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2013年4月

普天間ゲート前

普天間ゲート前
野だけゲート前で、抗議行動のお手伝い…毎週月曜日から金曜日まで、もう7ヶ月もやっている。
時間は、7時〜17時、交代するため少人数だ。
名護からバスで行く時、寝てしまったので普天間バス停を乗り越し…11時前にやっと到着。それから17時前まで、小さなプラカード持って立ちっぱなしでゲソ。

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政府式典に抗議する 屈辱の日沖縄大会

政府式典に抗議する 屈辱の日沖縄大会
政府式典に抗議する 屈辱の日沖縄大会
辺野古からマイクロバスで、宜野湾海浜公園屋外劇場へ。
緑はそんなに目立たないが、凄い人だ。
一万人以上はいるとか…老若男女、様々な世代の人々が、政府の散漫な「式典」に怒っている。

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明日から沖縄へ・・・

GWを利用して、明日から沖縄に行ってきます。
もちろん、「辺野古埋立て」申請後、正念場を迎えた、辺野古、高江基地建設反対闘争・・・普天間ゲート前、基地撤去闘争への参加および生きた情報収集です。

4・28「屈辱の日」・・・日帝の「独立記念式典」に反対する集会にも、参加の予定です。

あーそれにしても、沖縄でリゾートしたい・・・早く普天間を撤去しなイカvirgo
「辺野古のテント」でぼぉ~っとしているのが、もう半分リゾートですな、今はhappy01

というわけでもないですが、今回は無理して石垣方面にも足を伸ばすことにしました。

いや、ぶっちゃけた話、魚釣台(「尖閣諸島」)問題が解決しないまま、自衛隊の南西諸島方面への配備、軍拡が叫ばれる中、「国防の最前線」化する島の空気を見てみたいという思いも、あるんですね。

どんなポスター、スローガンが出されているか調べるのも一つ・・・もっとも、せっかく行くから、ちょっとだけ「リゾート」して来ますわyacht

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16.7㎞/ℓじゃなイカ!

車の燃費を、公開するコーナーcar

走行距離・・・484㎞
給油量 ・・・29ℓ
燃費  484 ÷ 29= 16.7㎞/ℓ

おお、ダムに行ったり、平家伝説の村へ山岳ドライブした分、燃費が上がっているじゃなイカhappy01

しかし、ガソリン、レギューラー149円/ℓ 合計4,321円・・・やっぱり高いmoneybag

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まだまだ差別というものが分らないROM人くんに渇!

やれやれ、KURONEKOさんやBMさんの質問には、何とか答えているけれども、差別を「単なる嫌悪感の発露」としかとらえられないROM人さんには、まだまだ「教育的措置」が必要だな。

「東電」や「在日米軍」への嫌悪(「在日米軍については、反米軍闘争なのだが、それもごっちゃにしている)」と「在日」への差別をごっちゃにして「個人の努力」に還元してしまういやらしさ(というか、知識の無さかsign02

ちなみに、「東電」がいくら酷い会社であっても、そこに勤める「普通の人」まで嫌悪の目で見る必要はないと、私は考えております。米軍だってそうです・・・個々の「米兵」を嫌う必要はない(米兵と友達になったり、恋愛→結婚する人だって居ますね)彼らが現場で指弾されるのは、日米安保条約および日米地位協定で最高に守られた地位でもって、「殖民者」然に日本で振舞う・・・バックに権力がついているからですよ。差別されてきた見返りに得た五項目の合意事項なんて、「特権」にもなんにもなりませんしね。(それにあくまで「在日本朝鮮人商工連合会」だけの「特権」だもんね。「在日」の大半を占める韓国籍者は関係ないし・・・)

>私はあくまで「法律上、行政上、明らかに差があること」が差別だと思っています。
もしくは「法律上は平等でも、それが守られていない場合」も差別ですね。

「差別」の例を出すなら、「被差別部落」の事例を見れば、明らかですね。「法律上は平等でも、それが守られていない場合」です・・・「解放令」の後、「被差別部落」の人と「一般」の人に「差」をつけるような法律など、なくなりました。それでも「一般」との付き合いから、就職、通婚まで「差別」があり、またその結果として被差別部落は貧困と「犯罪組織」との関係を持つような境遇に突き落とされました。それをまた理由にして「一般」が差別する・・・同様のことが、「在日朝鮮・韓国人」に対しても、戦後も日常的に行われていたのですよ。

もちろん、70年代後半からの「反差別」の闘いの進行と、行政の努力で「被差別部落」にしろ、「在日韓国・朝鮮人」にしろ、あからさまな差別は確実に減っています。それが
>実際に朝鮮人という理由で暴行したり、商品の売買を拒否したり。
ということを見かけない理由です。(もっとも「在特会」の「出てゆけ」「殺すぞ」発言は、100%暴行そのものです、許しがたい…この「感情」ぐらいは「共有」できると思っていたのですが、甘かった・・・)

