« 2014年6月 | トップページ | 2014年8月 »

2014年7月

シュワブ前での闘いは続く…私たちも闘おうじゃなイカ!

 

辺野古への基地建設をめぐって、昨日も今日も、キャンプ・シュワブ前のゲートでは、建設資材搬入を阻止するための抗議行動が続いている。琉球新報より
 
鉄柵、鉄板めぐりにらみ合い シュワブ第一ゲート 
 
 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に関し、浮標灯の設置に向けた準備が進む中、キャンプ・シュワブの第1ゲート前では29日午後、沖縄防衛局が設置した開閉式の鉄柵や鉄板をめぐり市民側と警官隊とのもみ合いが続いた。
 
 市民側は鉄柵の撤去を求めたが沖縄防衛局側が応じないため、自主的に鉄柵を解体するなどの抗議行動を行った。
 
 鉄板は高さ3センチほどの三角形の突起が並んだ形態で設置されたのはゲート前の歩道部分。市民側は「この上で市民と機動隊がもみ合って倒れたら死人出る」などと主張し、撤去を求めた。市民側はベニヤ板を持ち込み、鉄板を覆おうとしたが、ベニヤ板は警官隊に排除された。
 ?
【琉球新報電子版】

海上でもカヌーによる抗議行動が続いている。、抗議行動している市民が何の法的根拠もなく海上保安庁に「拉致」され、浜に強制的に戻されるということも起きている。ブイを浮かべるための「浮き桟橋」が設置されたようだが、天候が荒れてきたので撤去されたようだ。

陸上でのたたかいの様子は、目取真俊さんのブログ海鳴りの島から に詳しい。(写真多数あり)

それでは基地建設を阻止するため体を張って闘っている沖縄の人に対して、基地を押し付けてきた本土の人は何ができるだろうか…現地に直接行って、抗議行動に参加できる人は少ないだろう。
園良太氏らのように、昨日および明日、抗議行動が持たれる それに参加するもよし…だが多くの人に出来るのは、基地建設を担う行政への電話、FAXなどでの抗議ではないだろうか?

辺野古を守るために、今、私ができること に、抗議先がまとめられてあるので、引用する。
▼安倍晋三
 Twitter @AbeShinzo
 コメント送付 
http://www.s-abe.or.jp/contact/contact
▼沖縄防衛局    
 電話 098-921-8131   
 FAX   098-921-8168   
▼防衛省   
  電話 03-5366-3111   
 FAX   03-5261-8018   
 コメント送付 
https://sec.mod.go.jp/mod/goikenshinsei/goikenbako/index.html
▼内閣官房   
 電話 03-5253-2111   
 コメント送付 
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/cas_goiken.html
▼外務省   
 電話 03-3580-3311
 コメント送付 
https://www3.mofa.go.jp/mofaj/mail/qa.html    
▼米国大使館   
 電話 03-3224-5000 (代表)
 メール 
http://japan2.usembassy.gov/j/info/tinfoj-email.html
 Twitter @CarolineKennedy(ケネディ大使) 
    @USEmbassyTokyo (代表)
▼沖縄米国総領事館   
 Twitter @usconsulatenaha
▼海上保安庁
  電話 03-3591-6361
 電話(那覇海上保安部) 098-951-0118
 FAX(那覇海上保安部) 098-951-0118
  メール shitsumon-x2mm@kaiho.mlit.go.jp
▼沖縄県警
 電話 098−863−9110 (警察職員の職務執行に対する苦情受付)
▼沖縄県知事公室   
 電話 098-866-2460   
 FAX   098-869-8979   


抗議先としては、安倍晋三や防衛省の本庁などよりも、現地で基地建設に携わっている沖縄防衛局や海上保安庁がいいだろう。自分たちがやっている仕事が、全国から非難される「誇りの持てない仕事」であることを突き付け、動揺をさそうのだ。

そうゆう意味で、「辺野古シフト」で新設された中城海上保安部も、抗議先に追加したい。
▼中城海上保安部 〒904‐2162 沖縄市海邦町3-45
電話 098‐866‐2460
FAX 098‐938‐7118

この情報の転載、拡散、実行を求む。やろうじゃなイカ!

| | コメント (18) | トラックバック (1)

革共同中央は、沖縄闘争から完全に逃亡した!

 金曜日の伊方原発再稼働反対、四電前行動で、NAZENのお兄ちゃんから「国際労働運動特別企画 内部被曝を許さない」を只でもらった都合もあるが、やはり書かねばなるまい。
 前進 のHPをごそごそ探しても、7月1日以降現地で激しく闘われている、辺野古新基地建設に関わる記事が、全く無いのでゲソvirgo

 カクマルのHPでも、一応「辺野古」の文字はあるのに…

 彼らの「沖縄闘争」と言えば、「星野奪還」と、昔の全駐労 のお話ぐらいしかない…

 彼らが「富田晋」の「解雇問題」で、辺野古現地から「追い出された」ような経緯は、過去にあった。しかしそれはそれ…現地では今、一人でも多くの人がカヌー隊やシュワブ前の監視行動を必要とされている。
 「沖縄闘争」を語るにおいて、「辺野古」「高江」の新基地建設、ヘリパッド建設に言及しないという「左翼党派」はあり得ない。ここが焦点なのだ…

 しかし、革共同中央派は、辺野古新基地建設について、一切沈黙している…こんな左翼党派があるかsign03

 ちなみに書いておくと、前進HPの見出しには、現代帝国主義の矛盾が集中して爆発している、パレスチナ問題についても出てこない・・・これは左翼党派としての大腐敗である。

 「中央派」が辺野古に行けないことはない…現に沖縄大学では、「全学連」の再建に成功したということだそうな…学生を組織して、辺野古に人数を出すことは十分可能である。

 富田晋の「誤り」はとりあえず反省し、人を出すこと、本土で辺野古基地建設反対を訴えることは、革共同中央が闘う人民の支持を得る「責任党派」になることの基本ではないのか?
 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

辺野古の現状:緊急!

