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2015年11月

追悼!水木しげる先生

携帯のニュースサイトをちょっと見て驚いた…あの水木しげる先生が亡くなられたという…四国新聞WEBより
水木しげるさんが死去、93歳/漫画家で文化功労者

  「ゲゲゲの鬼太郎」など独自の妖怪物で知られる漫画家の水木しげる(みずき・しげる、本名武良茂=むら・しげる)さんが30日午前7時ごろ、多臓器不全のため東京都三鷹市の杏林大病院で死去した。93歳。鳥取県出身。葬儀・告別式の日取り、喪主は未定。
 11日に東京都調布市の自宅で転倒して頭を打ち、入院していた。
 太平洋戦争から復員後、紙芝居画家や貸本漫画家を経て、「ガロ」などの漫画雑誌で活躍。代表作「ゲゲゲの鬼太郎」はたびたびテレビアニメ化され、妖怪ブームをもたらし、後に実写映画にもなるなど、時代を超えた人気を見せた。10年には文化功労者に選ばれた。


 NHK朝の連続TVドラマは、とっくに見なくなったが、四国に転勤してきた時にやっていた「ゲゲゲの女房」だけは見ていたなぁ~

 近年も「ビックコミック」にカラー4ページの連載「わたしの日々」というのを連載していた…まだまだ元気そうだったのだが、「多臓器不全」では仕方がない…
 まぁ、水木先生のファンなら大体はご存じだろうが、彼波乱万丈の人生は「ねぼけ人生(ちくま文庫)」や、「昭和史(全8巻 講談社文庫)」に詳しい…

 鳥取県境港で生まれた水木しげるサンは、いろいろ多趣味な子ども生活を送っていたのだが、なぜか「社会生活」は苦手…得意な絵で生計を立てる方法も見つからないまま、徴兵され、ラバウルへ…そこで偵察に出かけた分隊が「絶滅」した中、一人生き残って部隊に帰ってきたら、中隊長に「次は真っ先に死んでくれ」と言われ、前線の空襲で左手を失い、ラバウルに「後送」される…これが無かったら、彼のいた部隊は「玉砕」したことになっているので、「ゲゲゲの鬼太郎」は生まれなかったかもしれない…現地の「トライ族」とトモダチになるものの、「敗戦」で帰国…あちこちに出来た「傷痍軍人の会」に入って様々な商売をするも、神戸で「水木荘」というアパートを買って(「成功」していた父親がある程度金をだしてくれたそうな)そこで紙芝居画家を始める…「鬼太郎もの」も紙芝居で始まったものだ…しかし戦後復興で紙芝居の「売人(飴を売って紙芝居を見せて回る人)」の成り手がいなくなったり、TVが普及しだしたりして「紙芝居」は壊滅…東京に出て「貸本漫画」作家となる…ただこの業界も、いわゆる「雑誌」に連載を持っている漫画家との地位は雲泥の差があり、貧乏暮らしを余儀なくされる・・・この中で生まれたのが「墓場鬼太郎」「悪魔くん」「河童の三平」などの名作である。
S20151130これは、92年に「青林堂(現在のネトウヨ出版社とは全然違うものと考えて下さい)」から復刻された、貸本「妖奇伝」の「墓場鬼太郎」の扉絵・・・なんとも鬼太郎はグロテスクだったのだ。

 その後、講談社の「少年マガジン」に「自由なテーマで書いてくれ」と依頼があり、描いたのが、テレビの中に自由に出はいりできる不思議な少年が主人公の「テレビくん」・・・これが講談社漫画賞をもらうことが出来き、たちまち「売れっ子」漫画家となる。

 また、知り合いの長井勝一氏が始めた「ガロ」に、様々な風刺のきいた短編を連載、白土三平の「カムイ伝」とともに、読者を獲得した。(長井氏は「水木漫画」にも時々登場する)・・・「貧乏」と闘っていた水木サンは、今度は「多忙」と闘わなければならなくなった。過労で倒れたこともあったらしい。 

 ではここで、水木漫画をちょっと見てみよう…
 貸本時代の「鬼太郎世話」を、ガロ用に書き直した「鬼太郎世話」(ちくま文庫)・・・「猫娘」の原型?キャラが登場する。
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 水木サンは女性を書くのが苦手だったそうで、右の「猫娘(ネズミを見ると猫娘に変身してしまう)」は、アシスタントをしていた池上遼一氏の絵柄らしい・・・その他、水木プロにはあの「無能の人」「ねじ式」でおなじみの、つげ義春氏もアシスタントをしていた。

 水木サンは鬼太郎や「悪魔くん」他、伝記漫画も描いている…近藤勇を描いた「近藤勇・・・星をつかみそこねた男」は、あの新撰組がとてもユーモラスに描かれている。劇画「ヒットラー」も有名である。
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劇画「ヒットラー」(ちくま文庫)第4章…得意の演説で、弱小政党だったナチスを大きくしてゆくイメージ

そして、忘れてならないものは「戦記モノ」である…ただ、貸本時代に書いていた「戦記モノ」は太平洋戦争で「勝っている時」はいいが、負けてくると人気がおちてくるらしい。
 有名なのは、自らが所属していた大隊が、ラバウルで孤立させられたまま「玉砕」した事件を元に描かれた「総員玉砕せよ!」(講談社文庫)であろう。

最前線に行く前日に「慰安婦」のいる「ピー屋」での描写である。
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 「昭和史」のほうでは、この後慰安婦たちは病院船で帰還する途中、魚雷にやられてみんな亡くなってしまったと描かれている。

 水木サンも慰安婦問題については「バイショウしないといけない」というようなことを言っていた・・・

 あまりにも突然の、水木しげるさんを悼み、改めて合掌するものである。

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高松大行動

高松大行動 200名の結集で、大成功でゲソ。

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戦争法廃止12・12安倍たおせ!集会

 寮に帰ったら、こんな案内が来ていたのでゲソ(^^)
S20151126

日時:2015年12月12日(土)※デモはありません
開演:14:00(開場13:30)

会場千駄ヶ谷区民会館 渋谷区神宮前1-1-10 JR山手線「原宿駅」徒歩10分 東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前駅」徒歩8分

講演:半田滋(東京新聞 編集委員・論説委員)
主催:戦争法廃止!安倍たおせ!反戦実行委員会
連絡先:03-6206-11019条改憲阻止の会 、090-6481-6713(松平)、090-2751-3349(嶋田)

とまぁ、こんな感じ…しかし、年末のクソ忙しい時に、四国から東京にわざわざ行けるかsign03ということで、主に関東圏の人にオマカセ…

しかしなぁ~こういった東京での集会…ホントはあちこちバラバラでやるのではなく、「1日共闘」でもいいから戦争をさせない1000人委員会 が音頭とってやる集会に「SEALDs」から「共産党」・・・「革共同中央派」・・・「ZENKO]までもが一同に集まって、万単位で集会やったほうがいいと思うがなぁ~

もちろん、「小規模な集会」に意味が無いとは言わない…しかし「9条改憲阻止の会」で集まっても、ほとんど「内輪」だろう・・・左派の悪いところだ。
「万単位の集会」だって、企画するのは大変だ…しかしそんなものは適当に公園なり駅前なりの集会許可を取って、後で「いやぁ~人が集まりすぎました・・・ハハハハ」と笑っておけばよい。場所は国会前でも良い…発言者なんてのも、主たる人は2~3人だけにして、あとはしゃべりたい人に「時間厳守(これがまた出来んヤツが居るので、困るのだが…)で適当にしゃべってもらうのだ。

そっちのほうが、絶対に「政権」に与えるインパクトはあるだろう…「内輪固め」をやっている場合では、ないのではなイカvirgo

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これじゃ橋下「維新」が勝つに決まっている

 橋下徹氏率いる「大阪維新の会」と、「反維新」の自民党推薦候補の事実上の一騎打ちとなった大阪府知事・大阪市長のW選挙…案の条、「大阪維新の会」の大勝利となった。

 そりゃそうだろう…「反維新(あるいは「反大阪都構想」)勢力は、「何のために維新(都構想)」に反対するのか?」「そのためには、どのような候補者がふさわしいか」ということを時間をかけて話し合わず、調整もせず、単純に「自民党推薦候補」にのっかただけだからだ。よって、「知名度」も政治的手腕もまるで分からない「自民党推薦」候補をおしても「何だこりゃsign02」となるのは、目に見えている。橋下氏から「単なる野合」であると言われても仕方がない選挙だ…これでは選挙民だって、盛り上がらない。市長選の投票率は、前回のW選挙と比べて10ポイントも低い50.51%だったそうな。
 
 これで「大阪維新の会」は息を吹き返した…またぞろ「都構想」なんぞが出てくるであろう…が、もう勝手にしてくれdownwardright「大阪都」になったところで、大阪の問題が解決するわけでは無い(「二重行政」なら各県の県庁所在地や、東京都にだって存在する)…制度や箱物いじりのため、余分な「血税」が出費されるだけだ。