あと簡単に「在日」の後ろに勝手に>韓国や北朝鮮が日本に我儘を言って来れば、当然日本人は在日の後ろに韓国や北朝鮮、もしくは民団や朝鮮総連を見て、彼らを嫌うのです。
というのは、差別者の後付けの理由にしかすぎません。それに対して>①国籍を捨てる
②自浄する のどちらかを選べばいい。
とのたまうのも、散漫としか言いようがない・・・

仮にだ、日本が戦後復興できず、中国が共産化せず「経済発展」し、例えばROM人さんの両親が食うためにROM人さんを連れて中国に出稼ぎに行ったとしよう・・・で、そこには、かつての日本軍の残虐行為や無差別都市爆撃を体験してきた中国人からの「差別」があったとしよう。ROM人さんは「鬼子日本」とか「小日本」とか呼ばれ、学校でも地域でも日常的にからかわれてきたとしよう…もちろん、「ROM人」さんやご両親が直接「中国侵略」に加担したわけではないので、その責任を直接とる必要はない、「いわれの無い差別」だ。だがそうゆう時に「日本人」アイデンティティーを自ら進んで捨てようとするだろうか?「仮想中国」の国籍法がどうなっているかは分らないが、別に日本国籍を捨てずともなんとか暮らしていけるのであれば、「日本人」民族アイデンティティーを大切にするであろうし、「中国籍」をとった方が良いと考えたとしても、家庭や「日本人コミュニティー」(それこそ鶴橋みたいなところが、中国に出来ているだろう)では「日本人」民族アイデンティティーを大切にした生活をするだろう。また、完全に「日本人」を封印して「中国人」と同化してしまうのも、ROM人さんの「個人生き方の自由」である。もし、中国人」ROM人さんに対し「日本人アイデンティティーを捨てなければ、出てゆけ、死ねsign02」と罵倒すれば、それはROM人さんに対する「差別」であると断言しよう・・・こうした状況に対し、「日本人」が「居留民団」を作って、差別と対抗し、権利を勝ち取っていこうとするのも、また自然な話だろう・・・
 「在日」の民族アイデンティティーもまた、同じなのだ。・・・これを「民族の誇り」と言う・・・簡単に捨てたり、なくしたりできないシロモノなのだ。逆に、「差別」がなくなって異文化、異民族に寛容になってきたからこそ、「在日三世、四世」の日本国籍取得も増えている。日本国籍を取って、韓国名で地方選挙に出馬した例(残念ながら落選したが)も知っている。

 「中国」の例を出したので話は変わるが、「日本帝国主義」の侵略行為で酷い目にあった中国人が、よく「中国残留日本人孤児」の面倒を見てくれたものだと思う・・・それだけでも「感謝」しなければならないのに、やれ「南京大虐殺はありえない。」「あの戦争は侵略ではない(イカ娘の遊びかsign02)」など、80年代に妄言を繰り返してそのまんまにしているから、中国も「日本帝国主義とそこの人民は区別する」教育方針から、「反日教育」に方針を変えたと思うぞ。

 あと>在日が韓国本国で「白丁」と差別されるのはどうしてだと考えます? に答えておこう・・・民族アイデンティティーに対する思い入れの「差」だよ・・・本国に居る人と、本国に「根をもっていない」人との「差」が原因だね。ちなみに「白丁」というのは、日本における被差別部落への差別みたいなモンだから、これを解決するのは「韓国・朝鮮人」の手で行うものであって、それを理由に「在日」を差別していいというものではないぞ。

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「差別」するヤツは後付けで理由を作る

「在日」がなぜ日本に居るのか分らない人へのコメント欄で、またまたROM人さんがやってくれた・・・
>たとえば朝鮮人。北朝鮮がミサイルを撃とうとしているのに対し、何か抗議をしたか?拉致問題に関与していたが、そのことで日本人に謝罪をしたのか。そうでなければ、同じ穴のムジナと思われてあたりまえ。
 たとえば韓国人。犯罪率が高いが、それを少なくしようと自浄能力を発揮したのか。強制連行されたー、などという嘘を止めるようになったのか。生活保護から抜け出そうとしているのか。


