幸徳秋水の「帝国主義」も読んでみよう
長年、四国にいた同僚(いつも出てくるヤツとは別人)が関西に転勤することになって、寮の引越し準備におわれているのだが、まずいらん物を捨てていくという「革命的引越し」作戦を展開していたぞ~
いらん本を括って、廊下に出す…捨てられる本の中にはドストエフスキー大先生の本もなんちゅうバチ当たりなことをするんじゃ~
というわけで、送別の飲み会で本人にその話題をしたら…まぁ、のみ会の席ですからそーいえば話題が変わる…自他とも認める、会社の「四国観光大使」ということもあって、四国の情報はばっちりだ。
「いやぁ~私ね。幸徳秋水の『帝国主義』も読んだんですよ」
おお、すごいじゃなイカ
高知で仕事をしていた時に「地元の生んだ人だから」読んでみたということだ。
今年の1月24日は、でっち上げ「大逆事件」によって、日本の社会主義思想の先駆者でもあり、平和主義者だった幸徳秋水が処刑されて100年…う~む、高知は坂本龍馬タンだけではないのだぁ~
本の感想については聞かなかった(会社ののみ会ですから)が、幸徳秋水「帝国主義」が、ちゃんと岩波文庫から出ている。
よっしゃ~読んでみようじゃなイカ
ちなみにその同僚、レーニンたんの「帝国主義」も読んでみたとのことであるが「全然分りませんでした…」とのこと
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