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2013年8月

米帝のシリア攻撃・軍事介入弾劾!

 米帝が明日にでもシリアへの軍事攻撃を決定しようとしている。この動きを弾劾し、粉砕せよ!四国新聞WEB
 米、シリアへの単独攻撃も視野
 【ワシントン共同】オバマ米政権は30日、アサド政権による化学兵器攻撃疑惑が深まるシリアへの軍事介入方針を堅持、単独行動を視野に攻撃準備を進めた。英国は現時点での参加を事実上断念したが、米国として最終決断の時期を慎重に検討している。
 オバマ政権は29日、上下両院議員との電話会議で攻撃前に兆候があり、アサド政権が実行したことは「疑いない」とする情報機関の分析を伝えた。30日にも一般向けの報告書を公表する方針で、介入の正当性について議会や国民の理解を得る努力を継続する。
 オバマ大統領はスウェーデンに向け9月3日に米国を出発。それまでに一定の判断が求められる。

 地中海に展開する米海軍、フリゲート艦と、紅海に展開する米空母が攻撃の主力になるようだ。
 なお、当初は「有志連合」ということで、英、仏も攻撃に加わるようであったが、英国では攻撃・軍事介入に対し、下院がNOを突きつけたようだ。

 英下院、シリア軍事介入否決
 【ロンドン共同】英下院は29日、シリアのアサド政権による化学兵器使用疑惑を受け、英軍のシリア軍事介入への参加に道を開く政府提出議案を13票差で否決した。政権側による使用の明確な根拠がないと反対した。議決に拘束力はないが、キャメロン首相は否決を踏まえ、議会承認なしには軍事介入に参加しない意向を表明、現時点での攻撃への参加を事実上断念した。
 英国は米国の最重要同盟国で、米欧「有志連合」による軍事介入を想定していた米国にとって大きな痛手。しかし、米CNNテレビによると、米政府高官は英下院の否決を受け、米軍による単独行動が「あり得る」との認識を示した。


今日、虎ノ門前在日アメリカ大使館前で、抗議行動があったようだ。マイミクさんの日記から転載

こうした軍事介入は一般市民に重大被害をもたらし、また、シリア国内にさらに混乱をもたらします。
軍事介入を米政府に思いとどまらせるために、緊急に下記のアクションを行います。バナーやプラカードを持って、お集まりください。また、アメリカ大使館に要請書を届けますので、要請書のある方は是非ご持参ください。

※もし、軍事攻撃が始まった場合は、抗議集会として行います。

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とき:2013年8月30日(金)18:00〜19:00
場所:虎の門JTビル前(在日本アメリカ大使館近く)

http://www.jti.co.jp/corporate/outline/jt/map/index.html
地下鉄銀座線「虎ノ門駅・3番出口」より外堀通りを溜池山王方面へ
直進。徒歩4分
地下鉄銀座・南北線「溜池山王駅・9番出口」より外堀通りを
虎ノ門方面へ直進。徒歩5分
地下鉄日比谷・千代田・丸の内線「霞ヶ関駅・A13番出口」より
桜田通りを虎ノ門方面へ直進し、外堀通りを溜池山王方面へ直進。
徒歩7分
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主催: ピースボート
WORLD PEACE NOW
イラク戦争の検証を求めるネットワーク
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デカすぎるぞ、DDH「いずも」

環境問題を考えるHPに「安倍政権で加速する平和主義日本の崩壊」という記事があるのだが、そこに掲載されている、8月6日に「進水」したヘリコプター搭載護衛艦(DDH)「いずも」のデカさを比べるイラストが載っていたので、転載してみる。20130820_01_3 

こりゃぁ~けっこうデカいわsign03
ちなみに「いずも」は1万9500トン、全長248m、旧日本海軍の「飛竜」1万7300トン、227.35mを上回る。隣のブラジルの正規空母と並べても、遜色のない大きさである。

ここで自衛隊として導入がささやかれているMV(あるいはCV)22オスプレイなんぞを乗せると、完全な攻撃型軽空母が出来上がることになる。

嗚呼、日本はこの空母でもって、アメリカ様とともに世界の海を「侵略」して回るのか・・・集団的自衛権を認めるとは、そうゆうことである。

2番艦も作られるようである・・・日帝の軍事大国化を許さず、「集団的自衛権」のなしくずし合憲化を阻止するために、闘おうvirgo

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仮設、仮設で本格収束できるのか?

