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2016年6月

「国民投票」は諸刃の剣

 イギリスがEUを離脱するかどうかの国民投票が行われてから、1週間が過ぎた…実はこの「国民投票」、政権を”しばる”規定はない…で、EU離脱が51.9%、残留が48.1%と僅差であり、「大多数」のイギリス人がEUを離脱したがっているというわけではない。またEU離脱の「理由」である「移民問題」については、イギリスは「シェンゲン協定」(締結国域内での国境通過時のパスポート検査の廃止等により、域内での人の行き来を自由にするもの)に加わっていないため、あくまでも国内法で対処できる。(その中身の是非は、とりあえず置く)
 にもかかわらず、キャメロン首相が「EU離脱・残留の国民投票を行う」と公約し、どこぞやの首相と違ってそれをキチンと履行するための法律を作った。キャメロン首相の思惑とは反対に、EU離脱派がわずかながらも多数を占めたのである。

 この後が大変だ…世界経済に与えている影響はともかく(この結果をうけてイギリスがEUを離脱するにしても、EUとイギリスの間で結ばれている大量の協定見直し作業、交渉が行われるため、本当に離脱するのに2年ぐらいはかかると言われている)、スコットランドや北アイルランドが「EUに残りたい」と独立する動きを見せている。しかしもっと問題なのは、「投票のやり直し」を求める署名が議会のウエブサイトで29日時点、350万人以上に達しているということである。

 「国民投票」は民主主義の究極、「直接民主主義」を実践するものであり、その結果は最大限尊重されなければならない・・・だが「投票のやり直し」や「残留を求める連邦の分裂」が結果として出て来た…ということは、EU離脱に投票した人の多くが、あまり考えないで軽く投票した結果ではないか?と言えよう。加えてEU離脱を声高に主張した政治家達が掲げた「メリット」が嘘だったということも報道されている。

 「民主主義」を貫徹するには、条件が必要だ。それは主体の間で「正しい情報」が公開されていること、もう一つは主体側がその「情報」を理解・判断するリテラシーを持っていることである。「国民投票」は究極の民主主義であるから、なおさらそれが徹底されなければならない。

 それが欠けたまま「国民投票」をすると、現在のイギリスのように「混乱」が生じるわけである。

 翻って、現在の日本を見てみよう…今回の参議院選挙で与党+その補完勢力が勝ち、2/3以上の議席を占めたとしよう。安倍政権は間違いなく「改憲」を発議してくるはずである。改憲のためには国民投票が必要であるが、すでにそのための法律は出来ている…徹底的に「政府」=「改憲したい側」に有利な形で運用される法律である。また、第二次安倍政権になって顕著であるが、マスコミを「恫喝・篭絡」することに、安倍政権はほぼ成功していると言って間違いない・・・すなわち「正しい情報」が国民投票の主体に伝わらないという問題があるわけだ。
 こうした情勢で、「改憲のための国民投票」が行われることは、非常に危険である。

 従って、当面は参議院選挙で、与党・安倍政権とその追従勢力を勝たせるわけにはいかないのである。

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やっぱ体調悪い~

 4月から双極性障害による体調不良ということで、会社を病欠している…で、たいがい会社を離れると「体調不良」のほうはおおむね良くなるのだが、それに現在のっぴきならない個人的事情が加わって、会社をそのまま休んでいる…とうのが現状である。

 で、この「休み」を利用して、無理のない範囲で「市民連合」の運動に係わったり、たなべ健一 事務所で選挙ボランティアをしたり…もちろん会社の仕事に比べれば、ウンと楽だ…していたのだが、どうも先週半ばから体調が鬱のほうに下りてきたみたい。

 日曜日は昼まで寝ていたし、今日は10時に起き、ネットをチェックして昼になってから4時頃まで寝ていた…

 5月に「体調復活」したから仕事に復帰…していたら、結局また体調を崩して仕事に穴をあけていたことになっていたであろう。

 ということで、少なくとも7・3三里塚東京集会 に行く体力は無い…皆さま、すみません。

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民衆に鍛えられる党をつくろう!

「野党共闘」は市民・民衆の動きに野党が呼応する形で生まれてきたものである。もちろん昨年の国会終了後、共産党の志位委員長がこれまで全選挙区に候補者を立てる方針を改め、民主党(当時)と選挙協力をするとぶち上げたことが始まりではあろうが、これも国会前その他で沸き起こる市民のデモ、集会の盛り上がりに呼応したものと考えることが出来る。そう、共産党は民衆の動きをつかみ、自己の方針を変えることにしたわけだ。

 

 このように、市民・民衆の声を聴き、柔軟に戦術・戦略を変えることが出来ることは大切だ。もちろん今回の選挙は所詮「ブルジョワ政党」の誰が民衆を支配するか?ということの選択でしかない。(だが、安倍政権はあまりにも酷すぎる)このことを押さえておいて、ではプロレタリア革命…共産主義社会を本気で目指す…党の、これまでの在り方はどうであったのか?

 「誰にも分からない」理論をこねくりまわし、少しの違いだけで相手を認めず、あげくの果てには「ゲバルト」をも使って排除する…民衆から学んで自らの戦略・戦術を変えるということはあったのだろうか?(唯一の「例外」が、実は三里塚闘争だった…「三派全学連」(後に四分五裂するが)が三里塚農民のありのままの生き様から直接学び、自分達の「空理空論」ではどうにもならないということを個々

の活動家レベルでは身につけていった…それが「党本体」にまで行かされなかったことは残念である。)

 70年代後半以降、三里塚を除いて、ほとんどの新左翼党派はそれぞれの殻に閉じこもり、「民衆」との交流を絶ってしまった(もちろん国家権力の「弾圧」により、それが妨げられたということもあったのだが)民衆から学ぶことなく、「自己変革」を怠った新左翼諸党派は衰退するしかない。「冷戦」終結後、新しい帝国主義戦争の時代に入り、民衆の運動が再び活発化した97年新ガイドライン関連法「周