オイオイ、在日韓国・朝鮮人に対する差別は、なにも今に始まったことじゃない・・・日帝の植民地時代から、戦後ずぅ~っとあったわけ。TAMO2投手のご指摘どおり、戦前は賃金は日本人の1/3、戦後も朝鮮人であることだけで、学校でからかわれ、イジメにあい、就職でも差別され・・・ということが続けば、普段の生活で「在日」であることを名乗らず、「通名」を使って日本社会に「溶け込む」しかなかろう。就職で差別されれば、不安定な職にしか就けず、生活も貧しくなる・・・差別による貧困が先にあって、「生活保護受給者」が多いわけだ。差別と貧困の中ですさんだ生活をしていると、ヤクザのような犯罪組織で生きていこうとする者も増えるだろう。
 ちなみに「北朝鮮への帰国事業」というのが、1950年代ぐらいからあった・・・朝鮮総連や北朝鮮当局、赤十字などがからんで、「在日朝鮮人」を北朝鮮に「帰国」(出身が南や済州島であっても)させようという試みだ。当時の政党やマスコミのほとんどが「大賛成」し(共産主義国に人材を送り込むとは何事か!と反対したのは、在日韓国人居留民団と、赤尾敏など一部の右翼だけ)たのも、当時の在日の生活保護率があまりにも高く、それを国外に「追い出す」ことで解決できると考えたからだ。北に渡った人たちは当時の北朝鮮の「プロパガンダ」を信じ、日本よりも良い生活ができると思って、故郷でもない所に「追い出された」わけである。ちなみにこの帰国事業、北朝鮮の嘘…が在日朝鮮人の間でおぼろげに分ってきた後でも、ダラダラと80年代ごろまで続けられる・・・「同胞」を「収容所国家」に追いやることに手をかした朝鮮総連等の責任は、別途問われなければならないが、日本人が「朝鮮人出て行け!」と、差別を続けてきたことにも問題がある。
 80年代に外国人登録票への「指紋押捺拒否」闘争が、「在日」の手で自ら闘われ、日本の左翼や人権活動家などがいっしょに闘うこと、部落開放運動等、他の差別・抑圧に対する闘争が進んだことによって、「在日韓国・朝鮮人」への差別や「同化(帰化)」の強要が弱くなってから、ようやく1991年に、日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法による在留資格が出来た・・・「在日特権」といえば、これだけである。

 さて、北朝鮮の政策(拉致やミサイル)などを持ち出しても(「朝鮮」籍を持つ人=朝鮮民主主義人民共和国の国籍を持つ人ではない、様々な「理由」…特に「韓国の軍事独裁政権」に弾圧された人…で「韓国籍」を選ばなかった人が「朝鮮籍」を持っているだけである)、犯罪率や生活保護、「強制連行された・・・云々(これも日本の学校で朝鮮の植民地政策や差別についてロクに教えず、受験の知識の一つとして「強制連行」という言葉のみ教えてきた結果、「在日」=「強制連行されてきた人」と「日本人」が勝手に勘違いしていただけにすぎない・・・なぜ「差別」があるのか、「差別をほおっておいたのか」ということをきちんと学んでこなかったせいであって、韓国人の責任ではない)・・・を持ち出しても、ROM人さんのように「個々の日本人」か韓国・朝鮮人を「嫌いだ」という理由にはなりえても、「差別してよい」理由にはなりえない。まして集団で「殺す」「虐殺する」と脅かすような「言論の自由」など、絶対にない。

>差別意識を無くせ?それは個人的にその集団や相手を嫌うという自由を制限しているのも同じことです。日本国民は在日を嫌う自由すら無いとでも言いたいのでしょうか。
と、ROM人氏はのたまうが、個人的に嫌うことと「差別」とはまったく違うのだ、しかも「在特会」は、その対象への抹殺、ポグロムまでも扇動している。このままほっておけば、関東大震災で多くの朝鮮人、中国人がデマをもとに虐殺されたようなことも起きかねない。

そんなことは、決して許されない。

ROM人氏は、自分はザイトクとは別だと公言しているが、感性はほとんどそれに近い・・・猛省を促すものである。

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「電力化亡国論」持続可能とは、どうゆうことか?

環境問題を考えるサイトの宣伝もかねたエントリーの最後、「電力化亡国論」(近藤邦明 不知火書房)の宣伝
001まず、地球環境は、太陽から熱エネルギーを受け取り、それで大気、水を循環させて、廃熱を宇宙に放り出す「熱機関」のシステムであるととらえる。低エントロピーの「太陽光」エネルギーを受け、地球という「系」の中で増大したエントロピーを、水、大気の循環によって(もっと詳しくいうと、低エントロピー物質にくっつけて)、宇宙に捨てていることで、地球の「定常性」が保たれているわけだ。これができないと、地球という「系」はエントロピーが段々と高くなって、「熱死」してしまう。なお、地球という系は、物質に関してはほぼ完全に「閉じた系」ではあるが、熱・エントロピーに関しては「定常開放系」ということである。(P175 図40より)これは、物質循環(ただし、宇宙の外には抜けない、物質はなくならない)と大気、水循環で、-23℃の宇宙から太陽光を受け取り、熱放射をして地表温度が15℃に保たれている模式図である。

