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2017年2月

瑞穂の国小学院問題を考える会が出来たぞ!

 26日(日)の辺野古集会で撒かれたチラシ…
国有地を時価の1/10で叩き売り!豊中の私立小学校をめぐる疑惑
財務省と森友学園は真実を明らかにしろ!

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◆時価の10分の1という異常な売買契約
 豊中市野田町で今、「瑞穂の国記念小学院」という私立小学校の建設工事が進められています。学校用地は国有地の売却を受けたものですが、当初、国は売却金額を非公開としていました。公開を求める訴訟を起こされたことが新聞等で報道されると、一転して公開したのですが、なんと売却金額は市価の10分の1!財務省は「地中に大量のごみが埋まっていて、撤去に金がかかるので、その分8.2億円(!)を値引きし、売買金額は1億3,400万円となった」と説明しています。しかも支払方法は10年分割払い、金利は年1%という破格の好条件。テレビや新聞・雑誌でも大きく報道され、なぜそこまで厚遇するのか、疑問の声が広がっています。
◆名誉校長は安部昭恵氏
 この新小学校の名誉校長は安倍首相の妻・昭恵氏。学校法人の理事長・籠池泰典氏は、「日本会議」という団体の大阪の代表。日本会議は、現行の日本国憲法を全面的に否定し、憲法改正をめざしている団体で、安倍政権に強い影響力を持つと言われています。国有地が極端な低額で売却された背景には、安倍政権や日本会議が関係しているのでは、と疑われます。学校法人が当初、「安倍晋三記念小学校」という名称を予定しており、この名前で学校建設のための寄付金を集めていたことも明らかになり、不適切では、と大きな問題となっています。
◆教育勅語を暗唱させる「戦前回帰教育」と、児童虐待、ヘイト発言・・・
 この学校法人が経営する塚本幼稚園(淀川区)は、教育勅語(※)を暗唱させたり軍歌を歌わせたりする特異な教育で知られています。さらに、児童虐待としか思えない園児へのひどい対応、中国人・韓国人を差別したり敵意をあおったりする発言を園長・副園長が日常的に繰り返す、園のやり方に疑問を表明した保護者(のお子さん)を強制退去させる…等々、異常な実態も明らかになって来ました。
※教育勅語:1890(明治23)年に明治天皇が時の首相に下した文書。国と天皇に尽くして生きるよう説く内容で、ゆがんだ愛国主義により国を破壊に導いた反省から、戦後まもなく衆参両院で廃止が決議された。
◆森友学園・財務省など関係者は全てを明らかにしろ!
 国有地とは、言うまでもなく、私たち市民・国民みんなの財産。不透明な処分など許されません。財務省、森友学園など全ての関係者は、市民に対して真実を公開すべきです。

あなたの意見をお聞かせください。また、森友学園や問題の土地についての情報をご提供ください。

瑞穂の国小学院問題を考える会 ℡/Fax 06-6844-2280

 この問題、朝日新聞が報道を始めてからしばらく、関西ローカルだけの扱いであった。国会・衆議院予算委員会で取り上げられるようになると、全国で報道がなされるようになったが、新聞社やTV局によってはほとんど取り上げていない所もある。また、金正男暗殺ネタのほうにより多くの時間が割かれているなどの問題もある。
 しかし毎日のように新事実が判明し、事態は急展開している。先週末までに判明した事実をまとめたものがYAHOOニュースで国有地売却問題の三角すい―今週の注目点はここ にまとめられている。最初は「日本会議」理事長が運営する「右翼小学校」の認可や土地買収に対し、(安倍首相夫人の名前もあるので)役所が(末端の誰かの政治家の口利きかなんかで)便宜を払ったのでは???だったのが、学校の認可については松井大阪府知事(維新代表)、そして格安の土地買収には安倍首相その人が係わっているのではないかというところまで来ている。特に後者は、2015年9月15日に森友学園側の業者(設計会社・建設会社の所長)が近畿財務局の統括管理官、大阪航空局調査係と合い、高額な処理費用が提示された。その前日、安倍首相は財務省の迫田英典理財局長(今国会で野党が参考人招致を要求したが、与党側が拒否)をと会い、9月4日は大阪に来て読売TVで収録を行っていることが明らかになっている。怪しさプンプンではなイカangry
 また、8億円もの「値引き」の根拠となった廃棄物を撤去せず、その土地に置いたままにしているのではないかという疑惑もある。

 森友学園問題を徹底追及して、安部総理と維新・松井知事を打倒しようsign03「教育勅語」暗唱に見られる右翼トンデモ教育を進める森友学園・籠谷や日本会議を粉砕しようvirgo

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「ここヤマトゥから、大阪から、辺野古を闘う集い」集会とデモ

 昨日「ここヤマトゥから、大阪から、辺野古を闘う集い」に参加してきた。会場はエルおおさか南館 5Fホール
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なぁ~んか細長い部屋であった。14時開会…まず、釜ヶ崎日雇労働組合、三浦俊一さんから「問題提起」…辺野古への基地建設は、政府が用意周到に準備してきたものであることを、これまでの経緯をふまえつつ述べられた後、地元の情勢や漁協の状況(三浦さんは月に1回は現地に行っておられる)などを説明し、累積して2年は工事が遅れていることを説明された。
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 こういったことを踏まえ、ジュゴン保護キャンペーンセンターの松島洋介さん、しないさせない戦争協力関西ネットワークの陣内恒治さん、辺野古の海に基地をつくらせない神戸行動の平石澄子さんらのパネルディスカッションが始まる。
 陣内さんから、この間取り組んできた大阪府警の機動隊が沖縄に派遣されたことに対する住民監査請求の報告があった。
 パネルディスカッションの内容はとても濃い物であった。三浦さんが、神戸行動や辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動 にも参加しつづける中で、立ちづづけることに意味がある、話しかけてくれる、問題意識を喚起できる、人を集められるというようなことを述べられた。継続することが大切なのである。
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パネルディスカッション終了後、三線演奏
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 なぜかみんなで、カチャーシーを踊ることになる…こりゃイイなぁ~
 最期に、昨日高校を卒業したばかりの若者があいさつ…2年前に初沖縄で、辺野古にも行って来たとのこと。就職するのでこれからはあまり沖縄に行けないとか…
 結集は、150名…この後は、デモでありますhappy01

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ほとんど先頭にいたなぁ~
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通りを西に向かい、右折して天神橋筋を北上する。

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1車線カラーコーンで仕切られた中、警察車両先導のもと、デモ。

