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「日本死ね」は革命的祖国敗北主義なのだ

 ネタ的に少し遅いが…「2016年ユーキャン新語・流行語大賞」で「保育園落ちた日本死ね」という言葉がトップテン入りした。そりゃ、待機児童問題をうまくクローズアップさせたこの言葉こそ、「流行語大賞」にふさわしいものだと思うぞsign01
 で、これがトップテン入りしたことに、ネトウヨさんも含め「違和感」を表明している人がそれなりに居ることも、実に本質をついているなぁ~曰く、「汚い言葉」だとか…

 別に汚くても良い…これは「保育園」に入れたくてもままならない女性、いや、全ての働く人々の魂の叫びなのだから。

 私的には「日本死ね」と言い切ったところに、インパクトがあると断言する…これを発した人は、無意識に「革命的祖国敗北主義」の立場にたっているのではなかろうかsign02

 「現政府」を批判するとか、弾劾するとか以上に「日本死ね」=「労働者に保育サービスすら満足に提供できない国家は、滅びるべき」という、革命のヒドラを観たのは、私だけではあるまい。

 だからネトウヨさんとかが、「違和感」を表明したりするわけだ…

 「敵」がいやがることをするのは、非常に良いことである…これの証明となった、今年の「流行語大賞」である。

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コメント

いまは何に対しても気安く「死ね」っていいますね。まあ、昔だって「くたばれ」って言葉はあって、罵り言葉なんだけど間投詞みたいに頻用されていたわけだけど。

社会問題を語る時には、現政権とか日本社会とか様々にいうわけですが、端的に「日本」というのも今風。それもせいぜい2、3年ぐらいの感覚かな。「がんばれ、ニッポン」みたいな国家意識の宣伝が「日本死ね」を準備したんじゃないかな。(この場合、発音はニホンでしょう)日本という言葉を使っても祖国という言葉からはかなり遠い感性だと思う。
やたらに「この国」と言いたがるのはオヤジ感覚に思えるけど、国家という感覚が殆どなくて「日本」という言葉をポップな罵り言葉「死ね」と組み合わせたところが新しさなのではないかと思います。

「死ね」に抵抗感がある人は、「お前はすでに死んでいる」にもビビるぐらい繊細な神経なんでしょう。

しかし、のり弁は何で入らなかったんだろう。盛り土より汎用性がありそうなんだけどな。

投稿: kuroneko | 2016年12月 6日 (火) 10時10分

〇〇死ね
これがポップな煽り言葉という前提で

ネトサヨ死ね リベラル死ね 在日死ね
ネトウヨ死ね 保守死ね 差別者死ね

どの言葉を不快に感じるかは完全に各人の感性によるだろう
自分が所属していると自覚するグループに対して死ねと書かれると嫌だろうね

投稿: まとめちゃん | 2016年12月 9日 (金) 02時10分

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