 とはいえ、今の大阪に「橋下徹」は居ない…「維新」はある意味、彼の牽引力で持っている党であり、橋下氏のいない大阪府や大阪市の首長が、どのくらいのことが出来るのかは未知数である・・・とはいえ彼らも所詮、橋下チルドレン、大阪の政治が少なくともあと4年、混乱することは目に見えている。

 この後、橋下氏はどうするか…彼は安倍政権の「改憲」志向に近い人物と言われている…おそらく「官邸から乞われる」形で、「大阪維新の会」を引っ提げ、来年7月の参議院選挙で中央政界に乗り出すことが「2万パーセント」あり得る。また、詭弁のたつ彼のことだ。今「リベラル」の中で話題になっている「左からの憲法9条改正・・・自衛権・自衛隊は認める、集団的自衛権は認めない、日米安保は廃止か、もっと平等なものにする等」も「換骨奪胎」して「改憲」にのめりこんでいくであろう。

 幸いなことにsign02「大阪維新」の知名度は、全国区では低い…また「非橋下維新」も健在であり、かつ二つの「維新」がどう違うのか、これも理解できない人は全国区では多いだろう…かくして「大阪維新の会」は大阪の地域政党で終わる可能性もある。もちろん橋下氏は比例名簿の一番最初で「確実に当選」するであろうから、おそらく「大阪維新の会」は「知名度抜群」の橋下氏を全面に出した選挙を行うであろう。

 とはいえ、「反安保法制」を掲げ「野党統一候補」で安倍政治を終わらせようという試みは、ここで完全に崩れたといってよかろう。「維新」が「共産党」と共闘することなど、どだい無理だからだ。「共産党」や「SEALDs」の掲げる構想は、この時点でアウトであると考えたほうが良い。
 それよりも「なぜ安倍政権を倒すのか」「そのための理念は何か」・・・きちんと練った上で「野党連合」を目指すか、新政党をつくるしかないのだsign03・・・そこには「脱原発」「反戦・反基地」「反貧困」等を「地道に」活動してきた人々が投票もしくは参加したくなる「理念」と「実践」が必要となる。そうした「党づくり」が、急務であろう。

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人殺しを「反省」していない人が、「南京大虐殺」を語るお話

 今日は昼に「伊方原発再稼働反対 高松大行動」のチラシ撒きをしてから、13:30より高松市男女共同参画センター で行われた、ビデオ上映とトーク「戦後70年―記憶すべき戦争の歴史」というミニ集会に参加してきた。

 フィリピンの「従軍慰安婦」とされたロラ(おばあさん)達の発言、行動のドキュメントと、「南京大虐殺」に係った元兵士のインタビューの映像上映会だ。・・・東かがわ市に住む映像作家さんが、その編集に係っているので、短くしたものを上映し、みんなで話し合うという企画だった。
 だた主催の「歴史は消せない!みんなの会」は、HPも無く、参加者が「年寄りばかり」というのは半分残念だったが・・・実はその「年寄り」が今日は活躍したのだが…

 フィリピンで「慰安婦」とされた方々の映像は、2010年のものだ…「慰安婦問題」は年月が経つにつれ、ドンドン当事者が亡くなってゆく…2010年ぐらいが、もう生存している元慰安婦の方にインタビューを受けられる最後の年だろう…ということで制作されたものだ。
 どこかの大学で、慰安婦問題を取り上げたこの映像を観た後の、大学生の発言がもう頭が痛い・・・「慰安婦なんて言葉、教科書に載ってないので、知りませんでした」「慰安婦って、看護なんかをやる職業だと思っていました」・・・90年代後半の「バグラッシュ」で、日本の教科書から「従軍慰安婦」が完全に消えてしまった悪影響である。

 「南京大虐殺」については、簡潔であるが、実はスゴイ…「中帰連」のように、「撫順」の収用所にいて「自己批判・反省」をした人ではなく、ふつうのいい老人が、中国で「シナ人を殺した」ということを普通に発言しているのだ・・・下関の捕虜虐殺なども、いとも簡単に話してしまう・・・捕虜が多いので、倉庫のある下関に閉じ込めた、後、「捕虜を食わしてゆく食糧が無い」ので、5人ずつ走らせて軽機関銃で射殺した」とか、「鉄条網の中に閉じ込めて、頭から石油をふりかけ、火をつけた」「強姦はあたりまえ…いい女がいたので、上官に『まずは最初に』と言って譲った…後になって、兵士が集団強姦をしたので、その女性は舌を噛んで自殺した…」などなど。
 表題にも書いたが、これらの「証言」をしている人々は、決して「中国の人に悪いことをした」と思っているわけではないことだ…こちらも遣られたから、やり返した、相手に「悪いことをした」とは全然思っていないのだ。一人、「悪いことをした…」と思っている人が居たが、それはなんとも歯切れの悪いものであった。
 「証言」の撮影は、ホント、カメラを気にしたいように大規模な三脚などを使わず、机や本の上に置かれたカメラを使って行われたそうな。

 戦後70年…戦争の「被害体験」を語れる人も、7~80代ぐらいである・・・まして「加害体験」を語れる人は、90代である・・・ドンドンこれから亡くなっていくわけだ。それを「素直な形」で残したこの映像の価値は、スゴイものだと改めて思った。

 映像を見てから、トークイベントとか討論…80代で私の父親と同じぐらいの方が語った…中国での殺人や強姦は、「武勇伝」として、戦後しばらく(46~48年頃)までは、実は普通に一般の人たちも聞くことが出来たのだそうな…また、「満州引揚げ」経験があるその方は、「戦争により中国に与えた中国への損害は大変大きい・・・にもかかわらず、当時の中国は『賠償』を放棄した・・・中国には絶大な借りがある、「尖閣」なんか中国に返して、平和への道を歩むことが大切だ」とも言い切ったsign03
 また、ソ連が暴虐な行為をしたというのも、戦闘状態ではあったかも知れないが、戦闘状態が終わってからは、治安そのものは安定した…「ソ連の暴虐話」の半分ぐらいは、伝聞推定ではないのか…とも言い切った(確かに「満州」への「開拓団」が大量に死亡したのは、難民として都市部の劣悪な環境の所に押し込められ、栄養失調や発疹チフス等が流行したためである…都市部に元から住んでいた人は、その人達以上に「安全」であったことは否めない…もちろん「ソ連」の暴虐行為も、それほど無かったのであろう…実態はきちんと調査すべきであるが…中国人民の「復讐的暴虐行為」はあったことは様々な所で記録されているが…)

 とはいえ、「戦争」という行為(フランスで起こった「テロ」も含む)が、普通の人間をいとも簡単に「虐殺魔」に変えてしまうことが良くわかる・・・この後もさらにいろんな議論が出た…「上官の命令は、天皇の命令」で拒否することが出来ず、しかもその「天皇」をはじめとする戦犯達(岸伸介・・・安倍首相のじいさん・・・含む)が責任を問われなかったことが、現在の日本の「無責任体制」を生み出し、それが「福島の原発事故」に対し、誰も責任を問われない…という話にまでおよんだ。

 話は今年「集団的自衛権」問題で取り上げられた、「個別的自衛権」は容認にすること、また「リベラル陣営」から出ている「積極的の9条改憲論(もちろん、この集会に集まった人たちは「反対」である)」への疑問・批判いきついた…日本が「侵略」されたとしても(そもそも資源も何もない日本を「侵略」して何らかのメリットがあるのはイカ娘 だけであろう)、その時は「非暴力で抵抗」すればいいのだという意見も出た。

 まぁ、まとまりはならんが、なかなか「有意義」な集会であった…惜しらくは、香川の市民的反戦・反核運動が、香川の若い衆にはほとんど伝承されていないということだ…これは教育の問題でもあると言う意見も出た。第一次安倍政権の際、「教育基本法」が「改悪」され、教師による「自由な教育」がやりにくくなったというのが、元教職の方から出た。
 しかし、これはこちらから「打って出る」しか方法はないのだろう…今、「大学」でこのようなイベントをやろうとしても「文科系学部」縮小圧力があって、ピリピリしているのが現状だそうな…「学習会」や「ミニ集会」を開いて、少しずつ広めていくしかないのであろう(ちなみに「ネトウヨ」系の本は、大手出版社から手頃な値段でホイホイ出版されるが、それに対するカウンター出版は、きちんとした「学術」で対抗せざるを得ず…ネトウヨ系「思い付き」歴史修正を完全に論破するのは、ホントに様々な文書記録等を持ち出して「反証」しないといけないので、真面目な歴史学者は敬遠する…結局本の価格も高くなる…もちろん「売れない」)

 とはいえ、この「反省していない」人たちの「南京大虐殺(他、中国他のアジア地域で行われた数々の日本軍の非人道的行為)」の映像は、有意義な取り組みである…「完成」するのはいつかまだ不明だが、いずれ完成するであろう…その時には全国各地で「上映運動」を行うべきである。例え新旧の「右翼」共の妨害にあおうとしてもvirgo

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伊方原発を再稼働させてはならない!