辺事態法」)反対運動の頃から、ようやくその作風が消え、革共同でも「止めよう戦争への道 百万人署名運動」を立ち上げ、これまで対立していた人士や労組の中に入ってゆくようになった。この「路線」を堅持していれば、革共同の闘い、運動はもっと大きく、豊かに盛り上がっていたことであろう。国会に「革命的議員」を送り出していたかも知れない。

 ただ革共同はお家の事情…最大の支持基盤である動労千葉を防衛する…という理由から「労働運動路線」を打ち出し(「労働運動を重視する」こと自体は、誤りではない)、それに従わないものはパージしてゆくという方針を採った。労働運動路線も、「動労千葉防衛路線」にすぎす、現場の労働者が何を必要としているのか全く学ぼうとせず(現在の労働現場は非正規雇用が多くなり、一つの「産別」をまる

ごとオルグして云々という「動労千葉方式」はそのまま適用できない)、また身内で固まる…そして己の中にあった「スターリン主義」的なものを克服することが出来ず、カルト化した…これが「革共同分裂」の原因の一つである。

 

 6月25日、国民投票によりイギリスがEUを離脱することが決まった…株価は乱高下している。イギリスのEU離脱「移民問題」他様々な要因があるが、金融資本がグローバルに世界中を荒らしまわることに「No!」が突き付けられたものだ。世界中を俯瞰してみても、金融資本がもはや利潤を生みだすことも出来ず、世界中を荒らしまわり、貧困と格差を拡大している。「日本共産党」は変わったが、

相変わらずブルジョワ政権内での改良を目指しているに過ぎない…しかしそんなモノは確実に吹っ飛ぶ時代が来ているのだ。

 ここに新しい「革命左翼政党」を建設する必要があるのだが、その党は民衆から学び、鍛えられる…「決して「ポピュリズム」に堕すことを意味しない…党でなければならないのである。

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市民連合@かがわ 政策合意書

 今回は「市民連合@かがわ」と野党三党の香川県連代表、ならびにたなべ健一 候補と交わした政策合意書を公表する。(合意は告示前なので、候補予定者となっている)

香川選挙区候補予定者・田辺健一は、来る参議院選挙において、市民連合@かがわが掲げる以下の政策の実現に努めるよう合意します。

Ⅰ 安全保障関連法の廃止と立憲主義の回復(集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回を含む)を実現すること、そのために参議院において与党および改憲勢力が3分の2の議席を獲得し、憲法改正へと動くことを何としても阻止することを望みます。

上記Ⅰに加えて、市民連合@かがわとして、以下のⅡを実現するよう要望します。

Ⅱ すべての国民の個人の尊厳を無条件で尊重し、公正で持続可能な社会と経済をつくるための機会を保障することを望みます。

 日本社会における格差は、もはや経済成長の阻害要因です。格差や貧困を解消することこそが、生活者の購買力を高め、健全な需要を喚起し、持続可能な経済成長を可能にします。

 誰もが自由で尊厳のある暮らしを送ることができる公正で健全な社会モデルへの転換を図るために、格差のひずみがとりわけ集中してきた若者や女性に対する差別の撤廃から、真っ先に着手していく必要があります。

1.子どもや若者が、人生のスタートで「格差の壁」に直面するようでは、日本の未来は描けません。格差を解消するために、以下の政策を実現することを望みます。

 保育の質の向上と拡充、保育士の待遇の大幅改善、高校完全無償化、給付制奨学金・奨学金債務の減免、正規・非正規の均等待遇、同一価値労働同一賃金、最低賃金を1000円以上に引き上げ、若いカップル・家族のためのセーフティネットとしての公共住宅の拡大、公職選挙法の改正(被選挙権年齢の引き下げ、市民に開かれた選挙のための抜本的見直し)

2.女性の尊厳と機会を保障するために、以下の政策を実現することを望みます。

 女性に対する雇用差別の撤廃、男女賃金格差の是正、選択的夫婦別姓の実現、国と地方議会における議員の男女同数を目指すこと、包括的な暴力禁止法と性暴力被害者支援法の制定

3.特権的な富裕層のためのマネーゲームではなく、社会基盤が守られてこそ持続的な経済成長は可能になります。そのために、以下の政策を実現することを望みます。

 貧困の解消、累進的所得税、法人課税、資産課税のバランスの回復による公正な税制の実現(タックスヘイブン対策を含む)、TPP合意に反対、被災地復興支援、沖縄の民意を無視した辺野古新基地建設の中止、原発に依存しない社会の実現へ向けた地域分散型エネルギーの推進、香川の特色や資源、住民のアイデアやネットワークを生かした産業の振興支援、権限と財源を確保した地方分権を推進し地方で住み続けられる社会の実現。第1次産業の振興と食糧自給率の向上、南海トラフや中央構造線地震に備え、ハード面の防災対策と災害弱者を守る避難体制などのソフト面の対策

2016年6月21日

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市民の選挙あれこれ…

 昨日の続き…「市民連合@かがわ」と田辺予定候補(もう今日は正式に候補者であるが)の間に政策合意書を結んだ記者会見後、中野晃一 先生らと意見交換会をした時の話題を引っ張り出してくる…

 まず、昨日も書いたように、今回の「野党連合」とは、市民運動の後押しがあって出来たものである、その意味で「政局」とは違う新しい動きであるsign03 ということである。
 ここまでくるのに紆余曲折はたくさんあった。キレイに「野党統一候補」がまとまった所は少ないし。必ずしも全国で市民運動が結集しているところは少ない…香川はまとまっているほうだ…歴史を切り開いているし、闘いは本当にこれからだ。

 で、今回の参議院選挙であるが、舛添問題で選挙の話題や準備が完全に飛んでしまい、自公側も身構えているし、「立憲四派(共産、民進、社民、生活)」の側もどっちも足踏み状態である。
 「立憲四派」側は、改憲を阻止する2/3以上をとるためには、参議院無所属10名がこちらに着くにしても44議席、無所属全員が自公側に行くとすると、54議席の獲得が必要という厳しいものだ。また、安倍政権は「アベノミクス」を焦点としてきたが、次第に「憲法改正」が争点ではないのかということが持ち上がってきた。