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 南森町で左折…国道1号に入る…

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 近くには、幸福の科学の施設がある…
 最初、トラメガが無かったのでコールをほとんど行えなかったのであるが、トラメガが来たのでコール開始。
 「辺野古 新基地 建設 反対!」「辺野古に基地を つくらせないぞ!」「大阪府警は(土人発言を)謝罪しろ!」等々…
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梅田方面に行かず、この歩道橋のところで左折…

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アメリカ総領事館前…コールも「米軍出ていけ!」「海兵隊を撤退させろ!」等に…かなりヒートアップする。

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このまま御堂筋を南下…

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大阪市役所前に到着…ここで解散、おつかれさまでしたvirgo

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継続ハードロックエディション…

 ガールズ&パンツァーネタ…劇場版で出て来る継続高校のテーマ「サッキヤルヴェン・ポルカ」のハードロックエディションでゲソ~ 2分50秒

うん!こうゆうのはエエ(^^)
昔、ワルシャワ労働歌のこんなバージョンを見かけたことがあるのだが、探し切らんぞ、ユーチューブ…

しかし「ガルパン」の「戦車道」で使用される戦車は「第二次大戦で使われたモノ」というしばりがあるようなのだが、よく考えてみるとそんな時期に戦車を独自に開発していた国って、帝国主義国(米英独仏伊日)とスターリン主義ソビエトぐらいしかない…TVアニメ版では仏を除き、全て出て来る(日本戦車を使う「知波単学園」も名前だけ出て来る)ここにマイナーな「フィンランド戦車」ってのを探してきた人は、ある意味スゴイsign03
 継続高校の名前は、第二次大戦でフィンランドがドイツと組んでソ連と闘った継続戦争 から来ているとのこと…冬戦争 にてソ連の侵攻を受け、カレリア地方(サッキヤルヴェンもそこにある)を失ったフィンランド、対ソ防衛で連合国と組みたかったが、連合国はそれどころではなく、止む無くナチスドイツを組んだため、独ソ戦が始まると対ソ戦争を行うことになる。フィンランドとしては「ナチスと組んだわけではない」から、この戦争は冬戦争の「継続」であるから「継続戦争」なんだそうな。
 この時に使った戦車が、BT-42で、劇中に出て来る。映画のパンフでは「フィンランドが開発した自走砲」とあるが、ソ連の鹵獲戦車に英軍の大砲を乗っけたものらしい。

 ちなみに、サッキヤルヴェン・ポルカの劇中音楽はこちら…3分20秒

継続高校、車長のミカたんが、カンテレで奏でるヤツ…
もっとも本家はカンテレで奏でるのではなく、アコーディオンで奏でるものだそうな。
こちら、日本語・フィンランド語字幕付き…2分14秒

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あらためて山城博治さんの長期拘留を弾劾する!

 沖縄で辺野古・高江の闘いで先頭に立ってきた山城博治さんが、不当に拘留されてかれこれ4ヶ月になる。昨日は最高裁が保釈を認めない判決を出した…これに断固抗議するsign01
沖縄タイムスより…
基地反対運動リーダーらの長期勾留「見せしめだ」 沖縄で300人超が釈放訴え
 米軍基地建設への反対運動中に逮捕・起訴され、4カ月以上の勾留が続く沖縄平和運動センターの山城博治議長らの釈放を求める集会(主催・同実行委員会)が24日、那覇地方裁判所前で行われ、参加した約300人以上が「長期勾留は人権侵害だ」「政治弾圧をするな」などと抗議した。
 集会では、山城議長の長期勾留について「辺野古や高江で抗議行動をしている人々に対する見せしめだ。運動の萎縮を狙った政治弾圧にほかならない」などと指摘。シュプレヒコール後、国際通りをデモ行進した。
 一方、最高裁第3小法廷(大谷剛彦裁判長)は20日付で保釈を認めないことを決定。勾留継続は憲法に違反しないと判断した。弁護側は「人権の最後の砦(とりで)とされる最高裁が、自らの責務を放棄した」と批判している。


 さて、拘留の法的根拠であるが…ここ参照
「罪を犯したと疑うに足りる相当の理由があり」,かつ「(1)住居が定まっていない場合,(2)証拠隠滅のおそれがある場合,(3)逃亡のおそれがある場合のいずれかに該当すること」が,勾留のための要件となっています。

 山城さんの場合、(1)住居は定まっており、(2)証拠隠滅もへったくれも、すでに起訴されているので隠しようがない(検察はすでに警察から提出された「証拠」でもって起訴を行い、公判に持ち込まなければならない)(3)釈放されたらまた辺野古の運動に戻るか、あるいは病気治療をするから、逃亡のおそれなぞない よって、すぐ保釈し、自由の身にしなければならないのである。
 まさに、基地建設と真っ向に闘う者とそのリーダーへの見せしめ、運動への威圧・弾圧のための長期拘留に他ならないangry

 山城さんは病気の治療行為が必要であり、家族との面会も認められていない。また、同時期に逮捕された2名についても、拘留が続いている。

政府、裁判所は山城さんを今すぐ釈放し、自由の身にしろsign03

山城博治さんたちの釈放を 
カンパの支援・送り先
●ゆうちょ銀行・郵便局からの振込
  記号 17050 番号 18292851
オスプレイ・ヘリパッド建設阻止高江現地実行委員会(口座名)

●他の金融機関からの振込
  ゆうちょ銀行
  店番 708 普通預金 1829285
オスプレイ・ヘリパッド建設阻止高江現地実行委員会(口座名)

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「成長の質を変える」ことと「平等に貧しくなる」ことは違う

 2月11日に中日新聞の記事に乗せられた社会学者、上野千鶴子氏の論考(この国のかたち 3人の論者に聞く の2つ目)が波紋を呼んでいる。論考としては、少子高齢化が進む中、日本の排外主義的な体質が変わらないものとして、移民の導入を諦め、「みんな平等に、緩やかに貧しくなっていけばいい。国民負担率を増やし、再分配機能を強化する。つまり社会民主主義的な方向です。」とのたまった。
 日本の排外主義的な体質を不変のものと、社会学者の上野氏が断じてしまうことはいかがなものかとも思うし、社会民主主義が「再配分機能の強化」であることも半分正しいのではあるが、「平等に貧しく」とは、なんだかなぁ~とも思う…