 今日のTBS報道特集 は、先週起こったパリへのテロ事件と、伊方原発再稼働の話題であった…
 「パリのテロ事件」の報道も良かったが、地元四国ではやはり、「伊方原発再稼働」問題に焦点をあてるのは、さすが報道特集、金平キャスターである。

 「地元」伊方町の住民は、おおむね再稼働を「やむを得ない」と考えている…もちろん心の中では「反対」と考えていても、40年間に多額な交付金を得て、それで経済が成り立っている以上、やむを得ないかもしれない…また、地元の民宿などは「定期検査」の時の作業員の宿泊で成り立っていることもある(しかし、「再稼働」ではなく「廃炉」にすれば、「廃炉」のための要員が来るから、当面・・・どころか3~40年ぐらいはしのげるのだが…)

 伊方町は原発が来たにもかかわらず、人口も減少し、しかも高齢化率が高い…地震の時の津波から逃れられるのかとうことも怪しい場所に、原発災害が起こったら一体どなるのかsign02
 「事故が起こった」という想定で、伊方町では船で対岸の大分県に逃げる訓練が行われた…しかし参加者はたったの70名…しかも「こんなの意味あるのか?」という意見が堂々と放送されていた・・・さすがTBS

 実際、津波が襲ってきたら、岸壁は漂流物や瓦礫で一杯になって、船での避難は不可能だship
 実は、東日本大震災の時でも、あれだけ離れた場所で起きた地震であっても、津波を恐れて瀬戸内航路は1日、停止したのである(これは覚えておこう)・・・船では絶対、逃げられないsign03

 その他、南海トラフ地震よりも、そばを走る中央構造線での地震についての不安が報道されていた。
 過去には10mを超す津波が押し寄せてきた記録もあるそうな・・・しかし現在、伊方原発で想定されている津波の高さは8mであるwave

 これでは、東日本大震災における東電の事故教訓を、全くいかしていないことになる。

 はっきり言おう…伊方原発で「過酷事故」が起きた場合、偏西風に乗って「放射能プルーム」は確実に四国・・・そして西日本全体を覆う。四国に至っては、愛媛ミカンがダメになるし、瀬戸内の魚も取れない、「いりこ」もダメになるから、讃岐うどんの出汁もとれなくなる。まして「早明浦ダム」が汚染されれば、四国の水は飲めなくなる。

 と、いうことで伊方原発を再稼働させない高松大行動 に、みんな来るのでゲソhappy01
 今なら、栗林公園 秋のライトアップ もやっているのでゲソ・・・「うどん県、それだけではない、香川県」が、見られるのでゲソ・・・11月29日には、ぜひ高松に来るのでゲソよ(讃岐うどんは、自己責任で食べて下さいvirgo

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安倍の「緊急事態条項」改憲を許すな!

 あまり私の「お友達」ネット界隈では話題になっていないのだが、安倍政権の「お試し改憲」として、「緊急事態条項の整備」を掲げていることに、もっと警戒心を持つべきだ。毎日jpより
衆院予算委:安倍首相、緊急事態条項「重い課題」
 安倍晋三首相は11日午前、参院予算委員会の閉会中審査で、現行憲法に規定がない「緊急事態条項」について「緊急時に国民の安全を守るために、国家、国民自らがどのような役割を果たすべきかを憲法にどう位置付けるかは、極めて重く大切な課題だ」と指摘した。同時に「憲法改正には国民の理解が必要で、改正すべき内容も国会や国民の議論の中で定まる」とも述べ、当面は衆参両院の憲法審査会などの議論を見守る考えを示した。自民党の山谷えり子氏への答弁。
 緊急事態条項は、大規模災害や有事の際などの緊急時に政府の権限を規定する規定。首相の権限強化などが想定され、人権が一時的に制限される可能性がある。昨年11月の衆院憲法審査会では、東日本大震災の経験を踏まえ、共産党を除く与野党7党が同条項を新たに憲法に盛り込む必要性に言及し、改憲の優先テーマに浮上した。(以下略)


 そう、共産党以外の与野党すべてが、「緊急事態条項」を盛り込むことに賛成しているのだsign01
 では「緊急事態条項」って、何なのだろう…大災害時や有事の際、首相の権限強化や、国会議員の任期延長を求めるものと、産経新聞WEBには書いてあった…要するに、ヒトラーの「全権委任法」を「憲法に盛り込む」ということである(ヒトラーは憲法を変えずにやったが)。

 では、そんな「緊急事態条項」で、例えば東日本大震災のような大規模災害に対応できるのか?別にそんなものなくても、「災害対策基本法」で、各自治体が災害時にはこれこれのことが出来る・・・と、かなり細かく書き示されている。東日本大震災では津波で町長や自治体職員が死亡したり、被災して身動きできないというケースもあったが、そこに普段、現地の状況を知らない「国」がのこのこ出てきても、何の役にも立たない。現場を知っている自治体職員や、被災した地域の人々が主体にならないと、避難所の運営から救援物資の配給、後片付けから復旧・復興まで出来ないのだ。わざわざ「緊急事態法」で国がしゃしゃり出てくる必要はない。
 むしろこの条項は「ショック・ドクトリン」…「惨事便乗型資本主義」をやりたいsign03ということの表れだ。かつてハリケーン・カトリーヌで被災した「黒人居住区」は、ほったらかしにされるか「復興」の名の下に「白人富裕層」のための街に「再開発」されてしまった。小さな例では、阪神・淡路大震災の「復興」を名目に、大赤字の神戸空港を建設した…こういったことを、「首相権限」や「国会議員の任期延長(すなわち、選挙をやらない)」でドシドシ推し進めようとするものだ。
 もちろんそこに、住民の意思が反映されることは無い…土地もバンバン「収用」されるだろう…民主主義と基本的人権の破壊条項である。

 で、安倍が待ち構えていたかのように、フランスでISによる「テロ」が起きた…「テロ)」は「惨事便乗型資本主義」の絶好のチャンスである。人々が持っている「基本的人権」を制限しながら、「テロとの戦い」を口実に、あらゆる人々の行動を監視し、データを集める…そのシステム作成に膨大な予算が投入されるであろう。また、集められた「ビックデータ」は、簡単に巨大資本に流出し、マーケティングの道具として使用される。もちろん「対テロ戦争」で、「軍事行動を取る(これが「有事」だ)」ことになれば、軍需関連産業にも莫大な予算が行くことになる・・・そしてそれに「反対」する人々は、「超法規的措置」で拘束(あるいは抹殺coldsweats01)される・・・「緊急事態」の名の下、世界は茶色一色に染まるのだ。

 アベ政治を許さない!・・・ここでも真価が問われているのだ。9条・安保だけではないvirgo

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血債はかならず同一物で返済されればならない

 魯迅の「花なきバラの二」に記述されている、有名な言葉である。
 フランス、パリで「テロ」が起き、120人以上の人が亡くなった…この事件に関し、米、日、仏、独、露、中その他様々な国や、そこに包括される民衆から「テロには屈しない!」「テロには断固たる措置を」という言葉があふれかえった。ニューヨークの「9・11」祈念に建てられたビル、ドイツのフランデンブルク門は、フランスの「自由・平等・博愛」を意味する三色の色でライトアップされた・・・
 しかし、待ってほしい…「テロ」を起こした人々にとって、その「自由・平等・博愛」の恩恵は、行き渡っていたのだろうか?
 フランス帝国主義は「自国の利益(あるいは「自国の起こした失敗の後始末)」のため、軍隊を中東やアフリカの「イスラム圏」に派兵していたのではなかったのか?

 ISがどんなに「悪逆」な思考・思想回路でシリア・イラクの人々に「苦しみ」を与えていたとしても、そのISが発生する根本原因を作ったのは、フランスや英国をはじめとした、「帝国主義国」ではなかったではないか?サイクス・ピコ協定で、オスマン。トルコ帝国を植民地主義で分割し、かつクルド民族に「国民国家」を保障しなかったのは、どこのどいつだ!

 欧州でいわゆる「イスラムフォビア(ムスリムを「排外主義的」に嫌悪し、排除する)」を生み出し、それをほおっておいたのは、どこのどいつだ!

 ムスリム(国家)の「自己決定権」を無視し、軍隊を派遣して自らの「都合のいい政権」をつくろうとしたのは、どこのどいつだ!

