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2014年11月

「アベノミクス」と一体の「集団的自衛権」

 どこそこを「侵略したでゲソ~」という話ばっかり続くと面白くないので、真面目な革命的な記事を・・・といっても、先週いただいた「百万人署名運動全国通信」第203号からなんだけどね・・・
 通信の真ん中に、ジャーナリストの斎藤貴男さんが「インフラ整備と集団自衛権の関係」と題して書いている。要するに、アベノミクスの第3の矢「成長戦略」にふくまれる「インフラシステムの輸出」と、「集団的自衛権」とは、切り離せないものなのだ・・・ということだ。
 内容の一部を、引用しよう・・・
 どうゆうことかと言うと、インフラを輸出する相手国政府とのいい関係の下で、資源を安定供給してもらおうという。ただ、資源のある国は内紛を抱えてることが多いので、大規模なインフラ輸出は、地元の人には侵略と移りかねない。となると、そこへ行った日本人がいつ攻撃され、危険な目に遭うかわからないので、国策ビジネスに従事する日本人は日本国として守らなければいけないということになる。つまり、インフラシステム輸出を進め、ましてやそこに資源を絡ませれば、軍事力のバックアップが必要だ、戦争が不可避だということになるんです。植民地支配が伴わないだけで、実態は帝国主義そのものだと思います。
 

 全くそのとおりだ・・・日帝がもう日常的にPKOなどで「海外派兵」状態にあるのは、まさにこのような時に「日本人」を守るためにあると言っても良い。しかしこれだけでは「個別的自衛権」でなんとか対応が可能とも考えられる。
 そこで斎藤氏は続ける・・・
 この間、集団的自衛権については中国の太平洋支配への対抗などとばかり言われていて、そいゆう要素がゼロだとは言いませんが、むしろ中東とかアフリカとか中南米などで自由貿易体制を阻害するような体制が現れたとき、アメリカはまた戦争に出てゆく。そのとき米兵は死傷者を減らし、米国の財政負担を減らすためにも日本も金と人を出す。これが集団的自衛権の第一の目的です。しかし、それはアメリカだけの都合ではない。米国企業が行っているような所には日本の企業も進出していますから、日米の利害は一致するわけです。そこで一緒に戦争するための集団的自衛権なのだと思います。

 さすが斎藤貴男・・・よくぞそこまで見抜いている。単に「アメリカの戦争に日本が無条件に巻き込まれ、参戦させられる!」ということではないのだ。
 さらに最後には、原発もリニアもインフラ輸出のシンボルであり、日本がそのショールームであることを述べた後に(ショールムだからこそ、どんな問題があっても安倍政権はそれを隠して「原発再稼働」をしてゆくわけだ)こう述べている。
 インフラシステム輸出というのは商品の輸出などとは比べものにならないくらい規模が大きいし、資本投下です。しかも、外需獲得で日本国民が多少潤ったとしても、常に戦争の構えをしながら世界中から収奪してゆく構造です。だから帝国主義なんです。だけどこうゆう話、帝国主義云々の話って、市民運動も含めてなかなか一般受けしないですよね。
 今の慰安婦の問題がその典型ですが、加害責任を語ると極端に抵抗される。戦争はやっちゃいけないねという場合も、原爆を落とされたとか東京大空襲があったからとか、被害者としての戦争しか考えてこなかった。だからまず、帝国主義の現状や加害者としての戦争の歴史についてみんなで認識を共有する。そのうえで、日本の帝国主義的政策を見据えつつ、新たに独自の価値観を見出していくしかないのではないでしょうか。


 なるほど、安倍が靖国神社に参拝したり、河野談話を見直すと言いだしたり、ましてや公約として掲げても居ない「集団的自衛権を認める」閣議決定をだしたりする・・・そしてそれを許してしまう民衆の構造を鋭くついている。

 今度の衆議院選挙は、野党がだらしないし、「小選挙区制」そのもの、あるいは定数是正の問題をほったらかして行われるペテン的なもので、本来は全民衆から「棄権」をつきつけられても仕方がない・・・だが、いろいろネットやミクシィの意見を読んでいるうちに、ともかく選挙で「アベノミクスと集団的自衛権」にNO!を突き付けなければならないと考えている・・・もちろん、最後に安倍、そして帝国主義を倒すのは、民衆の武装した実力闘争であることを踏まえるのは、いうまでもない。
 沖縄県民は、「基地建設YESかNOか」の選挙で蜂起し、仲井間・自民党基地建設県政を打倒した・・・今度は失敗しても「インフラ輸出」になよらざるを得ないアベノミクスと、それをささえる「戦争のできる国・・・集団的自衛権」にNO!を突き付け、安倍政権を打倒しようではなイカ! 