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地球には動物と植物が居るので、それを入れた循環の図が、P177の図41である。ここでは植物は廃熱を蒸散作用で外に捨て、動物は発汗作用で同様のことをしているが、これは地球全体の大気・水循環に乗っかるものなので、持続可能である。
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では、近代以降の工業生産システムはどうだろうか?地下資源を取り出し、工業生産過程で廃熱、排水を出している。「公害」を出さないようにするには、「汚染物」・・・すなわち廃熱・排水に出来ないものは「廃物」として地上に残ることになる。(廃物を完全に取り除くためには、地下資源等のエネルギーを大量に使用して、”廃熱”の 部分が大きくなる)廃物をきちんと管理し、廃熱を宇宙に捨てることができれば、とりあえず「持続可能」な工業社会が出来るわけだ・・・
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が、世の中そんなに甘くない・・・地下資源はいつか無くなるし、廃物だって捨てるところが無くなる(その一番顕著なのが、「原子力」の利用である・・・最初から「廃物」を捨てるところが無いsign01)そこで、「リサイクル」というものが始められる。P181図43、工業的リサイクル
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しかしこれも、地下資源とエネルギーを使うことには変わらない・・・どころか、リサイクルのために地下資源を余分に使わないとイケナイようだ。
ちなみに、自然エネルギー(太陽光、風力)を発電で使うと、P183の図のようになる。
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「再生可能」「持続可能」などと言っても、所詮地下資源・・・太陽光の場合はシリコンやスマートグリッドのための稀少元素、風力の場合は鉄やコンクリート+スマートグリッド資源・・・が必要になる。そして現在その「発電コスト」がべラボーに高いというのは、それらが既存の火力発電よりも地下資源を浪費・・・その割には利用できる電力を生まないということである。
太陽光電池そのものは、もう何十年も前から利用され、人工衛星や離島の灯台の電源などで使われてきた・・・そのエネルギーコストがもし開発しだいでべラボーに少なくなる・・・地下資源をつかわず、廃物を出さないシステム・・・であれば、とっくに既存の電力会社が大々的に行っているであろう。産業資本主義社会というのは、そうゆうものである。

逆に本当の「再生エネルギー」というのは、地下資源をあまり利用せずできるものが望ましいことが分る・・・既存の水力や、無理のないバイオマスなど・・・バイオマスは「発電」に使うよりも、炭や薪のような、直接の「低温熱源」に使ったほうが、「持続可能性」社会に近づくであろう。

電気を大量に利用する「電気自動車」よりも「ガソリン車」「ディーゼル車」で、TNPを目指したほうが、よっぽど持続可能性社会が作られるだろう。

ちなみに、用語としての「持続可能性社会」というのは、1987年にブルントラント委員会が提唱したもので「将来世代のニーズを損なうことなく現在の世代のニーズを満たすこと」とされている。近藤氏(あるいは「エコ」を志向する本当のあり方)は「工業化社会システム」ではそれは難しく、地下資源エネルギーの余裕のある間に、工業化社会システムからの脱却を少しずつ目指すことが必要であり、太陽光発電や風力発電の「普及」は、より地下資源を使い、廃物を出す「工業化社会システム」の延長であると考えているわけだ。多くの「エコ」を目指す人々が、太陽光や風力を進めるのは、「エコ」に反し、工業化社会を変えることには繫がらないということに、一人でも多く気づいて欲しい・・・というわけだ。

だから洗濯物は、乾燥機で乾かすのではなく、外のお日様sunと風で干そうsign01雨の日は部屋干しだ・・・ちなみに「独身生活」20数年の私の経験では、ベランダに洗濯物を昼夜連続出しっぱなしにしていても、そんなに下着とかは痛まないのでゲソcoldsweats01

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「電力化亡国論」じゃぁ、太陽光発電って、何なの?

「電力化亡国論」あるいは環境問題を考える近藤邦明さんのサイトを宣伝する続き・・・
前にも書いたが、私は太陽光発電や風力発電といった、「再生可能エネルギー」による「発電」を「脱原発」のための代替エネルギーとして使うというヤツ達は、基本的に信用しない(原発全廃までは共闘できるが・・・)

 発電という「工業的行為」について、何もわかっていないからだ・・・(で、そうゆうヤツ等の多くが「ロハス」とか言っているんだから、笑わせてくれる)

 とりあえず、発電に関する物質(+エネルギー)収支というのを観てみよう。電気エネルギーというのは、自然に利用できる形態が無いため、工業的に「製造」・・・正しくは、あるエネルギー源から電力エネルギーまで「変換」されなければならない・・・ここで「エネルギー保存則」の他、「エントロピー増大則」には逆らえないので、元あった「一次エネルギー」は、電力エネルギーに変換されるまで、かなり損失する。

 これを図に示したものが、P134の図である。5942_2

と、同時に、これはなぜ太陽光発電のコストが高いかということも示している。
石油や天然ガスを使った発電の場合、燃やしたエネルギーの3割(最新型のガスコンパウンドサイクル・・・天然ガスでガスタービンを回し、その余熱で水蒸気の汽力発電を行うやつなら、5割を越える効率となる)が電力になるが、太陽光発電の場合、設備(この場合、太陽光発電に必要な純粋なシリコンや、時間変動の激しい発電をバックアップするための火力発電、スマートグリッドに使われる半導体、蓄電池など)に使われる「工業製品」がとてつもなく多いことを示している。

 再生可能エネルギーでペイしそうなものは、バイオマス的な「生物資源」を燃やすか、水力発電ぐらいだろう。なお、風力発電は、台風その他の事情のため、より多くの資源を必要とし(頑丈な構造物が必要になるからね)、かつ安定性が太陽光より悪いので、お話にならない。

