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2012年3月

3・25経産省前テントひろば訪問記

せっかく東京方面に来たのだ…経産省前テントひろばに行かなければ…ということで、訪問闘争に決起。

夜行バスは朝早く東京に着く。東京メトロ霞ヶ関駅で下車、A12a出口を目指して歩く…なんか長いぞ、東京の地下鉄subway

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もちろん、お役所は今日は休みで、閉まっている(年度末なので半分徹夜で働いている官僚もおるだろうが…)

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すぐに分るぞ、テント村…「福島の母と子の声を聞いて」
前日、雨が降ったらしく、傘を干しているおじさんにあいさつ・・・記帳、カンパして中へ。

「香川県から来ました、今日三里塚闘争があるので、ついでに寄りました。」「おお、ずいぶん遠くからお疲れ様」「いえいえ、『福日労』の方々は毎回、福岡から来ているんですから…それに沖縄からだって来るし…」

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テントの中の様子…いろいろチラシやステッカーが貼られています。
「ここから三里塚に行かれる方もいるんですか?」「まぁ、直接行くんでしょうな…」てなことを話していると、奥のほうから誰やら起きてきた。スミマセン、お休みのところ…ところで、テントにはバリバリの「中核派(革共同再建協)」の方がおられて、空気も読まずに「ワシはカクマルとバリバリやってきたんじゃぁ~」といったりして、テントにやってくる右翼と対峙していると聞いていたが、起きてきたのはどうもその方らしい…「お、アンタ知ってるぞ。ブログ最近読んでないけど…」とのこと。ま、テント設営・運営の主体が、赤白共闘の9条改憲阻止の会ですからね。

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とりあえず、熱いお茶をごちそうになる。奥にあるのは、こちらにも差し入れしたみくせんであります。

再稼動阻止の動き、右翼の動向、寒さ対策、火気の使用などについてのお話をお聞きするなど、よもやま話を続けているうちに、そろそろ三里塚に向かうことにした。

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藤波心さんの、サイン入りポートレートが飾られている。テント内では、女優のの秋吉久美子さんや、歌手の庄野真代さんも、脱原発を表明しているとのこと(チラシを拝見させてもらった)。

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テント村は、こんな感じ…

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まだ「早い」時間なので、訪問者はほとんど居ません・・・てか、これぐらい早めに都心を出ないと、三里塚に余裕で着かないのだぁ~。

ではではvirgo

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3・25三里塚全国闘争(デモ編)

だいたい「三里塚勝手連」の隊列は、主催者反対同盟、住民団体、障害者団体の後ろぐらい、関実の隊列がその後ろに来るケースが多い。
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んでもって、デモ出発…あれ、「ヨッシーとじゅごんの家」系の中核音楽部隊の音がしないなぁ~と思っていたら、やがてドンドコと太鼓の音が響いてきた。

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国家権力・秘密警察ども…

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デモは進むぞ…「市東さんの農地を守ろう!」「全ての裁判闘争に、勝利するぞ!」「TPP反対!」「野田政権を、打倒するぞ!」

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機動隊もいいバスに乗っとるやんけ…

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反原発コールも…「全ての原発を、停止しろ!」「再稼動を、許さないぞ!」

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びっしり機動隊・・・お前ら、そんなとこ守ってて、どうすんねんsign02って所に居る。この集会のために、だいたい1万人規模の警察・機動隊が来るといわれているので、一人あたり10人もの国家権力が「守って」くれます(^^;;
てか、税金の無駄だろ、そんなモンangry

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轟音を立てて、デモの上を飛行機が飛ぶ…これが三里塚の「日常」…多分、普天間基地周辺も同じか、さらに危険!どっちも絶対、撤去あるのみsign03

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こんな感じで、隊列は続く…

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フェンスに沿って、怪しい集団が並ぶ。

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市東さんのお宅の近く…「第3誘導路粉砕」看板も健在だが…

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工事自体は、ドンドン進められている…農民殺しの税金の無駄遣いはヤメロbomb

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夕日に向かってデモ隊は進む…青春だなぁ~(ちゃうやろ)

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解散地点付近・・・解散地点は、市東さんの畑の中…閉鎖された「団結街道」を通ればすぐなのに、ぐるっと大回りさせられていることが良く分る。柔らかい土…車の中から、北原鉱治反対同盟事務局長が「ここがデモの解散地点です。皆さんおつかれさまでした。無事に帰ってください」とねぎらいの言葉を何度も何度もかけていた…

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3・25三里塚全国総決起集会(後編)

続いて、闘う障害者から「今、本当に障害者が生きていくことがどれだけ大変なことか。何十万の障害者が騙されてきた歴史がある。これを繰り返さないために、闘う必要があります。」「(原発事故は)今も放射能漏れが続いているのに、冷温停止などと言って、原発は終わったという世論を作り出そうとしている。」「障害者自らがやる闘いをやっていく、三里塚では明日から夜間工事をやるといいます。車椅子を最先頭に闘います。」と発言
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続いて「福日労」から、鈴木謙太郎さんへの追悼文と声明を出したことが報告された。山谷で闘う労働者からは、「鈴木謙太郎さんへの哀悼の意を表するとともに、無念を怒りに変えて闘う決意を表明された。同時に、江東区竪川の公園で起こった野宿者追い出しの代執行に対する闘いの報告がなされ、「生きるためには闘わなければならない。フランス、カナダ等の生きるたたかいに学ぶ。弾圧を団結の武器に変えて闘う」「原発は『使い捨て労働者』を生み出し続ける。反原発の闘いと結びついて、底辺から闘ってゆく」と述べた。

冤罪で「無期懲役」の判決を受け、今も徳島刑務所に収監されている星野文昭さんからのメッセージを、つれあいの星野暁子さんが代読した。「取り戻そう、星野文昭闘争に結集しましょう!」と訴えられた。

さて支援党派の発言、まずは中核派
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新しい全学連委員長の斉藤君だ。
「決意を新たに、謙太郎さんの遺志を受け継いで本当に三里塚闘争を闘う」と宣言、原発いらない福島県民大会の成功を報告するとともに、福島現地で闘う学生、労働者で福島大闘争が始まったこと。また、4・16法大、文部科学省包囲への結集を呼びかけた。

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続いて解放派…「逮捕、投獄も辞さず、鈴木さんとともに闘います。組対法攻撃を粉砕しました」と宣言。「敵がやりたい放題をやっている中、総決起を実現する」と述べた。

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共産同統一委員会…「三里塚闘争の闘いの地平を引き継ぎ、連帯の闘いを継続することを誓う。がっちりと連帯して、断固とした現地闘争を市東さんと共に闘う。三里塚闘争は、福島、郡山と一体のもの」「大飯原発の再稼動を許さない、4・7集会に決起する。「沖縄へのオスプレイの配備に反対!日本をアメリカの前方展開基地にするな!」と訴えた。

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共産同蜂起派・・・今回はちゃんとメモ取れたぞ~ここも3・11郡山での集会の報告から「人災としての原発事故に対する責任が取られていない中、この1年間が変えた悲しみ、怒り、憤りの力として爆発させていく。」「誰も責任を取っていないが、少なくとも業務上過失致死だ。私たちはもっともっと怒るべきです。」「世界では中東、ギリシャ等、怒りをもって立ち上がっている。」「市東さんの農地を守る闘いを、闘い、反TPPを闘う。」と宣言

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集会宣言が読み上げられ、行動提起、デモコース説明の後、鈴木謙太郎さんの遺影に見守られながら、デモに出発~virgo

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酒のみ中で

酒のみ中で
でゲソ。

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3・25三里塚全国総決起集会(中編)

さて、いよいよ農地取り上げ攻撃と闘う、市東さんと市東さんの農地取り上げに反対する会の登壇だ!
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市東さんは、3・11福島県民大会に参加し、「農民が加害者のように報道され、同じ有機農法をする者として怒りを憶えた。福島の農民とともに農業のことを考えたい。」と述べ、「第三誘導路の工事は遅れているみたいです。完成すればウルサイかもしれませんが、そもそも破綻した空港にこんなものはいらない。建設費200億の金は、福島に向けるべきです」と弾劾。国策に対して闘う決意を述べられた。
農地取り上げに反対する会からは、市東さんと力を合わせて闘っていきますと述べた後、「TPPは、皆さんの生活…そこにいる警察の方々にも影響を与えます。今日、野田がTPPをビートルズに例え『アメリカがジョン・レノンで日本がポールだ』と言ったそうですが、ジョンもポールも頭にきているだろう。5月の8~16日にかけて、野田はアメリカに行ってTPP参加を表明するだろう。予定はつまっています。労・農・主婦・おじいさんおばあさんに、『TPPは必要ないんだ』と訴えよう。」と発言された。群馬の会からは、「群馬の反原発を闘ってきたが、市東さんの農地を守る…これが根っこにあって、闘いの原点がとわれるんだなぁという1年だった。」「市東さんに学び、市東さんの背中を見ながら次の攻撃に向かうためにも、今は力が足りません。裁判闘争と現地闘争を全力で闘う。みなさんのお力を!」としめた。

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そして「緑ののぼり」、2月に結成された全国農民会議の登壇だhappy01「反原発、反TPPを原点に、農民の存在を追い詰めている者と闘う…反原発の闘いを統一を考える中、お互いの運動の相違の矛盾が見えてきたが、敵は一体誰なのか?政府であり東電であることをはっきりさせるということだ。」「原発は、政府がウソをつき、騙して推進してきた、TPPも同じだろう。」「社会をいい方向に変える…99%の人間から、1%の人間が冨を収奪している…これは反革命ではないでしょうか」と訴えた。農民会議の結成によって、「一人ひとりバラバラだった農民が、一人でも緑の旗を建ててたたかうことができるようになった。」「我々は国や経団連と闘っている、労働者と同じ立場なんだ。」「賃金は下がり続け、資材費は高騰する…もうやってゆけない。この状況をもうだまっていてはいけません。」「反原発の闘いの中で、あらゆるところでTPP反対の声をあげてゆかねばならない。」と締めくくられた。
続いて、三里塚顧問弁護団から、裁判闘争の報告…市東さんの耕作権裁判では、同意書がニセモノ・・・偽造文書であることが判明した・・・ここで裁判に訴えることはできないハズだ。NAAを追い詰めている。4月23日に石崎元空港課長の証人調べがあるが、これを千葉でなく、神戸でビデオリンクでやろうとしている。ビデオリンク(3・18の集会の時に大口弁護士から話があったが、ビデオリンクや「衝立裁判」は、もともと性犯罪を受けた被害者が、加害者の顔を見ないですむように導入されたものが、今や「密室裁判」の道具と化している)証人隠し、証人は相手から見えないところで好きなことを述べられる…組対法裁判でやられたことと同じことがまかり通ろうとしていると弾劾された。そして「裁判闘争に全力で立ち上がり、最後まで闘いぬく」宣言がなされ、「日本のあらゆる土地において、実力闘争が現れている、普遍化していると言えます。」と述べた。要するに、日本も「オキュパイ闘争」が普遍化、発展しつつあるということだflair