 はっきり言おう…この「テロ行為」で亡くなった方々に、「直接の罪」は無い…しかし、上記に上げた帝国主義の「罪状」を、変革することができなかった…ということにおいての道義的罪は、「平等に」負わざるを得ない。

 TVで観た…パリやあらゆる都市で、「テロの犠牲者」を追悼する行事が行われたことを…では、聞くが、フランス軍やアメリカ軍によって殺された「無垢な人々」に対して、どれだけの「フランス国民」、あるいは先進諸国の人々が「追悼」をし、祈りをささげてきたのか?と。

 確かに「罪の無い」人を殺す…あるいは「罪があっても殺す」ことは「悪」であろう…では、その「悪」はISのような「テロリスト」だけがやってきたことなのだろうか?フランスやイギリス、ドイツ、ロシア、中国は、それをやらなかったのか…もちろんその中には、彼らを支持・支援してきた「日本」も含まれる。

 こんな腐った世の中は「イカ娘の侵略」ではなく、民衆の力でぶち倒さなければならないsign03

 2015年11月21日、坂本龍馬生誕180年(かつ亡くなった日)に記す…virgo

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「すのこタン。」mini・・・ゲットでゲソ~

 毎度おなじみ…新潟県三条市の真面目な町工場、(有)マルダイさんの「すのこタン。」 シリーズの最新作、「すのこタン。mini」をゲットしたのでゲソ~
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しかし、すのこ状アルミニウム放熱台「萌えキャラ」を書いただけなのだが・・・
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三ッ雪袖菜さんのマンガ説明書着き・・・
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ホントは「スマホ」の放熱用なのだが、私はWi-Fiルーターの放熱用として使用中なのでゲソ…
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スマホ用なので、専用の治具を別に買えば、斜めのスマホスタンドにもなります。また、「ナナメちゃん」 という、新キャラも登場しています。

マルダイさん、今年の「冬コミ(コミックマーケット)」には、出品できるのかなsign02

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腰痛には、腹巻でゲソ!?

 30代のころから、腰痛に悩まされている・・・ま、立てなくなったり、歩けない程痛いというわけではないのだが、とにかく「慢性的」に腰が痛い。
 関西にいたころ、整形外科でレントゲン撮ってもらったら、第4腰椎と第5腰椎がくっつきかけている・・・とも言われた。とにかく「腰まわりの筋肉を鍛えましょうupwardright」ということで、いわゆる「腰痛体操」なんかも教わったが、やったりやらなかったり…でなかなか治らん

 四国に来て、整骨院のお世話になることにした。もう随分な期間となる(保険が効かないので、治療回数は限られてくるが)・・・ 

 先日、「いやぁ~腰が痛いんですけど~」と言って、施療してもらうと「あるみさんは、ずいぶんお腹が冷えている」なんて言われた。あれぇ~おかしいなぁ~昼間は汗かくぐらいなのだが…「その後がイケナイんですよsign01ちゃんと腹が冷えると、前かがみになって、腰に負担がかかる」・・・ということで、「じゃあ、腹巻でもするか」と思い、その整骨院で取り扱っている腹巻を購入した。2枚で3000円moneybag

 さっそく試してみると・・・う~ん、やっぱ違うわsign03 腰がすごく楽になったのでゲソhappy01

 これから寒暖の差が激しくなるから、腹巻で腰(というか体のコア)を温めるのは、良いかもしれない。(もちろん、「腰痛」も様々な原因があり、中には重篤な病気が隠れていることもあるので、その辺は専門医と相談すること)virgo

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SEALDsの辺野古反対行動は、「赤いベクトル」になるか?

 まぁ9月のエントリー、2015年安保闘争の中間総括(その1) (その2) (その3) (その4) を受けて「資本主義の終わり論」の松崎五郎さんが「あるみ君の戦争法案反対闘争の中間総括を読んで」 というエントリーを上げてくれたわけだが(私は「あるみ君」じゃなくて「あるみさん」でハンドルネームなのだが^^)、その中で
 ブルジョア民主主義革命とプロレタリア民主主義革命とを貫く主体=民衆の「赤いベクトル」を見つけ出し それを宣伝・扇動していくことだと思います。それは 民衆自身の「自己決定権の行使」つまり「社会・生産の主人公として自らを押し出す」ことだと思います。かつての「沖縄奪還」から「沖縄(民衆)の自己決定権支持」に転換した考え方だと思います。
 SEALDsの中心的な人たちは 彼が指摘するように周りの「大人たち」の影響で確かにどちらを向いているのか分からない面がありますが 「民主主義とは何か?」のコールに続けて「これだ!」と唱和し、自らのデモを押しだしていました。ここに 自己決定権の行使につながる赤いベクトルを見いだそうではありませんか。

 と結論づけられている。
 もちろん、この論評については、私も依存はないし、皆さんがそれぞれ評価・判断してもらえばいいことだと思う。

 その「SEALDs」(その2で、かなり批判的なことも書いたが)だが、ついに独自の辺野古基地反対闘争に立ち上がるそうだ。琉球新報より。
全国で辺野古反対行動 来月中旬、シールズが計画
 名護市辺野古の新基地建設で本体工事に着手したことを受け、若者たちの団体SEALDs(シールズ)は、11月中旬に全国一斉行動を計画している。シールズ琉球を中心に、東京など各地のシールズが同日に集会を開き、新基地建設反対を訴える。
 シールズ琉球で活動する宜野湾市出身の元山仁士郎さん(23)=国際基督教大4年=は「工事を止めようと集まった多くの人々が排除され、着工されたことは悲しいし、悔しい。日本の自由と民主主義にとって危機的な状況だ」と沖縄だけの問題ではないことを強調した。その上で、「沖縄戦があり、米軍による土地の強制接収があり、辺野古の問題があるということを考えれば、おかしなことだらけだ。アクションを起こし、全国に訴えていきたい」と話した。(10月30日記事)


 いろいろなSNSとかからの情報を総合すると、どうも14日あたりにやるようだ…
 ただ、「SEALDs」が「辺野古基地建設反対」デモ等を行うとしても、彼らの組織のあり方では、多分「単発デモ・集会」に終わるだろう・・・辺野古基地建設闘争は、単発デモで終わるような生易しいものではない。また、18年もの闘争の歴史があり、安倍政権が「ギブアップ」するまで当面続いいてゆくものだ。
 昨今の学生は、「学費の高騰(と、それに伴うアルバイト)」「就活」や「単位」と、昔と違って忙しいのは分かる…しかし、少なくとも「辺野古問題」を取り組むなら、継続的にやって欲しい…特に現地では「阻止行動」や「カヌーメンバー」が不足しているのだから、「学生のうちに」こそ、持続的に辺野古にかかわって欲しいと思う。

 松崎氏が指摘する自己決定権の行使につながる赤いベクトル」見出し、引き出すための提案がある・・・これまで「辺野古問題」に取り組んできた「大人たち」が、この集会・デモに積極的に参加して「現地に行こう!継続的にやろう!」と訴えることが必要だと思う。
 やり方を間違えれば「SEALDs」に「排除」されるかもしれないが、そこは「大胆に、かつ大胆に」行こうではなイカsign03

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四国最北端侵略!

 11月3日(祝)…高松では憲法関係のイベントはないので(何でだ?)、自転車で遠乗りして、庵治半島を一周してきたのでゲソ…
 まぁ、過去ログを探せば、庵治は「世界の中心で愛を叫ぶ」のロケ地になったところで、その関係の場所とか記念広場とかに行ったことはあるが、自転車で行ってみるのは「大冒険」である。
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庵治はまた、石材の街でもある。ということで、ストーンミュージアム へ行く。入館料200円。前のオブジェには、ぜひ鎌もつけてもらいたいsign02
 中は石のオブジェの他、墓石の展示、化石類の展示や、石の置物、お守り(ヒーリング効果を期待するようなもの)なんかも売っている。高松は「うどん」だけでなく、こういった見所もあるので、知っておいて欲しいのでゲソ。
ここまでは、高松市街地の一部で、平坦なのだが、ここから先はアップダウンが続く。
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港があって…
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高台から船が見える…向かいは小豆島でゲソ。
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この「竹居観音寺」が、四国本土の北端だそうでゲソ…
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坂道が急なので、自転車を止めて降りていく。
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あっけなぁ~い、四国最北端なのでゲソ。
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海は穏やか…隣で釣りをしている人が居たので、「何が釣れるのですか?」と聞いてみたら、カレイだそうで…
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あとは半島を県道に沿って1周…景色は良いけど、自転車ではかなりキツイcoldsweats01
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沖縄もいいけれど、瀬戸内も美しい…瀬戸内海国立公園は、雲仙や霧島とともに、1934年に初の国立公園に指定された理由もうなづける・・・ただ、「国立公園法」も抜け道だらけで、高度成長期は多くの海岸が埋め立てられ、工場排水や生活排水から赤潮が発生するなど「開発と公害」の嵐が吹き荒れた所でもある。80~90年代になっても「豊島産廃問題」などが発生している。まだ瀬戸内海が美しいのは、そういった「開発」や「公害」と闘ってきた幾多の先人のおかげでもある。しかし、包括的に瀬戸内海を守ろう!というスキームすら出来ていない…これが日本の「国立公園」の現状である。
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では、また…virgo

