« 2015年1月 | トップページ | 2015年3月 »

2015年2月

これぞホントの「労働運動」…中核派は完全に遅れている

沖縄総合開発労働組合が、たたかいの側面の火蓋を切った…琉球新報WEBより
「行政として異常」辺野古の224時間監視 労組が異例の申入書
 米軍普天間飛行場の移設計画に反対する市民らが名護市辺野古のキャンプ・シュワブ前に設営したテントの撤去を国が求めている件で、沖縄総合事務局開発建労働組合(仲里孝之委員長)は27日午前、河合正保沖縄総合事務局長と小平田浩司開発建設部長宛てに、職員が24時間体制で辺野古の市民運動の監視体制に当たっている現状は「行政機関として異常な事態」だとして、「職員の過剰な24時間配置を直ちに撤回し通常体制に戻すこと」を求める異例の申し入れをした。
 申入書では、辺野古でのテント撤去指示などの警戒態勢に関し「反対運動の排除に向け、『道路管理者』としての対応を超えた過剰な警戒対応へ開発建設部の多くの職員を動員し、県民同士の対立をあおるような行為は、県民の安全・安心を守る役割を担う行政機関として異常な事態だ」と指摘し、辺野古の市民運動に限定した過剰な対策を取りやめるよう求めた。
 また「県民の一人でもある職員の思いも無視した、辺野古への座り込みへの弾圧は、総合事務局がこれまで果たしてきた役割自体が否定される重大なものだと考える」と強く批判している。【琉球新報電子版】

 

 労働組合は、「労働者階級」だけの利害を守るためにあるわけではないsign01ということを、見事に示した沖縄総合事務局開発建労働組合の、この申し入れ行動を、全面的に支持する。「辺野古基地建設問題」は、単に「労働者階級」の「直接の利害」から離れ、今や「沖縄民衆全体の利害」を考えるところまで、「労働組合」を鍛え上げた…この後、労組と「県民弾圧」を進める当局(使用者)が絶対的不和解になり、労組側から「ストライキ」が起こったら、沖縄の「階級関係」「対立関係」が鮮明に明らかになるであろう。今まで「日和見」を決め込んでいた「労組」や「民衆」もまた、立ち上がる(か反発して正体を現す)だろう。

 まさに70年代、「全軍労」が立ち上がった「死すべきは基地である」という決起が、はじまりつつある・・・そしてこれは、第一次大戦時の「厭戦・反戦」の意識が組織化され、ついに革命にいたった「ロシア革命」への一里塚でもある。断固、沖縄開発労働組合の動きを注視し、支持・連帯しようではなイカsign03

 それにしても・・・「労働運動路線」を引っ提げて「辺野古現地闘争」から「逃亡」した、富田晋一派…革共同中央派(中核派)は、これまで一体何をしてきたのだsign03と考えさせられる。確かに、今回の沖縄開発労組の動きは「自然発生」的なもののように見える…ただ、「辺野古警備」で当然、労働条件は過酷なものになってきたため、それに「反発」しておこったということもまた事実であろう。
 富田晋グループがこれまでやってきたことは「うるまユニオン」の組織化とそこでの「闘い」→沖縄ゼネストで基地建設をつぶすという路線であった。確かに、「北部振興策」として設けられた多くの「コールセンター」で働く労働者を組織化することは意義のあることだし、そこで起こった「解雇」撤回運動も、小泉~阿部内閣まで一連と続く「新自由主義攻撃」に対する運動としては大切な課題だ・・・しかし彼らはそれを「沖縄闘争」と積極的に結び付ける「思想」すら失っていた…マイミクさんから得た映像によれば、富田晋は、「(シュワブゲート前に集まって)基地建設が止められるのか・・・すべては阿部内閣打倒である。」などとのたまったcoldsweats02…「現地で踏ん張って闘おう」とする、辺野古出身の労働者の意識に、ブレーキをかけたのだsign01
 本来彼らがやらなければならなかったことは「体制内労働運動」であっても、その中に入り込み、今回の沖縄開発労組のような闘いを「組織」することであったのだ。彼が辺野古の運動から「放逐」される(具体的には「放逐」ではなく「真面目にやれ!」と批判されたのを逆切れして、勝手に「解雇撤回闘争」にでっちあげ、勝手に出ていったものである…富田晋君を支持したいが、これじゃ出来ん …参照)その路線wp「打って出よう」という彼の言葉を信じて、私はリンク先のブログエントリーを書いた…しかし彼らのやっていることは、ただひたすら「オール沖縄」を否定し、単純な「労働運動」を持ち込むだけである。動労千葉は「戦争協力拒否宣言」を出し、「動労水戸」は「高線量下に住民を戻し、かつ労働者に被ばくを強制させる当局の方針」に反対するsign01という明確な方針を出しているにもかかわらず、沖縄ではそういった方針を出せずにいた
…「血債主義」の清算とあらゆる戦線の平板な「労働運動」への収斂というドグマに引きずられたまま…

 「中核派」がどうあれ、沖縄労働運動は再び、70年代の「全軍労」闘争に向けてうごきだしつつある…「死すべきは我々ではない、死すべきは基地である」と…これを堂々と支援し、「連帯」してゆこうではなイカsign03

抗議先…あるいは励ましFAX送り先…

〒905-0019 沖縄県名護市大北4丁目28番34号
 [TEL]0980-52-4350 
 [FAX]0980-52-1131
沖縄総合事務局北部国道事務所

| | コメント (3) | トラックバック (0)

NONUKES WEEK 香川の取り組み紹介

3月1日~15日まで「NONUKES WEEK:2015/3/1~15」と称し、全国で様々な反原発・脱原発の行動が取り組まれるようだ・・・ブログ明日に向けて(1041) 参照・・・ で、このブログではチェックされていない(というか、情報発信能力にまるで欠けている)香川での取り組みを3つ、紹介する。
 まずは共産党系の、原発学習会第3弾
 伊方原発運転差止訴訟の報告と学習会
 日時:3月4日(水) 午後6時~7時30分
 場所:医療生協組合研修室(旧ポッポ藤塚)
    高松市藤塚町1丁目17-1 

 ○伊方原発運転差止訴訟 原告からの報告
     松永 始さん(原水協)
     井上 のぶみさん(新婦人)
 ○学習資料DVDの視聴
 2月10日に伊方原発運転差止訴訟の第10回口頭弁論が行われました。原告、支援者など110名が松山地裁に集まりました。
 今回の訴訟の傍聴を行った原告の方からの報告と、伊方原発を再稼働させない闘いを香川で拡げてゆくためにも、伊方原発について学び、運動をつくる力にしていきましょう。
 福島原発事故の発生から4年が経過しようとしています。しかし、福島では、いまだ12万人以上が避難生活を強いられ、放射能汚染により住み慣れた家や故郷を奪われたままです。
 伊方原発もひとたび事故が起きれば、瀬戸内海は放射能に汚染され、死の海となってしまいます。安全な原発などありません。原発再稼働反対の世論と運動を拡げましょう。

よびかけ団体:原発をなくす香川の会 TEL 087‐816-5382
  高松市松島町1-17-10 瀬戸内ビル1F(県労連内)

なお、伊方原発運転差止訴訟は伊方原発を止める会 参照

もう一つは、8日(日)・・・市民団体系・・・
映画の上映会とトーク+デモという、ハードなsign02やつ。

映画「日本と原発」制作・監督:河合博之 弁護士です。
これ1本で原発を取り巻くすべての問題を提起します。映画鑑賞後、ご自身で判断ください。
・・・上映会とトーク・・・
日時:3月8日(日)①10:00~13:00 ②13:30~16:30
会場:高松市男女共同参画センター
料金:一般1000円、高校生以下無料
主催:自由席(090‐3181‐4519湯浅)

映画を昼まで観てから、常磐町商店街の田町交番前まで移動・・・そこから四電までデモ・・・という企画である。

最後…金曜日、四電前で「伊方原発再稼働反対、全ての原発を廃炉に」とアピール行動している、市民派と共産党系が1日コラボした企画
3・14原発やめろデモ 
2015年3月14日(土) 13:00 ことでん瓦町駅前歩道橋集合

原発やめろABEやめろ!
伊方原発再稼働するな!