まずは琉球新報から、市民と警察官にらみ合い キャンプ・シュワブ第一ゲート
 名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ第1ゲート前では25日午前6時すぎから、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に抗議する集会が開かれた。
 市民らが第1ゲートに到着する前に、警察官が歩道脇に立って抗議活動を阻止するなど市民らと警察官とのにらみ合いが続いた。
 沖縄平和運動センターの山城博治議長は「入り口に座り込もうとしたが、警察に排除された。いくら邪魔されようとどんな形でも訴え続ける」と話した。ゲート前は、早朝からものものしい雰囲気が漂った。
 一方、シュワブ内の大浦湾側沿岸部では、桟橋設置予定地で砂浜を整地する作業が昨日に続き午前9時ごろから始まった。整地作業はほぼ完了したとみられ、次の工程に向け現場には発電機6機が運び込まれた。現場前の海上では新基地建設に反対する市民がカヌーに乗り「工事やめろ」などと声を上げ、基地建設中止を訴えた。
 【琉球新報電子版】

この過程で、住民側が機動隊に押し倒されるという事態が起こったと、マイミクさんからキャッチ…非暴力抵抗に暴力で向かってくる警察を許すな!
 

シュワブ・ゲート前監視行動は、今日から24時間体制に突入するということ…ブイの設置の山場は28日ごろとなるらしい…

| | コメント (2) | トラックバック (0)

シアトル市で最低賃金時給15ドルを獲得

革共同再建協議会機関紙未来第156号 の記事から「海外のニュースから 時給最賃15ドルかちとる アメリカ・シアトル市で」というのがあるので、紹介する。
 
 シアトル市議会では6月2日、現在9・32ドルである市全体の時給最低賃金を15ドルとすることを満場一致で可決した。円に換算すれば約1500円となる・・・現在のシアトル市の最低賃金は州であるワシントン州と同じである。来年4月から500人以上の企業で最賃が11ドルとなり、経営側は大小4グループに分けられ、それぞれ段階的スケジュールを決めて、2021年までに目標の15ドルに到達させるというそうだ。
 
 これは労働者の闘いが獲得したものであり、世論の賛成も当然高い(76%が賛成)・・・そしてこの勝利にとって見逃せない人物が、クシャマ・サワントさんである。彼女はインド生まれの40才、1994年にアメリカに来て、2006年にシアトルに移った。
 
 彼女は社会問題に非常な関心を持ち、ソーシャリスト・オルタナティブ(現社会にとって代わる社会主義)という政治団体に参加し、2011年11月からのオキュパイ運動を主体的に担った。2012年の連邦下院議員選挙に、自分が社会主義者でることを明言して出馬した。当選は果たさなかったが、35%という驚異的な支持を獲得した。引きつづき2013年11月、シアトル市議会選挙に挑戦。サワントさんは「最賃を上げる。手ごろな住まい。公共交通や公教育のために、豊かな人から税金を」(市広報)を掲げて当選した。16年間在職した民主党の議員を破って、最初の社会主義者の議員となった。それはこの100年間なかったことだった。
 
 労働者といっしょになった、こうした彼女たちの熱心な議会内外での活動と努力があり、市長、議会を動かし、画期的な成果が実現したのだ。

 新自由主義のアメリカの心臓部で、新しい労働者党が、新しい政策を実現した…我々もこのような党派や議員を生み出して、議会に送り込まなければならない。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

7・21 学生逮捕とヘイトスピーチに抗議するデモ IN早稲田〜高田馬場 への呼びかけ

明日の話であるが、急遽転載

:::以下、転送転載歓迎です:::::::::::::::::

 去る7月6日、キリスト教会の早稲田奉仕園を、勝手に「反日勢力」と決め付け、結婚式や葬儀も行われる同教会に多人数で押しかけた上、聞くに耐えない差別的罵詈雑言を拡声器で浴びせかけるという、許しがたいヘイトスピーチ「デモ」がありました。

 これに歩道上で抗議していたカウンターの学生に、ヘイト側の一人が機動隊ごしに詰め寄る一幕があり、この時たがいのスピーカーが触れ合うということがありました。まあ、なんということもない「接触」だったのですが、その場にいた公安の刑事がそのヘイト側の一人と謀議をはじめ、「被害届」を出させてカウンター側の学生「だけ」を一方的に暴行だと因縁をつけて逮捕していきました。そして未だに彼は勾留されているのです!