 質疑応答の時間になって、私は「中野先生は香川は素晴らしいと褒めていただきましたが、実際ウチの市民連合は動ける人も少ないし、高松市を中心とした人間に限られている。香川は狭いとはいえ、他に坂出、丸亀、善通寺、観音寺といった都市があるが、そこには浸透していない。またSEALDsの本間君(19日の日曜日、選挙フェス2016というイベントに参加してくれた方)が言うには、香川で下手な負け方をすると、野党共闘そのものが問われる…それぐらい重要な所なのだ…我々は大変なんだ」とぶつけてみた…
 すると中野先生、香川の市民連合は雰囲気が良い。市民連合の中で小さく固まるのではなく、新しく人が入ってゆけそうなところがある。北海道五区の補欠選挙も、最終的に「イケマキファンクラブ」のようになったところがある…とにかく楽しくやっていくこと。また本間君が来るということは、やはりそれだけ重要な選挙区であるということだ。また「市民連合」「野党共闘」はこれで終わりではない…これから育ててゆく、次につなげることが大切…YDK(やれば出来る)と育てるつもりで…と回答された。(香川の「雰囲気の良さ」は、「安保法制に反対するママの会@香川」の働きが大きいと思う…ただしこの団体も、子育て中のママたちが参加することが難しく、少数の人で引っ張っているのが現状である)

 続いて田辺(予定)候補よりあいさつ、とうか決意表明的発言。いかに投票所に足を運んでもらえるか…経済と雇用問題で人々は実体験している。無党派の人や自民党支持者にも「そうだなぁ~今回は行かなきゃ」という雰囲気を作る。今回の選挙は歴史的なんだ、どれだけ変えることができるんだsign03ということを訴えてゆく。全国注目選挙区である。腹をくくって、やれないこともやるupwardrightとのこと。

 意見交換会に逆もどり…「憲法が争点になってきた」とはいえ、やはり中心争点は「アベノミクスVS生活者にお金をまわすこと」である。また、マスコミ記者の連中、何を質問していいのか分からない程レベルが下がっている。事前に調べてきて、「本音」を聞き出そうとしない。彼らは「政党政治」には慣れているけれど、こうゆう市民運動には慣れていない、新しいことが起こっていることが分からない。NHKも四党演説で市民が沢山集まっているのにそれを映さず、政治家ばかり映している。全く何が起きているのか分からないということだ。

 運動は「マジョリティー観」を出すこと…負けそうに見せない。がんばっている感じは出すが、押し付けがましくないものを。また、たなべ候補が「野党共闘」の候補であることをアピールする…共産党の作ったビラ、ポスターは共産党っぽいのもあるけれど、共産党っぽくないものも沢山作っている…それが良い。
 私たちはこれまで「正しければ伝わる」と考えていたが、そうではない…どう伝えるのか?そうじゃない人にどうしたら伝わるのか…こっちに来てもらうためには、相手に対するリスペクトが必要だsign03 
 また、運動全体をコーディネートする人が居ないと、結局候補者のみに負担がかかってしまう。それは共産党の中から出しても良い…その中で「自分はこれなりの役に立ち方があるのだ」というものを引き出してゆく必要がある。

 最後に、やはり自公はすさまじい…最後の1票まで取りに来る。だから運動が盛り上がっても満足せず、「絶対に勝たせる」ことが必要…ということでまとまった。

その後、たなべ(予定)候補を中心に、みんなで記念撮影をして、終了…たなべ事務所にボランティアでGOsign03である。

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歴史的選挙…市民連合とたなべ予定候補が政策合意書

 参議院選挙の告示が明日に迫る中、市民連合@かがわと、たなべ健一 野党統一予定候補の間で政策合意書が結ばれ、県庁の県政記者クラブで記者会見が行われた。(市民連合と共産党、民進党、社民党の政策合意書…今回のものと同じ…は昨日結ばれ、これも記者会見が行われている)
 記者会見には市民連合@かがわの代表、近藤浩二元香川大学学長や、市民連合の元締め?中野晃一 上智大学教授も参加…市民連合の意義や統一候補選定までのいきさつ等を説明した後、たなべ予定候補が決意表明…その後「政策合意書」の文書2通にそれぞれサインをした後、しっかり握手をした。
 県政記者クラブからは、主要四紙と四国新聞、共同通信が来ていたが、毎日新聞と読売新聞の記者から、なんか子どもの質問のようなものが来ただけであった。

 記者会見後、別室に移動し、たなべ予定候補、近藤先生や中野先生とざっくばらんな意見交換会が行われた。新聞記者からあまり質問が来なかったのを、中野先生は「おそらく彼らは今起こっている出来事が理解できていないのであろう…」と説明した。
 
 いわゆる「野党共闘」は、昨年9月19日に安保関連法が強行採決され、「立憲主義」を否定する安倍政治をなんとしてでも食い止めたいという市民たちの動きが、野党を突き動かし、32ある一人区で「野党統一候補」を擁立することが出来たものである。もちろん共産党が「全選挙区に候補者を立てる」というこれまでの方針を大転換し、「国民連合政府」構想(これを言い出した頃、私はまず無理だろう と否定的な立場を取っていたのだが・・・)を出したことが発端かもしれないが、デモコールでは「野党は共闘!」と叫ばれ、多くの市民が「次は改憲」と危機感を表したことが、「野党共闘」の基盤になっている…「政局」ばかりおいかけている「政治部の記者」には、それが理解できないということだ。(ちなみにデモや集会の取材は、社会部の記者が担当するそうな)

 09年の「政権交代」選挙では、自民党のあまりの迷走・無策ぶり(かつ「選挙管理内閣」と言われた麻生政権が、リーマンショック対策をやるためずるずる引き続かざるを得なかった)ところに、野党第一党である民主党への期待が高まって出来たものだ。民衆の期待も大きかったから、民主党もある意味「ポピュリズム的」になんでもかんでもマニュフェストに取り込んでしまい、それが官僚の抵抗にあって実現せず、野田政権で完全に官僚の言いなりになって「3党合意」で消費税を引き上げる「約束」をしてしまった…これが現在の「民進党」さらには政治そのものへの不信につながる。