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江ノ電完乗闘争

happy01 さてスカイツリー見て、官邸前集会の翌日は、「侵略!イカ娘」の舞台でもある湘南、江の電 完乗闘争である。
 東海道線で大船へ…そこから「湘南フリー切符」を買って、鎌倉まで行く・・・Dsc02686_2

車止めの上には、なぜかカエルさんが居る。
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藤沢行き到着・・・左が乗車ホーム
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二両固定編成をつなげて、四両で運行・・・レトロ風な10系のほうに乗ってみる。
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中は、こんな感じ・・・
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かぶりつきまではしないが・・・出発進行!
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とりあえず2駅目の「由比ヶ浜」で下車・・・ここは「侵略!イカ娘」の聖地なのだvirgo(「聖地巡礼」はまた別の機会に…)
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「聖地巡礼」後、再び乗車…12分ヘッドぐらいで電車は来る・・・江ノ電は基本、単線なのだが、このように駅のないところで交換が行われる。
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それにしても、やたら混んでるな・・・向うの電車・・・これが後の災いのもとに。
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鎌倉高校前で下車・・・ちなみに「侵略!イカ娘」に出てくる栄子や早苗が通う高校は「倉鎌高校」でゲソ
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反対側から撮ると海が写って絵になるのだが、モロに逆光となるため、道路側より撮影
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鎌倉高校前から、再び乗車・・・300系はなんと、木の床だhappy01
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江の島でどばぁ~っと人が下車して、ガラガラになる。電車も海のそばを離れ、内陸を藤沢に向かう。
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江ノ電藤沢駅に到着・・・ここは高架駅である。
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江ノ電1000系の顔でゲソ
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写真にはあまり写っていないが、藤沢駅でも江の島、鎌倉方面へ向かう乗客が大勢いた・・・やっぱり連休中は混むのだね。
この後、JRで大船に戻り、湘南モノレール完乗闘争(別途報告)に決起して、また江の島に戻る。
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江の島駅で、20系撮影
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江の島駅も、いい感じ・・・駅前でしらす丼を食べて、駅の向う側に行くと・・・
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有名な撮影地・・・路面を大カーブする地点であります。
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ガタガタゴトゴト・・・
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ではではcoldsweats01

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東京スカイツリー侵略!

 では、浅草から歩いて東京スカイツリーまで行く・・・
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近づいてまいりました。
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エスカレーターに乗って、切符売場を探す。
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とりあえず、デッキ
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ここまで来ると、てっぺんはもう見えないでゲソ。
切符売場まで行くと、展望デッキまで約40分待ちとのこと・・・なんだそんなモンか・・・と列にならんで待っていたら、後から後から人が来る・・・やっぱり出来て間もないというところから、人気スポットなんだね。
切符を手に入れてから、エレベーターまで案内され、ここでも待つこと10分ぐらい・・・いよいよエレベーターに乗って、地上340mの展望デッキ到着happy01

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太陽光が強いのと、靄がかかっているようで、遠くのほうの見晴しはあまりよくありません。
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近くの隅田川のほうが、良く見えます(^^)
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ずいぶんと立ちっぱなしで、しかも少し暑かったので喉が渇いた・・・カフェで炭酸系飲料を飲む。
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さて、ここで降りたら「侵略者」の名が廃るのでゲソ・・・さらに切符を買って、上の「展望回廊」まで侵略せねばなるまい。
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待つこと5分ほど・・・外が見えるエレベーターで、展望回廊までGOsign03
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エレベーターの天井から、上も見られるのでゲソ・・・
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展望回廊到着~窓が狭いので、風景写真撮るなら、下のデッキのほうがおススメかも…
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東武電鉄「スペーシア」も、鉄道模型のようだ・・・
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富士山が見えたぞ~(注;明るさを暗くして、コントラストを強めてやっとここまで見えるようになった・・・普通に撮ると、何が写っているのかさっぱり分からない)
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ぐる~っとまわって、学校のようだ。
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折り返し地点・・・
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これもまた、鉄道模型ですな・・・
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最高地点、451.2m侵略完了でゲソvirgo
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じゃぁ、降りるとするか…
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ガラスの床があって、下が見えるのでゲソ・・・ま、全然怖くないけどね。
長い時間、並んだおかげで、午前中はしっかりつぶれてしまったwatchこの後、地下鉄で浅草に戻って、喫茶店で「観光地価格」のメシを食べると、集会の時間にちょうど間に合うくらいになったのでゲソcoldsweats01

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浅草、浅草寺侵略

 22日は昼まで予定がなぁ~んにもないので、とりあえず「お上りさん」として東京見物…これまで集会やなんかでしか東京には行かなかったので、じっくりsign02観光してみることに。

 ということで、浅草、浅草寺へ行ってまいりました(^^)
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「雷門」だけどばーっと写しましたが、この裏には「風神・雷神」っていう有名な像があるんですね。それは写し忘れました(^^;;
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連休初日ですが、まだ朝が早いので人は少ないです。
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このあたりでスマホ持った人に「写真を撮ってくれませんか?」と頼まれました・・・しかし、スマホの画面に触る度、画面がスルスル動いてしまう・・・何とか写真を撮ることはできましたが・・・やっぱりまだガラケーだな、私は・・・
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予備知識もなく行ったもんで・・・また門があって、屋台が出ています。
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五重の塔ですかね・・・赤がキレイですな。
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線香の煙をかぶると、頭が良くなるのか、無病息災なのか・・・
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なんか「三国志演義」に出てくる武将みたいで、かっこいいです。
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とりあえず、中に入ってお賽銭あげて「安倍政権打倒」を祈願sign03
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そろそろ人手も増えてきたようです。
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次の侵略先は、東京スカイツリーでゲソ・・・
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観光客用の、人力車も走っている・・・しかし人や車の多い東京でこの商売が成り立つのは、ここぐらいだろうなぁ・・・
では、スカイツリー侵略へGOvirgo
















