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2017年7月

籠池逮捕で終わらせてはならない!

 本日、森友学園元理事長、籠池泰典氏らが大阪地検特捜部に逮捕された。Y!ニュース毎日新聞
<森友学園>籠池夫妻を逮捕 補助金適正化法違反の疑い
 学校法人「森友学園」(大阪市淀川区)の補助金不正受給事件で、大阪地検特捜部は31日、補助金適正化法違反の疑いで、学園前理事長の籠池泰典容疑者(64)と妻諄子(じゅんこ)容疑者(60)を逮捕した。特捜部は籠池容疑者が不正を主導したとみて、補助金申請の経緯などを追及する。
 特捜部は同日午後、籠池容疑者と諄子容疑者に2度目の出頭をするよう要請。夫妻は31日午後2時15分ごろ、地検(大阪市福島区)に出頭した。大阪府豊中市の自宅を車で出た際、報道陣の問いかけには無言だった。
 籠池容疑者らは、豊中市の国有地で開校を計画した小学校を巡り、2016年3月、工事費を高く偽った工事請負契約書を提出し、補助金約5600万円を国から不正受給した補助金適正化法違反の疑いが持たれている。
  特捜部は先月19日、学園本部の幼稚園や保育園などを捜索。籠池容疑者は今月27日に地検へ出頭する前、報道陣に「一点の曇りなく、説明できるものは説明したい」と話していた。【三上健太郎、岡村崇】

 森友問題の本質は、9億5600万円の評価額の国有地が、なぜ1億3400万円に「値引き」されたのか?ということだ。安倍首相の「お友達(あるいは思想信条を同じくする者)が優遇され、ただ同然で土地を得て、学校を運営する…加計学園問題も同じである…そこに安倍政権の意向があったのか、官僚の「忖度」だけなのか?誰が「行政を歪めた」責任者なのか?ということだ。補助金の不正受給なぞ、その過程で籠池氏が「知恵をつけて」行ったことである。
 なお、森友「瑞穂の国」云々学園の認可については、安倍政権と「政治上のお友達」、大阪維新・松井府知事がかんでいる。証人喚問時に籠池氏が山本太郎参議院議員の質問「いちばん恨んでいる政治家は?」に答えて「松井知事である」と答えたことからも裏付けられている。
 捜査の過程で、近畿財務局が森友側に、「いくらだったら土地を購入できるか?」といった値引き交渉をもちかけてきたことも明らかになっている。
 籠池氏逮捕での幕引き、トカゲの尻尾切りを許さず、政府、近畿財務局、大阪府と維新を追及していこう!安倍と松井を打倒しようvirgo

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外国人旅行客の荷物…バスはどうする!?

 増える外国人観光客…でっかい荷物を持って、暑いニッポンをウロウロ…お疲れ様です(^^)
ということで、こちらのエントリー に引き続き、旅行客の荷物のお話し。Y!ニュース京都新聞
キャリーバックに路線バス困惑 京都、観光客持ち込み混雑
 観光客の大型バッグが京都市バスの混雑に拍車をかけていることを受け、市交通局は京都駅(下京区)で、手荷物預かり所の利用を促している。車内の混雑に市民の不満が高まっているためだが、持ち込みは後を絶たず、同局は「乗車拒否するわけにもいかない」と頭を悩ませている。
 6月下旬、バスの行き先や時刻が表示される京都駅前の総合案内板前に、キャリーバッグを持った若い女性2人が訪れた。そこに、同局の観光案内役「おもてなしコンシェルジュ」が駆け寄った。
 「バスは混雑しますのでロッカーに手荷物を預けてはいかがですか」と声を掛けたが、女性たちは「ホテルに向かうので」。コンシェルジュは「近くにはホテルへの運送サービスもあります」と粘ったが、2人はバス乗り場へと向かった。
 訪日外国人など観光客の増加を受け、市バスの混雑に市民の批判が強まる。キャリーバッグも大きな原因で、通路をふさいで乗降に時間がかかり、ダイヤの乱れにもつながっている。
 同局は4月から、京都駅で大きな荷物を持ってバスに乗ろうとする観光客に声を掛け、ロッカーなどの利用を働き掛けている。案内業務を同局から委託されている市交通局協力会(右京区)の中村知雄さん(41)は「素直に聞いてくれる人もいるが、強制はできない」。コンシェルジュの1人は「宿泊施設への運送を勧めても、『受け取る人がいない』と断る人もいる」と顔を曇らせた。
 ただ、観光客にも言い分はある。横浜市から訪れた会社員男性(34)は「市バスは安く、本数も多いので便利。でも小さめの車両が多く、混む路線は大型車両を導入し、荷物置き場をつくれないものか」と話す。
 同局は「手ぶらで観光するメリットをアピールすることで、混雑を抑えたい」(自動車部)とするが、今のところは地道に声を掛け続けるしかなさそうだ。


