! 他

スペシャルゲスト
立憲勢力を伸展させるために
高山佳奈子さん
京都大学大学院法学研究科教授、「立憲デモクラシーの会」呼びかけ人
著書「共謀罪の何が問題か」(岩波ブックレット)など

中川五郎
大阪生まれ。1968年に「受験生のブルース」「主婦のブルース」を発表、音楽ライター、翻訳者としてボブ・ディランの全楽曲を翻訳、最深アルバム「どうぞ裸になって下さい」(2017年)。最新刊「七十年目の風に吹かれ」(2019年)。

MIC SUN LIFE
大阪出身の社会派音楽グループ、音楽を日常に、「ありがとう」「ごめんなさい」を伝えようをテーマに全国で活動、自信の体験を元に、冤罪撲滅や自殺撲滅などの社会テーマを音楽に移し変えメッセ―ジを伝えている。

おーまきちまき
1965年神戸生まれ、在住。アコーディオン弾きがたり、シンガー・ソングライター。バンド活動を経て、自作曲を発表した矢先、阪神淡路大震災に遭遇し、「うたのボランティア」を経験する。CD多数あり。

朝鮮学校の舞踊
優雅で躍動感のある朝鮮舞踊の魅力は昨秋も大好評、昨秋は初級学校のみなさんでしたが、落としは高級学校の舞踊です。

主催 おおさか総がかり行動実行委員会
連絡先
 大阪憲法会議・共同センター 06-6352-2923
 戦争させない1000人委員会・大阪 06-6351-0793
 しないさせない戦争協力関西ネットワーク 06-6364-0123

カンパにご協力ください
郵便振替 00910―4-331584「平和憲法パレードの会」

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