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亡父の預金を移すのも大変だぁ~

 昨日、亡父の初盆ということで実家に帰っている…で、母と話している中、亡父が年金受け取り用に作っていた銀行口座の金を、母が光熱費等引き落としている銀行の口座に移したいという問題がでてきた。

 で、銀行行って聞いてみると、「死んだから、ハイ解約…お金が戻って来ますよ」ということにはならないようだ。(預金の「凍結」はしてくれた)

 ま、やったことがある人は知っているだろうが、「相続が伴う」ので、かなり面倒くさいことになる。
 最低必要なのは、「被相続者(亡父)」の、生まれてから死ぬまでの連続した戸籍謄本。
 そして、相続者全ての「同意」を示すための書類…住所と名前と、実印、および印鑑証明がいる。(戸籍謄本は、不動産の相続登記を行う場合も必要)

 戸籍謄本がいるのは、届けられた「相続人」が全てなのかどうか、金融機関で確認をとるためだろう。

 しかし父の場合、大阪市内で生まれ、結婚後に現住所に家を構えてから「転籍」をしている。したがって、現住所の役場では、「転籍後」の戸籍謄本までしか取れない。
 ということで、大阪市役所まで行って来た。なにぶん、戦前生まれだから、1880年(明治13年)に作製された、付箋だらけの戸籍謄本でないと、亡父の出生が辿れないのである。

まぁ、私のように「転籍」が近い人はいい…が、遠くから「転籍」した場合や「転籍」を繰り返した場合、あちこちの役所に行って(あるいは問い合わせて)戸籍謄本をそろえないとイカんわけだ。

あと困ったのは、母親が「実印」を作っていなかったこと…まぁ不動産とかは父の名義であるわけだから、実印が必要なかったのは仕方がない。もっとも今や実印でもネット通販で安価に早く作れるものだから、とりあえず母の実印は今日、注文した(私は父が亡くなってすぐ実印を作り、印鑑証明を作った)…土日はお役所はお休みなので、月曜日に印鑑登録に行かなければならない。

また、相続者多くしかもが離れて住んでいる場合、「同意」を示すための書類は1枚しかないから、郵便とかで「回覧」しないといけないわけだ。

と、まぁ「相続」に伴う手続きについて、簡単に書いてみたが、実はそんなに簡単ではないのである。

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