 こんなのは暴行どころか「事件」でさえありません。逮捕した公安は「こんなの起訴できるわけないから(警察と検察の権限で)可能な限り拘束するだけだ」と弁護士に語っています。自称「被害者」のヘイトの人間は「体が触れ合っただけでカウンターの人間を逮捕できるという実績を作りたかっただけ」と、実質なんの「被害」もないのに、政治弾圧を目的として「被害届」を出したことを、自慢たらしくネットであけすけに語っています。

 「刑事事件」に名を借りた「政治弾圧」の「成功」を、弾圧当事者たちが全く隠しもせずに自慢しているのです。こんなことを許していたら、私たちの自由なんてもはや無きに等しいです。さっそく彼の友人を中心に、その日のうちに救援会が結成されました。みんな怒っています。絶対に許してはなりません。

 直前になりましたが、21日(祝)に、早稲田現地で怒りのデモを企画しています。ヘイトが通った(汚した)早稲田を一周し、彼が勾留されている警視庁戸塚署を包囲して高田馬場までのデモです。繰り返します。私たちはすごく怒っています。パレスチナ情勢なども気になりますし、沖縄のこともあります。お忙しい中とは存じますが、私たちがそういった意見を自由に表明できる社会を守り、取り戻すため、一人でも多くの皆様が、私たちと共に声をあげ、参加していただけるようお願いする所以です。

◆名称:WE SPEAK OUT!! 学生逮捕とヘイトスピーチに抗議するデモ IN早稲田〜高田馬場

◆日時:2014年7月21日(月・休)
    12時集合、12時半デモ出発

◆場所:日本キリスト教会館(早稲田奉仕園)6AB会議室
    東京都新宿区西早稲田2−3−1
    地図とアクセス:http://www.hoshien.or.jp/map/map.html

::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 去る76日、「反日勢力の巣窟」を「粉砕」するという目的のもと、早稲田奉仕園を標的にしたヘイト・デモが高田馬場−早稲田で行われた。
 早稲田奉仕園といえば、早大サークル御用達、学生や市井の人々が日夜活発に活動を行う公共空間である。それがやれ「反日勢力」??「粉砕」される対象??ちゃんちゃらおかしい!!!

 あまりに論理的、そして倫理的にひどいこのヘイト・デモに対し、早大生はもちろん、多くの人々がカウンターとしてかけつけた。
 抗議のコール!
 トランジスタ・メガホンのハウリング!
 果てはフライパンを叩く音!
 それらが渾然一体となって醜悪なデモ隊のコールをかき消した!

 のだったが……。

 この抗議行動の最中、一人の学生が逮捕された。彼を、親しみを込めてAくんとしよう。Aくんはヘイト・デモへのカウンター勢として参加し、卑劣なヘイトの声に対する「否!!」を叫び続けていた。その時、車道のデモ隊の一人のメガホンと、歩道のAくんのメガホンがぶつかった。なんてことのないデモの一場面。しかし、このあまりに些細な「衝突」を理由に、Aくんは暴行の現行犯で逮捕されてしまった。

 なんということか!!!

 その後、Aくんの罪状は、相手に「全治二日」の怪我を負わせたということで傷害罪に変更、勾留も延長され、今もって彼は拘束され続けている

 これは不当逮捕だ。

 彼が何をした。それはこの世界の多様性の守護だ。
 彼が何をした。それは誰もが有する生存の権利の防衛だ。
 彼が何をした。それは、多様な人々がたくましく生きる早稲田、その圧倒的な肯定だ。

 彼が逮捕される所以などありはしないのだ。

私たちは彼を絶対的に支持する。この世界で生きる者として、そして、早稲田に愛着を持つ者として、ヘイトスピーチに異を唱える者として!

 その想い……Aくんへの強い共感、多様性への共感、圧倒的に不当な逮捕への「否!!」……を表明するために、7/21(月・休日)の昼、早稲田の地で叫ぼうと思う。それに際して、皆さんによびかけたい。7/21、早稲田奉仕園に集おう!昼休み中の早大生も大隈講堂前からデモに飛び込もう!

 そして、共に訴えよう。多様性を否定する暴挙……差別への否を!Aくんの不当逮捕への否を!

::::::::::::::::::::::::

◆デモの詳細(若干の変更可能性あり)

 12:00 集合 日本キリスト教会館(早稲田奉仕園)6AB会議室
  出発前集会
 12:15 出発地点へ移動(注意事項参照)
 12:30 デモ出発
 12:35-13:00 早稲田大学周辺を行進
 14:00 デモゴール地点 解散

※まずは会議室にお集まり下さい。
※早稲田大学周辺を昼休み中に通過。大学付近から途中参加大歓迎!特に3限のない早大生はデモへ直行だ!
※ヘイトスピーチ反対やA君釈放を訴えるプラカード・横断幕等歓迎。

【注意事項】
※出発地周辺では別のイベント(冠婚葬祭など)も行われていることを考慮して、デモ参加者の方は早稲田奉仕園の教会側には立ち入らないようにしてください。
※住宅地や別イベントを考慮してシュプレヒコールは早稲田通りに出てからとなります。

::::::::::::::::::::::::

◆主催:7.6早稲田カウンター学生弾圧救援会
 (よびかけ)
 ・共同運営実験スペース りべるたん
 http://www.libertine-i.org/
 ・早稲田学生有志
 http://wasedagakusei.blog.fc2.com/

| | コメント (1) | トラックバック (0)

イスラエルのガザ地上戦弾劾!ガザからのアピール転載

イスラエルは17日、パレスチナ、ガザ地区での地上戦に突入した。この事態を受けて、京都の岡真理さんが試訳した、ガザの諸団体が出した緊急アピールを転載する。

みなさま、
京都の岡真理です。
攻撃開始から10日、数千人のイスラエルの地上部隊がガザに侵攻し、市民のさらなる犠牲が危惧されます。

以下、7月12日(土)にガザの諸団体から出された緊急アピール(試訳)です。

拡散歓迎
=========================
ガザの市民社会から緊急アピール:直ちに行動を! 
2014
712
エレクトロニック・インティファーダ
http://electronicintifada.net/content/urgent-call-gaza-civil-society-act-now/13558
=========================

