10・5三里塚現地闘争、デモ編
ドンドコドコドコ(No War!・・・とは言っておりませんが)と、オープンスペース「街」関係者の太鼓なんかが鳴り響く中、デモは出発してゆきます。(写真はリンク先のほうが、迫力ありますよ!)
で、私も写真を紹介!
いきなり、機動隊さんの隊列です。
人民の敵!公安警察
あと、地面を見てみれば一目両全なのですが、豊かな北総台地が、荒地の下になってしまっています。三里塚への攻撃をゆるせば、これは明日の日本の農地の姿です。
デモコースは、両側を柵で囲われた道を行きます。柵の向こうは、空港用地です。
こんなところにも、コミュニティーバスが走っているのですね(^^)バス停の写真を撮ってしまうのも、鉄チャンの性であります。
滑走路下のボックスカルバートを通ります。こんなものが出来てしまっているのを見ると、悲しくなってしまいますが、くじけずがんばるぞい!
「市東さんの農地を守るぞ!」「中山、ごね得発言、弾劾!」「北延伸攻撃を、粉砕するぞ!」「暫定滑走路を閉鎖するぞ!」「農地法改悪を許すな!」
東峰から、天神峰へ、解放同盟全国連の方々の一部は、ここでお別れです。向こうのほうに、飛行機の尾翼が見えます。
デモ解散地点は、市東さんの畑です。立派な畑ですねでも、飛行機の騒音もものすごいです。ここで日常的に殺人的騒音にさらされ、権力の監視・嫌がらせの下で畑を耕し。たたかいつづけている市東さんには、本当に感服いたします。
さあ、われわれも、がんばるぞー
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コメント
初めて書き込みさせていただきます。
いつも拝見させていただいております。
今回は、この種のブログには珍しく「ボックスカルバート」という言葉があったために、数十年前の「○○○生活」の時代の記憶が思い出されました。
放水路や共同構の工事の時、異形○○を加工して施工する仕事をしばらくの間していました。ゼネコンの技術者さんが提示する施工図と加工指示書には、芯芯サイズで記載された指示書が出てくるのです。その時の孫受けの親方はそのままの加工を指示して来ましたので、現場で施工するときには苦労して何とかはめ込んだものです。
一日の仕事が終わると、色物の作業着にはいつも白い筋がいくつもでき、身長が10ミリ縮んだのではと思うほどの重労働でしたが、「これが私の生きる道」との思いで生活していたことを思い出しました。
その後、親方には、主○の太さやバンドの太さを計算して加工書を書き直せと注文して書き直させました。泥水と腰が曲がりそうな重量の材料との格闘をしばらくしたことを思い出しました。
中央、関西を問わず運動の勝利を信じてまい進した多くの人間がいたし、いまもこのような思いで闘っている人がいることを、双方の指導部には片時も忘れないでほしいものです。
投稿: がんばれ!あるみさん | 2008年10月15日 (水) 05時28分
かげながらのご声援、ありがとうございます。私もがむばらなければなりませんな~。
投稿: GO | 2008年10月15日 (水) 22時04分