祖谷渓ウォーク18㎞に決起!
日曜日、会社の同僚達5人で、日頃の運動不足解消のため、「大歩危・祖谷温泉郷癒しの健康ECOウォーク」なるものに決起してきた。
まず前日の2時ごろ高松を出発して、下道で阿波池田まで…ホテルにチェックイン…とはいえ安いアパートのような離れに泊まる。素泊まり4000円。怪しい5人の男たちが、「北海道ナンバー」の車でやってきて入り込むのを見られたら「どこぞのカルト宗教か、過激派か…」通報されそうな怪しい集団であった。
ホテルの温泉に入って、池田の街へ…赤提灯、ネオンの輝く店は少ない…「池田屋」という、今にも新撰組がおそってきそうな名前の飲み屋で、前夜蔡
中には鹿の剥製なんかが飾ってあるのだが、そこは9時で店じまい…あとは12時ごろまで「アパート」で持ってきた酒を飲む。
コンビ二で買ってきた、「もしドラ」あやかりドリンク「もし高校野球の女子マネージャーがみんなを応援するドリンクをつくったら。」・・・乳清かカルピスウォーターみたいなもの。
翌朝、8時に池田を出て、国道32号から大歩危に出て、県道45号へ…道の駅で降りて手続き、車を止めてバスでまた来た道を戻る。出発地点は小歩危の先、祖谷口から県道に入った京田というところ。
何十名かそろったら、説明、注意事項を受け、ストレッチと「ファイト~」「いっぱぁ~つ」の掛け声三唱の後、随時出発。だいたい10時ごろ。
道は舗装されていて、急なアップダウンもないため、時間4キロのペースで歩ける。渓谷美を楽しみながら歩くのもいいもんだ。自動車、バイクさらには自転車でも、ゆっくりとこの美しさは楽しめまい…
しかし相変わらず、四国山地の地形は厳しいのぉ~
7㎞地点で祖谷渓展望台…ここでお食事。餅いり豚汁が振舞われる。また、ダンゴやトウモロコシ粉の餅なんかも売っている。
さて、腹ごしらえもして、また歩き出す…3㎞ほど行くと、祖谷渓名物、小便小僧
そして近くに「祖谷渓温泉」がある。ここはウォーキング参加者は只で入れる。また、渓谷水面の露天風呂まで、ケーブルカーで降りていくという「鉄分」も含んだ所であるが…
ここで温泉に入ったら、これから歩くのがいやになるだろうと、我慢
ちなみにケーブルカーは、ものすごくゆっくり動いている。
そんなこんなで、13㎞地点、「ひの字」に到着…といっても、渓谷が「ひ」の字に見えるだけなのだが…
無事、5人とも完歩、その後、「祖谷秘境の湯」(ここも参加者は只)に入って、車で下道をのんびり帰る。6時前に寮着…この後「反省会」をする予定であったが、みんな疲れているのでパス
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