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2014年3月

「サービス協定」に反対する台湾学生・市民を支持しよう!

 書こう書こうと思って、時事ネタから遅れるこのブログ…台湾で学生たちが中心になって進めている「中国とのサービス貿易協定」阻止の闘いを、断固支持する宣言であるsign03

 「サービス貿易協定」とは、言ってみれば中国版「TPP」みたいなもの…台湾の農業や産業資本、医療、福祉を中国資本の下に丸投げするような「協定」だ・・・学生・市民は単に「反中国」で反対しているわけではなく、中国の進める「新自由主義政策」に、立法院を占拠するなど、文字通り体を張って闘っているのだ。
 27日の四国新聞WEB・・・無期限の国会占拠を宣言、台湾/学生ら、総統批判 とある。
 【台北共同】中国との「サービス貿易協定」承認を阻止するため、台湾の学生らが立法院(国会)の議場を占拠して10日目の27日、学生らが記者会見し、協定撤回などの要求に馬英九総統が応じるまで無期限で占拠を続けると宣言した。30日に総統府前で抗議デモを実施するとし、市民らの参加を呼び掛けた。
 馬総統による直接対話の提案に当面応じない姿勢を示した。馬総統はあくまで協定承認を目指す構え。収拾に向かうかはさらに不透明となった。
 学生らは、馬氏が要求を理解していないと批判。「あきらめて(議場を)出て行くと思ったら間違いだ。政府への戦いを宣言する」とした。

 で、30日のデモについて、四国新聞の紙面には出たが、WEBには載ってないので、Yahooニュースから検索…参加者50万人に台湾の総統府デモ主催者が発表
 台湾-中国間の「両岸サービス業協議」に反発するデモが、3月30日の午後1時(日本時間の午後2時。以下台湾時間を表記)より、台湾の総統府前で行われた。前日29日に学生らが見込んだ参加者は10万人。だが、参加者数はデモ開始からわずか2時間で予測を大きく上回った。
■歩道を埋め尽くした“黒服”と“ひまわり”
 「参加者は50万人を突破」。午後3時過ぎに学生らが発表すると、群衆から歓声が上がった。メディア推計は35万人から40万人、警察発表は21万人(後に10万1000人に修正)。いずれも当初の予測を上回る数字だ。
 参加者は黒服に身を包み、手にひまわりを持っている。黒服は協議が「黒箱(密室での調印)」だという批判を表し、ひまわりは「不透明な協議決定に光を」との主張を示している。

■「学生たちを支えたい」大人の参加者も多数
 デモに集まったのは学生ばかりではない。30代から60代まで、幅広い年齢層が参加している。「私の息子も、デモに参加している」という王さんは、元音楽教師。「台湾のために、学生は知恵を絞り、行動を起こしている。大人である我々はそれを応援し、支えたい」と語る。
 不動産関係の仕事をしている陳さんは、「今回の協議で一番大きなダメージを受けるのは中小企業。しかし、政府はなんの支援策も講じていない」と批判した。
■「デモ反対」 対立グループの登場で不穏な空気も
 一方で、学生らに反対する声も出始めている。会社員の胡さんは、協議には反対としながらも「学生のやり方には賛成できない。他の市民の迷惑になる」と語った。
 黒服のデモ隊に対し、白い服を着た「反デモ隊」も登場。デモ前日の29日には台北駅などで「過激な行動はやめ、家にいよう」と声を張り上げた。反デモ隊は30日にも、学生らが占拠する立法院に現れ、睨みあっているとの報道も出ている。
■台湾に「新たな歴史」 学生らリーダー語る
 午後7時30分、学生らのリーダー林飛帆がステージに立ち、「今日は台湾に新たな歴史が刻まれた」と述べた。50万人の声に、政府はどう応えるのか。
 学生らは午後10時までの全員撤収を予定している。

 四国新聞では、警察発表の11万人となっていた・・・それでも台湾の人口規模からみれば、日本の官邸前原発再稼働反対デモの20万人を上回る民衆の力を発揮している。
 もちろん、反デモの動きも活発化しているようだし、「サービス協定」は中台の1%、資本家どもが生き残るためには絶対に必要なものだ。運動への予断はできない。

 学生達の指導部に、なまじ「日本の新旧左翼」みたいな、ヘゲモニーとってなんとかしてやろうという発想がないところに、民衆は共感するのかもしれない・・・そしてこの「反TPP」闘争が成功しようが、挫折しようが、学生と民衆達は「本物の民主主義」「本物の共産主義」を身につけていくだろう。

断固として、台湾の学生と民衆の「反サービス協定」の運動を、支持するvirgo
 

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朝鮮人差別をした寮生を叱る!

昨日の夕飯は、近所の飲み屋さんで寮生数人と飲み会・・・
大騒ぎもすることなく、仕事の話、車やゲームの話など、まあ当たり障りのないお話をして酒を飲んでいたのですが…

そろそろ帰ろうかという時、ある青年(20台後半〜30台前半)が、いきなり「山本太郎」と「福島瑞穂(元社民党党首)」が写っている写真を見せて
「こいつチョンコですからね」
などとぬかしやがった・・・

誰が「チョンコ」やねんと言い返したら、案の条、「福島瑞穂はチョンコ」言う。
「何ゆううてんねん!それはネットで流れているデマじゃないか!」「いや、ホンマですよ」
「福島瑞穂は朝鮮人では無い。それに、仮に『チョンコ』だとしても、何が悪いねん!日本人と『チョンコ』の間に、何か違いがあるんか!どちらが優秀で、どちらが劣っているということがあるんか!」と問いただした。

そいつはそれ以上、何も言わなかったし、こちらも飲み会の席で大ゲンカするわけにもいかんので、このように釘だけさしておいた…

 ニコニコ現金払いして飲み会は終わったが、けったくそ悪い。 「福島瑞穂朝鮮人説」という、ちょっとリテラシーがあればインチキ話だということを堂々と主張してきたことにも腹は立つが(こんな情報リテラシーの無いヤツと仕事はしたくない・・・違う部署だけど)彼は「差別は良くない」ということを、学校で習わなかったのか?「チョンコ」とは、在日韓国・朝鮮人を蔑視する「差別用語」であることを知らなかったのか。

 我が会社でも、同和・人権啓発と称して、経営陣を含む上司が講習を受けたりしている。たとえ飲み会の席であれ、差別発言を堂々とすることは、許されない。

 とはいえ、こういった「社内での差別発言」って、やっぱあるんだよね。私が覚えているのでも2件ある。
 まず新入社員時の研修時、みんなで集まって講義を受けている時、講師(もちろん我が社の社員)が、いきなり手の指4本出して「四つ(被差別部落民のこと)」という表現をした。何の講義で、どういった脈絡でそんな仕草を彼がしたのかは忘れたが、やったことだけははっきり覚えている。
 あとは中部地区に居るとき、酒の席で工事の地元対応で被差別部落に行った時の話をしだして、「彼らは私たちと違って、目(つき)が違うんだよねぇ~」などと言う…

 こんな「差別意識」が、積もり積もって現代まで残っていたのだ。(ちなみに「日本共産党」の「差別は無くなった」論はここで誤りであることが、はっきりわかるだろう)そんな意識が、軍拡と戦争をあおる安倍政権の中、「在得会」のような排外主義集団を生み出しているのだ。
 差別の芽は、小さいうちに摘んでおこうvirgo

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14.6㎞/ℓでゲソ

車の燃費を公表するコーナーcar

走行距離…447㎞
給油量…30.3ℓ

燃費…447 ÷ 30.3 = 14.6㎞/ℓと、相成った。

前回とあんまり、変わらんなぁ~coldsweats01

目指せ、目標16㎞/ℓ

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3・23三里塚全国闘争in東京(デモ編)