 福島第一原発からの汚染水漏洩が大きな問題になっている。しかし原発事故後、水を大量に上から放水し、おまけに山から海に向かって地下水が来る・・・肝心の炉心が地下でどうなっているかも分らない状況で、汚染水漏洩はむしろ必然であったろう。
毎日jpより汚染水漏れ;「タンク、金かけずに作った」協力会社会長証言
 地盤沈下が原因で移設されていたことが明らかになった東京電力福島第1原発の汚染水タンク。高濃度の放射性物質を含んだ汚染水約300トンの漏出は、この移設が原因なのか−−。廃炉作業に参加している東電協力会社(福島県いわき市)の会長(72)は毎日新聞の取材に「タンクは工期が短く、金もなるべくかけずに作った。長期間耐えられる構造ではない」と証言した。
 同社は事故前から原発プラントの設計・保守などを東電から請け負い、同原発事故の復旧作業では汚染水を浄化して放射性物質を取り除く業務に携わっている。このため汚染水を貯留しているタンクを設置したゼネコンともやり取りがあり、内部事情に詳しい。地盤沈下が原因で移設されていたことが明らかになった東京電力福島第1原発の汚染水タンク。高濃度の放射性物質を含んだ汚染水約300トンの漏出は、この移設が原因なのか−−。廃炉作業に参加している東電協力会社(福島県いわき市)の会長(72)は毎日新聞の取材に「タンクは工期が短く、金もなるべくかけずに作った。長期間耐えられる構造ではない」と証言した。
 同社は事故前から原発プラントの設計・保守などを東電から請け負い、同原発事故の復旧作業では汚染水を浄化して放射性物質を取り除く業務に携わっている。このため汚染水を貯留しているタンクを設置したゼネコンともやり取りがあり、内部事情に詳しい。
 会長が東電幹部やゼネコン関係者から聞いた話では、今回水漏れを起こしたタンクは、設置工事の期間が短かった上、東電の財務事情から安上がりにすることが求められていた。タンクは組み立て式で、猛暑によってボルトや水漏れを防ぐパッキンの劣化が、通常より早まる可能性も指摘されていたという。
 会長は「野ざらしで太陽光線が当たり、中の汚染水の温度は気温より高いはず。構造を考えれば水漏れは驚くことではなく、現場の感覚では織り込み済みの事態だ。現場の東電の技術スタッフも心配はしていた」と明かす。
 現在、タンク内にあるのは原子炉を冷却した汚染水から放射性セシウムを除去した汚染水。今回のような事態が続くと住民感情が悪化しかねない。会長は「そうなれば廃炉作業への影響も出る。政府が前面に出た上で、早く敷地内への地下水の流入を防ぐ抜本的対策を講じるべきだ」と強調した。【袴田貴行】

 要するに、大量の汚染水を長期間管理せねばならないタンクが「仮設的」なものだったということだ。なるほど、工期を短縮して早く大量に作らなければならない以上、ある程度止むを得ないのかもしれない・・・が、仮設モンが長持ちするハズがない・・・長期の耐久性を備えた「恒久的」な物を、バックアップでスグに作るべきだったのだ。

 汚染水問題の「切り札」として、永久凍土遮水壁工法・・・地中にパイプを打ち込み、マイナス40℃ぐらいの冷媒を使って、「永久凍土」の遮水壁をつくり、地下水がF1のほうに行かないようにするというものだ。某K島というゼネコンが提案しているらしい・・・
 しかしこれもおかしな発想で、遮水壁を「原発事故が収束・・・一体いつになったら収束するのかsign03・・・するまで」維持するための冷却するためのエネルギーを投入し続けないといけない。実際、「永久凍土工法」というのは、柔らかい地盤のところを固めて、トンネルを掘ったりするための「仮設」工法なのだ・・・半永久的といえる構造物ではない。
 これもさっさと、コンクリート製の連続地中遮水壁を作っておくべきだった・・・もし「永久凍土工法」を採用するのであれば、それはコンクリート遮水壁をつくるまでの補助工法、つなぎとして採用すべきものであったろう。

 今、「除染」が大々的に進められているが、1回除染してもすぐに線量が上がって、効果がないと聞く・・・どだい無視な話だったのだ・・・それでもゼネコンにお金を流すためだけに「1回だけ」の除染をやって、住民に有無をいわさず帰還させようとしている。

 仮設工法で、後手後手に回る原発収束作業・・・いいたかないけど、そこにいる技術者(永久凍土工法を提案した技術者も含め)は先々のことを考えられない、AFOばっかりということかもしれない・・・

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こんな肉や卵、食えるかぁ~!