 かつて「脱成長」ということが言われていた。70年代から始まった反公害、反原発等の運動が提起してきたもの…経済成長一辺倒の社会はオカシイsign01というところから始まり、左翼の中からは「スターリン主義」、社会が、これまた重工業を中心とした「経済成長」をスローガンに、自由や人権を抑圧するとともに環境破壊を続けてきたことへのアンチとして、80年代ぐらいには盛んに言われていたものである。反公害から、環境運動と続いてきた潮流(緑)と、左翼(赤)の中から既存の「社会主義」にある経済成長一辺倒路線を批判する部分が、いろいろ出し合ってきた…そうした中から、資本主義社会を撃つ「別の思想・潮流」が生まれてきたのである。これは現在にも「脱原発運動」の中に流れ込んでいる。
 基本的には「社会のあり方を変えて、成長の質(中身)を変えよう」ということである…例えば原子力を使って電力を作るのでは無く、自然エネルギーを使おう…ということだ。(ただし私は別の意味で自然エネルギーには反対である…分かりやすい例示として挙げている)原子力をガンガン使うシステムで「成長」するモデルがこれまで評価されていた。その指標でみると、自然エネルギーを使った場合のモデルでは成長が「緩やかに」あるいは「減少」して見える。しかしそれでも社会は運営され得るのだsign01ということだ。(ただし「自然エネルギー」に関して、今の脱原発主流は「自然エネルギーのほうが雇用も増え、経済成長する」というロジックを使っている)
 さて、少子高齢化でかつ「移民」を導入せず人口が減少する社会モデルを考えるにあたって、「社会の組みなおし」が必要になる。なぜならこれまでの社会は人口が右肩上がりであることを前提に組まれていたからだ。社会を組みなおすにあたっては、当然「リストラ」される産業・部門も出て来る…住宅建設なんか、そのいい事例だ。新規の住宅はもうガンガン建つことはなく、これまであるものをリフォーム・リユースしてゆくことが求められる。あるいはぶっ壊して「更地」にする需要だってあるだろう。こういった産業の「組みなおし」の中で「成長の質」は変わる…それだけだ。組みなおしをやっている段階で、かなり資源や労働力を使うことになるので、成長はそれなりに起こる…実は「脱成長」もそうゆうことである。産業・経済構造を変える中で、成長は起こるから、「脱成長」をやる=「衰退」し、「平等に貧しくなる」ということではない。
 とはいえ現在、「脱成長」=「衰退」…ゼロもしくはマイナス成長…と考えられていることも事実だろう…たとえば上野氏に対するトータルの批判としてまとまっている、脱成長派は優し気な仮面を被ったトランピアンである の「脱成長派」の使い方はそうである。

ま、もともとの「脱成長」とは「成長の質を変える」ということだったのだ…ということが言いたかった。

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祈る天皇、癒す天皇…が必要な社会こそ問題

 さてこれまで、FOR BIGGINERS 天皇制からいろいろ引用してきた。そのうち、独占資本と不可分の天皇制 天皇の祭祀とは暗闇で行われる国事行為なのだを、現在の状況に合わせた考えてみる。

 この間の「退位議論」の中で、保守派から「(天皇は)祈っていればよい」というような発言があった。もちろん憲法の1条から8条の「天皇条項」には、「天皇の仕事は祈ることである」とは書いていない。宮中祭祀のことである。そして祈る内容は、「皇統の正統性を確認するための祭祀」に他ならない…別に「国民のため」に祈っているわけではない、自らの一族のためである。もちろん「天皇家の安泰・発展=国家の安定・発展=国民の安定・発展と考えている人々にとっては、天皇のための祈り=国民のための祈りとなるが、これは「イデオロギー」でしかない。
 しかし現天皇は単に「祈る人」ではない…「行幸」と称してあちこち出かけ、「国民を慰撫」する存在である。むしろこの「国民を慰撫」する姿のほうが、TV等のニュース映像で流れ、一般化しているのではないだろうか?特に震災や水害等の「被災地」に赴き、被災者を慰撫してまわる姿がTV等で流される。
 この「行幸」こそ、現天皇が「象徴としての務め」として意義を見出しているものであり、それが高齢となってシンドイから、退位したい…というのが辞めたい理由の一つとされている。案外、この「行幸し、慰撫する天皇」のあり方を認めてしまっている「リベラル」な人々も多いのではないだろうか?

 では何のために「国民を慰撫」して回るのか?と言っても、ここから天皇個人の気持ちとは全く別の問題となる…天皇は「独占資本のもの」となった…現在、「独占資本」という言葉はあまり使われないから「ニッポンのグローバル資本」と言い換えてよい。この「グローバル資本」が生き残るために、日本の政治委員会は「新自由主義政策」を取る。すると「国民」の間に格差が広まり、貧困が深刻化する、生きづらさを感じる層が拡大する、中産階級から没落する不安にさいなまれる…そして、災害が起こった際には、真っ先に困難な状態に陥る。
 さあ、ここで天皇の出番だsign01格差に打ちひしがれ、貧困にあえぐ層、不安におびえる人たちに対し「祈り、慰撫する」ことで、不満が「グローバル資本」や政治体制に向かわないようにするのだsign03そのために「天皇制」は維持されなければならない…

 もちろん、「祈り、慰撫する」ことは他の新旧諸宗教でも可能である。しかし「天皇制」は150年プラス1,000年程度の「歴史」がある…しかも「日本国」ONLY ONEの「ありがたさ」もある…こりゃスバラシイってことだろうなぁ~

結論:天皇は新自由主義政策に対する不満が「革命」に向かわないよう、国民を慰撫するためにある…だが、そんな社会は打倒・変革されなければならないのであって、天皇のいらない社会こそ必要なのである。

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バブル計画の尻拭いだったら正直にそう言え!