私たち、血みどろの封鎖されたガザ地区に閉じ込められているパレスチナ人は、世界中の良心ある人々に訴えます。行動してください、抗議してください、イスラエルに対するボイコット・投資引上げ・制裁を強化してください。イスラエルがこの殺戮攻撃を止め、その責任をとるまで。

世界がまたも私たちに背を向けているなかで、この4日間、ガザの私たちは虐殺に次ぐ虐殺にさらされています。あなたがこの文章を読んでいるあいだにも、25人の子どもを含む120人を超えるパレスチナ人が亡くなりました。負傷者は1000人を越えます。その中には、生きている限りその人生を制約する、恐ろしい怪我を負った者たちが無数にいます。負傷者の3分の2は女性や子どもです。

私たちは知っています、多くの者が翌日まで生き延びることができない、という事実を。

今晩、大虐殺の音に目覚めたままベッドに身を横たえながら、私たちの誰が、次の犠牲になるのでしょうか? 肉体を引き裂き、四肢を剥ぎ取る、イスラエルの最新式破壊兵器によって、見分けのつかない姿で次の写真に写るのは誰でしょうか?

私たちは、私たちに対する犯罪と抑圧を最終的に終わらせることを訴えます。
私たちは、

・イスラエルに対する武器輸出禁止、すなわち、このような戦争犯罪を行使するためにイスラエルが頼りにしているヨーロッパおよび合衆国から[イスラエルに対してなされる]武器供与と軍事援助を打ち切るという制裁、

・ヨーロッパ連合とイスラエルの間の労働協約のような、すべての自由貿易協定や二国間協定の停止、

2005年にパレスチナの市民社会の圧倒的大多数が呼びかけた、[イスラエル製品の]ボイコット、[イスラエルに対する]投資引上げ、制裁を訴えます。

イスラエル体制は繰り返し繰り返し証明してきました。圧力をかけられないかぎり、孤立しないかぎり、今、まさに私たちが目にしている集団虐殺を続けるのだということを、そして、何十年にもわたる民族浄化と軍事占領とアパルトヘイト政策をこれからも続けるのだということを。

私たちはこの文章を土曜の晩に書いています。爆弾がここガザ、私たちの頭上に投下されるなか、自宅で、再び、からだを硬直させながら。いったいこの攻撃はいつ終わるのか、誰にも分かりません。7歳以上の者ならだれもが、その脳裏には永久に刻まれているのです2009年、3週間以上にわたり、330人以上の子どもを含む1400人を超えるパレスチナ人が殺されて、ガザの通りという通りに血の川が流れたことを。

白燐弾その他の化学兵器が民間地区に対して行使され、私たちの土地を汚染し、その結果、癌の増加を招きました。最近では、201211月下旬、1週間に及ぶ攻撃で180人以上が殺されました。

今度は何人? 200人? 500人? 5000人? 私たちは問います、世界が行動を起こすには、私たちの命がいったいどれだけ、無用の長物とされればよいのでしょうか? 私たちの血がどれだけ流されればよいのでしょうか?

イスラエルが爆撃する前、イスラエル国会議員、極右政党「ユダヤ人の家」のアイェレト・シャケドは、パレスチナ人のジェノサイドを呼びかけました。

「彼ら[パレスチナ人]は消え去らねばならない。彼らが蛇を育てた肉体の家が消え去らねばならないように。さもなくば、さらに小さな蛇たちがそこで育てられよう。」

今現在、イスラエル国家ほどその性格が残忍なものはありません。私たち、その大半が子どもたちである[ガザのパレスチナ人]住民は、彼らにとってすべて蛇でしかないのです。

ガザのオマル・グライブが言っているように、「幼い少年や少女が悪意に満ちたやり方で殺されている写真を目にするのは、心が打ち砕かれる思いだ。年輩の女性が、日が暮れて断食明けの食事をとっているときに、自宅が爆撃されて殺された写真もそうだ。彼女は、片手にスプーンを握ったまま死んでいた。その姿が頭から消え去るには長い時間がかかるだろう。」

すべての家々が標的とされ、すべての家族が殺害されています。木曜の朝早く、アル=ハッジ家の家族全員が抹殺されました。父親のマフムード、母親のバシーマ、その5人の子どもたち。事前の警告もなく、一つの家族が狙い撃ちされ、その命を奪われたのです。木曜の夜にも、同じことが再び起こりました。警告なく、さらに5人が殺されました。うち4人はガンナーム家の者たちです。犠牲者には、女性一人と7歳の子どもが含まれています。

火曜の朝、カワレの一家は、電話で、3階建ての自宅を爆撃すると告げられました。貯水タンクが攻撃を受け、家族は避難し始めましたが、やがて近隣の住民たちとともに、自宅に戻ってきました。彼らはみな、一家とともに攻撃に立ち向かうために、家にやって来た、地区全体の人々でした。
イスラエルのジェット機は、屋上に大勢、人間がいるその建物を爆撃しました。民間人でいっぱいだと十二分に分かった上で攻撃したのです。

7
人が即死、うち5人が13歳以下の子どもです。さらに25人が負傷、8歳のセラージュ・アブドル=アールはその晩、亡くなりました。

おそらく家族は、イスラエル体制の人間性に訴えようとしたのでしょう。イスラエルであろうと、まさか人間でいっぱいの屋上を爆撃したりはしないだろうと。けれども、私たちの周りの引き裂かれた家族たちを目にすると、イスラエルの行動は人間性とは無縁のものだということは明らかです。

