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2014年4月

「反貧困」をやらないと、若者は来ない!

 ゆえあって、関西の実家経由で北陸に行ってきた。関西では昔の仲間と少し合流、意見交換なんぞした中で「今や(脱原発)を言うのも、『反貧困』をやらないと、若いヤツは来ない!」というところは一致した。そりゃそうだろう・・・いつ発症するかわからない放射線による病気よりも、今日明日のメシや仕事のほうが、大切なんだから。
 と、いうわけで、なぜか送られてくる「今、憲法を考える会・通信(ピスカートル25号) の東京都知事問題総括に対する批判である。「東京都知事選挙の悲劇と喜劇 原発をめぐる保守の分裂と『左翼』の危機 」木村信彦と、カンタカ事評「⑯左右のナルシシズムからの自由を!都知事選・集団的自衛権・靖国・武器輸出」菅孝之である・・・あーあ、彼らもなんもわかっちゃいないで、細川・小泉連合を支持し、「一本化」できなかった理由やイチャモンを「宇都宮陣営」の頭の固さに押し付けているだけだもんなぁ~
 細川・小泉連合を支持できないのは、福祉問題(貧困)について公約で何も語らず、「東京に経済特区を」という、新自由主義丸出しの貧困拡大政策を公約に入れたからだ・・・どんな頭の柔らかい「左翼」でも。これを認めて「統一戦線」なんて、おかしいでしょvirgo
 特に木村論文は酷い…2月3日、細川、宇都宮にあくまで脱原発候補の統一を申し入れようと著名人の記者会見が行われ、真ん中に99歳のむのたけじ氏が坐った。ここでフリージャーナリストと称する最前列の女が「ここには若い人がいない。宇都宮側には若者やワーキングプアが多い。この選挙は、世代対決・階級対決と言われているがどう思うか。」と質問したらしい。もちろん「世代対決・階級対決」のみを「キーワード」にした女性記者の言い方には問題があるかもしれないが、木村氏はこれを「それよりも私はその場で、見てはいけない宇都宮選挙の内幕をみてしまったと思った。細川打倒が全ての彼らにとって、この『世代対決・階級対決』はキーワードであったようだ」と書いている。
 逆である・・・細川支持派の「著名人・文化人」が見ようとしなかったものこそ、若者やワーキングプアであるのだ。「格差・貧困」をそのままにしておいて、「被ばく労働を強制する」構造を持つ原発の廃止など、できるわけがない・・・それこそ田中優子のような「言葉だけの脱原発」になってしまう・・・菅孝之が書いた「原発阻止は右か左かの問題ではない。生産力主義の枠内の新旧左翼勢力の原則の<正しさ>などクソの役にも立たない。カネか命か、事故で無制限の被害を出すエネルギーの使用を続行するのかしないのか(中略)それを座視するのか否かだ」と、一見ごもっともと言うことを言いながら、カネがなければ命がつなげない若者やワーキングプアが見えていない。逆なのだ。彼らを彼岸においた「脱原発」などあり得ず、脱原発は「左」が社会を変えるためにガンガン引っ張っていかなければダメな運動なのだ。(宇都宮氏がそれに「最も適した」人物であるかどうかは、また別問題ではあるが、細川・小泉連合よりはよっぽどマシであろう)
 木村論文には、細川氏を支持した表現者などに対して、「ネット・ツイッターなどでの、前代未聞、常軌を逸した、執拗・陰湿な攻撃である。特に『一本化』工作の先頭に立った鎌田慧などに対しては、「死ね」「焚書しろ」などネトウヨ的なヘイトスピーチ・罵詈雑言が洪水のように集中した」と書いてある。(宇都宮氏に対して細川氏の選挙公約も出ない中で、候補を降りろ降りろと「執拗」にストーカーまがいに迫った細川支持者の行為はスルーである)なるほど、「ヘイトスピーチ」はよろしくない・・・が、逆に鎌田慧氏への「焚書しろ」というのは、それだけ「格差・貧困」に対し(かつ「原発にも」)意義を申す層の、根源的な怒りが強かったものと見てよいだろう。いったい彼がよりそってきた、貧困層や社会的弱者、解雇された労働者などのルポは何だったのかsign02それほど鎌田氏の「裏切り」の社会的影響は大きいのである。(最悪、平成の「松崎明」というありがたい称号がつくかも知れん)・・・菅孝之はさすがに鎌田慧氏を「ディミトロフを引き合いに出して統一戦線の必要を説いた。バカジャネエカ」とこき下ろしているが、「貧困層への視点の不足」という点においては、全く何も書いていない。それこそ「バカジャネエカ」punch

 「今、憲法を考える」会なら、憲法25条に生存権・社会権について書かれていることは明らかだろう。自由民主党の改憲案では、それらが保障された権利ではなく、自己責任でつかみとるものに改悪されることも知っているだろう。「原発」は全ての生存権、社会権をぶっ壊す元凶であり、その廃絶は急務である・・・が、目の前にある「生存権・社会権」をほっといて「脱原発」など、できるわけがない。こういった論客を「重宝」する発行人、小田原紀夫氏も十分「反省」する必要があるだろう。

 といゆより、細川支持の文化人って、とりあえず食ってゆくのに困らない人たちばかりだもんなぁ~しつこいようだが「田中優子」みたいに、本物とニセモノがはっきり分かれる時代なんだなぁ~と、改めて考えてしまうものである。

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沖縄南部にも鉄道誘致の動き

 以前、沖縄での縦貫鉄道(那覇~名護)建設構想について記事にしたことがあるが、それを南のほうに持ってきたいというお話…沖縄タイムスより

「八重瀬に鉄道を」横断幕やシンポでPR
 

 【八重瀬】町の有志でつくる「南部に鉄道を走らせる八重瀬の会」のメンバー15人が21日、「南部・八重瀬の未来をひらく鉄道の実現を」と書いた横断幕を町具志頭三差路に設置した。県が鉄軌道導入に向け、本年度中に県民の意見や情報を募集する方針を固めたことを受け、町民の機運を高め、敷設ルート候補地の一つとして町内外にアピールする。   