 今日は市東さん農地裁判の控訴審・・・高裁包囲の控訴審デモ が果敢に闘われたことでしょう。
 てなわけで、23日のデモの様子です。
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とにかくどこの隊列に入るか…普段は関実の後ろ、中核派系の前というのが「定位置」なんですが、今回はもう少し前に出ようということで、公園出口あたりで待っていました。
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こんな感じで、出発です・・・ところが、なぜか「市民隊列」のところに、共産同統一委員会や、共産同蜂起派の人たちがなだれこんできたのですね・・・なぜかごっちゃの「統一隊列」になっちゃいました。どこかが持てきた「戦争と改憲の安倍政権打倒!」とかいう紙の横断幕まで、なぜか私も含めた勝手連の人たちが持ち歩く始末coldsweats01

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前のほうに、「統一委委員会」の横断幕が見えます・・・草加さんは、黄ヘル、私は「あるみさん白ヘル」を被って、出発です。どこかの欧米系の見学者が、草加さんの写真をバシバシ撮っていました。
 しかし今回のデモ・・・やたら機動隊が高圧的でしたね・・・少しでも隙間が出来ると「詰めろ詰めろ」と背中を押したり、怒鳴りつけたりする・・・
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こんな感じで間が空いているのは、耐えられないみたいですね。あんまり五月蠅いんで、ついに草加さん、ブチ切れました(と言っても、暴れたわけではない、念のため)ハンドマイクで叫びます。私たちは公安条例の許可のもとで、何ら違法なことをしているわけではない!「警察は参加者の体にふれるな!」「機動隊は参加者に手をかけるな!」「警察おかしいだろ!」「暴力反対!」「私たちの仲間に手を出すな!」「早歩きを強要するな!」・・・ここまで言うと、さすがに機動隊も少しはおとなしくなりました。
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新宿方面に向かって、進撃です。草加さんが「対機動隊」弾劾コールで疲れたのか、私のところにトラメガがまわってきました。これはコールしないといけません。
「市東さんの農地を守り抜くぞ!」「控訴審に勝利するぞ!」「農地強奪を、許さないぞ!」「市東さんと共に、闘うぞ」「反対同盟とともに、闘うぞ!」
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「福島と連帯して、闘うぞ!」「沖縄と連帯して、闘うぞ!」「岩国と連帯して、闘うぞ!」「全国の農民と連帯して、闘うぞ!」「全国の労働者は、闘うぞ!」「三里塚闘争に、勝利するぞ!」
機動隊の顔写真も、撮ってやりました・・・公務中の公務員に、肖像権は無いでゲソ。
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とにかく、コールに疲れて機動隊の「早く歩け」規制に押されては負けです。なんとかコールを続けます・・・「反対同盟とともに、闘うぞ」「TPPに反対するぞ」「3.26控訴審に、結集するぞ!」「市東さんの農地を、守り抜くぞ」「安倍政権を、打倒するぞ!」
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デモは有楽町から、銀座方面へ・・・
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大汗かいて、なんとか逮捕者も出さず、デモを貫徹することができましたvirgo

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3・23三里塚全国闘争in東京(集会編2)

 続きまして、連帯のあいさつ。まずは動労千葉の田中委員長
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三里塚闘争は国家権力を撃つ、新たなスタートラインに立ったのだということ、民営化はJR北海道や、京浜東北線の事故の現実を見よ、崩壊しているんだ、2~30年続いてきた、新自由主義が、崩壊してきたのだと述べられた。
 関西実行委員会からは、松原さん・・・永井さんは体調不良で来られなかったとのこと。
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市東さんの問題は、農地取り上げだけではなく、全国にある産直提携を破壊する問題でもあると述べられた。TPPは、格差と貧困を拡大する攻撃であるとも。
続いて、市東さんの農地取り上げに反対する会から、大勢の登壇者。
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会を作って8年、壁もあったが、壁は少しずつ崩してきている。新しい仲間が増えてきた。市東さんの裁判は、戦時司法体制に絶対勝つための裁判。ストライキやデモは闘いの武器で、私たち自身が主人公だ。市東さんも、権利を勝ち取るために闘っている。
続いて、婦人行動隊の宮本あさこ(漢字がわかりませんです、申し訳ありません)から、カンパアピール。
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集会場内は、こんな感じです。遠くに白ヘルが見えます(^^)
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各地からの闘いの報告・・・まずは福島からの訴え。
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3・11には三里塚からもたくさん来てもらった。絶対にゆずれない闘いだ。とてつもない大きなものに対して、三里塚の地を見て、新たな覚悟を決めた。
福島では、ガンと宣告されることが、国家による暴力だ。福島診療所建設委員会からも、実際に健康被害が起き、全国に報道されているのに、新たな「放射能安全キャンペーン」が繰り広げられている。こうしたあり方をひっくり返さないといけない。これからが福島共同診療所の本領発揮だと訴えた。
沖縄から、名護市議の河野さん。
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名護市長選挙は新たな闘いの始まりだ。18年間の成果をもとに、日本国家権力の差別的な攻撃、辺野古新基地建設を断固として阻止してゆく。沖縄の全ての基地を撤去させる。埋め立て承認をした仲井真知事を打倒してゆく島ぐるみ闘争の中で、安倍を倒すと訴えた。
全国農民会議のみなさん…緑ののぼりが登壇
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2月の第二回総会を福島で行い、市東さんの農地を守ることを決議したことが報告された。
安倍は、全国の農地を奪おうとしている。しかし新自由主義的なやり方で規模を拡大しても、生産費が下がるとは限らない・・・むしろ「担い手農家」がつぶれていると弾劾した。三里塚の闘いが、安倍政権を打倒する道だ。萩原進さんの遺志をひきついで、先頭で闘う決意を表明された。
「経産省前脱原発テント広場」より、淵上さんが登壇
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「テント広場」代表ということで来させられたが、テントは「代表」もほとんど何の権限も持たない、¥。テントは規約も会費もない、開かれた民主的な空間であるから、自分個人としての発言である旨を述べられた。13万人が故郷に帰れない過酷な事故の後、多くの人が「原発はいらない」と言い始めた。持続的。継続的な闘いを行うため「テントを立てて居座る」ということを始めたが、三里塚の50年も土地にへばりついてがんばりぬくというところが共通しているのかなと語る。
全日建連帯、関西生コン支部(三里塚集会に来ることはほとんどなかった)の、西山さん。
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今の政治的な闘いは、労働組合が先頭にたって闘わなければならない。14春闘も関生は行動(ストライキ)を盾に、全面勝利する。
大阪で反TPPの闘いに取り組んでいる。2月16日にはシンポジウムをやった。市東さんの農地を見学にも行った。萩原さんの死を無駄にしない。三里塚闘争から学んで、反TPPを闘うべきだと訴えた。
最期、動労水戸の石井さん。
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この闘争がある限り、戦争はできない。反対同盟とともに闘うと述べた後、JRからの被ばく労働強制と闘ってきたこと(常磐線の福島県域は、JR東日本水戸支社の管轄である)を報告。いわきから北に向かう「ポケモン列車」(「復興」を演出し、子どもたちに被ばくを強要するもの)は絶対に許せない。この間の闘いで、汚染地域の常磐線をぶっ止めていると述べられた。
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会場で発表された集会参加者は、950人、カンパは30万5千40円だったそうな。
反対同盟、太郎良陽一さんから、集会アピールの読み上げ
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団結、ガンバロー三唱の後で、デモにしゅっぱぁ~つvirgo

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3・23三里塚全国闘争in東京(集会編1)