さて、㈱貧困大陸アメリカの第1章「株式会社奴隷農場」では、アメリカの食肉事情が描かれている・・・
鶏は、ほとんどが4大「インテグレーター(統合者)」という巨大多国籍企業に押さえられている。鶏卵や鶏肉は「インテグレーター」と契約した「農家」が作っているわけだが、設備は借金、鶏も親会社が与えられたものを、会社のマニュアルどおりに作らなければならない。狭い鶏舎で蜜飼いするから、ストレスや病気で死ぬ鶏も多く、抗生物質の投与は欠かせない。これら「工業的生産」は牛や豚についても同様だ。

 鶏はすぐ太る成長ホルモンを投与され、足が折れたりしている。牛は寿命が短くなる代わりに、乳の出が倍以上良くなる薬を投与される。肉に赤みをつける砒素剤や抗生物質で、屠畜場の労働条件は非常に悪い・・・悪労働条件下で、移民のメキシコ人達が働いている。

 ある人が、自分が「工業的」に育てている豚に抗生物質の注射をしていたところ、豚が暴れて噛み付かれた。その傷を医者に診せたが、どんな抗生物質を使っても直らない・・・対生菌にやられたわけだ。そこでその人は、「いったい自分が今大量に出荷しているのは、豚なのか?それとも何か得体の知れない未知のものなのか?」と考えた。傷が治った後、その人は「工業的」生産を止めたそうな。

 「インテグレータ」なる独占企業が生みだされた背景には、レーガン大統領時代の「独占禁止法」の規制緩和がある。そのおかげで大企業の「低コスト」「短期大量生産」なる「興行的」生産が加速してゆく・・・「食の安全」を守るための官庁も「規制緩和」や「予算削減」で、十分なチェックができない・・・かくしてサルモネラ菌に汚染された鶏卵が平気で出回り、食中毒が多発する。

 「規制緩和」は食肉だけでなく、そのエサ(人間の分も含む)の穀物を「遺伝子組み換え(GM)作物」に変える過程でも行われる。有名なのがモンサントの種子と、農薬「ラウンドアップ」の組み合わせだ。モンサント社が除草剤「ラウンドアップ」耐性のGM作物の種子を、ラウンドアップと込みで売る・・・当初はラウンドアップを撒くだけで他の草は枯れ、除草剤他農薬を撒く量も減るが、自然のほうもラウンドアップ耐性の草が生えてくる・・・そうすると農薬を撒く量も増えざるを得ない。ラウンドアップを大量に撒く地域で、先天性異常が増えたというデータもあるし、何よりヨーロッパではラウンドアップに発ガン性が認められたため、今のところモンサントのGM作物は作られていない。しかしアメリカではそんな「危険性」の報告などおかまいなしだ。なにせ「食の安全」を守る部署に、「回転ドア人事」でGM作物の特許を持つ「多国籍企業」の役員が居るのだから・・・

 危険性の見過ごしは、農薬だけではない。GM作物そのものについてもそうだ。多くの「安全性試験」ではラットなどを使って90日程度しか行わない。スポンサーも特許を持った企業である。2012年、フランスのカーン大学で、かなり長期間(2年)かつ「スポンサー」がそのような企業でない実験を行ったところ、GM作物を与えたラットのグループから大量の様々な病気が出たという結果となった。ところが「御用学者」の支配する学会ではその結果にイチャモン、酷評がついた。まるで「原発安全神話」「放射能安全神話」作成と同じ道である。そのくせ「御用学者」達はカーン大学で行った試験の「追試」を行おうとは、絶対にしない・・・

 あーあ、改めてアメリカの「食料事情」を読んで、驚くとともに、TPPとかでこんな肉や作物が日本市場に氾濫するのかと思うと、正直ぞっとする・・・でも普通の労働者階級だと、こんな不健康なモノしか食べられなくなるんだろうな。こんな肉や卵が、食えるかぁ~sign03