ほかの場所では、はっきりと「メディア」と大書きされた車両が攻撃され、フリージャーナリストのハーメド・シェハーブが死亡、ほか8人が負傷、また、赤新月社の救援車両も攻撃されました。複数の病院も攻撃され、患者は避難を余儀なくされ、さらなる負傷者が出ました。

イスラエルの野蛮さを示すこの最新のセッションは、イスラエルによる7年に及ぶ非人間的な封鎖という文脈の中で行われています。物資の主要なライフラインは絶たれ、人はガザを出入りすることもできず、その結果、今、私たちのすべての病院が報じているように医薬品および食料は極度の欠乏状態に陥っています。

イスラエルの攻撃で破壊された何千軒もの家を再建するためのセメントは[ガザへの搬入が]禁じられ、大勢のけが人や病人たちは、緊急の治療を受けるために海外に渡航することが、依然として禁じられており、600人を超える患者がそのために命を落としてきました。

さらなるニュースが入るたびに、そして、イスラエルの指導者たちが残忍さの次なる段階へ移ると約束するたびに、私たちは、さらなる恐怖が私たちを見舞うことを知っています。だからこそ、私たちはあなたたちに訴えます、私たちに背を向けないでと。私たちはあなたたちに訴えます、正義と人間性を求めて立ち上がってください。迫りくる暗黒に直面しながらも、ガザ地区に深く根を下ろして生きる勇気ある男性たち、女性たち、子どもたちを支え、その意志を示してください。国際的な行動をとるよう、私たちは強く求めます。

・イスラエルとの外交断絶
・戦争犯罪を裁くこと
・ガザの民間人を即刻、国際的に保護すること

私たちは呼びかけます、高まりつつある国際的な、ボイコット、投資引上げ、制裁キャンペーンにあなたも参加してください。この犯罪的国家が、再び、かくも暴力的でありながら問題とされないでいる、その責任をとらせるために。

パレスチナ人が、イスラエル体制による情け容赦ない殺戮と破壊の只中で成長しなくてもよい日のために関わろうとする、イスラエルに対して批判的な大衆は世界中で増え続けています。これにあなたも加わってください。

私たちが自由に移動でき、封鎖が解除され、占領が終わり、世界のパレスチナ難民についに正義が与えられる日のために。

今すぐ行動してください。手遅れになる前に!

パレスチナ労働組合総同盟
パレスチナ大学教員協会
パレスチナNGOネットワーク(130団体の包括組織)
パレスチナ女性合同労働組合
医療民主会議
パレスチナ・ゼネラル・ユニオン
保健医療ゼネラル・ユニオン
公務員ゼネラル・ユニオン
石油化学・ガス・ゼネラル・ユニオン
農業ゼネラル・ユニオン
女性労働委員会組合
パル・シネマ(パレスチナ映画フォーラム)
青年ヘラク運動
女性闘争委員会組合
シナジー組合(女性支部)
パレスチナ女性委員会組合
女性学会
働く女性協会
プレス・ハウス
イスラエルに対するアカデミック・ボイコットを求めるパレスチナ学生キャンペーン
ガザBDSワーキング・グループ
民主的一国家グループ

【翻訳:岡 真理】

| | コメント (1) | トラックバック (1)

川内原発の再稼働を許すな!

 昨日16日、原子力規制委員会は九州電力、川内原子力発電所の1号機、2号機の安全審査書を「合格」とした。今後30日間の意見公募(技術的なものに限る)や地元自治体の同意を経て、再稼働が行われることになる。
 しかしこの「合格」は本当に川内原発の安全性を担保したものではない。四国新聞WEBより
川内原発、審査で安全性担保せず/原子力規制委員長
 原子力規制委員会の田中俊一委員長は16日の記者会見で、九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)が再稼働の前提となる審査に事実上合格したことについて「基準の適合性を審査した。安全だということは申し上げない」と述べ、審査は必ずしも原発の安全性を担保したものではないとの認識を明らかにした。地元首長は安全と受け止めており、再稼働に向け地元が受け入れを判断する際に認識の差が課題となりそうだ。
 田中氏は会見で川内原発について「一定程度安全性は高まったことは評価するが、これはゴールではない。九電はますます努力する必要がある」と説明した。


そう、原子力規制委員会の「お墨付き」が「絶対安全」を保障したものではない・・・過酷事故は起こり得るということなのだ。地震が来なくても、津波が来なくても、人為的ミスが重なれば過酷事故は起こる。

おまけに、どこの原発立地地でもそうであるが、「過酷事故が起こった際の住民の避難計画」を策定することが、自治体に丸投げされている。原発から半径30㎞以内の住民を、放射性物質の影響がない安全な場所まで避難させる計画だ。しかし、原発周辺の数万~週十万の人間を速やかに避難させる方法など、無い。まして病人、要介護者や障碍者なども含めてだ。
おまけに、放射性物質がどこに飛ぶかは、風向きによって変わる。半径30㎞で線を引いて避難計画を策定すること自体、ナンセンスなのだ。福島県の飯館村をみられよ。

川内原発の再稼働を阻止するための世論、運動を盛り上げてゆこう。国会周辺や地域でデモ・集会を開こう、地元自治体に再稼働をさせない取組みを行おう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

イスラエルのガザ攻撃を許してはならない!