3・23三里塚全国総決起集会が、東京、芝公園23号地で行われた。市東さんの農地裁判、控訴審第1回公判を26日に控え、故萩原進事務局次長も「霞が関に攻め上る」といっていた、東京での集会だ。
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朝、経産省脱原発テントひろばで時間をつぶし、そこで一緒になったマイミクさんと共にし会場へ。歩道橋の上から何やら前段集会のさわぎ声がする方向に行くと、機動隊の皆様方…千葉の集会と違い、黒ヘル、黒いジャケットに「POLICE」と書いてキメています。奥に見えるのは花粉症軍団・・・公安警察です。
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会場到着時は、こんな感じ…前段のコンサートは始まっています。
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中核派さんの、出版物売り場…「序局」という新しい冊子が出版されていて、もう5号まで出ているそうです。
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三里塚勝手連の草加さんと合流・・・ちなみに今回は「あるみさんのぼり」は持ってこず、ジグザグ会の時に使った「あるみさんズメット」を持ってきました。(「のぼり」は持っていないといけないので、メモを取るのに邪魔だから・・・三里塚の畑だと、「のぼり」は土に刺さるから持っている必要が無い)黄色の脱原発ヘルは、草加さんのヤツ。

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天気はすごく良かったのですが、演壇が暗くて、中の人の顔がよく映りません。「浪速の歌う巨人」趙博さんの歌が始まります。
趙博さん、最期に「反対同盟の歌」を歌いだしました…どのくらいの人が知っているのやら…48年もの長い闘争を戦い抜いてきた人が減るとともに、三里塚の「さ」の字も知らなかったような新しい世代が、闘いにやってきているのです。
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だぁ~っと、人が集まってきました。
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青ヘルさん達です。ちなみに都内の集会ということで、白ヘルも少な目、赤ヘル系にいたってはノーヘルでというのが方針だそうです。
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スカイツリーに押されてsign02影が薄くなった東京タワーでゲソ。
歌が終わって、フリートークの時間に入ります。どうやら申し込めば誰でもしゃべれるようで・・・と思っていたら、中核派全学連委員長の斎藤さんをはじめ、党派のアピールがほとんど・・・斎藤さんの前には、なんと街頭戦士園良太 さんがしゃべっているではありませんかhappy01
 「関西実行委員会」が普段しゃべるため、あまりしゃべる機会のなかった「泉州住民の会」で大阪、泉佐野市議の国賀祥司 さんも「関空はファンドが金儲けしようとしている」「空港島は非正規の島、非正規の闘いと合流しよう」とアピール。
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参加者より多いんじゃなイカと思うぐらいの、怪しい「花粉症軍団」に囲まれて、本集会開始です。
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司会は、萩原富夫さん。まず主催者あいさつとして、北原鉱治事務局長のあいさつ。
控訴審を控え、「裁判そのものが国民のものではない」と喝破、国際情勢が戦争に向かっていることに触れるとともに、「農民として生きる、労働者として生きる、これが三里塚の48年」と述べられた。

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続いて、市東孝雄さんの控訴審に対する決意表明・・・土地収用法で取れないから、農地法で取ってもかまわない、しかし農地法は土地収用法ではないという矛盾があることを指摘。それと当時に、今の自分の問題はこれから強まる農家への(土地取り上げ)問題であり、労働者の問題である。あらゆる分野で連帯しようと述べられた。
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続いて、顧問弁護団の決意表明・・・裁判闘争を全国闘争で闘う。署名運動、ビラまき闘争も大きな力だ。安倍反動政権を打倒する大きな闘いにしていこう。3・26控訴審にはより多くの結集をと呼びかけた。
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「あるみさんズ」ファンの方が、なぜか持ってきた金魚といっしょに記念撮影virgo

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もうすぐ集会

もうすぐ集会 前段集会、ライブ、フリートーク終わり、本集会へ。霞が関に攻め上ったでゲソ。

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相模鉄道と関東バスのストライキを断固支持する!

少し旧聞ですが(昨日書きゃよかった)、3月20日に首都圏で交通ストライキがあった。相模鉄道と関東バスである。朝日新聞WEBより・・・
首都圏で交通スト「料金返せ」「放送ぐらいしろ」
 首都圏の公共交通機関で20日、賃上げを求める運転士らのストライキがあり、始発から鉄道やバスの運休が相次いだ。東京都中野区の関東バスでは10年ぶりとなる24時間ストに突入。横浜市相模鉄道、相鉄バスでも早朝の通勤客らに影響が出た。雨が降る中、足止めをくった利用客からは不満の声が上がった。
 関東バス労働組合(組合員844人)は、春闘の労使交渉で賃上げを求めたが会社側と妥結できず、午前5時20分の始発から24時間ストに入った。同社によると、ストが続けば都内の中野区杉並区武蔵野市を中心に9273本が運休となり、15万人に影響が出る見通し。24時間ストは2004年3月以来という。(以下略)

 ストライキは、憲法に定められた…というより、産業革命期から労働者が団結して賃上げ・労働条件の向上を獲得するために勝ち取ってきた「権利」である。これが10年間、ぜぇ~んぜん行われてこなかったというところが、むしろ異常である。

 私が小学生の時なんぞ、春闘時期は関西大手私鉄のストライキがいつも構えられていて、ストが起これば学校が休み、もしくは授業開始が遅くなるってなもんで、喜んでいたものだ。
 また、かつて国鉄が大規模なストライキを行っていた頃も、「国鉄労働者の労働条件向上」が、労働者階級の労働条件向上につながる・・・という思いが共有されていたため、「ストライキ迷惑だなぁ~」と思いつつも、どこか皆さん、支持していたようなところがあった。

今は「午前6時前から窓口や改札に人だかりができ、振り替え輸送ができないと分かると「自分でいけというのか」「料金返せ」「放送ぐらいしろ」などと怒号が飛んだ。ストの張り紙をはがして投げつける男性もいて混乱した。」そうだから、ストライキ=迷惑行為でしかないと「思わさせている」労働者が、大半なんだよなぁ~

 「連合」になって、春闘は連戦連敗…リストラと「正社員(組合員)」の一部との利益を引き換えに、組合にも入っていない非正規労働者が増加…「組合」ですらストライキもやらないようになってしまった。これがデフレ日本のもう一つの原因である。
 挙句、今年の春闘は、「デフレ脱却」を目指す安倍政権から財界に「賃上げお願い」をして、やっと大手の企業で賃上げが出来るという始末…ブルジョワジーの頭目のイニシアチブで、ブルジョワジーのお情けにすがって賃上げ、労働条件向上を目指すなんて、前代未聞じゃなイカsign03

 ストライキは、ブルジョワジー(経営側)が、もっとも嫌がることをやって、ガツンと企業に影響を与えるくらいでないと、意味がない。私は断固、相模鉄道と関東バスのストライキにエールを送り、支持するぞhappy01

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ガルパン、カチューシャたん

 最近のマイ・ブームが、なぜか2012年秋アニメの「ガールズ&パンツァー」なのだvirgo
 ま「戦車道」で弾丸打ち合っても、死人が出ない(戦車の一部がぶっこわれるだけ)という設定はおいといて(そうじゃないとアニメなんて成り立たないモンね)・・・

 で、お気に入りは「プラウダ高校」の隊長、カチューシャたん。背が低くてちょっとツンデレ風味が、良いのです(^^)



「いい!あいつらにやられた車両は、シベリア送り25ルーブルよ」
「聞こえたわよ、よくもカチューシャを侮辱してくれたわね。粛清してやる!」

こっ、怖えぇ~
ちなみにCVは、金元寿子・・・って「イカ娘」じゃなイカsign03なるほど、カチューシャの高笑いが、イカちゃんの根拠なき自信笑いに、なんとなく似ているのでゲソ・・・(「粛清してやるでゲソ~」とは言わないように)

ロシア語でカチューシャが歌われているところも、ロシアフリークとしては嬉しいねhappy01(話題はごろっと変わるが、現在行われているロシアのクリミア併合策動、軍事行動は、私は支持しない・・・クリミアのロシア人はウクライナでの「同権」を目指すべきだ・・・しかしウクライナの「政変」も、ウクライナ・ファシストが噛んでいるだけに、怪しいな…ここにNATOやEUが「介入」することにも反対する。)
 

では、「カチューシャ」を原語で歌ってみませうcoldsweats01



ラーツベターリ ヤーブラニイグルーシ
パーブリートゥマーヌィナドリェコイ

ヴィーハヂーラ ナベルクカチューシャ
ナヴィィソーキ ベーリュクナクルトイ

ヴィーハヂーラ ナベルクカチューシャ
ナヴィィソーキ ベーリュクナクルトイ

このくらいなら、なんとかなるでしょ・・・

では、「ガルパン」の後は、「イカちゃんのかわいい表情」でお口直しを・・・

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穀物栽培が労働を支配した!?