  知念昭則会長(62)は「会員を増やして、町民1万人を目標に署名を集め、県に要請活動を展開していく」と意気込む。横断幕は、町内4カ所に設置するほか、シンポジウムの開催なども企画しているという。同会によると、町に鉄道を整備するには、用地確保などの施設整備も含め約20年かかるという。

 副会長の前森誠光さん(74)は「メンバー22人の平均年齢は65歳。夢が実現したとしても、ほとんどの人が、鉄道に乗ることはできないかもしれないが、観光を含む地域活性化に役立ちたい。子や孫のため、町民と結束し夢を実現させたい」と力を込めた。

 ことし3月、メンバーたちは「今、町民が声を上げなければ鉄道実現の機会を逃してしまう」と会を立ち上げた。那覇から名護の南北縦貫に加え、南部にも支線を広げることが県域の発展につながるなどと訴えている。沖縄戦で県営の軽便鉄道が破壊された歴史を踏まえ、戦後補償の一環として国が主体となった鉄道導入も求めている。

 事務局長の仲本薫さん(68)は「既存の国道を利用した、次世代型路面電車(LRT)は、比較的安い予算で整備が可能。県に提案し、将来町に鉄道を走らせたい」と期待を込めた。

 
 八重瀬町 は、那覇市の南部、糸満市の隣にある人口3万人ぐらいの町。2006年に東風平町と具志頭村が合併して発足した。那覇市に近い北部は、都市化が進んでいるようだ。
 なお、沖縄自由民権の父 謝花昇の銅像 がある。
 まあ、「本線」の那覇~名護への鉄道が出来るかどうかも定かではない中で、八重瀬などの南部に鉄道をtrain・・・というのは「夢はでっかく」だけれども無理なんだろうなぁ~
 ただ、沖縄南部の人口稠密地帯に、自動車による渋滞やそれによる社会的損失を減らすため、LRTを敷設するというのであれば、可能性はなきにしもあらずだろう。

 とはいえ、「ゆいレール」の延伸計画も進められている中で、新たにLRTを整備するというのもまた、難しい話だ。
 沖縄の公共交通に「ゆいレール」を最初に持ってきたこと自体が、間違いだったのだろうか?LRTのほうが、はるかに建設費は安い…だが、「ゆいレール」計画当時は、LRTの概念自体、なかったのだから、やむを得ないところかvirgo

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エセリベラル、田中優子法政大学総長を打倒しよう!

 

「カムイ伝講義」 で有名になった法政大学教授の社会学者、田中優子氏は、「週刊金曜日」の編集委員を務め、また戦争をさせない1000人委員会 の呼びかけ人でもある・・・ま、これだけの肩書きを見れば「リベラル」ってことに分類されるのであろう。
 その田中氏が、今年の4月から、法政大学の総長に就任した。そう、大学当局と公安・マスコミが結託した、3・14立看板解体と活動家の大量逮捕から、文化連盟 の非公認化の上で、ビラまき、街宣の禁止・・・どころか暴力ガードマンや大学職員を使った弾圧体制をとってきた大学の「総長」に就任したのだ。
 文化連盟は期待した・・・総長が「リベラル」になれば、これまでの弾圧体制について謝罪があり、二度と弾圧体制はしかれないであろう…闘いにより暴処法裁判も無罪が確定した。大学と学問の自由を守る法大生の闘いは、間違っていないと裁判所も認めざるを得なかったのだ。と、いうことで、文化連盟は田中総長に内容証明付きの手紙を出した…暴処法やこれまでの「弾圧」、学問・大学の自由についてどう考えるか…という内容である。

 ところが田中総長はこれを無視  手紙は受け取り拒絶で帰ってきた!何かの間違いかもしれないと、直接手渡しに行くも、大学職員の手に阻まれ、受け取りは拒否された。学生の意見に耳を傾けない「リベラル大学総長」って、何sign03
 それどころか、この状況に抗議するため、4月25日に学内デモをうつことにしたところ…大学の門を閉めて、「戒厳令」状況にする というトンデモぶりを発揮したのだ。
 その前にも、文化連盟がビラをまいていると「ビラを受け取らないように」などと放送が流れる…田中総長は「法政大学の教員と学生にも、社会に深い関心を持ち、社会の矛盾に立ち向かおうとする伝統が」ある(入学式式辞)いうことを言いながら、学生がビラを受け取り、読む権利を奪うのである。言ってることとやってることが違うじゃなイカcoldsweats01

 
世の中が煮詰まって来ると、本物とニセモノの違いがよりはっきりしてくる。エセ「リベラル」の正体をはっきり現した田中優子法大総長は、はっきりいって打倒されなければならないvirgo

 それにしても、「週刊金曜日」編集部にも、「戦争をさせない1000人委員会」にも、だれか田中総長に「学生ときちんと話するよう」説得するようなヤツはおらんのだろうか・・・文化連盟は「中核派」と仲がいいから、別なのか・・・それじゃ完全なセクト主義であり、ニーメラ牧師の言葉すら分かっていないことにはならないか。これで社会を変えたり、戦争を止めたりすることが出来るのかsign03「相互批判・自己批判」といったことすらできないようでは、これまでの「新旧左翼」の悪弊から、全く自由になっていないじゃなイカsign02

