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H氏は痴漢事件を自己批判してから、たたかいに臨め!

マル共連BBS再建協議委員会(準)掲示板に、中核派全学連の闘士が痴漢事件を起こし、京大法学部自治会から弾劾声明が出されたことが判明した。以下、その声明

(声明)法学部生による「痴漢」事件を弾劾する
法学部学生自治会常任委員会

今年の3月16日に法学部の男子学生が女性へのいわゆる「痴漢」行為により現行犯逮捕されるという事件が発生しました。今日までに当該学生も犯行を認めていること、裁判も既に行われ罰金30万円の判決が下されていることが分かっています。
 当該学生の行為については前述したとおり司法の場で「罰金30万円」の判決が既に下されています。また今後大学による懲戒処分が下される可能性もあります。しかし法学部という空間を当該学生とともに構成していた立場として、常任委員会ではこの事件について金銭での処分を持って終わる問題ではないと考えます。
 常任委員会は今回の「痴漢」事件が性差別事件およびそこから派生した暴力事件という2つの側面を持っていたと考えます。
 まず当該学生の行為は相手の「女性」の属性しか見ず「自分の性欲を満たしてくれるモノ」として被害者を扱い苦痛を与えるむき出しの性差別でした。このような性差別は残念ながらこの社会に構造的に存在している問題ですが、今回の「痴漢」事件はこうした社会の差別構造を助長するものであったといえます。
また当該学生の行為は被害者の意思に反しその身体に危害を加えた文字通りの暴力行為でもあったといえます。
 ところで大学は多様な属性を持った人間が共に活動する空間であり、そういった属性の一面だけを抜き出しその面のみをもって不当な扱いをすることは許されません。またそういった多様性の中での行動は、暴力を用いた抑圧や封じ込めではなく、当事者双方の真摯な話し合いに基づくことが求められます。これは大学における学生自治/全構成員自治の原則です。
 よって今回の「痴漢」事件は、社会的に非難されるべき性差別行為、暴力行為であることはさることながら、同じ学生自治/全構成員自治の理念を担う者の一員としても決して許されないものだといえます。常任委員会は今回の「痴漢」事件を弾劾するとともに、こうした事件が今後発生しないよう取り組んでいくことをここに表明します。
2010年7月1日

痴漢事件の冤罪を晴らすことは難しいこともあるが、誤認逮捕にしろ、あるいはデッチ上げ逮捕にしろ、中核派や全学連関係から「デッチ上げ弾圧だ~許さん!」などとの声明は出ていないようなので、当該学生H氏(マル共連では実名が出されているが、個人を糾弾することが目的ではないのでこの記事ではH氏とする)が痴漢事件を起こし、罰金30万円の判決が出されているのは間違いないことなのだろう。

若気の至り、過ちということもある。完璧な人間なぞ、いやしない・・・それは分かってるのだが、労働者人民・すべての抑圧された民衆の解放を目指す「共産主義」の党に結集し、たたかわんとする者が、女性を蔑視し、傷つける痴漢行為を行ったということは、決して許されるものではない。

かつて、東京で行われた「労働者集会」に地方からマイクロバスを仕立てて参加した時のこと(もちろん党分裂前ね)、帰りのバスの中での総括で、初参加者の若い男性に感想を聞いたところ…軽い気持ちで「女性が看護師の姿で出てきたのが良かった。」と言った。
その発言に対し、すかさず女子学生の参加者から「今の発言は、女性をモノとして見る差別的なものだ、私の友人にも痴漢にあって苦しんでいる人がいるのに…」と弾劾する発言があった。
「いや、看護師の姿で発言するというのは、労働者が普段労働している姿でたたかうという意義があるということなので…」と擁護した男性も居たのであるが、結局その発言が「差別」であるのかどうかがウヤムヤになってしまい、当該の女子学生が泣き出したということもあって、擁護した男性が後で「自己批判しろ」と言われたことがあった。

女性への差別・抑圧というのは、多数から少数への抑圧・差別ではないし、男性お女性が接する、同じ場所で行動することは日常的に行われている。…だからこそ女性差別については絶えず点検し、相互に批判・自己批判していかなければならない。

しかし「痴漢行為」というのは、その被害にあった女性にしか分からない苦しみ、くやしさ、怒りを与えるもので、男性にはなかなかそれが理解できない難しさがある。だから、絶対にやってはいけない。

正直言いましょう・・・私だって男性です。満員電車や人ごみで女性を見て、さわったりしたいと思うことはあります。「ちょっとぐらいさわっても、騒がれなければいいかっ」・・・て悪魔がささやく時もありまする・・・

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・一度痴漢行為に「成功」すると、多分味を占めて「止められない止まらない」状態になる・・・常習犯罪者への道を、まっしぐら・・・そのうち「摘発」されれば、普通のサラリーマンの地位はあっという間に無くなる
・それよりも、「被害女性」が受けるであろう精神的苦痛…将来、男性不信に陥って、男女交際や結婚ができない、社会生活や家庭生活がうまくいかないなど、どんなトラウマがでるのか…

そういことを考えて、ぐっと理性でおさえなければならないのです。(自分がどうなるか・・・よりも、他人がどうなるか、と考える後者の視点のほうが、より重要なのはいうまでもありません)

H氏はどうやら「初犯」のようなので、刑事罰としては罰金30万円(しかし大金である)で棲んだ。しかし、被害を与えた女性に対して真摯に反省し、共産主義を目指す(ハズの)党に結集しながら、」なぜそういうことを行ったのかキチンと自己批判してから「革命」を語って欲しい。

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あるみさんの怒り!」カテゴリの記事

コメント

>「ちょっとぐらいさわっても、騒がれなければいいかっ」・・・て悪魔がささやく時もありまする・・・

馬鹿か、おまえは!人間の屑だな。
よくこんな事書けるな

>そういことを考えて、ぐっと理性でおさえなければならないのです。

アホか!てめぇは!理性もヘッタクレもあるか!
やっちゃいかん事はやっちゃいかん、ってだけだろうが、馬鹿が!

投稿: 核武装論者 | 2010年7月 8日 (木) 03時50分

>アホか!てめぇは!理性もヘッタクレもあるか!
やっちゃいかん事はやっちゃいかん、ってだけだろうが、馬鹿が
核武装論者さんの怒りも、もっともなことでござりまする。返す言葉もございませんm(--)m

投稿: GO@あるみさん | 2010年7月 9日 (金) 22時33分

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