 太陽光はクリーンだ・・・と思っている人は、太陽光発電パネル作成が文字通り、「工業的」になされているのであり、核燃料の製造・加工から廃棄物の処理までおなじように「エネルギーがかかる」ということを、すっぽり忘れてしまっている人である。

 太陽光発電は、パネルの効率が20%を越えた、コストが下がる新技術ができた・・・という報道なんかもよく聞くが、それをささえる蓄電池、スマートグリッド等を考えれば、たちまち数%程度の発電効率にしかならないだろう。実際、植物の行う「光合成」の効率も1~2%程度といわれている(だから植物は、動けない)

 太陽光発電(あるいは風力、原子力発電)が、それ自身エネルギーを生み出すのは、全て太陽光発電で発電したエネルギーで、次の太陽光発電をつくり、「拡大再生産」できなければならない。しかし今の状況では、太陽光発電でつくった電力で、その太陽光パネルがダメになる前に、同じ太陽光発電パネルを作るエネルギーを作ることすらできていない。

 補助金政策で太陽光発電を増やせば、事業者は確かに「ペイ」する・・・しかし地球全体のエネルギーから見れば、別のところで作った厖大なエネルギー(および資源)を太陽光発電パネル作成にし使用し、その太陽光パネルが作るエネルギーは、それを作るためのエネルギーを生み出す依然に「ゴミ」とかしてしまう・・・太陽光発電を作るためのエネルギーで、直接発電したほうが、よりマシなのである(これを「迂回生産」と呼ぶ)

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「電力化亡国論」

このブログがひじょーに重要視しているサイト環境問題を考える(隣の地球をクリックしてね)の管理人、近藤邦明氏の本「電力化亡国論」を読んでみた。
001

 脱原発を叫ぶ人は多いが、「では代替エネルギーをどうするのか?」とからまれると、「太陽光パネルを日本中の屋根に張り巡らせる」とか、「洋上風力発電を房総沖に建てる」とか、いろいろ言う。(ちなみに今月の「土木学会誌」のテーマは、洋上風力発電である・・・日本の海洋土木ぎょーかいは、洋上プラント設置のノウハウが少ないそうな)

 しかし「エネルギー」を電力で賄うことは、良いことなのだろうか、レーニンが掲げた「ソビエト権力の目的は、全国の電化である」というスローガンは、現代に通用するのかsign01(そりゃぁ~あの時代のロシアの農村だったら、電力の明かりが来るだけで、大文明開化であっただろうが)
ここでは、近藤氏のサイトや本の図(それも近藤氏のサイトを探せば必ず存在する)を紹介しながら、考えてゆこう。

まず、口絵6にある、日本の燃料別最終エネルギー消費の推移を見てみよう。
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色は見にくいけど、電力は上から二つ目・・・日本は最終エネルギー消費に占める電力の割合は2割程度にしかすぎないことが分る・・・一番多いのはやっぱ石油だ。この電力の3割を、熱効率の悪い原発で補っていたことにすぎないことが分る。少々節電しても、日本のエネルギー消費に与える影響は少ない・・・別途石油や天然ガスの消費が増えるだけだ。エネルギー需要全体から見ると、脱原発なんぞ簡単なことである。
 別途、エネルギー供給に占める原子力の比率は、1割程度・・・で、その70%が無駄な廃熱として海に捨てられていく(それだけではなく、安全対策や放射性廃棄物の半永久的な管理のため、別途エネルギーを大量に使う)・・・エネルギー供給の技術的な視点から見ても、原発は容易に廃止可能であるわけだ。

 次に、口絵7の図(これは近藤氏のサイトからもってきたので、本のものとは若干違うが、)を見てみよう。
5933

資源エネルギー庁の統計である。2004年度のもので、全転換ロスに比較した発電ロスの割合は60%、これが「口絵」では2009年度に変わっており、発電ロス/全転換ロス=4706/6499・・・単位はぺタジュール・・・=72%となっている。エネルギーを社会で使えるように転換するロスのうち、7割が電力エネルギーに転換する時のロスなのだ。