 我々は、「ニセリベラル」の集う「お遊び集団」に期待することは止めて、本当の民衆の力を引き出し、格差や貧困、戦争政治に立ち向かっていこうではないかhappy01

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四国新幹線の経済効果は年169億円

 とりあえず何もなかったら、2016年春には北海道新幹線が出来る…これでは四国だけ、新幹線のない島になってしまうじゃなイカbullettrain…ということで、四国の経済界が試算をしたというお話…愛媛新聞WEBより…
四国新幹線効果は年169億円、4県・JRが試算
 愛媛など四国4県とJR四国などでつくる「四国の鉄道高速化検討準備会」は18日、四国の新幹線開通による経済効果が年間169億円に上るとの試算を発表した。投資効果が見込まれるとして、国に整備計画への格上げを要望することを決めた。
 四国の新幹線計画が基本計画のままストップしていることを受け、準備会は新幹線効果を明確にするために2013年6月から調査していた。
 基本計画では、四国新幹線「大阪―徳島―高松―松山―大分」と四国横断新幹線「岡山―高知」の2ルートがある。調査では、海峡部を除いて松山―高松―徳島と岡山―高知のルートで経済効果を試算した。
 事業費は基本計画の4兆7490億円が、海峡部を除外しルート短縮したことで1兆5710億円に圧縮。所要時間は松山―新大阪が現在の3時間半から1時間38分に短縮されるほか、四国4県都が1時間以内で結ばれるとした。


これはおそらくフリーゲージトレインのようなチャチなものではなく、フル規格の新幹線を瀬戸大橋および四国島内のみに作ったら・・・という試算らしい。それにしても「松山―新大阪間」が3時間半から1時間半ほどとは、すごく時間短縮効果が大きい・・・さすが日本の新幹線sign03

 しかし、「平行在来線問題」はどう解決しているのだろう…ただでさえ厳しいJR四国、第三セクターにしたところで、大赤字は必至・・・というより在来線そのものが無くなってしまうかもしれない。
 平行しない在来線は、予讃線の宇和島のあたりと、日本一遅い新幹線 が走る、予土線と徳島線、牟岐線ぐらい…これだけでも精一杯だろう。もう「土佐くろしお鉄道」なんかと一緒にして、新幹線でやってくる観光客相手の観光鉄道として特化するしかあるまい。

 年169億円という「効果」ばかりが宣伝されているが、こういったマイナス分も考慮されているのだろうか・・・あと、四国山脈を抜けて高知に行くには、建設費が思いっきりかかるだろうなぁ~moneybag

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不安定な電力を買わされる電力会社もかわいそうだ

 さて、、電力会社といえば、今や原子力発電を何がなんでも「再稼働」させ、自己(株主)の利益を増大させようという「悪の根源」のようにみられている。
 しかしある意味「地域独占」という、資本主義経済から真っ向に反する体制を維持させられてきたため、時には理不尽なことも引き受けねばならない。

 3・11後、各地に「再生エネルギー」発電と称して、太陽光発電や風力発電(特に前者)が大変もてはやされている・・・しかしこれらは、補助金付きで無理やり「増やされている」無理な発電なのだ・・・過去に何回か上げているが、「エントロピーが増大した」太陽光や風力を、「エントロピーの小さな」エネルギー源に変えるためには、そのために「余分なエネルギー」必要になる・・・よってやるだけ「無駄」なのだ。
 とりあえず西日本新聞WEBから・・・淡路島のメガソーラー稼働、大阪ガス2800世帯

 大阪ガスは14日、兵庫県の淡路島に建設していた大規模太陽光発電所(メガソーラー)を本格稼働させ、開所式を開いた。出力は約9千キロワット。年間発電量は一般家庭約2800世帯分を見込み、全量を関西電力に売電する。
 大阪ガス子会社のエナジーバンクジャパンによると、兵庫県洲本市にある発電所の広さは約17ヘクタールで、約3万6千枚のパネルを設置。周辺に家がなく反射の影響が少ないことなどから建設地に決めた。2013年8月に着工し、ことし3月から試運転していた。 エナジーバンクジャパンの境内行仁社長は「子どもたちの代まできれいな電気を作り続けていく」と話した。


 これだけの面積の土地で、素直に「火力発電」やったほうが、出力も大きいだろうし、需要にまかせた調整が出来き、電力会社に余計な負担はかけないと思うのだがなぁ~
 ご存知の通り、「太陽光発電」では、その出力が日射によって左右されるため、安定した電力を供給することからは程遠い技術である。それを、「安定した電力供給」をモットーとする、9電力会社に売りつけたところで、その電力は「ゴミ」でしかない…送電線の中で、熱エネルギーとなって外部に発散されるだけなのだ。
 おまけに、出力調整用に「石油火力発電」をいつもスタンバイさせておかねばならない(もっともそのあたりの事情は、出力調整ができない「原子力発電」を主体にすれば同じことではあるが)

 古いサイトだけどこんなのがある(上から2番目) 漫画です。

・ハイ、こちら県消費者センターでございます
・恐れ入ります、実は押し売りで困っているんですが。あ、うち電力会社なんですけどね、実は…企業やら市民団体やらが風力で発電した電気を売りつけてくるんです。うちはイヤだったのに…我々電力会社に法律で義務づけられてしまって(中略)何とかならないでしょうか?
・無理!