 大阪で松井知事や吉村大阪市長ら「維新」がやっきになっているIR(カジノ)と万博計画…これはバブル時に計画し失敗した埋め立て地の跡地利用計画に他ならない。
 未来217号 2面 焦点「維新政治」とは何か(下)が時の・万博、そして都構想 より…

 カジノのための大阪万博
 バブル時に計画されたテクノポート大阪計画は、バブル崩壊でほぼ全てが破綻し、現在も大阪の厳しい財政に重くのしかかっている。これらのハコモノ行政の失敗を挽回するため2008年オリンピックを大阪で開催しようと招致した。そのメイン会場が舞洲であり、選手村が夢洲だったのだ。結局2008年に開かれたのは北京オリンピックであった。現在、夢洲、舞洲は当初の計画から大きく逸れて、ほとんどその1部が物流倉庫として使われるだけだという状況になっている。そこに「3度目の正直」として出してきたのが、夢洲での大阪万博とIRだ。
 10月28日に、大阪府より「2025日本万国博覧会」基本構想(府案)が示された。府案では、「人類の健康・長寿への挑戦」をテーマとして、2025年に夢洲での開催を目指すとしている。そこでは夢洲の埋立をすすめ、カジノ型リゾート施設をつくり、万博誘致と合わせたまちづくりをするとしている。カジノ誘致のためのインフラ整備のための万博に他ならない。
(中略)
 府案では、総工事費について、会場建設費および関連事業費で総額2千億円程度と見積もり、この投資にたいする経済効果を約6兆円と見積もっている。それは、3千万人という入場者予測をはじめ、甘い予測になっている。
 2005年の愛知万博が総工事費3460億円、入場者数2200万人、そして経済効果約3兆円と言われていたのと比較すると、見積もりの根拠が疑われる。
 この8年間の維新政治は、結局のところ、財政再建を理由とした市民向け施策の削減と民営化をすすめ、そして大手企業の収益を確保することだった。これでは大坂の閉塞感は打開できない。目玉にした「大阪都構想」も住民投票によって否決。カジノも反対の声が強くなってなかなか進まない。新たな府民世論誘導策が万博だ。


 IR(カジノ)について言えば、和歌山市が正式に誘致を表明している。また万博のテーマは「健康・長寿」では関心が集まりにくいから「未来社会をどう生きるか」というものに変えるとのことである。
 いずれにせよ、破綻・失敗した「埋立地」の有効利用の切り札…だそうなsign02まぁ、これじゃぁ盛り上がらんわdown
 というか…最初から正直にそう言えsign01としか言いようがない。明るいフレーズだけで誤魔化すなと言いたい。

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天皇の祭祀とは暗闇で行われる国事なのだ

FOR BIGIGINNERS 天皇制 p110より…

国家神道に基づく皇室の儀式は、そっくりそのまま、一見「私的」なものとして継承されており、廃絶されたわけでは全くない。しかも、天皇は、「象徴」として国民の上に位置し、国事行為をなしつづけており、1970年以降は、外交面その他にしきりに登場して、政治的に振る舞うことを積極的に任務化しているありさまである。
政府は、これも、天皇の「私的」な行為であると強弁するのであろうが、天皇という存在には、純然たるプライバシーは存在しえないのである。それが、王たるものの宿命である。象徴制下の天皇の祭祀とは、暗闇で行われる国事に他ならない。
今日の国民の祝日の過半が、宮中祭祀であるという事実は、戦前の天皇制と、戦後の天皇制の祭祀の連続性をなによりもよく表しているだろう。
これらの祝日に国民が日の丸をあげているとき、宮中では、皇統の正統性を確認するための祭祀が綿々とくりかえされているのである。いったい、こうした事実に、我々は、無神経でいてよいのであろうか。
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「国民の祝日」の中には、ハッピーマンデーで移動しないヤツ…春分の日とか、勤労感謝の日なんかがあるが、これは「宮中祭祀」…天皇の正統性を確認する祭祀…を行う日であるということは、「天皇性」についてちょっとでも学習したことのある人にとっては、自明のことなのである。

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ここヤマトゥから、大阪から、辺野古を闘う集い

集会のお知らせ
2017年2月26日(日)
午後1時30分開場 午後2時開会
エルおおさか 南館5Fホール
資料代:500円
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☆パネルディスカッション
パネリスト:三浦俊一(釜ヶ崎日雇労働組合)
       陣内恒治(しないさせない戦争協力関西ネットワーク)
       松島洋介(ジュゴン保護キャンペーンセンター)
       平石澄子(辺野古の海に基地をつくらせない神戸行動)
コーディネーター:西浜楢和(日本キリスト教団大阪教区沖縄交流・連帯委員会)
☆三線演奏
☆デモ 出発:午後4時30分

昨年末、最高裁は「辺野古埋め立て取り消しは違法」との判決を下しました。
安倍政権は、高江で機動隊の暴力によって、オスプレイパッド建設を強行しました。
山城博治議長は今も勾留されています。
今、沖縄に憲法も人権もありません。
ヤマトゥ(本土)の私たちが、辺野古新基地建設を止めるために何ができるか、協力して行動を強める時です。

主催:STOP!辺野古新基地建設!大阪アクション

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有事にシームレス対応してはならない

 以前レビューした、小西誠氏の「オキナワ島嶼戦争」において、1章を設けて「領域警備法案」について批判している。
 「領域警備法案」とは、2015年の国会に当時の民主党と維新の党が、「安保関連法案」に対抗して出してきたものである。p182~

S_000033 この領域警備法案の中心的内容は、紹介した自衛隊の治安出動関連の協定と同様、「領海・離島」などで警察の対処が出来ない事態に、自衛隊が当初から警察に代わって対処する、そのための離島などの「領域警備区域」を決め、この区域では、自衛隊に「平素から警察官職務執行法及び海上保安庁法上の権限を付与」する、ということだ。
 自衛隊に、「平素から警察官職務執行法及び海上保安庁法上の権限を付与」するとは、言うまでもないが、自衛隊に治安出動と同等の権限を与えるということである。これは、後述するが治安出動という「有事」における権限が、平時から自衛隊に与えられるという、驚愕すべき事態である。
 これは、グレーゾーン事態(平時から有事への移行期)へのシームレス(切れ目のない)な対処を可能にするため、というが、何のことはない。平時の仕事がない、暇な陸自に平時からの仕事を与える、ということだ。


 ここで、グレーゾーン事態に対する「シームレスな対応」という言葉が出て来る…安全保障関連でよく使われる文言である。しかし、小西氏は続けてこう批判する。p183~

 しかし問題は、民主党などが現在の東中国海を巡る情勢を全く理解していないことだ。ここで明確にすべき決定的に重要なことは、本来、紛争を平和的に収めるには、平時から有事の事態への「切れ目」をあえて作り出すことであり、それを断絶させることである。
 現実に、もう一方の当事者の中国は、わざわざコーストガードを作り(中国船に英語で表示)日本の海上保安庁の存在(海上警察)に合わせてきているのである(2013年)。つまり、軍隊間の衝突を避け、警察間の関係で事を平和的に収めようということだ。