さて、前回レビューした、「炭水化物が人類を滅ぼす」の筆者の労働観を紹介しておこう・・・すなわち、穀物栽培を始めることで、人間の時間間隔は1日、1年といった「穀物の栽培サイクル」によって支配されるようになり、「そして同時に、穀物を育てて収穫することが生活の目的となってしまった。まさに、生活のすべてが穀物中心になり、穀物に合わせて生活するしかなくなった。穀物生産のために骨身を惜しまず働くことが人間の美徳となり、勤勉という道徳律が誕生した。」(p323)そうな。
 それに、穀物栽培・・・特に肥沃三角地帯での灌漑農法では、1粒の小麦が300倍にもなる。(ギリシャとかヨーロッパでは、せいぜい1.7粒とか、そんなオーダーだったらしい)・・・人が食って生きていくよりも「余剰」なものができたのだ。人間の出す「労働力」は一定で、それを必要とする食糧(小麦)よりも、より大きな生産を生むことができるようになったわけだ。ここから「剰余価値」というものが初めて発生する。もっとも、「人の剰余価値」をなんらかの方法で「搾取」しようとする「階級関係」できるのは、もっと後のことであるが、「剰余価値」がなければ「階級社会」→「国家」も生まれないわけだ。

 しかし穀物の味(筆者は「麦芽の甘さ」に目覚めた人がいて、彼らが農耕を始めたのだという考えを持っている・・・いやぁ~甘味って、魅力的なんですねぇ)を覚える前の、狩猟採取時代の人類は、また違った時間、労働観を持っていたのだという。
「現在でもカラハリ砂漠で狩猟採取生活を続けているコイサン民族の研究によると、彼らは週に2日程度しか働かず、1日に10㎞以上歩くこともなく、集団の4割は食糧調達の仕事をしていない。
 また、1万年前の肥沃な三角地帯の山地はドングリの森で覆われていたが人々は、わずか3週間で数年分のドングリを収穫でき、ドングリを収穫するのに要する労働力は、コムギやオオムギを収穫するのに要する労働力の10分の1以下だった(ウィリアム・ブライアント・ローガン『ドングリと文明』日経BP社)」(p323)

まぁ、何も「狩猟採取」生活に戻れとまでは言わないが、文明が発達して生産力が天井大に増大し、搾取された「剰余価値」はマネーとなって全世界を飛び回り、実態生産さえ「借金」「利子」「配当」とやらでおびやかす今、「労働」のあり方を「縄文時代」までもどしてみるのも、悪くないかもしれないvirgo

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目から鱗の「炭水化物が人類を滅ぼす」

 糖尿病の治療は、「カロリー制限」+投薬というのが普通で、これが20世紀の常識 なんだそうだが、最近では「糖質制限療法」というのが注目されている。すなわち、糖質を取るから血糖値が上がって、いろいろ悪さを行うので、糖質を取らなければいいんだということだ。
001 これをさらに「発展」させて、人間にはもともと「糖質(炭水化物)なんかいらないんだsign03 」と喝破したのが、本書「炭水化物が人類を滅ぼす…糖質制限からみた生命の科学」(夏井睦 光文社新書 2013年10月)である。いやぁ~様々な生化学的「事実」と、筆者の思考実験には、実に「目から鱗」の本であった。
 その前に、筆者自身「糖質制限」だけで、半年で11キロの減量に成功、その他筆者のメール等にも(もともとこの人、創傷の湿潤療法の創始者として「傷は絶対、消毒するな(光文社新書)」を出し、HP も作っている)、「糖質制限で減量が出来た」「血糖値の値がよくなり、薬を飲まずに良くなった」「肌のつやが良くなった」「花粉症が良くなった」「ウルトラマラソンに初挑戦し、完走できた」などという健康改善の報告が続々と来ているそうだ。

 そもそも人間には「糖質」は基本的に「絶対必要」なものではないい…確かに脳神経系のエネルギー源は、ブドウ糖(だけしか使えない)であるが、ブドウ糖そのものは「糖新生」といって、アミノ酸を材料にブドウ糖を合成するシステムが人間には備わっている。逆にアミノ酸、脂肪酸は「必須アミノ酸」「必須脂肪酸」といって(あとビタミン、ミネラルの類)、食物から取るしかないものがある。だから穀物のような「炭水化物の塊」なんか採らなくても、タンパク質と脂質だけ食っていれば大丈夫なのだ。
 しかし栄養学の本には、炭水化物、脂肪、タンパク質が3大栄養素であり、その中でも炭水化物は食事量の6割くらいが適量とされている。「生活習慣病を予防するためには、脂質の比率を25~30%以下に抑えるべき」「炭水化物は60%前後と、もっと多く必要」「炭水化物:タンパク質:脂質の比率は3:1:1が望ましい」というようなことが書かれている(p84)  しかしこれが本当に「人間に必要な栄養素のバランスか」というと、根拠は実に怪しい・・・厚労省や農水省が推奨する「食事バランスガイド」も、だいたいそんな比率になっているのだが、実はこれ、日本人の平均的な食事の量がこうなってますよといった結果でしかない。炭水化物:タンパク質:脂質=3:1:1も、こんな感じで「健康な」人が普通に食べている量の平均的な値なんだろう。

 ところが、人間にとって炭水化物は必要ではない…筆者はこれは「嗜好品だ」とまで言い切る。たまたま炭水化物・・・糖質過多の食生活を送っているのは、穀物生産のおかげだからだ。
 なるほど、穀物生産の向上により「狩猟・採取」時代から(筆者は人類はもともと肉食系の雑食動物であり、穀物生産を始める前にはわずかな家畜を飼って、山の中でドングリなどを食っていたと・・・それが1万年前、「肥沃三角地帯(メソポタミア)」に出てきて、あるきっかけで農耕を始めたと考えている)、人口は増え、文明は栄えるようになった。ただ、それによって「糖質過多」による不健康も増えたのだ。
 ただし、「穀物生産」も、今後どうなるかわからない…合成した窒素肥料をふんだんに与えて環境を汚染し、また水を多く使用する「灌漑農法」がこれからいつまでも続けることができるか不安な状況だ…(アメリカの穀倉地帯を支える、オガララ帯水層は、あと25年ほどで枯渇するという専門家の意見が多い…p125…そうな)
 もし穀物生産がダメになった場合「いやでも非穀物食に切りかえるしか選択肢はない。それによって90億人が生き延びられるかどうかは不明だが、「糖質食人間」たちが、穀物にしがみついてその奪い合いをするしかないのに比べれば、非糖質食・非穀物食にさっさと切り替えたほうが、まだ生き延びる可能性があるかもしれない。」(p131)と、穀物文明の行き先の転換をも提示している。その際、農作物は穀物に代わり、大豆などのマメ科の食物が中心になる・・・

 その他、生化学的、進化論的な興味深い話、思考実験も多く、面白いsign03例えば「脳神経」の栄養素はブドウ糖オンリーなので、空を飛び激しく脳神経を使う鳥類は、哺乳類に比べ血糖値が高い(余談ではあるが、サイボーグ009は加速装置を使う時に、脳をチューンナップさせるという新たな「設定」がある・・・ということは脳をモーレツに働かせるため、普段から009は高血糖でなければならない)、人類を含め霊長類は、排泄をコントロールすることが出来ない・・・それはもともと「集住」「定住」するような動物ではないからだ。(「定住」する動物は、巣が不潔にならないよう、「トイレ」が必要になる。だから人間はトイレを教えることが難しいのだ。