という状況なのだ・・・

これで「脱原発して、自然エネルギーを」と主張しても、まあ無理があるだろう・・・国からの補助金(税金)がもっとウンとあれば別だが・・・

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ドンドン拡大する「集団的自衛権」

: http://nameken9.exblog.jp/tb/19706332 まったく、「戦争をやりたい人たち」というのは、いつの世の中でも、どこの国でも暴走したがるようだ。四国新聞WEBより集団的自衛権「密接国攻撃」も/政府、防衛出動要件緩和へ
 
 

 安倍政権は、集団的自衛権行使を容認する憲法解釈変更の閣議決定に先立って策定する「政府方針」で、「日本と安全保障上、密接な関係にある国が攻撃を受けた場合」とする条件を盛り込む方向で調整に入った。武力攻撃に対処する自衛隊の防衛出動要件も緩和する方向だ。安全保障担当の礒崎陽輔首相補佐官が16日、共同通信のインタビューで明らかにした。
 行使を共にする相手国の条件を抽象的な表現にとどめ、オーストラリアや東南アジア諸国など、米国以外との連携にも含みを持たせた。防衛出動の要件は、日本への攻撃に限定せず、密接な関係の国が攻撃されたケースに自衛隊が出動できるよう改める。


 そもそも第二次大戦後、連合国(国連)体制において、戦争を防止するため各国に「侵略」された時の「個別的自衛権」が存在し、各国は「自衛戦争」をすることができるが、それでも侵略を食い止められなかった場合、「国連軍」などによる当該国の防衛というものを想定した秩序を考えていたようだ。しかし、東西冷戦の兆しが見えてくるにつれ、「同盟国への攻撃を、自国への攻撃とみなす」→「軍事同盟を認める」考え方を、アメリカがごり押しして入れた…これが「集団自衛権」なのである。(確かに1945年に定められた国連憲章51条には、確かに「個別的又は集団的自衛の固有の権利を害するものではない」と書かれてはいるが、WIKIの集団的自衛権 には、ラテンアメリカ諸国の主張によって「共同防衛」が出来る集団的自衛権の文言が入ったとされている)

 いってみれば、「冷戦時代」の遺物なのだ・・・今のところ、日本と「軍事同盟」を結んでいるのはアメリカだけであるから、「集団的自衛権」を認めるということは、アメリカとくっついてどこまでも「侵略戦争」に出かけることができる・・・ということなのだが、これが報道に見られるように「自国と関係のある国」に拡大解釈すると、日本帝国主義の利害がかかわる所ならば、たとえアメリカと関係なくても(グローバル経済の下、そうゆううことは本来ありえないが)自衛隊を海外に派兵できることになってしまう。

 「攻撃」は何も「外国」とは限らないであろう、「対テロ戦争」のごとく、国内の反乱(革命)勢力かもしれない・・・自衛隊が「自国の利益」のため、他国の内戦に「日本国の自衛権」を理由に介入することが出来るものだ。これは日本帝国主義独自の、軍事路線を確立させると言っているに等しい。いかにアメリカに従属的な国家運営を強いられようとも、「自前の権益は自前の軍隊で守る」という、帝国主義軍隊としての復活の野望は消えていないのだ。

 すでに日本帝国主義、自衛隊は「国際貢献論」の名の下、アフリカのジプチに基地を持っている。安倍政権に軍事・国防を密室の中で任せっぱなしにしていては、いつなんどき、麻生太郎元総理の言うような「ナチス憲法」に変わって、自衛隊が海外侵略戦争をおっぱじめないとも限らない。
 「集団的自衛権」を葬り去り、安倍政権を打倒しようpunch

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国が辺野古漁港使用を申請

 さて沖縄情勢である。琉球新報WEBより、辺野古漁港使用を申請 国、名護市に6項目要求
 沖縄防衛局が、米軍普天間飛行場の移設先である名護市辺野古の埋め立て工事に向け、海底ボーリング調査に伴う岩礁破砕に必要な名護市長の意見書提出や、資材置き場に使うための辺野古漁港の使用許可などの6項目を名護市に申請したことが14日、沖縄防衛局への取材で分かった。申請は11日付で、防衛局は5月12日までの回答を求めている。
 政府は仲井真弘多知事が昨年末に辺野古移設に向けた埋め立てを承認したことを受け、移設手続きを加速させており、申請は代替基地の早期着工に向けた作業の一環だ。
 稲嶺進名護市長は14日、「事前に調整がなく、強引なやり方だ」と防衛局の対応を批判した。稲嶺氏は市長権限を使って移設を阻止する方針を掲げており、埋め立てを前提とする協議や手続きに応じないとみられる。
 沖縄防衛局が市に申請したのは、ボーリング調査に対する意見書の提出、漁港の使用許可のほか(1)辺野古漁港区域での環境調査に必要な協議(2)移設先付近にある辺野古ダム周辺での環境調査に必要な協議(3)移設先付近を流れる川の水路の切り替えや土砂運搬用ベルトコンベヤーの設置に必要な協議―。このほか市教育委員会に工事予定区域、キャンプ・シュワブ内の埋蔵文化財の有無を照会した。
 防衛局は名護市が辺野古移設に関する手続きに応じないことを見越し、事前協議をせずに申請書を提出した。
 文化財に関する意見照会は市長権限の範囲が及ばないため「5月12日までに回答がなかった場合、そのまま処理する」という趣旨の文言を明記するなど、異例の措置を取った。
 申請について防衛局は14日、「移設事業を一日も早く進めるため、手続きも円滑かつ速やかに行う」と述べ、移設作業を推進する考えを示した。

 
名護市民、沖縄県民の反対を押し切って、政府が基地建設を強行しようとしていることを、まずもって弾劾しよう。その上で、稲嶺名護市長が国の不当な要求に決して屈せず、断固としてこのような要求は拒否されるであろう。

 それにしても、右の表に示されているImg534c8407a0d0c_3 、名護市への6項目の要求は具体的であると同時に「敵の出方」があらかじめ分かるシロモノになっている。
 よって、反対運動側は、その地点をオキュパイするなり、監視行動を始めるなりして、政府・沖縄防衛局の動きを封じ込めることが出来る。反対運動は、選挙・言論戦だけでなく、新たな実力闘争を始めるチャンスが出来たわけだ。
 

 沖縄での闘いの盛り上がりはそれとして、やはり本土でそれに呼応した、立派な闘いを盛り上げなければならない。防衛省・外務省(辺野古新基地建設は外務省利権とも言われている)への抗議行動はもちろん、必要とあらば首相官邸や国会等前でも、断固たる抗議行動をとろうではなイカvirgo

 そして、行ける人は沖縄現地に行こうsign03高江でもヘリパッド建設反対の監視行動が続けられている。普天間では、ゲート前での抗議行動が続けられている。

 「集団的自衛権」なるものをなし崩しに認め、アメリカといっしょに地球の裏側まで戦争に行ける国にしようとする安倍政権を、辺野古新基地といっしょに葬り去ろうhappy01

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自衛隊は災害救援に本当に役立っているのか?