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伊方原発を再稼働させない!高松大行動

伊方原発の再稼働が、年末から年明けに目論まれています…四国電力の本社(電力関係では「本店」と言うらしいが)のある高松市に大集合して「伊方原発再稼働反対」の声を上げるのでゲソbuilding
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香川県高松市丸の内2番5号
四国電力本社に直接抗議する


 四国電力は「地域の皆さまの『しあわせのチカラのなりたい』」「快適・安全・安心な暮らしと地域の発展に貢献」を経営ビジョンに掲げ、HPに明記している。
 3、11前と同じように、原発立地の自治体のみの同意。立地県議会と知事の同意だけで、再稼働まっしくら。近隣関係自治体への同意はどうするのか?住民の有効な避難計画は不在のまま、再稼働に意欲をみせる四国電力は、自社の経営ビジョンに背いていないか。
 安倍首相が、伊方原発で重大事故が起きた際に「責任を持って対処する」と述べたが、法律の根拠がない。原発事故の責任は、原賠法第3条に「原子力事業者がその損害を賠償する責めに任ずる」と明確に定められている。しかも安倍首相は度々「再稼働は事業者の責任で」と述べている。
 四国電力は、道義的、法的、経営的、すべての論点において再稼働を説明できない。
 なしくずしで伊方原発を再稼働させてはならない。強く四国電力に抗議する。

日程
 11月29日(日)
 14:00 街頭アピール 高松市コトデン瓦町駅前
 14:45 デモスタート コトデン瓦町駅前から
 16:30 デモ終了 JR高松駅まで
 ※夜は交流会があります。
 11月30日(月)
 8:30 四国電力本社前アクション
 10:00四国電力本社前にて交渉(代表者による)
 連絡先…kyoudoukoudouあっとgmail.com(あっとを@に直して下さい)
 ℡ 090-8698-2114

主催/脱原発アクションin香川  原発さよなら四国ネットワーク グリーン市民ネットワーク高知  
後援/未来を考える脱原発四国株主会


 まず、14時の集合場所ですが、琴電瓦町駅前のぺデストリアンデッキ(歩道橋)です・・・ホントは「中央公園」でやりたかったのですが、先に別のイベントが使用許可を得ておりました…ただ、大勢で集まると、「駅前オキュパイ」状況になりますので、それはそれでインパクトはあるでしょうsign03
 また、交流会ですが、高松市市街地にある某お寺でやるそうです。また、そこで「布団代」3000円程度で、翌日の行動に備え、宿泊もできます。

 主催者、後援団体等は、まだ完全確定しておらず、増える可能性があります。(乗っけた画像が最終ではありません)

 全国の脱原発を目指す皆さまへ…おいしい「讃岐うどん(過酷事故が起こると、瀬戸内が汚染され、イリコ出汁はとれなくなりますし、「早明浦ダム」が汚染されれば、香川に人が住めなくなるので、うどんも作れません)」を食べに来るついででもよろしいので、ぜひこの機会に、高松に来て「伊方原発再稼働反対sign03」の声を、四電本社にたたきつけてやるのでゲソvirgo

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伊方原発の再稼働を止めるための緊急カンパのお願い

 先日の松山における集会でいただいた、再稼働阻止全国ネットワーク のチラシから…
川内原発に続く伊方原発の再稼働を止めるための緊急カンパのご協力をお願いいたします。
 国・規制委員会と九州電力は10月15日、川内原発1号機に続き、より老朽化して危険な2号機の再稼働を強行しました。桜島・口永良部島・阿蘇山など九州南部の火山が噴火を続け、多くの火山学者、地震学者たちの警告を無視し、地元住民の不安・反対の声を押し切った暴挙です。
 さらに、伊方原発3号機について、9月28日に四国電力が「工事計画」「保安規定」認可補正申請書を規制委員会に提出しました。規制委員会は、住民の生命や財産を守るため避難計画など地域防災計画については規制の対象にせず、避難計画が不十分なまま再稼働を認めています。規制委員会は、さらに高浜原発に対する司法判断を無視して再稼働手続きを進めています。安倍政権が、住民の命と生活を守る責任を投げ捨て、原発利権と戦争への道へとひた走っていることが一切の元凶です。
 これに対し、再稼働阻止ネットは、8月には、川内原発の再稼働を止めるために「九電にボタンを押させない」行動を呼びかけ、皆さんの寄金で全国から多数の参加を実現しました。川内原発の再稼働強行にも、参加者はさらに怒りを強め、闘い続けることを誓い合いました。今もなお川内現地ではテントを張り直し、2号機の再稼働にも屈せず闘いつづけています。さらに伊方原発再稼働に反対する11・1全国集会と現地行動、高浜原発再稼働を許さない行動が準備されています。(注…もう終わりました)
 これらの行動を、全国の力で成功させるためには、皆さまの寄金が頼りです。サポーター会員として、また緊急カンパへのご協力を、よろしくお願いいたします。

個人会費:3000円・団体会費:5000円(15年4月~16年3月31日の年会費)
FAX 03—3238-0797(再稼働阻止全国ネットワーク宛)
振込先 ゆうちょ銀行00110-0-688699 加入者名 再稼働阻止ネットワーク


 また、原子力規制委員会への抗議行動も提起されている。

 再稼働反対・脱原発を訴える多くの皆さん、東京では、規制委定例会議が行われる毎週水曜日の昼休みに、六本木ファーストビル前で規制委抗議行動が行われています。
 四国にも八幡浜市に規制事務所があります。是非抗議の声を届けてください。


原子力規制委員会(東京)または原子力規制事務所(八幡浜)に抗議の声を!
(抗議先)
〇原子力規制委員会 
 〒106-8450 東京都港区六本木1丁目9番9号
 ℡:03-3581-3352(代表)

〇八幡浜原子力規制事務所
 〒796-0048 愛媛県八幡浜市北浜一丁目3番37号(愛媛県八幡浜庁舎6階)
 ℡:0894-23-2215
 FAX:0894-23-2237


 カンパを届け、規制委に抗議しようsign03

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STOP伊方原発再稼働!11.1全国集会in松山(デモ編)

 さて、集会も終盤になり、伊方原発を止める会からの事務局提案があった。世論を変える空気づくりをやろうということで、2日午前10時、県庁ドームへの入り口で請願を行う、長い人の列をつくろうsign01また、11月29日の「高松大集会」に集まろうということであった(何度でも書くけれど、後で要綱はアップする)
 そして集会宣言が、拍手を持って確認されるとともに、「原発再稼働」「ゆるさん!!」と大声を上げて高く掲げた。
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 おしどりマコ・ケンさんが「社会のことを考えることが、歯磨きをするようにあたりまえのことにならないといけない…歯磨きをしないと、歯が悪くなる」と言った後に須藤明共同代表が閉会のあいさつをして・・・それでは、デモにしゅっぱつ~
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 今回は、愛媛県内のグループは時計回りに、大街道、銀天街を進むコース、県外グループはその内側を時計回りに回る。
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 香川市民グループ・・・まだ公園内でゲソ…人数は少ないが、道具だけはスゴいのがウチの特徴。
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公園を出て、橋を渡る…香川の市民団体の後は、「反原連」・・・ずっと後ろに、大阪から釜ヶ崎の労働者隊列が来ていた。
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趣味と闘争の両立でゲソ・・・ここを渡って、南下する。
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反原連の横断幕・・・白黒でシンプル。
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交差点で、信号待ち・・・
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普段は南下して、伊予鉄の松山市駅前まで行くのだが、その手前で左折し、歩道を歩く。
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愛媛銀行某支店前に、ネトウヨ論客(ジャーナリストとは、とても言えない)櫻井よしこ講演会の案内が・・・脱原発こそ、国家の岐路でゲソangry
コールは「原発いらない!」「再稼働反対!」「中村知事は、再稼働容認を、撤回せよ!」の他「瀬戸内守れ!」「みかんを守れ!」「おいしい魚を、沢山食べたい!」などなど…閉鎖性海域の瀬戸内海に面した伊方原発で過酷事故がおこれば、瀬戸内海は汚染され、それが入れ替わることなく「死の海」と化してしまうのだ。
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痛車発見でゲソ…キャラは不明sign02
そのうち、信号等で隊列がバラバラに…香川は香川でとりあえずまとまって歩く。
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反原連が、追いついてきた。
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とにかく、歩いてコールを続ける。
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銀輪部隊、出現bicycle・・・一番前の、「低レベル放射性廃棄物ドラム缶」を模したヤツには、何か面白そうな絵が書いてあったのだが、撮影することが出来なかった。
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電車通りの国道に出る・・・
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太田あゆみ 高松市議がコール…小柄な体から、ものすごくデカい声が出る彼女のパワーは、スゴイのでゲソ。
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趣味と闘争の両立・・・
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県庁前の交差点で、一休み…
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この後、信号を渡って、元来た公園へ…そこで流れ解散。
なお、香川からバスで来た人は、美術館の前で待っていて下さいと言われたので、機材を出したまま待っていると、外国人観光客が写真を撮って「脱原発の何か記念になるものをくれ!」と言ってきたので、公園に帰って来た時にもらったステッカーなんかをお渡しした(日本語しか書いていないが)どこから来たのかと聞くと、「原発大国」フランスからだと言う・・・いやぁ~かの国で活用していただきたいものです。
 その後、バスに乗り、帰りは「いわき被災者訴訟」「福島避難者訴訟」に関するDVDを観た…福島県いわき市で「被災」した人と、「避難地域」からいわき市に避難してきた人を軸に、「被災者」と「避難者」との対立(いわきの被災者より、いわきに避難してきた人もほうが補償金(見舞金程度のものだが)が毎月もらえる)から、一緒に政府・東電に対して闘おうとする人を描いた映像である。

