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辺野古新基地計画と普天間基地を葬り去ろう

こちらにも昨日書いたが、米軍再編計画から普天間「移設」を切り離すことを日米で合意したそうな。
様々な要因が考えられるが、アメリカ側にとっては、財政赤字が厳しくなる中、より効率的な「対中国包囲網」を築くべく、海兵隊も含めた米軍の機動的配置、運用を行いたいというものだろう。もちろん、当初は伊波元宜野湾市長が指摘していたように、グアムに在沖海兵隊の大部分を移動させる(よって普天間は必要ない)つもりだったが、そのためのインフラ整備に金がかかりすぎる…それよりもオーストラリアとかに行ったほうが早い。また辺野古への新基地建設も、当面は不可能だろうから、できるところからやっていこう…というものだ。
この情勢を作り出したのは、ひとえに「沖縄・辺野古に基地は要らない」「県内移設反対」の運動を粘り強く続けてきたことに他ならない。

しかしながら、日米両政府とも「辺野古新基地建設計画の撤回」も「普天間基地の無条件撤去」も言っていない。「米軍再編」パッケージから外して、個別に考えるということだ。
現に野田総理は普天間の固定化回避へ全力/米海兵隊移転見直しと言っている。

 野田佳彦首相は6日の参院予算委員会で、在沖縄米海兵隊のグアム移転計画見直しに関連し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)について「固定化につながらないよう全力で協議する」と強調した。玄葉光一郎外相は見直しに関し、13日までに一定の方向を出したいとの意向を示した。
 首相は、日米協議をめぐり「抑止力を維持しながら沖縄の負担軽減を具体的に進めるためにどういう知恵を出そうかということだ」と説明した。
 玄葉氏は「13日ごろに米大統領の2012年10月以降の予算に対する考え方が示される」と指摘し、その前に日米間で見直しの方向性をまとめる必要性を強調。

基本的には「県外に出て行ってもらう」ように米側と教義すべきだが、あくまでも「辺野古」にこだわるかも知れないし、予断は許されない。
また「普天間」が固定化すると、そこにはMV22オスプレイの配備が確実に予定されている。「未亡人製造機」と呼ばれた不安定で危険な機種を、人口密集地帯に配備することなぞ、絶対に許されない。

また、在沖海兵隊1500人を岩国に移転させる話も出てきている
沖縄の海兵隊、岩国移転を打診/米、1500人規模
 

米政府が日本政府に対し、グアム以外に移る在沖縄米海兵隊3300人のうち、1500人前後を山口県岩国市の米軍岩国基地に移転、常駐させることを打診していたことが6日、分かった。
 日本政府は山口県や岩国市との調整を始める構え。ただ岩国基地には2006年の在日米軍再編に関する日米合意で、米軍厚木基地(神奈川県)の空母艦載機や、米軍普天間飛行場(沖縄県)の空中給油機の移駐なども計画されており、一層の負担拡大に地元の強い反発は必至だ。
 岩国移転は、在沖縄海兵隊の航空支援担当部隊とみられ、普天間配置の海兵隊ヘリコプター部隊とは直接、関係ないもようだ

結局、今基地のあるところに矛盾を押し付ける構造は変わらない。

沖縄現地、普天間、嘉手納、辺野古、高江の闘いを強化し、本土の基地反対運動と連帯して、最後まで闘うぞsign03

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