 東日本大震災を見るまでもなく、日本では度々あちこちで自然災害が起こり、大きな被害が出た所には迷彩服を着た自衛官が「捜索」「救援」活動を行っている姿が、TVで報道されたりする。
 で、「災害時には自衛隊を活用すべき」という自治体も当然のごとく現れ、自衛隊が自治体の防災訓練に参加するということも、当たり前のように行われている。

 ここで少し古いが「未来148号」 の2面に寄稿された、小多基実夫さんの論文「『戒厳令』準備が目的 自衛隊の防災訓練への参加の意味」から、少し引用してみたい。

 「自衛隊にできること、また実際におこなってきたことは、災害後の遺体の捜索、がれきの処理等『専門的技術を要する』というよりも『人海戦術で大量の人数を要する』作業である。
 自衛隊ならではという分野の活躍は『自力で危機を脱し、避難した人を自衛隊のヘリで別の場所に移送したぐらいである。」
 「装備面から見ても、例えば工事現場でよく見かけるヘルメット装着型のライト。夜間でも両手を使った作業が可能で、被災地での活動には必需品であった(簡単なものは100円均一店でも扱っている)。しかし、自衛隊にはこれがほとんど装備されておらず、被災地に出動した隊員には随分不便であったという。装備しない理由は、隊員がこのような装備の使用に慣れてしまうと、夜間狙撃の標的になってしまう危険があるという軍事的理由からだという。」
「『ヘリの活躍』については、自衛隊以外にはこれほど多くのヘリを備えていないからというだけのことである。自衛隊の軍用ヘリと費用面で比較すると、防災ヘリならばドクターヘリ、消防ヘリ等平時から実用的に機能する形で何倍もの機数を活用することができる。」

おお、これなら少なくとも陸上自衛隊は、鉄砲や戦車なんか持つのやめて「災害救助隊」として再編成したほうが、「平和国家日本」のためにもいいんじゃなイカsign03

「自衛隊の『任務』には自衛隊法第3条で防衛出動と治安出動が定められており、災害派遣任務は含まれていない。部隊の編制も配置も装備も訓練も全てがこの2大任務のために組み立てられているのである。災害派遣(同83条)は戦争や治安出動に支障がない範囲での『行動』にすぎないのである。」
「先に見た東京都(防災)参与の志方俊之は7、自衛隊に読者の多い某月刊誌で『オリンピックの治安体制として、自衛隊を全面に出した警備』を訴えている。彼の念頭にある『防災』とは何よりも治安なのである。」

ひゃー、実施の賛否はともかく「平和の祭典」であるオリンピックに「自衛隊」という軍事組織を、「治安の全面」に出すんだと・・・

「東京で毎年実施される幹線道路である環状7号線外への車両・被災者の排除(短時間とはいえ救急車の例外も認めない一方通行の実施)、福島第1原発を取り囲む立ち入り禁止も実施等々は、戒厳令下での民衆の排除であり、イラクのファルージャを包囲した米軍を連想させる作戦でもある。」
「防衛・侵略を問わず戦争こそが軍隊たる自衛隊の基本任務であり、この本務と重なる時、自衛隊の災害出動はありえない。このような自衛隊の出動を当てにする防災計画や防災訓練は、市民・自治体にとって役に立たないばかりか有害である。」と批判している。

そーだよなぁ~virgo
ちなみに小多さん、「自衛隊活用論」についても一言、こう述べている。
「そこには兵士を『人間としてではなく、人的資源=兵力」と考える高級将校や政府の兵士観(人間観)と共通のものを感じる。人間を『護るべきもの』と『犠牲にしていいもの』に二分して、『犠牲にする命』として自衛官を措定する思想である。」
・・・そう、沖縄や福島であれだけ批判されてきた「犠牲の構造」が、ここにも臆面なく表れているのである。未来社会は、ここを「止揚」しなければならないsign01

「災害派遣、PKOはおろか安倍政権のもとで『集団的自衛権』『憲法改悪』の危機が迫る中、命の危機を強制される最前線に立たされている兵士や家族の恐怖に想いを寄せた運動が必要である。これは誇張ではない。」
「安易な『活用論』や『ありがとう運動』は、政府が目指す『軍隊としての自衛隊』の社会的存立基盤の強化にはなるが、それに反比例して自衛官の命と人権は一層軽視されることになるのである。」

まさにその通りである。社会変革=革命(権力の奪取段階)の中で、「自衛官」「自衛隊」がどう動くか?ということはリアリズムである。このような論文が寄稿されたことに感謝するものである。

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脱原発酒飲み音頭

 高松の金曜四電前脱原発抗議行動は、いつも10人ぐらいの少人数(共産党が居る時は20名ぐらい)になるし、人通りも少ないところなので、のんびりマイペースsign02でやっている。
 で、女性陣がいろんな「日本の童謡」や「脱原発替え歌」なんかを歌ってアピールしたりしている。例えば・・・「♪原発動かしできたもの、処分できない廃棄物♪」なんて感じでね。