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沖縄ヘイト番組をぶった切る!(後編)

 つづいて「教えてニュースライブ正義のミカタ」は、土木建設業が基地建設を望んでいると説明する。
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 ま、この辺はもう明らかなことなので、いちいち説明しない…しかしその中で、基地建設計画が「沖合案」(番組では「海上案」とされている)から現在の「沿岸案」に移っていった経緯の説明が、まるでなっていない。
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篠原先生「ま、これ(海上案)もう、18年ぐらい前に出てきた案なんです。最初はこの案で来ました。海上にヘリポートを浮かべる。で、関西空港と同じ方式ですね。ところが沖縄にその技術がないんです。沖縄の土建屋さん、儲からないんです。本土の、あの、建設業とか、えー、プラント会社が儲かると」「メガフロート方式ですね、の、ちっちゃいやつ…」
で、東野幸治が「土建屋を、土建屋さんを持ってこなあかんから、沖縄の人は儲かれへんから、いやいやこれは…」篠原先生「いや、もう大反対ですよ」「となったら、まあ、じゃあ、いま、あるね、キャンプ・シュワブって基地の中に、滑走路つくりましょうと(陸上案)。これだったらまあ、埋め立てないで、海は汚染されないじゃないですか。で、ところが、このキャンプ・シュワブ、陸上案だと、埋め立てがなくなると儲けが減っちゃうんですよ」

 ハイ、この時点でアウトですhappy01・・・確かに最初の案は「メガフロート」でちっちゃなヘリポートを作るというものであった。メガフロートであれば、必要が無くなれば「撤去」が出来る、いわば「普天間の機能を辺野古に仮移設」して、いずれは辺野古からも出ていってもらうというものだ。この案では確かに番組で指摘されているよう、いわゆる本土のプラントメーカーしか儲からない。だから土建業とその利害を代表する、当時の沖縄保守政権は反対したことは事実である…で、その結果、「海上案」はメガフロートでなく、関西新空港のように埋立てで施工されることが決定したのだ。ただし、埋立てだと恒久施設になるので、「軍民兼用(民間航空機も使いますよ)、15年で海兵隊は退去」という条件付きで認められ、環境アセスメントも終わって工事着手しようとした。
 ところが土木工事に先立つボーリング調査時に、反対運動が本格化し、「ボーリングのヤグラに取り付いて、作業をぶっ止める」方法が功を奏した。もちろんこの当時は地元、辺野古でも「反対派」は多くいて、船を出すなどずいぶん反対運動に協力的であった。これが2004~2005年のことである。
 こんな基本的なことも知らない(というか言わない)「沖縄のスペシャリスト」篠原章って、一体何なの…と笑わせてもらおうhappy01
 その後、(実は私も最近知ったのだが)当時の小泉首相は「県外移設」を模索するも、あっさり頓挫・・・県外移設(国外ではない)は米軍も容認していたらしい(この辺の事情は高橋哲哉「沖縄の米軍基地 県外移設を考える(ちくま新書)」に詳しい。)
 で、今度は「反対運動」に邪魔されないよう、キャンプ・シュワブ内もしくは近接した場所に舞い戻ってきたというわけだ。ただし「陸上案」でも全く沖縄の土建業にお金が落ちないわけではない。むしろ「山を削って平地を造るだけ」だから、沖縄の土建業で十分対応できる。それを、「米軍再編」の元、1966年に米海軍が持っていた構想・・・すなわちシュワブに軍港機能を持った基地をつくる・・・が採用されたわけだ。ホントは海上にデカい基地をつくるとなると、確実に「本土」の大手ゼネコンでないと出来ないから、むしろ沖縄の土建業にとっては不利である。ただ、土運搬等の「下請け作業」は基地が沖合に出れば出るほど多くなるので、篠原先生が言うところの「折衷案で。但しこれもですね、1メートル2メートル沖に出せば儲かるから、これが決まるまでに2年ぐらいかかりました。わずか数メートルの、あの、埋め立てをね、伸ばさせようと思って、土建業界、頑張ったんですね、これ」というのは、間違いでは無い。

 次に話題は「反対運動をしてる人」に移る…篠原先生は言う「えっとですね、確かにほんこんさんのおっしゃるように、あの、集会とかね、辺野古の現場で、ま、プラカード掲げてる、やってるような方たちは、おそらく3分の2は本土から、来た方ですね(ざわ)」
 確かに「大きな集会」では「本土」からも人が大勢来る…ただ、シュワブ前で阻止行動のため警察とぶつかりあったり、毎日カヌーに乗って抗議行動をするには「沖縄に住んでいない」と、どだい無理である。
 もちろん、そこには「本土」から来てほとんど住み着いたり、あるいは長期滞在している人も居るが、基本的には沖縄の人である。また、辺野古基地建設反対闘争は長く続いているので、「本土」から来てそのまま住み着いたまま、闘争を続けている人もいる…そうした人は半分くらいは「沖縄県民」としても良いだろう。だから「3分の2は本土から」というのは、現場を知っている人から見れば「なんじゃこりゃ」のお話である。この人は現場に行ったことがあるのか?おそらく昼間、ちょこっとシュワブ前のテントを通ったぐらいではないか。
 で、「うん。で、地元の方もいらっしゃるんですけど、地元といっても那覇の方も多いんです」「那覇から、出張してくるんです、バスで」「ま、だから、あの、辺野古に行って、那覇に住んでるんだけど、辺野古まで行って、反対運動やって、翌日は普天間行って反対運動やるっていう
 ハイ、那覇からだけでなく、読谷あたりからもバスでやって来る。ただ、那覇や読谷から出る「辺野古行きバス」は、「島ぐるみ会議」が運営しているわけですが、普天間には行きません。辺野古まで行って、反対運動やって、翌日は普天間行って反対運動やるっていうっていうのは、5・15の復帰祈念の日に、沖縄で行われる大きな集会に「本土」から参加する人達の行動パターンである。(この行動パターンは、辺野古行って、宜野湾とかでの集会に参加して、あと南部戦跡を見て…といった、ある意味「本土」の革新側の観光コースみたいになっており、それはそれで問題なのであるが)・・・その「本土革新の観光コース」を30年見続けてきた篠原先生・・・実は辺野古も一緒だよと、ひとくくりにしてしまっている。そんな時の集会では「3分の2は本土から」になっても・・・と思われそうだが、そうした5・15などの重要集会は、辺野古には行かない沖縄県民でも行くから、この辺も怪しいところである。また、沖縄の人が全て、ずぅ~っと「ウチナーグチ(沖縄方言)」を使っているわけでもない。沖縄のスペシャリスト、篠原先生もこのことは知っているだろう。ほんこんの言った「何か沖縄の言葉じゃない人もいらっしゃるんじゃないかって」言うのは、反対運動は「本土」の人間がやっていることで、沖縄の人は少ないということを「沖縄のスペシャリスト」に言わせるsign02ための印象操作である。
 で、篠原先生は日当も出てますんで」「あ、日当、労働組合から出てますってそりゃ、「組合決定」で動員されて闘争に参加している人には、その人が加盟している労組の
規定で「日当」は出る・・・しかし、私のようにアゴアシ自腹で「本土」からも「沖縄各地」からも来ている人は多い。これも結局、本土からも沢山来るような集会しか見ないで、反対闘争を語っている「沖縄スペシャリスト」の陥った印象操作である。どうせ言うなら「海上阻止行動に参加すると、昼飯が出る(これは本当である…私も食べた)」ぐらいのことを言えばいいのに、言わない・・・確実に「現場に行かないで」ものを言っている。
 
 お次は、沖縄振興費の話になる…「はい、じゃあ、そうですね、もうよく言われてる沖縄のこの復興予算、毎年毎年、国からいただけるお金でございますけど、えー、平成27年度は、3340億円」「はい。で、これあの、沖縄だけにね、特別に、あの、日本の47都道府県の中で、沖縄だけに認められてる特別枠の振興予算ってのがありまして、えーっと、まあこれ、だいたい毎年3000億以上、なんです。で、ま、これ以外にも税制優遇措置がたくさんあるんですけどね、沖縄だけ認められた、軽減税率とかいろいろあるんですが。で、えっと、この3300億円を、ま、1円でも増やすっていうことが沖縄の政治家の勲章、ですね」・・・Photo