 要するに「有事」に「シームレスな対応」をしてはイケナイ…ということ。つまりどこまでが警察権による行動で、どこからが軍事行動であるか明確に分けておきましょう…という考え方である。さもないとダラダラとエスカレートして、いつの間にか「戦争をしている」「軍事行動をしている」ことになりかねないからだ。逆に「一線」がどこにあるかはっきりしていれば、その一線を越えないようにする「努力」や「対話・交渉」が可能になる。

 ゆめゆめ「有事」に対し「シームレスな(切れ目のない)対応を」などと言ってはならないのである。

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三里塚闘争50年にさいして 2・12集会

 昨日は国策とたたかう農民・農地を守ろう!アベ政治を許さない!三里塚闘争50年にさいして 2・12集会に参加してきた。
 案内時には詳しく伝えなかったのであるが、本集会は「3・8分裂」後、初めて「北原派、熱田派」の隔たりなく呼びかけられた集会である…とのことである。
港区民センターの会場に行ったら、もう始まっていて、主催者あいさつで山元一英さん(全港湾関西地方大阪支部顧問)であった。
 その次に労働組合挨拶ということで、全日建運輸連隊近畿地方本部書記長 西山直洋さんが話された。
 動労千葉のジェット燃料阻止闘争を引き合いにだした上で、現代の三里塚闘争で労働組合としての戦線の広がりのなさを指摘された後、「戦争法反対」のストライキが出来る組合がどれだけあるのか?政治的なたたかいが出来る労働組合運動をつくる、出来る労組から進めていくことを提起された。
 農業ジャーナリストの大野和興さんの提起…反グローバリゼーション運動の流れが、排外主義とナショナリズムに結びついている。これらは人権と民主主義を無視する。
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 一方、現在、農民、漁民、山の民がいちばん収奪されている。モザンビークでの農業大開発でも、日本のODAや商社が進めている。新しい収奪が始まっている。
 三里塚の50年は、自律した自分達の経済を創造してゆく闘いであると述べられた。

 ここから置賜自給圏推進機構常務理事の、菅野芳秀さんの講演「農民の自律と地域の自立―置賜自給圏づくりに至る一百姓の思いと行動―である。(置賜とは、山形県の米沢盆地周辺地域のこと)
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 菅野さんは1949年山形県生まれ。始めは地域から「逃げ出したい」と思っていた。三里塚に行って、自分もまた「農民」であることに気が付く…21才の時三里塚で逮捕され、31才まで裁判闘争を闘ってきたとのこと。山形に帰ったら、警察が監視してくる…パトカーの停まる家から「地域計画」を始めたのだそうな。
 街から出る生ゴミを堆肥にして、農村に循環させる…街が村の堆肥をつくり、村が街の食糧をつくる「レインボープラン」という取り組みをしている。
 「レインボープラン」を実行するには、市民、業者、農民、農協、商工会といった既存の組織、人々を動かさないといけない…しかし「パトカーが留まる家」である…考えて、女性団体へ話をしに行った。自分達の課題としてとらえ、いろいろとつないでくれたおかげで、「レインボープラン」が動き出したということである。
 反対するだけでなく、どっゆう枠組みが私たちに求められているか提案、実行することが大切であると説かれた。このあたりは、「熱田派」と呼ばれる人たちが分裂当初から言っていたことと重なるところがあるようだ。

講演が終わって、休憩…三里塚の作物や、福島のコメなんかが売られている。
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3時過ぎから、集会も後半へ…川口真由美さんの歌と語り…
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 彼女は沖縄・辺野古にはもう何回も行っている…「座り込め」や「今こそ立ち上がろう」なんかを、みんなで歌ったのである。
 続いて、三里塚現地から、市東孝雄さん、萩原富夫さん、そして「市東さんの農地取り上げに反対する会」の山口千春さんの3名が檀上に上がる。
 まず市東さんから、いま抱えている裁判闘争も含め、農地取り上げ攻撃といかに闘っているか?ということの報告があった。その上で映画「標的の村」を観てきた、国家権力の住民無視のやり方は、沖縄・福島・三里塚と根っこは一つ…たたかわなくてはならないと述べられた。
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 つづいて萩原富夫さん…市東さんのたたかいは農民として普遍的なたたかいであるが、どうやってたたかうか?三里塚闘争を闘った人、やめた人、土地を売った人、今も闘っている人…すべてが三里塚闘争である。いろいろ批判する人もいるが、今まで闘ってこれた人は、家庭の事情や家族の支えがあったから闘ってこれた(だからそういった条件が少し違うことで、たたかいを断念せざるを得ない人も多いということである)。自分もこれまで「北原派の運動しか見て来なかったが、これではダメだ…熱田派、北原派、他の人、それが何なんだ?と…垣根をとっぱらって、50周年を去年の7月にやろうとして…失敗しました…とのこと。「柳川さんとも会ってきたし、熱田派の集会にも参加してきました」と報告された。「いっしょにやる話」は柳川さんからも「まぁ別々にやろう」と言われ、7月の集会は「反対同盟(北原派)主催でないとダメ」と言われたのだとか…まぁかなり「突っ込んだ」話をされた。
萩原さんのこういった「突っ込んだ話」は、これまでも三里塚現地闘争の中で展開されており、最大支援党派の中核派(革共同中央派)にとっては、耳の痛いところもあるのではないだろうかsign02
 終わりのほうで萩原さんは(三里塚闘争は)農民である自分達以外、変えることが出来ないというようなことを述べられた。
 次は山口さん…今檀上にいる人は。3・8分裂の時、闘争現場にいなかった、今、三里塚は新しい世代にはいっている。そのたたかいの原点に戻って、一人の個人として、怒りを個人に帰ってたたかおうと呼びかけられた。そして裁判官の移動を例にとり、三里塚と沖縄は1つであると、国側も考えていると述べた。最後に「農地を守る会」の会員になって、裁判を支えて下さいと呼びかけた。

 次は沖縄の現地から、安次富浩さん(市東さんの農地を守る沖縄の会)と、平石澄子さん(辺野古の海に基地をつくらせない神戸行動)
 安次富さんは先週の「辺野古着工」報道を取り上げ、報道からは現地の細かい情報は入らない。年が明けてから現地は闘いの連続…こんなことであきらめない、現場のたたかいを放棄することはないと明言された。決してあきらめない、くじけない、したたかにしなやかに非暴力抵抗運動を続けていく…と。
 そして沖縄では大同団結している。三里塚も、なぜ大同団結ができないのか?もう一度原点に戻って、国策…民衆を騙す…に負けない闘いをやろう。アベ政治は沖縄だけでは倒せないと述べられた。
 平石さんは、まだ活動を始めて3年しか経っていない…無関心な多くの人達は、昨日までの私であり、関心を持つきっかけは人それぞれ…私たちはそのために、ずっと伝えないといけないのだろうと述べられた。

