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沖縄のネーネーの話を聞く集い

 昨日の夕方、大阪北区民センターホールにて「辺野古に基地はつくらせない 勝つまであきらめない 沖縄のネーネーの話を聞く集い」に参加した。300人を超える人が集まった。
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 6時半開始なのだが、6時を過ぎてこんなに人が集まっている。

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 グッズとかも売ってます

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 ステージはあるのですが、今回は「お話を聞く集い」ということで、あえて参加者と同じ床のレベルで話を聞いてもらうというスタイル。開始前は呼びかけ人の芳沢さんによる三線弾き語り…We Shall Over Come も歌います。
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 時間が来たので集会開始。まず屋冨祖晶子さんによる「高江の自然」についての説明…屋冨祖さんは昆虫分類学の研究者で、ショウジョウバエの分類をしているのだとか。
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 高江は低い山々が連なるところに、深い谷が刻まれているところであり、唯一の「亜熱帯降雨林」だそうな。照葉樹林(シイの木)の厚い植物相のみならず、いろんな生物種が生息している。
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 そんな生物多様性に富んでいる森も、ヘリパッド工事で無残にも破壊されてしまった。屋冨祖さんの言葉では「根こそぎ ぶっこわされた」のである。ヘリパッドだけでなく、それらをつなぐ軍用道路の建設により、広い範囲で自然が壊されたのである。
 続いて、佐藤明美さん、大城博子さんらも含めて、トーク…の途中、佐藤さんが音頭をとって檀上に上がり、みんなで体を動かす。
 座り込みで機動隊に腕をつかまれるので、腕はしっかり伸ばしたり、いろんな動きに対応できるようにしておくとのこと。
 足も動かしますよ~山城さんが戻ってきたら、「ダンス」をしないといけないから…だそうな。
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 トークの様子…写真は写りが悪いが、マイク持ってしゃべっているのが大城さん。1年半、月~土曜日まで「島ぐるみ会議」のバスに乗って「バスガイド」をしていた。
 バスには沢山の人が乗ってくれた…いい形でこのバスがあった。辺野古「ミニ」総合大学となった。頭をそろえる、頭一つ動かす…頭数さえそろえば基地建設は止められる。二度と沖縄を戦場にさせない、これだけ。あきらめない、まだ基地は出来ていないし、状況も把握している…とのこと。
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 三人のネーネーがそろって、歌います。
 続いて、名護市議の翁長久美子さんのお話…現地に行っっている人はご存じだろうが、辺野古のテントに寝袋かついで何度も泊まり込んでいるスゴイ人なんだが、実は保守系の議員だった。稲嶺市長が誕生するまでは、前の「基地容認」市長を支えていたような人である。
 一度でいいから現地に来て、座り込みしなくてもいいから見学して欲しいとのこと。自然にここに座り込みすることになる。座り込みをすると楽しい…辺野古で生まれた人と人とのつながりは、一生の宝となっているそうな。
 あと翁長知事の「埋立て承認撤回」については、ただやればいいというものではない。撤回するための証拠が無かったらだめ…ということらしい。
 続いて、福島から関西に来られた、あかりとばりさん(二人組)による福島の歌。
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 三線が、三味線とギターに変わりました。

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 特別ゲスト…川口真由美さんの歌です。

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 会場はもう、ノリノリですわ。

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 カチャーシ踊ったり、立ち上がったり、腕を振ったり…

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 いやぁ~楽しいなぁ~…最後、替え歌とかを合唱。
 午後9時前までみっちり2時間半以上、中身の濃い「集い」でした。

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