続いて、鈴木加代子さんからのカンパアピール。おつれあいを失ったにもかかわらず、いつものように力強い声で「娘とともに、この地で、遺志を受け継いで生きていきます。」と宣言された。カンパ隊の一人がマイミクさんで、あいさつを受ける。

続いて住民団体、共闘団体から…
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」や、「十月十日の座り込み」の椎名千恵子さんから。まず「私たちは痛みが分るんです。原子力ムラ、再稼動をもくろむ1%は、痛みを知らないんです。」と始め、実は個人として三里塚に来るのは40数年ぶりであるとか…「命が根源的に脅かされている。3・11の闘いはそこまできている。三里塚・沖縄をどうゆう言葉でお母さん方に伝えたらよいか、その『のりしろ』として働きたいと述べられた。
続いて、部落解放同盟全国連より「国策の名による農地取り上げ、農民殺しを断固認めるわけにはいきません。心から敬意を示します。」と述べ、4・8、東大阪・荒本で第21回の全国大会を行い、狭山第3次再審を勝ち取ることを宣言。同時に福島への「被曝地への差別を許しません。原発の廃止、廃炉に向けてとことん闘うことを決意する」と表明した。

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なぜか見える、「沖縄意見広告」ののぼり

婦人民主クラブ全国協議会から、昨年の3・11の翌日、予定していた集会をやるべきかどうか様々な議論があったが、これまでの闘いの原点に立ち戻り、相模原で集会を行い、成功したとの報告。3月8日は国際婦人デーであり、ロシア革命にまず女たちが立ち上がったこと、椎名さんの発言や農民の方からの発言にもあるように、敵は三里塚とフクシマをつなげたくないのだと訴え、「労働者に力があり、農民に力があり、農地取り上げを絶対に阻止する」と宣言した

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まだまだ続くよ…

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3・25三里塚全国総決起集会(前編)

3・25三里塚全国総決起集会に決起sign03集会参加者は1055名。
成田駅で「それらしい人」とタクシー相乗りで東峰十字路まで…若い運転手さんだと、「東峰のローソンのところ」と行ったほうが分るんじゃないかな・・・とおもいつつ到着。会場に近づくと、警察・機動隊が並んでいる。ラバコンとポールで集会参加者への誘導路まで作ってくれている。ごくろーさんなこって…。一人の機動隊員が「あの~荷物調べさせて下さい」当然、無視…「何か危ないもの、持ってませんよね~」でそのまま通過。オイオイ、「危ないもの」本当に持ってたらどないすんねんsign02ホント、80年代の半ばなんか、無理やり荷物空けられ、マスクとか取られて「オイオイ、こんなとこ来たら怪我すんぞぉ~」と脅された時代とは大違い。
そんなこんなで、会場到着…
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のぼりが林立する中、ぐるっとまわって「勝手連」さんの旗を探す…それにしても、前回より人が増えた感じ…のぼりの数が多いと、そう見えるのだろう。
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「勝手連」さんの隣、関実の後ろにあるみさんのぼりをぶっ立てる。
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「あるみさんズ」は、畑の上でおとなしく起立。

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のぼりの撮影を手伝ってくださった方、どうもありがとうございます。ちなみに隣に書いているのは「農地死守 空港絶対反対virgoでゲソ」裏は「市東さんの農地を守ろう!」です。

さて、集会は先日お亡くなりになった反対同盟の鈴木謙太郎さんの遺影が見守る中、始まった。写真は基調報告をする、萩原進さん。
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「国策、国益などと言ってきたことが、今日どのようになっているのか。沖縄の基地問題、原発、成田空港を見れば明らか、国策なんかクソ食らえ」と萩原さん。そんな中、TPPを打倒し、フクシマを汚染から奪還する「全国農民会議」が結成されたことを報告。3・11郡山市での集会に触れ「感銘を受けて、涙をみせて帰ってくるだけでいいのか?自分の足元を見て、どうやって闘えばいいのか…原発事故は絶対『想定内』彼等はそれを忘れさせようとしている。災害ではなく、人災、犯罪なんです。」と訴える。
「全国で廃材を受け入れろという…(放射性)廃材を作ったのは、誰なんだ!こんなことが許されるなら、懲役10年を受けた犯罪者も、10人で友達を1年ずつ服役させるのと同じことだ。」「私たちは放射能を測定し、安全な食べ物を福島に送った。それが責任だ。」「もし政府が原発を廃棄する、二度とこのようなことを起こさないと約束するなら、なんとかガレキは引き受けられる。」とも…そして市東さんの農地を守る闘いを広める。鈴木謙太郎さんの遺志をひきついで答えていく」としめられた。

続いて、特別報告。動労千葉の田中委員長も「鈴木謙太郎さんの遺志を受け継いで闘う」と述べた後、仲間が若くして亡くなったことや、港合同の大和田さんが亡くなったことにも触れられた。「全国の農民の総反乱を求めている。いよいよ時代が動きはじめている。私たちも労働者の総反乱を呼びかけている。動労水戸が先日から全組合員でストライキに入り、汚染列車の運行を止めている。線量計を持たされて運転しなければならない中、東労組の女性組合員から怒りの声が上がった。職場から反原発の闘いが始まったのだ。」と、動労千葉の得意分野で勝負sign01Dsc03037

「我々は何を訴えてきたか、我々は外注化を阻止した。我々は少数であっても、東労組から国労まで『外注化はいけない』と考えるようになったからだ。だが、組合破壊攻撃として、当局は銚子支部をつぶそうとしている。しかしこんどできる「佐倉支部」は成田に近い…成田支部がなくなってから、成田に拠点がなくなったが、佐倉支部を最強の支部にしたい」とのこと。

続いて、沖縄から「市東さんの農地を守る沖縄の会」の知花盛康さんと、金さん。知花さんからは沖縄情勢の基調報告…政府の閣僚が次々と「沖縄詣で」をしているが、基地建設にはあくまで反対する沖縄県民の闘いを伝えた。金さんは、その闘いの中で、辺野古テント村に「在特会」を名乗る連中や、県庁前の抗議行動に「在特会」と「幸福実現党(不幸実現党)」が公然と現れ、差別用語や聞くに堪えない罵声をあびせる状況になったことを報告。それと6月22日には沖縄で反対同盟と共催の集会を開くことが発表された。

関西実行委員会からは、3月18日、市東さんを呼んでなごやかな対談風集会を開いたことの報告と、市東さんの農地に手をつけるなら、全関西から駆けつけるとの宣言…

ここで会場の様子の写真報告
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中核派…人数やっぱ、多いね。

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メットには「カクマルせん滅」の文字…

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解放派です。

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共産同統一委員会 字がおとなしいspade

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共産同蜂起派は、スローガンはないが、旗はかっこいいぞhappy01

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とりあえず「勝手連」さんで食べるため、「うどん県、それだけじゃない香川県」を”代表”する萌えお菓子みくせんを持ってきたぞ。

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では、続く…

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三里塚

三里塚
三里塚
経産省テント村に寄ってから、参加
鈴木謙太郎さんの遺影の隣で、開会挨拶

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宮古島への地上発射型迎撃ミサイルパトリオット(PAC3)の配備に反対す る緊急声明

MLで流れてきたものの、転載です。

【緊急声明】   沖縄・宮古の2団体、「宮古平和運動連絡協議会」と「平和運動センター宮古島」の16名が3月22日、 記者会見を開いて下記の緊急声明を発表しまし た。   この声明を全国に伝えることにご協力ください。転載・転送を歓迎します。       南西諸島派兵阻止NEWS編集部 井上澄夫

宮古島への地上発射型迎撃ミサイルパトリオット(PAC3)の配備に反対す る緊急声明

 田中防衛大臣は、19日の参議院予算委員会で、朝鮮民主主義人民共和国(以 下「北朝鮮」という)による
「人工衛星打ち上げ」発射が実行段階に入った場合の 対応について「弾道ミサイル破壊命令を検討する」との
考えを明らかにし ました。
 さらに、このミサイルを迎撃するために政府が 地上発射型迎撃ミサイルパト リオット(PAC3)を
宮古島に配備するとの新聞報道がありました。
 北朝鮮の「人工衛星打ち上げ」が仮に「長距離弾道ミサイル」の発射であれば、近隣諸国に徒に緊張を惹起し、
北東アジアの平和に危機をもたらすと考え られるので、直ちに中止すべきです。
 一方、これに対して、地上迎撃型ミサイルパトリオット(PAC3)を配備 し、ミサイルを迎撃する態勢をとることは、相手国にすれば「戦争行為」とみなされます。
 現に、2009年4月の北朝鮮のミサイル発射に対して、
当時の麻生内閣はPAC3による大々的な迎撃態勢をとり、北朝鮮が「迎撃は戦争行為とみなす」と 宣言して、
一触即発の危機を招きました。このようなことは、戦争への危機を招く危険性をもっています。
 国際平和は、外交的手段で構築するものであって、武力によって解決すべきでないとするのが日本国憲法の
精神であり、世界の趨勢となっています。
 PAC3の命中度は極めて低いだけでなく、万が一命中したとしても、空中で爆発・飛散した猛毒の有害物資が
私たちの頭上に降り注ぎ、甚大な被害を被る危険性すらあります。
 PAC3の配備の総額は1兆円、MD配備費の総額は約6兆円とも言われてい ます。これほどの財源があれば、
東日本大震災の復興、被災者の救済にあてるべきです。
 北朝鮮の予告通りなら日本領土に落下する可能性は小さいといわれていますが、それでも政府が迎撃態勢を
とるのは、「北朝鮮に厳しく対応し、防衛に積極的な姿勢を内外にアピールするねらいがあり、巨費を投じた
ミサイル防衛(MD)システムを活用しなければ『無用の長物』と批判をうけかねない懸念もありそうだ。」(3月
20日付「琉球新報」)からとの報道もあります。
 政府は、「ミサイルの脅威」や危機感を煽り国民に不安を抱かせることなく、外交努力を尽くし、冷静な対応を
すべきです。
 PAC3発射システムは、トレーラー移動式のシステムであり、パトリオッ ト発射中隊によって運用され、発射トレーラーなど10台以上の車両により構成 され、自走して野外サイトに設定後、射撃態勢をとることになっています。
 平穏な宮古島の日常に、このような軍事用車両が公道を走行し、発射装置が設置されるような事態がひき起こされることは断じて許すことができません。
宮古島の平和を希求する私たちは、このような地上発射型迎撃ミサイルパトリ オット(PAC3)の配備に断固として反対し、政府がただちに計画を中止することを求めるものです。