 今回はいわば「市民・民衆」の側から突き上げて「野党共闘」が出来上がったのだ…先週行われた高松三越前野党合同演説会 でも、民進党国対委員長はこの体制を55年体制にならぞえ、「2016年体制だ!」と名付けた。

 たしかに参議院の半分を改選するだけの選挙ではあるが、自民党・公明党およびそれに追従する政党と、それに対抗する市民+四派(民進・共産・社民・生活)との闘いで、相手に2/3以上取らせない…そのためには現在無所属10名がこちら側についても44議席以上とらなければならないのである。それが出来ないと、ぶっ壊れた「アベノミクス」のエンジンをふかし続けることで日本社会はより壊滅し、改憲、戦争への道に進むことになるとともに、人民の権利・自由が大幅に制限される社会となってしまうのである。

 ま、意見交換会ではそれ以外に様々な話が出てきたが、とにかく今、私たちは「歴史的選挙」を闘っているのだsign03 

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たなべ事務所を、侵略でゲソ~

 昨日、野党演説会が終わってから、たなべ健一 予定候補の事務所を侵略しに行ったのでゲソhappy01
 雨の中、琴電琴平線栗林公園駅を降り、東に歩くこと15分…フコク生命のある交差点をさらに東に行くと
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「創価学会」の会館が見えてきます。しばらくゆくと、セブンイレブン…
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この隣です。TPP断固反対!ぶれませんねぇ~
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全景
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入り口
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京都から送られて来た、「たなべ健一人形」…被れるそうです。
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中にはそんなに人はおらず、10人弱というところ…まだまだですなぁ~共産党県党書記長の河村整氏や、四電前脱原発行動でお会いする方なんかが迎えてくれた。
事務所の一画には「ボランティアコーナー」が設けられ、チラシの折り込み作業その他を誰でも手伝うことが出来る。
 事務所の管理責任者と、「たなべ候補」の秘書という方はまだ若い…おそらく近々再建されるという「民青同盟香川」の中心人物であるとみた。
 
 ボランティアコーナーで、商店街で魚屋さんをしているというお方とお話…「消費税増税も大変だけど、斎藤貴男氏の「「消費税のカラクリ」 なんか読むと、お宅のような小売業では消費税そのもののしくみが大変なんですよねぇ~」「そうそう、『益税』なんてそもそもないよ」などと会話…

 一人黙々とチラシの折り込みをしていると、街頭演説会からたなべ予定候補と一緒に、志位委員長がやって来て、中を視察…玄関口でわいわいと記念撮影とかしている。志位委員長を始めて近くで見たが、背が高いのねupwardright

 そのうち、「市民連合」系の人たちが事務所に到着…だいたい四時頃までチラシ折りや枚数数えを行った後、事務所内を案内し、スタッフ紹介。
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ボランティアコーナーにある「○○なのは私だ!」「○○したの俺だ!」ステッカー…

しかし、革命的左翼支持者が、日本共産党選挙のお手伝いをするとは…「世の中変わった」のか「世も末」なのかvirgo

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高松三越前野党共同演説会

 本日12時より、高松、三越前(中央郵便局前)にて、野党四党+香川県統一予定候補のたなべ健一 氏の共同演説会が催された。
 昼前から雨が降っていたが、すごい人だ…NHKと民放が来ていた。
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まず初めに、「市民連合@かがわ」を代表して、安保関連法制に反対する香川大学有志の会 の香川大学元学長で、今「希少糖」の研究開発で名を上げている近藤浩二 氏のあいさつ。
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横にはたなべ予定候補の姿も見える…
続いて、社会民主党政審会長、吉川元氏…この人、九州・大分が地盤なのだが、高松出身ということだそうな。
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次は民進党国対委員長、安住淳 氏
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二人とも、安倍政権の争点隠し(改憲)を批判し、アベノミクスは失敗、「トリクルダウン」なんか起きていない…と述べられた。
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この演説会が始まる前まで、「安保法制に反対するママの会@香川」が宣伝をしていたのだ。
2名の演説が終わった所で、香川の政治団体総出で演台に上がる…そこには民進党香川県連代表の小川淳也 氏もいたし、みどり香川で元県議の渡辺さと子 氏も檀上に上がった。
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このころから雨が激しくなり、傘で演台が見えなくなった…大物sign03 日本共産党委員長志位和夫 氏と、「生活の…党(長いので略すね)」代表、小沢一郎 氏の番である…このクラスになるとやはり演説の重みというか、うまさというのが違うなぁ~
 小沢氏が違うのは「保守本流」ということを表に出してきたこと…自分の師は田中角栄先生であり、大平正好と同じである…安倍に現憲法を改正させてはならない!と強く訴えた(左翼ならご存じの通り、小沢氏は「国連の元での自衛隊の海外派兵」には賛成である)

 そして最後に主役、「たなべ健一」予定候補の登場だ…
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なんとか写真が撮れた…この人はまだ35歳と若い…が前回の参議院選挙にも出馬しており、演説はこなれたものであった。勢いがあるsign03
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最後にもう一度、四党+予定候補で手をつないで高々と上げる…「野党連合」の勝利を目指すのだ~virgo
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演説会は約1時間で終わり…集まった人数は良く分からないが、通りがかりも含めると150~200人は居たのではないか(もちろん「組織動員」もあるのだが)
ではでは…

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選挙投票推進係りに…

 昨日、「市民連合@かがわ」の定例会に参加してきた。確認事項として、まず「民進党香川県連」の自主投票方針について…であるが、あくまでも個々の議員、党員や支部の判断に委ねること、「自民党」への投票を進めるわけではないこと、そして県連代表小川純也衆議院議員が、共産党のたなべ健一予定候補を支持する腹をくくっている…とのことであり、「野党共闘」の枠組みが崩れたわけではない…と確認された。

 あとは市民連合@かがわから、野党3党とたなべ予定候補との間で政策要望を交わし、記者会見が行われる。これは全国の「市民連合」の中で共通した事項(安保関連法制の廃止と立憲主義の回復、TPP合意に反対、沖縄の民意を無視した辺野古基地建設の中止、原発に依存しない社会の実現へ向けた地域分散型エネルギーの推進など)の他、「香川の特色や資源、住民のアイデアやネットワークを生かした産業の振興支援」等、地元要望的なものも入っている・・・全文は記者会見後にでも発表しよう。

