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8・19集会の追記…

昨日、書き忘れたこと・・・その前に報道。毎日jpより
伊方原発再稼動許すな 市民団体松山で集会 知事にイエローカード/愛媛
毎日新聞 2012年08月20日 地方版
 中四国、九州を中心に全国の住民でつくる市民団体「
伊方原発の再稼働を許さない市民ネットワーク」は19日、松山市堀之内の城山公園で「ストップ伊方原発再稼働! とめよう大飯原発!」を掲げる反原発集会を開いた。約500人の参加者は隣接する県庁に向け、再稼働の必要性に言及する中村時広知事に対してイエローカード(警告)の意味を込めた黄色い布を掲げ、再稼働阻止を訴えた。

 集会では、昨年3月の福島第1原発事故で被災した女性5人が「(大飯原発の再稼働を決めた)うそとペテンと無責任な政府のやり方は黙っていられない」などと口々に訴えた。その後予定したデモ行進は大雨のため中止し、その代わりに参加者たちは公園内で「知事は再稼働を認めるな」「四国電力は再稼働をあきらめろ」などと叫んだ。【津島史人】

 う~ん、500人もいたかなぁ~・・・ま、プレイベント(10時ごろから、黄色い布にメッセージを書いたりするやつ)も含めたら、それぐらいになったのかも知れない。

 昨日も書いたように、伊方原発、そして上関原発の「地元」は、九州から中国、四国にわたる広範囲なものだ。それは「瀬戸内海」という「海」が結び付けているものである。
 原発が事故ったら、空を飛んでくる放射性物質もさることながら、瀬戸内海を汚染する放射性物質で、一帯は「死の海」になってしまう。閉鎖性水域だから、一旦汚染されると、なかなか汚染水が浄化され難いということもある。何よりも高度成長時代に「赤潮」なるものに悩まされてきたところだ。
 陸上交通が主役になった近現代社会において、海は向こうとこちらを隔てるものと考えられがちだ。しかし網野善彦も指摘しているように、昔は水運、海上交通が主体であり、海は向こうの世界と「繫がる」ものだったのだ…独島(竹島)、魚釣台(尖閣)がどっちのモノだと騒ぎまくっていることなど、AFOらしくて、もうなぁ~んも書く気が起こらん。日清戦争中にこっそり編入した魚釣台・尖閣だったら、活動家同士「上陸」しあって、気の済むまで殴り合いでもしてりゃ、そのうち仲良くなれるだろうhappy01日帝が日露戦争のドサクサに領有化した独島(竹島)はマッカーサーが線を引いた後に、韓国の実効支配が確立してるんだから、まあ、諦めなさい)
 また、瀬戸内海は古代より日本の東西・・・大和朝廷と九州、そして朝鮮・中国とを結ぶ大動脈でもあった。「漁業」「塩田」「海賊」「水軍」・・・等々、様々な文化をはぐくんできたといってよい。
 それを破壊してはならない。人が居てこその「文化」で、人が住めなくなるような原発事故は、絶対にあってはならないのだ。

 そのわりには、動員人数が少ないって・・・まぁ、身近にあるものは、「失ってから気づく」ものだからかもしれない。あるいは東京一極集中で、地域独自の文化に「無関心」なのかも知れない。

 それともう一点
 写真を撮るのを忘れていたが、映画「千と千尋の神隠し」に出てくる「カオナシ」の扮装をした人が「大人も守ろう!」というスローガンを掲げていた。
 反原発集会では、「子どもを守ろう!」というスローガンが多いのだが(「魯迅」の「狂人日記」に通じるのでそれはそれで好きなのであるが)、忘れてはならないのは、今も現地で被曝し続けている人、特に事故を収束させるために被曝を余儀なくされている原発労働者のことを忘れて、「反原発」はないでしょsign03ということだ。

 必ず「犠牲」を必要とする社会…古代、中世、近代そして現代と続いてきたこの社会を、未来永劫続けていていいのだろうか?別の社会は不可能なのか・・・そんな根源までとわれなければならないのだ。

 本当は「再稼動反対」だけではないし、それだけではいけない・・・首相官邸前や国会前に何万人集まって、そのうち何百人かがそのことに気づき、新しい社会作りを自らはじめる、はじめようとする・・・そうゆうものの一人に、私はなりたい。

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コメント

あるみさんはじめまして。カオナシの中身です。ブログで採り上げていただいてありがとうございます。
あるみさんが書いていらっしゃるとおりの思いで、あちこちの取り組みの中で空気読まないプラカードを持って回っています。被ばく労働を強いられてきた大人たちを軽んじてきたからこそ、子供たちをも守れないことになってしまったのです。また、今後仮に脱原発が実現したとしても、廃炉や廃棄物管理のための被ばく労働は何万年という単位で続きます。たとえばのハナシ、外国人労働者にそれらをやらせる選択をしてしまうような、そんな反原発運動には手を染めたくないものです。

投稿: カオナシの中の人 | 2012年8月22日 (水) 11時10分

カオナシの中の人さん、よくぞこのブログを見つけてくださいました。ありがとうございます。
>たとえばのハナシ、外国人労働者にそれらをやらせる選択をしてしまうような、そんな反原発運動には手を染めたくないものです。

これはホント、大いに同意するとともに、「再稼動反対」が「国民運動」「仲間うちの運動」と化して「国民(あるいは自分の仲間)」と「非国民(仲間でない者)」を主体の側から「分断」してしまうような兆候も見られるようです。

今度、どこかでお会いした時には、ぜひ写真を撮らせて下さい。大々的に宣伝しましょう。

投稿: あるみさん | 2012年8月22日 (水) 22時21分

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