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辺野古「和解」路線は政府の弱点!

 昨日はとりあえず「ビッグニュース」が届いた…沖縄県と日本政府の辺野古裁判闘争において、「和解」路線が一応成立したからである。
 とりあえず、政府は辺野古における工事を中止する、その間に政府と沖縄県が「協議」を行う…裁判で「判決」がでれば、それに従うというものだ…

 無茶な工事が、一時的にであれ止まることは、現地でも歓迎されているようだ…そりゃ朝6時にキャンプシュワブゲート前に来て、昼まで8時間、工事を止め続けなければならない…という苦行から、とりあえず開放される(もっとも、「ボーリング調査」は最後まで行われ、それをもとに基地の「詳細設計」作業は、粛々とすすめられるであろう。また、これは安倍政権の「選挙対策だ」という見解が表れている。政府・安倍政権は「辺野古しかない」という態度を一歩も譲っていないからだ。Yahooニュースより
辺野古訴訟が和解、政府の狙いはどこに?

 国と沖縄県は去年も辺野古沿岸部の埋め立て工事を中断して協議しましたが、決裂しました。今回は官邸側、本当に一致点を見いだそうとしているのか、それとも何らかの戦略があるのでしょうか。
 今回の合意は、確かに言葉の上では「和解」ではあるんですが、実態としては、対立の構図は何も変わっていません。今回の和解の最大のポイントは、国と沖縄県での訴訟合戦となっていた裁判を事実上、一本化して、その判決が出れば、双方ともその結果に従うと明記したところです。
 判決が出るまでの間に国と沖縄県は解決に向けた協議を続けるわけですが、まとまらないまま判決が出れば、お互い文句は言わずに従うと決めたわけです。
 安倍総理は翁長知事に「円満解決に向けて話し合いを進めていきたい」と述べましたが、政府側には、辺野古沿岸部を埋め立てて普天間基地を移設する計画を白紙撤回する考えはありません。
 あくまでも辺野古移設が問題解決の唯一の方法だと沖縄県側を説得し、受け入れられないなら裁判の結果に従うという、お互いにとって極めて厳しい直接対決が始まったといえます。(04日17:53)

 そう、政府は辺野古基地建設計画の白紙撤回も含め、「県外移設」を考えるそぶりも無い…「協議」は平行線をたどる…一方、「日米安保」がからむ裁判では、ことごとく「統治行為論」とかで原告側が退けられてきた…政府が沖縄に「譲歩」する形をとっても、裁判で勝てば、堂々と基地建設を進めることができるのである。そして、その可能性は高い…
 まして、閣僚はおろか、安倍晋三・自民党自体が「民衆の権利」や「自治」その他もろもろに関しての意識が最低な政権である、竹市早苗の「放送法による放送停止発言」を見るまでもなく明らかである。一方、日本経済が「アベノミクス」の掛け声と反し、ドンドン危機的状況に陥る始末である…「アベノミクス」では、もう選挙に勝てないことが、自民党にははっきりしている。(かといって議会主義的な「野党」にその対案があるわけではないが…)確実に「選挙対策」の和解受け入れであろう…

 ここで「運動」の側が安心すれば、政府はマスコミを使った「辺野古移設」キャンペーンを大々的に繰り広げ、「オール沖縄」の切り崩しにかかるであろう。
 
 だが、運動側でもそんなことはお見通しである…SNSでの議論を見ればわかる。

 だから、この「休戦期間」において運動側のやることは、次のことに絞られる…
①安倍政権は前にも一度「協議期間」を1か月もうけたことがある…すなわち「辺野古木t建設」問題は、安倍政権の最弱の環なのだ!しかも辺野古基地建設問題は、世界の良心的な部分についてはむしろ「常識」になっており、日本=安倍政権がファシスト的強権支配により、「少数民族」である沖縄県民を抑圧してることが常識となっている。
②ゆえに、運動側ではそのことを大々的に宣伝して、本土世論・および世界世論も巻き込んで「辺野古基地建設反対!」の世論を大々的に宣伝・扇動する。
③日本における「安保法制反対」運動の中に、「辺野古基地建設反対」を確実に盛り込む。
④そして、辺野古さいていた力を、普天間基地に移動させ、「普天間無条件撤去」闘争をやりきる…米軍に「もう沖縄には居られない」という危機感を持たせるのだ!

④については、沖縄民衆の主体的な闘いろして爆発するのであろうが、「本土」の人も「沖縄に基地を押し付けた」過去の清算も含め「安保法制」に反対し「戦争のできる国」づくりを目指す安倍政権打倒の中心に位置づける…

何度も言っておくが、在沖海兵隊は、別に沖縄にいる必要はない…ブルジョワ的安全保障論から見ても、海兵隊は対中国・北朝鮮などの「仮想敵」に対する抑止力としては、まったく役に立たない(それでも「海兵隊の日本駐留が必要だ!」と考えるならば、どうか普天間基地やその他海兵隊訓練場を、あなたの住む場所の近くに誘致してもらいたいものだ)

 まだまだ、「沖縄闘争」は続くのでゲソ…そのうち湘南にいられなくなった「イカ娘」が、海を汚す人間どもを懲らしめるために、沖縄・辺野古の海に現れるのでゲソよsun

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コメント

日本の保守というのは、戦前戦中をとり戻そうとするファシストですから、かつての日本がしていたように、沖縄の人々を二等国民扱いして弾圧し続ける気なのは明白です
本土から機動隊を派兵して反対派を弾圧したり、機動隊員が老人を殴り倒して「貴様らのような汚い血は俺たちには流れてない」と罵声を浴びせたり、自民党支持者=ファシストが沖縄の人々を汚らしい言葉で中傷してるのを見ればそれがわかります

息を吐くように嘘をつくネトウヨの親玉、安倍の言葉に騙されずに、戦い抜いて欲しいです

投稿: くたばれファシスト | 2016年3月 6日 (日) 18時46分

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