 で、あとは選挙のために何をなすべきかsign02…「統一候補」実現のため政治家先生のところをまわってあーだこーだ言っている場合では、もはやない。何分来週に「告示」があるのだ…イカに選挙を支援するか…だが、市民連合@香川は、そんなに大きな団体ではない。動ける人間も限られている…人海戦術でポスティングや電話かけなどをする余裕などない。(それだけ香川の市民運動の底が浅い…ということである)
 加えて、「たなべ健一選挙事務所」には、ホント、人が居ないらしい…高松市内にあるのだが、駅やバス停からも離れており(まあ賃料はその分、安いだろうが)行きにくい…とにかく「選挙ボランティア」コーナーが設けられているので、誰でもそこで選挙の手伝いが出来るよう体制を整えるとともに、選挙事務所への人の出入りを多くし、とにかく「盛り上げる」ことをしようということに相成った。声かけ、電話かけはもう「出来る範囲で」ということで、市民連合の組織的には行わない。
 
 その他「選挙ムードを盛り上げ、投票率アップを図る」ということで、「選挙フェス2016」というものを、豊島の産廃問題で過去に県議をやっていた石井亨氏から提案があった…というより、すでに石井氏は準備を着々と進めており、事務所を借り、宣伝カー改造計画も立てていた。私としても「投票促進」のためのポスターやチラシのポスティングは必要という考えから、これに乗ることにして、一旦「市民連合@ががわ」の定例会はお開きに…

 次は別の所で石井氏の「選挙フェス2016」の相談…とりあえず事務所は7月末まで借りた、イベントをやって若者に来てもらう…えっ、え~っsign02 まだ「若者が来ればなんとかなる。」って考えなのsign01それに事務所の場所も、とても若者が集まるような場所では無い。
 で「選挙って何」みたいな「冊子」を販売するらしい…投票所に行ったら、どんな仕組みになっていて、どうゆう流れで投票をするのか…あの~私ゃ初めて「選挙」行った時に、何も迷うことなぞなかったぞ…あたり前だ。ちゃんと選管が会場に矢印とかつけて案内してくれる…博物館の展示を回るようなものなのだから、そこまで若者に「手取り足取り」教える必要があるのだろうかsign02
 てな「文句」は一言も言わず、もう成り行きに任せてしまった…石井氏の構想が先走り、周辺の人間も雰囲気に圧倒されこの方針で行くことに…私はポスター&チラシの案づくり(大したものは絶対に出来ないが)を任されることになった。

 イベントスペースで何をやるか…とりあえず香川の3候補を呼んで、話を聞く会をやろうかということになっている。しかし「イベント」で人が集まるのは土日のみ…投票日まで3回しかない…まあ「フリースペース」みたいな所だそうで、平日何をやっても良いそうだ…って、私ゃ沖縄・辺野古・高江関係の古いDVDと、「侵略!イカ娘」のDVDしか持っていないでゲソ(それでもいいって)

 というわけで、私の本格的な活動は「選挙に行こう」街宣車が動き出してから…ということになりそうでゲソvirgo

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「ボランティアバス問題」の2つの意味…

 被災地へのボランティアをしたい人を乗っけて、「実費」を取るだけでも「旅行業法違反」となる「通知」が出され、波紋を広げている…毎日jpより
ボランティアバス:旅行業法「違反」観光庁が是正通知 熊本地震、派遣中止も

 NPOなどがボランティアを被災地にバスで派遣する「ボランティアバス」で、公募した参加者から参加費を直接集めるのは実費だけでも旅行業法違反として、観光庁が5月末、業者への委託など是正を求める通知を全都道府県に出していたことが分かった。ボランティアバスは東日本大震災以降、全国で広がり、事実上“黙認”されてきたが、一転して厳格化の方針を打ち出した。多くは法に抵触するとみられ、熊本地震への派遣を取りやめる動きも出ている。
 旅行業法は主催者が報酬を得て運送や宿泊を行う場合、国や都道府県への事前登録を義務づけている。同法の施行要領では、旅行者から金銭を受け取れば、「報酬」と認定される。

 これではせっかく身銭を切り、かつ安く被災地に行こうとするNPOなどを畏縮させる。法律に違反しないようにしようとすれば、JTBなどの「旅行業」を通してバスを調達せねばならず、その分金がかかる。
 これは過度の「コンプライアンス(法令順守)」が、お金儲けを目的としない民間の行為を妨げるものであり、至急、法律を見直してもらいたいものだ。

 もう一つ勘ぐれば、「バスを出して実費だけ」とゆうのは、何もボランティア活動だけでやっているものではない。例えば大きな政治集会なんかが開かれる時、バスを出してみんなで移動し、「実費」だけ払うことがある。私も以前、松山で「伊方原発再稼働反対」集会が行われる時に、「共産党系」の団体で仕立てたバスに便乗して行ったことがある。また、三里塚決戦勝利関西実行委員会 でも、現地闘争に行く時はバスを仕立てて夜中に出かける。
 こうした「闘争バス」も、旅行業法にひっかっかる可能性があるということだ。
 このブログでも紹介したが昨年、京丹後市の「Xバンドレーダー反対闘争」に参加するべく、車を「乗り合い」で行き、ガソリン代や高速代をワリカンにしたら、それが「白タク行為だ!」とデッチ上げられ、弾圧を受けた…ということがあった。こんな「言いがかり」を、「闘争バス」についても適用されるかも知れない…

 この動きは、注視する必要があるだろう。

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四電前に牛が来た!

