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脱原発デモをサミット期間中にやったら、機動隊・公安が来たでゲソ

 今日は脱原発アクションin香川主催の、伊方原発再稼働反対を訴えるデモである。折しもG7香川・高松情報通信大臣会議 が、サミットの一貫として今日・明日と行われる。目的は別に「サミット粉砕」ではなく、あくまでも会議に出席・取材する外国の要人、ジャーナリスト等に「日本で脱原発運動が行われているぞ!」とアピールするためのものである。
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11時に高松中央公園北東角の空き地に集合…「麒麟」も英語、仏語。独語、スペイン語で書かれている。
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愛媛から来た人が作成したもの。
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とりあえず20人ぐらいで、中央通りを北上する。大型連休初日で天気もいいからと、市内でサミット規制による渋滞発生の恐れ…と宣伝されているため、街中は車の通りもなんか少なめであった。
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このあたりから、「サミット警備」の機動隊が待ち構えていた。いつもの通りデモには警察の警備はついていなかった。
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高松築港駅前を左折し、JR高松駅方面へ…本来ならば高松駅で解散とするのであるが、今回は入れてもらえない。従って一旦左折、ぐるっと回る形で四電前に向かう。
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右が四電の建物…
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とりあえずここで「第一次デモ」は解散…昼食を取りにJR高松駅方面に向かう(実は食後、JR高松駅前で街宣的なものが出来たら…という構想であった)
 で「麒麟」をのばしたまま三々五々移動していたら、「それを畳め!」と横断歩道で移動を阻止された。また、プラカード的なものを首にかけたまま移動していたら、それをしまえと文句つけられ、これまた移動することを止められた。…プラカードを首に掲げたり、「麒麟」をのばしたまま移動するのは「デモの延長」であり、申請されたデモコースから外れるのでダメだというのが、警察の理屈である。
 では首から掲げたプラカードを外して手に抱えていくので…と言ったら、見えないようにしまえ…などとわけの分からんことを言う。

 しかし(個人の趣向によるが)デモ集合場所に出かける際、例えば最寄り駅からプラカードを首にかけたり、持ってあるいたりしないだろうか?警察の論法でいけば、それも許可外デモということになりかねない。また、警察は「みんなで移動しているから、デモだ」とも言う…みんなで食事に行くことの何が悪いのか?
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で、うどん屋さんの前で押し問答となる…少数の参加者を機動隊が取り囲む。
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背広来ているヤツ2名が、この現場の責任者らしい…
ま、とにかくなんとか「妥協」してサンポートのほうに行くと、この2人がストーカーのようについて来る。こちらとしてはサンポートで飯を食うだけで、声を上げたりするつもりは全くないと言っても、聞く耳持たずである。
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サンポートのエレベーターは、全部停止中…エスカレーターで3階に行き、空いている中華料理店に入る。
 食後、店から出てびっくり…30名ぐらいの警備・公安警察(サミット警備なので、怪しい恰好では無く、背広をちゃんと来て緑のバッチをつけている)やつが30名程!集まっているではなイカ!
 で、そいつらに「ストーカー」されながら1階まで降りると、「ハイ、こっちから出てください~」と出口の方向まで指示してきやがる…いったい何の権限・法令でもってそのようなことが出来るのか、全く説明が出来ない。ただただ「警備上の都合」と言うのみ…でも私たちが出ようとしている入り口から他の人はちゃんと出入りしている。おかしいじゃなイカ!

 しょうがないので「かそくそうち!」と叫んで、彼らが示した出口から出て、駅方面に行こうとしたが、付いてくるヤツもいないので止めた…あちこちで言い合いが起こる。警察「いやぁこちらもあなた方を(妨害者から)守るためにやってるんですよ…」って、普段デモ警備にも来ないじゃないの。ある人が「私たちのような主張をする市民を『危険な人物』のように見せることで、デモに人が合流することを妨げているんじゃないの」と言ったら「そうゆうこともあります」と本音を漏らしやがった…

 この辺で写真を撮っていないのが残念である。大分時間が経ったので、もう一度中央公園のほうに戻ることにした。4時半からもう一度、同じコースをデモする計画なのである。
 買い物のため、商店街に行く人、直接中央公園に向かう人、ぐるっと回って中央公園に向かう人…み~んなストーカーされた。私は直接南下して中央公園に向かったのだが、ず~っと公安が一人、横について来やがった。公園到着後、ベンチでふて寝すると、そいつは居なくなった。
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さて、4時半からのデモの準備である…人が少ないので「麒麟」を5台出した…ところが、デモ申請者の所に交通課から電話があり「デモ申請時の台数(3台)より2台多い」と文句をつけてきた。これにはデモ申請者も完全ブチ切れ!(ちなみにデモ申請ではいつも同じ「麒麟3台」という様式で申請していて、普段のデモは5台使っていた)…「お前ら普段、現場も見に来ないくせに(交通課の人間は現場には来ていない…「麒麟」の台数を交通課に「通報」したのは、待機していた警官である)今更何言っているんだ!」
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とにかく、「麒麟」2台を畳んで、デモに出発…写真に写っている機動隊の人数は少ないが、我々たった20名の隊列にびっちり張り付き、「前が空いています、早く歩いて下さい」などとせかす…足の遅い高齢者も居るのに、そんなに詰めて急いで歩いたら危ないじゃなイカ!こっちも文句を言う。「詰めたほうが危ないだろ!」「ゆっくり歩く権利があるだろ!」
交差点では早く移動させたいために、急げ急げという声がデカく、コーラーの声もロクに聞こえない状況であった。
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とにかくびっちり、歩道の端に追いやられる…これではデモが目立たない。完全に押し込められてしまった。
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四電の北は歩道が狭いので、1列縦隊を強制させられる。
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 とりあえず2回目の四電前到着…ここで一旦「終了」の言葉で〆た後、警察に本日の過剰警備について厳重抗議!「サミット」の警備が必要なら、文字通り会場のサンポート付近に詰めて「阻止線」でも張っておけば良い…これまで「警備」すらつけなかったデモを取り囲むように機動隊で固めるのは「表現の自由」の侵害であると…警察側は「意見として承っておく」と言ったのみ。
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デモ終了が5時過ぎ…ここでこのまま6時から始まる「金曜四電前抗議行動」に移行するため、ほとんどの人がこの場所で待機…それで長々と居残る機動隊…「原発事故ったら、お前らも関係なくはないんだぞ!」と言ってやった。

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