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相変わらずの「中央派」沖縄闘争

 昨日「沖縄報告会」 をしてきたのだが、事前の宣伝が不十分だったこともあり、十名そこそこの参加であった。(そもそも「歴史は消せない」みんなの会」自体、弱小団体であり、主要にチラシをまいたりすることが出来る人が現在体調不良、おまけに私も先週は体調不良でデキモノ直し…というハンデにハンデが重なったものであるが)
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 まず最初に、私が辺野古現地でお会いした香川の「映像作家」の方から、辺野古の闘いの記録をDVDにまとめたものを上映(ただし、「作品」としては未完成)…そして私の「辺野古報告」…やたら写真が多くて、けっこう長い時間をとってしまった。どちらかというと、「辺野古現地に行って、闘うための『情報』をセレクトしたつもりではあったのだが…内容はこれまでブログに書いてきたとおり+「辺野古初心者」のための辺野古紹介も入れた。

 その後、NAZEN香川の若い人による5月15~17日の「沖縄闘争参加」の報告である。さすがに「パワーポイント」を使って、要領よく説明してもらった。(ちなみに報告にはプロジェクターを使ったのであるが、最近のノートパソコンはプロジェクターに繋がるコードがついていないぐらい「薄く」なっている…私も古い「XP」のパソコンをわざわざ持ってきて発表した。プロジェクター側も、USBでつなげるようにならないと、こうしたPC内画面を映写することが出来なくなってしまうだろう…ということで各メーカーや「公共機関」には要請したいものだ)

 さて、NAZEN香川の若い人の報告によれば…どうやら岡山の「マスカットユニオン」の人たちと一緒に行動したらしい…神戸空港から沖縄へ、15日には「辺野古の浜」で集会参加、16日は「戦跡めぐり」と、沖縄の「IJBS労組」等との交流会、17日はセルラー球場での県民大会でビラまき、県民大会参加後、独自デモで自らの「沖縄全島ゼネストで闘おう」アピールをしてきたということだ。なお、そのデモには「飛び入り参加者」もいたそうな。

 私がかなり「時間」をとってしまったため、その後の「質疑応答(ゆんたく)時間はあまりなかった…小豆島からわざわざ参加した方から「では、何をすればよいのか、提起して欲しい」と言われたので、発表者3名からそれぞれ答えた。

 香川の「映像作家」の方と私は、「辺野古の”体験”を本土に持ち帰って世論を動かさないといけない。」と言ったのに対し、NAZENの青年は「沖縄は”ゼネスト”状況にある…飛び入り参加者がいたことが何よりの証拠だ。沖縄でゼネストを!」などと答えた。

 残念ながら、何度も言っているように、高松での否共産党系反戦運動は、今回主催してくれた「歴史は消せない!」みんなの会と、「香川連帯ユニオン」ぐらいが細々とやっているに過ぎない。「脱原発運動」になると、やっと渡辺さと子 氏とその関係者が来ているくらいである(今回はそこらへんまでも「宣伝」が行き渡らなかった…「原発」と「沖縄」は非常に密接につながってる問題なのに、残念である。ま、「四電前抗議行動」に来ている人で来てくれた方はいるけれども)・・・ここで「小さなこと」で「路線闘争」なんぞ行って、ケンカしても始まらない…「中央派」系の方で、「大衆運動の何たるか」が分かっている人からは「今、沖縄でいきなり『ゼネスト』ができる状況では無い・・・云々」とフォローはあった。とにかく、安保法制改悪阻止も含め「出来ることをやろう」としか、「市民運動」的には言いようがないわけだ。(質問者には悪いが、「出来ること」を自ら考えだして実行することが大切で、「何をすれば良いか?」と提起してもらう場所・場合ではないのだ…そのための「ゆんたく」の場である)

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会場には「前進」速報版(2015年第5号)や、「星野さんの絵を見にゆく」チラシが置かれていた。
 それにしても、「富田晋」IJBS労組委員長(だったかな、肩書は)のしゃべっている写真を、久しぶりに見ることができた・・・本来なら彼は、「辺野古現地」でカヌーに乗っていなければならない人だったのだ・・・そこから「逃亡」して、「労働運動」を始めたわけであるが、現地闘争の主体(この場合はヘリ基地反対協議会」から批判されたあげくに、「解雇撤回闘争」なるものを立ち上げて運動を「混乱」させたあげく「逃亡」し、「労働運動」を始めた人間…もちろん、「振興策」の元でコールセンターなどが増え、そこで働く非正規労働者を組織しようという「方針」自体は、まったくもって間違いではないが、それが「辺野古基地反対」現地闘争と全くむすびついていないのだ。それは最近「全学連」を再建した沖縄大学での運動にも言える…せっかく「組織」が出来たのだから、そこで「現地に行く」部隊はナンボでも作れるハズだ!かつての「中核派」はそうやってきて、それが「党の権威・信頼」になっていたのだから…
 もちろん「現地」で真面目に闘うことを「前提」とした上で、「オール沖縄」批判や「ゼネスト路線」を掲げてもらうことは、一向にかまわないだろう…それが「受け入れられてくれるか」どうかは、沖縄の民衆が決めることである。

 私的には、人数が少ないことも含め、かなり「脱力」した報告会ではあった…しかし「ここから」はじめないといけないのだ。

 とはいえ、「ゼネスト情勢があるわけではない」と適格に言った方も、「中央派」がどのくらい「辺野古基地建設反対問題」をネグレクトしているかは、よく理解してないらしい。だから次回はその辺の「事実関係」を明らかにしていく予定である。

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