2012年3月22日    宮古平和運動連絡協会
          共同代表  星野  勉
                上地 照子
          平和運動センター宮古島
          議   長  砂川 勝哉

 PAC3はもともと、嘉手納基地とかに落っこちてくるミサイルを直前で撃破するシロモノ…で、今回北朝鮮が打ち上げるという「衛星」は沖縄を飛び越えて南に飛んでゆく…「破壊命令」なんか出しても(ホントに「破壊」するのであれば発射場所を「空爆」するしかない)、落とすことは不可能。
 また「ロケット」の破片や部品が落ちてくる~と言っても、あらかじめ軌道計算できないものに、PAC3を当てて落とすことはできない。

 これは「北朝鮮」を仮想敵に見立て、将来は中国軍を想定した、どれだけ迅速にPAC3配備、自衛隊を展開できるか…という戦争訓練に他ならない。

 南西諸島方面での「日帝の軍拡」が進められている。これに対抗しようではなイカsign03

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高松の脱原発の催し

さて、3・11も過ぎて、いよいよ大飯、伊方の再稼動が狙われている。
しかし高松では、取りあえず「さようなら原発お祭りパレード」的なものはしばらくやらず、学習会とかが取り組まれるので、そのお知らせ…

その1.講演会<福島原子力発電所事故から1年!>
講師 樋口建二(フォトジャーナリスト)
演題 『これが原発だ!』

日時 2012円3月25日(日)午後1時10分~
場所 浄土真宗 福善寺・本堂(高松市御坊町)
資料代 500円(大学生・高校生以下無料)

 チラシより…
 樋口健二氏が心配していた原発事故が起きてしまった。事故が起こらなくても原発労働は危険に満ちている。原子炉の定期検査作業で多量の放射線を浴び「がん」などにかかる労働者は多い。
 日本列島の公害問題に、カメラ目線で40数年 フォトジャーナリストとして活動してこられた樋口健二氏の深い悲しみと怒り…私が受けとめられるか不安を感じながらの講演会の計画です。
 原発事故では環境と文化が確実に破壊される。本当の豊かさ、本当の平和と人権を見つめなおす作業が必要になっている。すべての子どもを守るためにも!(松崎・記)

主催:香川県子ども文庫連絡会 代表 松崎洋祐
    高松市鬼無町是竹206-3
    ℡ 087(881)8539 / (837)0557
後援:香川県図書館学会 
    福島の子どもたち香川へおいでプロジェクト


その2.私たちは放射能とどう向き合えば良いの!?
  木下黄太講演会in香川(高松)
  2012.3.30(金) 18:30-20:30(開場 18:00)
 アイパル香川(香川国際交流会館) 3F 大会議室
 定員130名
 〒760-0017 香川県高松市番町一丁目11-63 ℡087-837-5908
■講師:木下黄太市プロフィール
 徳島県出身。1999年、茨城県での東海村JCO臨界事故(日本国内で初めて事故被曝による死亡者を出した)を直接取材し、放射能の危険性を認識。3月11日より、福島第一原発の事故に関わる放射能汚染の問題を調査・取材・発信し続けている。
放射能防御プロジェクト
放射能防御プロジェクト 木下黄太ブログ「福島第一原発を考えます」

■参加費 800円(定員オーバーになる可能性がございますので、できるだけご予約ください。「予約優先」)
  高校生以下無料(学生証をご提示ください)
■メール予約はこちら ttsanuki2012あっとgmail.com (あるみさん注:あっとは@に直して下さい)
 代表者名・人数(大人、子供)電話番号をご明記下さい。

【主催】トランジションタウンさぬき
  お問い合わせ・ご予約:090-6884-6894(松下)
  保育申し込み:080-5544ー2369(井上)

ということで、ヨロシクvirgo
 

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反原発・反橋下のための関西情報

昨日の関実・三里塚集会で書き忘れたお知らせを2つ…

4月7日(月)大飯原発再稼動を許さない4・7関西集会があります。
■日時:2012年4月7日(土)14時集会開始、15時15分デモ出発
■会場 大津市なぎさ公園(おまつり広場)
 JR大津駅下車 徒歩10分(大津市市民会館近くの湖岸)
■アピール 福井から 福島からの避難者など
■主催 大飯原発の再稼動を許さない4・7関西集会実行委員会
 ※共同代表 
 大谷和雄 さいなら原発・びわこネットワーク代表世話人
 仲尾宏 反戦反貧困反差別共同行動(きょうと)代表世話人
 中北龍太郎 しないさせない戦争協力関西ネット共同代表
 連絡先 ℡ 090-2595-7194(野坂昭生)
      mail msknakaiあっとleto.eonet.ne.jp (あるみさん注:あっとを@に直してください)

もう一つ…大阪府茨木市長選挙にに「反橋下」を打ち出して山下けいきさんが立候補を決めたこと。山下氏は新社会党であるが、これまで茨木市の市会議員として活躍し、様々な住民運動にもかかわっている。特筆すべきは、茨木にある入管施設への申し入れ、抗議行動など「差別排外主義」とも闘う姿勢を貫いてきたことだ。
4月1日告示、4月8日投票で、現在「維新の会」から1名、「みんなの党」から1名、そして現市長の政策を継続するとして「市民派」を名乗る女性候補が1名(既成政党が山下氏を「落とす」ためにのみかつぎだしたのではないかと言われている)という情勢だ。

あと、訃報…闘う組合、全金湊合同、田中機械支部の大和田委員長がお亡くなりになられたそうな。面識はほとんどないが、ご冥福をお祈りいたします。

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3・18三里塚関西集会に決起

関西実行委員会が主催する3・18三里塚集会、市東さんの話を聞こうに行ってきた。といっても、カメラもメモ帳も忘れたので、簡単な報告を…

13:30ごろ小雨の降る中、、会場到着。集会開始前のDVD上映の真っ最中。後ろのお知り合いのところに座って、開会を待つ。DVDが終わった時に、沖縄の金さんから事務局に電話があり「辺野古テント村に在特会が現れて、罵声を投げつけにきた」とのこと…(まだ辺野古浜通信とかには載っていない)

司会は、安藤眞一さん。

集会は発言者の到着が遅れたのか、メッセージ紹介から。メッセージは「市東さんの農地を守る沖縄の会」と、なぜか社民党衆議院議員、服部良一氏から・・・これは脱原発・沖縄の闘いと三里塚の闘いの結合が進んでいることを意味する。

連帯のあいさつとして、部落解放同盟全国連合会から…3月21日に全国大会を東大阪で行い、狭山再審をなんとしてでも勝ち取るとのこと。

その後、三里塚と福島をつなぎ、支援してきたFさんに対する弾圧の過程の報告…何回も警察と裁判所の間でやり取りがあって、釈放、別件で再逮捕、拘留異議申し立て認められるも、警察側から逆異議申し立て…で、本日中には釈放される見込みだという報告(残念ながら、Fさん、起訴ということだ。)

あと、Fさんの福島訪問記が、メッセージとして読まれる(「未来」の原稿用に書かれたものらしい。編集局は削除せず、前文掲載しなさいとのこと…)

時間がおしてきたので、報告1、市東孝雄さんの話に入る。今回は「大阪の海と空を戦争に使わせない会」の永沢民衣さんとの対談・インタビュー形式で行われた。東日本大震災から原発事故、裁判闘争の話、30万回飛行や、暫定滑走路の運用時間延長の話では「慣れてきた…というか、あまり便数は増えていない。」とのこと。震災の影響だけでなく、成田空港そのものの凋落を示すものだ。TPPやFさんのことも話題に出た。

参加者は120人、カンパアピール・・・の後で、報告2.反対同盟顧問弁護団の、大口明彦弁護士から。レジュメには今、三里塚で闘われている6つの裁判闘争について「簡潔」?にまとめられた表のようなものを使って説明…しかし、なんか分り難かった。まあ、従来はこちらが「積極的抵抗」を行ってことに対する刑事裁判や、こちら側から空港公団や国を相手にする行政訴訟が多かったのだが、土地収用法がとっくの昔に期限切れした今、向こう側からの「民事訴訟」の乱用にうつっているといったまとめ。その他、司法改悪の流れの先端にあって、いかに勝利していくか。2011年の5月20日の50名大量「不当」逮捕では、同盟・支援および救援連絡センターが一丸となって、早期奪還・全員の完全黙秘・不起訴奪還は、現在の三里塚の団結の象徴であるとのこと。他方、生産・生活共同体としての部落は縮小、砦も一定の移動を余儀なくされたが、東峰部落の維持と、部落横断的な生産共同体の維持(産直運動)は継続され、同盟・農家と支援との分断という権力・NAAの目的は果たされていないとのこと。

リレートーク・・・春休み、宝塚に福島の子どもたちに保養に来てもらおうとする、宝塚宗教者・平和市民会議、映画「ポスターガール」の宣伝…風をおこす女の会からは、昨年秋の全国集会に始めて参加した方からの、感想…沖縄のことを取り組んできたが、三里塚には抵抗があった。畑の集会場の柔らかい土に触れて、初めて心の中のトゲが取れていった…となかなか、いい話である。ちなみに会場はその方が「辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動」で使う手作りバナーで飾られていた。

4時半頃に集会は無事終了…今回はデモなし…とりあえずミナミの街を歩いて帰路につくなり。

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低レベル放射性廃棄物って、こんなに許容値が低かったんだ

MLで流れてきたり、土佐高知さんのブログで採り上げられて初めて知った(なんてAFOなんだいsign02)のだが、IAEAの国際基準で「低レベル放射性廃棄物」として厳重な管理を行わなければならないのは、放射性セシウム濃度が1kgあたり100ベクレルを越える場合なのだ。
ところが、国はとりあえず福島での暫定基準とした1kgあたり8,000ベクレルまでというものを、全国において埋立て処分できるとしているのだ。何だこりゃ~
ソースは、徳島県のHPにある、目安箱への回答…土佐高知さんは前文引用されているが、こちらはキモだけ引用…

 

しかしながら,現行の法体制で想定していなかった放射能を帯びた震災がれきも発生していることから,その処理について,国においては1kgあたり8000ベクレルまでは全国において埋立処分できるといたしました。
(なお,徳島県においては,放射能を帯びた震災がれきは,国の責任で,国において処理すべきであると政策提言しております。)