 以前上げたエントリー四電前に、牛が来る で紹介したように、昨日の「伊方原発再稼働反対!四電前金曜行動」に、希望の牧場・ふくしま の吉澤さんがやって来たsign03
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吉澤さんのアジテーションは、「故郷を奪われた者」の怒りを激しい言葉で表現していた。
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この牛のオブジェを見よsign03
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牛の「骸骨」がある…原発さえなければ、牛たちは死ぬことはなかったのだ…生きている「黒毛和牛」にも、白い斑点が現れていると吉澤さんは語った。
 これは四電本社の人間にも、相当のインパクトを与えるハズだ。

 吉澤さんの、故郷を奪われた怒りのアピールが終わるころ「一市民」が「やかましい!」「声が割れる」「恐怖を感じる」「福島のイメージを悪くする!」と、イチャモンを付けてきた…ただ、こんなことを我々に言ってくる普通の市民なんかいない…おそらく「幸福(不幸)実現党」系の「確信犯」であろう。とりあえず「終わったから」と言って退散してもらう。

 この後、牛は琴電瓦町駅前で情宣…その後、四電近くの三越前にて情宣であった。

 「ドイツのように、再生可能エネルギー」を使った脱原発がなぜ出来ないかsign02」と発言されたのには、個人的には「なんだかなぁ~」とは思ったが、やはり「故郷を奪われ」「生業を奪われ」た人の言葉の重みは大きい。

 7時半過ぎまで街宣…私は参加しなかったが、その後うどん屋さんで交流会…今日、11日は「伊方ゲート前」で大いに伊方原発再稼働の愚を叫んでくれていると思う。

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この期に及んでまだ「放射線の影響とは考えにくい」と言うか!

 6月7日の報道…「5歳の子ども」初めて確認 甲状腺がん、福島県民健康調査
 県と福島医大は6日、福島市で県民健康調査検討委員会を開き、東京電力福島第1原発事故発生時18歳以下の県民を対象にした甲状腺検査2巡目の本格検査(3月末現在)を報告した。
 福島医大によると、がんや「がんの疑い」と診断された57人は男性25人、女性32人で腫瘍の大きさは5.3~35.6ミリ。事故当時の年齢は5~18歳で、初めて5歳の子ども1人が確認された。検討委は中間取りまとめで「事故当時5歳以下の発見がないこと」などを理由に「放射線の影響とは考えにくい」と評価していた。星座長は「現段階で放射線の影響かどうかは判断できない。科学的な分析が必要だ」とした。
 また、福島医大は1巡目の検査を受けた約30万人のうち、がんや「がんの疑い」と診断されたのは116人(手術で良性と確認された1人を除く)で、このうち101人ががんと診断されたと説明した。


 「現段階で放射線の影響かどうかは判断できない」だとsign02…そんなことあるかい、BOKEangry
 目の前で起こっていることを素直に受け止めるべきだ。「判断できない」のは、放射線による影響とすると、東電が補償しなければならない…それを避けているのだろう。

 この記事では、腫瘍の大きさぐらいしか書いていない…しかし革共同再建協議会 機関紙「未来」199号の8面 ルポ「甲状腺がんの患者・家族が声をあげた「家族の会」結成(中) という記事に、牛山元美医師の言葉があるので、抜粋して紹介しよう。
 「今回ほとんどの方を手術された福島県立医大の報告を見ると、手術を受けた方の90%以上は、腫瘍の大きさが手術適用(手術をするべきかどうかを判断する)基準を越えていたり、小さくてもリンパ節転移や肺転移を起こしていたり、甲状腺の外に広がりを見せて進行したもので、すぐ手術をしてよかったという症例だったということでした。
 このような事実からすると、甲状腺がんが多数見つかっていることについて、『検診をした所為だ』『スクリーニング効果だ』『過剰診断だ』という意見は、事実にそぐわないと思います。」
 「実は手術を受けてそのあとに再発された方も複数おられます。」

 もう「過剰診断」「スクリーニング効果」という言葉で誤魔化すことは出来ない…政府・東電そして福島県立医大の医師は、素直に「福島第一原発事故の影響である」ことを認め、全ての甲状腺がん患者に謝罪と補償をせよsign03そして、「被ばくした恐れ」のある人全ての健康診断や治療に責任をもって取り組めvirgo

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やっと宣伝!7・3三里塚東京集会

 だいぶ前から発表されていたのであるが、7月3日に東京で三里塚集会が開かれる。反対同盟ブログ 

―三里塚闘争50周年!これからも闘うぞ!-
農地を守り、沖縄・福島とむすぶ7・3東京集会

 日時:7月3日(日) 10時~16時(9時半開場)
 会場:すみだ産業会館ホール(JR総武線・錦糸町駅南口 丸井ビル8F)
 

《プログラム予定》
10時~ 映画「三里塚の夏」他 上映
13時~ 趙博さんミニライブ
 集会 ・三里塚:市東さんのたたかい
    ・沖縄:辺野古の海から
   ・福島・反原発運動から

資料代:500円
 主催:三里塚芝山連合空港反対同盟

すみだ産業会館ホールアクセス

うひゃぁ~朝10時からぶっ通しで16時までやるんですね(^^)(^^)(^^)/
ホールの廻りは、機動隊および公安で囲まれるだろうから、それなりの「装備」を!

てか、私の予定は、まだ立てていません。

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選挙に行こう!ピースウォーク

 今日は「安保関連法に反対するママの会@香川」が主催する、映画「わたしの自由について~SEALDs2015~ を観てから、「戦争いやだデモ」と共催の「選挙に行こう!ピースウォーク」に参加してきた。
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 映画の上映は高松市 男女共同参画センター 映画は13:00開始、約2時間45分の長いドキュメンタリー映画である。

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急いで片づけ、「市民連合@香川」の方々も加わり、デモに出発~
ただ、住宅街なのでトラメガは使用せず、肉声で…「戦争やだから、選挙に行こう!」「学費が高いぞ、選挙で下げよう!」「憲法守る、政治家選ぼう!」等々、選挙を意識したコールである。
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中央通りを渡るとそのまま、美術館通りとなる…このへんからトラメガ使用
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アーケード商店街を南下する。
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丸亀町グリーンへ…ちなみに青地に白の「市」の旗は、市民連合@香川のシンボルマーク(仮)…下の白いのは、屋島を表している。
ここらへんから、「ママの会」にコールの主体を変更!「ママは戦争 するのを止める」「パパも戦争 するのを止める」…等々、反戦色がちょっと強くなる。「野党は共闘 市民も共闘」というコールもある。
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田町の交番を左折して、常盤町商店街を東へ(写真ブレた!)
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琴電瓦町駅デッキに到着happy01・・・アピールタイムがある「ハズ」だったが、誰も何も言わない…しょうがないのでコンビニで買った朝日新聞を取り出し「今日は沖縄県議会選挙です。争点は辺野古基地建設反対です…ところで本日沖縄意見広告運動 の広告が朝日新聞に出ています。皆さんもコンビニで買って、ここだけ読んで下さいsign01」と宣伝しておいた。
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4時20分ごろ出発し、5時過ぎには解散…参加者は40名程…東京の「総がかり行動」4万人とは比べものにならないが、ここから私たちの「選挙」が始まるのだvirgo

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なぜ私が「選挙」にこだわるか?