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第3次取水制限でゲソ…

 昨日、香川用水が第3次取水制限を開始したそうな・・・四国新聞WEBより・・・
香川用水第3次制限入り
 早明浦ダムの貯水率が約30%に低下したのを受け、吉野川水系水利用連絡協議会(会長・三浦真紀四国地方整備局長)は19日午前9時から、香川用水への供給量を50%削減する3次取水制限を開始した。併せて、渇水時に備えて貯水している香川用水調整池「宝山湖」(三豊市)からの取水も始まるなど、断水回避に向けた対策が本格化した。宝山湖から渇水対策として取水するのは、2009年以来4年ぶり2度目。3次制限入りも09年以来で、供給量の削減率を2次制限の35%から引き上げた。
 宝山湖からの取水は、同日午前10時20分に開始。水資源機構の職員がポンプ制御装置を操作し、香川用水東部幹線水路に送水した。
 宝山湖は渇水時の水源として09年に完成。最大貯水量は約300万トン。取水前の貯水率は100%で、今後は日量2万9600トンを取水する。
 早明浦ダムの19日午後8時現在の貯水率は30・8%(平年値80・4%)。連絡協は今後もまとまった雨が見込めないことから、近く高松市内で幹事会を開き、4次制限の開始時期や供給量の削減率などについて協議する。
 早明浦ダム上流域では今月6日以降、無降雨の状態が続いており、8月の総雨量は平年の10%未満。連絡協によると、今後もまとまった雨が降らなければ、月末にも貯水率が0%になるという。
 過去の夏渇水では貯水率15%程度が4次制限入りの目安で、香川用水の供給量を60%カットに引き上げている。このまま雨が降らない状況が続けば、25日にも15%程度に低下する見通し。
 高松地方気象台によると、向こう1週間の四国地方は、しばらく晴れの日が続くものの、25日には降雨がある見込み。ただ、貯水率の大幅な回復は見込めないとしている。

いやぁ~マジで台風が来て大雨rainでも降らないと、ヤバイ状況だなぁ~もっとも、貯水率0%になっても、発電用用水は残っているらしい。

で、香川県民が大慌てしているかというと・・・そうでもないし・・・一般家庭への「節水」のお達しも、まだ出ていないvirgo

このまま秋に突入したころに、「給水制限」が来て、大変なことになるかもしれないが。

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㈱貧困大国アメリカ

堤未果さんの「㈱貧困大陸アメリカ」(岩波新書、20136月)を読んだ。ルポ「貧困大陸アメリカ」Ⅰ、Ⅱの集大成でもあり、またブッシュ大統領時代のⅠ、ブッシュによる「新自由主義」のゆきすぎを「批判」する形で出てきたオバマ大統領時代の「裏切り」政策を丁寧にルポした前2作とは違い、いかに「多国籍企業」がアメリカ、いや世界政治を(アメリカを通して)を「支配」しているかが書かれた労作である。

 001 本書の半分以上が、主にアグリビジネス展開企業、GM(遺伝子組み換え)作物、それを流通させる流通業界について、いかにアメリカ政府がそれに取り込まれているか、さらには「自由貿易協定」を通して世界中に広まっているかを中心に展開されている。レーガン政権によって独占禁止法規制緩和が成され、その後急速に流通業界では、地域の小売業者から郊外のディスカウントショップまで「垂直統合」した大規模な企業合併が進められた。巨大になった企業は、十分な商品量を確保するため、契約(請負化)で生産者をがんがら締めにしばりつけると同時に、小規模な生産者は巨大企業を通さないと市場に出荷できないため、淘汰されてゆく。帝国主義段階で一旦止まったかのような階層分解が、再び拡がっている。(これが1%と99%に集約されてゆく)

 レーニンは帝国主義論で、金融資本は議員を買収することでその政治への影響力を行使すると説いた。だが「買収」などという生易しいものではない(もちろん昨年の米大統領選挙では、オバマ陣営にもロムニー陣営にも多額の政治献金が「多国籍企業」から出ている。)多国籍企業の役員が、政府の委員会の委員をやり、また自分の企業に戻るということを繰り返したり(回転ドア人事)、企業による選挙公告費の制限は言論の自由に反するという判決が出たり(実質的に企業献金の上限が無くなった)、米国立法交流評議会(ALEC)というNGOに積極的にかかわり(この団体への出資は「献金」ではなく、NGOへの「寄付」として税法上扱われる)、自らの業界に有利は法律を州議会で通す…実際は「モデル法案」を作り、それを州議会の議員が手を加えて、あるいはそのままの文言で州の法律にしてしまう…ことをしたりしている。もちろん議員にたいするロビー活動も活発だし、メディアは全て多国籍企業の広告収入によって「買収」されている。「選挙」は、多国籍企業の利益と民衆の生活の「対立点」を覆い隠し、どうでもいい争点をさも激しく討論するという「政治ショー」「選挙は投資」になってしまった。このような企業と政治の癒着を「コーポラティズム」と呼ぶ。

