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バブル計画の尻拭いだったら正直にそう言え!

 大阪で松井知事や吉村大阪市長ら「維新」がやっきになっているIR(カジノ)と万博計画…これはバブル時に計画し失敗した埋め立て地の跡地利用計画に他ならない。
 未来217号 2面 焦点「維新政治」とは何か(下)が時の・万博、そして都構想 より…

 カジノのための大阪万博
 バブル時に計画されたテクノポート大阪計画は、バブル崩壊でほぼ全てが破綻し、現在も大阪の厳しい財政に重くのしかかっている。これらのハコモノ行政の失敗を挽回するため2008年オリンピックを大阪で開催しようと招致した。そのメイン会場が舞洲であり、選手村が夢洲だったのだ。結局2008年に開かれたのは北京オリンピックであった。現在、夢洲、舞洲は当初の計画から大きく逸れて、ほとんどその1部が物流倉庫として使われるだけだという状況になっている。そこに「3度目の正直」として出してきたのが、夢洲での大阪万博とIRだ。
 10月28日に、大阪府より「2025日本万国博覧会」基本構想(府案)が示された。府案では、「人類の健康・長寿への挑戦」をテーマとして、2025年に夢洲での開催を目指すとしている。そこでは夢洲の埋立をすすめ、カジノ型リゾート施設をつくり、万博誘致と合わせたまちづくりをするとしている。カジノ誘致のためのインフラ整備のための万博に他ならない。
(中略)
 府案では、総工事費について、会場建設費および関連事業費で総額2千億円程度と見積もり、この投資にたいする経済効果を約6兆円と見積もっている。それは、3千万人という入場者予測をはじめ、甘い予測になっている。
 2005年の愛知万博が総工事費3460億円、入場者数2200万人、そして経済効果約3兆円と言われていたのと比較すると、見積もりの根拠が疑われる。
 この8年間の維新政治は、結局のところ、財政再建を理由とした市民向け施策の削減と民営化をすすめ、そして大手企業の収益を確保することだった。これでは大坂の閉塞感は打開できない。目玉にした「大阪都構想」も住民投票によって否決。カジノも反対の声が強くなってなかなか進まない。新たな府民世論誘導策が万博だ。


 IR(カジノ)について言えば、和歌山市が正式に誘致を表明している。また万博のテーマは「健康・長寿」では関心が集まりにくいから「未来社会をどう生きるか」というものに変えるとのことである。
 いずれにせよ、破綻・失敗した「埋立地」の有効利用の切り札…だそうなsign02まぁ、これじゃぁ盛り上がらんわdown
 というか…最初から正直にそう言えsign01としか言いようがない。明るいフレーズだけで誤魔化すなと言いたい。

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