一方、近くには琴電の線路を越えて、玉藻城(高松城)の桜の馬場で、ライトアップして花見が行われている・・・今日ぐらいが限界かな、花見・・・
 で、花見客に聞こえるよう、トラメガでアピールhappy01「お花見をしている皆さ~ん、『脱原発』がトレンドですよ・・・花見は終わるかもしれませんが、私たちの行動は、四電が伊方を廃炉にするまで終わりませ~ん。来週からでも来てくださいね~virgo
 と、いうわけで、お酒を飲んでる人たちにもアピールできるよう、即興で「脱原発酒飲み音頭」を歌ってやったぜbottle

 泊を廃炉に、酒が飲めるぞ!酒が飲める飲めるぞ!酒が飲めるぞ
 女川を廃炉に、酒が飲めるぞ!酒が飲める飲めるぞ!酒が飲めるぞ
 東海を廃炉に、酒が飲めるぞ!酒が飲める飲めるぞ!酒が飲めるぞ
 刈谷を廃炉に、酒が飲めるぞ!酒が飲める飲めるぞ!酒が飲めるぞ
 志賀を廃炉に、酒が飲めるぞ!酒が飲める飲めるぞ!酒が飲めるぞ
 浜岡を廃炉に、酒が飲めるぞ!酒が飲める飲めるぞ!酒が飲めるぞ
 敦賀を廃炉に、酒が飲めるぞ!酒が飲める飲めるぞ!酒が飲めるぞ
 もんじゅを廃炉に、酒が飲めるぞ!酒が飲める飲めるぞ!酒が飲めるぞ
 美浜を廃炉に、酒が飲めるぞ!酒が飲める飲めるぞ!酒が飲めるぞ
 大飯を廃炉に、酒が飲めるぞ!酒が飲める飲めるぞ!酒が飲めるぞ
 島根を廃炉に、酒が飲めるぞ!酒が飲める飲めるぞ!酒が飲めるぞ
 伊方を廃炉に、酒が飲めるぞ!酒が飲める飲めるぞ!酒が飲めるぞ
 玄海を廃炉に、酒が飲めるぞ!酒が飲める飲めるぞ!酒が飲めるぞ
 川内を廃炉に、酒が飲めるぞ!酒が飲める飲めるぞ!酒が飲めるぞ

 日本中の原発廃炉で、酒が飲めるぞ!酒が飲める飲めるぞ!酒が飲めるぞ
 世界の原発廃炉で、酒が飲めるぞ!酒が飲める飲めるぞ!酒が飲めるぞ

 さあ、全世界の原発を廃炉にして、おいしいお酒を、飲もうじゃなイカbeer

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四国の遍路道を汚す排外主義右翼を弾劾する!

東京新聞より・・・お遍路に外国人排斥の紙 徳島 霊場会「差別許されない」

 徳島県吉野川市川島町川島にあり、四国遍路の巡礼者が利用する休憩所に「『大切な遍路道』を朝鮮人の手から守りましょう」と印字し、外国人排除を訴える紙が貼られていたことが九日、分かった。
 貼り紙は「最近、礼儀しらずな朝鮮人達が、気持ち悪いシールを、四国中に貼り回っています。『日本の遍路道』を守る為、見つけ次第、はがしましょう」とも記載。「日本の遍路道を守ろう会」の名があった。札所の寺院で組織する四国八十八ケ所霊場会は「差別は許され
ない。他にも貼っているようであれば、やめさせていきたい」と批判した。
 霊場会は昨年十二月、お遍路の魅力を伝える「先達(せんだつ)」に外国人女性として初めて韓国人の崔象喜(チェサンヒ)さん(38)を公認。崔さんは、外国人が迷わないよう、矢印やイラストで道順を示すステッカーを貼る活動をしており、貼り紙はこうした行為を中傷しているとみられる。
 崔さんは二〇一〇年から四度にわたり全箇所巡礼を達成。「お遍路をすれば日本の印象が変わる」と韓国人向けのインターネット交流サイトを立ち上げ、宿などの情報提供もしている。崔さんは「巡礼者のためにと思ってやってきたことで、非難されるとは思っていなかった。本当に悲しいです」とコメントした。
 直ちに根絶行動を
 外国人の人権問題に詳しい山口元一弁護士の話 日本も批准する人種差別撤廃条約は人種差別の扇動を禁止し、根絶のために迅速かつ積極的な措置を取り、扇動行為を犯罪とすることを求めている。政府は犯罪化について留保しているが、差別の根絶のために具体的な措置を取るべき義務からは免れてはいない。貼り紙は民族的出自を理由に差別するもので、条約で禁止された行為に当たる。表現の自由の下に正当化できるものではなく、直ちに根絶するために行動を取るべきだ。


 全く、「世界遺産」に登録しようかとキャンペーンも張っている中で、このような差別・排外主義的なシールを張って回る右翼は、断じて許さん!
 こんな言い方、したくはないが、「日本人として恥ずかしくないのかsign03」ということだ・・・普通の感性持ってりゃ、こんなことできんだろう。

 「在特会」の公然登場を境に、外国人・・・特に韓国・朝鮮人への差別発言が公然となされるようになった日本・・・差別者を絶対に許さず、追い詰める闘いに決起しようvirgo
 

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動労水戸、組織拡大しとるやんけ

4日の金曜日、「四電前抗議行動」に出かけたら、NAZEN 香川の若い兄ちゃんから、「NAZEN通信」第11号をもらった。
 読んでみると、いやぁ~いいパンフレットですねぇ(^^)郡山での集会が生き生きと写真に載っている。
 で、記事の中に「動労水戸大子支部 羽部慶介さん」のインタビュー記事が載っていた。「運転士になって8年、水郡線の運転士になって5年」という、まだ若手の運転士だ。
 彼が語るには、「12年に動労水戸大子(だいご)支部がラジエター(列車の床下にある、エンジンの空気を取り入れる装置)清掃拒否ストを敢行して『身近なところに放射能があるんだ』ってことを認識しました。当時私は、JR東労組の青年部長だったので、組合役員に放射能対策を提案したんですが、話を聞いてくれるだけで、具体的な動きは一切ありませんでした。そんな中、検査修繕分野の外注化妥結もあり、動労水戸への加入を決意しました」と書いてあるではなイカsign03