主催:3.14原発やめろデモ実行委員会
連絡先:ichimura.yaあっとgmail.com (あっとを@に直して下さい) いちむら

ツイッター Ma Zhanshan

チラシのPDFは、こちらからダウンロード して下さいvirgo

また、3月11日(水)は、瓦町駅前歩道橋で6:00~、この企画のビラまきが行われます。

と、いうことで、皆さま、「電力会社の腐った原発を、廃炉にしてやるでゲソ~」と、それぞれの場所で闘いを拡げようhappy01

ところが・・・私が力を入れている14日の企画…実は会社の用事で確実に「休日出勤」があって、行けないのだぁ~残念じゃなイカsign01

せめて、「個人ビラまき」頑張るか・・・でもこのビラ、全面印刷でインク使うからなぁ~

| | コメント (1) | トラックバック (0)

経産省前もシュワブ前も、テント破壊を許さないぞ!

 今日は「経産省前テントひろば」のテント撤去に関する判決の出る日だった…当然というか「不当判決」だsign01東京新聞WEBより…
脱原発テント立ち退き命令 東京地裁 土地使用料も 
 東京・霞が関の経済産業省の敷地内にテントを設置して脱原発を訴えている市民団体のメンバー2人に、国が立ち退きなどを求めた訴訟の判決で東京地裁は26日、立ち退きと、過去の土地使用料として約1100万円の支払いを命じた。
  実際に立ち退くまで1日当たり約2万1千円の制裁金支払い(間接強制)も命じた。判決に仮執行宣言が付いたため、確定前に強制執行が可能になる。被告側は執行停止を申し立てることができる。 
被告側は訴訟で「公道に面する空き地にテントを立てて原発への抗議を表明することは表現の自由で認められるべきだ」と占有の正当性を主張。国側の対応を批判していた。


 「経産省テント村」は、単に国有地の「空いている所」に建っているだけで、経産省の業務の妨害にも何にもなっていない。そして全国の「脱原発」運動の精神的・理論的支えとなってきた大切な場所だ。「抗議表明」の「表現の自由」の場であるだけでなく、「原発再稼働」を推し進める政府・経産省に突き刺さった「抵抗の場」でもある。
 おそらく裁判は、被告側が控訴し、高裁に持ち込まれるだろう。だが、仮執行宣言が付いているため、予断は許さんれない。今後の裁判闘争も含め、経産省テント防衛に立ち上がろうpunch

お次は、辺野古・シュワブ前のテント…沖縄タイムス+から
辺野古座り込みテント 移動先に国が柵
 【名護】名護市辺野古の新基地建設に反対する市民の運動拠点となっている米軍キャンプ・シュワブゲート前のテント撤去をめぐり、北部国道事務所は25日、新たなテント設置作業を阻むように柵を建てた。市民側は、衛生面や同事務所の指導を考慮し、ゲート前から国道向かいの緑地にテントを移そうとしていた。事前説明もなくリーダー不在時の柵設置に反発し柵を解体、新たなテントも撤去するなど、現場は一時混乱した。
  同事務所と沖縄防衛局は19日、市民が座り込みの抗議を続けるテントについて「道路法違反」「米海兵隊から要請があった」などとして、26日までに撤去するよう指導していた。
 一方、市民側は、25日午前の集会で、ゲート前に設置したテントを、国道を隔てた道向かいの緑地に設置することを確認し、同日午後には移設作業に着手していた。
 同事務所は、2度にわたりゲート前を巡回。沖縄
平和運動センターの山城博治議長が不在で、夜以降に戻ることを確認していた。

 もうこっちは「問答無用」で来ている…市民側がテントを移動しようとしたら、その前にいきなり「柵」だ…もう邪魔するためには何でもするsign03というなりふり構わぬやり方で来ている。
 ならば、こっちもしなやかに、かつ「なりふり構わず」攻め立てるのみだ・・・「民衆の抵抗」とは、そんなモンだ。

改めて、沖縄北部防衛局への抗議先を示す

〒905-0019 沖縄県名護市大北4丁目28番34号
 [TEL]0980-52-4350 
 [FAX]0980-52-1131
 
 
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

こんな「お馬鹿」な研究、止めてくれ!

 日曜日の夕方、部屋飲みするときはたいてい6時からTBSの「THE 世界遺産」を観て、それから「夢の扉」を観る(ついでに言うと、土曜は「報道特集」・・・このパターンを続けているので、チャンネルは変えないですむ)
 「夢の扉+」には、実にいろいろな「夢」に向かって研究したり、組織・会社をつくったり、様々な内容や人々が取り上げられる。「おお、これは素晴らしい!」というようなものもあれば「なんじゃこりゃsign02」的なものも多い(^^)  今回その「なんじゃこりゃ」以上のナンセンスな「夢」を紹介・・・というより簡単に叩いておく企画である。
 2月15日に放送された宇宙に発電所を作れ!~高度36,000kmから地球へ “無限のクリーンエネルギー”を送る“宇宙太陽光発電”

 成功すれば“人類初”となる壮大なプロジェクトが、今、日本で進行している。
それは、『宇宙太陽光発電』。高度36,000kmの宇宙空間に、
巨大なソーラーパネルを設置して太陽光を集め、宇宙で電気を作るというのだ!
地上と違い宇宙では、天候や昼夜に左右されることなく太陽光が照りつける。
そのため、高効率でエネルギーを集められ、発電量は、原発一基分に相当するという。
でも、どうやって宇宙から地上まで電力を送るのだろうか―?
この産学官連携の大プロジェクトを率いるのが、京都大学の篠原真毅教授。
「あほちゃうか?」そう言われても、宇宙太陽発電所の研究を、実に24年間続けてきた。
篠原の夢は、『エネルギーで困ることのない未来』を築くこと―。
はるか宇宙から地球へ電力を送る、その全容とは―!?
京都大学に建設された世界最大規模の実験施設で行われる、篠原の研究に迫る。

 ぶっちゃけた話、宇宙に巨大な太陽電池パネルを浮かべ、「マイクロ波」を使った送電システムを地上で受け取るというもの…ちなみに「マイクロ波」を使った送電については、ある程度目処もついていて、発展させれば色々な用途に使えそうだ・・・「送電線」が無くなるかもしれない。
だが、この「夢」の問題は、「宇宙に太陽光パネルを並べる」という発想そのものだ。番組を観ていると、「原発1基分」のエネルギーを得るのに、2㎞四方の太陽光パネルが必要とあった…そんな「太陽光パネル」を作り、宇宙の静止軌道上に載せるのにどのくらいのエネルギーを投入するのか?篠原教授は「計算」したことがあるのだろうか・・・もちろん、軽くするために太陽光パネルに「新しい技術」を投入して薄くすることも出来た…そのためのエネルギーも含めてだsign01
 さらに宇宙空間では、太陽からの放射線や宇宙線が飛び交う、大変過酷な環境だ。気象観測の人工衛星ですら、何年か経つと新しい物に取り換える・・・耐用年数を上げようとすれば、当然その分、投入するエネルギーはかかる。
 また、地上でマイクロ波を受け取る装置も、どのぐらいの規模になるのか、謎である。番組では「海上」に設置されていたが、海上というこれまた過酷な環境下に、架台も含めた「精密機器」を建設し、維持してゆくのには「エネルギー」がかかる。

 篠原教授は、自分の「夢」のプロジェクトに、いったいどのくらいのエネルギーを投入することが必要で、それを「回収」するのに何年かかるのかsign02番組では何も説明していない。おそらくそんな「計算」すらしたことは無いsign01断言できる。

 普通に科学技術を学んできたら、おそらく「投入エネルギ」>「宇宙太陽光発電エネルギー」になると、誰もが予測するであろう。すなわち、「宇宙太陽光発電」というのは、発電所としては完全に成り立たない…投入するエネルギーをそのまま「火力発電」で燃やして発電したほうが、エネルギーの使い方としては、はるかに合理的である。
 「あほちゃうか」のレベルではない。完全な「お馬鹿」の研究である…こんな研究に金を出す国もまた「お馬鹿」である。

 こーゆーことは、色々ある。例えばトヨタ自動車が燃料電池車を本格的に売りに出した…とことから、世の中「水素社会」に向かうという「イデオロギー」がまかり通っている。しかし、水素を安定して供給するためには、水素ガスを圧縮してタンクに詰める必要があるが、燃料電池車で使うタンクの圧力は700Mp という途方もない高圧である。タンクそのものは実用化されているものの、肝心の水素にそれだけの圧力をかけてタンクに溜め、運搬するのにエネルギーを大量投入しなくてはならない。液体水素にする場合は、-253℃まで冷やさなければならず、これまた膨大にエネルギーが必要だ。さらに「水素社会」を作るには、それだけのエネルギーを投入した上に、「水素ステーション」などのインフラ整備も別途行わなければならない・・・これにもエネルギーがかかる。かくして「水素社会」を構築するよりも、これらにかかるエネルギーを上手に節約しながら、地熱を取り出したり(石油掘削技術の応用で可能)、低温熱源でもタービンが回せる発電方式(これも偶然「夢の扉+」で紹介されていた)を地道に開発してゆくのが、「エネルギー問題」の解決策の一つである。

 しかし、今も昔もそうだろうと思うのだが、科学者・技術者の多くが「目の前の目標」(この場合は発電)だけにとらわれて、全体を見ることが出来ないことに、大きな問題がある。今回はたまたま「篠原教授」や「水素社会」をやり玉に上げたが、その集大成が「原子力エネルギーの利用」であることは、言うまでもない。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

山城さんらの拘束!逮捕弾劾!

