歌登のマイクロレールバス
引越し前にNゲージレイアウト惜別闘争で紹介した、歌登町営軌道のレールバスが出てきました(^^)
長野の(有)モデルワーゲンという会社が制作したこの模型
ケースに入っていた解説書より
この度は当社製品をお買い上げ頂き、誠に有り難うございました。 歌登とは北海道の北部にある町で、かつてそこには簡易軌道が走っていました。この自走客車が導入された昭和32年には、すでに大型の自走客車が使われていましたが、輸送コストを削減する目的などから、運輸工業に発注されました。 しかし、いざ使ってみると定員8名というのはあまりに少なすぎ、しかも、いくら北海道北部とはいえ、総ての窓が嵌め殺しというのは乗客・乗務員に不評で、さして活躍もしないうちに倉庫代用となってしまいました。ここいら辺の事情は、国鉄のレールバス・キハ01~03とよく似ており、親方日の丸の典型的な悪例なのではないでしょうか。 実車はこのようなありさまでしたが、我々模型人から見れば”実に可愛い奴”な訳で、きっと皆様の軌道では活躍してくれるものと思います。 12/1999
残念ながら、当”軌道”は廃線・・・解体へ
これが元気に走るのは、いつのことやら
歌登町営軌道は、天北線小頓別から歌登までの歌登線16.2㎞と、歌登から志美宇丹(しびうたん)までの幌別線があり、ともに軌間762㎜、幌別線は1969年に、歌登線は1971年に廃止された。
| 固定リンク
「なつかしのテツネタ」カテゴリの記事
- 何でもアリの銚子電鉄(後篇)(2019.05.04)
- 信貴山鉄道跡(2017.01.12)
- 3・29三里塚全国集会(デモ偏)(2015.04.01)
- 水島臨海鉄道完乗闘争!(2012.11.07)
- 旧大社線大社駅(2012.10.09)
コメント
今、偶然にも希少な中央線201系に乗ってます。素晴らしいですね。なんというか、国鉄の電車はそれはそれで良さがありますね。
投稿: ガガーリン | 2010年4月29日 (木) 22時38分
解体されるのは辛いですよね?極左の人は中国に日本が解体されるのは、心が痛まないんだろうか?
極右の人も極左の人も中道の人に、すごく迷惑をかけてるってわからないんだろうか?
わからないから、「右」だの「左」だの言ってるんだろうけど。
人間は、一生、自分で自分の生の姿を見ることはできないからね。
自分が正しいなんて思うのは思い上がりだと思う。
白ヘル・マスクが恐いって思われて嬉しいなんて・・・・結局、自分が可愛いだけだよね。
投稿: 悲 | 2010年4月30日 (金) 10時58分
おお、201系ですか、関西ではまだまだオレンジ色で大阪環状線で健在ですよ(103系も健在だったりして^^)
四国では有り難味の小さいステンレスディーゼルカーが、1両で走っています。
投稿: GO@あるみさん | 2010年4月30日 (金) 21時06分