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官邸前行動の様子

 やっと帰って来た…ここで22日に行われた官邸前行動について、写真を入れながら報告する。
2時50分、東京メトロ、国会議事堂前A3出口を出ると、もう人が並んでいた。
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何にも持ってこなかったので、とりあえずプラカードをもらう。
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カクマルさん達の、前段集会・・・中核派全学連も「翁長は体制内」云々と言っていないで、法政大学から出てこいよ!
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始めは、地下鉄出口のほうに居たのだが・・・
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「後から人が来ます・・・もっと官邸前のほうによって下さい~」ということで、横断幕の真ん前に・・・
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時間が来たので、集会開始・・・主催者あいさつの後、映画圧殺の海 沖縄・辺野古 の監督である藤本幸久さんから。
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首都圏の反戦地主(キャンプ・シュワブ内に土地を持っている)からは、いろいろしがらみがあって反対の声を上げにくかった辺野古においても、ついに反対運動の事務所が出来たとの報告あり・・・なんでも昔、バーであった場所で、ママが米兵に殺害され、そのまま閉店になっていた場所を、息子さんが貸し出してくれたとのこと。
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人がドンドン、増えてゆきます・・・辺野古のヘリ基地反対協議会、安治富代表と電話がつながり、現地状況が報告される。
 翁長当選後2日後に工事が「再開」され、機動隊が座り込んでいる84歳の辺野古のオバーを引きずり倒して救急車が出動(なんてことをするんだ!幸い、大したケガとかはなかったらしい)するほど緊迫したものの、「解散・総選挙」をにらんでか、今日は「海が荒い」とかなんとか言って、浮き桟橋も引き上げられ、工事が休止状態になっていることなどが報告された。
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狭い場所だが、歌と踊りで盛り上がる・・・長い闘争、こうでないとやっていけないモンね・・・「沖縄を返せ!沖縄に返せ!」も歌ったよ。
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この棒を持った機動隊員、「集会に歌や踊りが出ました」とか「集会時間が長引きそうです」とか、いろいろ無線で本部と連絡を取っていた。

 とにかく、集会は「翁長当選万歳・・・沖縄と連帯して闘うぞ!」という雰囲気だった・・・まあ、衆議院選挙があるので、安倍内閣がどうなるか不明のところがあって、なんともいえんのだが・・・やはりもう少し「怒り」の要素があってもよかったと思う。

 代表団が官邸(実は総務省)に「申し入れ書」を手交しに行っている間、バルーンジュゴンを泳がせる取り組みが始まる。
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一応、青い布も用意して、海を泳いでいる所を再現したのだけどね。
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あと、ここは「はとバス」のコースになっていて、屋根のないバスから観光客がこの集会を眺めていた・・・その時はプラカードを高く掲げて、思いっきりアピールした。
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今日は基本的にお役所はお休みなので、申し入れ書は警備員さんにお渡ししたとのこと・・・ここで最後のシュプレヒコールをやって、集会はおしまい。

集会の後、元いたとめよう戦争への道 百万人署名運動 の事務局の方と少しお話・・・数人ぐらいで参加したとのこと。むこうさんも私のこと少し覚えていてくれて・・・「確か愛知・・・富山でしたかね?」「ええ、今高松に居ます」「全国通信送りましょうか」「いや、エエですわ・・・」とかなんとか・・・
「百万人署名運動」は90年代の半ば、日米ガイドライン改定反対のために立ち上がった組織・・・もうずいぶん長いこと続いているが、当初からやってきた人が高齢化したり、若い人は若い人で運動したりするので、いろいろと大変だそうな。とりあえず、10月号の全国通信をいただいて、「またどこかでお会いしましょう」と別れた。

オマケ・・・三上知恵さんの撮影した、沖縄、辺野古の海の様子(5分程度)・・・癒されます。

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基地建設反対官邸前抗議行動

基地建設反対官邸前抗議行動
2時から一時間ちょっと、東京メトロ国会議事堂前出口付近で行われた。参加者役三百名、カンパは十万円以上集まった。大成功でゲソ。

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映画「標的の村」上映会と、首都圏での基地建設反対闘争

我が高松にも、沖縄、高江を描いた映画「標的の村」 の自主上映会が行われることになった。マイミクさんの情報によれば・・・

11月22日(土) 
13:00,18:00 
香川県高松市 
香川民医労会議室 … 高松市栗林町2-14-39 昭和ビル2F
主催:香川民医連労働組合(医労連のHP

とのこと・・・

しかし、なんと前日に東京に行く用事ができて、しばらく関東に居ることに・・・
でも、東京でもあるぞ、辺野古基地建設反対闘争
辺野古への基地建設を許さない実行委員会 (略称、辺野古実)主催

NO!辺野古新基地
埋め立てるな!政府に迫る 11月連続行動”に参加を!                      

11月22日(土)14:00~首相官邸前へ
場所 : 国会記者会館前
地下鉄 千代田線・丸の内線「国会議事堂前」駅出口3すぐ

http://www.enjoytokyo.jp/life/spot/l_00005900/map.html#pankzu  

主催 辺野古への基地建設を許さない実行委員会
連絡先
 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック(090-3910-4140)


と、いうことで、こちらに参加しようと思う・・・

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沖縄縦貫鉄道は出来るか?