 多国籍企業に有利な法律や規制緩和が行われれば、当然1%と99%の格差が拡大し、「貧困大陸アメリカ」の状況はますます悪くなる。公的サービスを切り売りし、破産する自治体もでてきた。(破産しかけた自治体の例として、ミシガン州のデトロイト市の事例が挙げられていたが、奇しくもデトロイト市は7月、ついに破産宣告をした)切り売りされた「サービス」もまた、「多国籍企業」の儲けのターゲットである。公立学校は閉鎖され、チャータースクールを運営する会社が進出してくる。チャータースクールは、全ての子どもに教育を受けさせるわけではない。長期的にどんな悪影響が出るか…そんなことよりも、市のバランスシートが数字上良くなって、市債が紙クズにならないことのほうが、多国籍企業そしてその後ろにいる銀行家(金融資本)にとっては、良いことだからだ。

もはやアメリカを動かしているのは「アメリカ人」ではなく「多国籍企業」である。企業が立法府を「買ってしまった」のだ…今、問題となっているTPP交渉も、交渉している相手はアメリカ政府ではなく、得体の知れない何か?かも知れない。(ちなみにTPPで問題となっている点の一つに「特許権」があるが、これはGM作物の流通、販売を自由にし、その特許料をいただくというシロモノである)アメリカを「支配」する多国籍企業には、他国企業も名を連ねている。例えば先の米国立法交流評議会(ALCE)には、日本の武田薬品工業やイギリスの大手製薬会社、グラクソ・スミスクライン社など多岐にわたっている。

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革共同中央派は沖縄闘争がデキナイ

 ひさしぶりに未来133号に、革共同中央派批判が出た~沖縄闘争の新たな発展のために―被差別・被抑圧人民への敵対を深める安田派ー(桑江智久)論文である。革共同中央派は、沖縄闘争を全否定したのだそうな・・・
4月8日付「前進」2579号に掲載された、沖縄県委員会論文を反面教師として批判したものである。それによると・・・
日本帝国主義の歴史的・構造的差別政策との闘い、現在の沖縄人民の根源的怒りや苦闘にまったく触れず、「労働者国際主義の復権」のみを掲げ、「沖縄闘争」の「沖縄的あり方」を払拭するようなものだそうな。
批判論文から一例を挙げよう。第三に、沖縄労働者の闘いについても、過去の全軍労の闘いを回顧するのみで、新たな沖縄人民の闘いを切りひらいた昨年の「普天間基地全ゲート封鎖」の闘いや、辺野古・高江新基地建設阻止の闘い、オスプレイ配備強行に対する闘いについては一言も語らない。それぞれの闘争現場で連日、汗を流して苦闘する沖縄人民にまったく心を寄せようとしないのだ。そうな・・・
 これでは、お話にもならない酷い状況だ。「沖縄闘争」を語るのであれば、日米安保、米軍基地とそれと闘う沖縄民衆が語られなければならないのに、それが、米軍・米兵=「制服を着た労働者」との国際連帯が重要と主張するのみでは、全く闘えないではなイカsign03

 彼等は、沖縄闘争の担い手を「沖縄と日本の労働者階級、同時にアメリカの労働者階級、アジア全世界の労働者階級」と一般化・平板化することで、帝国主義本国と植民地・従属国人民とのあいだの歴史的今日的な差別・抑圧構造の一切を捨象するのだ。ここからは、沖縄民衆の「自己決定権」を尊重するという意識は、全く生まれない。それどころか、自己決定権を全否定、無視し「独立論」「自立論」「反復帰論」「構造的沖縄差別論」をまったくごっちゃに、いっしょくたに放り出して「帝国主義とスターリン主義の戦後世界体制(国際プロレタリアートの分断支配)と一体の思想だ」としてしまう。これぞ典型的なスターリン主義による民族抑圧の思想そのものだ。

 帝国主義段階では、様々な差別、抑圧が労働者人民に襲い掛かってくるが、それは決して平板な形で、どの労働者人民にも「平等」に襲ってくるのではない。過去の歴史的経緯も含めた「差別・抑圧」形体を水路に、「人民を分断しつつ」襲い掛かってくるのだ。だから個別の「差別・抑圧」を明らかにして、それと闘うことをないがしろにしては絶対にならない。 

 沖縄の場合で言うと、革共同再建協は、沖縄人民の自決・自己決定権はどのように貫徹されるものなのか。それは沖縄人民が真に自由な自己決定を貫くことができるような開放性を持つ政治空間が必要であり、沖縄人民が必要と思えば、沖縄における人民権力の樹立が、日本政府の根底的転覆に先んじておこなわれることも大いにあるということでなければならない。と述べている。反オスプレイ、反基地の、今日も激しく闘われている闘いが、その水路になってゆくことは言うまでもないし、「本土」の労働者民衆は、これまで「基地をおしつけてきた」という「構造的差別」を自覚しながら、これらの闘争を支持しともに闘わなければならない。これが本当の意味での「連帯」になる。

