一畑電車再訪闘争（その１）

翌日はキハ４７に乗って米子へ、米子から「スーパーおき」に乗って出雲市駅まで行く。

出雲市駅も、高架なんですなぁ～・・・で、古事記編纂１３００年を記念して、こちらも「神話博」なんかが行われている。

出雲大社をイメージした駅ビル・・・

この左手に、一畑電車㈱の乗り場が、これも高架ビルとなっていた。


改札で「１日乗車券」を買い、乗り場へ・・・元京王５０００系、２１００系が派手な塗装でお出迎え・・・


「神話博」のキャラには、なぜか「鷹の爪団」の吉田くんが・・・

ところでところで・・・２０年前は、出雲市駅はこんなんだったのでゲソよ


地平駅の片隅から発車・・・バックには赤い５０系客車がいたのでゲソ・・・もちろんショッピングセンターなぞ、無かった。一畑電車㈱自体、もともと「一畑電気鉄道㈱」と名乗っており、県からの欠損補助、経営建て直しのため、２００６年に鉄道部門を「一畑電車㈱」に分社化（「電鉄」のほうは持ち株会社となる）したものである。

 
ま、２１００系の車内は、こんな感じ・・・
このまま電鉄出雲市駅を出発し、川跡まで行く。


松江しんじ湖温泉駅からやってきた、元南海ズームカー２１０００系改造の３０００系に乗って、出雲大社前まで・・・

川渡駅も、２０年前はこんな感じ・・・湘南窓のデハ６０も見えます。

出雲大社前駅に到着

奇しくも、開業１００年である。
朝夕の快速用、京王５０００系（５０００系そのままを名乗っている）これも派手だね。

一畑電車は映画「RAILWAWS　４９歳で運転士になった男」のロケが行われた所・・・ということで、デハ二５０系がオレンジ色のまま展示されている。


駅のつくりは、なかなか凝っている・・・いわゆる「大正ロマン」ってヤツか

 
でも新しいんだよねぇ～（古い写真が無くて申し訳ない）でも中はけっこう、いい味出してるぞ・・・「神話博」の影響でごちゃごちゃしてるけど・・・

出雲大社や「神話博」には目もくれず、旧国鉄大社駅跡へ・・・これについては改めて記事
にする。
で、戻ってきて、改めてデハ二５０系を観察
　

中にも入れるのでゲソ～・・・しかしこの畳敷きは何


とりあえず「侵略成功」でゲソ


塗りたてだから、とっても塗装がキレイ・・・

続くよ・・・