 さて沖縄県知事選挙は終わったが、実は仲井真元知事だけでなく、全ての候補者が「沖縄に鉄道を!」と公約していたんだね。
 沖縄縦貫鉄道構想については、このブログでも何度か取り上げてきたが、その構想に真っ向から疑問を投げかける記事を見つけたので、紹介する。<問題だらけの沖縄県鉄道建設構想>県知事選では全候補が推進派

 中身をつらつらコピペするのもなんなので、概要をざっと書くと・・・
・そもそも沖縄では車社会が定着しているので、わざわざ鉄道に乗る人が居ない。
・観光需要がほとんど見込まれていない・・・路線の70%もトンネルでは、観光客への魅力も無い。
・トンネル断面を小さくするために「鉄輪式リニアモーター」が採用されているが、カーブの多い現計画では、台車が小さくなる「鉄輪式リニア」は技術的に難しい。(「鉄輪式リニア」は、新しい地下鉄でやはりトンネル断面を小さくして、建設費を小さくしようとするもの…東京の大江戸線や大阪の鶴見緑地線等で採用されている。)
・さらに「鉄輪式リニア」では、他鉄道業者の中古車両を使う(初期投資が小さくて済む)ことができない。

とまあ、こんな調子・・・地元の利用が見込めないのならば「出来る限りトンネルを減らし、沖縄の自然を眺めながら走る観光列車でしょうね。もちろん地元住民のために速達性を追求した列車を運行する必要もありますが、やはり観光需要を重視すべき。観光列車によって経営が持ち直しているローカル線も数多くありますし、これらを参考にして沖縄ならではの魅力を楽しめる列車にする。そうすれば、それこそ今まで沖縄を訪れたことのない全国の鉄道ファンもこぞってやってくるようになると思いますよ」とのこと。

確かに、現行の計画は那覇から名護までにある、沖縄の主要地点をうねうねと曲がって作られるようになっている。「観光客への速達性」を重要視するなら、国道58号に沿って、空港から名護・・・ちゅら海水族館あたりまでまっすぐ引いたほうが、確かによい。(ただ沿線の景色は、本土巨大ホテルに遮られていることも…)

それと、沖縄も「高齢化」は進むのだから、やはり鉄軌系の交通機関は必要になってくるであろう。
トンネルの代わりに高架橋・・・というのも、景色を楽しむのには良いが、沖縄では「コンクリートの塩害」という、避けて通れない問題がある・・・塩分を含んだ風が島中に拭いているので、中の鉄筋がすぐ錆びてボロボロになるのだ・・・コンクリートの密実性を良くするため、様々な混和材を使うとか、亜鉛メッキ鉄筋を使うなどの方法も沖縄では取られているが、そうするとコストがかかる・・・トンネルのほうが安くつく場合があるかも知れない。

それと「沖縄にはあれだけの土地がある。根本的にコスト高になるのが避けられないトンネルばかりの路線を作る理由はどこにあるんでしょうか。」とあるが、あくまでもそれは基地が「全て」返還された場合である・・・普天間基地とその周辺だけがちょこっと帰って来るだけの今の情勢では、どうにもならない。(米軍にお願いして、基地内を通してもらうという方法はあり得る)

ともあれ、現行の計画にこれだけの批判が出ている…もう少し鉄道計画については詰める必要があると考えさせられる記事であった。

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沖縄選挙の後は、安倍打倒、辺野古基地建設阻止だ!

 今日の朝、メールには沖縄の友人から「選挙勝利!これは全国の仲間の後ろ盾と協力のお陰です。皆様のお陰です。これからも共に歩んで行きましょう!明日も辺野古の海に出ます」とあった・・・辺野古における現地闘争は、今日も続いている。
 昨日の沖縄県知事選挙の結果である…琉球新報WEBより新知事に翁長氏 仲井10万票差 

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設の是非を最大の争点にした任期満了に伴う第12回県知事選は16日、投開票され、無所属新人で前那覇市長の翁長雄志氏(64)が36万820票を獲得し、初当選した。戦後生まれの知事は初めて。3選を目指した無所属現職の仲井真弘多氏(75)=自民、次世代推薦=は26万1076票で、翁長氏が9万9744票差をつけた。辺野古移設反対の公約を掲げた翁長氏は今後、辺野古沖の埋め立て承認の取り消しや撤回を視野に、移設計画の中止を日米両政府に求める構えだ。
 翁長氏の得票は投票者総数の51・22%を占めた。無所属新人で元郵政民営化担当相の下地幹郎氏(53)は6万9447票。無所属新人で元参院議員の喜納昌吉氏(66)は7821票だった。
 翁長氏は辺野古沖埋め立て承認の取り消し、撤回を示唆し、政府が県に提出している埋め立て工法の変更申請も厳しく審査する方針を示している。政府は知事選の結果を問わず移設計画を進める考えで、今後の交渉が注目される。(以下略)


ちなみに投票率は64.15%と、前回よりも3.27ポイント上がっている。(ROM人さんは低いというけれど、同日に行われた愛媛県知事選挙の投票率は、42.93%と、前回から6.24%下がっているぞ・・・ま、現職VS共産ならやむを得ないか・・・)

なお、同日行われた那覇市長選挙では、自公が押す前副知事の与世田兼稔氏(64)を破り、10万票もの大量得票で無所属新人で前副市長の城間幹子氏が、初の女性市長となったぞ。この人も辺野古埋め立てには反対だ。

翁長知事は早期に上京、訪米して沖縄の立場を訴えるそうだ。また、埋め立て関工事の工法変更審査も厳しくすると言う。また、過去の「埋め立て承認」についても「撤回も十分あり得る」と発言している。

しかし、現実はまだまだ厳しい。相変わらず安倍政権は「辺野古推進」を叫び、撤回や見直しなどこれっぽちも考えていない。読売新聞WEBでは政府、翁長氏説得へ…不承認なら行政訴訟も と報道されている。