 放射性物質については、封じ込め、拡散させないことが原則であり、その観点から、東日本大震災前は、IAEAの国際的な基準に基づき、放射性セシウム濃度が1kgあたり100ベクレルを超える場合は、特別な管理下に置かれ、低レベル放射性廃棄物処分場に封じ込めてきました。(クリアランス制度)

 ところが、国においては、東日本大震災後、当初、福島県内限定の基準として出された8,000ベクレル(従来の基準の80倍)を、その十分な説明も根拠の明示もないまま、広域処理の基準にも転用いたしました。
(したがって、現在、原子力発電所の事業所内から出た廃棄物は、100ベクレルを超えれば、低レベル放射性廃棄物処分場で厳格に管理されているのに、事業所の外では、8000ベクレルまで、東京都をはじめとする東日本では埋立処分されております。)

 ひとつ、お考えいただきたいのは、この8000ベクレルという水準は国際的には低レベル放射性廃棄物として、厳格に管理されているということです。

 例えばフランスやドイツでは、低レベル放射性廃棄物処分場は、国内に1カ所だけであり、しかも鉱山の跡地など、放射性セシウム等が水に溶出して外部にでないように、地下水と接触しないように、注意深く保管されています。

 また、群馬県伊勢崎市の処分場では1キロ当たり1800ベクレルという国の基準より、大幅に低い焼却灰を埋め立てていたにもかかわらず、大雨により放射性セシウムが水に溶け出し、排水基準を超えたという報道がございました。

 徳島県としては、県民の安心・安全を何より重視しなければならないことから、一度、生活環境上に流出すれば、大きな影響のある放射性物質を含むがれきについて、十分な検討もなく受け入れることは難しいと考えております。

他方、私はさあていよいよ「汚染ガレキ」が来るかで、こう書いた。

私は「ガレキ処分」の原則はキチンとした環境基準を守れ!ということ…すなわち「低レベル放射性廃棄物」以上にあたるものは、東電が責任をもって処分すること。それ以外は、うけいれてもかまわない。

要するに、国や企業は法律とかちゃんと守れという、ごくごくあたり前のことを書いているに過ぎない。
それどころか、これがなし崩しに「実行」されちゃうと…全国の原発で管理されている「低レベル放射性廃棄物」のうち、1kgあたり8,000ベクレル以下のものは、普通に処分してもかまわんということになる。ちなみに原発から出る「低レベル放射性廃棄物」には、定期検査作業で使った作業員が使ったウエスのような、ごくごく普通のモノがある。そんなのも、燃やしたり埋めたりしても構わないということになる。

それとも何か?他の自治体の廃棄物と混ぜれば、1kgあたり100ベクレル以下になるから「大丈夫」とでもいうのだろうか?その理屈が通るなら、「高レベル放射性廃棄物」も大量の海水で薄めりゃ、問題ナシってことになる。(できるかどうかは分らん…どれぐらいの海水が必要なんだろう)

もちろん「脱原発」を訴える人の中にも、「これまで原発の恩恵をうけてきたのだから」「被災地の苦しみを分かち合うべき」と言う人もいるし、何より1キロあたり1,000ベクレル程度(だろう)のガレキ周辺で暮らす東北の人達のためにも、早い「ガレキ処分」が必要だ…だが、それらはコンセンサスが得られない限り、現地でとりあえず「隔離」するしかない。当面は土を被せておき、「処分場」(分かち合えというのであれば、全国に作る必要がある)を早急に完成させて、そこに厳重に「保管」するしかない。

コンセンサスを得たいのであれば、IAEA基準の80倍でも大丈夫という科学的根拠…リスクはこれだけ…をキチンと出して説明するしかない。そうでなければ「なし崩し」「開き直り」がまかり通るだけになる。(ただ今のところ、リスクがちゃんと計算できるのは外部被曝の場合であり、セシウムそのものがちょっとずつ体内に入る「内部被曝」のリスクについては、出しようがないだろう)

あとは「根性論」がまかり通るだけになる…これくらいなら、大丈夫だ、免疫力を高めよう…と。

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橋下「維新八策」批判(その6)…防衛・外交・憲法については何も考えられないAFO

さて、このシリーズも最後となった。(7)外交・防衛 (8)憲法改正である。特に新しいもの、見るべきものはないが…
(7)外交・防衛
・自主独立の軍事力を持たない限り日米同盟を基軸
・加えてオーストラリアとの関係強化
・日米豪で太平洋を守る=日米豪での戦略的軍事再配置
・2006年在日米軍再編ロードマップの履行
・同時に日本全体で沖縄負担の軽減を図る更なるロードマップの作成着手
・日米地位協定の改定=対等
・国際標準の国際貢献の推進
・国際貢献する際の必要最低限の防衛措置

ここで「自主独立の軍事力はもたない」と書きながらも、「自衛隊」という暴力装置・軍隊の存在、例えば国際貢献する際の必要最低限の防衛措置とか述べていることから、「自衛隊、軍隊」の存在を前提としている。その上で、(8)に「9条の見直し、改憲」いついて全く触れていない…ま、ぶっちゃけた話、「逃げ」だな。
「日米同盟基軸」は自公民どれもが共通するとして、プラス、オーストラリアとの関係強化と書いてあるのもまた、米国が中国封じ込めのため、オーストラリアとの連携を強化しようとしているのと、全く同じ追従思想である。これでは、それ以下に書いてある日米同盟に関わる文言…在日米軍ロードマップの作成、沖縄負担の軽減、日米地位協定の対等改定なんて、民衆をダマクラかすものでしかない。
あとは「国際貢献」しか書いていないが、外交・防衛なら「近隣諸国」とどう付き合うのか?ということも書かなければならない…隣人は選べないのだからなおさらだ。なのに中国、韓国、朝鮮、ロシア、その他東南アジア諸国とどうつきあって行くのか、な~んも書いていない。「日米同盟」をお題目に称えていれば、なんとかなると考えているのか、それとも何にも考えていないのか、考える脳みそが無いのかcoldsweats01

別にこっちが「左派」だから「戦争・戦後責任を明らかにして、新しい東アジア共同体を作る」とか書けとは言わない…「右派」「タカ派」であろうと、それなりの理想と責任をもって、例えば中国の人権問題にもの申すとか、中露とも連携して北朝鮮問題を解決する…ぐらいのことも書けないのかsign02

最後(8)憲法改正
・憲法改正要件(96条)を3分の2から2分の1に緩和する
・首相公選制
・参議院の廃止をも視野に入れた抜本的改革
・衆議院の優越性の強化

目玉は改正要件の緩和、首相公選制、参議院の弱体化→廃止(議員削減?)だけ。
まさか「選挙は白紙委任」と言った橋下のことだ。首相公選制で「首相」になったら、「オレが憲法だぁ~」とばかり無茶できるよう、あらかじめ何にも書いていないのかと疑ってしまう。
そうでなくても「処分」をちらつかせて「思想・信条」に関わるアンケート調査を行おうとしたり、「君が代」歌え、処分じゃ、口チェックはあたり前とのたまっているヤツだ。日本国憲法の「権利章典」部分は、一読もしたことがないのだろう。「維新」の議員、会員がこれと同じレベルでないことを祈るばかりだ…

先ほども書いたが、天皇(後で「元首」にするとは言っているが)、自衛隊、「権利章典」部分と相反するような「義務」や「エセ権利」については、あえて書いていない。議論して…と言っても「橋下流」の「新自由主義憲法」になるように…決めればいいんだといことで、今は「逃げている」段階なのだろう。

橋下批判はこれで終わりとしといて…
「新自由主義憲法」とは、例えば自民党が2001年に出した憲法改正案や、今「維新」に刺激されて出しているものがまさにそれで、民衆の権利を制限して国家が金融資本の利益を保証すると同時に、新自由主義で「解体」される共同体・共同性を「国家」の下に収斂させ、「民衆反乱」を防ぎ「秩序の維持」を求める…こうゆう「憲法」が、アメリカ独立革命、フランス革命そしてロシア革命によって得られた「諸権利を国家権力から守る」ものから、全く違う物が、「現代帝国主義」=「新自由主義」が生き残るために求められていると読むべきだ。だから「改憲」に対する民衆の言葉は「革命」なのである。

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3・25三里塚全国集会招請状

三里塚・芝山連合空港反対同盟から、3・25全国集会の招請状が発せられている。

反対同盟は、来る3月25日に開催する全国総決起集会に向けて、全国の闘う仲間や団体に招請状を発しました。以下、掲載します。
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招請状

 全国の労働者、農民、闘う仲間のみなさん。3・11東日本大震災と原発事故から一周年を前に、反対同盟は被災地の怒りと闘いに連帯する決意を新たにします。原発再稼働と沖縄・辺野古新基地建設、TPP(環太平洋経済連携協定)強行の動きに対して、反対同盟は「国策」=空港建設絶対反対をつらぬいた46年の闘いの原点に立ち、農地死守の決戦をもって闘う決意です。
 三里塚の闘いは、体を張って市東孝雄さんの農地を守る決戦過程に突入しました。第3誘導路の完成期限まであと1年、遅延にあえぐNAA(成田空港会社)は昼夜兼行の突貫工事を強行しています。農地をめぐる裁判は最大の山場を迎えました。反対同盟は現闘本部破壊による闘争つぶしをうち破り、工事と日々対峙して裁判闘争を激しく闘っています。南スーダンPKO(国連平和維持活動)による成田軍事化のエスカレーションに対して、緊急闘争を構えて成田出兵を粉砕しました。農業を営みながら農地と農民の権利を守り、「国策」=空港建設と闘い続けています。
3・11の未曾有の事態が教えたことは、人の尊厳と命の大切さです。求められているのは、利益のみを追い求める資本の論理の全否定であり、競争原理をもってするこれまでの価値観の転換です。ところが野田内閣はこの深刻な事態を顧みることなく、政治決断で原発事故の「収束」を宣言して子どもたちに低レベル放射能の危険を強制し、大飯原発のストレステストで再稼働を強行しようとしています。大惨事につけこんで資本が被災地を食い物にする「復興特区」の政策が、農漁民から農地と海を奪っています。この現実に心底から怒りがこみ上げます。
 そのさなかのTPP参加表明! 農業壊滅のみならず、金融、保険、医療、教育、雇用から食の安全に至る全産業分野に過激な市場原理をもちこむこの政策は、中小・零細農家切り捨ての「食と農林漁業再生実現会議」や「復興特区」、消費大増税と一体の暴挙です。
 ギリシャの財政破綻に始まるユーロ解体の危機と中東における戦争切迫、米韓軍事演習による北朝鮮への戦争挑発、中国との資源争奪、──世界はかつてない危機にあります。原発再稼働は核武装への道であり、沖縄・辺野古の新基地建設、PKO派兵と武器輸出3原則の緩和は、この世界の争いに日本が参戦することにほかなりません。
なにが「国策」「国益」か! それらに立ち向かい打ち破る闘いこそが正義である、──そのように胸を張って言うことのできる情勢が到来しました。いまこそ大胆に、違いをこえて連帯し、巨万の力を生み出そう! 反対同盟は、なによりも被災地・福島の人々の闘いに連帯します。その福島から全国農民の決起を呼びかける新たな農民運動が動き出しました。国鉄解雇撤回・外注化阻止・非正規職撤廃へストライキで闘う動労千葉と労農連帯の絆を強め、沖縄、関西住民と連帯して闘おう。被差別人民と連帯し、あらゆる差別・抑圧を粉砕しよう! 学生の決起こそが未来を切り開く。韓国やアメリカ、そして全世界の労働者・農民と連帯して闘おう。
3・25全国集会は、市東さんの農地を守る決戦を断固として宣言し、故・鈴木謙太郎さんの遺志を引き継いで闘うことを誓う総決起集会です。3・11反原発福島集会に決起し、3・25三里塚全国集会に総結集することを訴えます。
2012年2月21日

   記
【集会名称】
第3誘導路粉砕・市東さんの農地を守ろう!
フクシマ連帯・原発再稼働許すな! 
TPP(環太平洋経済連携協定)反対!
軍事空港粉砕・改憲阻止!