今日は「全国辺野古基地建設反対デー」…沖縄・辺野古現地では県民大会が持たれ、東京・大阪でも集会・デモが行われた。
 その中で昼前、沖縄で平和市民連絡センターの山城博治さんらが、米軍当局に拘束されたという情報が入った。
辺野古浜通信…米軍が市民を拘束@辺野古ゲート前、名護署へ講義中【22日18:00更新】

 2月22日午前9時5分、山城博治さんと他1名が、米軍により拘束。名護署に移送されました。現在、多くの市民が名護署前に集まり、声を上げ続けています。 「提供地域内に入った」ことが拘束理由とのことですが、2名はデモ隊に基地境界を示すイエローラインの内側に入らないよう誘導している最中の拘束でした。沖縄タイムスの写真には博治さんの足を持って基地内に引きずり込む米軍と協力する警察、機動隊のようすが写っています。 ゲート前に結集を、名護署、米国、防衛局へ、抗議を! 名護署 184-0980-52-0110 米国大使館 184-03-3224-5000 沖縄防衛局 184-098-921-8131 14:00 市民2名は名護署に移送されたとの連絡があり、市民、抗議のため名護署へ 14:30 名護署「刑特法違反」で逮捕拘留手続きをとるとのこと。弁護士が接見へ。 15:00 国会議員、県議、名護署に到着、副署長と面会(大城正人署長は面談拒否) (以下略)

 今回の「弾圧」は、米軍とともに用意周到に行われたという話もあるようだが、おそらくシュワブの海兵隊が毎日行われる「抗議行動」をうっとおしいと思っていた所で、暴走したのではないかと考える…一応、「米軍基地」の敷地内に「勝手に入った」ら、警特法違反で逮捕・拘留されるとのこと…山城さんらは「敷地内に人が入らないよう」集会に集まった人を規制していたとも聞く。これはデモとか集会をやる時の「鉄則」であり、逆にそういった「最前線」に立つ人を狙い撃ちして、警察・公安は「不当逮捕」を繰り返してきたという現実もある。大昔の話で恐縮だが、学生時代「黒ヘル」で「反天皇関係」のデモをしていた時、私のいた隊列を「規制」していた学生が、いきなり公安に持っていかれたことがある。もちろんその人は、隣の機動隊とかに対し、暴力をふるったりしたわけではない(これは断言できる。)

 あと、キャンプ・シュワブと地元の辺野古集落とは、案外関係が良くて、いっしょにお祭りなんかやったりもしている。もちろん「帝国主義軍隊」として「異国」に居る以上、何らかの「宣撫工作」は必要で、シュワブと辺野古ではそれがわりと「成功」していた事例であると考えられる。
 ところが、「基地建設問題」が激しくなってくると、シュワブ前に沖縄の有象無象の人々が「抗議」にやってきた…「米軍基地反対!」をスローガンに掲げて…これで結局、シュワブに居る海兵隊も「帝国主義軍隊」としての「本性」を表し、暴挙に走ったのではないかと思われる。

 いずれにせよ、沖縄情勢は緊迫している…あらゆる力をもって…金のある人は金を、時間のある人は行動を、知恵のある人は知恵を出し合って…暴虐な米軍、沖縄防衛局…そして日本政府、安倍政権を追い詰め、打倒しようではなイカsign03

【追記】
どうも山城さん達は、米軍の敷地内には全く入っておらず、「引きずりこまれた」とのこと、また、引きずり込んだのは米兵ではなく、米軍に雇われた警備員(沖縄県人?)のようだ…村野瀬玲奈の秘書課広報室 の最新エントリーのコメント欄より…

| | コメント (1) | トラックバック (1)

辺野古抗議先一件追加でゲソ…

 明日は全国辺野古基地反対デー・・・だがここにきて新たな策動が、沖縄防衛局からなされている・・・琉球新報WEBより
「テント撤去許さず」抗議の市民ら 辺野古ゲート前

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古への新基地建設に反対する市民らは、20日も午前7時ごろから米軍キャンプ・シュワブゲート前で抗議行動を展開した。シュワブ内への海上保安庁や海上作業に当たる業者とみられる車両の進入を、市民らが阻止しようとする場面もあった。
 市民らが歩道上に設置したテントについて、19日に沖縄防衛局と沖縄総合事務局北部国道事務所から撤去を求められたことに対して、沖縄平和運動センターの山城博治議長は「テントは新基地建設を止めるまでゲート前で抗議するという意思の表れで、この闘いの象徴だ。撤去を許してはならない」と呼び掛けた。
 海上ではカヌー10艇と抗議船3隻が作業の中止を求めて抗議した。午前11時現在、海上での作業は確認されていない。
【琉球新報電子版】

 沖縄の国道を管理する、沖縄総合事務局北部国道事務所が、シュワブゲート前の抗議行動の拠点となっているテントを撤去するというのだ。
 現地の攻防が激しくなってから沖縄に行っていないので、実際の状況は分からないのだが、「テント」はおそらく歩道の上にあるのだろう。
 で、沖縄は車社会・・・しかもキャンプ・シュワブの周辺には人家はないので、歩道を人が通ることはまず無い。確かに法律上の「道路占用」の問題はクリアしていないのだろうが、だれも歩かない「歩道」の上に抗議拠点としてのテントがあって、何が悪いのだsign02
(実際問題のところ、「公共の場」を何らかの形で「占拠」して「どのくらいのことが出来るのか」というのは、管理者やその場の使われ方、「占拠者」との微妙な力関係で決まる・・・大阪でイロイロ街宣とかやったり、大阪駅前の歩道橋でストリートミュージシャンが演奏したりしているのを見ていると、そうゆうことは良く分かる)

 ということで、抗議先に沖縄総合事務局北部国道事務所 を、臨時に追加するのでゲソ…
 
〒905-0019 沖縄県名護市大北4丁目28番34号
 [TEL]0980-52-4350 
 [FAX]0980-52-1131

おお、FAXもあるじゃなイカhappy01
一応、国道事務所は「基地建設の主体」ではないので、あくまでも礼儀正しく、「テントを「撤去しないでください」「沖縄の民意をふみにじる仕事は、しないでください」と、丁寧に・・・しかし力強く抗議をたたきつけようsign01

明日の「集会」の前にコンビニに寄って、50円払ってFAX・・・月曜日、全国から来たFAXの山で、北部国道工事事務所をビビらせるのでゲソvirgo

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2・22は「辺野古基地建設絶対反対デー」でゲソ

ということで、まずは沖縄
止めよう辺野古新基地建設県民大会

キャンプシュワーブのゲート前集会は13時から(状況により、現地での変更あり)海上デモに参加する方は、当日10時までに汀間漁港に! 辺野古のサンゴが悲鳴を上げています。県民の総意を踏みにじる安倍政権による辺野古埋立が止まりません。 ニジティン、ニジィラン 海保、警察の暴挙糾弾! 工事を止めるために一人でも多く、みんなで現地に足を運びましょう! ◆島ぐるみ会議、22日の抗議集会にバス11台運行 http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=103312 バスの出発時間は次の通り。 【10時発】県庁前の県民広場(5台)、うるま市役所本庁舎(2台)、与那城庁舎(1台)、石川庁舎(1台)【11時発】宜野湾市役所前のバス亭(2台)。バス賃は往復千円。申し込みは不要で先着順。問い合わせは同事務局、電話098(884)5567 07297990

次は、東京…辺野古への基地建設を許さない実行委員会主催
緊急!2・22(2月22日(日)12:30集合)集まりからデモへの参加を!

