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アスファルトが無くなる!?話

 舗装に使うアスファルトは、原油を精製した残渣であるというふうに理解されていて「日本でガソリン車をドンドン使うから、アスファルトでガンガン道路を作るのだ」というような言説もまかりとおっていたことがある。
 ところで、以前舗装屋さんから聞いたのであるが、現在の石油精製技術が非常に進歩していて、もはやアスファルトになるような「残渣」は出ないらしい・・・ただ、舗装工事等で需要があるから、石油元売り会社が製造しているにすぎないんだ・・・ということだ。

 では元締め?の社団法人 日本アスファルト協会のHPを見てみると・・・入門編 アスファルトの基礎知識より・・・
>日本で使用される代表的なアスファルト製造用原油にはアラビアンヘビー、イラニアンヘビー、クウェート、カフジなどがあり、一般に重質な原油ほどアスファルトの得率が高いと言われています。近年日本では、重質留分を化学反応により分解して灯油、軽油などの中間留分を分留できる二次装置を持つ製油所が増えています。また、付加価値の高いガソリン、灯油等の留分が多く得られる軽質原油を使用する割合が増えています。

とのこと・・・

石油元売りの何社ぐらいが、どのくらい作って(くれているのか)は、よく分らん。シェアは「コスモ石油」が1位らしい。いずれにしても、アスファルトが「無くなる」ことはないのだろうが、逆に公共投資が落ち込んで、またリサイクル促進のため再生合材を使用するため、アスファルトが「余った」のを、より付加価値の高い灯油・軽油などにしているというのが現実のようだ。

いずれにしても、輸入モンだから、円安が続くと、アスファルトの含め、石油製品の値段が上がることになる・・・これはなんとかして欲しいものでゲソ

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コメント

ド田舎のナンチャラ道路とか、車が走るのか鹿が走るのかよくわからない道路建設は続くようですが、まぁ、新規のアスファルト需要ってのは減る方向なんでしょうねぇ。でも、既設道路の張替がありますから、細々と需要は続くのかもしれません。

ただし量が見込めないので、石油元売りの思惑如何によっては、価格が高値方向へ行かざるを得なくなるかもしれませんね。円安効果と相俟って、ダブルパンチじゃないでしょうか。

投稿: | 2013年5月27日 (月) 19時59分

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