 3・25全国総決起集会

【日時】3月25日(日)正午
【会場】成田市天神峰 反対同盟員所有畑
【主催】三里塚芝山連合空港反対同盟


(連絡先)事務局長・北原鉱治 成田市三里塚115
               TEL 0476(35)0062

▼JR成田、京成成田駅からタクシーで東峰十字路まで約2500円
▼車は成田インターから国道295号線に入り芝山町(空港)方向。
 日航ホテル手前で小見川県道に入り、天神峰トンネルを通って東峰十字路

もう東京方面へのチケットは、手にしたもんね。
関西方面は、こちらも注目virgo

3・18三里塚集会 市東さんの話を聞こう

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橋下「維新」八策批判(その5)…根本が間違っている下で新産業は生まれない

(6)経済政策・雇用政策・税制の批判。まず、前回のエントリーで揚げていた彼らの文言の中には、はっきりとこう書いている

・大きな流れ(円高、海外移転など)に沿った対策=大きな流れを人工的には変えられない
・労働集約型製造業の海外移転は止められない

要するに、「大きな流れ」である「グローバリゼーション」とは闘わず、それに抵抗しない…「新自由主義万歳宣言」である。よろしい、「欧米列強による開国の流れ」は変えられなかったであろうが、それに「抵抗」しつつ、その中から新しい国づくりを始めた明治「維新」を名乗るおこがましさを、まず指摘しておこう。

その上で「新自由主義」そのものが破産に追い込まれつつある「大きな流れ」が全く見えていない…リーマンショックを始めとする世界不況、ギリシャ危機を始めとするEUの没落、そして「マネタリズム」と「規制緩和」に明け暮れて、20年間下がり続ける一方の日本の労働者の賃金…それに対抗するデモや「オキュパイ」闘争が昨年は巻き起こった。また、「新自由主義」の矛盾を押し付けられてきた中東での「民主化闘争」…日本でも反原発・脱原発から、新自由主義への抵抗がよみがえりつつある。

ま、「新自由主義」でいくなら、もう言い尽くされた「経済政策」しか出てこない。自公政権、あるいは民主党政権ですらあからさまに言えないことがポンポンと平気ででてくる。
・新エネルギー、環境、医療、介護などの特定分野に補助金を入れて伸ばそうとするこれまでの成長戦略と一線を画する「既得権と闘う」成長戦略~成長を阻害する要因を徹底して取り除く
・医療・介護・保育の分野では一方的な税投入による雇用創出をしない=ユーザーの選択に晒す
・産業の淘汰を邪魔しない=産業の過度な保護は禁物
もう徹底的に「弱肉強食」の世界dog
で、・人は保護する=徹底した就労支援
といわれても、就労場所が無ければ何にも意味がない。「就労場所」の作り方は「成長戦略~成長を阻害する要因を徹底して取り除く」だけで、「・新規参入、イノペーション」や、「・高付加価値製造業の国内拠点化」「・サービス産業の拡大=ボリュームゾーンの雇用創出→IR型リゾートなど」が起こるわけではないのだ。

「新たな産業」とやらを起こすには、・ストックの組み替え=高度成長時代に造られたストックを成熟した国家にふさわしい形へというのが、実は必要なことである。ところがそんなことは「自由放任」では誰もやらない。国家などの公共部門が口や金を出して、初めて出来ることなのだ。

ぶっちゃけた話をしよう…日本の長期デフレはひとえに「需要不足」によるものだ…だからある「成長戦略」に基づいたインフラ整備(その上に、この度の東日本大震災で露呈した人々の安全・防災に対して必要な事業)」が求められる。また、労働者の賃金を上げ、不安定就労をなくし、購買力をつけてもらうことも必要である。だから(2)財政・行政改革の「・プライマリーバランス黒字化の目標設定」などというものは、もっと先のことで、今はインフレ政策をとらねばならない。

そうすると
・フローを制約しない税制=民間でお金を回す(使わせる)税制
・資産課税=固定資産税は現金化、死亡時に精算(フローを制約しない)(ただし「中小企業への配慮か、・夫婦、障害者、事業承継が課題(方策の一例~一定規模の事業で雇用創出をしている場合のみ、事業承継を認める?それとも原則通り一代限り?資産の売却?)なんて?で無方針ながらもこれらの政策が難しいことを認めているが)このへんは一遍に解決する。「資産課税」とゆうのは有効な課税方法で、お金を持っていて、当面使っていないヤツから金を取ること、しかもこれらの金は「マネー」として「金融資本」が「投機」に走るものだから、実態産業を押さえ込んで利子だけ取る金融資本主義(「これの暴力的な貫徹として「新自由主義」があるのだが、それは別途)の力を抑え、産業が甦るとともに、インフラ整備の原資もできる。

要するに「持ってるヤツから取る」宣言をし、実行すればよい。

ところがそうするとブルジョワジーからの反発が「予想」されるため、「負担なき者に保障なし」と社会保障制度を解体し、・国民総背番号制によるフロー・ストックの完全把握なるおぞましい案…ただしこれは「納税者番号制度」として検討され、現政権でも実現に向けてうごきだそうとしているが…が出てくる。オレはこんだけ金だしたから、これだけの「福祉サービス」を受ける「権利」がある…オマエはこれだけしか出していないから、これだけの「福祉サービス」を受けることができない…なんじゃこりゃsign03

・経済活動コストを抑え、国際競争力を強化・マーケットの拡大=自由貿易圏の拡大→TPP/FTAお前等、自民党や民主党と、どう違うねんangry…TPPやFTAは「自由貿易」そのものではなく、TPPはアメリカによる市場の囲い込み、FTAは2国間の自由貿易もどきのブロック化で、世界における自由貿易が行き詰まっていることはTPP反対の大義(続き編)…世界貿易の崩壊と日本の未来の最初の辺で述べている。

・労働市場の流動化、自由化→衰退産業から成長産業へ、外国人人材の活用・教育機関による人材養成=グローバル人材の養成・女性労働力の徹底活用
この辺は、これまでの政権が目指してきたとおり。ただ「外国人人材の活用」はどの程度まで行うのか?いわゆる「右派勢力」との調整(もしくは抗争)が起こる問題である。

一応評価しているのは、・国民総確定申告制ぐらい…消費税(大型間接税)導入時のキャンペーンでは「自営業者は確定申告で経費を落とせるのに、サラリーマンは源泉徴収で取られるのは不公平…というのがあった。また、納税(年金もそうだが)を他者に任せることは、それがどのように使われているのかということへの無関心にも繫がるからである。

あと、・脱原発依存、新しいエネルギー供給革命の文言だけは評価してやる。ただし、3月10日の四国新聞で新たに「骨子」についての報道があったのだが「BI」についてはかなり後退した表現になっていた。(WEBなし、紙面のみ)勤労意欲がなくなるからだって…また、10日の夕方、今批判している骨子をもとに「中間報告」がだされたようだが、今批判しているものとそんなに変わっていないので、批判は(7)外交・防衛と(8)憲法改正にそのまま続く…。

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高松反原発闘争に「あるみさんズ」公然登場

今日は東日本大震災から1年…そして福島第一原発事故から1年…全国で様々な追悼行事や「脱原発」デモ、集会が行われた。高松でも「さようなら原発1000万人in四国」が、高松中央公園集会→四電申し入れデモとして貫徹されたぞ~
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私も「完全武装sign03」「原発なくても列車は走る」そして…

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「たたかうあるみさんズ」も、高松での闘いに公然登場じゃなイカvirgo

コレを見て、さっそく香川連帯ユニオンの若い方が「あるみさんですか?」とやって来た。「ええ、まぁそうですよ」
ちなみに彼は「動労千葉Tシャツ」だ…やっぱりシャツは、赤でしょ。
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毎回お会いするお方からは、回文…「ほあんいんぜんいんあほ」…自ら四国電力に審査官天下りというのを批判するチラシを配るとな。
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しかし…天候は急激に悪化…これまで「お祭りデモ」を主催してきた方のあいさつから、今回の主催者に名を連ねている「香川連帯ユニオン」からのあいさつ。そして関東から香川に避難してきた人の自己紹介…その他、講演会の案内など、寒い中行われた。
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香川で行われる講演会は、まず3月25日(日)午後1時10分より、浄土真宗・福善寺本堂(高松市御坊町)で行われる。樋口健二(フォトジャーナリスト)の「これが原発だ!」(主催:香川県子ども文庫連絡会)…三里塚に行くから、行けないじゃなイカsign01、続いて3月30日(金)、18:30~20:30 アスパル香川3F大会議室で行われる木下黄太講演会in香川…ちなみにこちら定員オーバーとなるので、なるべく予約してくださいとのこと)主催は「トラジションタウンさぬき」
あと、丸亀で、廃材で家をつくり、井戸を掘って、電気も廃材の太陽電池を使う予定の凄いお方が紹介された。まあ、脱原発のためには「自律」が必要なんだということだそうな。壊れたらまた建てればいい…

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寒いから早く出ようよ~という中、「あるみさんズ」に注目してくれた女性が二人…まぁなつかしいとのこと「でもあなたの年齢だったら、こんなのとあまり関係ないでしょ?」「いえ、一応白と黒は被ってたことありますから…」

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デモに出発~・・・今日は「お祭り」よりもユニオンさんの怒りの演説がまず最初。

