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小松島線跡地探訪闘争

先のエントリーで南小松島駅が出てきたのは、小松島線跡地探訪闘争に決起したからです(^^)/

小松島線は、牟岐線中田駅と小松島駅1.9㎞を結ぶ、当時の国鉄の営業路線で最短の路線。和歌山、大阪方面から小松島まで航路があったため、京阪神から四国への入り口として利用されていたが、1985年4月13日に廃止された。ちなみに小松島駅からさらに港まで延伸され、小松島仮乗降場という駅があったのだが、小松島駅の構内という扱いであり、運賃計算も小松島駅―仮乗降場間は営業キロを計上しないという運用がなされていた。

廃線探訪ということでは、中田駅から歩くのが正解だろうが、まあ都合で南小松島から一挙に跡地を目指すことに

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何やらSLの形をしたものが見えてきました。公園として整備されています。

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ど~んと、C12-280と50系客車が、飾られていますそれにしても、50系客車って、こんな色でしたっけ。

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駅舎とホームもあります…しかし、方向が路線とは直角です、多分…

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由来書き…

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ボイラーにはアスベストが使われてるんだそうです…注意するでゲソ

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天気は良くないけど、猫さんが座っています。

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客車内のボックスシートは、なぜか外され…無残なことに。

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「こんなの50系じゃねぇ」と思いながらも、後ろから撮影。
さらに公園内を、港のほうに進むと

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大狸が鎮座しております。「金長たぬき」というそうで、命を助けてもらった恩返しに、染物屋「大和屋」さんの守り神になったとか。

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由来書きには「化学に勤しんだ」とありまする後に、「阿波の狸合戦」が起こり、命を落とすことに…

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いかにも鉄道跡、という風情で整備された道を歩いて…

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港と繫がる仮乗降場跡は、駐車場として整備されていました。
ではでは…

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コメント

小松島駅、ちくわ売りのおばさんが、大勢いて活気ある駅でした。国鉄2万キロの頃が懐かしいです。5.29三里塚緊急現闘行ってきます。

投稿: 神道革新 | 2011年5月28日 (土) 06時06分

神道革新さん、緊急現地闘争頑張って下さい。
小松島線は残念ながら未乗のまま無くなりました。急行「よしの川」も乗り入れていたそうですね。

投稿: あるみさん | 2011年5月28日 (土) 20時25分

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