Nゲージレイアウト惜別闘争
転勤に伴う引越しに先立ち、Nゲージのテーブルレイアウトもどきを、処分いたしました。
こんなんが、狭い部屋にあったのです。
実は、東海地方に居る時にこしらえたもので、転居を3回ほどしています。
ぶっこわれたカラーボックスを改造して作ったもの…移動が便利なように、キャスターがついています。で、透明アクリルボードを乗っけて、テーブルとしても使えたシロモノなんですが…
やはり、置き場所が困る、メンテナンスが大変…その上、通電がおかしくなって、走行ができません。
こ~んな感じで走っていたのですがねぇ~
コンセプトは、山中のローカル鉄道です。今はNゲージのレールセットも、あるいはBトレインショーティーとか、その走行モーターとか、簡単に家電量販店で売っています…が、作った当時は、そんなもん無かった…模型屋さんに行って、シコシコと狭いレイアウトにあいそうなもの(かつ、カーブを曲がれるもの)を探してきました。
で、手前の車両は歌登町営軌道のレールバス…10人も乗れなかったものだそうです。(また紹介しますね)
奥のディーゼル機関車・貨物列車は国籍不明の、どこでも使えそうなものを買ってきたものです。
レールも、フレキシブルレールをぐいぐい折り曲げて、狭い中に収めました。
Nゲージ初心者のくせに、立体交差も作って、大変な工作・・・ただし、ポイントは手動です。
とりあえずストラクチャーの建物は、サルベージしておきました…また使ったりして(^^;;;
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コメント
鉄道ジオラマですね。
わたしゃ鉄道物にはほとんど関心ないのですが、昔は戦場ジオラマ作ってたこともあってジオラマには惹かれるものがあります。当時(厨房時代)はシンナー臭漂う4畳半の部屋でナチスドイツ(!)の模型など作っておりました。
下は江ノ電ジオラマ↓ 後半部、部屋のカーテンが大胆に移りこんでいてるところが笑えます。
http://www.youtube.com/watch?v=LooMqpLFTm0&feature=related
投稿: 一日千秋のプロレタリアート | 2010年4月10日 (土) 23時46分
江の電模型の紹介、ありがとうございます。
鉄道模型の世界では、走らせることに意味を見出すのでレイアウトと称し、あまりジオラマという言葉は使いませんね。とはいえ、走らせるにはそれなりのスペースも必要になりますから、ジオラマを作って眺めている人も増えているようです。
今は家電量販店で、鉄道模型やジオラマに必要なライケンやパウダーなんかもすぐに手に入りますから、思い立ったら簡単なジオラマが作れる(ただし置き場所等を考えましょう^^)いい時代になったものです。
投稿: GO@あるみさん | 2010年4月11日 (日) 17時15分