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「原発賛成 沖縄の基地賛成」の「不幸実現党(幸福実現党)」の街宣車発見camera民主党批判の定例街宣のようだ。

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やがて商店街の中へ・・・前のほうでは「原発なくてもエエじゃないか」とジャンベの音が響き、後ろでは演説、シュプレヒコール…「全ての原発を停止しろ」「子ども達を放射能から守るぞ」「東電・政府は責任を取れ」「ストレステストは、インチキだ」等等…

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「原子力より、原始力」…何もかも電気でやる必要はないんだsign03

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後ろも、続きます…1月、2月よりも若干人は多いようです。

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放射能は、拡散させないのが原則diamond

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止まってるけど、伊方も廃炉にsign01丸亀町交差点前で、10分ほど休憩

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「あるみさんズ」をもう一度セット

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のぼり裏面は、「イカ娘」バージョン…「卒原発まであと2基でゲソ」
初参加という方が寄ってきて、「イカ娘があったので気になってた」とのこと「海を汚すと、イカ娘が侵略に来るじゃなイカ…いやぁ、普通は音楽やパフォーマンスでデモを盛り上げるんだけど、私ゃこれしかないから…デモに萌えの世界を…それにいまやPCとプリンターがあれば、こんなの簡単にできるから」「そうそう、裏側は『鉄道むすめ』…一番上は、三陸鉄道(久慈ありす)だ…東北復興のシンボルの意味もあるのだ。」…どこまで分っていただけただろうかsign02

Dsc02957
丸亀町交差点では、いつものように「四国物産展」みたいなイベントをやっていたが、14時46分が近づいてきたので、そろそろ黙祷モードに…

鐘が鳴る…イベントもデモ隊も、1分間黙祷…

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別の団体さんが、「脱原発署名」集めとティッシュ配りをやっていた。

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アーケードを出て、四電方面へ…雨が少し強くなってきた。

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四電表玄関前の、半旗…

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伊方3号機の再稼動中止、脱原発を求めて申し入れ…この時は一応、「四電を人間の鎖で包囲」ということであったが、人が全然足りないcoldsweats01…今回は70名ぐらいか…

申し入れの後、改めてシュプレヒコール。ユニオンの動労千葉Tシャツ兄ちゃんが叫ぶ
「伊方の再稼動を許さないぞ!」「全ての原発を停止しろ!」「子ども達を放射能から守るぞ」「東電と政府は、責任を取れ!」「畑を返せ!」「海を返せ!」「福島を元通りにしろ!」「ストレステストは、インチキだ!」「福島と連帯して、闘うぞ!」

この後、流れ解散後、常磐町の交差点で「福島の子どもたち香川へおいでプロジェクト」の報告写真展と、パンフまきを手伝う
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このプロジェクトは、去年の夏に何も無いところから始められた…様々なボランティアや企業・団体からの寄付で運営され、「少しでも福島とつながろう」という意味をもつものである。
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寒い中、18時までパンフまき貫徹…マイミクさんによれば、東京では国会包囲が「成功」したようだ…

反原発の闘い、福島と切り結んでの闘いは、これからも続く。

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12.8㎞/ℓでゲソ…

車の燃費を公開するコーナー
冬、エアコンつけてCD聞きながら、寮と会社の往復しかしていないので…

走行距離…397㎞
給油量 …31ℓ
燃費  397 ÷ 31 =12.8㎞/ℓ

と、軽のミッションとしては最悪の燃費とあいなった。coldsweats01

しかも、ガソリン・レギュラーが145円/ℓまで上がっているじゃなイカ upwardright

暖かくなったら、自転車通勤にしたいものだが…

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橋下「維新」八策批判(その4)…働け働けといってBIを称えるとは

さて、その(5)社会保障制度 の批判となるが、(6)経済政策・雇用政策・税制の「税制」ともかかわってくるので…
(5)社会保障制度

・受益と負担の明確化(世代間格差の是正)
・年度毎のフローでの所得再分配だけでなく、一生を通じてのストックによる所得再分配
・一生涯使い切り型人生モデル
・現行の年金制度は一旦清算=リセット
・年金の積立方式への移行(最低ライン)
・さらに、資産のある人は、まずはその資産で老後の生活を賄ってもらう→掛け捨て方式(ストックでの所得再分配)
・何歳まで努力をしてもらうのか、老後いくらを保障するのかを設定=事前告知→それに合わせた保険料を設定
・保険料は強制徴収(税化)
・リバースモーケージ(所有不動産を担保に年金のような融資を受ける仕組み)の制度化
・持続可能な医療保険制度の確立=混合診療解禁による市場原理メカニズムの導入
・持続可能な生活保護制度の確立=就労義務の徹底
・ベーシックインカム(最低生活保障)制度の検討

ほとんどが現行の「年金制度」の見直しである。ただし、現行の「年金」も実態は若い世代の掛け金を老後世代に払うような賦課方式ではあるが、実は年金として積み立てたお金を「運用」し、その運用益で賄うしくみである。なまじバブル期に金が集まったのをエエことに、しょうもないハコモノやテーマパークを作って「運用」に失敗したことが、年金破綻といわれているシロモノである。とはいえ、ここは複雑で分り難い年金制度をリセットして、(企業年金、共済年金、国民年金云々)誰でも最低限生活を送れるような「年金制度」を作る必要はあるだろう。
実は年金で積み立てているお金は、十兆円ぐらいあるといわれており、当面の制度激変緩和をその十兆でしのぎながら、無理の無い範囲で年金一本化、できれば税金による運営がいいだろう。ただ、強制徴収というのは、現役時代に何らかの理由で「収入の無い人」にとっては、非常に不利になる。しかも賃金格差がうんと広がって、低所得層が増えているのに、働け働け…では保険という名の「貧困罪」への罰金のようなもので、とうてい「社会福祉」とは言えない。
「掛け捨て方式」や「何歳まで努力をしてもらうのか…云々」も、民間会社と個人がそれぞれリスクをとりながらやる方法だ。わざわざ国の政策にする必要はない。こうゆう内容を言っているということは、国(あるいは道州)は、「超最低限年金」しか賄わず、今ある、あるいはこれからの年金財政を民間金融資本に解放するということだ。これに関する批判は、次に行うことにして…

医療や介護等、他の福祉政策は「混合医療の解禁」のみ…なんじゃこりゃsign02「混合医療の是非」よりも、医師・看護師の不足、待遇改善等が先だろう。特に外科、産科、小児科(後者は少子化対策でも必要だ)の医師不足は深刻だ。介護関係も、介護労働者の待遇改善、介護施設の経営安定という「大目標」を立て、そこにむかって大好きな「マネジメント」をやっていく。いろんな案を出していくのが筋でしょvirgo

極めつけは「持続可能な生活保護制度の確立=就労義務の徹底」を言いながら、「ベーシックインカム(最低生活保障)制度の検討」などと書いていること。「働け働け」と劣悪な労働条件をそのままにして人にムチ打ちながら、BI(ベーシックインカム)…これは働こうが働くまいが、生存に必要な最低限の物を「現金」で保証するという制度…これは既成の「労働観」「生活観」「家庭、人間関係観」や「お金への価値観」をひっくり返す程の可能性を持った政策である。労賃は「労働力」の価格ではなく、「労働」への価格となり(従って今「3K」と呼ばれている仕事はやり手が少ないから、すごく賃金が上がるぞ)「お金は絶対必要」ではなく、必要な時に働けば良い…という社会になる。贅沢をしたければそれこそ金に成る仕事を一杯すれば良い(体を壊さないようにねheart
…どうせやるのは「生活保護者」への「就労圧力」による締め付けだけだというのは、目に見えている。

(6)経済政策・雇用政策・税制については、なにやら沢山項目が上がっている。次回の批判前に、項目だけあげておこう。(5)の社会福祉政策と通じるところがあるのも、よく分るだろう。

(6)経済政策・雇用政策・税制 ・新エネルギー、環境、医療、介護などの特定分野に補助金を入れて伸ばそうとするこれまでの成長戦略と一線を画する「既得権と闘う」成長戦略~成長を阻害する要因を徹底して取り除く ・岩盤のように固まった既得権を崩す ・徹底した規制緩和による新規参入、イノペーション ・現在存在する社会インフラの徹底した選択と集中 ・ストックの組み替え=高度成長時代に造られたストックを成熟した国家にふさわしい形へ ・経済活動コストを抑え、国際競争力を強化 ・マーケットの拡大=自由貿易圏の拡大→TPP/FTA ・大きな流れ(円高、海外移転など)に沿った対策=大きな流れを人工的には変えられない ・労働集約型製造業の海外移転は止められない ・貿易収支から所得収支、サービス収支の黒字を狙う ・円高による輸入業の儲けを輸出業の損失へ=円高による為替差損益の調整制度(ソブリンデリバティブ) ・高付加価値製造業の国内拠点化 ・サービス産業の拡大=ボリュームゾーンの雇用創出→IR型リゾートなど ・医療・介護・保育の分野では一方的な税投入による雇用創出をしない=ユーザーの選択に晒す ・産業の淘汰を邪魔しない=産業の過度な保護は禁物 ・人は保護する=徹底した就労支援 ・労働市場の流動化、自由化→衰退産業から成長産業へ、外国人人材の活用 ・教育機関による人材養成=グローバル人材の養成 ・女性労働力の徹底活用 ・フローを制約しない税制=民間でお金を回す(使わせる)税制 ・一生涯使い切り型人生モデル ・資産課税=固定資産税は現金化、死亡時に精算(フローを制約しない) ・使った分(設備投資、給料、消費)は消費税以外は非課税 ・国民総背番号制によるフロー・ストックの完全把握 ・(全商取引の把握=非課税となる要件) ・国民総確定申告制 ・超簡素な税制=フラットタックス ・減免、特措法などは原則廃止 ・夫婦、障害者、事業承継が課題(方策の一例~一定規模の事業で雇用創出をしている場合のみ、事業承継を認める?それとも原則通り一代限り?資産の売却?) ・脱原発依存、新しいエネルギー供給革命

果たしてこれで日本のデフレ不況を乗り切り、民衆の生活が良くなるかsign03

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橋下「維新」八策批判(その3)・・・世の中の「一部」しか分らないヤツ

その(3)公務員制度改革である

・公務員を身分から職業へ
・価値観の転換
・安定を望むなら民間へ、厳しくとも公の仕事を望むなら公務員へ
・大阪式公務員制度改革を国に広げる
・外郭団体改革
・大阪職員基本条例をさらに発展、法制化