 「糖質制限」の良いところは、少し知識があれ誰でもすぐに出来るということだ。逆にデメリットとしては、エンゲル係数が上がる・・・「主食」がいちばん安いので、他のものを食うと食費が高くなる・・・ただし、「糖質制限」に慣れると、あまりたくさん食べなくても満足できるので、エンゲル係数の上がり方も少なくなるそうな。

 一応のやり方としては、①プチ糖質制限・・・夕食のみ主食抜き②スタンダード糖質制限・・・朝食と夕食のみ主食抜き③スーパー糖質制限・・・三食ともに主食抜き(p41)というのがある。また、油類はいくら摂取してもOK、揚げ物の衣くらいなら糖質はそんなにないから、大量摂取しなければ大丈夫とある。

 さて、コンビニ行ってとりあえず夕食を「糖質制限」してみるかvirgo

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反省もできない大人や民族にはなりたくないものだ、ROM人君よ

 さて、ROM人君へのコメントの追撃にあたる・・・まず「慰安婦問題」から
>つーかその吉見自体が
「実際に朝鮮半島で『強制動員命令』を直接明示した証拠はありません。しかし日本軍が慰安婦の
強制募集を主導したという証言と証拠は無数にあります。」
と言ってる。強制で募集とか意味がわからんが、とりあえず軍命令による連行はなかったのはあのアホ教授も認めてること。
 そもそも募集して主導するのは当たり前だ。略奪暴行抑止のための施設なのだから、日本兵が満足できるだけの数が必要。そして募集するからには、スパイの問題はもちろん、違法性が無いように監督するのも当然。それを曲解して強制的に募集とか意味不明な造語を作って、自分の願望を予測のようにして発言してるだけ(太字はあるみさん注)

ハイ、その「募集」を日本軍(政府機関)が「主体」となってやったことに対して、世界世論は「政府による女性の人権じゅうりんであり強制である」と、日本政府、日本軍の責任を説いているわけです。そこを見たくないROM人君をはじめとする人が>自分の願望を予測のようにして発言してるだけなんですね。

 だから問題を「軍による強制連行の有無」にのみ切り縮めることができる。問題はあくまでも「国家関与」の有無なのに・・・で関与があったことを否定できないから「スパイの問題」とか「監督」とかという言葉でごまかしている。
 慰安婦問題をちょっとでもかじったことがある人なら、あの中曽根康弘元首相が自己の回想録で「(主計将校の時)フィリピンで慰安所を作った」と堂々と書いている。

南京大虐殺については、ゆうさんの続・y1892aさんに答える…のリンクでも貼り付けておこう・・・スマイス報告も幕府山事件も出ている…
続・y1892aさんに答える(1)「スマイス報告編①」
続・y1892aさんに答える(2)「スマイス報告編②」
続・y1892aさんに答える(3)「捕虜殺害編」①
続・y1892aさんに答える(4)「捕虜殺害編」② 幕府山事件
続・y1892aさんに答える(5)「捕虜殺害編」③ 安全区掃討
続・y1892aさんに答える(6)「捕虜殺害編」④その他の捕虜殺害

あ~あ、しかしネトウヨの一つ一つの戯言に、これだけのリンクを並べないとイカんとは…しかも1リンクの文章がけっこう長く、丁寧な引用の他、自己サイトへのリンクまで貼り付けて「反論」しないと、「歴史の真実」を認め、やって悪かったことを「反省」し、次に同じような過ちを繰り返さないという、会社社会では当たり前の「PDCA」さえ回すことができないのかと、途方に暮れるものであるcoldsweats01

「安全区掃討」のところで「ゆう」さんも書いているが、y1892aさんや、ROM人さんがわざわざ見つけたここのトピ主 氏も
>「否定派」としては、事実関係で争えない以上、何とか「理屈」で「虐殺ではない」ことにしたいところです。そのための道具として持ちだされたのが「戦時国際法」で、「否定派」側は、「彼らは国際法上禁じられた「便衣兵」(=ゲリラ、私的狙撃者)であり、捕虜となる資格はない。従って殺害は合法」なる「理屈」を編み出しました。
>しかしこれは、明らかに「常識」を離れた議論であったと見られます。論壇でも、「初歩の初歩」でも紹介した通り、多くの右派論客が、これが「虐殺」であることは否定できない、との見解を述べるに至っています

こんな「国際法以前の常識」で考えれば、どう見ても「捕虜虐殺」でしかないところを無理するものだから、先のトピ主さんやROM人さんもこんなAFOなことを言い出してくる。
>南京戦時は、指揮官が白旗掲げて「降伏します。文書にサインします」とやって、初めて捕虜として認められる。
個人で白旗を掲げても、捕虜にはならない。それを捕虜と採るかどうかは勝者の権利。捕虜と判断したならば捕虜として裁判をしなければならないが、捕虜としないならばその場での殺害は国際法上問題ない。 兵士を置いて逃亡した指揮官を恨め、としか……

沖縄戦時・・・日本軍の牛島司令官は壕の中で「自決」したが、「降伏せよ」とは一言も言っていない…牛島司令官自決の後の沖縄の「軍隊」は、烏合の衆であり、虐殺されても仕方がない・・・と言っているようなものだ。
y1892aさんに至っては、南京は「攻守都市」だから「無差別爆撃」も認められる・・・なる極論まで言い出している・・・これでは先日69周年を迎えた東京大空襲や広島・長崎への原爆投下も「合法」ということになる。

歴史修正主義者の皆様・・・こんなことでいいんですかsign02

アメリカがやろうが、旧ソ連がやろうが、現在の中国政府がやろうが・・・悪いことは悪いと「自国」のことを認めないと、「他国」も批判できないんじゃぁないですかvirgo

AFO右翼が最近作ったらしい、「ニセ」政府広報を掲げておく
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悪いことをしたら、反省して謝罪すればいい・・・ただそれだけのことだ。自国民に「都合の悪い」歴史を改ざんして隠し、しらを切ることのほうが、よっぽど悪いし、子どもの教育にも悪いい・・・そしてそれはブーメランのように帰ってくるのだから・・・
そんな「日本」や「政府」に「誇りを持て」といわれてもね・・・何を言うとんじゃ、AFOかおのれはsign03と、まともな人間だったら思うぜ、きっと。

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3・9NO NUKES DAY in香川(後編)

と、いうことで、昼前に集会が終わって、デモに出発~
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メルトダウン伊方原発も再登場
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民医連ですじゃ
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NAZENでゲソ・・・
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集会場に居た人プラスマイナスで、百人弱の隊列かな・・・
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商店街を西に歩いて、丸亀町方面へ・・・
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かけ声は「伊方原発、止めまっしょい!香川の力で、止めまっしょい!」ってやつ
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なぁんか、力入らんなぁ~coldsweats01
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丸亀町ドームを左に折れ、商店街を南へ向かう・・・
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丸亀町グリーンという再開発エリアで、デモ隊は二手に分かれる・・・共産党系はそのまま南へ、「脱原発アクションin香川」「香川連帯ユニオン」のいつものメンバーは、国道11号を右に曲がる。
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私は、右曲がりコースへ…ここからコールも変わって「再稼働反対!」「原発いらない!」のいつものコールへ
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中央通りを右に北上・・・
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兵庫町を東へ・・・また丸亀町ドームに向かう・・・
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ドームを左に折れて、四電前にGOsign03
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四電前に集まる、仲間たち・・・
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ここでいったんデモは解散して、「脱原発アクション」のみなさんで再び、「まなびCAN」に戻る・・・ここで今後の方針を打ち合わせ・・・って言っても、行政や県民の認識・動きが鈍いことに対して、どう働きかけてゆくか・・・というテーマで、ない知恵絞って議論・・・
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オーソドックスな運動を、地道に続けてゆく(加えて、組織拡大)してゆくしか、ないんじゃなイカvirgo

