脱原発行動オマケのお話
9日の高松での脱原発行動・・・なぜか「脱原発カメラマン」という女性の方から名刺みたいなものをもらった。なんでも大坂から来たそうで、全国で行われている「脱原発行動」を写真に収めてまわっているとか・・・スゴイ人だなぁ~よろしゅおあがりという彼女のブログ・・・貼り付けておくね(^^)(^^)/
行動の後、10名ぐらいで喫茶店でよもやま話・・・11年の6月には百数十名も集まったのに、最近は2~30名ぐらいしか集まらん・・・いや、もうさよなら原発in四国の連中が、全く来なくなったんだもの・・・彼らのMLも、自分達のメインテーマ?ばかり・・・とにかく今恒常的に来ている30名や、毎週金曜日にやっているよんでん前抗議行動を地道に続けることで、反原発の「核」を続けていこう、そうすれば、「伊方再稼動」のようにまた世論が盛り上がるときに役立つ・・・という結論になった。
と思ったら、金曜日にいつデモしながら四電前に来る人たちが中心に、「原発をなくす香川の会」が結成されたことが、新聞報道で出た・・・四国新聞WEBより
原発をなくす香川の会結成/高松で集会
東日本大震災からの復興と原発のない社会を目指す「原発をなくす香川の会」が10日結成され、香川県高松市片原町の市生涯学習センターで集会が行われた。
同会は、香川革新懇や四国反原発連合などが中心となり構成。この日の集会には、約220人が集まった。
集会では、原発をなくす全国連絡会運営委員で全労連事務局長の小田川義和氏が講演。小田川氏は「被災者の間には、行政に自分たちの意向が反映されていないことなどに対する不満が広がっている」と現状を説明。「息の長い闘いになるだろうが、草の根運動で力を合わせよう」と訴えた。
集会の後、参加者は原発ゼロを訴える横断幕を手に商店街などを行進するアピール活動も行った。
いやぁ~220人だぜ・・・これは保守的な高松では多い「市民派だぁ」「緑だぁ」「革新懇だぁ~」などど言わないで、いっしょにやれればスゴイことができそうだ。こちら側としては、ひとえに「渡辺さとこ」氏の意思と「人徳」にかかっている・・・と思うのだが、どうか
さてその後辺野古・普天間に基地はいらない高松行動の、一人商店街街宣をやってから、焼き鳥屋さんで早めの夕食・・・
隣のお兄さんと、お話で盛り上がっているうちに、なんとTVでその日のデモと集会の様子が流れたではなイカと、いうことで、脱原発論議で盛り上がる・・・
「そもそもあれだけの事故おこしておいて、また原発やろうってどうかしてるよね。」「原子力って言ったって、湯沸かしてタービン回しているだけやん」「ドラえもんは原子力で動いていることになっているのに・・・鉄腕アトムが悪い」「あれ、中に真空管はいってるんですけど・・・」「もんじゅだって、冷やすのに電力使っている・・・無駄無駄」「核燃料サイクルがダメになったなことは、『国産』エネルギーですらない」「もんじゅだって、『増殖」しないもんね」 「それはそうと、毎週金曜日、四電前で抗議行動やってるんだけど」「あれはアリバイ作りでしょ(おいおい、ちゃうて
」
暑かったので、芋焼酎水割りが、ぐいぐいと進んだのでゲソ・・・
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