公務員は今もちゃんとした「職業」である。「身分が安定している」=「身分」ではない。逆に「職業」=いつでも止める、止めさせることできる…と考えているようでは、橋下はまるで世の中のことを知らない…というか、自分の身の回りで感じることが全てだと考えているのだろう。(ただ頭はいいので、その範囲は一般人よりは広いと思うが。)
「職業」に従事するのは生きた人間である。いつでも都合で「止めさせる」わけにはホントはイカんのだ。逆に、職業・事業をコロコロと止めるようでは、人も地域も将来の設計が成り立たなくなる(もちろん、情勢が変われば中身も替えなければならない)
「公務員」の「身分が安定している」のは、労働三権のうち、最大の武器「ストライキ権」がないからである。また、「公」の仕事のルーチンワークは、それこそ止めるわけにはいかないということもある。また、当然公務員の仕事が嫌になれば、他の仕事と同じように「辞める」ことも自由である。
公務員人経費削減という(2)も、公務員の給与削減の他、公務員の給与削減、非正規雇用化の拡大を意味すると考えてよい。ただ現実問題は、非正規・不安定雇用の「民間」での増大が、長期のデフレや様々な問題を生み出している。公務員の世界でも「定員」が法律等で決められておいそれと増員できないため、パート・アルバイトのような人もいるのが実情だ。これのひどいのは「官製ワーキングプアー」と呼ばれている。
そんな中で

安定を望むなら民間へ、厳しくとも公の仕事を望むなら公務員へ
と書いているのには、怒りを通り越して笑ってしまうsign03いまや民間に「安定」なぞあるのか?大阪府知事になった時、職員全部集めて「倒産会社の社員」と罵ったのは、誰だったっけpout「安定」した会社は「倒産」するのか?
民間の非正規労働者の中には、どんなに働いても生活保護以下の賃金しか受け取れない人も居る。そんなところに「安定」なんかあるものかsign03(6)経済政策のところに、労働者の賃金や生活を上昇・安定させる方策も文言もはいっていない。(6)批判の所でも、思いっきり怒ってくれvirgo

つづいて(4)教育改革

(4)教育改革
・格差を世代間で固定化させないために、最高の教育を限りなく無償で提供
・教育委員会制度の廃止論を含む抜本的改革
・首長に権限と責任を持たせ、第三者機関で監視
・教育行政制度について自治体の選択制
・学校を、校長を長とする普通の組織にする
・大学も含めた教育バウチャー(クーポン)制度の導入
・生徒・保護者による学校選択の保障
・大阪教育基本条例(教育関連条例)をさらに発展、法制化

大阪教育基本条例をさらに発展、法制化と書いている段階で、

格差を世代間で固定化させないために、最高の教育を限りなく無償で提供
という高邁な理念はガラガラと音を立てて崩れる…あ~あcoldsweats01ちなみに大阪の教育基本条例は、アメリカの「おちこぼれゼロ法」と非常によく似ているという指摘がなされており(例えばAfternoon Cafeさんのこのエントリーなんかコメント欄もエライことになっています)「おちこぼれゼロ法」というのは、公立高校間でテスト競争を行わせ、順位の低い高校には予算を減らす、統廃合してしまうおいうものですが、結局、貧困地区の高校が統廃合され、そこに通う高校生の居場所がなくなったとか、とにかく「最高の教育を無償」とは程遠い現実です(なんか(2)ででてきた「自治体破綻制度」も、こんなふうに人の居場所をなくすのでしょうか?)もちろん、無償であるなら「教育バウチャー制度」制度なんて必要ない。(バウチャーって、何で手に入れるの?お金でしょ。それとも只でくれるというのであれば別だが)「学校選択の保証」も、金のある家庭の子どもが、「質の高い」学校を選択できるだけで、格差はドンドン、広がるばかり…
「公教育」をきちんとしようと思うなら、予算を投入して教員数を増やし、学校独自でいろいろ自由にやらせたほうが良い…そのための教育委員会廃止なら良いが、その代わりに首長が権限を持つという。そして校長から教員に一方的に下達する…なんか違わなイカsign02

「維新」のデタラメぶり、ここに極めり(でも続くよ)

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不当逮捕されたFさんを支援しよう!

先月の話だが、三里塚を闘うとともに、福島でボランティア活動をするなど積極的に支援をしていたFさんを、大阪府警は不当にも逮捕した。関実ブログより・・・
大阪府警が、Fさんを不当逮捕!直ちに釈放せよ!
 

昨日27日早朝、大阪府警は「免状不実記載・同行使」容疑で友人のFさんを不当にも逮捕し、10ヶ所あまりの不当な家宅捜索をおこないました。怒りを込め厳重に抗議すると共に、Fさんを直ちに釈放するよう求めます。
 Fさんは、ALS(筋萎縮性側索硬化症)などの重度の障害者の介護を仕事としているヘルパーです。夜昼の別なく入る仕事の関係から勤務先の近くに仮の宿を借り、ここに寝泊まりし、若い人々との交流の場としても開放したりしていました。
 昨年5月、一ヶ月あまりの長期の休暇をとって福島の被災地で瓦礫処理などのボランティアをしていた時にレンタカーを借りたことが理由だと言われています。
 Fさんはこの時の経験を土台に、「三里塚は福島の人々と共に歩む」という三里塚反対同盟の意向を受けて、その6月には三里塚の野菜を積み込んで被災地の仮設などに配ったのです。9月にも演奏家のTさんの協力も得て田村市の仮設などに三里塚の野菜を積んで、訪問激励しました(以下略)

そこで、Fさん救援会ができた。なんでも「カリスマ・ヘルパー」として有能な方だったそうな。そこからの支援の呼びかけ…
救援カンパのお願い

「カリスマ・ヘルパー」Fさん救援カンパのお願い

 日頃から『コラボ玉造』の活動にご支援とご協力をいただき、心より感謝いたします。
 さて、すでにご承知かと存じますが『コラボ玉造』運営委員であるFさん(名前を書いてもいいのですが、諸事情を考慮してFさんとします…そう、あの人です)、が、2月27日早朝、休養のために借りている長屋(愛称「鴫野邸」)で逮捕されました。家宅捜索は「鴫野邸」を含め15箇所、大阪だけでなく千葉や福島にも及びました。
 Fさんの容疑は「免状不実記載・同行使」です。つまり、免許証に記載された住所と実際の住居が異なっていて、その「虚偽記載」をした免許証で昨年福島でレンタカーを借りたことが罪だ、というわけです。Fさんは、大阪府警城東署に留置され、逮捕2日目に勾留が決定されて、未だ釈放されていません。
 今回の「逮捕・家宅捜索」劇は、「3・11フクシマ」1周年を目前にした、権力によるあからさまな運動弾圧以外、なにものでもありません。Fさんは、昨年の震災と原発事故の後、5月上旬から1ヶ月間、南相馬で地元の病院スタッフとともに避難所を廻り、診療・リハビリなどのボランティアを務めました。彼の職業は重度訪問介護のヘルパーで、しかも自他共に認める「カリスマ・ヘルパー」です(笑)。Fさんを知る人は、彼が難病(ALSやAIDS)や重度障害の方々の介護にどれほど長けているかをよくご存じの筈です。彼は、南相馬でその職能を生かしながらボランティア活動をはじめ、その後も、自腹を切って1ヶ月に一度のペースで福島を訪れています。避難所や仮設住宅でのボランティア活動はもちろん、三里塚から無農薬野菜を運んだり、「コンサートとライヴ」も計画しました。そんな中で、地元の方々との信頼関係と強い絆が築かれてきたのです。
 『コラボ玉造』に集う私たちもFさんから現地の様子を聞き、様々な支援活動を模索する中で、昨年9月に田村、飯舘、南相馬、須賀川で、今年2月には、田村市と南相馬で、コンサートや公演を行うことができました。昨年9月のツアーは「全国隣保館連絡協議会(全隣協)」との共催でした。それに続く今年2月のツアーでは、田村市「都路合唱団」の方々も参加され、特に御池前仮設住宅の「たこ焼きパーティー」は大好評!南相馬市鹿島地区では、ライヴを行った後に「南相馬市生活復興ボランティア」の帽子までいただき、再会・再々会を約束して、帰阪いたしました。Fさん逮捕は、その直後のことだったのです。
 先日、私たちはFさんが提唱した【ふくしまっ子 春休み 大阪においでよ プロジェクト】の準備会を結成しました。福島の各地で出会った子どもたちを、一週間でもいいから大阪(関西)へ招こう--「大阪-福島」を繋ぐ今後の継続的な活動を展望して、このプロジェクトを軌道に乗せようとしていた矢先に、Fさんは逮捕されてしまいました。
 「タイホ・ガサ入れ」大騒動の意図は、見え見えです。震災の実相と被災者の実態、原発事故の本質、そして何よりも、国家の無能ぶりが大衆的に暴露されることを恐れる権力が「過激派キャンペーン」を張って、フクシマと私たちとの紐帯を断ち切ろうとしているのです。この弾圧は、彼一人にかけられた攻撃では、決してありません。
 皆さん!  Fさんの釈放と不起訴・無罪を勝ち取りましょう!!
 そのための「Fさん救援カンパ」を、以下三者連名で呼び掛けます。
 今後予想される多くの困難を、共に乗り越えていきましょう!!!

 どうか「力と勇気と金」を出して下さい。
 皆さんのご協力を、心よりお願いします。

(文責:パギやん[趙博])

2012年3月3日

【カンパ呼びかけ団体(三者)】
  Fさん救援会
「コラボ玉造」運営委員会
ふくしまっ子 春休み 大阪においでよ プロジェクト(準)
────────────────────────────────────
【郵便振替口座】 00940-5-312873
         加入者名→企画・出版 黄土(ファント)
  ※必ず「住所・氏名」と、「Fさん救援カンパ」と明記してください。
【連絡・問い合わせ先】
〒543-0013
 大阪市天王寺区玉造本町 8-18 酒井ビルΙ 203号室
 コラボ玉造[TAMAZO]
  tel / fax 06-6763-0211
────────────────────────────────────
《Fさん救援ブログ》 http://blog.goo.ne.jp/freefrkw
《黄土(ファント)通信》http://fanto.org

呼びかけは、難波の歌う巨人、パギやんこと趙博さん。
あちこちで大衆的に呼びかけられている。

また、本日拘留理由開示公判が行われたようです。

全国の心ある皆様へ・・・支援やカンパをどんどん届けよう!