で、P115の図24、一次エネルギー供給に占める電力の比率を見てみると、
5934
70年代から80年代にかけ、3割弱から4割と「電力転換化」が進んでいるものの、90年代から4割程度に落ち着いている(それでもすこしずつ増えているのは、「オール電化」宣伝の影響か?)43%の3割・・・すなわち13%減らした30%程度の電力化社会システムにすれば、原発などいらない・・・で大体それが1980年ぐらい・・・あの当時、電気がなくて困っていた人や産業部門って、あったっけsign02
 筆者は、発電効率を40%、最終エネルギー消費に占める電力の割合を20%とし、「最終エネルギー消費の内で電力によって賄われている2単位の半分を、電気以外のエネルギーで置き換えることができると仮定します(例えば、オール電化によって導入された電気温水器など、電気の低音熱源としての利用をやめるのです)」とすると・・・
 「電力用以外の一次エネルギー量は8単位から9単位に増加しますが、その代りに最終エネルギー消費の電力分が1単位減少するので電力用の一次エネルギー供給は2.5単位減少します。結果として一次エネルギーの供給量は1.5単位減少することになります。」(一次エネルギーで2単位の電気エネルギーは5単位の別のエネルギーから成る、1単位の電気エネルギーは2.5単位の一次エネルギー、合計一次エネルギーは3単位になるから、2単位の電気エネルギー分5単位より1.5単位減少している)
 これを2009年度の実績で当てはめると(単位はぺタジュール)、電力消費は3359なので、1単位はその半分の1680、その1.5倍が、最終エネルギー消費の電力量を半分にすることにより、1680×1.5=2520・・・これは一次エネルギー供給量全体の12%でしかなく、他方原子力による一次エネルギー供給量が2009年には2411であったから、電力の使用量を半分にして別のエネルギー(石油、石炭、天然ガス)を直接利用することで、原発を全廃することができるのだflair

とりあえず、このへんで・・・

 
 

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経産省前テントひろばの抗議声明

今さらあちこちネットやFBでシェアされているとは思うが、一応昨日手に入れたのを載せておく・・・

抗議声明
4月6日、東京地方裁判所は、経産省前テントひろばの占有者として国が特定した正清太一、渕上太郎の両名を被告として、テントの撤去と土地の明け渡しを求める国(代表者・法務大臣)の訴状を送りつけてきました。訴状の日付は3月29日で、先の当該テントの「占有移転禁止」の仮処分に続いて、国が2012年度末までに本訴に踏みきったことになります。なお、第一回口頭弁論は5月23日と指定されています。

経産省前テントをめぐる攻防は新しい段階に入りました。2011年3・11東日本大震災・福島原発事故から半年後の同年9月11日にテントは建てられました。そして本年4月8日現在まで575日間、昼夜を通して守られてきました。国は訴状において、このテントが一握りの人物によって維持されてきたかの如くいいなし、その「明け渡し」を求め、さらにこの間の「土地利用相当損害金」として1100万円余りの納付も求めています。だがテントが、1年半を越えて、暑い日も、寒い日も、日照りの日も、嵐の日も、雪の日も持ちこたえてきたのは、何よりも福島の人の想い、福島の被災者・被爆者の声、福島から全国に避難された人々の叫びがテントで交差し、出会ってきたからです。それをテコに、全国の脱原発を求める無数の人々の力がこのテントを支えてきたからです。

しかし国はこの2年間、一体何をしてきたのでしょうか。福島第一原発は、事故収束などとは程遠い、いつ何が起きても不思議でない危機的状況にあります。そして福島現地では、すでに子どもの甲状腺癌・異常が次々に発見されています。だが福島の被害の全貌が明らかになるのはこれからでしょう。人類はすでにチェルノブイリで、原発事故が何をもたらすかを学んできました。だからドイツ政府は、福島事故後、脱原発に舵を切りました。ところが日本政府は、被災者への賠償もせず、子どもたちの避難・疎開も拒み、住民に分断と沈黙とあきらめを強いてきました。それどころか、あろうことか原発再稼動に血道をあげ、その姿勢は安倍自民党政権の下でさらに露骨になっています。

日本でも、当然ながら国民の過半は原発に反対しています。にもかかわらず、例えば昨年末の総選挙が示しているように、それは国政に反映されていません。これが、原子力ムラに丸ごとからめとられた永田町の現実です。だからこそ、霞ヶ関のど真ん中にある経産省前テントひろばは、多くの人々の希望の灯であり続けてきました。仮処分後のテント前の記者会見で、福島から東京に避難している女性は、テントを「私にとって第2のふるさと」とまで発言しました。私たちは、国のテント撤去攻撃に対して、法的反撃を含む、あらゆる手段をつくした不服従の闘いを貫きます。テントを守り、原発をなくし、民主主義を取り戻すために、全国の心あるみなさんの熱いご支援を心よりお願いいたします。

2013年4月8日 経産省前テントひろば

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久しぶりに四電前

久しぶりに四電前
仕事が早く終わり、久しぶりに四電前でゲソ。

いつものメンバーが、いろいろ並べた後、4月8日に「経産省前テントひろば」からだされた抗議声明・・・4月6日に東京地裁がテントの撤去と土地の明け渡し求める訴訟を起こしたこと・・・に対する抗議声明を読みあげる。

共産党系の人たちが「再稼動反対」「伊方は廃炉」とデモしながらやって来る。アピールタイム・・・何人かの人たちがいろいろしゃべる。福島疎開裁判の話も出た。「アベノミクスは、サギノミクス」という声も・・・

ひととおりシュプレヒコールを上げて、前半の部終了・・・後半、7時15分頃から10分以上「再稼動反対・再稼動反対・再稼動反対・・・」のみのコールを繰り返す。少しまだ寒いので(来週は暖かくなるだろうsun)体を動かしながら、(かつ、デスクワークで固まった肩や腰を動かしながら)コール・・・これがホントの「反原発運動sign02」じゃなイカ(^^)(^^)(^^)/