 続いて福島現地からの報告…葛尾村議でコメ農家の、松本操さんから。
 三里塚との交流の始まりは、ジャガイモを掘るツアーに参加したこと…土が素晴らしい。福島では除染のため、農地として一番いい5~10㎝の表土をはいでしまった。10~15年、土をつくるのに時間がかかる。
 コメ作りをあきらめるわけにはいかないが、村には私より若い人がいない。41世帯、事故前の8%ぐらいしか戻ってきていない。事故が収束するのに30年、40年かかるか分からない…汚染水の処分場も無い、原発は絶対反対だと訴えられた。
 最後に原子爆弾被害者証言者の米澤鐡志さんが、閉会のあいさつ…ヒロシマ、ナガサキ、オキナワ、フクシマは一体のもの、三里塚闘争にも参加してきた。セクト主義を批判する…というような内容であった。
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終了は4時半ごろ…報告した以上に「中身の濃い」集会であったと思う。

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独占資本と不可分の天皇制

FOR BEGINNERS 天皇制 p152~153 なお、80年代の本なので、ここに出て来る皇太子とは現天皇のこと。結婚とは1959年、当時の皇太子と正田美智子との結婚のこと…

松下圭一は「大衆天皇制論」で戦後の大衆社会化状況の中で、天皇が戦前とは違った形で、国民的親愛の対象となったことを指摘した。だが、松下はこのとき同時に、「今度の結婚の意味するものは、日本の独占資本が政治的支配層として成熟したことであり、天皇制は独占資本の支配を政治的に粉飾する芝居として機能する」
「田中耕太郎氏は皇太子ないし皇室は『国民のもの』となったとのべた。このことは『国民』の名において支配する独占資本のものに皇室が転化したという意味において正しい」とも書いていたのである。
このような、マイホーム主義のシンボルとでもいうべき天皇―井上清のいう「新天皇制」―が社会的に定着したとき、天皇は、独占資本のものになったのである。
くりかえし、のべたように、1970年代以降、天皇をめぐる情勢は変化した。80年代にはさらに変化した。だが、天皇が、独占資本が阻害する客体で、主体は独占=国家独占であるという関係は、1959年以来変わっていない。ただ、政治が、その主・客関係に大衆をまき込む、まき込み方と大衆のまき込まれ方が、急速に変わっているにすぎない。このことから我々は、安部博純が記しているように、次のような教訓を得る。
「……まずいえることは、天皇制が独占資本と不可分となり、独占資本主義体制の象徴となったということである。そして、ここからひき出せる結論は、天皇制廃止がもはや独立の戦術目標とはなりえないということであろう」
天皇制廃止の問題は、君主制か共和制かの問題ではなく、独占資本の支配か、それからの解放か、の問題にほかならない。つまりそれは、国家廃絶の問題である。そしてそのためには、国家とは何か、どのようにして国家は階級独裁の手段でありながら、手段であることをこえたかのようなすがたをとるのかという観点から現代天皇制国家のしくみの解読が必要となるであろう。

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名護城跡侵略!

 8日は昼の飛行機で帰るだけだから、朝のうちに名護市内にある「名護城(なんぐすく)公園」に行って来た。
 市街地を取り囲む山のふもとにある。
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ここは寒緋桜の名所として有名…
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まぁ「本土」ではまた大雪が降って大変なことになりそうだから、少し早い花でも堪能してくれhappy01
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ここまでは緩やかな坂道か、階段である。
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鳥居をくぐると、石段が急になるのだ…
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こんな感じですね…
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で、石段を登りきると、祭殿がある。
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左のほうに道が続いているので、行ってみる。
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踊り場みたいなところに出て…
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さらに石段を上る…汗かいてきたcoldsweats01
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いやぁ~キレイだなぁ~
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とりあえず、てっぺん。
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遺跡の図なり。
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もときた道を引き返す。
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見晴らしのいいところで、名護市街地。
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奥にはまだまだ広がっているのである。
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で、鳥居のところまで戻る。
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海の遠景と、桜。
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とりあえず元来た道をもどろう。
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降りたら売店と…
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ビジターセンター+トイレがある。
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ちなみに公園はもっと広いので「名護城公園侵略!」とはならない。
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オリオンビールの工場が、すぐ傍だ。
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では帰ろう…海の近くまで出る。
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ではではvirgo

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この季節に沖縄の人を「本土」に呼んではイケナイ…

 昨日沖縄から帰ってきた。で、今日は寒気が流れ込んできて、全国的に寒くなっている。大阪でも雪が舞った。
 沖縄に到着したら、着こんでいたせいもあってむちゃ暑かった。

 暖かいところで、機動隊と「おしくら饅頭」してたから、体の調子もいい。
 プロ野球を始め、様々なスポーツ団体等がこの時期、沖縄でキャンプをする理由が良く分かる。
 寒いと体が、動かないのだdownwardright

