沙弥島侵略でゲソ…
昨日から始まった瀬戸内国際芸出祭2016 ということで、坂出の瀬戸大橋のたもとにある沙弥島会場に行ってきたのでゲソ…
沙屋島は文字通り、「島」だったのであるが、瀬戸大橋建設その他埋め立てにより、四国本土と地続きになった島なのである。万葉歌人、柿本人麻呂が何か歌を詠んだところでもあり、かつ弥生時代から中世期までの遺跡が存在するという貴重なところなのである。
車で瀬戸大橋のたもとの埋め立て地を道路・鉄道に平行する一般道に沿って北上すると、「左折」という看板が見えて来る。
この左側に、瀬戸大橋記念公園が整備されている…瀬戸大橋を渡った方はご存じだろうし、88年の「開通」時には「瀬戸大橋博覧会」が開催されたところでもある。
とにかく勝手が分からないため、北駐車場に車を止める…沙屋島だけに行くのであれば、公園の球技場駐車場あたりに止めるのがいいだろう。
瀬戸大橋記念館…その他公園を見ながら南下して・・・
これが「沙弥島」でゲソ…
公園内に「瀬戸内国際芸術祭」の案内場がある…パスポート5千円で売っているが、あらゆる有料会場を回らないと、元がとれないので、あまりお勧めはできない(全部回る気がある人は、どうぞ)
この船溜まりの向うが、沙弥島でゲソ…
うおおお~いきなり砂浜じゃなイカ!
漁網を使った、アート…
こうしてみても、いいモンである・・・ちなみにこの通りの右側に食堂があり、海を眺めながら食事が出来るのでゲソ。
メニュー一覧
島の住宅地からちょっと離れた所にある、「小中学校」の建物跡
ナカンダ浜から、瀬戸大橋を望む…
で、こんなアートがあったりする…
わけが分からん…で、島の先端に向かう・・・
なんか知らんが、いろいろ「歌碑」がある…
さっきのナカンダ浜…綺麗だね。
展望台から、船を撮影
柿本人麻呂の歌碑…
島の西側は、ちょっと波が高い…
島の先端、長崎浜からも、瀬戸大橋は良く見える…ここは弥生時代の石棺が出てきた場所だそうな。
黒松の間から見える海も、素晴らしい…
古墳広場でゲソ…天気もいいので、上着を脱いで日光浴
島の遊歩道は、こんな感じ…実は「瀬戸内国際芸術祭」が始まる前から、坂出市はここにけっこう金をつぎ込んで整備をしているそうな…
遊歩道から舗装された道に降りると「芸術祭」を盛り上げるための「祭り囃子」が練り歩いてきた…
島の内外の人達の、ボランティアであろう…太鼓をドンドン叩いて踊ったりする。
島の「出口」まで、この人達といっしょについて行った。
「島」を出て公園内に戻る…こんなわけの分からんうずまき山も「アート」として展示されている。
とりあえず登ってみた…
ここからも瀬戸大橋がそれなりに見えるのでゲソ…
さて、沙弥島会場は瀬戸芸の「春会期」(3月20日~4月17日まで)だけなのであるが、別に瀬戸芸が無くてもエエ所ではある…瀬戸大橋記念公園に行くついでに行ってみるのもいいだろう…ただし公共交通機関の便は悪い…坂出駅から何本かバスが出ている程度…車でしか行けないのが惜しい。
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