=沖縄民衆を徹底的に圧殺する政府・防衛省の                          辺野古基地建設工事強行を止めよう!= ””
「仮設」はウソ!? 実は巨大な突堤――

 安倍政権は〝事実上の埋め立て工事″をやめろ! 辺野古と結ぶ 2.22東京行動@新宿柏木公園(西新宿7)””    
 政府防衛省・沖縄防衛局は、沖縄民衆の圧倒的民意を無視し、ボーリング調査に着手、海上作業を強行しています。 そしていま埋め立て申請書や工事計画にもなかった、20~40トンという巨大なコンクリートブロックを、フロートやブイ を固定するアンカーと称して辺野古の海にいくつも投入し、貴重な珊瑚を破壊しています。さらにボーリング調査のため の「仮設桟橋(岸壁)」と称して長さ300メートルに及ぶ本格的な突堤を建設しようとしています。これは「仮設」工事 などではなく、事実上の埋め立て工事にほかなりません。  辺野古で新基地建設をやめさせようと非暴力で抗議する人々に対して、陸では警察機動隊が、海上では海上保安官が排 除と弾圧を繰り返し、けが人を出しています。  2月22日、辺野古現地で海上デモと集会が行われます。私たちも同じ日、沖縄と連帯し、沖縄の意志を踏みにじる安倍 政権への抗議を行動で示しましょう

●日時 2月22日(日) 12:30集合 13:00開始 13:30デモ出発(予定)

●場所 柏木公園(新宿区西新宿7-13 JR新宿駅下車6分)

●呼びかけ 辺野古への基地建設を許さない実行委員会    http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html  連絡先 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック 090-3910-4140
チラシはここ

お次は、大阪
2・22辺野古現地抗議大集会同時アクション@中之島水上ステージ14時 デモ14時45分

※青いものを身につけて集まってください。(可能な範囲で。) 辺野古・大浦湾の美しい“青い海”を守ろうというアピールです! よろしくお願いします 沖縄で2/22に県民大会開催が決まりました!
●沖縄タイムス『22日に辺野古で抗議集会 2000人規模』

 これとつながって、大阪でも2/22に緊急アクションを行います。 どなたもぜひ参加してください!
  2.22辺野古現地抗議大集会同時アクション
http://bit.ly/1Ep5tCM
  ☆呼びかけ☆
  いま沖縄では、海上保安官が辺野古の新基地建設に反対する市民に対して野蛮な暴力行為を日常的に繰り返している。 映画「海猿」の影響もあり一般的には「正義漢」のイメージが持たれている海上保安官だが、現実には、故郷を守りたいという思いで辺野古への新基地建設に反対する市民への暴力集団でしかない。 海上保安庁は「特別公務員暴行凌虐罪」(刑法195条)などにあたる違法な暴力を直ちにやめるべきである。 「負担軽減」「抑止力」どころか沖縄の負担を増大させ、軍事攻撃を招き寄せる可能性を高める辺野古への新基地建設という愚挙を断念するように安倍内閣に対して強く求める。 辺野古では、2月22日に2000人以上を結集する県民集会を開くことが決まりました。 大浦湾で午前10時から海上抗議デモ、午後1時から米海兵隊基地キャンプ・シュワブのゲート前で抗議集会が行われます。関西に於いても、連帯した集会を開催します。関西でも同時行動として集会を成功させましょう!
※プラカードや楽器などアピールグッズを持って大参集お願いいたします!
●日時 2月22日(日)
●場所 中ノ島水上ステージ
●14:00から集会
●14:45からデモ(終点:西梅田公園、途中、アメリカ総領事前抗議)

と、いうことで、皆さん万難を排して決起しよう・・・私も高松でビラ撒くか・・・おお、ビラ原稿を作らねばなるまいvirgo

| | コメント (0) | トラックバック (0)

検証!伊方原発は南海トラフ地震に耐えられるのか

集会のお知らせです(^^)
「検証!伊方原発は南海トラフ巨大地震に耐えられるのか」

とき:2月21日(土)13:30~16:00

ところ:高松市生涯学習センターまなびCAN 視聴覚室(ことでん片原町駅そば)

講師:原子力資料情報室スタッフ・元国会事故調協力調査員
    上澤 千尋(かみさわ ちひろ)さん

資料代:500円

主催:脱原発アクションin香川 (問合わせ先:090-8698-2114)

神澤 千尋(かみさわちひろ)プロフィール
 1966年生まれ。新潟大学理学部数学科卒業。1992年より原子力資料情報室のスタッフ。原発事故問題を担当し、原発・核燃料施設の工学的安全性について調査・分析、事故時の災害評価に取り組んでいる。国会事故調協力調査員も務めた。最近のテーマは活断層・地震、原発の老朽化など。共著に「MOX 総合評価」(七つ森書館)、「原発を終わらせる」(岩波新書)、「東電原発トラブル隠し」(岩波ブックレット)など。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「プロ独国家」に憲法はいるか?

 さて「革命的友人」と「日本はなぜ、『基地』と『原発』を止められないのか」についての話題…
 本のレビューでも書いたように、筆者、矢部宏冶氏はGHQが「押し付けた憲法」に対して①それを改悪する勢力②それを護持(ある意味墨守)する勢力 しかおらず、③それを良くする勢力・・・がいなかったことを問題としている。
 S20141223

 ではここで「革命」を目指す勢力が、「より良い憲法」を作ることを目指すことが必要なのか?という疑問がわく…それに対し、私は、そんなことは日本共産党にでもまかしておけば良い…行き詰まった資本主義を打倒することsign03こそ、今求められていることだ…とゆうような結論にした。

 では「資本主義」を打倒した後、どうするのか…「レーニン主義的」にゆえば、「ブルジョワ独裁国家」を倒した後で、ブルジョワの持つ「私有財産(生産手段)」を強奪し、労働者民衆でつくる「生産協同組合」に以降するための「国家権力」・・・すなわち「プロレタリアート独裁」権力が生まれなければならない。その「権力」は、多数のプロレタリアートが、少数のブルジョワ階級を「抑圧」する「国家」である。
では、その「プロ独国家」には、「国家」を民衆が監視する「立憲主義的」憲法が必要ではないか?というのが私の考えであった。

 ところが「革命的友人」は、「そんなものは、いらない」と言う…なぜか?
 「プロ独国家(権力)」は、民衆が「革命」を追行していくための「機関」であり、やがて消滅するものである・・・そこに「憲法」という形で「権力構造」を固めてしまうと、民衆が進めてゆく革命を抑圧・阻害するものに転化しかねず、「国家の死滅」とゆう、共産主義そのものの目標に達しないからだ・・・ということであった。

 居るのは常識的な法律・・・「人を殺してはならない」「泥棒をしてはならない」・・・程度でいいんだ・・・とのこと。

 ま、とりあえず納得はできた…民衆が「権力」を取った時は、「憲法」のいらない世界になる…と。
 ただし「相互批判・自己批判」の自由な「民主主義の作風」と、「権利章典」的なものが、「民衆がとった権力」内で共有されているという前提が必要であると思う。

 もちろん、その「共有」は、ブルジョワとドンパチやる中で、民衆の間で自然に培われてゆくものなのだろう。逆にそれが「共有」されない「運動」や「党派」は、やがて「スターリン主義的」なものに変質し、「革命」なんぞできなくなるであろう。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

これではダメだ!香川革新懇の沖縄連帯集会

 木曜日、毎週金曜日の「伊方原発再稼働反対四電前抗議行動」に参加してくる共産党の人から、「沖縄連帯集会をやるので…」と案内があったので、参加してきた。

 主催は香川革新懇 の皆様・・・「全国革新懇」は一応、保守も含めた大衆団体ということになっているが、共産党色の強い組織であることは間違いない…とはいえ、いただいた「全国革新懇ニュース PR版」には、貴乃花 光司氏や、ミサオ・レッドウルフ氏、女優の杉田かおる氏などが登場していて、多彩である…なかなか「読み物」としては面白いカモしれない。
 