鳴り物もそれなりに、チンチンカンカン鳴りながら、みんなで一つのことを成し遂げるのは、気持ちのいいものだ。

で、今度の脱原発の統一行動は6月2日(日)だそうな・・・がむばりましょうvirgo

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「在日」がなぜ日本に居るのか全く分らない人へ

先だってROM人さんから、こんなコメントをいただいた。
>在日韓国、朝鮮人」が日本に住んでいるのか
GHQの施策で、希望者は全員朝鮮半島に帰れたはずだがwそして日本国籍も自由に取得できた。それを拒んだのは在日自身。


ここのリンクの表にもあるのだが、日本の植民地政策のおかげで「食えなく」なった朝鮮半島の人々が、日本に出稼ぎ、移民に来ている。対中国戦争が激しくなった1935~40年にかけては、63万人から120万人に増加し、45年までにはいわゆる「強制連行」(徴用等)で、200万人近くもの朝鮮人が、日本に居たわけだ。

とうぜん、戦争が終わり、祖国の「独立」も見えてきた(ハズ)の1946年には「GHQ」の施策もあって、出稼ぎ、徴用等で家族、親類縁者が朝鮮半島に居る者は、帰国しただろう。だから54万人ぐらいまで減っている・・・だが、考えてもみよ。祖国で食いつめ、土地を失い、着の身着のままで日本にやってきた人もいるわけだ。そうゆう人たちは帰るに帰れない。生活基盤が日本に完全に出来上がって、朝鮮半島にはすでに無いという人も、帰らなかったであろう。

その後、在日朝鮮・韓国人の数は少しづつ増えてゆく。これは結局、生活基盤がなくなっていた上に、米ソによる「分断支配」によって統一朝鮮独立の夢が混乱に変わり、結局日本に戻ってきた人たちなのだ(いわば「難民」に近い)

そういった想像力もないまま「勝手に帰らなかった」と、あたかも自由意志、自己責任で日本に住んでいるわけではないのだ。

そしてリンクにもあるように
サンフランシスコ平和条約発効直前の1952年4月19日、法務省人事局長通達「平和条約発効にともなう国籍及び戸籍事務の取扱について」が出され「朝鮮籍日本人」はサンフランシスコ平和条約の発効と共に日本国籍を喪失される事になった。およそ60万の在日朝鮮人が一夜にして、日本国籍を法的な変更も伴わず(憲法10条によれば、国籍は法に定める所となっている)、単なる通達で国籍喪失させられたのだった。

日本国籍を選ぶ権利など、一切与えられず、一辺の通達で「外国人」とされたわけである。

その後、日本国籍を取ることも「可能」になったが、当初は制約が多かった。また、在日1世、2世ぐらいは「日本国籍」をとること=日本天皇の「臣民」になることであることを、肌でしっている。朝鮮人のアイデンティティーを保つために、なんで「侵略した」日本天皇の「臣民」にならなければいけないのかsign03そうゆう怒りの気持ちが、全然わかってない。

「差別」をうけながら、自らのアイデンティティーを守ることは、非常に苦しいことだ、しかし抑圧された民族のアイデンティティーは、それほど強いのだ。

「ネトウヨ」さんの「妄想」で逆に考えてみよう・・・日本が中国に「占領」され、「植民地」的な支配を強要された時、日本人のアイデンティティーを捨て、中国人として生きよ、そうしないと差別待遇するぞsign01といわれたとき、簡単に日本名を捨てたり、日本語を捨てたりするだろうか?
もっと分りやすい話をしよう・・・今中国政府がチベット人に対して行っている、民族性を抹殺する攻撃・・・チベット仏教や寺院を破壊し、民族そのものを抹殺する攻撃に対し、「いちばん犠牲が少ない」方法は、中国政府にひざまづき、恭順することだ・・・それでもチベット人が屈せず、暴動を起こしたり、ヒマラヤを越えて亡命したり、抗議の焼身自殺をしたりしているのはなぜか、考えてみれば分るだろう。

「在日」がなぜ国籍を変えないか・・・それが分らないヤツに「チベットの民族問題」を語る資格はないvirgo

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差別大国、ニッポン…鶴橋で10代女子が「虐殺する」宣言

 信じられないくらい、日本における差別、特に在日韓国・朝鮮人に対する差別が酷くなっている。いずれもMLからの情報だ

 まず、東京都町田市で、朝鮮学校の生徒に防犯ブザーを配布しないという差別事件があった。市の教育委員会は2004年から市内の小学生に無償で防犯ブザーを配布していて、これまで市内にある西東京朝鮮第二幼初級学校にも同様に配布してきた。今年も朝鮮学校から45個の防犯ブザーの申請があったのだが、3月28日、「最近の北朝鮮との関係悪化に伴い、市民感情に配慮した」という理由で、配布しないことを決定したという・・・
 
 オイオイ、政治と「子どもの安全」は全く違うだろう・・・とりあえず市民からの抗議を受けて、再配布することは検討しているそうだが・・・

 そして私の地元大阪では、鶴橋で行われた「在特会」のデモで、女子中学生(中学生かどうかホントは分らんので、表題では10代女性とした)が、

鶴橋に住んでいる在日クソチョンコのみなさん
ほんま、みなさんが憎くて、憎くてたまらないです!
もう、殺してあげたい!