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橋下「維新」八策批判(その2)・・・道州制への国家改造

さて、(1)統治機構の作り直し から見ていこう。(ただし批判のために他項目から引っ張ってくることもある)

・国の仕事を絞り込む=国の政治力強化
・内政は地方に任せる=地方・都市の自律的経営に任せる
・被災地復興は、被災地によるマネジメントで→復興担当大臣などは被災地首長
・国家の面的全体運営から点と点を結ぶネットワーク運営
・中央集権型から地方分権型へ
・国と地方の融合型から分離型へ
・地方交付税の廃止
・自治体破綻制度
・税源の再配置
・国の仕事は国の財布で、地方の仕事は地方の財布で=権限と責任の一致
・地方間財政調整制度=地方共有税制度の創設
・地方間で調整がつかない場合に国が裁定
・都市間競争に対応できる多様な大都市制度=大阪都構想
・道州制
・首相公選制
・参議院改革→最終的には廃止も視野
 参議院議員と地方の首長の兼職=国と地方の協議の場の発展的昇華、衆議院の優越の強化

逐一書かれているが、最終的には地方制度を「道州制」に改変し、国の仕事を減らす…具体的には国防、外交、(安全保障)、金融政策と、国家的なプロジェクト(例えば「宇宙開発」「先端技術開発」のようなもの)しかやらない。ということ。そして地方交付税を廃止するということは、「リンゴ」の再分配は行わない…ということ。道州のやることは、道州の税金のみで、基礎自治体のやることは基礎自治体の税金のみでやれということだ。ただし、道州内外での「分配」はまかせられるかもしれない。これが地方間財政調整制度だろう。ただし、これは形が見えないので何とも言えない…地方の首長同士が話し合って調整し、金のやり取りをするのか???それとも国が一定のルールを作って、自動的にやるのか?

道州制については、様々な意見・批判がある。推進論は、県という単位は交通の発達していない、それこそ古代律令国家の、讃岐の国、備前の国といった単位をそのまま、あるいはある程度まとめた広さしかない。そのくせ、一般市民が直接お世話になることはほとんど無い(大体のことは市役所の窓口で済む) 高速道路や高速鉄道が発達し、車も普及している・・・だったら県を解体して、道州にし、基礎自治体に住民に身近な福祉、医療、中等教育等の住民サービスはまかせ、道州にそのインフラ整備等を行わせるのが「地方分権」的にも望ましいということだ。一方、県では狭いといっても、一つの県内でも様々な特徴をもつ地域に分かれていることが多い。例えば福島県では「浜通り、中通り、会津」、狭い大阪府でも、「北摂(ただし兵庫県の一部も含む概念でもある)、難波(まあ、大阪市か)、北河内、中河内、南河内、泉州」といった感じ。一番狭い我が香川県でも「西讃、中讃、高松、東讃、小豆島」と別れるのだ。(ちなみになぜか東讃は讃岐うどんのお店がほとんど無い)・・・そういった中で県を解体して、よりきめ細かな地域間調整ができるのか…道州の中で各基礎自治体が財源も含め孤立してしまうということも起ころう。もっとも「道州制」の中には、さらなる基礎自治体の統合という含みもあり、小沢一郎なんかも「日本改造論」で「300ぐらいの基礎自治体(江戸時代の藩の数)」にまとめると書いている。要するに県や市町村の「大リストラ」であるが、そんなことしてより地域に密着した行政サービスが行えるのか?
さらに、道州制にしてまともにやっていけるのは、財源が集中する東京を含む「関東州」ぐらいだと言われている。よく、「九州のGDPはヨーロッパのどこそこに匹敵する」といわれたりしているが、そのGDPは九州が孤立して稼ぎ出しているのではなく、あくまでも日本と周辺の国際関係の中から生み出しているもので、「独立的」にやっていけるかは別問題である。
なお、首相公選制は、イスラエルで採用されたことがあるが、10年持たずに止めちゃった(ただし、制度の一部は残っているらしい)経緯がある。

(2)財政・行政改革 ・プライマリーバランス黒字化の目標設定 ・国会議員の定数削減と歳費その他経費の削減 ・国会改革=役人が普通のビジネス感覚で仕事ができる環境に ・首相が100日は海外へ行ける国会運営 ・政党交付金の削減 ・公務員人件費削減 ・大阪方式の徹底した究極の行財政改革を断行
ハイ、出てきました。お決まりのリストラ型行政改革路線…ですね。道州制、基礎自治体合併でも、議員の定数は減ることになりますが、議員の数を減らしすぎると、多様な民衆の声が議会に届かなくなります。「国会改革=役人が普通のビジネス感覚で仕事ができる環境に」というのは、おそらく霞ヶ関の官僚が国会答弁の資料作成のようなことをしないで済むような国会運営を・・・ということですが、様々な統計データや実情等は役所にあるわけですから、結局国会議員も役人から聞かないといけない。…実はこれを本当に解決するためには、「選挙で選ばれ、議論し、実行し、いつでも解任できる」パリコミューン型の議員が「大量」に必要となってくるわけですが、その逆行ですな。(もっとも昨今の世論ではそんな改革は「受け入れられない」左翼の案である)「首相が100日は海外に行ける国会運営」も、結局は国会をおなざりにするということか…最も、採決できそうにない「トンデモ法案」を通すため、会期延長ばかりやるのも、ルール違反ですが…

あと「プライマリーバランスの黒字化の目標設定」だが、デフレスパイラルに20年も陥っている日本には、そんなことは無理…病人に薬も食事も与えないようなもの…なので、富者から税をがっぽり取って赤字国債も発行し、景気回復を図ることが、ブルジョワ経済学的には先決だ。

・公務員人経費削減・・・は、(3)公務員制度改革と共に述べる。

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さぁて、いよいよ「汚染ガレキ」が来るか

香川にも福島の汚染ガレキがやってきそうだ…
さようなら原発1000万人アクション、2月29日緊急拡散より

民主党玉木雄一郎が香川にガレキ受け入れようとしてます。

先週の土曜日に民主党の玉木雄一郎さんと、脱原発についての意見交換会がありました。
この意見交換会は、松下さんの努力により実現した会で、さよなら原発パレードの実行委員主体で会に臨みました。
2月21日に玉木さんが以下のようなツイートをしていたので、気になって、瓦礫受け入れについて質問しました。

【2月21日の玉木さんのツイート】
代議士会に出席していますが、細野環境大臣から、ガレキの処理について、全国の地方公共団体で引き受けてもらえないか、民主党所属の全衆議院議員に対してお願いがありました。私としても、香川県内の関係首長に働きかけ、広域処理について協力を求めていきたいと思います。
玉木さんのツイッター(https://twitter.com/#!/tamakiyuichiro)

■瓦礫受け入れに関する玉木さんの考え
福島の瓦礫は動かさない。岩手県、宮城県の瓦礫は、しっかり測定した上で、定めた基準値以下なら受け入れて欲しいと、各市町村にお願いしてる。膨大な瓦礫の処理ができなければ復興はない。

■こちらから玉木さんに伝えたこと
もちろん被災地の復興を手伝いたい。しかし汚染された瓦礫の受け入れは絶対反対。
国が定める基準値も信用できない。

■玉木さん
測定値がゼロならいいんですね?それに強制ではないので、各自治体毎に受け入れについて決めてくれたらいい。地方の意見を尊重する。「受け入れない」「○○μSv以下なら受け入れる」「国の基準値以下なので受け入れる」など。

■こちら
瓦礫全てを測定することなんてできないのではないか?

ここからは安全基準値がどこなのかという論点になったので瓦礫受け入れに関する話はここで終わりました。

この件について僕が感じたのは、国は「地方の意見を尊重する」、地方は「国の意見を尊重する」という風に、大事なことなのに国も地方も最終的な結論を出したがらない(責任を持とうとしない)曖昧さがあるということです。

なので、今回の瓦礫受け入れに関しては、国政の玉木さんに反対のメールや電話をすると同時に、各市町村長(県知事、市長、村長、町長)に反対意見を伝えて、明確な回答をもらうことが大事だし、効果的だと思いました。

一方で、岩手、宮城の人たちが、瓦礫による悲惨な状況や不衛生な状態の中、生活してることもしっかり知る必要があると思いました。

瓦礫の汚染状況の検査体制がしっかりとれて、安全基準も納得のできるもので公表される数字が真実であると信じることができれば、また考えが変わってくるのかもしれません。
とにかく今は、この件に関してできるだけアンテナを張り巡らせて、敏感でいてください。「気付いたら自分の町で汚染された瓦礫が処分されてた」ということがないように。そして、まわりの人にこのメールのような状況を伝えてください。

件の「意見交換会」には参加していないが、私は「ガレキ処分」の原則はキチンとした環境基準を守れ!ということ…すなわち「低レベル放射性廃棄物」以上にあたるものは、東電が責任をもって処分すること。それ以外は、うけいれてもかまわない。

で、上記が担保できるのか?というのが一点
それに、私は「少々の放射性物質」の拡散は止むを得ない、許容せざるを得ないとかなり「楽観的(もう年だし)」に考えているのだが、小さな子どもを持つ母親なんかはやはり不安だろう。西日本には東北、関東から「放射性物質」からんがれるために、なんとか避難してきた人たちも居る。ここ香川にも居るのだ。
そうゆう人達の気持ちを無視して「がんばろう日本」「少々の放射線は我慢しよう」とは、とても言えない。(ちなみに福島で行われている「除染」作業も、本質は「移染」であって、「除染」したものをどっかに固めて閉じ込めておかないと、意味が無い。)

もう一つ、放射性廃棄物でないガレキも、できるだけ地元で処分したほうが、現地の雇用も生み出すし、無駄なエネルギーを使わずにすむかもしれないということ。
例えば、陸前高田市では、自らガレキ処分場を儲けようとしたら、県にストップをかけられたとか(ネタ元失念)
復旧が進まないのは、ガレキのせいではなく、都市計画・復興計画の目処が立たず、土地利用が決まらない…例えば低地を埋める、内堤防(防波堤で守られた中に堤防を作り、津波の勢いを少しでも抑えるもの)を作るのに、うまくガレキを使えば良い(逆にガレキを処分してから、埋めるものが足りない…となると、またどっか山を削るなりしないといけない…それはムダである。

あと「放射性廃棄物」にあたるものは、どーすればよいか?
そんなモンの処分地は、はっきり言って「無い」…それこそ超厳重な防護施設を作って、保管するしかない。

もし「がんばろう日本」で、福島の放射性廃棄物を分け分けして「処分」するのなら、それを全国あちこちに作る。地震の影響が少ない頑丈な高台(日本にどれくらいあるのかは分からん)に、頑丈なコンクリート遮蔽物を作って、常にモニタリング…コンクリートが壊れかけたら、すぐに修繕…こーやって何十年~何万年も引き継いでいく…しかない。(地下水を汚染するおそれのある、深層処分など、地盤の複雑な日本ではもっての他、あとでモニタリングできないのもやっかいだ)

これは「脱原発」しようがするまいが、核のゴミはこうやって始末するしかないのだ。

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