 講師は、沖縄革新懇の仲山忠克弁護士・・・沖縄・辺野古で今、何が起こっているのか・・・を語るのかと思いきゃ、11月の翁長選挙の話と、そこに至る「オール沖縄」への過程が半分以上・・・なんじゃこりゃsign02 こんなモン、「沖縄情勢」をきちんとウオッチしていれば、誰でも分かる内容じゃなイカsign01(もっとも、普段沖縄情勢に「興味」を示さない人が、集会参加者のほとんどなんだろう)…なるほど、共産党から立候補した、沖縄1区の赤嶺政賢氏の当選がかなり危なかったこと、前「革新知事」の「太田昌秀」氏のグループが、自らの県政時代に非協力的だった翁長氏を嫌って、下地幹夫支持に回ったことなど、面白い情報も得られたが、県知事選挙に「オール沖縄」が勝利して3か月、安倍政権が知事にも合わず、県民に何の説明もなく、暴力的に工事を推し進めている今、のんびりと「選挙」の話をされても、現地から見ると「何やっているんだsign01」となる・・・うがった話、春の統一地方選挙に向けての、「選挙でガンバロー」決起集会ではないのかと思うほどであった。

 今、問われているのは、辺野古現地で実力闘争が激しく闘わsign01れている時に、香川でどんな運動をしていくのか?ということだろう。抗議行動や現地支援体制、そして「ヤマトゥ」における宣伝・扇動運動・・・これを大胆に提起できなければ、遅すぎる。

 もう一つ問題なのが「沖縄差別論」に対する考え方である。沖縄県民である仲山氏が「沖縄差別論を克服し・・・」というのは、理解できる。実際沖縄現地でも「本土からの応援は来ないでほしい…」という意見もあって、確かにそれは「乗り越えられる」べきものなのだが、これを香川の人に「刷り込んで」しまうと、沖縄問題の全体像が見えなくなってしまう。
 

 薩摩による支配、明治政府の「琉球処分」から、国体を守るための時間稼ぎとして、膨大な犠牲を強いた沖縄戦、「天皇メッセージ」による米軍支配への売渡しと、その下で「本土」の基地が「沖縄」に移って来る過程…そして「復帰」後も基地が集中したまんま、沖縄国際大学でヘリが落ちても、「本土」のマスコミ報道はオリンピック報道の後…というような「無関心」・・・これ全て「本土」による「沖縄差別」の構造である。そのことに無自覚で「沖縄連帯」を語ること自体、本当の「連帯」にはならない。もう単純に「沖縄が困っているから、助けましょう」レベルでしかない。(それはそれで運動のきっかけとしては大切だが…)「ヤマトゥ」の選んだ政府が、沖縄の足を踏みつけ、「自己決定権」を奪っている・・・踏んでいる足を、どけなさいsign01ということなのだ。
 だいたい古くから、辺野古の問題に取り組んでいるヤマトゥの市民グループにおいては、この意識はおおむね共有されている。「革新」を名乗る団体がこんな意識でどうするpout

 「オール沖縄」を発展させて、「安保破棄の闘いを目指す」とあるが、ヤマトゥの運動体が沖縄差別に無自覚なまま「安保破棄の闘いをやっているからいいんだ・・・」ということでは、決してない。
 「沖縄基地建設反対闘争」を具体的に「ヤマトゥ」で取り組む中で、「安保破棄の闘い」を目指すようにしなければならない。

質疑応答の時間がなかったので、「感想」を書くところに、上記のことをボロクソに書いて、提出してきた…あ~あ、「革新懇」って、こんなモンかい・・・もちろん「香川革新懇」として普段の地道な活動もあるだろう…しかしそれにかまけて、「沖縄問題への取り組み」をサボっていたことは否めないであろう。

とはいえ、「共産党」組織は大きいし、それなりに人材も居る・・・なんとか「遅れ」を取り戻してほしいとは思う・・・「脱原発」の領域では、「市民派」との統一行動の芽が、ようやく出ているのだから・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【緊急】辺野古で逮捕者…抗議を!

ついに辺野古で逮捕者が出た…
【緊急報告】拡散希望 今朝 ヒロジさんが拘束されましたが解放されました。別にひとり逮捕され名護署に連行。今から解放要求しに向かいます。 ゲート前に集結出来る方は向かってください。 出来ない方は 名護署へ 逮捕された方への抗議の電話お願いします。 名護署 0980520110

琉球新報の記事…
シュワブゲート前、抗議の男性逮捕 公務執行妨害容疑で
 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古への新基地建設で13日午前、沖縄防衛局は臨時制限区域を示すように設置していた油防止膜(オイルフェンス)の撤去作業を開始した。一方、市民らが抗議行動を続ける米軍キャンプ・シュワブの新ゲート前では、午前7時すぎ、県警の機動隊員を引きずり倒したなどとして、抗議行動をしていた男性1人が公務執行妨害の容疑で名護署に現行犯逮捕された。
 オイルフェンスの撤去作業は午前9時ごろから始まった。午前11時現在、作業船が臨時制限区域沿いを移動しながら、オイルフェンスと海底のアンカーを回収している。シュワブの砂浜では、回収されたオイルフェンスなどをクレーン車が海から引き上げる作業を続けている。
 一方、抗議行動中の男性が逮捕されたことを受け、名護署の前に市民らが続々と駆け付け「不当弾圧はやめろ」「仲間を返せ」と拳を突き上げた。午前10時45分現在、市民ら約80人が抗議行動を続けている。署員が「業務を妨害するような行為はやめて」と呼び掛けている。
【琉球新報電子版】


不当逮捕弾劾!


 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

週プレに掲載された「辺野古ルポ」が、まとめて読めるぞ!

 老舗の男性グラビア誌「週刊プレイボーイ」…実は渡瀬夏彦さんが、連続で「辺野古ルポ」を書いていた…それを渡瀬さんのブログ「沖縄 チムサワサ~日記」 で、週プレネットのリンクがまとめられたので、拡散する。
【拡散希望】週刊プレイボーイに書いたルポ。全8ページ分を、まとめてスムーズに読んでいただけるようにしました

 県内の友人・知人から、「週刊プレイボーイ、買いそびれた」とか、「コンビニ何軒も探したけど見当たらなかったよ」と言われることが続いた。
念のためジュンク堂書店那覇店で先週木曜に発売になっているはずの第2弾掲載号の在庫を、昨日月曜、店員さんに訊ねたら、「すみません、売り切れです」との答えだった。
(まさか沖縄防衛局が買い占めたわけではあるまいが…苦笑)


ということで、ブログ内リンク貼り付け~virgo
基地建設強行で市民にケガ人続出! 直視すべき日本の民主主義の実態 辺野古レポート 【PART1】

あからさまな沖縄蔑視に県民の怒り! 民主主義を否定する安倍政権の実態 辺野古レポート 【PART2】

国の暴力的な排除はエスカレート!新基地建設強行でケガ人続出の実態 辺野古レポート【PART3】

民意を圧殺する「闇討ち」の暴挙! 新基地建設作業がついに強行された 続・辺野古レポート【PART1】

安倍政権の”武力による沖縄制圧”に「県民を無視した見せしめ」と立ち向かう稲嶺進・名護市長の覚悟 続・辺野古レポート【PART2】

アメリカ政府に公開質問状も!今の日本は民主主義国家といえるのか? 続・辺野古レポート【PART3】

そして「週プレ」は現在発売中(沖縄では木曜)の最新号(2015.2.23.号)でも(つまり3週連続で)、辺野古ルポを掲載。すなわち巻頭カラーのNEWSページで、フォトジャーナリスト森住卓さんの写真と文による、大浦湾の悲惨な現状を伝えているのだ。

ちなみに、今週号は、私も購入した…いやぁ~久しぶりだな「週プレ」買うのって…森住氏の写真は、確かにグラビアを飾る女性達のページより紙質は悪いものの、状況がズバリ、伝わって来る…

リンクされた記事を改めて読んでみると、基地建設自体の不条理もさることながら、「基地建設反対」の翁長知事にもロクに会わず、また県民に何の説明もなく「粛々と」工事を進めていく、安倍政権のトンデモなさが良く分かる・・・これは別の意味でも、沖縄だけの問題ではなく、「日本の民主主義」の問題でもあることが、良く分かるpout

「革命派」はともかく、日本中のリベラル層も含め、安倍政権が強行する辺野古基地建設に、あらゆる手段を使って「NO!」を突き付けようではなイカsign03

| | コメント (2) | トラックバック (1)