 これだけど~んと見せられると、「ああ、なるほど、振興予算を増やすためのアリバイ闘争か」と思ってしまうかもしれない。

では、実際の沖縄振興予算の推移を見てみよう…「時事ドットコム」に【図解・行政】2015年度予算案・沖縄振興予算の推移(2015年1月) というのがある。グラフを引用できないのが残念であるが、リンクを開いて見て欲しい。
 「振興予算は2005年度の2700億円ぐらいから漸減し、前の仲井眞知事が就任した2010年度、11年度には2300億円ぐらいまで落ち込んだ…2006~8年頃までは、「沿岸案」反対のため、環境アセスメント阻止闘争が激しく闘われていた時期である…と同時に、沖縄県議会選挙で「保革」が逆転、だんだん民意が「県内移設反対」「辺野古反対」に動いていった時期である。そして先にも書いたように、自民党ですら「辺野古反対・県外移設」を言わなければ、選挙で通らないといった状況になる。仲井眞前知事が「県内移設反対」を言い出してから、急に3000億円ぐらいまでアップし、14年度には3501億円まで膨れ上がる。しかし、翁長知事になってからは、4.6%の「減少」となって、3340億円になっている。そうゆう意味で、「基地建設反対」を利用して振興予算を大幅に引き出した仲井眞前知事こそが1円でも増やすっていうことが沖縄の政治家の勲章」に値することしか意味しない。
 篠原先生の言うように、ずっと3000億円で推移してきたというのはウソだし、翁長知事の時代に3340億円もあるのは、仲井眞知事時代に計画していた事業を急に打ち切るわけにもいかないからだ…とも読める。しかし篠原先生、とことん「てぇーげぇー(いいかげん)」な、沖縄スペシャリストだなdown
 

 でお次は「基地が無くなった時の経済効果の話」・・・基地が無くなった方が、経済が活性化して儲かる「沖縄は年間1兆円の経済効果が見込まれている」と言うテロップが出た。
 これを篠原先生は「えー、ところがこれをですね、経済効果1兆円を、僕の方で計算し直したら、えっと、だいたい半分ぐらいになるんですよ。経済効果そのものがね」「この5000億円を沖縄の、GDPに、えー、計算し直してみると、中国よりも経済成長する計算になってるんです。基地がなくなると中国よりも、経済成長する」「ええ。まあ、それはだから、はっきり言うと計算ミスなんです
 沖縄県の官僚がどういった根拠で1兆円という値を出したのかが分からないし、篠原先生もどういった根拠で5000億円という値を産出したのか分からないので、これについては論評できない・・・しかし「中国よりも経済成長する計算」という言葉を入れることにより、司会の東野幸治氏が「ミスってことでしょ。だから要は、それ中国の、その、計算っていうのは、ほとんどあんまり信用してはいけないってこの番組で、教わったじゃないですか。っていう感じになっちゃうという」・・・というふうに、「中国ヘイト」にからめるかっこうで、「沖縄ヘイト」を広めている・・・これが問題なのだ。別に人間なんだから、ミスしたっていいじゃないの!
 それに、仮に篠原先生の5000億円の経済効果があれば、番組に出演していた経済学者、高橋洋一が「この、こんなに、もしかね、経済効果があったら、あの、さっきの沖縄予算なんか、なくなっちゃいますよ?という。それに答えて篠原先生も「ほんとはこんな数字、言っちゃいけないですよね。だって沖縄予算を増やすために、やるんだったら、こういうふうに言ったらまずい、でしょ」オイオイ、翁長知事は、「振興予算」を増やしてもらうために「反対」をしているのではなかったっけ…篠原先生…ここで自説と違うことを知事が言っていることが、理解できないようだ。
 で、評論家の宮崎哲也が、鋭く突っ込んだ「で、但し、私はね、翁長さんの、最近のこの、この、1年ぐらいの行動というのは、ちょっと条件闘争の領域を超えていて、たとえばアメリカのね、ワシントンに、沖縄の事務局をつくったり、国連で演説したり、そういうのを見てると、ちょっと条件闘争、というには、こう…」「超えてきてるんじゃないかなという気がするんですけど」と、疑問点を新たにすると。篠原先生、こんなテロップを出してきた。
「移設反対を唱える→共産党の顔を立てる」
「あ、これですね。えー、那覇市長から知事になられた方なんですけれども、知事になりたかったんです、8年前から。で、仲井眞さんっていう方が知事でいらっしゃって、最初は仲井眞さんと翁長さん仲良しだったんですけども、ま、いろいろ何かあったんですね、いろんな諍いが。で、仲井眞さんと翁長さんが仲が悪くなっちゃった」「うん、それで戦ったわけですよね。で、仲悪くなった理由はいろいろあって、たぶん公開できない理由もあるみたいなんですけども、あの…」「いや、噂しか知らないです。噂は(ここで)言えないじゃないですか」

 これもちゃんと辺野古問題を知っている人なら、「何言うてんねんsign03BOKEpout」のレベルだ…2010年の知事選挙では、仲井眞氏は「県外移設」を公約にかかげ、自民党沖縄県連の長でもある翁長氏もまた「県外移設」を支持し、仲井眞氏を全力で応援した…その仲井眞氏が、密室で公約をやぶり、「埋立申請許可」を出したため、決裂したのだ。
 そして、「辺野古基地建設に反対する」いわゆる革新勢力が、対立候補を立てずに翁長知事にを支持する立場に回ったのだ・・・だから「共産党の顔を立てている」のではなく、「共産党が翁長知事」の顔を立てている、話は逆なのだ。

もうこの辺で、書くのが嫌になった・・・あとは篠原先生の言ういや、これ解決、する気ないですよ、翁長さんぐらいで、番組は終盤に入る…これには、もう「東洋経済ONLINE」の辺野古基地を完成させるのは、まず不可能だ 翁長知事は戦えば戦うほど強くなる という記事を読んでいただく他はあるまい。

 それにしても、1つのヘイト番組を批判するだけで、かなり長い文章になってしまった。「南京大虐殺否定論」や「従軍慰安婦は嘘」論のような、右翼で知識のないヤツが半分思い付きで広めた「デマ」「間違い」をぶった切るために、いろんな個人が大量の情報や文献、データを集めて「まとめサイト」などを作っているが、「沖縄問題」についてもそんなものが必要になってくるなぁ~
 それにしてもこの篠原章氏、30年ぐらい沖縄を「研究」しているようだが、「りんけんバンド」の影響で沖縄好きになり、沖縄の明も暗も知り尽くしているという「自負」はあるのだろう・・・しかし、その「明暗」の構図が、かなり前から崩れてきていることに気づいていないので、こうしたトンデモな番組に出て、突っ込みどころ満載の話が平気で出来るのだろう。
 また、この番組自体、辺野古基地建設反対のいきさつとかに全く触れていないため、最近、翁長知事の登場によって辺野古基地問題が本土のマスコミに頻繁に出るようになったことで、「辺野古基地問題」に関心を持つようになった人たちに「間違った知識」を与える悪質な番組であると言える。
 こうゆうのにも、粘り強く「カウンター」をかけていかねばならないと思う。

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STOP伊方原発再稼働!11.1全国集会in松山(集会編)

