« 8・1香川総がかり行動in善通寺 | トップページ | イスラムについて知ろう(3) »

阿部悦子さんと出会う

実は先週の「山本太郎トーク」での大きな収穫は、元愛媛県市民派県会議員の、阿部悦子氏と出会えたことである。彼女は長年、愛媛で反戦、反原発の運動をやりながら、議員活動を続けてきた人だ。この前の統一地方選挙で後任に道を譲ったものの、今も活発に行動を続けている人である。「環瀬戸内会議」という環境保護体の代表でもあり、最近は「辺野古基地建設の土砂を、本土から搬出させない」運動を、奄美の運動団体と共に立ち上げられた人だ。
阿部悦子さんは、山本太郎氏の講演会の中で、こう発言された。「伊方原発の再稼働問題について、香川の人たちは自分の問題として取り組むこと…伊方と高松の距離は、福島と東京の距離とほぼ同じなだから…
そして、辺野古基地建設問題も、自分たちの問題として取り組んで欲しい…なぜなら、小豆島の土砂が辺野古の埋め立てに使われそうだから…香川の人が、これ以上沖縄を傷つけてはならない…」と。

原発はともかく、辺野古基地建設問題が出てきたのは、ちょっとびっくりしたし、また嬉しくもあった。実際、彼女はこの日小豆島に行き、この運動について関係者と話し合っていたそうな。山本太郎氏の講演会があるということで、わざわざ駆けつけて下さったのである。

講演会終了後、とにかく挨拶にお伺いし、「高松で辺野古基地建設反対をやっています。」と自己紹介、連絡先の交換をした。辺野古現地の抗議船の中で、たまたま出会った映像作家の人も呼んで、「香川で出来ることをやりましょう!」と、エール交換をした。
とりあえず、近近には9月20日に小豆島で集会を行うのだそうな。

阿部悦子さんは単なる「反原発、自然保護」だけの人ではない。2006年ぐらい、北朝鮮が「ミサイル?」実験を行った時に、愛媛県議会は社共も「政府に北朝鮮への経済制裁を断固強めるべき」という決議に賛成する中で、一人だけ 反対を貫いた人なのだ。
そして、決議が通った後も「北朝鮮の経済は疲弊している。その中で経済制裁を行うことは、人道上問題である。」「すでに日米韓が、北朝鮮にむけて軍事演習を繰り返している中で、北朝鮮のミサイルだけを問題にするのはおかしい。」というような声明文を出したそうな。このイベントの実行委員の方から聞いた話なのだが、それは格調高い文章であったという。そう、彼女は本物の「反戦派」でもあるのだ。

高松である意味、孤独に辺野古基地建設反対を訴え続けてきた私にとって、この出会いは非常に大きな意味を持つ。また、一緒にいた映像作家さんも「辺野古に行く度、地元で運動を…と言われてきたが、これでようやく何かが出来る。」と、喜んでいた。
「環瀬戸内会議」でどのくらいのことが出来るかはまだまだ未知数であるが、少し明るい光が見えてきたのでゲソ。

|

« 8・1香川総がかり行動in善通寺 | トップページ | イスラムについて知ろう(3) »

たたかいとかくめい」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1094529/61003686

この記事へのトラックバック一覧です: 阿部悦子さんと出会う:

« 8・1香川総がかり行動in善通寺 | トップページ | イスラムについて知ろう(3) »