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紀勢本線全通50周年

今日、7月15日は、紀勢本線全通50周年だそうで、記念列車が運行されたり(JR東海のキハ85が白浜駅に来たようだ)、「3日間乗り放題きっぷ」が発売されたりしている。
乗り放題きっぷの概要を、鉄道Comから・・・
紀勢本線の3日間乗り放題きっぷ発売

JR東海とJR西日本は、紀勢本線全線が3日間乗り放題になる「紀勢本線全通50周年 乗り放題きっぷ」を発売している。
紀勢本線が今月15日で全線開通50周年を迎えたことを記念したもので、亀山駅から和歌山市駅までの紀勢本線全線の普通列車自由席が、連続する3日間、乗り放題で利用できる。発売期間は7月13日から8月29日までで、利用期間は7月15日から8月31日まで。発売額は大人用が3800円、子ども用が1900円で、亀山駅から和歌山市駅間の普通片道運賃(大人6300円)よりも安い設定となっている。なお、特急列車の乗車券として代用はできない。発売箇所は、乗り放題区間と京阪神、和歌山、名古屋、静岡地区の主な駅のみどりの窓口、主な旅行会社にて。
紀勢本線では、全通50周年を記念した入場券の発売や各種イベントが実施されている。

 紀勢本線の起点は、亀山、終点は和歌山市(和歌山にあらず)
 亀山~多気は、関西鉄道や参宮鉄道という私鉄が、明治の時代に開通させた。1907年の国有化以降、多気から先の尾鷲まで紀勢東線として1934年に開通したのだが、そこから先は戦後の延伸。
 和歌山側は、1924年に和歌山(現在の紀和駅)~箕島間を開通させたのが始まり。なお、和歌山と大阪は1903年に南海によってすでに結ばれており(大阪のターミナルは難波だが)、また阪和電気鉄道が1930年に天王寺~東和歌山(現和歌山)を開通させ、それが南海電鉄に買収されて南海山手線に、そして1944年に南海山手線が国有化されるまで、大阪~和歌山を結ぶ国鉄線はなかったのだ。(だから、大阪と和歌山を結ぶ大幹線が、本線を名乗らず、阪和線なのですね^^)
 その後紀勢西線は順次、路線を南に伸ばしてゆく。一方、1913年に勝浦~新宮が新宮鉄道という会社によって開業していたのだが、1934年にこれが買収、国有化され、紀勢中線を名乗る。まあ、紀伊半島1周鉄道を建設する過程で、東・中・西の紀勢線が存在したわけだ。1940年に紀勢西線と中線がつながる。
 紀勢東線と西線間の連絡は、国鉄バスで行われる。一方、戦後、東線は尾鷲~九鬼が1957年に、九鬼~三木里が1958年に開業。西線は1956年に新鹿まで開業。そして1959年7月15日、新鹿~三木里12.3㎞が開通、晴れて紀勢本線を名乗ることになるわけである。

 まあ、紀勢本線は384.2㎞、18きっぷなどで全線乗りつぶすのは大変だ。昔名古屋を朝早~く出て、乗り継ぎ乗り継ぎ、天王寺に夜到着ということをやった。JR東海と西の境目、新宮で1時間半ほど待ちがあった。かつては普通寝台列車「はやたま」や、それを引き継いだ夜行列車が走っていた(関西からの釣り人がよく利用したので、「太公望列車」と呼ばれた)が、残念ながら乗ったことはない。

 そーいや朝日新聞夕刊のニッポン人脈記大逆事件残照で知ったのだが、新宮というところは大逆事件で死刑になった大石誠之助ゆかりの地なのですな。

 今年の夏は出かけられそうにないが、行ってみたいものだ(^^)(^^)//

 そうそう、7月1日は、東海道本線全通120周年でもあったのですよtrain
 鉄道万歳sign03
 

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コメント

半世紀の歴史は重いですね
多くのローカル線がなくなっていきました
また50年と歴史を刻んで行って欲しいです


JR紀勢本線:張り切る運転士
http://youtu.be/xk40XwSOLF8

投稿: 紀勢本線 | 2013年10月13日 (日) 12時18分

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