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ちょっとは「悪行」も書こうぜ、共産党

 前回の衆議院選挙で議席を大幅に増やし、今回の統一地方選挙でも「善戦(したらしい)」日本共産党…ま、資本主義が断末魔にあげく中、自公政権と他の野党も「似たり寄ったり」の政策しか打ち出せない中、当面「議会制民主主義」を維持して「革命」まで一息つかせるためには、「共産党」が頑張る必要があると、新左翼シンパの私ですら考えざるを得ない今日このごろではある。

 でもって、日本共産党のHPを見てみる…日本共産党紹介 という、簡単なページがあるのだが、当然「いいこと」しか書いていない。

 そりゃ、「過去の清算」をしなければ「今の若者は立ち上がらないのか?」という点で見ると、このHPの書き方も止むをえんだろう…しかし、「共産党」や「共産主義」の「悪行」は、ちゃんとそれなりに歴史に残っていて、「悪いイメージ」を与えづづけ、それが「共産党」への票の伸び悩みの一つとなっているのも事実であろう。

 むしろ積極的に「過去の負の遺産」も公表し、それをどう「克服」してきたか?ということも書いたほうが良い・・・「負の歴史」を見つめなおすことすらできず、ひたすら「我が軍」の拡張に意欲を燃やす安倍政権と闘うためには、安倍と反対のことをすれば良いわけだ。
 そのことによって、オープンな党としてのイメージアップも図れる。

 例えば、50年代の山村工作隊や中核自衛隊による「武装闘争路線」とその清算、それ以前にスターリンの方針に引きずりまわされて、「日本革命」とはおよそ縁遠い「綱領」をふりまわし、「日本民主化(あえて共産党流の言葉で書こう)」革命をとん挫させたことなどなど…

 ま、60年代後半~70年代にかけて「全共闘運動」の「実力闘争」に敵対し、夜に「あかつき部隊」を繰り出して権力にはふるったことのない「暴力」を「全共闘」にふるいました…なんてことまでは、書く必要はないかもしれませんけどね(「新左翼」側から見れば、これは「大汚点」なのであるが…)

 ソ連の「計画経済」社会主義がなぜ破綻したか?中国は格差問題等もからめて「社会主義」からいかに縁遠いものになっているか?等も、分かりやすく説明できれば、なお良い。もっとも、それをきちんとやろうとすると、「共産主義とは何か?」ということを、」晩期マルクスにまで戻ってキチンと説明しなければならない・・・はたして今の日本共産党の理論水準で、そんなことが出来るかな。

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