« ガルパン、カチューシャたん | トップページ | もうすぐ集会 »

相模鉄道と関東バスのストライキを断固支持する!

少し旧聞ですが(昨日書きゃよかった)、3月20日に首都圏で交通ストライキがあった。相模鉄道と関東バスである。朝日新聞WEBより・・・
首都圏で交通スト「料金返せ」「放送ぐらいしろ」
 首都圏の公共交通機関で20日、賃上げを求める運転士らのストライキがあり、始発から鉄道やバスの運休が相次いだ。東京都中野区の関東バスでは10年ぶりとなる24時間ストに突入。横浜市相模鉄道、相鉄バスでも早朝の通勤客らに影響が出た。雨が降る中、足止めをくった利用客からは不満の声が上がった。
 関東バス労働組合(組合員844人)は、春闘の労使交渉で賃上げを求めたが会社側と妥結できず、午前5時20分の始発から24時間ストに入った。同社によると、ストが続けば都内の中野区杉並区武蔵野市を中心に9273本が運休となり、15万人に影響が出る見通し。24時間ストは2004年3月以来という。(以下略)

 ストライキは、憲法に定められた…というより、産業革命期から労働者が団結して賃上げ・労働条件の向上を獲得するために勝ち取ってきた「権利」である。これが10年間、ぜぇ~んぜん行われてこなかったというところが、むしろ異常である。

 私が小学生の時なんぞ、春闘時期は関西大手私鉄のストライキがいつも構えられていて、ストが起これば学校が休み、もしくは授業開始が遅くなるってなもんで、喜んでいたものだ。
 また、かつて国鉄が大規模なストライキを行っていた頃も、「国鉄労働者の労働条件向上」が、労働者階級の労働条件向上につながる・・・という思いが共有されていたため、「ストライキ迷惑だなぁ~」と思いつつも、どこか皆さん、支持していたようなところがあった。

今は「午前6時前から窓口や改札に人だかりができ、振り替え輸送ができないと分かると「自分でいけというのか」「料金返せ」「放送ぐらいしろ」などと怒号が飛んだ。ストの張り紙をはがして投げつける男性もいて混乱した。」そうだから、ストライキ=迷惑行為でしかないと「思わさせている」労働者が、大半なんだよなぁ~

 「連合」になって、春闘は連戦連敗…リストラと「正社員(組合員)」の一部との利益を引き換えに、組合にも入っていない非正規労働者が増加…「組合」ですらストライキもやらないようになってしまった。これがデフレ日本のもう一つの原因である。
 挙句、今年の春闘は、「デフレ脱却」を目指す安倍政権から財界に「賃上げお願い」をして、やっと大手の企業で賃上げが出来るという始末…ブルジョワジーの頭目のイニシアチブで、ブルジョワジーのお情けにすがって賃上げ、労働条件向上を目指すなんて、前代未聞じゃなイカsign03

 ストライキは、ブルジョワジー(経営側)が、もっとも嫌がることをやって、ガツンと企業に影響を与えるくらいでないと、意味がない。私は断固、相模鉄道と関東バスのストライキにエールを送り、支持するぞhappy01

|

« ガルパン、カチューシャたん | トップページ | もうすぐ集会 »

たたかいとかくめい」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1094529/55472790

この記事へのトラックバック一覧です: 相模鉄道と関東バスのストライキを断固支持する!:

» 「すき家の春」は決して他人事ではない [アフガン・イラク・北朝鮮と日本]
   牛丼チェーン「すき家」でバイトの大量退職が起こっています。元々、外食チェーンには学生バイトも多いので、冬から春にかけてのこの時期には、普段でも進学や就職でバイトの退職者が増えるものですが、「すき家」の場合は常軌を逸しています。人手が足りずに一時閉...... [続きを読む]

受信: 2014年3月30日 (日) 19時06分

« ガルパン、カチューシャたん | トップページ | もうすぐ集会 »