 労働者が切実に思っている、身近な問題・・・これをとらえて、確実に動労水戸は「組織拡大」をなしとげているのである。

 もちろん、「動労水戸」を指導している革命的共産主義者同盟 の「労働運動路線」「国鉄問題基軸路線」は、支持母体であるところの動労千葉・動労総連合の勢力がジリ貧になる「危機感」から、レーニン主義や、「血債問題」をすべて投げ出し、帝国主義と闘うあらゆる緒戦線を「労働運動」の下位におくという、誤った路線下にある。とはいえ、原則的な労働者の意識を組織化するという「労働組合」を持っているというところについては、評価すべきであろう。

 対して、ここから出ていった革共同再建協議会 は、何をしているのか・・・確かに関西を中心に、あらゆる闘う緒戦線(党派も含む)との連合、統一戦線を組み、現代帝国主義と対峙しようとしている。
 しかし、「未来」第149号には、こちらでもボロクソ批判している榎原均 の自著「資本主義を超える」の薦め・・・なんぞを掲載している始末である・・・なんともおぞましい・・・「ソ連」が社会主義で貨幣を廃止できなかったのは「プロ独」のせい・・・別に「ソ連」は社会主義になりそこなっただけなのだが・・・を勘違いして、「商品や貨幣や資本が、人々の無意識の領域で人格の意思支配をするシステムであり・・・」云々と、観念論を振りかざしているヤツを堂々と「紹介」する始末である。

 こうした「観念論」に惑わされて(それでも「未来」の記事ではグラムシなんかにも言及していて、「展望」に載せられたものよりマシにはなっているが)、言論の空中戦を交わしているよりも、もっと現実に切り込んで、労働者・民衆を組織化する…もちろん「再建協」そのものにオルグする必要はない・・・統一戦線・連合戦線的な「左翼全体」に取り込むようなことを、なぜもっと出来ないのかvirgo

ま、正直に申し上げると「人材不足」と、革共同中央と「何か違うことを言わねば」という焦りから、マルクス主義から離れたモンを持ち出して「空中戦」をやっている・・・というか、それしか出来ないんだと思うんだけれどね。

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「侵略!イカ娘」16巻げっとでゲソ~

消費税増税前に、しっかり「侵略!イカ娘」単行本16巻を手に入れたのでゲソ・・・
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相変わらず、イカちゃん、かわいいじゃなイカvirgo
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さて、全国のイカちゃんファンはすでにご存じだと思うが、次の17巻はオリジナルビデオアニメ限定版が付いてくるじゃなイカsign03 (要予約)9月8日(月)発売でゲソ。
しかし、こんどのビデオはブルーレイのみだそうで・・・私には買えませんcoldsweats01

ということで、通常版を買おうじゃなイカ・・・

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「ずーっと真夏の 地上侵略コメディー!!」は、これからも続くのでゲソupwardright

 

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配偶者控除の見直しで女性の就労は増えるか?

私は税や社会保障は世帯ではなく個人を単位にするのが基本だと考えているので、配偶者控除の廃止は基本的に「賛成」なのであるが、これが「女性の就労」を増やすことにつながるのかは、いささか疑問である。旧聞であるが、四国新聞WEBより
首相、配偶者控除の見直しを指示/女性の就労を促す
 

 安倍晋三首相は19日、政府の経済財政諮問会議と産業競争力会議の合同会議で、専業主婦がいる家庭の税負担を軽くする配偶者控除などの見直しを検討するよう指示した。主婦が控除の適用を受けるため働く時間を抑えているとの指摘があり、制度の見直しで女性の就労を促す。
 政府、与党は今後、具体的な見直しに着手するが、妻の年収が65万円を超える場合の控除を縮小する案を軸に検討する。ただ与党内には反対意見も根強くあり、議論は紛糾しそうだ。

 「女性の就労を促す」のは、安倍政権が掲げている「女性の活用」・・・少子高齢化で「労働力人口」が減っているから、働く女性を増やして労働力人口を増やし、もって高齢化社会のための税収増につなげたいという意味もあるようだ。だがちょっと待ってほしい・・・

 現在のデフレ経済下で、労働力は足りないのだろうか・・・ワーキングプア―がたくさんいる中で、「専業主婦」が社会に出てきて働く場があるのか?

 簡単に例えると、日本の労働者の取り分が1000で、なんとか日本社会が動いている・・・その1000が増えない中、労働者数が増えれば、一人あたりの取り分は少なくなる。
 潜在的に労働可能な人間を引き出すためには、労働者の取り分をその分増やさなければならない。単純にいうと、1000から1200とか1500に増やさないといけない。
 そのためには「社会のあり方」を変えれて「経済規模」を大きくする必要がある。「経済規模」だけが大きくなっても、1%の大企業が独り占めするような社会のあり方では、労働者の取り分は1000から増えない…

 専業主婦の「女性の就労」で真っ先に思いうかべられるのが、看護師や保育士、介護等の分野だろう・・・しかしこれらの業界は、労働条件がきつく、賃金も低いという有様だ・・・もちろん、専業主婦の就労増、女性労働力の「活用」のためには、保育所の整備・待機児童のゼロ化や、男性も簡単に取れる育休の整備も必要だろう。そいったことは「革命政権」にしか出来ないことだ。

 現在のままで「配偶者控除を見直す」のは、単なる増税と、ワーキングプア―層での取り分の食い合い・・・過当競争しかもたらさないであろう。

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右翼に転向します(^^)(^^)(^^)