 沖縄の「苦闘」に「共感」も「連帯」もできない党派に、「国歳労働運動との連帯」なぞおこがましい・・・そういえば前進、速報版は、広島、長崎、福島、三里塚はあっても、沖縄もオスプレイも、墜落事故の話も一切出てこない・・・三里塚闘争が「オキナワとフクシマ」を語りだしているときに、何だこの体たらくはsign02と言いたいものであるvirgo

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アラーキー列車

 昨日、伊吹島侵略の際、高松から観音寺まで乗った列車は「快速サンポート南風リレー号」なのであるが、瀬戸内国際芸術祭2013のイベントの一つ、アラーキー列車だった。
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光線の具合が悪くて、ゴメンね(^^)

あの写真家、荒木経惟氏の「写真?」をラッピングしたもの・・・なんかホラーっぽくて、幻想的だ・・・
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花と、人形と・・・

Dsc01293 
観音寺駅で、全景・・・やっぱり黒っぽいボディーにラッピングしたヤツは、順光で撮らないと何が書いてあるのか分らない・・・

ちなみに、帰りもアラーキー列車だったぞ・・・
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すごく、派手目・・・
ちなみに、使用車両は113系なのだが、快速仕様なので、転換シートである。
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わはは、快適でゲソvirgo

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伊吹島侵略でゲソ…

今頃が一番、クソ暑い・・・にもかかわらず、瀬戸内国際芸術祭2013の、夏の部でいちばん西の会場、伊吹島まで行って来た。伊吹島は「いりこ」の産地で、この「いりこだし」が讃岐うどんのうまさに入っているのだ。
 JRで観音寺まで行き、そこから港までシャトルバス(無料)が出ている。船で20分ぐらいで伊吹島に到着~
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大量旗が迎えてくれます(^^)
アートが飾られている会場は、島の街中にあり、そこにはいきなり急坂を上っていかねばなりません。ひー

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廃校となった小学校・・・ここに3つのアートが・・・

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このトイレも、アートです(石井大五 トイレの家)

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網にたくさんの「浮き」を取り付けたアート(豊福亮+Chiba Art School 沈まぬ船)

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体育館の中には、マーカーで書いた島の風景・・・360度ですよ(大岩オスカール 大岩島2)

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昔の消防団は、オート3輪をつかっていたみたい・・・

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島に電気が来たのは、45、6年前のことらしい・・・
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伊吹島民俗資料館・・・ダイハツ工業の4代目は、伊吹島出身らしい。

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写真ではよく見えませんが、定置網に鈴をつけて、涼しげな音で迎えてくれます。

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この遊具みたいなヤツは、地引網の要領で動くのでゲソ・・・実際に乗って、動かしてもらったぞい!

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休憩場所のお寺さんで、北側の船溜まりを望む・・・気持ちいいでゲソ

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島の狭い道には、こんな人形も・・・

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中には、段ボールで作った亀さんが飾られている(LUNA...CLIP 歩み)

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さらに狭い道を行って・・・

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何か、竪穴式住居みたいなものがある・・・

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鏡と水の作用で太陽光を・・・

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虹色に反射させて、見せるのだ(関口恒男 伊吹島レインボーホール)

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水と鏡・・・思いっきり暑いけど、なんか涼しげ・・・

ここを過ぎると、しばらく歩かなければアートは見られない・・・Dsc01340


クリーンセンター(ゴミ焼却場)の横を通って、急坂を下りてゆくと海岸に出られる。泳ぎたいぜvirgo
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なぜか巨大な、椅子がある・・・(芸術祭とは別のものらしい)
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廃業した網元の加工場に、様々な展示をしている。(みかんぐみ 伊吹島イリコ館)
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廃工場の展示も、なかなかのもの・・・
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伊吹島の立体模型も、あるじゃなイカsign03
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2階には、様々なワークショップの展示・・・昔の大学のサークルボックスみたい。
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荷揚げやなんかをしたんだろうな・・・海風が気持ちいい
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で、急坂を上って降りて。広い道にでる。ずいぶん上り下りをしたもんだ・・・
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途中には、金田一春彦の歌碑なんかもある。
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さて、港にもどってきたのは良いが、船の時間まで1時間ある。おまけに盆休みの日曜・・・すごく人が多い・・・船の待合室はすでに満員sign02暑い中、あちこちたむろして(店とかもあるけれど)時間をつぶすしかない。
Dsc01356
ちなみに、「讃岐百景」なんだと・・・ではではsun