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3・9NO NUKES DAY in香川(前篇)

 さて今日は共産党系が主催する「3・9NO NUKES  DAY in香川 原発はいらない!伊方原発再稼働やめよ!~総会と講演のつどい~」に参加してきた。生涯学習センターまなび館の3階、多目的ホールである。
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うわっ、それなりにでかい会場じゃなイカsign03 とにかく端っこのほうに座って開会を待つ。
午前10時開始、主催者あいさつの後、来賓あいさつとして「脱原発ネットワークin香川」の渡辺さんと、香川連帯ユニオン の内出さんからあいさつ。ま、ぶっちゃけた話、市民派と共産党の1日小共闘が始まったわけだ。

遅れていたピアニストが到着…文化企画としてピースピアノプロジェクトの好井一條さんの演奏が始まる。好井さんはヒロシマでの胎内被爆者でもあり、反核をテーマに世界でピアノを弾いているそうだ。
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とりあえずその後、主催者の「原発をなくす香川の会」の2013年活動報告、今後の活動方針案、会計報告等がなされた・・・一応「総会」だからね。
 続いて、伊方等の原発をなくす愛媛県民連絡会議事務局長の中尾寛さんから「伊方からの報告」・・・原子力規制委員会は、地球温暖化対策として原発推進を掲げてきた環境省のもとに設置、IAEAの「規制」と「推進」部門を分けるという、規制機関の基準を大きく逸脱していることを指摘。規制委員会を支える原子力規制庁は前原子力安全・保安員などからの移籍であることを批判した。その他、伊方原発の危険性を指摘…敷地からわずか数キロしか離れていない中央構造線からの地震動は何千ガルになるにもかかわらず、相変わらず従来の570ガルを見直す必要はないとしていること、1号機、2号機の老朽化(経年30年以上)と3号機のプルサーマル実施、その他、例えば現在福島で問題になっている「汚染水」も、閉鎖海域の瀬戸内海で過酷事故が起これば、四国、中国、九州、全域に汚染が広がること(しかも薄まらない)、佐多岬半島西側の避難の困難(約5千人)30キロ圏内に13万人、避難困難者1万2千人、そして沖縄の米軍基地と岩国基地の飛行ルートに位置している(1988年6月25日、佐多岬山頂に岩国から普天間に向かう米軍大型ヘリが墜落炎上したことがある)
 とりくみとしては、共産党、社民、新社会、愛媛労連、愛媛平和運動センター、宗教者た市民運動家などで「伊方原発を止める会」を結成、その会に参加し会を支えているとのこと。愛媛県知事宛の40万署名をよびかけていること、伊方原発運転差し止め訴訟が、2011年12月8日に原告300人で第一次提訴、2012年3月28日に322名で第二次提訴、2013年8月20日に380名が第3次提訴と行われ(現在4次原告を募集中)、原告団は1002名で裁判闘争を行っていることを述べられた。

 続いて「福島からの報告」として、福島復興共同センター・福島県議会議員の神山悦子さんからの報告…レジュメをもとに、安倍政権の原発政策、汚染水漏れの現状を批判したうえで、福島の現状について地元の目線での報告があった。
 原発事故は他の災害と違い、時間的、社会的、空間的悪影響を及ぼすに「異質の危険」を持つこと、福島県の避難者は約13万5千人(県内87,000人、県外役48,000人)県外避難者で今現在は東京に避難している人が一番多い。災害関連死は1671人と、災害で直接亡くなった1603人を上回っている。安倍政権が出した昨年12月20日の「福島復興指針」、および12月26日の「賠償中間指針第4次追補」は、同心円状から再編された避難指示区域を線引きし分断するものであるということ…ここの線引きで、例えば「故郷喪失分」の精神的追加賠償は、帰還困難区域だけに限られる。だからといって、「居住制限区域」や「避難指示解除準備区域」であっても、長いこと人が住んでいない住宅では、イノシシやネズミの糞などで、とても帰れる状況ではない。ただ、解除しないと住居等を整備する業者が入ってこれないという問題もある…そんな中、一世帯だけが帰還しても生きてゆけない。また解除後1年で補償は打ち切りになるが、すぐに帰還できるわけでもなく、仮設暮らしにかかるお金や、避難や就労活のための二重生活に生活費がよけいかかる現実とかみあっていないという問題がでてきているそうな。
 子どもの健康管理について、甲状腺検査は30年間県で実施する。県は当初国でやれと言っていた18歳以下の子どもの医療費を、実質県費で無料化させた実績はできた。しかし18歳以上の医療費無料化とがん検診無料化を目標としているが、未実施であるとのこと。
 あと子どもの教育、住まいの問題…精神衛生上3~4年後ぐらいから危なくなってくる。そういえば卒業式を「学校」で迎えられなかった中学生が、高校もまた自分の校舎のない「卒業式」を行う…もうそれだけ時間が経ったのだ(子どもたちの話をされる際に、神山さんは一時涙ぐんだ)
 「原発ゼロ運動」について、2011年9月に「第一、第二原発廃炉」請願が県議会で全開一致で採択、知事も「10基廃炉」を明言し、県の総合計画に明記した。原発立地自治体も「原発ゼロ」決議を行うなど、オール福島で「原発ゼロ」の状況が生み出されているとのこと。あと、「原発ゼロ」を求める100万人署名運動を取り組んでいるとのことであった。

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ROM人君の大誤解!

さて、ヘイトスピーチに屈せず 大阪行動  のコメント欄でROM人君が大きな勘違いを示しているから、書いておこう・・・いわずとしれた「従軍慰安婦問題」と河野談話見直しにかかわる問題だ。
 >日本兵の証言はもちろん、アメリカ軍の調査結果、日本軍の資料、その他第三者の情報を淡々と述べることで、感情ではなく理論で対抗した。
その結果、とうとう諸悪の根源である河野談話の検証までこぎつけた。
との下りである。

 アメリカ軍の調査資料、日本軍の資料、その他第三者の情報を丁寧に調べ上げたその結果は「従軍慰安婦は、日本軍の責任によってもたらされた、重大な人権侵害である」「従軍慰安婦は、性奴隷制度であった」という事実しか出てこない。(まあ、このへんのところは吉見義明教授の名誉棄損裁判 …従軍慰安婦問題を研究してきた吉見教授の著書を「ねつ造だ!」とした日本維新の会の桜内文城を名誉棄損で訴えたもの…で明らかにされるだろうし、何回か書いてきたが日本の裁判でも「補償」はできないけれど事実関係は認められているということからも、ひっくり返しようのない事実である)
 なぜ、それを見直すのか、いかにも「右派運動のおかげ」というように勘違いしているが、政権中枢にいる安倍ちゃんとそのお友達が、日本軍の責任なんてのを絶対に認めないだけの話であって、たまたまそーゆ奴が政権の中心にいて「河野談話」が邪魔になっただけの話なんですけどね。

 あとは、単に日本軍の責任を認めたくない連中・・・認めると自己のよって立つものが”崩壊”する連中が、アメリカ軍の調査資料、日本軍の資料、その他第三者の情報の「都合のいいところ」を引っ張て来たり、自己流に都合のよい解釈をして、ブログ等でデマを毎日のように書き続けた・・・ウソも百回つけば、本当になる・・・とはヒトラーの盟友、ゲッペルスの言葉だそうだが、文字通りそれだけの話・・・真面目に新たな知見を取り入れて河野談話を「見直せば」、右翼さんの狙いとは真逆の、もっと日本軍の責任等に踏み込んだものにならざるを得ないからね。(もっとも安倍政権が真面目な見直しをするハズはないから、見直せば国連をはじめ世界の人権団体の常識から完全に浮き上がった、文字通り日本の孤立を招くものになるだろう)

