ほ~ら、今度は「共謀罪」のお出ましだ
希代の悪法「秘密保護法」を通したと思ったら、安倍政権はまたトンデモないものを引っ張り出してきた・・・その名も「共謀罪」・・・四国新聞WEBより
政府、共謀罪創設を検討/組織犯罪処罰法改正で
政府は10日、殺人など重要犯罪で実行行為がなくても謀議に加われば処罰対象となる「共謀罪」創設を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案を来年の通常国会に提出する方向で検討に入った。政府関係者が明らかにした。
共謀罪が広く適用されれば、国による監視が強化される恐れがある。機密漏えいに厳罰を科す特定秘密保護法に続く国権強化の動きといえる。秘密法成立で言論・情報統制が強まる不安が広がっているだけに、論議を呼ぶのは確実だ。
政府は、2020年の東京五輪開催に向けてテロ対策の必要性が高まったと判断している。
「共謀罪」は犯罪行為が成立しなくても、それを「共謀した」と見なされた段階で人を拘束し、処罰できる法律だ。「共謀」の証拠をおさえるためには、盗聴や「組織」へのスパイ行為などを、捜査機関がおおっぴらにやる必要がある。すなわち、それだけ「監視社会」が強まるということだ。
「秘密保護法」と「治安法」で、より自由のない、息苦しい国づくり・・・一体こいつらは何を考えているのか。いいたかないけど、日本を北朝鮮なみの独裁国家にするつもりなのだろうか
「秘密保護法」を葬り去ると共に、「共謀罪」の新設をなんとしてでも阻止しよう・・・ってか、政府与党って、民衆の怒りの火にガソリンぶっかけるようなことをするな・・・ホント、大丈夫か、「アベノミクス」とやらは
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コメント
本当は10年前、国連からの対テロ対策として共謀罪の設立を要請されたときに、できていなきゃいけない法律が、やっと今できただけ。
まぁ東京オリンピックやる国が「対テロ対策の法律がザルです!」とか言うわけにもいかんしな。
投稿: ROM人 | 2013年12月12日 (木) 01時38分