全く、イスラエルという国は何度言ったらわかるのだろうか…自分たちが行っているジェノサイドは、かつてナチスがユダヤ人に対して行ったものと同じであることを・・・毎日新聞WEBより・・・
イスラエル:ガザのハマス軍事施設80箇所空爆
 【ガザ市(パレスチナ自治区ガザ地区)大治朋子】イスラエル軍は13日午後8時(日本時間14日午前2時)ごろ、イスラム原理主義組織ハマスが拠点とするパレスチナ自治区ガザ地区北部の重点的な爆撃を開始し、約1時間で80カ所のハマス軍事施設などを攻撃した。また、13日夜の安全保障閣僚会議で、軍事作戦と予備役招集の継続を決定。ハマスに対する圧力を強めていく。
 ネタニヤフ首相はすでに長期化の可能性を示唆しており、予備役招集で本格的な地上侵攻も可能な態勢を取りながら、空爆や限定的地上戦を組み合わせ、ハマスの長距離ロケット弾発射施設などを破壊する方針と見られる。ガザ北部では13日、市民約1万7000人が国連の運営する学校に避難した。【以下略】


「軍事施設を空爆」と言いながら、実態は一般市民を巻き込んだ無差別爆撃だ…13日までに183人のパレスチナ人が殺され、1260人が負傷している と言われている。

イスラエルは軍事行動をエスカレートさせ、地上戦まで行おうとしている。四国新聞WEBよりガザ北側を立ち入り禁止に/イスラエル、侵攻準備か
 【エルサレム共同】イスラエルは、イスラム原理主義組織ハマスが支配するパレスチナ自治区ガザをめぐる軍事作戦を開始して1週間目となる14日、ガザの北側を立ち入り禁止区域にした。地上侵攻に向けた準備の可能性がある。地元メディアが報じた。
 ガザで死傷者が増加する中、米国などからは停戦を求める声が高まっているが、交渉は進んでいない。イスラエルのネタニヤフ首相は攻撃を続行する姿勢を示している。
 立ち入り禁止になったのは中部アシュケロンからガザとの境界にあるエレツまでの地域。イスラエルは、ガザ周辺に兵士や戦車を既に配備している。


 「建国」の時は国連決議により、それ以外の国連決議は次々と無視してパレスチナを侵略するイスラエル…これ以上彼らの横暴を許してはならない。 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

辺野古新基地に内陸施設

今日の四国新聞を見ていたら、1面に辺野古新基地建設のことが書いてあった…共同通信の配信である。

沖縄・辺野古、内陸部に施設計画/2008年の米政府文書
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先の同県名護市辺野古で、滑走路建設のため埋め立てる沿岸部のほかに、内陸部に施設を建てる未公表の計画図案を盛り込んだ米政府内部文書を11日、共同通信が入手した。2008年に作成された文書で、貯水池を囲む森林地帯に、これまで地元にも説明していない兵員宿舎など30棟以上を建てる計画になっている。
 かつて日米交渉に携わり、計画図案を見た米国防総省関係者は「6年前の草案だが、今後基本的にこの線に沿って建設事業が進むだろう」と述べた。


WEB
ではこれだけしか書いていないが、紙面ではもっと多くのことが書かれていた。例えばこの施設計画のある範囲は、埋め立て用の「土取場」であるとしか書かれていなかったそうだ。

辺野古への基地建設は、普天間の代替施設ではなく、やはり古くて使い勝手の悪い普天間をリストラして、キャンプ・シュワブと一体化させた新基地建設であるということが、この報道でも明らかになったわけだ。
 さらにこのような「基地機能強化」について、これまで何の説明もなく、環境アセスメント等が進められてきたのも問題だ。

 辺野古では、規制区域を示すブイ設置が始まろうとしている・・・攻防の正念場はこれからだ。一人でも多くの人が辺野古に趣き、基地建設を阻止しようではなイカ

| | コメント (3) | トラックバック (0)

「在特会」2審も敗訴!

 京都朝鮮学校に対するヘイトスピーチ・ヘイトクライムに対する民事裁判で、8日大阪高等裁判所は「在特会」に損害賠償1200万円を求める判決を出した。読売新聞WEBより

ヘイトスピーチ訴訟、2審も在特会に賠償命令
 朝鮮学校校周辺で街頭宣伝をし、民族差別をあおるヘイトスピーチ(憎悪表現)を繰り返したとして、京都朝鮮学園(京都市)が「在日特権を許さない市民の会(在特会)」とメンバーら8人に計3000万円の損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決が8日、大阪高裁であった。    

 森宏司裁判長は「理不尽な憎悪表現で、人種差別という不条理な行為。強い違法性が認められる」と述べ、計約1200万円の賠償を命じた1審・京都地裁判決を支持し、在特会などの控訴を棄却した。在特会などは上告する方針。  ヘイトスピーチの違法性を認定した司法判断は、高裁段階で初めて。  高裁判決によると、在特会やメンバーらは2009年12月~10年3月に3回、同学園が運営する京都市南区の京都朝鮮第一初級学校(当時)周辺で、「キムチくさい」「朝鮮人を日本からたたき出せ」などと拡声機で連呼し、動画をインターネットで公開した。

 とにかく、2審でも「在特会」の違法性が認められ、「ヘイトスピーチは悪」という判例が固まったことはいいことだ。  「在特会」は控訴するらしいけれど、運動や資金がそこまで持つかな…京都朝鮮学校での「行動」を動画で見た人は、誰もあの行為を正当な言論活動とは認めない。ただの差別・恫喝にすぎないからだ。  最高裁も「在特会」の控訴を、ばっさりと棄却して欲しいものだ。そのことによって「差別言論」の自由はないという判例が出来き、法的にも「ヘイトスピーチ」を許さないという流れが出来上がる。

 それがヘイトスピーチ・ヘイトクライムを禁じる立法に繋がれば良いと思う。 

| | コメント (1) | トラックバック (0)

7月7日は何の日?

