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3・29三里塚全国闘争(集会編その2)

 部落解放同盟全国連、瀬川博委員長のメッセージが読み上げられた後、集会は第二部に移る…3・4結審策動で農地を取られるかもしれない、天神峰の市東孝雄さんの登場だ!
 「農地法で農地を取り上げる」裁判の他、長らくストップしていた「耕作権裁判」が千葉地裁で再開されるとのこと。「ぜったいに負けるわけにはいかない!」と決意を表明。沖縄の「民意無視」、三里塚の「住民無視」、福島の「復興した」…「こうゆうやり方は、絶対みとめません!」と、安倍政権の悪政と闘う気力も満々だsign03
 残念ながら、市東さんの写真を撮ることができなかった、まぁ、本集会の「主役」でもあるわけで、多くの人がカメラを持って私の前にいたからね。写真撮ろうと思ったら、市東さんはすでに檀上から降りていた。

 続いて、葉山弁護士を中心とした、三里塚顧問弁護団の登場だ!
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今回の裁判で、「証人調べ」を行おうというところで、小林裁判長は突然の「結審」を言い出した…嘘の証拠で固めた国、NAAの主張が覆るからだ…「絶対に許すことはできない。安倍政権打倒の、労農学の連帯した闘いです。」
 一ノ瀬弁護士は、「東京高裁を徹底的に追い詰めた。安倍政権を打倒しなければならない。農地強奪阻止の闘いをやりぬく、判決公判までの闘いをつくってゆきたい。」と述べた。
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 写真は大口弁護士…弁護団は「経産省前テント」の明け渡し要求裁判にもかかわっている人が多い…「テント村の闘い、それは己の存在をかけて闘う必要があるのだsign03実力闘争の思想でテント防衛を闘う、テント撤去には執行停止をつけさせた…実力闘争を最後まで闘う立場だ。テントと市東さんの農地を守り抜く」と語った。
 遠藤弁護士は「3・4結審を徹底して弾劾したい」と語り、「彼らは逃亡した」とも…あと、安倍の「反テロ攻撃、治安立法攻撃とも闘わなければならない!」と述べた。
 浅野弁護士は、「NAAは証拠の偽造、隠匿を図った。小林裁判長はそれにお墨付きをつけた、強く弾劾する!」と語った。
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吉田弁護士は、農地法について解説…農地法で農地を転用するためには、知事の許可が必要…だが例外もある。そのうちの一つが「三里塚に空港を作る」という理由を県やNAAは持ち出してきた。いわく、「空港の土地が決まっているから、いいじゃないか。」「離農対策をするから、いいじゃないか。」ということだが、「空港の土地」は、閣議決定で勝手に決めたものだ。「離農対策」とは、札束で頬を叩くことだ!空港用地にするための「例外規定」は憲法違反である。農民のことを考えていない!「おかしなことだらけだ、きちんと審議しろ!」と述べた。
 弁護団をはじめ反対同盟は、高裁包囲から、判決日が決まれば集会も予定しているとのことである。

 続いて市東さんの農地取り上げに反対する会 の人たちが登壇…
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 オレンジのTシャツは、辺野古の海でカヌーに乗って抵抗する人たちが着ているものだそうな。
 林事務局長は「私たちは今、とんでもない時代にいる」とアピール…自分は行かないけれども、人を戦地に送り込もうという法案が出されている・・・これはグローバル企業が、もっとお金が欲しいという欲望を満たすためのもの・・・これと対抗するためには「欲望」をそぎ落とした生活を作らなければならない。しかし、そぎ落していけないのは「食」である・・・というようなことを述べた。
 TPPのISD条項を批判する、森昌子の「好きになった人」の替え歌が披露された後、群馬の方から「耕作権裁判の再開で、千葉での闘いも始まる。多くの人に集まって欲しい」「反対同盟のヤグラ撤去を求める裁判では、これは「反対同盟の持ち物」だから市東さんを訴えることは意味がないと「棄却」され、ヤグラは今も建っている。裁判は1%の可能性にかける…裁判闘争なんです!と訴えた。

 ここで今回特別、公園の端に飾られた、「三里塚闘争を振り返る」ボードの写真をアップしておこう…
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全体的には、こんな感じ…
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「農地は私たちの命です」
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鉄塔やヤグラで闘った様子が、蘇ります。
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成田用水決戦と、「10・20」の写真…党派的な都合上sign02「管制塔占拠闘争」は外されている。
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90年代ぐらいから、ようやくカラー写真となる。
続いて、全国農民会議の方々・・・
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農民として一体となって、安倍政権と闘ってゆくことを表明・・・市東さんの農地を守る闘いをそうゆうものとして位置付けるとのこと。
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「3万人署名」で4千筆もの署名を集めた、全日建連帯関西生コン支部 の労働者から挨拶。「今、まさに安倍政権はピンチを迎えているはずです。運動を広げるためには、いっぱいの労働者に伝えていかなければならない。・・・公安警察が、各職場に『組合が出来たら、ご相談を』と『営業』に回っているが、現場で粉砕し勝ち取っている。負けません!負けるのは安倍ですsign03」と、堂々たる労働者魂で訴える。
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集会の終わりに、萩原富夫さんから行動提起・・・「三里塚・沖縄・福島を一体として闘うこと、来年もここで、多くの成田市民に呼びかけて集会を行う。」「判決公判に向かって、敵を追い詰める…3万人署名は、残り7千筆を集め、東京・霞が関に攻め上る。」「10・11に、東峰の私の畑で集会を行う、みなさん結集を!」「これから成田市内を回るデモを行います。」
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と、いうことで、デモに出発〜・・・続きは「デモ編」へ・・・virgo

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