あらためて山城博治さんの長期拘留を弾劾する!
沖縄で辺野古・高江の闘いで先頭に立ってきた山城博治さんが、不当に拘留されてかれこれ4ヶ月になる。昨日は最高裁が保釈を認めない判決を出した…これに断固抗議する
沖縄タイムスより…
基地反対運動リーダーらの長期勾留「見せしめだ」 沖縄で300人超が釈放訴え
米軍基地建設への反対運動中に逮捕・起訴され、4カ月以上の勾留が続く沖縄平和運動センターの山城博治議長らの釈放を求める集会(主催・同実行委員会)が24日、那覇地方裁判所前で行われ、参加した約300人以上が「長期勾留は人権侵害だ」「政治弾圧をするな」などと抗議した。
集会では、山城議長の長期勾留について「辺野古や高江で抗議行動をしている人々に対する見せしめだ。運動の萎縮を狙った政治弾圧にほかならない」などと指摘。シュプレヒコール後、国際通りをデモ行進した。
一方、最高裁第3小法廷(大谷剛彦裁判長)は20日付で保釈を認めないことを決定。勾留継続は憲法に違反しないと判断した。弁護側は「人権の最後の砦(とりで)とされる最高裁が、自らの責務を放棄した」と批判している。
さて、拘留の法的根拠であるが…ここ参照
「罪を犯したと疑うに足りる相当の理由があり」,かつ「(1)住居が定まっていない場合,(2)証拠隠滅のおそれがある場合,(3)逃亡のおそれがある場合のいずれかに該当すること」が,勾留のための要件となっています。
山城さんの場合、(1)住居は定まっており、(2)証拠隠滅もへったくれも、すでに起訴されているので隠しようがない(検察はすでに警察から提出された「証拠」でもって起訴を行い、公判に持ち込まなければならない)(3)釈放されたらまた辺野古の運動に戻るか、あるいは病気治療をするから、逃亡のおそれなぞない よって、すぐ保釈し、自由の身にしなければならないのである。
まさに、基地建設と真っ向に闘う者とそのリーダーへの見せしめ、運動への威圧・弾圧のための長期拘留に他ならない
山城さんは病気の治療行為が必要であり、家族との面会も認められていない。また、同時期に逮捕された2名についても、拘留が続いている。
政府、裁判所は山城さんを今すぐ釈放し、自由の身にしろ
山城博治さんたちの釈放を
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コメント
山城博治さん、 あなたは いつまで黙秘を続ける気ですか?
仲間も来ないからさ 仲間も来ないよ 諦めて自供しよう
沖縄防衛局職員への謝罪文は まだ書かないのかですか?
ほらほら 暴れないの! 危ないからぁ 落ち着いて 落ち着いてぇ
https://www.youtube.com/watch?v=8eS4o-CxyjI
証拠を隠滅するおそれがある被告人(山城博治)を勾留しているのに、我らの親ビンを釈放せよ!・・・と 那覇地裁に雪崩込んできた(基地外一味)の (産直ドロつき通信)だそうです。
※ 笑ってやってください。 ⇒ http://o-emu.net/blog/sanchoku/archives/380.html
投稿: | 2017年3月 2日 (木) 04時30分