戦争に負ければ「国体」は変わるのが普通だが…【追記2つあり】

 お正月に「革命的友人」と、「日本はなぜ『基地』と『原発』を止められないのか」について「討論」したところ、こんな話が返ってきた。
 すなわち、戦争に(コテンパンに)負けると、「国体」は変わらざるを得ない…ところが日本の場合、戦争に負けても「国体」(天皇制)を護持したままだったから、「国体」ごと、アメリカの奴隷になるしかないんだ…と
S20141223
あ、ナルホドね・・・と納得・・・確かに、ドイツは第一次大戦で「第二帝国」がなくなり(正確には、ドイツ革命によって打倒されたのであるが)、二次大戦では「ナチス体制」が無くなっている。
 イタリアもまたムソリーニは民衆によって吊るされ、国王は逃げ出して「共和国」となった。
 東欧諸国は、ソ連の「指導・介入」ということもあって、いわゆる「人民民主共和国体制(ソ連の衛星国的スターリン主義国家)に変わった。

 近くでいえば、イラクは2003年の「イラク戦争」で「サダム・フセイン体制」が倒れた。(もっともこの後の支配体制づくりに「失敗」し、現在現れてきているのが「ISIS」である)

これが、日本が過度の米帝国依存に陥った「原因」である・・・と。

だから、日本が「対米従属」を止めるには「国体」を変えなければならない…もう一度戦争やってコテンパンに負けるか、それとも「革命」をやって「国体」をぶっこわすかだsign01

われわれ「革命的左翼」は、もちろん後者を目指すわけだ。もちろん「革命」の主体は、民衆である。

 ちなみにその友人氏、日本史上「国体」がつぶれたのは、660~663年の「百済復興」のために朝鮮半島に出兵、白村江で散々に敗れた時だという…ここで「倭国」は唐・新羅連合軍の直接侵攻は受けなかったものの、「国体」を変え、「日本国」を名乗るようになる…

【追記1】
律令制国家の要となる天皇は、はじめは自前の軍事力(衛士とか防人とか)をもっていたが、「平安時代」があまりにも平和すぎたため、自前の軍事力は「解体」してしまい、「権威」はあれど「権力(軍事力)」は持たない存在となった…中世期の「権力分立」状態になると、自前の軍事力を持たない「天皇」は、その中でいちばん強いヤツ(源頼朝とか)に「権威」を与えて、その軍事力にすがるようになる。やがて、織豊期から徳川・・・さらには徳川を倒した薩長の軍事力に頼ることになる。
薩長の政府は、「徴兵制」という形で、ようやく「天皇の軍隊」を造り上げるわけだが、それがアメリカ軍にコテンパンに負けてしまったから、今度は「アメリカ軍」に自らの安全をゆだねなければ「生き残れない」と判断したわけだ。

【追記2】
今の天皇は、安倍首相なんかよりもよほど「リベラル」であり「護憲」の精神が強いように見えるが、これは「天皇」自体がアメリカ軍がおしつけた憲法の1条~8条にガチガチに縛られていることに加え、「A級戦犯」の処刑が、現天皇の誕生日に行われたからでもある・・・「言うこときかないと、お前もコレだからね(^^)」というわけだ…安倍の言うところの「戦後レジームの解体」が、万一現憲法体制をぶっこわしてアメリカの逆鱗に触れることが、怖いのだvirgo

| | コメント (4) | トラックバック (0)

何も分かっていないROM人君…

 この人、トンチンカンなところはあるものの、時々は正論言ったりするんでコメント欄でもおおめに見ていたけど、今回の沖縄に関するコメントとかには正直まいった…
そもそも飛行場の騒音問題などは基地周辺の住民のみの問題なのだから、基地から10km20km離れた住民の反対なんて、実害ではなくイデオロギーに染まった内容でしかないだろ。

 まず、辺野古への建設で一番騒音被害をうけるのは、大浦湾を隔てた二見以北10区 である。こっちも名護市西岸だ…名護市議会で反対をつらぬいてきた、東恩納たくま 氏も、こっちが地盤である。
 まして民間空港なら、飛行範囲は決まっているので、周辺だけの合意で済むかもしれないが、相手は米軍機・・・沖縄のどこでも低空飛行訓練ができる(低空飛行訓練をしないのは「米軍住宅地」の上だけ)・・・一旦基地ができれば、どんな訓練を行うか、全く分からない。「東側」だけの問題ではないのだ。

三沢基地とか滑走路延長計画もあるけど、反対運動聞かないが。
岩国も最初は拒絶していたが、国からの補助金カットくらって、最終的には艦載機移転容認になった。


 三沢基地は「軍民共用」で自衛隊も使っている…周辺人口だって少ない。辺野古は全く何もない、それどころか、観光…エコツーリズム…に利用できる豊かな自然が残っている 東恩納たくま氏とかも、そうゆう構想を持っている。そこに「自然を守れ!」という反対運動が起こることのほうが、あたりまえである。すでにある滑走路を延長したところで、影響は軽微だから、三沢では反対運動が起きない(「反対の人は、いるかも知れない)…比較するものを間違っている。
 そして、岩国の例をだしてきた…要するに国が「札束で頬をたたいて」反対運動を鎮静化させただけではないか!それは辺野古でも行われている。
 99年9月、辺野古区では、陸上案・埋立て案の両案に対し「ヘリポート(このころはまだ簡単なヘリポートぐらいが出来るものと思われていた)反対決議をだしている。その後、防衛施設庁(当時)から「工作」がバンバン入り、2000年1月には事実上の容認決議が出る・・・ただし地元の「反対派」はまだ健全で(といっても、沖縄戦を経験したオジー、オバーが主体だった…今はそういった人たちも「超高齢化」して、亡くなったり、反対運動の場にでてこられないのが現状だ…逆に、この間の選挙結果をふまえて、改めて「反対」を表明する人が辺野古からもぽつぽつで出来ている…区内には「推進派」の事務所しかなかったが、昨年ついに「反対派」の事務所が出来たらしい)
 2006年には辺野古区のほうから逆に、「1世帯あたり1億5千万」の補償要求を決めた…1億もあれば1世代ぐらい、働かなくても食っていける…ある意味、「反対運動」が存在することを盾に「ふっかけた」のであろう…逆に考えると、「基地の補償」なんてものがあるからこそ、「働かなくても食っていける」不健康な経済状況が、沖縄で維持され続けていたことが分かる。そしてその要求が通ったのはどうか分からないが、2007年に辺野古区は正式に、99年のヘリポート反対決議を撤回する。
それは地理的要因。というかその案だしたの鳩ポッポじゃねーか。
 

 
 ところが2000年代半ばから、沖縄の「政治的背景」が変わって来る・・・まず県議会で与野党逆転が起こった…普天間撤去・辺野古移設問題が起こったのは、「革新知事」である太田知事の時である。もともと事の始まりは95年に起きた海兵隊員3名による「少女暴行事件」である…これに怒った県民が8万人もの「県民大会」を開き、太田知事は15年で全ての米軍基地を撤去する「アクションプラン」を作成した。(なおこの時、中核派はこのアクションプランを全面的に支持するとともに「沖縄の自己決定権」という言葉を使い始めた…念のため)
 この「革新知事」に当時の政権や「安保村」の連中がだまっているハズはない。この時も「補助金カット」等の「嫌がらせ」が行われた…県内の「公共事業」はまわらず「県政不況」とも言われた。こうした中で知事も「保守」に変わり、議会も制して「基地があることの補助金」で経済を回していこうという路線が定着する。
 ところが、「保守」が「利権」にまみれながらやる「経済」だから、例えば「北部振興策(中南部の古くて使い勝手の悪い基地を、辺野古を中心とした北部に集中・再編させるための見返り」として毎年10億円、10年で100億円を投入するものだったが、結局「ハコモノ」が出来たぐらいで、北部経済は何も良くならなかった。
 他方、基地撤去して「再開発」した南部は「発展」し、経済効果も出てきた…これで「基地なんかいらないんじゃないか?」という世論を後押しすることになる。SACO合意で普天間を同じ沖縄の辺野古に移す…これで「負担軽減になるの?」という素朴な世論もある(もちろんこの間に「基地建設反対」を粘り強く訴えてきた成果でもあるのだが…)しまいには自民党の議員でさえ「基地建設反対・県外移設」でないと、選挙に通らないという事態になる。ここでもともと沖縄の基盤が小さかった民主党が、沖縄県票が欲しいために「県外移設」を公約したわけだ。