7月7日はタナボタ・・・いや七夕の日であるが、もう2つ忘れてはならないことがある。それは「盧溝橋事件」が起こり、日本の中国侵略戦争が本格化した日であり。「7・7告発」「7・7自己批判」が行われた日でもある。

 「盧溝橋事件」は中国、北京(当時は北平…ペイピン)に派遣されていた日本軍が夜間演習を終えた最、どこからともなく銃弾が撃ち込まれ、日中両軍が衝突したもの・・・中国側は「第二次国共合作」により日本軍の侵略に対して徹底抗戦を始める・・・最終的に日本軍は100万もの軍隊を中国に派遣したが、広大な中国の大地と人民のドロ沼にはまり、抜け出せなくなってしまった・・・おそらく「太平洋戦争」がなくとも、ベトナムのアメリカ軍のように、最終的には負けていたであろう。この中国侵略戦争が開始された日だ。

もう一つ、「7・7告発」「7・7自己批判」というのは、入管法上程に反対する集会を1970年7月7日に、華僑青年闘争委員会主催で行われようとしていたのだが、それまで「いっしょに」闘っているハズの日本の革命的左翼があまりにも消極的・没主体的な態度であったため、7月5日の実行委員会の席から糾弾をつきつけて退場した。このことに対し、革共同のみが7月7日に党として自己批判を行ったものである。
「7・7告発、7・7自己批判はここを参照
われわれはこの「77告発」をどのように受けとめたのか。
一番大事なことは、被差別・被抑圧人民の糾弾にたいして、それをわれわれがめざすプロレタリア世界革命の根本にかかわる問題としてうけとめたことである。階級社会の廃絶を通して、人間の人間的解放をめざすわれわれが、真剣に必死に闘っていながらもなお、被差別・被抑圧人民の不信をぬぐいえていない現実を痛烈に自覚したことである。言いかえれば帝国主義本国のプロレタリアート、とりわけ共産主義者が、被抑圧民族人民・被差別人民の信頼をかちとりえないかぎり、プロレタリア世界革命は空語であると痛烈に感じとったことである。そうした痛切な受けとめを通して根底的自己批判をおこなったのである。

この「77告発」を通して、われわれは、在日人民やアジア人民の歴史と生活、その中での彼らの苦闘をまったく共有しえていない現実をつきつけられたのである。その中で、歴史と現実を知らないこと、知ろうとすらしなかったことを痛感したのである。したがって、「歴史と現実を知り」、「存在と闘いに学ぶ」ことをいっさいの出発点としたのである。「77思想」の核心問題は、こうした姿勢と立場に日本のプロレタリアートと共産主義者が立つということである。したがって「77思想」とは、その時々によって変更可能ななにがしかの「論」や「路線」ではなく、その立場と精神に他ならない。

日本帝国主義がくりひろげたアジアへの侵略戦争と植民地支配、それはアジア人民にいかなる苦しみと打撃をもたらしたのか。日本の労働者階級がこの侵略戦争を阻止できなかったにとどまらず、屈服し加担し先兵とさせられた事実。それゆえに日本の労働者人民へのアジア人民の不信が抜きがたく蓄積されていること。しかも戦後もなお植民地主義的支配が形を変えて継続し、在日人民にたいする差別・抑圧、分断・同化・追放の攻撃が加えられ、それが在日人民の生活と生存を脅かし、民族的尊厳を蹂躙しつづけていること。それにたいして、在日人民は存在をかけてこれと対峙しつづけていること。にもかかわらず、日本人民はそうした歴史と現実に向きあう点で極めて不充分であり、基本的に無知・無自覚でありつづけてきたのである。そうした日本人民の階級的現実が、革共同の「77発言」として端的にあらわれてしまったのである。われわれは在日人民による告発を通してしか、そうした現実を自覚しえなかったのである。こうした現実が日本の労働者階級人民の階級形成を著しく阻害していること。さらには在日人民、アジア人民との連帯・信頼を歴史的に断絶させてしまっていること。われわれは「77告発」をとおしてこうしたことを強烈に自覚したのである。

ここから、「存在と闘いに学ぶ」ということの大切さを自覚したのである。それは単に「闘いに学ぶ」ということにとどまらない。在日人民が在日人民として存在しつづけることそのものが、日帝にたいする闘いそのものであることをとらえかえしたのである。(引用終わり)


帝国主義段階、新自由主義社会で、まったいらな階級としての純粋なプロレタリアートなぞ存在せず、「抑圧」「被抑圧」の関係で「分断」されている。それを何もなしに「団結しよう」「連帯しよう」と言っても無理なのだ。

「被抑圧民」からはこう返されるであろう・・・「まずは踏んでいる足をどけなさい」と・・・

革共同の「精神」はこの「7・7自己批判」とともにあった。しかし現在「革共同中央派」は、「7月テーゼ」においてこれをかなぐり捨て、「単一のプロレタリアート」が権力を握れば、「差別・抑圧」は無くなる・・・そして反差別・緒戦線で闘う人間に「血債主義」とレッテルを張って「批判」し、「労働運動純化(動労千葉防衛)路線」に後退してしまっている。

墨で書かれた虚言は、血で書かれた事実を隠すことはできない。
血債はかならず同一物で返済されなければならない。支払いがおそければおそいほど、利息は増さねばならない。(魯迅 花なきバラの二より)


| | コメント (1) | トラックバック (0)