 じゃぁ~左翼側に問題がなかったのか・・・というと、おお有りで、これら右派の垂れ流すウソを徹底的に叩いてこなかった・・・というのが上げられよう。
 とはいえ「歴史修正主義者」の相手をすることは大変だ・・・たつてROM人君と「南京大虐殺」について少し議論したことがあるが、こちらが「南京大虐殺を否定する言論を詳しく否定するサイトここ を否定できるだけのものを持ってこい」と言っても、それももって来ずに議論してくる始末(それゆえ私はROM人君を1か月間の出入り禁止処分にした)その他相手側の土俵と、こちら側の土俵とが違う場合もある。従軍慰安婦の場合がまさにそうで、「軍の責任の有無」が「軍による強制連行の有無」にすりかわり(というより、当初の「従軍慰安婦」の報道とかがセンセーショナルな「軍の強制連行」というミスリードによったところにそもそもの原因があるのだが・・・で、左の運動側はその誤りに気が付いて、軍・国家責任、人権侵害問題であるととらえたのに、右の側が「強制連行の有無」だけに拘泥していて、それが肥大化しちゃったモンだから(あと「慰安婦とされた人」の証言の食い違いをあたかも針小棒大に取り上げて、「慰安婦」=「ねつ造」としちゃった所)話がかみ合わない・・・とくにまともな研究者ほど、そんな戯言にいちいち付き合っているヒマもない・・・せいぜい、啓蒙のための従軍慰安婦FAQ なんかのサイトを何個か作るのが関の山。

そうそう、1997年に上杉聡氏の「脱ゴーマニズム宣言(小林よしのりの「慰安婦」問題)という本が出たなぁ~ち001ょうど「慰安婦問題」へのカウンターも含め、「新しい歴史教科書を作る会」なるものがつくられ、「従軍慰安婦」はなかった、あるいは単なる商行為だったキャンペーンが張られていた時だ(今の「慰安婦否定論」もそのころから何ら進歩していない…南京大虐殺否定論のように)。漫画家、小林よしのり氏も連載誌「SAPIO」で、慰安婦否定、たいしたことない論を繰り広げていた…そこに真っ向から批判、否定した著書である。
 面白いことに、小林氏はそれまであらゆる反論、”誹謗”等に対しては、自分の著作「ゴーマニズム宣言」でやり返すという、ある意味言論人らしい行動をとっていた。しかしこの上杉氏の著作に対しては、批判のために自分の漫画が掲載されていることを「著作権法違反」として裁判闘争にうって出た・・・これは逆に、小林氏の論が上杉氏に完璧に論破されていて、ぐうの音もでなかったことの逆証明なのである。すなわち、この書がもう少し世に出ていれば、慰安婦問題における日本人の認識も、もう少しまともになっていたであろう。
 ただ、裁判自体は、上杉氏一部敗訴の形になる…そして上杉氏もまた、「この本で相手を相当やっつけた(その中には、「朝まで生テレビ」での討論での感触も含まれる)と思い、裁判闘争を止め、本も絶版にしてしまった…これは大きな間違いであった…その後15年以上、「従軍慰安婦問題は、たいした問題ではない」「韓国側のねつ造だ」「性奴隷ではなかった」という「言論」を野放しにすることにつながってしまったからだ。

 「ウソの百回繰り返せば、本当になる」ということだけが、「河野談話見直し」のバックボーンとなっているだけである。もちろん、最初に言ったように、「河野談話」が邪魔な、ボンボン安倍政権とそのお友達(それを止める「リベラル」な政治家は、もはや自民党にはいない)達がネトウヨの支持sign02で動いているだけである。左翼の「失敗」は、こういった歴史修正、リビジョニズムに適正に対応しなかったこと・・・これが今の「在特会」のようなヘイトスピーチ・ヘイトクライムを跳梁跋扈させる一つの原因にもなっているのだ。

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日本農業への正しい絶望法

 このブログの過去記事日本の農地は、無秩序 で紹介した神門善久氏の「さよならニッポン農業」の続編みたいな本・・・カバーには「有機栽培だからおいしい」「農業は成長産業だ」「日本人の舌は厳しい」全部ウソです・・・と書いてある。「日本農業への正しい絶望法」(新潮新書 2012年9月20日発行)である。
002 「さよならニッポン農業」では、主に農地問題について農業に「絶望」していた筆者であるが、これを「川上問題」、そして農作物の良し悪しが分からず、イメージだけで購入する消費者の側を「川下問題」としてみている。しかし農業研究者なので、どちらかと言えば「川上」の農業のあり方そのものにメスを入れている。

 まず問題視しているのが、技量を持った農業者がいなくなること、「名人」と言われる農業者の技能が伝えられないということだ。農業者の「技量」というと、とかく経験だけがものを言いそうだが、「名人」と言われる人ほど、科学技術の知識や他の技能者とのネットワークを持っている。いわば「現代社会」でしか生まれないものなのだ。
 いわゆる「有機農業」でも、堆肥の作り方の上手い下手で、農産物の収量や味が全然変わって来る。「健康」に育てられた野菜は細胞壁も丈夫で渋みがなく、美味しくて長持ちするのだそうな。だが「技能のない」農業者が有機農業をしても、それなりのものしかできない。もちろん「技能」は有機農業だけにとどまらず、通常栽培の農作物の味、収量に大きくかかわってくる。
 もちろん、その「技能」を身に着けることは難しい・・・だから多くの農業者は、イメージ戦略や宣伝などに力を入れる(もちろんそれ自体、悪いことではないが)。それに乗っかる形で、消費者が農作物を「評価」し、購入するという形がまかり通っている。
 技能を身に着けた農業者が少なくなれば、日本農業は確実に衰亡する・・・が、「さよならニッポン農業」でも書かれているように、日本の優良農地は転用圧力が高く、たとえば新規就農者がいい農地を長く借地するというようなことが難しい・・・こういった中で、いったいどのくらいの就農者が、農業の技能を向上させようと努力するだろうか。

 この本は、農業者の技能低下のことばかり書いているわけではないのだが、とにかく日本農業が生き残るためには、農業技術を磨かないとどうにもならないわけだ。筆者は関税などによる農業保護政策は国際情勢上、難しくなると考えている・・・こういった中で真の「競争力」を持った農業にするためには、農業者の技能向上が必要と考えている。
 「技能」と「技術」を、筆者は寿司屋で食べる本格的な寿司と、「回転寿司」に例えている。「回転寿司」(技術)は、マニュアルさえあれば誰にでもそれなりのものが出来る・・・寿司屋の寿司は、何年も修行して様々なことを身に着けた職人がもつ「技能」が作る。普段食べるのは「回転寿司」で良くても、たまには本格的な寿司が食いたくなるのも人情だ。そうゆう意味で「技術」だけでできる農業があっても良い・・・しかし「本格的な寿司」がなくなったら、回転寿司の技術や文化まで失ってしまう・・・だから「技能」を持った「名人農家」が居なくなることは、農業が失われることになるというわけだ。

 その他、本書は東日本大震災…福島第一原発事故後に書かれている・・・風評も含めた放射性物質による汚染をどうするのか?さらに化石エネルギーを大量に消費する「植物工場」は許されるのかということも書かれている。

 規制を緩和して、大企業や素人がホイホイ参入できるようにしても、日本の農業の未来は決して明るくない。土地利用の実態把握、規制、利用のルールづくりを行って「川上問題」を解決し、「川下」に正しい知識、認識をもってもらって、農業者が農業の技能を向上させるインセンティブを作らなければならないというわけだ。