 海兵隊は>敵を潰す能力は確かに無いが、空軍、海軍で無力化したあと、即座に取り戻せる体勢が整っているというのは十分な抑止力だ。
 「即座に取り戻す」という意味が、良く分からん…というより、空軍・海軍で「無力化」している間に、海兵隊が戦場に着けばよいのであって、「紛争」が起こりそうな場所の近くに「常駐」している必要はない・・・広大なアメリカ国内で「訓練」をしていればいいわけだ。私が「抑止力」と言ったのは当然、中国を念頭においたものであるが、中国に対する「抑止力」としてアメリカ軍も在沖海兵隊には期待していない。嘉手納の空軍と佐世保の海軍・・・それに協力する自衛隊である。沖縄に海兵隊が居る必要は全くない。沖縄に居るのは、前にも書いたようにもともと山梨や岐阜に駐屯していたものが、「国内」の反対運動が強くなったために、50年代、まだアメリカの施政権下にあった沖縄に移駐してきたものだ。この時、地元自ら誘致した「キャンプ・シュワブ」を除き、「銃剣とブルドーザー」による土地収用が行われる。

だから基地の負担とは何だ?
金はすべて国が出す、補助金も出す、土地収入も特別予算も組む、ガソリン税も優遇する。何が負担になっているのか理解できんな


何だ!「最後は金目でしょ」とどう違うのだ!だったら、ROM人君、基地が集中する沖縄県中部に、ぜひ住んでもらいたい…嘉手納基地周辺の砂辺あたりなんか、最高だろう(無理だけど)
 狭い沖縄本島の、18%が基地に取られている…自由な街づくりの邪魔になり、「補助金」づけ、あるいは何も生産しないで金がはいってくる「軍用地地代」で、沖縄の健全な経済発展など、ありはしない。

国が嫌いなら努力しろ。学力テスト最下位とかやってないで、子供の学力伸ばして、優秀な人材を政治中枢に送り込んで、政界に太いパイプを作る。
半世紀あったのにそんなこともせず、ただ単に補助金ほしー、でも基地は嫌ーとかやってるのはおかしいだろ。


 何だこの言いぐさは!全ては「自己責任」か!確かに沖縄経済には「基地があることにたかる」といういびつな経済構造が長く続いてきた…しかしそれは基地を作ってきた米国や、基地を押し付けてきた日本政府にこそ責任がある。ROM人君のいう「イデオロギー」があるとすれば、その構造から脱出して、新しい沖縄経済を作ろうというものだ…その一歩が「翁長当選」であり、かつ「辺野古に新しい基地を作るな」ということなのだ。
 もちろん、現地での攻防を見るように、「安保村」の抵抗はすさまじい!今まで通り、「安保村」の言うことを聞いて、その中でうまく「経済発展」をしていこうという考えの人も居る。あるいは「経済発展」なんかどうでも良くて、今まで通り「基地からの利権」で生きていこうとする人だって、居るだろう。

 だが、本土の心ある人たちも含め、私たちは、そして県民の多くは「基地のあるいびつな沖縄経済」から脱出しようとすることを、支持し、応援する。そっちのほうが自然だと思う。ROM人君の言いぐさは、そういった沖縄の人たちの努力を嘲笑い、踏みにじるもので、断固として許されない!


あとはオマケ…
どこまで「暴力」や「テロリズム」が許されるか のエントリーに対し…
たとえば徳川家康がそうだ。
戦国時代に彼の軍が殺した人数は万を超えるだろう。だが結果として数百年の安寧を時代を築き上げたからこそ、偉人とされている。

 こちらは封建制・絶対王政を打倒した「市民革命」以降の、民衆による権力に対する「暴力」について論じているのに、封建領主の主導権争いの勝者の事例を出してきてどうする・・・もうはっきり言って「AFO」としか言いようがない!

山本太郎議員が、ISIL避難決議を危険したらしいぞw

金のために人を惨殺してるテロリストを非難しない議員とか、本当意味わからんなw
それんなアホ議員を、かつて絶賛してた人がいたよなぁ……w


山本太郎議員の「意見」なんて調べればすぐに出てくるだろ!
 山本太郎氏は6日夜、「山本太郎はテロリスト?!」と題するブログを配信した。「誘拐、殺害が許されることでないのは当然」とした上で、決議文に「(1)今回の事件の検証。イラク戦争の総括を含む。(2)特定の国名の明記を避けた関係各国への謝辞。(3)英訳文を同時に用意する事」を盛り込むよう、議院運営委員会に提案したが、反映されなかったとしている。

テロを非難しつつも、事件の検証、イラク戦争の総括(ISISはイラク戦争が生み出したものだ!)と、しごくまっとうな「提案」をしている…それが入れられなかったら、「反対」か「棄権」するのが政治家として筋をとおしている。

むしろ「全会一致」の7「翼賛国会」のほうが、民主主義にとって怖いわ!それをロクに調べもせず、脊髄反射で「アホ議員」と書く…

ツイッター等で「拡散」せず、ウチみたいな、日アクセス数200ぐらいの「過疎ブログ」のコメント欄でやっているだけ、マシか!?

あーあ、これだけ書くのに、貴重な日曜日の午前中を費やしてしまった、アホらし…

もう、ROM人君は「コメント禁止」にする。

| | コメント (9) | トラックバック (0)

どこまで「暴力」や「テロリズム」が許容できるのか??

 さて、民族解放闘争や独立闘争…さらには社会を根本的に変えようとするには、それと「敵対」する「政府」や「反革命」等との対決が不可避であり、「暴力に訴えるな!」と「支配者側」からお説教を垂れられても、意味はない。
 ただ、「三大規律、八項注意」のような(きちんと守られていたかは別として)、「暴力」は「明らかな敵」にのみ与え、一般民衆には行使しないといった「規律」は必要である。さもなければ、「独立勢力」や「革命勢力」はたちまち民衆から遊離し、ただの「テロ集団」と化してしまう。

 だが「明らかな敵」というのは、どこまでを指すのか・・・

 学生時代、中核派の人たちと映画「アルジェの戦い」 を観て、「学習会」を行ったことがある。中核派の「もくろみ」としては、独立運動のリーダーが、仲間が拷問によってフランス当局に「売られ」、その結果殺されるも、最後はいきなり民衆が立ち上がって、独立を勝ち取っていくというシーンを見せることで「これは『非公然・非合法』の党があったから、できたことなのだ。非公然・非合法の党を作ることが必要なのだ」ということを学習したかったようだ。
 映画鑑賞後、ある人が「コロン(フランス人植民者)」を無差別に狙った「爆弾テロ」について、「これはおかしい…戦闘の相手はフランス軍や軍人であり、一般のフランス人を標的にするのはいけない」とう意見が出た。
 そこで「討論」というか、中核派オーソドキシー的な答えが返って来る…「フランス植民者は、アルジェリア人を”搾取”し”抑圧”する存在としてコロンに住んでいる。一人ひとりのフランス人が「善良」でアルジェリア人と「友達」であっても、「フランス帝国主義」の植民地政策とは無関係ではない・・・アルジェリア人にとっては、コロンに居るフランス人は『明らかな敵』なのだ」と。

 あるいは、ソ連が侵攻したアフガニスタンでの「ムジャヒディン」の抵抗戦争がある・・・前にも書いたように、ムジャヒディン達は「戦時国際法」なぞおかまいなしに、捕虜にしたソ連兵を殺していた。(もちろん殺さずに自分たちの「捕虜交換」のカードとして捕虜にした場合もあった)・・・元ロシア外交官で現在は著作等も多い、佐藤優氏をモデルにしたマンガ「憂国のラスプーチン」にも、主人公(佐藤)があった元ソ連兵士の経験で、ムジャヒディン達が「赤ん坊」を囮にしてソ連兵を捕まえ、捕まえたソ連兵を裸にし、局部を切り落とす「残虐行為」を行っていたことが描かれている。