 さて「座間宮ガレイ」氏の講演の話を3回もしたし、実は平日「ヒマ」なことをいいことに、香川の市民連合の会合にも私は参加している。

 しかし基本的に私は「新左翼シンパ」だから、「議会制民主主義」には何も期待していないし、むしろ「選挙より占拠!」という言葉も、このブログで何回も宣伝していた。
 しかも今回香川で「応援」するのは、新左翼の「敵」…日共スターリン主義者であるsign02何なんだ君は、「転向者」か…ともいわれかねない所業だhappy01

 しかし私は、ある考えを持って、「今回の選挙闘争」に望もうと考えている。

 その前に前提はある…「リーマンショック」前程ではないにせよ、世界資本主義経済は必ず危機に陥る…その時、「資本主義」に代わる「共産主義」を提起し、勝ち取ってゆく「党」みたいなものは、必ず必要となる。
 現在、その「党建設」は、全く白紙の状態である…何の動きもないと言っても過言ではない…しかし絶対「本格的左翼政党」の建設は成されないといけない。多くの「既成新左翼から「外れた」人達は、きっとそう考えているに違いない(考えてないヤツは、結局理屈をこねて「革命戦線」から逃亡したと見なされ、歴史の屑籠にほりこまれる)

 その「党」が資本主義社会を打倒し、勝利するためにはあらゆるノウハウを身につけていなければならない…その大きなものに「いかに大衆を扇動するかsign02」ということがある。
 「宣伝・扇動」がなければ、「蜂起」も「占拠」も起きないのである。

 ここで、一番身近な「蜂起形態」である「選挙闘争」を、どう勝ち抜いてい行くかsign02ということは、非常に大切なことである。ま、通常の「選挙」であっても、わざわざ時間をとって近くの「投票所」まで行かないといけない…そうゆうことを「めんどくさい」と考える人は、ざっくりと数えても日本中の半数以上はいるのだろう。

 小選挙区制という「悪制度」のせいもあるが、これではわずか3割くらいの得票で、国会議席の7割を占める自公の「暴走」を止めることは出来ない。この層を「投票行動」に誘い出す「ノウハウ」も「思想」も無しに、「蜂起だ!」「ゼネストだ!」「占拠だ!」と行っても、民衆は動かない…「本格的左翼政党」は、「選挙」でも「占拠」でも勝つ「ノウハウ」と「思想」をもっていないと、元の木阿弥である。

 だから私は「選挙」のノウハウを身につけるべく、あえて今回の「参議院選挙」には出来る範囲でかかわろうと思っている。

 「本格的左翼政党」も、多くの経験やレーニンの理論から、必ず議会に議員を出す必要がある…その時のためにも、「選挙」のノウハウ等は、知っておく必要があるのだsign03

 見よ、「本格的左翼政党」の候補としては、とっくにその資格を失った「革共同中央派」でも、鈴木たつお 氏を参議院選挙予定候補として、選挙運動を闘っているではなイカsign01

 だからとりあえず今、私は「占拠より選挙」なのであるvirgo

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座間宮ガレイ氏の講演会に行ってみる(その3)

 今回は、ガレイ氏の講演会で同時に行われた、「公職選挙法ミニ講座」と、あとの懇親会…まぁ、オマケですな。
 「公職選挙法ミニ講座」は、明日の自由を守る若手弁護士の会 の佐藤倫子弁護士が担当した。まずは「選挙運動」と「政治活動」の違いについて…公職選挙法において「選挙運動」とは、「ある特定の候補者に投票を依頼する行為」のこと。で、その主張が入っていなければ、「政治活動」と見なされる。公職選挙法で「告示(国政選挙の場合は告示、その他の選挙の場合は公示と呼ぶ)前」にやってはいけないのが「選挙運動」…だから告示前には「政治活動」が出来る…すなわち「アベ政治を許さない!」とか「選挙に行こう」とかは、いくらでもやれるわけだ…ただしその後に「〇〇さんに一票」と言ってはイケナイ…また「政治運動」は告示の後も自由に出来る。
 従って「落選運動」は、誰かへの投票を依頼する行為ではないので「政治活動」扱いとなる…ただ、1人区で2人しか立候補していない場合、一方がダメならもう一方の選択肢しかないので、グレーゾーンとなる。(香川の場合「幸福(不幸)実現党」から予定候補者がいるので、自民の磯崎を落選させる運動は可能であろう。ありがとう!幸福実現党。
 だから告示前に行う「立候補予定者」が行う活動は、「国政報告会」とか「演説会」という形をとった「政治活動」である。具体的には①選挙準備運動②地盤涵養運動(後援会活動)③政治活動・・・はOKである。

 また、公職選挙法で「個別訪問」は禁止されているが、何かの用事で訪問した際、ついでに○○候補への投票をお願いすることは、「個別訪問」として見なされないということだ。具体的な例を挙げると、何かの署名(2千万人署名とか)を依頼にいったついてに、○○候補への投票を依頼することは可能とのこと。
 
 各(予定)候補者に、ある特定の政策・課題について公開質問状やアンケートを送り、その内容を公開することは違法ではない。ただし、そこにアンケート等を実施した側が何らかの論評を加えたりしてはいけない…あくまで候補者の考えだけを素直に出すことによって、有権者の判断に任せるという立場をとること…新聞などが各候補者に対し、個々の政策・課題について質問し、答えを紙面に掲載しているのがこれに相当する。