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ヘイトスピーチ屈せず 辺野古反対大阪行動

 私の古巣である辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動 が、沖縄タイムスの記事になったので、ご紹介(^^)
  ヘイトスピーチ屈せず 辺野古反対大阪行動
 米軍普天間飛行場の県内移設に反対する世論を本土で広げるため、JR大阪駅前で10年間、毎週ビラ配りや署名集めを続ける市民団体「辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動」が昨年末から右翼団体によるヘイトスピーチ(差別扇動)を浴びている。トラブル防止を名目にJRから駅敷地を締め出されるなど苦境の中、多くの市民が来援して周辺で粘り強く活動を続け、8日に500回を迎える。(新里健)
 「中国の回し者か」「朝鮮へ帰れ」。2004年から大阪行動に参加する大森正子さん(69)は12月21日、駅敷地で辺野古移設反対を呼び掛けた時、2人から罵声を浴び執拗(しつよう)につきまとわれた。東京・新大久保などで在日コリアンを中傷する「在日特権を許さない市民の会(在特会)」の一派とみられる。翌週には13人が現れて罵声が激化し、駅員と警官計40人が大阪行動との間に割って入った。
 駅敷地で大阪行動の活動を黙認してきたJRは、従来の活動スペースへの立ち入りを禁じた。一派が減った2月以降も駅員が監視。メンバーの目の前に立ち「何やっとんねん」と言い、ビラ配りや署名集めを阻んでいる。
 JR大阪駅の石川好信副駅長は「敷地内で許可なく街頭宣伝をすることは認めていない。彼ら(在特会)の意見を聞いて動いているわけではない」と話す。
 松本亜季代表(31)は「在特会を理由にして私たちの意見表明の自由を規制することは憲法上許されない」とJRや府警を批判。「沖縄に過重な基地負担を押しつけているのは私たち本土の人間だからこそ、これからも駅前で粘り強く訴え続けることが大事」と語る。
 危機感から応援に駆け付ける市民も増えた。1月4日には普段の4倍の70人、以降も40人が参加する。応援の一人で反原発運動に携わる大山裕喜子さん(35)は「人ごとじゃない。今まで来れなくてごめん、という思いで加わった」と話す。
 大阪行動などは8日午後6時半から、シンポジウム「本土移設を求める沖縄の声を日本人はなぜ無視するのか」を大阪駅前第2ビル5階で開く。

 講師は桃原一彦沖縄国際大学准教授ら。参加費500円。

「表現規制は許されぬ」識者
 日弁連人権擁護委員会の元特別委嘱委員で、「ヘイト・スピーチとは何か」を著した師岡康子弁護士は在特会やその一派の言動に対し、差別撤廃を目的とした法規制が必要と指摘する。「マイノリティーに沈黙を強い、時に自死にまで追いやり、社会から排除しようとしている。民主主義を掘り崩す行為で表現の自由を乱用している」と批判する。
 一方、石埼学・龍谷大学法科大学院教授ら全国の憲法研究者は1月31日、JR西日本と大阪府警に、大阪行動のビラ配りや署名集めを妨害しないよう求める声明を発表した。3月1日現在、賛同人は54人に上る。声明文は「(在特会など)敵対的聴衆を理由に表現の自由を規制するのは憲法上許されない」「駅前の広場や歩道がJRの私有地でも、自由に通れる公共性の高い空間では公道と同様、表現行為の規制は原則的に許されない」としている。


 単なる「沖縄の基地問題」だけでなく、ヘイトスピーチの話題といっしょに記事になっているところに、現代日本の問題が透けて見える…沖縄タイムス、Good Job!

 それにしても、大阪行動のリンクを見てもらえばわかるのだが、私が大阪行動でやっていた4年前は、大阪駅改装工事の関係で、バスターミナルの所には屋根があり、雨でも傘なしで街宣ができた。今、改装工事が終わってバスターミナルの所(御堂筋口)は雨をさえぎることも、強い日差しを遮ることもできない・・・そんな中、2月8日で9年以上、500回目の行動を迎える。
 私がやってた頃は、あからさまにヘイトスピーチで街宣を「妨害」するヤツは、(1対1で口論するヤツはいたが)さすがにいなかった。JR職員や警備員の「妨害」はあったが、ごく「平和的」なものだった。

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その他の三里塚裁判

三里塚芝山連合反対同盟は、市東さんの農地裁判の他にも、次の裁判を闘っている。
(1)第3誘導路裁判
 原告、北原鉱治ほか
 被告、成田空港会社・国交省
  2010年12月提訴、第一回口頭弁論2011年3月・・・3本目の誘導路建設を許可した国交省の決定の取り消しを求めて、反対同盟が国と空港会社を提訴した裁判。暫定滑走路の供用差し止めと、それにつながる第3誘導路(これによって市東さんの家屋と畑が周辺から完全に分断されている)の認可取り消しを求めるもの。3本の誘導路と暫定滑走路が、市東さんの営農破壊・生活破壊を起こしていることを事実をもって明らかにするものである。
(2)団結街道裁判
 原告、市東孝雄ほか
  被告、成田市・成田空港会社
  2010年8月提訴、第一回口頭弁論2010年11月・・・成田市が市道である天神峰団結街道を廃止して2010年5月に封鎖したことに対し、決定の無効と封鎖している妨害物の撤去を求めて起こした裁判。この「団結街道封鎖」によって、市東さんは畑に行くのに県道を遠回りしなければならなくなった。現に沿道住民が道路に接した土地を耕作しているのに、その道路を廃止することは前代未聞の暴挙である。NAAと成田市は「廃道が適正であったことを示す前例を出す」とか、「市道を廃止にした類型に該当することを証明する」などと主張してきたが、すべて破たんした。さらに反対同盟は成田市による不動産鑑定の著しい不当性を追求し、市道を格安でNAAに売却した事実を暴露している。
(3)一坪共有地裁判
 原告、千葉県
   被告、鈴木いと、鈴木加代子、鈴木由美
  2006年12月提訴、第一回口頭弁論2007年3月・・・鈴木幸司さんおよび謙太郎さんが亡くなったため、承継をめぐって上級審で争われていたため裁判が一旦ストップ、昨年11月14日に2年2ヶ月ぶりに弁論が開かれた。
 一坪共有地は「三里塚地区周辺に土地をもつ会」の組合有であり、規約に基づき「空港反対運動を続ける人に相続させる」と決めていたが、千葉地裁は一般的相続としてしか所有を認めず、最高裁も組合所有の承継を却下する不当な判決を下したため、弁論再開となったもの。この一坪共有地は「成田国際物流複合基地」なるものを造るのに千葉県が造成・整備してNAAに譲渡するというものであったが、成田空港の「破たん」状態から、この計画もまた破たんしている。
(4)天神峰やぐら裁判
 原告、三里塚芝山連合空港反対同盟
  被告、成田空港株式会社
  2013年1月提訴、第一回口頭弁論2013年5月・・・天神峰のやぐらや大看板など4つの物件について「所有権の確認を求める利益と必要性がある」として起こしたもの。仮に、市東さんに明け渡し命令が出たとしても、反対同盟の所有物については勝手に撤去できない。これに対し第3回の弁論で多見谷寿朗裁判長は「訴訟の却下を求めるのであればそのむね明らかにしてください」とNAAに手をさしのべ、NAAは第4回弁論で「所有者の確認は実際の執行(撤去)の段階でやればいいから、あらかじめ裁判でやる必要はない。」など、とんでもないことを言い出してきました。天神峰の現闘本部撤去の際、執行官への面接要求さえ拒否したのがNAAだ。多見谷裁判長の却下策動=早期結審を打ち砕こう。

 三里塚裁判支援運動 入会と会費納入のご案内
 「三里塚裁判支援運動」は、三里塚の裁判闘争に勝利するため、「現闘本部裁判闘争を支援する会」の運動を引き継ぎ発展させて、2012年に発足しました。
 支援運動の会費は、裁判闘争を支える大きな力です。ぜひ協力をお願い致します。
 新規入会と更新のご案内は以下の通りです。

●年会費は、1口3000円です
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加入者名 三里塚裁判支援運動

三里塚裁判支援運動事務局
〒286-0111
 成田市三里塚115 北原気付

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