(前略)これに対し政府は、移設を計画通りに継続することに全力を挙げる。移設工事が行き詰まれば、住宅地に囲まれた普天間飛行場の固定化につながるほか、在沖縄海兵隊のグアム移転や嘉手納基地(嘉手納町など)以南の施設・区域の返還などの負担軽減策悪影響を及ぼす可能性があるためだ。sign01

 政府は、〈1〉の変更申請は、国から地方自治体が処理を委託されている法定受託事務で、「首長が政治的考えを差し挟む余地はない」と主張。〈2〉の埋め立て承認についても、「県が一度承認した決定を

恣意

しい

的に覆すことは許されない」と指摘する。

 自民党県連幹事長を務めた翁長氏と接点を持つ政府関係者は多く、政府は翁長氏の真意を探りつつ、説得にも努める方針だ。そのうえで、翁長氏が不承認や承認取り消しを強行した場合は、代執行を可能にする行政訴訟も視野に入れている。

やはり、硬軟合わせた現地実力闘争、そして何よりもヤマトゥでの「基地建設反対!阿部政権打倒!」の闘いがこれから正念場を迎えるのだ。

とりあえず、後方の陣地は固まった・・・ここからどう攻めてゆくか!?

今日発表された7~9月期GDP速報値は、年率で1.6%の減となった・・・もう確実に「アベノミクス」は破たんしている・・・消費税増税どころではない。野党が分裂し、弱体化している間に「解散・総選挙」でなんとか乗り切ろうとしている・・・どういった戦術(ボイコットも含め)が良いかは分からんが、とにかく全ての左派・リベラル勢力は、安倍政権打倒に決起しよう。辺野古新基地建設をぶっとめ、「集団的自衛権」「秘密保護法」を葬り去ろうsign01 
 

 

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祝!沖縄知事選挙、翁長氏当確!

8時過ぎには、当確が出た!
沖縄知事選挙 翁長氏が初当選確実 辺野古移設阻止を主張

 沖縄県知事選が16日、投開票され、前那覇市長の翁長雄志(おながたけし)氏(64)が現職の仲井真弘多(なかいまひろかず)氏(75)=自民、次世代推薦=らを破り、初当選を確実にした。最大の争点だった米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設問題で、翁長氏は「移設阻止」を主張。県民が移設反対を明確に突きつける形となった。

 ざまあみろ、仲井真!自民党!安倍政権!そして辺野古移設に群がる利権集団・外務省!防衛省!・・・そして県内でうごめく辺野古利権集団め・・・

 そして何より、「基地は沖縄にあって当たり前」と考えてきたヤマトンチューの意識だ・・・これは完全に「沖縄県民の民意」によって否定された!NOを突き付けられたのだ。そしてAFOネトウヨの「反対運動は本土のプロ市民がやっている」という「脳内沖縄像」も、完全粉砕された!

次は、「総選挙」にかける「安倍政権打倒!」だ。選挙でも占拠でも、安倍政権を打倒し、辺野古の海を守ろう!新しい米軍基地建設を阻止しよう!

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満濃池侵略!

 今日はなんか気分もエエし、天気もいいので国営讃岐まんのう公園 を侵略しにいったのでゲソ・・・
 「満濃池」は、昔日本地理をお勉強した時に、「日本一大きなため池」として教科書に載っていたハズだ。弘法大師こと空海さんが、それまであった池を大きく改修したということでも知られている。
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現在は立派な公園施設になって、入場料まで撮るぐらいに「発展」している・・・

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ここにも「竜神伝説」があるので、竜のオブジェがある・・・あと、冬の「イルミネーション」シーズンに備え、あちこちえイルミネーションの準備が成されていた(これで原発なしでいけるのだから、もう原発はいらないのでゲソ)
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満濃池までは、こんな風に芝生で覆われた小山が連なっている。
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なぜか人工滝もあるのでゲソ…
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とりあえずば紅葉を撮って・・・
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カルバートボックスをくぐり
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遊歩道を歩いて・・・
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池が見えてきたのでゲソ…
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とりあえず先まで歩いていったのだが、やはりでかいわ、日本一のため池・・・全容が全く分からない。
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紅葉を楽しむには、まだ少し早い山道をあるいて・・・
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いや、これハイキングですよ・・・ちょっとした。なお、「自転車道」も整備されており、サイクリングを楽しむこともできます。
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とにかく、第二の展望台へ・・・
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ここはちょっと、色づいてましたね。
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ま、こんな感じ・・・
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とりあえず芝生で覆われた山?に戻って、侵略は終了・・・

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実は「竜神伝説」もあるこの地・・・おつかれさまでした・・・へぇ~

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解散総選挙はアベノミクスの破綻の表れ・・・安倍打倒へ!