もう資本主義経済の根本的変革、労働者人民の国際連帯、国家や民族という「幻想的偽装共同体」から「どんな人でも笑って暮らせる真の共同体」づくりなどという、しちめんどくさいことは止めた・・・現代の国家・民族の枠を絶対的なものと考え、その最大限の利益をどうするか、「転向」することにした。このブログは「反日左翼とたたかうあるみさんのブログ」と名を変えるのだ。

 まず日本の国は、天皇家を中心に2000年余り栄えた「神の国」であることをしっかり確認し、誇りをもとうではなイカsign01憲法にきちんとこの「国体」を明示するのだ。
 その上で、権利ばかり書いた現行憲法を改め、「国民が国家に果たすべき崇高な義務」をきちんと書き記した「新しい憲法」を作るのだ。西欧の「立憲主義」と違い、「国家と国民のあるべき姿」を規定する、新機軸の憲法となるであろう。
 もちろん、9条は改定して自衛隊は「国防軍」として位置付けるのであるが、世界情勢を顧みるに、「中国の脅威」に対して、特に尖閣諸島をはじめとする南西諸島の防衛と、全世界に展開した日本人、特に企業戦士を守るため、アメリカとの同盟関係は大切だ。憲法改正前に「集団的自衛権」を確立し、日本と米国が相互に信頼できる防衛関係を作るべきだ。もちろんネックとなっている「武器輸出三原則」も見直す・・・これで日米間で共通のミサイル防衛やその他装備の研究が可能になり、日本の技術力も発展するであろう。日本が輸出した武器でイスラエルが「アラブのテロリスト」に対し攻撃を加えようとも、知ったことではない。
 日米同盟は大切なのだから、沖縄県民は基地を受け入れよ。辺野古基地建設賛成sign03基地に反対したり、「沖縄戦の集団自決に軍命令があった」などと語る反日左翼や反日新聞のデマゴギーを覆そう。

 社会福祉は、日本の美しい伝統、家族・親族の絆による自助・共助を基本とする。「ワーキングプア―」は、自己責任。家族、親族の扶養が可能なヤツに、「生活保護」なんぞもっての他・・・日本の「美しい家族」を破壊する、選択式夫婦別姓制度に反対しよう。その他、医療費の増大を抑えるため、「国民が健康である義務」を加えよう。その他、尊厳死、安楽死も積極的に認め、「労働力の無い人間」「生きている価値のない人間」には、なるべく安らかにこの世から去ってもらおう。

 「国民の権利・義務」を果たすのは、日本国民である。在日外国人に権利を与えるなど、もっての他、権利が欲しかったら、帰化して日本国民としての義務を果たせ。特に在日韓国、朝鮮人は、勝手に日本に来ただけなのだから、つべこべ言わず帰化しろ。そうでないなら、とっとと母国に帰れsign01
 朝鮮総連は、日本人拉致問題を謝罪し、解散しろ。朝鮮学校への授業料無償化なぞ、問題外だ。他の外国人学校がどんな教育内容かきちんと調べてはいないが、朝鮮学校だけ教育内容を問題にして授業料を無償化しないことには、何も問題は無い。

 戦後、日教組が進めてきた「自虐史観」教育から、日本人としての誇りを取り戻すための教育を行おう・・・南京大虐殺など無かった、「従軍慰安婦」はただの売春婦で、韓国人が金欲しさに言い募っているだけだ。日本の軍隊は規律正しく、アジアを解放するために戦ったのだ。それは靖国神社、遊就館の展示をみても明らかじゃなイカcoldsweats01日本の首相はもちろん、天皇陛下をはじめ国民そろって靖国神社に参拝し「英霊の誉れを讃える」ことは、日本人としての義務だ。これに反対する反日左翼、マスゴミを打ち破ろう。
 
 今、沖縄県竹富町では、石垣市とかの採択区が採択した、正しい歴史認識を示した教科書を使わず、「自虐史観」満載の「東京書籍」の教科書を使っている。こんな「法律違反」の連中に教科書を無償化する必要はない。国の指導に従わせろ。
 戦後補償問題をネタに反日教育をする中国や韓国には、ゆるやかな国交断絶も含めた断固とした態度を取ろう。中韓がなくても、「日本を尊敬する」アジア諸国はたくさんある・・・それらの国々と協力して、中韓包囲網を作り、日本経済を持続的に発展させよう。

 日本の原子力発電は、実は安全だ。女川原発は東日本大震災でもきちんと停止し、住民もそこに避難したくらいだからな。福島の事故は、津波が原因だ。津波対策をやれば大丈夫だ。それに原発を運転することで得られるプルトニウムやその技術は、日本がいつでも核武装できる能力があることを世界に知らしめることができるため、国防上も大切だ。「反原発」「脱原発」などという反日左翼、マスゴミの宣伝を打ち破り、二酸化炭素を出さず、運転費も安い原発再稼働を進めよう。「脱原発」は日本産業を衰退させるための「反日左翼」の陰謀なのだ。「放射能」で死んだヤツなどいない・・・みんな「低線量被ばく」なぞ、交通事故や普通のガン罹患と変わらないくらいの「リスク」なのだから、無理に避難していることのほうが問題なのだ。
 さしあたっては、トルコとの原子力協定を早期に締結しよう。トルコは地震国で、また原子力推進機関と規制機関が同じ組織であるが、日本のプラント輸出のためには、そんなことは目をつぶろう。

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エイプリルフールなので、思いっきり大嘘を書き並べてしまった・・・本当は「ついても害のないウソ」をついてユーモアを楽しむのが、エイプリルフールの趣旨なのだが、ウソ、ハッタリをかましすぎると、日本のファシスト政党の綱領ができてしまったではなイカcoldsweats01

てなわけで、今後も右翼・ファシストどもと「たたかうあるみさんのブログ」をよろしくお願いしますvirgo
 

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