   

 

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集団的自衛権なんて、もともと無かったのでゲソ

 安倍内閣はこれまでの憲法解釈「国は憲法9条下で、集団的自衛権は持つが、これは行使できない」という、これまでの内閣法制局の解釈を替える攻撃にでてきた。
 ある意味、9条や96条改憲という、選挙前に語られていた「改憲論」をとりあえずおいといて、麻生のいう「いつの間にか改憲(ナチス的手法・・・ただし麻生の認識は間違いである。ナチスは共産党や社会民主党など反対派を「弾圧」して、ワイマール憲法を暴力的に停止状態にしただけなのだから…「ナチス憲法」なんてものも存在しない)に持ち込もうとしているようだ。8月8日に、憲法解釈を担う内閣法制局の新長官に、元国際法局長の小松一郎駐仏大使を起用したのは、その地ならしであることは言うまでもない。


 国連は先の大戦後、戦後秩序をどうすればよいかというやりとりの中で、「個別的自衛権」は認めるという立場をとった。・・・すなわち、イカ娘・・・じゃなくて、ある国が他国を侵略したとき、それに対する自衛権はどの国にもあるよ・・・ということだ。侵略行為そのものは、「国連」(連合国)が、「国連軍」を率いて、侵略国に「制裁を加える」、それまで「個別的自衛権」でがんばってくれ!という考え方だったのである。

 ところでところでところてん・・・米国がそこに「集団的自衛権」という概念をねじ込む・・・すなわち、「同盟国が攻撃されたら、その国を守るために軍事行動を起こしても良い」というものだ。
 これは「冷戦」が現実的ものになる中で、アメリカが自らの「覇権」を守るため(直接的には、対ソ連対象であるが)、「同盟国」に対する攻撃は「アメリカ」に対する攻撃とみなし、自動的に参戦するぞsign03ということである。

 結局、この考え方は国連にも受け入れられ、「個別的自衛権」と「集団的自衛権」が認められるようになったわけである。

 で、日本が考えている(日米同盟下での)集団的自衛権の類型を見てみよう・・・
(1) 日米が公海上で共同訓練中などに、米艦船が攻撃され、自衛隊艦が反撃する。
(2) 米国に向かう可能性がある弾道ミサイルを、日本のミサイル防衛システムで撃破する。
(3) PKO で他国部隊が攻撃され、自衛隊が駆けつけて反撃する(駆けつけ警護)
(4) PKO で自衛隊が外国軍隊を後方支援する

(3)(4)は国連PKOとの関連である・・・確か日本のPKO法では、自衛隊は危険なところには行かないことになっているハズだから、(3)(4)を考えることは自衛隊を戦場により近いところで使うということに他ならない・・・その必要は、あるのか?

(2)はもっともAFOらしい・・・とりあえず米国の「仮想敵」であるロシア、中国、イラン、北朝鮮(果たして米国を攻撃できるミサイルがあるのかどうかも、疑わしいが)であるが、これらのミサイルは全て北極海上を通り、日本上空なんか飛ばない・・・日本のミサイル防衛システムにそこまでやらせるか?という問題がある。
ただし、「仮想的」が横田や嘉手納の米軍の拠点をミサイル攻撃することは在りえる(私が「仮想的」だったらそうする)・・・しかしこれは日本の領土への攻撃でもあるから「個別的自衛権」で十分対応できる(しかし、日本国内にミサイルが飛んでくること自体、防がなければならない・・・そのためには、横田や嘉手納の米軍基地に出て行ってもらったほうが良い)
(1)は、よっぽど「仮想的」に対する「侵略的軍事演習」≒「侵略」をやらなければ、ありえない・・・ふつーに民衆に役立ちそうな「海難事故救出訓練」や「災害時の救援訓練」(これらだったら、武装した軍艦、航空機はいらないだろう)だったら、そこに「仮想敵」が攻撃しても意味はない。
(1)のケースで「攻撃」を受けるのは、「仮想敵」に対する軍事的威嚇=戦争をしかける場合のみである。

ということで、「集団的自衛権」を認めるのは、アメリカの「仮想敵」に対し、日本がいっしょになって「戦争」をしかけるケースしか在りえない。「戦争をしない」憲法9条に、真っ向から違反するものである。

