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普天間撤去・辺野古基地建設反対の闘いはこれからだ!

 すでに報道等で皆様ご存知であると思うが、昨日行われた沖縄県知事選挙において、元宜野湾市長で普天間基地の早期閉鎖・返還、県内移設断念、日米共同声明撤回、海兵隊撤去を掲げていた伊波洋一氏が破れ、現職の仲井真真弘多氏が当選した。
 まずはじめに沖縄県内で、そして県外から駆けつけて伊波選挙の応援をした皆さん、本当にお疲れ様です。な~んにも出来なかった私はこれくらいしか言う事ができませんm(--)m

 仲井真氏はこれまで、辺野古基地建設を容認し、基地建設のための行政を行ってきた人間である。昨年の鳩山政権成立後、急速に形となって表れた「県内移設反対!」「辺野古に基地はいらない!」のうねりに対し、選挙では勝てないと、「普天間の移設は県外に」と、公約せざるを得なかった人である。どこまでこの「公約」を守ることができるのか?
 政治手法的にみても、政府に対して地方自治を堂々と対置できるような人ではない(もっとも多くの首長がそんな力量を持っているわけではない。過去の自公政権のやってきたこと…そして現在の民主党政権もそれをより酷い形で押し進めようとしている…の延長の政治しかできないだろう。加えて健康上の問題があり、2期目は無いと考えられていたらしい…大丈夫かsign01仲井真くん。菅やオバマなんかとちゃんと交渉しろよup

 選挙に勝ち負けはつきものなのだから、伊波氏が落選したことは残念であるが、伊波氏の後任として宜野湾市長選挙で前副市長で井波氏の政治を継続する安里猛氏が当選したhappy01

 県知事は「県内移設反対」、宜野湾市は「普天間早期撤去」、名護市長は「辺野古への移設反対」を掲げている。辺野古や高江での座り込みを初めとする闘争は、今も続いている。とりあえず「現状維持」だ。

 沖縄の人は、仲井真氏が鳩山前首相のように、公約を破らないよう、しっかり監視し、たたかいを続けよう。

 だが、問題は本土・ヤマトに住む我々である。
 長年本土から多くの人が、例えば5・15に沖縄に行き、平和行進や平和学習に取り組んだりしてきた。しかし普天間撤去をはじめとする、基地の問題は「本土」では問題にされることがなく、日米安保・同盟の強化は当然・沖縄に基地があってアタリマエという態度であったのだ。
 今回、選挙に手伝いに行った人、県外から伊波氏を応援するため、様々なことをしてきた人(このような人が増えてきたことに私は希望を見出す)が、この経験を元に、本土で「普天間基地無条件撤去・辺野古基地建設反対」「沖縄に基地を押し付けるな!」という声を、いろいろなところで広めなければならない。菅政権・オバマ政権を追い詰め、普天間基地撤去・辺野古基地建設白紙撤回を勝ち取ろう。
たたかいはこれからだsign03

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たたかいとかくめい」カテゴリの記事

コメント

通りすがりの島人です。
内地の人間が大勢、今回の知事選に横槍を入れてきましたね。
実際、こちらのメディアも、何が何でも伊波さんを当選させたかったようです。
普天間の危険性除去は県民の願いですが、伊波さんが支持を集めきれなかった最大の理由、何だと思います?
普天間の危険性除去、経済政策、福祉。こんなのは伊波さんも仲井真さんも政策に大差ありません。
答えは国防ですよ。
伊波さんは、この情勢においてなお、先島を無防備にすると宣言した。これですよ。
私の周りでも、公民館で集まりがあれば「沖縄の海が危ない」だの「中国になめられてる」だのそんな話ばかりですよ。酒の場ですが。
実際現役の海人もいますからね。心配なのでしょう。本島でもこんな状態。
私の親戚は宮古島で漁業関係の仕事してますが、この辺の話題には敏感ですよ。ましてや石垣にいったら尖閣は死活問題。海保だけでは間に合わんのです。
だのに、私たちから言わせれば部外者のナイチャーとか旅行者が、薄っぺらい平和主義みたいなものを引っさげて、さも自分たちが犠牲者かのような行動を沖縄で起こすのは、大部分のウチナーンチュからみたら、はっきり言ってありがた迷惑とうか、余計なことするなと思っているはず。
イベント的に基地反対ってやることもありますが、普段は隣に基地があって、何事もなく生活してます。
もちろん、基地負担は全国に分散したい。ただ、国外というのはもってのほか。
現実を見ない、薄っぺらなナイチャーの同情はいりません。こっちの年配の方はよっぽどしっかりしてて、現実派です。背負ってきた歴史が違うんです。
以上、とおりすがりの島人でした。
コメントは削除していただいて結構です。
グブリーサビタン。

投稿: 島人 | 2010年12月 4日 (土) 08時09分

管理人さん、島人さんのコメントをフォローされたほうがいいと思いますよ。
平和お花畑頭のリベラルの方はちっとも現状を理解していないです。「平和、平和!」と叫んでいれば、平和がやってくると思っている。謎です。
隣に泥棒が住んでいても「泥棒さんも話せばわかる」と思っている。

投稿: | 2010年12月 4日 (土) 10時59分

通りすがりの島人さん。

内地の人間は確かに大勢行きました。
現地の要請を受けて私の友人も沖縄に入ってました。

その沖縄には、東京や京都、大阪などで大暴れしている差別排外主義者達、在特会や主権回復を目指す会などが現れて、尖閣問題を煽るだけ煽ってましたね。醜い差別暴言をスローガンにして恥じない連中です。


私は伊波さんが伸びなかった理由には“県外”を言わなかったので焦点がぼけてしまったということを考えています。
基地は日本が沖縄に押しつけた罪なのだから、国外などと日本人の都合に配慮する必要なんか無かったんだ。

基地は日本人が沖縄に押しつけた罪だから、日本人が沖縄の基地を無くそうとするのは同情なんかでは無くて、責任なのです。少なくても真面目に運動している人にとってはそうなんです。

それと、日本が中国軍を恐れる必要はまったくありません。
外装だけキレイに整えた、継ぎ接ぎ戦闘艦が脅威になることはありません。

沖縄も中国を脅威に思う必要はありません。
支配民族が日本人から中国人に変わることがあるとしても、それはどっちがましなのかという程度の問題で、考えるべきは支配をはね除けて自立を勝ち取ることではないのかと考えるのです。

最後に、自分の周りの人間とは物理的な距離ではなくて、心の近い人たちということだと思います。

それは統計的意味を持つ場合と持たない場合があります。
私の知る沖縄人達は皆基地をいらないと言います。

投稿: 韓基大 | 2010年12月 7日 (火) 02時17分

韓基大さん、伊波選挙支援報告もはいったコメント、ありがとうございます。
「通りすがりの島人さん」については、別のエントリーで、米韓合同演習を反戦側が批判しないのは、韓国がいるから…みたいなトンチンカンなコメントをしてきたこと、>コメントは削除していただいて結構です、と自信のないことを書いてきたこと、名無し氏が「コメントしたほうがいいですよ」などと書いてきたので、あえて無視しておりました。
適切なフォローを今後ともよろしくお願いします。

投稿: あるみさん | 2010年12月 7日 (火) 23時16分

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