今日の四国新聞をみて驚いた・・・一応安倍政権そのものの「支持」が急落しているわけでもないにもかかわらず、「解散・総選挙」を行うというのだ。
与党、12月14日総選挙有有力視/首相、解散前に増税の是非判断
  安倍首相が年内に実施する意向を固めた衆院解散・総選挙に関し、自民、公明両党は12日、「12月2日公示―14日投開票」が有力と見て準備を加速させた。首相は、消費税率を予定通り2015年10月に10%へ引き上げることの是非を解散前に判断する。麻生副総理兼財務相は12日、引き上げを主張。政権内には、景気への悪影響を懸念して再増税の先送りを求める声が出ており、首相の対応が焦点。
 首相は総選挙に関し、今月19日に衆院を解散する方針と、12月14日投開票を軸とする日程案を与党幹部に提示。与党内では「12月9日公示―21日投開票」とする案もある。


消費税増税も先送りしそうだ…
政府、消費税増税先送りへ/17年4月軸に調整
 政府、与党は13日、来年10月に予定される消費税率10%への再増税を先送りする方向で調整に入った。2017年4月まで1年半先送りする案を軸に検討している。安倍晋三首相が17日に帰国後、同日発表される7~9月期の国内総生産(GDP)速報値を受け最終判断し、年内の衆院解散・総選挙に踏み切る構えだ。政府、与党は景気を下支えする経済対策の策定を本格化させており、3兆円規模の14年度補正予算案を年内にも編成する方針だ。
 増税先送りには、首相に近い麻生太郎副総理兼財務相や自民党税調幹部を中心に異論も残っている。


もっとも、安倍首相としては、公約にも上げなかった「秘密保護法」「集団的自衛権」や、反発の高まる原発再稼働・・・そして確実に負けるであろう沖縄知事選挙後の「普天間基地の辺野古移設」等々を「野党」が虚弱なうちに「国民」に支持してもらい、盤石な体制を推し進めようという魂胆もあるだろう。

だが、やはり「アベノミクス」による「デフレ脱却、景気回復」の失敗がそろそろ民衆の目に明らかになってきた・・・ここで消費税を上げられなければ、どうにもならないというところに追い詰められてきたというのが本音だろう。
「景気回復」にしても、多くの民衆が「新自由主義」的な景気回復策に「疑問」を持ち始め、「新自由主義政策」によって広がる格差と今後(特に老後)への不安が高まってきている・・・これが爆発する前に、安倍政権による「新自由主義体制」を盤石なものにしたいという考えであろう。これは当然、日本帝国主義が「戦争のできる国」にますます移行することも意味する。

我々は、そんな安倍の見え透いた「策略」を見抜き、安倍政権を打倒しなければならない!

では、「総選挙」となった時、どうするか・・・民衆が本当に投票したくなるような「党」が存在しない以上、いかんともしがたい。本来であれば、小選挙区制度の中で「野党第一党」である民主党に投票を集中せよということになるのだが、あの民主党の政権担当能力の無さと民衆への「裏切り」行為は、そう簡単には払しょくできまい。

「自民党」と完全対抗できる綱領をもち、公約が出せる「共産党」に票を集中させるしかないというのが、私の結論だ・・・もちろん、新左翼、市民運動をはじめ「共産党」が大嫌いな層は一杯いる。
あるいは、もう現在の「議会制民主主義」を見限って、「投票に行かない!」という選択もアリだろう・・・「選挙」より「占拠」・・・民衆の動きで、安倍を打倒する・・・それは選挙によらない「革命」を志向するものである。

今回の「解散・総選挙」が、案外「日本革命への道」の始まりと、後日歴史に記述されるかもしれない・・・。

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翁長氏が「埋立承認撤回」を言わなかったわけ

 革共同再建協は、沖縄知事選挙で辺野古基地建設阻止・翁長勝利へ と、前那覇市長の翁長雄志氏を押し出している。さて、この記事の中で、なぜ当初、翁長氏が「埋立承認撤回」を言わなかった理由が書いてある。

 要するに、「仲井真現知事の埋立て承認を撤回すると莫大な賠償金を沖縄県が負担することになるという圧力がかかった」からである。「賠償金」(沖縄県→国)の法的根拠は定かではないが、まぁ私も以前指摘したように「公有水面埋立法」には一度承認したものを「撤回」する条文がなく(「承認」したものが計画どおり行われず、環境破壊等を起こした場合「取り消し」は出来る)、「撤回」の法的根拠がないというところを突かれたのだろう。
 しかし「公有水面埋立法に規定がなくても、行政不服審査法・行政事件訴訟法・国家賠償法などの行政法には『取消』や『撤回』の規定が存在する。『取消』とは行政行為が行われた時点で瑕疵や違法性があった場合で、遡及して処分を取り消し、損失補償は不要である。これにたいして『撤回』とは処分が行われた後になってその処分が不適当になった場合で、さかのぼっての効果はなく、損失賠償も必要になる。沖縄弁護士会の池宮城紀夫弁護士らがこの点を指摘し、一挙に運動内部の共通認識となったのである。」ということだ。
 「同時に、翁長支持の『島ぐるみ会議』や5団体共闘の『うまんちゅの会』のなかから『50億円の賠償問題が生じるなら運動の力で50億円を集めようではないか』という声があがった。この声が、翁長氏を励まし、『撤回』ないし『取消』にまで踏み込んだ決意表明となった。ここには、たんなる行政手続きや法解釈の次元ではなく、沖縄人民の根源的決意と怒りがあふれ出ている。」

 まさに記事が指摘しているとおり、「自己決定権」を踏みにじられた沖縄県民の「根源的決意」と「怒り」である・・・これが今回の選挙を規定している。

 さて、対抗する仲井間陣営はどうか・・・公約に、沖縄縦貫鉄道やUSJの誘致など、これまでの「ハコモノ」行政の延長の「振興策」しか上げていない。それどころか、こんなネガキャンやっている ようだ。「3日夜から、「共産党支配のオール沖縄」などと書かれたステッカーが各地の電柱に掲示されているのも確認されています。ある地域でステッカーの掲示をしていた作業服姿の男性2人組は「仲井真(選対)だ」と認めました。」

「共産党」と宣伝すれば、みんな裸足で逃げてゆくと思っているらしい・・・全く、志が低いものだ。

 だが、何度も言うように、「辺野古基地建設阻止」は知事選勝利で終わるのではなく、沖縄およびヤマト(「本土」という言葉は沖縄から見ると差別性があるので使用しないほうがよいという指摘をいただいた)での実力行動が必要だ!それを忘れず、全国で闘おうじゃなイカ!