 昨年は「本土」も暖冬だったが、その反動で今年はメチャメチャ寒い…

 しかし、沖縄では昨年と同様で、「あんまり寒くない」とのこと。それでも現地で「今日は寒いですねぇ~」とあいさつされて、きょとんとしていた私coldsweats01

 そりゃ、沖縄じゃ日中15℃ぐらいまで気温上がるからねぇ~

 こんな「暖かい」沖縄からこの季節、様々な用事で「本土」に人を呼んではイケナイですよ…沖縄の人にこんな寒い所に来てもらうなんて、まさに拷問じゃなイカsnow

 えっ安次富さんが12日、大阪に来るってsign02いやぁ今週も東京の集会に参加されているのですが…体温調節が、大変だとのことです、ハイvirgo

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今日は海に出る

 昨日は陸で、今日は海…海上行動に参加させていただきました。朝、7時に「第2テント」集合です。
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(写真は帰って来てから撮影)
汀間漁港まで行き、マスコミ関係者と一緒に「平和丸」に乗り込む。
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しばらく行くと、このようなフロートが現れる…
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大浦湾の水はキレイ…澄んでいる。
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海上保安庁の皆さんが、警戒中…もうウヨウヨしている。
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カヌー隊出動!
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報道関係者は、いいカメラ持っている…ま、大望遠レンズじゃないと、作業船のいい写真は撮れない。
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大浦湾に姿を現した特殊作業船「ポセイドン」…4015トンだと。
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フロートは、こんな感じ…よけいな突起物が付いているが、壊れやすいらしい。
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作業台船が見える…ブロック吊り下げ投下中!
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沖縄防衛局の作業船…地元の海人が雇われている。
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こちらも「ODB」(沖縄防衛局)の旗があるから、傭船だろう…
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もう一台、台船が見えたので、長島方面に移動。
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こちらのフロートは、旧タイプである。カヌー隊もいる。
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こちらはブロックを吊り下げるのか?と思うと、また外したりして、良く分からん。
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遠方にキャンプ・シュワブが見える。
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海は穏やかに見えるが、けっこう揺れるのである…
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とにかく午前中にブロック3個ほどの投入を確認したのち、一度撤収…
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汀間漁港に帰ってきた…午後から報道関係4名が再度出航。
午後、ブロックの投入と、カヌー隊がフロートを乗り越え、拘束された旨伝わる。
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午後は浜のテントで過ごす(昨日もそうしたが)
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ではでは(テント2に居るネコ)virgo

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辺野古シュワブ前で半日阻止成功!

実は昨日から沖縄にいるのである。で、今日はシュワブゲート前での阻止行動に参加してきた。
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沖縄での7時前は、まだまだ暗い…

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灯りが多いシュワブ前だと、こんなに明るく写真が撮れる。

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今日は稲嶺名護市長と、糸数けいこ参議院議員が来てくれました。

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機動隊がやって来る…彼らはシュワブゲート内に入り、そこで隊列を整えるのである。

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人が集まってきました(^^)
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稲嶺市長あいさつ…糸数議員もあいさつしたぞ。これが8時半前、この後、市長は市役所に出勤し、糸数議員は東京に戻る。

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海兵隊車両は基本、通すのであるが、こんなデカいやつが出てきたらやはり止めたくなる…海兵隊に対するブーイングも当然起こる。

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こんな感じにね…今回のターゲットは、海上作業を行う業者の作業員が乗った車でゲソ…
いったん座り込んだが、警察は「出口」側から1台、車両を入れる。

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さらに車両の搬入が予想(名護警察署のところで警察車両に先導され、隊列を組んでいるとの情報が入る)されたので、一部は工事用ゲート(なぜか警察車両が止められている)に移動…もちろん、シュワブゲート前や、第二ゲート前にも人は配置される。

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ぎっしり座り込み…司会者の指示にみんなしたがって整然と行動…隊列の中から「沖縄を返せ!」とかが自然に流れて来るのを聞いて、なぜか涙が出てきた。
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排除開始!機動隊が割り込んでくる「暴力ヤメロ!」との声…「県民のために働け!」との声も…
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基本、私より一回りもふたまわりも年を取った方がほとんどなのであるが、機動隊は容赦ない…ま、隣のじいさんが元気よくて、機動隊にポンポンとボードでちょっかい出すのにはまいった…
しっかりスクラムを組むので、写真は撮れない…やがて私も「おとなしく」排除~あー悔しいなぁ~
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こんな感じで、歩道と車両の間に押し込められる…
あ~これで車両の進入をゆるすのかなぁ~っと思っていたら…
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機動隊の阻止線?に対し、みんなでぐいぐいと寄せてゆくのだ~
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写真では良く分からないが、みんなして押してゆく…10mぐらい押し返したところで、機動隊の「逆襲」にあい、押し返されたのでゲソ…
それにしても、排除されたハズなのに、車両の進入がないsign02どうやら後で現場に到着した「島ぐるみ会議」バスできた人たちが座り込みとかしているらしい。
ゲートに警察車両を固めたのも、それを動かすことができず、かえって阻止行動にとってプラスに働いたようだ。
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こんな感じかなぁ~
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とりあえず車に挟まれた狭い空間の中でウロウロしたり、機動隊と対峙していたりしていた…車両はアイドリングストップをしていないので、空間には排ガスが溜まり、ガス室と化す…エンジン止めろと文句を言うも、警察は全然無視angry
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そのうちこっちの空間でも、機動隊を押せ押せ…が始まった…「機動隊帰れ!」「弾圧反対!」等のコールが飛ぶ…
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そんなうちに、向こうでは排除が終わって、車両の通行が始まった(車の窓の奥に重機のアームが見えるでしょ)…おおむね12時前。実に3時間以上、車の通行をストップさせていたわけだ。
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車の通行が始まると、機動隊の阻止線もゆるみ、わぁ~っと向こう側に出ることが出来た…そのままシュワブ前テントに戻る。
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年寄りが多いからか、こんなモノまである…

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スゴイなぁ~これ…

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キャンプシュワブ前の座り込み946日目…

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まとめの集会…坐って持ってきたコンビニおにぎりを食べ、さんぴん茶を飲む。
今日は特に呼びかけたわけでもないのに、250人もの人が集まったそうだ…人数がいれば工事を止めることが出来る。あきらめないこと…「海上工事着手」が報道される中、みんなに敗北感はないのであった。

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一般の人も思いきり対象な「テロ等準備罪(共謀罪)」

 大切なことだから何度でも書くよ…
 今国会に政府が提出しようとしている「テロ等準備罪」は、一般の人を対象にしたものではないという議論がある。時事ドットコムより
共謀罪「一般人は対象外」=菅官房長官
  菅義偉官房長官は6日の記者会見で、いわゆる「共謀罪」を創設するための組織犯罪処罰法改正案を20日召集の通常国会に提出することについて「政府が検討しているのはテロ等準備罪であり、従前の共謀罪とは別物だ。犯罪の主体を限定するなど(要件を絞っているため)一般の方々が対象になることはあり得ない」と述べ、理解を求めた。(2017/01/06-12:37)

いや、「一般人」を対象にしないと「テロ対策」にならないんですけれど…
なぜかsign02 「テロリスト」というのはテロを実行するまで、一般人にまぎれて暮らしているからに他ならない。すなわち、誰がテロリストか?あるいはテロ組織に加わっているのか?ということを調べるためには、一般人を広く調べなければならないからである。
また社会に存在する、ありとあらゆる「組織」が「テロ組織」かどうか調べなければいけない。はじめから「世界を征服するsign03」とか堂々と表明しているのは、TVに出て来る悪の組織か、イカ娘ぐらいのものだろう。テロ組織はそんなに甘くない…

ということで、「調べる」のは捜査機関、警察だ。ここに捜査手法として、一般人やあらゆる組織を監視する、盗聴(通信傍受)、盗撮等の手法が採られる。またその対象は、一般人が普段暮らしている中の、多くの犯罪とはならない行為についてやらないと、意味がない。

ここで前のエントリーで指摘した「予備罪のしばり」(構成要件実現のための客観的な危険性という観点からみて、実質的に重要な意義を持ち、客観的に相当の危険性が認められる程度の準備が整えられたことを要する)を無くすとどうなるか?