いつまでも調子に乗っとったら‘南京大虐殺’ではなくて
‘鶴橋大虐殺’を実行しますよ!

日本人の怒りが爆発したらそれぐらいしますよ!
大虐殺を実行しますよ!

実行する前に自国に戻ってください!
ここは日本です。朝鮮半島ではありません!いいかげん帰れ! 



この画像は「鶴橋、女子中学生」で検索すると、簡単にひっかかる・・・

なぜ、「在日韓国、朝鮮人」が日本に住んでいるのか、韓国・朝鮮籍にこだわるのかということを学習したこともなく、「在日特権」など有りもしないしないことを吹き込まれ、ヘイトスピーチを通りこして「虐殺します」と言うことは、言語道断である。

とはいえ、10代の女性にこんなことを言わせて、日の丸や旭日旗を掲げて気勢を上げている「在特会」が、まだまだのさばっていることを、私たちは恥じなければならない。そして彼らを徹底的に「糾弾」し「解体」しなければならないsign03 

沖縄差別あり、「在日韓国、朝鮮人」の差別あり、部落差別あり・・・ニッポンは差別大国である。

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春の嵐だぁ~爆弾低気圧

6日、7日と台風並みの勢いをもった低気圧が、日本全土をゆっくり通過するそうな・・・
爆弾低気圧とも、呼ぶらしいtyphoonヒャー

しかしながら、香川県民は、のんびりsign02(風、相当強いのに・・・)

早明浦ダムができてから、干害、旱魃も少なくなった(給水制限はあるが)、おまけに学校では「四国山脈を台風は越えることができない」と教えられている「らしい」

さすがに、南海トラフが動くことによる、巨大地震による津波、液状化の想定には度肝をぬいているだろうが、今日、明日の話ではない。

自然災害の少ない、香川県・・・だが、たまぁ~に油断してるところに、ボギャンと浸水とかの被害がくるんだもんね。

城跡の玉藻公園の桜も、2004年の高潮で海水に浸かり、一旦枯れてしまっている。今あるのはその後に植えた、木ばかりで、まだまだ小さい・・・

いまんところ(13時現在)、香川県内は「注意報」しか出ていないが、皆さん、気をつけるのでゲソvirgo

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一票の格差!?そんなことより

 広島と岡山で相次いで、前回の衆議院選挙における一票の格差は違憲であり、選挙は無効である・・・という判決がでたけれど、そもそも公平な選挙って、なんなのだろう!? 

 現在の都道府県や地方自治体の枠で選挙すれば、被選挙者は一定、地元の代表という考え方もできないか?地方は人口が少ないというだけで、議員の数が少なくてエエのsign02と、高校時代(それこそ、一票格差問題はそのころから言われていた)と思っていた。

 そもそも、選挙に出るのに供託金300万円も納めなければならない・・・というところで、フツーの人は絶対立候補できないというハンデがある。また、現在は「政党」中心の選挙であるが、ある程度の「国会議員」が集まらないと「政党」の用件を満たさない・・・って、これまた普通の人が「党」を作って選挙に出るぞ~というのを妨げている。これは「党」が理念を破っても、簡単に出て行くことができない・・・という問題もかかえる、議員の造反が難しいのだ。
 
 「0増5減」だかなんだか知らないが、議員数を減らすことは、多様な意見を議会に反映する妨げともなる。まして、「単純小選挙区制」など、もっての他angry

もし私が「ブルジョワ政党」を作るなら・・・公約として

①小選挙区制度の廃止→県単位の中選挙区と比例代表、参議院は全国区の復活(面白そうだ)
②政党助成金の廃止・・・政治団体の活動は、個人献金(カンパ)でやれ。支持される政策を持つなら、金は集まってくるだろう。企業・団体献金は禁止moneybag
③供託金の廃止もしくは大幅な値下げ(数十万程度以下)
④政治結社の完全な自由(あっ、これは憲法で保障されていますね)ただし、「在特会」のようなヘイトスピーチで差別、抹殺をあおるような輩は、個人として取り締まる法整備

そうそう、格差、平等といえば、絶対に「沖縄」は平等にならないもんね、多数決原理じゃ

地元紙で識るオキナワというブログに、こんな記事があった。
「一票の格差」でこんなに大騒ぎするのだったら、この負担格差もなんとかせぇ

「国民の権利」が脅かされたとこれほど大騒ぎするんだったら
沖縄の人たちの『負担格差』をなぜそのままにする
こちらは命がかかってる
それが68年間も放置されているんだ

議員定数を減らせば地方の声はますます届かない
国策に翻弄される少数弱者に政治の光が当たる選挙制度を!

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