建設業で外国人労働者受け入れ…

たまには業界のお話…とはいっても外国人労働者受け入れに関することなので、左翼的にも関係するが…ケンプラッツ土木より

外国人労働者受け入れ要件を提示、「日本人と同等額以上を」
 震災復興事業や2020年の東京五輪開催に向けて、技能を持つ外国人労働者の受け入れを適正かつ円滑に進める――。国土交通省は、建設分野での外国人材活用に関する緊急措置として、監理団体(中小企業団体など)や受け入れる建設会社、外国人労働者の要件などを定めた告示案を6月26日にまとめた。パブリックコメントを7月25日まで受け付ける。8月上旬に公布、15年4月から全面施行する予定だ。

 告示案では、外国人労働者の受け入れ人数を受け入れ企業の常勤職員の総数までとし、同等の技能を持つ日本人と同等額以上の報酬を支払うように規定。「タイル張り」「配管」など、現行の外国人技能実習制度で対象としている21職種のほか、建設会社が実習を実施する場合に限って「鉄工」「塗装」「溶接」の3職種を追加した。

 外国人労働者の要件は、日本で最長3年間の技能実習を修了し、素行が善良であったこと。法務相が指定する「建設特定活動」という在留資格が与えられると、2年間継続して働けるようになる。実習を受けた後に帰国した外国人も、日本に再入国して特定活動の資格を得ることができ、帰国後1年以上経過している場合は3年間働くことができる。(以下略)
 

 要するに、途上国の人材に対し技術者・技能者の訓練を日本で行う外国人技能実習制度 で技術を身につけた外国人労働者を、そのまま、あるいは出身国から呼んで使おうというものだ。
「外国人技能実習制度」は、これまであった外国人研修制度とは違い、「労働法関係の適用」を受ける。その分、研修制度よりも外国人実習生の権利は保障されているが、やはり問題はあるらしい。ガジェット通信「外国人技能実習制度」の根深い問題点 に、詳しく書かれている。

 国土交通省が出した告示案で評価できる(というか当たり前のことであるが)「同等の技能を持つ日本人と同等額以上の報酬を支払う」というところだ。これで少なくとも賃金において、日本人労働者と外国人労働者の差別は無くなる。

 しかし、あくまでも「緊急措置」だから、それ以外の日本の社会保障制度その他が、外国人労働者にうまく適用されるか、その他制度設計が難しいであろう。

 一時的に(というか少子高齢化により、多分建設業界も慢性的に)人が足りなくなるからといって、安易な外国人労働者の受け入れは、結局外国人労働者を安い賃金でこき使い、かつ権利は与えないというツギハギだらけの制度を乱発することになり、容認できるものではない。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

集団的自衛権行使容認閣議決定と、辺野古基地建設着工弾劾

 安倍政権は7月1日午後、これまでの憲法解釈をかなぐり捨て集団的自衛権の行使容認を閣議決定した。どのような「歯止め」があろうとも、日本自衛隊は「日米同盟」の名の下、地球の裏側まで自衛隊を送り込み、戦争をすることが出来るようになる。
 TAMO2投手殿のブログに集団的自衛権の行使事例というのがある・・・引用しよう。
1956年、ソ連がハンガリーに入った。
1958年、レバノンが革命を恐れ、国連安保理/国連監視団の仕事を無視して米国に集団的自衛権発動を要請。
1958年、ヨルダンはイラクの共和主義革命の波及を恐れて、イギリスに集団的自衛権発動を要請。
1965年、南ベトナムが米軍に介入を要請。
1968年、プラハの春にソ連が介入。ブレジネフの「主権制限論」
1978年、ソ連のアフガン侵攻。内乱の予防的鎮圧。
1981年、ニカラグア革命の波及を恐れたアメリカが、ホンジュラスなどに集団的自衛権を発動。
1981年、チャドの内戦にリビアが介入。1983年、再度内戦が起こるとフランスが介入。
1990年、イラクのクウェート侵攻に対して、国連安保理に基づいた集団的自衛権発動。
1993年、タジキスタンの実質的内戦に対応すべく、ロシアが介入。
2001年、WBCへのテロへの反撃として、テロ組織・アルカイダおよび根拠地であるアフガンにアメリカが侵攻。「個別的および集団的自衛権」の行使とされるが、とても曖昧。


というふうに、過去の集団的自衛権ってのは、内政干渉や、内戦への一方的介入という事例が多い。曲がりなりにも評価できるのは、1990年のことくらいか。

とのことである…今、きな臭いのは中東とアフリカ・・・日本のモットーとしてきた「専守防衛」とはいっさい関わりのないところばかりである。

安倍政権の「立憲主義」「平和主義」をブチ壊すこのような暴挙に対し昨日は「安倍やめろ!」のコールが1万人 もの人々が集まって行われた。安倍政権の強引なやり方に憤った男性が、新宿で焚身抗議をした。抗議行動は今日も行われ、夜遅くまで続くだろう。

沖縄では辺野古岬周辺に警戒船など14隻 が遊弋し、いよいよ基地建設本体部への着工が始まった。高江でのヘリパッド建設工事も始まるであろう。沖縄では名護市市議会選挙、そして沖縄県知事選挙が控えている。「辺野古反対、普天間県外移設」がまた突き付けられるだろうが、沖縄の民意を無視して、貴重な自然環境に恵まれた大浦湾・辺野古岬一帯を破壊しようとしている安倍政権を許すな。

2014年7月1日より、安倍自公政権への新たな闘いが始まる。

| | コメント (13) | トラックバック (1)

« 2014年6月 | トップページ | 2014年8月 »