【緊急】全ての原発を直ちに停止せよ!
おそれられていたことが、ついに起こった、「反原発」を訴える人たちが常にうったえてきたことだ。
毎日jpより
東日本大震災:福島第一原発、20キロ退避に拡大
国
内観測史上最大のマグニチュード(M)8.8の東日本大震災に見舞われた東京電力福島第1原発1号機で、12日午後3時36分ごろ、爆発音とともに白煙が上がった。経済産業省原子力安全・保安院によると、爆発が起きたのは原子炉建屋とタービン建屋付近。東京電力の社員ら4人が負傷し、敷地では通常と異なる放射線量が検出された。それに先立つ同日午前には、1号機から放射性物質の漏えいが確認され、さらに国内初の炉心溶融が発覚した。巨大地震に遭った原発で、未曽有の事態が次々と発生した。地震大国で最も恐れられていた「原発震災」。周辺の住民は福島県から、福島第1原発から半径20キロ圏、福島第2原発から半径10キロ圏の避難を求められた。関係者の必死の復旧作業が続いている。
炉心溶融…1979年スリーマイル島の原発事故いらい、最も心配されていた事故だ。この当時「チャイナシンドローム」という言葉があった。アメリカの原発で溶融した「炉心」が、そのまま地面を溶かして地球の裏側の中国までいくだろうという恐怖の事故を想定している。
放射性物質も検出されている。もし、チェルノブイリ級の事故に発展してしまえば、原発から30㎞圏内の住民が全て移住しなければならなくなる。
2007年に起こった新潟中越沖地震でも、柏崎原発で火災が起き、運転が停止されている。放射性物質をためこんだドラム缶が倒れ、放射能が漏れたのも問題であるが、6号機の原子炉建屋内においてクレーンの駆動部が損傷していた事も重要だ。もしこのクレーンがぶっこわれて原子炉建屋内を破壊していたら、どのような惨事になったか分からないのだ。
今すぐ、全ての原発を止めよう!原発建設計画を止めよう!祝島の住民の闘い…おばちゃんの叫びは、全人類にとって正しい!
電気が足りなくなったら、病院や福祉施設など、本当に必要なところに優先的に回そう。寒いときはドテラを着て、石炭ストーブ炊いて、暑いときは打ち水をして木陰でダラダラ過ごそう…
1980年代は、現在よりもエネルギー消費量が少なかった。でもそれで誰が本質的に困っていたか?80年代に生きていたが、電車は全てが冷房車ではなかった…けれどもみんなそれで通勤・通学していた。
そのことを思い出そう…
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