電気より水のほうが大切じゃなイカ!
多くの人々が抗議する中、野田政権は大飯原発再稼動にGOサインを出した。大飯原発では再稼動に向けて準備が始まっている。
しかし、今日は雨が降っている・・・雨の中、必死で抗議する人がいる中、私は寮の部屋で休んでいる。
梅雨にはいったハズだが、2週間ばかりまとまった雨が降らなかった…で、15日、一次取水制限へ/早明浦ダム3年ぶり(四国新聞WEB)
早明浦ダムの貯水率低下を受け、吉野川水系水利用連絡協議会(会長・川崎正彦四国地方整備局長)は14日、香川用水と徳島用水の1次取水制限を15日午前9時から実施すると発表した。取水制限の実施は2009年以来3年ぶりとなる。
貯水率は14日午前0時現在、64・5%で、平年値の87・2%を大きく下回っている。少雨の影響で貯水率は5月中旬から低下し、現在は1日に2ポイントのペースで下がり続けている。
1次取水制限では、香川用水への供給量を20%削減するが、市民生活への影響はほとんどないという。徳島用水の削減率は14・2%。
高松地方気象台によると、15日の四国地方は梅雨前線の影響で雨が降る予報。太平洋側を中心に大雨の恐れもある。向こう1週間も曇りや雨の日が続き、降水量は平年より多い見込み。
四国は電力不足よりも、水不足が心配なのだ…そういえば、先々週、仕事で松山に行った時も、水源地に雨が降らないので取水制限を検討すると報道していた。
最悪、電気がなくても死にはしないが、水が無いと、確実に死ぬでゲソ
では、香川県民が普段から「節水」に気を使っているかと言うと、どうもそうではないらしい。とはいえ我が社の入っているビルは、雨水や処理水を便所の水に使っている。
吉野川の水は、基本的に徳島県のものであり、香川はそれを分けてもらっている。徳島の水は、おそらく大〇製薬の「ポ〇リスウェット」になるんだろうな…
だが、昨日から今日にかけて、まとまった雨が降った…九州・山口では土砂災害も起こっているようだ。
で取水制限を一次解除するとのこと…雨はしばらく続くらしい。
「明日の天気は変えられないが、明日の政治は変えられる。」誰の言葉かは知らないが、いつの間にかネットを通じて覚えた。
どじょうは、からからに干からびればよい野田
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コメント
生物の生存にとって、ナニが一番大事かって、やっぱり、「水」でしょうねぇ。
水の「量」的確保はもちろん大事ですが、その「質」的確保も大切です。放射能や化学物質で汚染された水は、毒でしかありません。
もっとも、プルトニウムをがぶ飲みしても大丈夫だとかゆー説もあるらしいので(笑)、そーゆー論者には、ぜひともプルトニウムの水割りなんぞを飲んでいただきたい。。。
投稿: 風 | 2012年6月17日 (日) 20時33分
風さん、その通りですね。大飯で事故れば、関西の水がめ、琵琶湖は完全にアウトです。経済もへったくれもありません。
プルトニウムは腸から吸収されにくいので、それを飲んだヤツのウンコがプルトニウムに汚染されてしまいます。そんなものは下水に流すわけにはイカんので、そやつはそのウンコを厳重に管理するというオマケ付きになりますな。
投稿: あるみさん | 2012年6月17日 (日) 21時59分