四国最北端侵略!
11月3日(祝)…高松では憲法関係のイベントはないので(何でだ?)、自転車で遠乗りして、庵治半島を一周してきたのでゲソ…
まぁ、過去ログを探せば、庵治は「世界の中心で愛を叫ぶ」のロケ地になったところで、その関係の場所とか記念広場とかに行ったことはあるが、自転車で行ってみるのは「大冒険」である。
庵治はまた、石材の街でもある。ということで、ストーンミュージアム へ行く。入館料200円。前のオブジェには、ぜひ鎌もつけてもらいたい
中は石のオブジェの他、墓石の展示、化石類の展示や、石の置物、お守り(ヒーリング効果を期待するようなもの)なんかも売っている。高松は「うどん」だけでなく、こういった見所もあるので、知っておいて欲しいのでゲソ。
ここまでは、高松市街地の一部で、平坦なのだが、ここから先はアップダウンが続く。
港があって…
高台から船が見える…向かいは小豆島でゲソ。
この「竹居観音寺」が、四国本土の北端だそうでゲソ…
坂道が急なので、自転車を止めて降りていく。
あっけなぁ~い、四国最北端なのでゲソ。
海は穏やか…隣で釣りをしている人が居たので、「何が釣れるのですか?」と聞いてみたら、カレイだそうで…
あとは半島を県道に沿って1周…景色は良いけど、自転車ではかなりキツイ
沖縄もいいけれど、瀬戸内も美しい…瀬戸内海国立公園は、雲仙や霧島とともに、1934年に初の国立公園に指定された理由もうなづける・・・ただ、「国立公園法」も抜け道だらけで、高度成長期は多くの海岸が埋め立てられ、工場排水や生活排水から赤潮が発生するなど「開発と公害」の嵐が吹き荒れた所でもある。80~90年代になっても「豊島産廃問題」などが発生している。まだ瀬戸内海が美しいのは、そういった「開発」や「公害」と闘ってきた幾多の先人のおかげでもある。しかし、包括的に瀬戸内海を守ろう!というスキームすら出来ていない…これが日本の「国立公園」の現状である。
では、また…
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