 だが「国際世論」はムジャヒディンの闘いを「支持」し、アメリカ等は武器援助までした(それが後々の「アルカイダ」を育てることになる)・・・私も高校時代、アフガニスタンについて書かれた本を読んで、ムジャヒディン達は「南ベトナム解放民族戦線」と違って、捕虜を簡単に殺すことは知っていた…しかし悪いのはアフガニスタンを侵略したソ連側である。「国際世論」の強烈な支持は得られないかもしれないが、私はムジャヒディンの「行動」は理解できた。

 現在、中国ではチベットやウイグルでの「民族抑圧」が激しくなっており、世界的にも非難を浴びている。で、チベット人はともかく、ウイグル人(ほとんどがイスラム教徒)が時々、中国の都市部で「無差別テロ」を行う・・・だがそれを「非難」する気には、私はなれないし、多くの人々が「テロ行為」は批判するものの、原因は中国政府にあると考えるだろう。ウイグル人の「無差別テロ」をなくすには、中国政府がウイグル人への民族抑圧を止め、心から「謝罪」するとともに、ウイグルの広範な自治あるいは独立を認めなければならないと、多くの人が考えるであろう。

 こうしてみると、「被抑圧民族」が「抑圧民族」に対し、テロ行為を行うことは「正しい」と考えたい…だが、それを良いことに「宗教(あるいは「共産主義=スターリン主義」でも良い)」のイデオロギーを都合よく解釈し、「何が本当の敵」なのか区別を大きく広げたうえでエスカレートした「テロ行為」になると、逆に誰からも「支持」も「共感」もされなくなる、こうした「テロ行為」は、結局ISISやスターリン主義(典型的なのはカンボジアの「ポル・ポト政権」)のように、「自国民」「自民族」・・・同じ「宗教共同体」内部の人間まで「恐怖」で支配しなければならなくなってしまう。

 どこまで「暴力行為」が行使できるかの「線」を引く必要がある・・・だがそれは「独立運動」や「革命運動」の主体が決めることである・・・おそらく「線」はその「主体」が所属する「社会条件」や「運動の歴史」によって左右される・・・銃や武器が市場に出回っている社会と、そんなもの一般人が持つことができない社会とでは当然異なるし、過去に「武装闘争」をやって「勝てなかった」社会と、勝ってきた社会、あるいは「政府」「反独立」「反革命」の武力・テロリズムのほうが「残虐すぎる」社会とでは、「線引き」の位置は大分違うであろう。

 また「独立」や「革命」の主体は、あらかじめ「暴力を放棄」して闘うという「方針」もあり得るだろう…中核派やその他革命党派の多くは、「革命のための暴力」を否定しないが、日本の左翼の中には「全交」 みたいに「テロにも戦争にも反対!」と明確に打ち出している党派?もある。(彼らはイラク戦争後、イラクで起こってきた「反米武装闘争」は支持せず、「平和的」なイラク労働者のストライキを積極的に紹介するということをしてきた)・・・それは「立派なこと」かも知れないが、チリのアジェンデ政権を見るまでもなく、「平和的」に勝ち取った政権であっても、「バックにCIAが付いたクーデター」に負けないためには「暴力」が必要だったことを思い起こさねばならない。ちなみに「日本共産党」は「敵の出方論」というのを取っている・・・すなわち選挙で「共産党政権」が出来た時に、「自衛隊」とかがクーデターを起こしたら、「暴力を発動する」ということだ…だが「非暴力」で普段やってきた集団がいきなり「反革命」に対する暴力をふるって対抗するというのは、どだい無理な話である。
(なお、「日本共産党」が過去の「全共闘」の時代に、「スターリン主義」をふりかざして、「国家権力」には一度も向けたことのない暴力・・・ゲバ棒・鉄パイプ・・・を「全共闘」の学生にたいしてふるってきたことは、ここではおいておく)

 さて、本日、ISISによって捕虜にされていた、ヨルダンの空軍のパイロット、モアズ・カサスベ中尉を、「生きたまま焼殺する」という残虐な行為で虐殺したという報道が流れた。ヨルダンはISISを空爆しているので「本当の敵」ではあるが、一方でISISは多くのイスラム教徒から「あれはイスラム教では無い」と断罪されている集団である…「国際法」はもとより、普通の「イスラム社会」の「暴力の線」をはるかに超えた集団である。
 「結論がでていない」このブログを、ISISは「イスラムによる」ものを始め、あらゆる民族解放、社会変革の「革命」の足を引っ張る「反革命」である!と断罪…当然「反革命」だから、米帝や英帝、仏帝、そして日帝や中国スターリン主義と「同じ声」では断じてない…して、閉じることにしよう。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

翁長知事は今、堂々と「埋立承認」撤回ができ、防衛局を非難できるのでゲソ

11月の沖縄知事選挙前に遡及して「埋め立て承認」を撤回できるかどうか? という記事を書いた…その中で、公有水面埋立法には法32号で、埋立申請を取り消すことができるケースを挙げた。そこには
四  埋立ニ関スル工事施行ノ方法公害ヲ生スルノ虞アルトキ 
五  公有水面ノ状況ノ変更ニ因リ必要ヲ生シタルトキ 
六  公害ヲ除却シ又ハ軽減スル為必要ナルトキ 
・・・

とあることを示した。
一方、久しぶりに記事をあげた「なごなぐ雑記」さん…「現段階で取り得ると考えられる環境保全措置は瓦解している。沖縄県はただちに埋立承認撤回すべき。
 の内容である。ここで日本自然協会の安部真理子さんが沖縄県とやりとりした面談報告を孫引用すると…
 沖縄県 面談報告】
沖縄県辺野古の埋め立てに対する環境保全への姿勢について面談してきました。面談の相手は海岸防災課課長、副参事の松田さん、前川さんと環境政策課環境評価班長です。
面談の結果、埋立承認の際に
沖縄県自らが留意事項にふした環境保全について、(県が)全く現状を把握しておらず、把握する意向もないことがわかりました。
環境保全の一環である普天間飛行場代替施設建設事業に係る環境監視等委員会という委員会は、仲井真県知事による埋立承認の際に「留意事項」として政府に求めたことを受けて設置されたものですが、この委員会のことさえ放置している状態です。
一番の大問題は、こちらの「現状を
事業者に報告させないのか?」と言う問いに、「今は事業者が忙しそうだから、配慮して、聞いていない。」と答えたことです。
沖縄県が沖縄防衛局に「配慮」してどうするのでしょう?「配慮」はジュゴンをはじめとする自然環境にすべきです。(保護・研究部 安部真理子より)

要するに、県は沖縄防衛局に対し、「環境を保全しながら工事しているかどうか?(逆にそれが「埋立承認」の条件となっているハズだ!)」ということを全く確認していないわけだ。その中で「ボーリング調査」が恐慌され、貴重なサンゴが「抗議行動を防ぐフロート」のブイによって破壊されてしまった。

「チョイさんの沖縄日記」巨大なコンクリートアンカー(20~45トン投入は県漁協調整規則違反-県はただちに中止させよ には、
 大浦湾に大きく引き出されたオイルフェンスが海を引き裂き、アンカーの巨大なコンクリートブロックが海底のサンゴ礁を破壊している。しかも許しがたいことに、防衛局は沖縄県漁業調整規則に基づく岩礁破砕許可申請の手続きもとらずに作業を続けているのだ。沖縄県はただちに防衛局の作業を中止させなければならない。

 と記され、以下にその理由が述べられている。

 てか、この段階で、公有水面埋立法の法32号…四と六に違反していると見なされる・・・そう、公害を引き起こしているのだsign03

 これで翁長知事は、堂々と「埋立許可」を撤回できる!いや、しなければならない。また、防衛局に厳重に抗議をし、あらゆる工事をストップさせなければならない。なごなぐ雑記に戻ると、
 「承認を検証し、法的瑕疵あれば「取り消し」なくても「撤回」」とはまた別の状況が屹立していると認識すべき。法的瑕疵云々以前に、事実として起きている事態に対処するということだ。
 と、いうこと・・・再度言う・・・翁長知事は胸を張って堂々と、「埋立許可」を撤回することが出来るのだsign03

翁長知事に、手紙、電話、FAX、メールを送ろうsign01「堂々と『埋立許可』を撤回して下さい」と…
知事へのたより/沖縄県 をクリックすれば、あらゆる方法で知事に意見を述べることができるぞvirgo

今こそ、埋立撤回のチャンスhappy01 
 

| | コメント (3) | トラックバック (0)

« 2015年1月 | トップページ | 2015年3月 »