それこそ反対運動側で懸念している、いわば「共謀罪」対象の600余の犯罪類型行為について「話し合っただけ」で逮捕・拘束ということになりかねないのである。

今国会での「テロ等準備罪」の提出を許さず、共謀罪を葬り去ろうvirgo

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「テロ等準備罪(共謀罪)」で外そうとしている予備罪のしばり

 国会での論戦が続いている。で、今回は「テロ等準備罪(共謀罪)」についてのお話…1月30日の民進党、福山哲郎の論戦を見てみた。
 日本の政治チャンネル(時々広告が入る。また国会の映像で質問が行われていない場合のワイガヤ音は消されているようだ)より、参議院予算委員会
午前の部…1時間28分(前半は文科省天下り問題、55分ごろから共謀罪問題)

午後の部 34分

論点としては、2つ
1.そもそも政府が言うところの「国際組織犯罪防止条約」締結のために必要という理由について、上記条約は「テロ対策」ではなく、組織的な国際犯罪一般、マネーロンダリング等への対応にについてである。テロ対策関係の国際条約は13本あり、それに対応する法律がすでに存在する。
2.テロ対策に対応する重大な犯罪については、予備罪等がすでに存在しており、犯罪を実行する前に逮捕することは可能である…ただし予備罪の「しばり」については、1970年東京高等裁判所の判例「構成要件実現のための客観的な危険性という観点からみて、実質的に重要な意義を持ち、客観的に相当の危険性が認められる程度の準備が整えられたことを要する(金田法務大臣)」に基づく
ということ。

で、この「予備罪のしばり」について、まぁ現行法の体系からみて妥当なところであるが、安倍総理は答弁の中で(午後のやつで、11分ごろから)だいたいこんなことを言っている。
「予備罪の成立にはいろいろと議論がございまして…予備罪があたらないことによって(当局が)躊躇することもあるのです…議論が存在するのであれば、議論の余地をなくす…云々(でんでんではない)」
もうお分かりだと思うが、この「予備罪のしばり」を無くしたい…というのが、共謀罪の目的の一つであることがはっきりしたわけだ。

ちなみに、1970年東京高裁の判例というのが、三無事件(1961年に発覚した右翼のクーデター未遂事件、破防法の政治目的陰謀罪が適用された)のことらしい…いやぁ~しっかり「右翼テロ」事件を防止しているのであるが…(破防法適用の是非はさておき)

おまけ…午前の福山哲郎の発言の中(1時間20分後ぐらい)に「ヘリ強奪してビラを撒くのは大したことではない」ってなことを言ったために炎上しているようなのだが、どうも国土交通省のサイトの2-1-14表 の6に載っている「S48.7.10」の事件…右翼がヘリを強奪してビラと発煙筒を投下し、日教組大会を妨害しようとしたもの…らしい。ビラ撒くだけだったら単に豪快なヤツだと思ったが、発煙筒まで用意してたらアウトだろう。

参考…ブログ45 For Trash による共謀罪(テロ等準備罪)法案が通常国会に提出される予想なので問題点を挙げていく。

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三里塚裁判一覧

 三里塚闘争では現在も裁判闘争が闘われている。いったいどのような裁判があるのか?「三里塚裁判支援運動」のおたよりにまとめてあったので、書き写す。

(1)請求異議裁判
千葉地裁民事第5部(鹿子木康裁判長)
提訴:2016年11月30日
原告:市東孝雄
被告:成田空港会社
<2月14日審尋、3月2日請求異議裁判>
 農地法裁判が最高裁で上告棄却され判決が確定したことに対し、市東孝雄さんと弁護団が起こした「請求異議の訴え」と「強制執行停止申立」裁判。

(2)耕作権裁判
千葉地裁民事第2部(内田博久裁判長)
提訴:2006年10月 現在31回
原告:成田空港会社
被告:市東孝雄
<第30回…7月11日 第31回…10月17日>
 空港会社が市東さんの南台耕作地の一部を「不法耕作地」と決めつけて明け渡しの請求を行っている裁判。しかし、土地の位置特定は誤りで、空港会社の証拠文書で署名の偽造が明らかになっている。

(3)第3誘導路裁判
千葉地裁民事第3部(阪本勝裁判長)
提訴:2010年12月 現在26回
原告:北原鉱治ほか
被告:成田空港会社・国交省
<第25回…7月19日 第26回…11月1日>
 3本目の誘導路建設を許可した国交省決定の取り消しを求めて、反対同盟が国と空港会社を提訴した裁判。

(4)団結街道裁判
千葉地裁民事第3部(阪本勝裁判長)
提訴:2010年8月 現在25回
原告:市東孝雄ほか
被告:成田市・成田空港会社
<第24回…8月5日 第25回…11月8日>
 成田市が市道である天神峰団結街道を廃止して2010年5月違法に封鎖したことに対して、決定の無効と封鎖している妨害物の撤去を求めて起こした裁判。

(5)一坪共有地裁判
千葉地裁民事第5部(鹿子木康裁判長)
提訴:2006年12月 現在34回
原告:千葉県
被告:鈴木いと、鈴木加代子、鈴木由美
<第33回…8月25日 第34回…11月10日>
 「成田国際物流複合基地」の一環として、千葉県が土地を造成し成田空港会社に売り渡すために、一坪共有地を明け渡せと起こした裁判。結審し、2月16日判決公判。

(6)新やぐら裁判
千葉地裁民事第2部(内田博久裁判長)
提訴:2014年10月 現在7回
原告:成田空港会社
被告:三里塚芝山連合空港反対同盟
<第6回…9月26日 第7回…12月5日>
 成田空港会社が反対同盟を相手取って、市東孝雄さん宅の畑周辺に建っているヤグラ、大看板など4つの工作物について、それらの撤去と敷地の明け渡しを求めて起こした裁判。

 以上の6つの裁判闘争が行われている。

 なお「三里塚裁判支援運動」は、「現闘本部裁判闘争を支援する会」の運動を引きついて2012年に発足したものである。
年会費は一口3000円
口座番号:00120-0-54174

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