安倍政権への当面の対応1・・・集団的自衛権を内閣法制局に認めさせない・・・ここで9条や現代戦争をしっかり考える必要があるのだろう。


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15.6㎞/ℓと緊急地震速報

車の燃費を公表するコーナー
走行距離・・・451㎞
給油量 ・・・29ℓ

燃費・・・451÷29 = 15.6㎞/ℓ

ぶっこわれたエアコン(この前直したが)かけながら走行すると、やっぱり燃費は落ちるdownwardright

おまけに、香川県はガソリンとうとうリッター160円にupwardright

こまったモンだ・・・

こまったモンといえば、今日の緊急地震速報・・・
いきなり庁舎内に警報がなりひびくとともに、みんなの携帯・スマホメールが鳴り響く

「緊急地震速報・・・強い揺れに注意してください」アナウンスを聞いて「すわっ、南海地震かsign03」と思ったもんね・・・メールを見ると、震源は奈良県ということで、「関西の内陸で活断層が動いた?」と思った。 

で、会社のTVつけると、高校野球を平気でやっている・・・sign02

けっきょく、間違いだったらしい・・・毎日jp

何もなくてよかったけれど、もし「本番」で故障してたらと思うと、ぞっとするでゲソ・・・

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キャンプ・ハンセン米軍ヘリ墜落!

沖縄タイムス電子号外
【号外】米軍ヘリ墜落炎上 ハンセン内

 5日午後4時7分、県警に「宜野座村の松田あたりの山手から煙が上がっている」と110番通報があった。小野寺防衛相によると、午後4時ごろ、嘉手納基地の米空軍第1航空隊所属のHH60ブラックホーク1機が墜落したという。乗員4人中、3人の安全が確認された。残り1人については確認中。
 火災発生場所は宜野座村の米軍キャンプハンセン内で、墜落炎上したとみられる。 宜野座村役場の職員によると現場は古知屋岳の山中という。
 基地内から黒煙が上がっているのが宜野座村松田のキャンプ・ハンセンのゲート102近くから確認された。午後4時半ごろ、米軍が消火活動の準備をしているのが確認された。

今日も普天間のゲート前では、オスプレイ配備に抗議する闘いが続いている・・・これでも米軍、日本政府は普天間へのオスプレイ配備を強行するのか、許せん
 いつ「沖縄のマグマ」が噴火して、コザ暴動のようなこと、あるいは三里塚闘争のような、より高度な実力闘争に沖縄の人たちが決起し、犠牲者がでても、それはあくまで米軍と日本政府の責任である。「反オスプレイ無罪」とは、そうゆうことなのだsign03

 あと誠実逮捕された人は、無事釈放されたことも伝えておこう・・・

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オスプレイ配備、抗議行動で逮捕者!

今日、岩国から普天間基地に新たにオスプレイが配備された。
東京・防衛省前および普天間現地では、抗議行動が行われたのだが、沖縄での抗議行動で逮捕者が出たようだ。
琉球新報 電子号外
オスプレイ2機飛来 普天間に追加配備

 米軍普天間飛行場への追加配備に向けて山口県の岩国基地に一時搬入されていた垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ12機の沖縄への移動が3日始まり、最初の1機が午後4時34分ごろ、2機目が同40分ごろ同飛行場に着陸した。当初、午前中に到着予定だったが、出発が遅れた。同日午前、普天間飛行場の野嵩ゲート前では、オスプレイの追加配備に反対する抗議行動をしていた男性1人が、公務執行妨害の疑いで逮捕された。オスプレイ配備に関する抗議行動で逮捕者が出るのは初めて(以下略)

 野嵩ゲート前は、私も行った所・・・参議院選挙が終わった後、こっそり夜に追加フェンスの工事をして、昼間の抗議行動を封じ込めようとしたところだ。
 それでも、闘いは爆発した・・・普天間爆音訴訟団の人々はハンガーストライキに突入し、今日の抗議行動では逮捕者までが出る激しいものだ。

 当該がどのような方であるかは分らないが、(なんでも警察官の制服のボタンを引きちぎったとある)過剰警備が原因であることは言うまでもない…逮捕弾劾・反オスプレイ無罪sign03

辺野古浜通信に、逮捕時の状況が写真で載っている。

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そろそろ取水制限か?

もう8月だぁ~(まだまだ暑いから、まだ8月だぁ~)sun

早明浦ダムの貯水率は、1日19時現在で、61.5%、平年値は82.9%・・・
梅雨明け前にどかっと雨が降ったから、取水制限は免れてきたが、貯水率が60%以下になると、取水制限が始まるのだそうな・・・wave

昨年は、取水制限前に台風が来たので、それは免れた・・・
今年はまだ本格的な台風が、四国には来ていない。

電気より水が、大切だ(もっとも、水道は電気なければ浄水・送水ともできないのだがhappy01

ではでは・・・節水の夏を・・・

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