 また、ネット選挙が解禁され、電子メール以外の媒体を使った投票依頼が可能になったが、あくまでも発信元か連絡先が分かるようにしておかなければならない…とのこと(「匿名掲示板は使えない…ということか?聞くの忘れた)

 もちろん告示後に、街頭、電車内、集会で投票を依頼することはOKである。

 とまぁざっとこんな感じだった。まぁ、日本の公職選挙法 は「べからず集」で制約ばかり多いと言われているが、「政治活動」はバンバンできるわけだから、市民運動でもそれなりに出来ることはいろいろあると思う。

 で、講演会は16:30頃に終了…後は瓦町FLAG 屋上のビアガーデンで、ガレイ氏を囲んで懇親会。4千円飲み放題、かつ琴電利用者は帰りの切符を無料でくれるというサービス付きである。そこに統一候補のたなべ健一 氏も登場…スーツに縞ネクタイのたなべ氏はまだ30代半ば…ちょっと童顔なところもあるせいか、若い普通のサラリーマンとほとんど変わらない。テニスの錦織選手に似てるsign02という女性もいて、「ラケット持たせたら」という話も…
 彼は倉敷出身で香川大学卒…18歳で共産党に入党したのだそうな。親も党員だが、親よりも周辺の人の影響を受けて党員になったらしい。(18歳で「成田空港に突入しに行こう」と誘われた私とはエライ違いである)…「ホームページはあったほうがいいよ」と言ったら、今作っている所だと。

 まぁその日は久しぶりの「ビアガーデン」ということで、元を取るために私はしこたまビールを飲んできたのであったbeer

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座間宮ガレイ氏の講演会に行ってみる(その2)

 お次は、具体的手法編あれこれ…とりとめもない話になるが…
参議院議員、山本太郎氏をプロデュースした際、山本氏は街宣でいつもポロシャツに帽子という恰好であった。政見放送時に、その恰好で行くか…思い切ってスーツ姿にしたら、保守層に受けた。これまでの支持者はスーツにすることに最初抵抗はあったものの、実際にスーツを着てみたら「良かった」と変わる(ま、彼はスーツも似合うから出来たわけだが)・・・候補者を、目の前の人に気にいってもらうことも、「努力」の一つであるとのこと。
 ちょっと「香水」なんかつけてみるのも、効果があるらしい。(ガレイ氏もやっているとのこと)ラベンダーがいいそうなsign02…ま、香りで「いい印象を与える」ということである。

 政党や政治家が何かやるまで待つわけにはいかない。有権者で勝手連や地域の市民連合をあちこちに作るべきだし、実際にそうなっている。(香川にも「市民連合」はある)
 
 伝わらない人に無理やり伝えようとしても、やっぱり伝わらない…そうゆうのはもう無視する(ま、ネットの世界でいえば「ネトウヨ」や「トンデモ」と不毛な議論はしないというのと同じ)

 60代の人には、何かあるとバーンと投票率が上がる…ここの票の掘り起しをすべき。

 選挙は「調整」である…1万人が「投票」に行くということは、1万人が自らのスケジュールを「調整」して投票に行っているわけである。

 「正義」を集めるのではなく「票」を集める…投票は「知人に勧められて」というのが、けっこう多い…あなた方は友達に言っているか?電話による投票依頼は、自公は確実に行っている。(先の「北海道五区、補選では、電話投票を依頼する「勝手連」が出来て、全国のボランティアが渡された名簿を元に、五区の選挙民に電話をかけた。このあたりが「蜂起戦」に例えられると私は考えている)

 衆議院選挙の得票や惜敗率等を見ても、とにかく都市部で勝つことが大事・・・これは地域ごとに見てゆく必要がある。香川ではやはり玉木雄一郎 のご機嫌をとるのが大切。特に香川の民進党には「中央から無理やり降ろされた」という気持ちがある。そこらへんを斟酌しないとイケナイ。とにかく「民進」と「共産」の議員が、顔を突き合わすことが出来るかということである。
 また、みんなが乗りやすい「無所属候補」にしてしまうのは、公党の支持・支援を直接受けることが出来ないなど、かえって不利になる。

 共産党の守備範囲を広めること…と同時に、「市民」が共産党と同じことをしないこと…今の「市民」(≒安倍政治を許さない人)は、共産党と同じことをやっている。

 例えば北海道五区に古賀茂明氏が応援に来た時、隣で「安保法制反対」のプラカードを掲げてスタンディングしても、意味が無い…通行人の目を引かない…この時は通行人の目を古賀氏に引き付けることが大切…そこでガレイ氏、通行人への声かけに徹した。「古賀さん来てますよ、あの放送事故の…」とにかく、ちょっと相手とコミュニケーションを取ることが大切。セリフは「あらやだ奥様…」とみのもんた風に声をかけるのが良いだろうsign02

 少し話はずれるが、沖縄の選挙事情についてガレイ氏が語ったこと…とにかく水面下から相手陣営の重要な情報が流れて来る…それだけ「選挙」にかける意気込みが違うが、やはりそれはあれだけの大きな不幸(沖縄戦他)があって、今もある(基地問題や米軍犯罪)から…共産党の赤嶺政賢氏が選挙区で勝ったのは、保守票がちゃんと入ったから。ある時期まで共産党の宣伝カーは「比例は共産」と叫んでいた。翁長知事が赤嶺氏に対し、「比例は共産」を封印してくれと頼んで、共産党はそれに従った…そこで保守層のとりまとめがしやすくなった。それでもある人は、「共産党アレルギー」から手を震わせながらも投票用紙に「赤嶺」と書いたのだそうな。
 また、沖縄、首里には琉球王朝時代の士族の子孫にあたる人が住んでいて、「本土」に対する思いは複雑なものがある…沖縄戦では首里に司令部が置かれたため、首里城はメチャメチャに破壊された…そんな中、ガレイ氏はそのコミュニティーの中に入っていき、信頼を得ることができたということだ。

 そんなこともあって、ガレイ氏は個人的には、全国の野党共闘で「辺野古新基地建設反対」を入れて欲しいと思っているとのこと。
次も「技術編」その他…

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