 昨日は松山行きである。いつもの四電本社前再稼働反対金曜行動 に参加してくれている共産党系の「原発をなくす香川の会」のバスに便乗させてもらって、松山へ。高速を走っている間に各自自己紹介していると、2時間はあっという間にすぎてしまう。みんな言いたいことが山ほどあるのだ!それだけ再稼働を認めた政府と中村愛媛県知事への怒りが大きい。
 なお「原発をなくす香川の会」は、高松方面とは別に西讃・中讃岐方面からバスを出し、総勢100名ぐらいの参加…その他「脱原発アクションin香川」の市民団体も、前日の「全国相談会」から参加している。
 松山市堀の内 城山公園に到着…さっそく「新兵器」が
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これは自転車ではなく、三輪で押して歩くタイプのもの…製作者曰く、これらの装備(拡声器含む)は、ヤフオクでそろえて2万円程度で完成したとのこと(ちなみにこのレベルの拡声器をまともに1台買うと、数万はかかるそうな)
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会場の「やすらぎ広場」に行くと、もうすでにプレ集会が始まっていた。
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広瀬隆さんのスピーチ…「再稼働は止められる…電力会社の利益は、シェアの低い家庭用電気料金からのほうが多い(それだけ「大企業」に払われる電気料金が安く設定されているということらしい)来年の4月から、電力小売りの完全自由化が進められる…原発を使わない『新電力』に契約を切り替えれば、原発を使う四電の経営は悪化し、原発を止められる」とのこと…でもって様々な「新電力」の名前を上げながら(広瀬氏は「四電のHPに載っていると言っていたが、探した限りそういったリストは無かった、いい加減だ)・・・ここは原発メーカーが噛んでいるからダメsign01とか言って、四国でおススメの「新電力」の名前を上げたが、失念・・・広瀬氏の偉いところは「再生可能エネルギー」のススメを一切行わなかったところだな。
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プレ集会が終わって、伊方原発を止める会 の草薙順一さんからのアピールで、集会開始
「理性の倫理もない、伊方原発再稼働を止めよう」
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吉本芸人、「おしどりマコ・ケン」さんのトークライブ…めっちゃテンポがいい。なお彼らは原発事故以降、自ら様々な所に取材に行き(ちなみに彼らは、広河隆一氏が主宰する写真誌「DAYS JAPAN」の編集委員でもある)、いかに原発に対して非科学的な偏った言論がまかりとおっていること、原子力規制庁の担当者が、安倍政権になってからごろっと変わったこと…取材を続けていると、公安調査庁の尾行が20名もついたことがあったこと、川内原発が再稼働に向けて出力を上げていた時、規制庁の担当者は盆休みで「規制をしないで、帰省していたことhappy01」等、重要な話が面白可笑しく伝わってくる。
 なお、公安調査庁から東京電力に「おしどりマコ・ケンにどんな背後関係があるのか?」と問い合わせると、東電も「吉本興業所属の芸人であることしか分かりません」と答えたらしい・・・ここでおしどりマコ・ケンさん達は「想定外の動きをする人、分からない人が動くと、相手が困る」「想定外のことをする人は強いsign01」と言った、まさにそうだろう。変なヤツのほうが、権力にとってはつかみどころが無く、いろんなことが出来るわけだ。(SEALDsも権力にとっては、分けの分からない集団であったらしい…背後関係が「公安の常識」とかけ離れていて、分からなかったということだ)
 おしどりマコ・ケンさんはそのまま司会を引き継ぎ、続いて協賛団体等のアピール
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まずは鎌田慧さん、「東の柏崎、西の伊方と言われ、この両者は実力闘争の歴史だった。柏崎には若い人もいたが、伊方は私くらいの高齢者ばかりで頑張っていた」「ほとんど日本の原発は、お金でした。『お金はいらないが、テレビが欲しい』と言ったら、テレビが来たということもあった。」「伊方では四電が、家の主人が留守の時に奥さんを騙して土地を買収し(土地は奥さんの名義だったそうな)、そのことを後で悔やんだ奥さんが自殺している。全く許せない」「このままくと日本の貧しい人は、戦争で死ぬか、原発で働いて死ぬかという状況になる。」などなど…
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面白いものがあったので、許可を得て撮影Sdsc03669

原発をなくす全国連絡会 で「民医連」の長瀬文雄氏、「福島の原発事故から4年8ヶ月、避難している人は11万人もいる。また、原発事故の頃生まれた子どもは、成長期に外で自由に遊べない状況だ」「国際基準は1ミリシーベルト/年、放射線防護区域…ここは18才未満は立ち入り禁止で、中での飲食も禁止・・・これが5ミリシーベルト/年・・・この5倍の20ミリシーベルトの所に帰還しろという計画は、非人道的である。」「福島、辺野古、安保法制・・・命をないがしろにする政治が行われている」
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首都圏反原発連合の、ミサオ・レッドウルフ氏「今日は東京から10名で参加した」「毎週金曜日の抗議行動は、今も1000人程度で続けられている。」「伊方原発再稼働反対のリーフレットも作った(私も配られていたのを手にしたので、機会があれば紹介したい)」「2014年4月、エネルギー基本計画が出されたが、『脱原発』の世論が多数を占める中、原発をベースロード電力に位置付けるなど、安倍政権の独裁性が見て取れた・・・安倍政権NO!の行動もしている」
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再稼働阻止全国ネットワーク でたんぽぽ舎 の柳田真氏・・・「戦争法と原発は密接につながっている。原発メーカーの御三家は、三菱、日立、東芝だが、彼らは兵器産業でもある。また世界の原発メーカーとも提携している。こうした企業が自民党に献金し、政治資金として使われている。」「止めるにはどうすればよいか、11月29日、30日に四電本社のある高松で抗議集会が行われる。相手がびっくりする想定外の行動を行おうsign03」とアピール(なお、高松での集会要綱は、また後程アップする予定)

ここで伊方原発とめまっしょい☆若者連合 が登壇、カンパアピール
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集会場の様子…主催者発表では4千人ということだ。
 続いて、福島および現地からの報告ということで、まず福島から兵庫に避難してきた、菅野みずえさんからの報告…「帰りたいけど帰れない…原発は何もかも奪っていく」「原発事故は、国と東電によるDV…どうぞ私たちを暖かく受け止めて欲しいのと、今いる人たちはそうならないために頑張って欲しい」…確かに「安全」を求めて福島から西日本に避難しえきたのに、今度は西日本で原発を再稼働するなんてことは、避難者の気持ちを踏みにじる行為でもある。
 福島県農民連 の根本敬さんから…「帰宅困難地域以外の避難解除、帰還が進められようとしている。『東京オリンピックを、新しい家でみんなで応援しよう』というキャンペーンが行われているが、これで福島は無き者にされる…私たちは今、未来を生きる子や孫たちから、問われている」と
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 伊方原発運転差止訴訟弁護団の中川創太弁護士より…「裁判では争点整理が行われた…四電側は『事故は起きないから、対策はいらない』という安全神話を、繰り返し繰り返し宣伝してきた。過酷事故を100%無くすことは不可能だ。福島2号機のベント開放も失敗している。また福島では、震災そのものによる死者より、避難に伴うストレスなどから来る『震災関連死』のほうが上回っている。」等、詳しい報告がなされた。
八幡浜を活動の中心とする「南予連絡会」から、2人の女性が登壇…八幡浜で運動続けていたをしていた近藤誠記者 が亡くなられたことが報告されるとともに(近藤さんは、私が参加できなかった10・11伊方現地集会にも、病をおして参加され、力強い発言を行ったそうな)、近藤さんの「だまっとったらあかん」「最後まで声をあげなければあかん」という言葉を紹介…40年間続いてきた八幡浜での活動において、最初は原発反対派議員が1人しかいなかったのが、今は反対と賛成が8対8までになった。現在住民投票を企画している、住民投票を実現する会を立ち上げたという報告があった。

続いては、政党からの挨拶。まず社会民主党党首、吉田忠智参議院議員
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伊方原発が事故を起こせば、伊方の人は逃げることが出来ない。人間の力で原発は制御できないし、人間も含め生き物は原発と共存できない。アベ政治を1日も早くおわらせねばなりません・・・と発言。彼は伊方原発の対岸、大分県の出身である。
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 続いて日本共産党から、笠井亮衆議院議員。彼は東京出身だが、被曝2世とのことで、反核・反原発には熱心なようだ。
 民主主義って何だ?安倍ヤメロのうねりがある。原発再稼働を強弁する、これが民主主義でしょうか?と訴えた。
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 最後は民主党、菅直人衆議院議員…この人しかだせないのかなぁ~民主党sign02
 まあ、「福島事故」の渦中にいた人として、当時の体験を生々しく語り、東電が社内モニターで「対策会議」をしているという情報が、政府に入ったのはやっと15日だったそうで、そりゃ政府の初動も送れるわな。そして「このままいったら日本は壊滅するのではないか?と恐怖に襲われた」と述べた…そう、福島事故ですら「幸運」であったとしか言わざるをえないぐらい、原発の過酷事故は日本を壊滅させる可能性があるのだ。「チェルノブイリのような事故は、日本では起きないだろうという『安全神話』にも取り付かれていた」とも・・・
 チェルノブイリも訪問し「29年経っても、廃炉作業は終わっていない。これから100年、廃炉はそれでも出来るかどうか分からない」と報告された。
 また、菅直人といえば「お遍路さん」である・・・「八十八か所を回ってみて、四国の暖かさに降れたと同次に、四国は自然エネルギーのキャパシティーが高いと思った…ドイツを見習って、四国をまず自然エネルギーのモデルの島にしましょうじゃないか」とも(それは無理だ…そして「自然エネルギー信仰」がこの人のネックだなと思った。)
 「原発をなくす高知県民連絡会」の外京ゆり氏から、自然エネルギーを普及させる運動を(ここも自然エネルギーかいsign03)進めていると報告された後、「南海トラフ地震は、東日本大震災より被害が大きくなり、高知県民は恐れている。こんな中で伊方原発が過酷事故を起こす可能性は高い。フィリピン海プレートの先っぽは、伊方原発の下にある。原発再稼働に対し、高知県民の70%が反対で、保守層も含め9割が不安を抱いている」「一方、映画日本と原発 のリレー上映会もやった。このリレー上映会を行う中に、民主主義のやり方がある。香川でも2ヶ月間、リレー上映会が行われる(「脱原発アクションin香川なんかが、あちこち声をかけて企画している)」と述べられた(デモ編に続く)

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