玉藻城跡、侵略でゲソ!
今日は天気もいいので、JR高松駅前にある高松城跡(玉藻城跡)公園に行ってみた…なんでも、公園化60周年ということで、今年の秋の土、日、祝日は入場無料(^^)、とのこと。(普段は200円)
とりあえず、西門から入る
屋根のある橋を渡ると、本丸である。(この写真は、本丸側から写したもの)要するに橋を落とせば、本丸は守れるという仕組み…
本丸も発掘調査を終え、新しい感じになっている。写真では見えにくいが、天守閣が無い代わりに、展望台が設置されている。
橋からは、琴電高松築港駅が丸見え…天守台からも、琴電の線路がそれなりに見える。写真は長尾線電車
それにしても、水と石垣というコラボレーションって、なかなかいいものだなぁ~
なお、高松城は「水城」とも呼ばれ、海に面した城なのでゲソ…堀の水も、満潮時には海水が入って来るらしい。
櫓の中の、なぜか波打った壁の作り…理由や原理については、忘れた…
玉藻城のメインは、「庭園」である。天守閣とは別に、被雲閣 という御殿があって、その周りに展開する庭園の雰囲気がとても良い…黒松が主体なため、「栗林公園」と違い、秋に色づくということはないが、緑は緑でそれなりに美しい。
飛雲閣の表玄関…ここは高松市の施設として、会議とかにも使われている。今日も「貸切」で、一版の人が中を見るのは不可能だ。
江戸時代には、この建物の2倍くらいの面積だったそうだ。
実は、香川県は「盆栽」の生産も盛んな所である…良質な黒松と、水はけのよい花崗岩の土質が、いい盆栽となる木を作るのだという。
さて、「〇〇と煙は、高い所に登りたがる」ということで・・・月見櫓に行ってみよう
こ3層建ての櫓の上に登り、まずは高松の港を俯瞰
この後、西側のJR高松駅方面…サンポート高松が見えるでゲソ・・・
外側も、城の濠なのでゲソ…南側の市街地を俯瞰…とはいっても公園が見えるだけ。
今、特別に、小舟に乗ってお濠から城跡を見せることをやっている。あまり大人数は乗れないけれどね。
南下して、「桜の馬場」へ…ここは春の「お花見」シーズンだけ、無料で解放される…我が社も例年、ここで花見をしているのだが、今年は雨でおじゃんに。
とりあえず「桜の馬場」に入るところの櫓・・・ここは中に入れない。
東門から出て、玉藻城公園 侵略完了でゲソ…
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コメント
どうでもよい事で恐縮だが、
資本主義社会を満喫しているようで、大変うれしく
ほほえましい気分であります、
この平和な社会を、維持発展させ、
全人民の力を結集して守っていきたいですなあ。
投稿: 酒うめえ | 2015年9月27日 (日) 23時04分
写真、くっきりして綺麗ですねえ。ココログだからかなあ。
高松っていったことないんですよ。
>公園化60周年
公園になる前はどこが所有・管理していたのですか?
よその城下町みたいに、お城の中に学校の施設とかたたなかったのかなあ。
投稿: kuroneko | 2015年9月28日 (月) 11時51分