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共産同統一委の「左派統一共闘」の呼びかけについて

 かなり旧聞ではあるが、それでもまだ1か月は立っていない。共産主義者同盟(統一委員会)が、安倍政権打倒のための左派勢力結集の呼びかけを発した。統一委員会のHPのリンク新たな時代を切り拓く左派勢力の結集を

「旗旗」ニューストピックブント統一委が「左派統一共闘」を呼びかける声明を発表(両リンクとも内容は同じ・・・なお「著作権」の関係で全文引用は控える)

 これについて、若干の感想・意見を述べたい。

 まず、当面の課題…安倍政権打倒のための左派勢力結集…には全面賛成である。リンク中文章の中にもあるように、安倍政権の「戦争への道」「新自由主義への道」「原発再稼働への道」への怒りがあらゆるところから噴き出している。加えて、「アベノミクス」という経済政策も、「世界的な資本主義の行きづまり」から、破綻を余儀なくされている。(ここんとこの分析が少ないように見受けられる)・・・安倍政権は、明日にでも打倒されなければ、民衆はやっていけない状況になる。
 一方、「民衆の怒り」の回路は、様々な運動形態、結集形態をとって現われているが、「安倍政権の反人民性」は、「資本主義の行きづまり」がそもそもの原因であることをはっきりならない。そのためにこそ「左派勢力の結集」・・・資本主義に代わる「共産主義」「マルクス主義」をもう一度復権させ、世の中を変えなければならない。もはや「資本主義の改良。改善」ではやっていけないことを、はっきりと示さなければならない。そのための「左派勢力」を結集させて、民衆の中から登場しなければならないのだ。

 では、当面どうするか…一応この文章の「左派勢力」は、現在は社民党や共産党、ノンセクト市民団体とも共闘しているが、いわゆる「新左翼」諸党派とその周辺に集まっている人たちをさすのだと思う。これらの人々は現在、様々な場面で、様々な形で闘いを繰り広げているが、残念ながら「広がり」と「連携」に欠けていることは否めない。
 私は以前「プラットホーム論」をこのブログで書いたことがある…ある課題に対して、「やりたい人」が自由に参加できる形態の「市民運動」の形である・・・これを「党派」の枠を超えて広げることが、ます必要ではないかと考える。

 ぶっちゃけた話、今やっている「活動」もしつつ、それらをガラガラポンにして集まれる「場」つくりである。もし「統一委」が呼びかけてそのような「場」を作ろうというのであれば、それに「結集」しようではないか!
 ただし、その「場」には必要条件がある…「場」内での「徹底した民主主義」である。過去の共産党から新左翼・・・さらには市民運動でさえ、「異論」を廃し、リーダーとその取り巻きで決めた「方針」を上から下に流すだけ・・・という作風がまかり通っている。これは、統一委も批判している「スターリン主義」的作風が、共産党から分派した、あるいはそれに飽き足らない人々にまで、「党や運動とは、こんなモン」という「空気」の中から抜け出せなかったということだ。「左翼」にとって「徹底した民主主義」とは同時に、労働者ソヴェトを破壊し、労働者の自主的、生産共同体的生産という本来の共産主義的なあり方をぶち壊し、「共産主義=国営生産」というデタラメをまき散らしたスターリン(主義)を、各人、各党派が徹底的に反省・批判することである。

 それが出来る人、党派、団体ならば、誰でも参加できる「場」・・・これが発展して新しい「党」になるのか、それとも生命力を失った「議会制民主主義」に代わる、コミューン・ソヴェトになるのかは、まだまだ分からない。

 仮に明日、安倍政権を倒したとしても、現在の「議会制民主主義」と「自民・公明の支配」は続くであろうし、世界に目を向ければ、アメリカ発の新自由主義と、それによる格差・貧困の拡大、中国等旧スターリン主義国家における「資本主義的社会主義」の矛盾と、それに伴う人権、民族抑圧・・・そしてそれらの矛盾を押し付けられ続けた、第三世界での苦悩・・・特にイスラム諸国家とそこにおける「原理主義」という名の抑圧が終わるわけではない・・・しかし「日本革命」を突破口として、それらの社会を変えるのだ。だから「場」においては、国籍、民族、宗教等を理由とした一切の「差別」があってはならない。

 このような「場」つくりが出来るかどうか…新旧ヘナチョコ?左翼を含め、全ての左翼が考えねばならぬことだろう。それを小さいとはいえ「統一委」が提起した・・・他党派、市民団体はどう考えるのか?もっとこの「提起」は広めて、深められねばならない…それも急いで・・・安倍政権を1日も早く打倒するために。

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川内原発、再稼働の動きが迫る!

鹿児島県の川内原発の再稼働の動きが、いよいよ緊迫してきた…西日本新聞WEBより
川内原発再稼働、鹿児島県同意へ、知事近く表明  

宮沢洋一経産相は3日、鹿児島県の伊藤祐一郎知事や県議会の代表と県庁などで会談し、九州電力川内原発1、2号機の再稼働への理解を求めた。知事は会談後の記者会見で「再稼働の必要性を明解に説明してもらった」と述べ、同意に前向きな意向を示した。7日に県議会が同意する可能性が高く、その後、知事も同意を表明する見通し。  すでに立地自治体の薩摩川内市と市議会も同意しており、知事が同意すると、再稼働に必要な地元手続きは完了する。  宮沢氏は伊藤知事に「(再稼働への)理解をお願いしたい」と要請。知事は「近く県議会が判断するので、それを踏まえて総合的に判断したい」と応じた。

これに対し、民衆側の動きはこうなっている・・・
反原発派市民訴え「理解進んでいない」鹿児島県庁前「鹿児島県」

 川内原発の再稼働を要請するため、宮沢洋一経済産業相が鹿児島県の伊藤祐一郎知事を訪問した3日、県庁前では再稼働に反対する市民が集まり、住民の不安に耳を傾けるよう訴えた。
 県庁前では反原発派の市民が10月下旬から座り込みを続けている。この日は、宮沢経産相に直接声を届けようと県内外の約70人が集まり、約3時間、「再稼働反対」などと声を上げた。
 鹿児島市の「反原発・かごしまネット」の杉原洋さん(66)は「再稼働のスケジュールは進んでいくが、住民の理解も進んでいると勘違いしてもらっては困る」。5~7日の臨時県議会に向けて、同市の松永三重子さん(62)は「県議には、党よりも、投票した県民一人一人の思いを受け止めて、意思表明してほしい」と注文した。

おお、座り込み行動まで行われているのだ…
そのうち、現地に監視テントが作られるであろう(実は9月26日から29日の間、一時的に監視テントがあった

おそらく全国への支援も呼びかけられるであろう。

沖縄県知事選挙、集団自衛権、労働者派遣法改悪、秘密保護法、消費税増税と、左翼がやらんとアカンことが目白押しにある…みなさん、がむばりましょうvirgo

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揚水発電なぞ「自然エネルギー」の蓄電池になるか!

 まずは四国新聞WEBより…揚水発電利用率わずか3%/経産省、再生エネルギーに活用を  

  標高が高い場所に水をくみ上げることで余った電気を実質的にためることができる「揚水発電所」の設備利用率は昨年度、全国で3%にとどまり、太陽光発電などの再生可能エネルギーが余ったときに蓄電する受け皿としてはほとんど活用されていないことが、経済産業省の集計で1日、分かった。
 九州電力など電力5社は再生エネの供給が増え過ぎて需給バランスが崩れる恐れがあるなどとして、新規受け入れを中断している。経産省は揚水発電を最大限活用すれば、再生エネの受け入れ可能量が増えるとみており、5社に試算の提出を求める。


 
 そもそも「揚水発電」は、原発や大規模石炭火力のような、出力調整が困難(しかし出力は一定)な電力を、一時的に電力エネルギーから位置エネルギーに変えて、電力需要が大きい時に「発電」するものだ。だから発電所そのものも、「一定の電力」が得られることを前提に設計されている。
 そこに、太陽光や風力みたいな、変動の激しい電力を受けれるとどうなるか・・・ぶっこわれるのは目に見えている。
 揚水発電そのものを、簡易な蓄電池と考える経済産業省のほうがオカシイのでゲソhappy01

 もうひとつ、実は「脱原発・伊方再稼働反対!」をいっしょにやっている人のブログから、
再生エネ供給不安定は誤解 安田陽・関西大準教授に聞く / 東京新聞 より・・・

7. 長期的には?
太陽光ばかり増えている現状は世界的に異例だ。
風力の方が安く発電出来るのに、アセスメントに
数年かかるので伸びていない。
こうした手続きを短縮化したり、
一律買い取り制度を地域によって柔軟にみなをして、
バランスよく伸ばしていくべきだ。


おいおい、風力のほうが太陽光よりはるかにエネルギー変動が大きくて、使い物にならないんだぞ…「3乗則」というのがあって、風のエネルギーは風速の3条に比例する…だから、ちょっとした風速の変動でも、風力から得られるエネルギー(電力)は、大変動するのだ・・・まさに「ゴミ電力」としか言いようがない。
このブログ主にそのことを言ったら、「変速機でいいのがあるんじゃない?」と言った…オイオイ、変速機で「風速」を適度に変換しても、それは「熱エネルギー」となって外に飛び出してしまうでしまうのだ。大いに無駄sign03

 だいたい、
5. 再生エネは不安定?
そうした「神話」が日本の再生エネ技術を周回遅れにしている。
欧米には再生エネの「受け入れ可能量」という考え方はない。
不安定さを補う技術を磨いてきた。
06年の欧州大停電は、送電会社の安全確認ミスが主因で、
技術的には大停電は避けられた。


その「不安定」さを無くすための「外部不経済」は、この人、全く考慮してない・・・送電線の中で「熱エネルギー」として消えてしまう「不安定」な再生エネルギーの実情なぞ、分かろうともしないのであろう。

何度でも言う…原発の変わりに、再生エネルギーを・・・というのは、はっきり言って自民党政権でさえも言っている。この1年以上、日本は「原発なし、再生エネルギーほとんどなし」でやってこれた…「再生エネルギー」幻想に浸っている「世間・マスコミ・学者」達が、「則脱原発・全原発廃炉」を妨げているのだvirgo

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