 路線バスにデカいキャリーバックを持った旅行者…ひゃぁ~どうすりゃいいんだ!の世界だ。路線バスとなると、物理的に「荷物置き場」をつくるわけにはいかない。
 もっとも、観光でウロウロするのに、でっかい荷物を持って…というところで、無理があると思う。荷物はいったんホテルに置いて、それからゆっくり回っていただくしかない。また、多くの観光客も「そうしたい」と考えているだろう。
 とすると問題になるのは、鉄道とかでやってきてホテルまで行く交通機関で、どうするか?ということになる。そうすれば、特に混雑する路線で大型車両の導入や、荷物配送サービスの拡充といった対策もとれるだろう。

 しかし京都に関して言うと…1978年に京都の路面電車が全廃されていなかったら?という思いはあるなぁ~ 確かに路面電車も車両は小さいので、荷物置き場は難しいかも知れない…だが、広電のように連接車を導入して、ちょっとはマシになるのでは…とも考えてみる。
 廃止の時も京都は一応「国際観光都市」の端くれだったのでは…路面電車の復権と、インバウンド需要がこれほどまで伸びるとは、だれも想像できなかった…ということだろう。

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家制度から国体イデオロギーへ

 先日紹介した、FOR BEGINNERS「戸籍」から紹介…p32~33

 「家」=戸籍の体制は急速に国体イデオロギーになっていく。万世一系の天皇に各「家」の祖先を結び、戸主を「家」の中の天皇にする。と同時に、諸民族をひとつの「家」と考え、頂点に天皇を置く。これが五族協和や大東亜共栄圏の思想だ。
 戦前の国民学校では「各人の家は天皇家の分家である」と教えていた。天皇制イデオロギーは戸籍に支えられた庶民の本家・分家意識の上に根を下ろすことで、広く、深く浸透することができた。

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 と、まぁこんな図が描かれているわけだ(^^)

図②は、本家家族のところに「皇室」が、各分家は「各『家』」となっている。
図③は、本家家族が「皇室」に、各分家が、日本民族、朝鮮民族、満州民族、蒙古民族、支那民族、(これらママ)となっている。

国体イデオロギーなんて図にするとチャチなもの。①を植え付けて②を認めさせる。なんとなくその気になったら今度は③まで押しつける。いくら似てるったって、これじゃ子供ダマシじゃありませんか。こんな論理で聖戦だなんてよくいいますね。ホントに……。

ではではvirgo

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三岐鉄道完乗闘争!

 津でケーソンをつくらせない集会に参加した翌日、三重県の三岐鉄道に乗車してきた。三岐鉄道は、近鉄富田―西藤原間を結ぶ三岐線と、西桑名―阿下喜を結ぶ北勢線がある。北勢線は軌間762㎜のナローであり、かつて近鉄北勢線を名乗っていた。近鉄時代に乗車しているので、今回は三岐線の初乗りである。
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 三岐鉄道は、ICカードが使えないため、近鉄富田駅を一旦出て、改札で別途切符を買わなければならない。西藤原まで片道520円である。

 ホームに入って、電車がやって来た。
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 沿線案内図…JR富田駅ともつながっているが、現在は貨物列車のみ…当然、軌間はJRと同じ1043㎜である。
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 近鉄富田を出て盛り土を上がる…隣はJRとの渡り線である。
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 JR線をオーバーする。
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 今回はなんと、最前列で「かぶりつき」である…うっひゃぁ~
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 どうやら、建設中の新名神高速道路のようだ…
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 今回乗車した車両は、保々駅で一旦乗り換え…3両編成から2両編成になる。保々駅には電車区がある。
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 どんどん北上するよtrain
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 丹生川駅には、構内に貨物鉄道博物館 がある。ただし月に1回しか開館していない。
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 伊勢治田駅の、広い構内…
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 太平洋セメント藤原工場がある東藤原駅で、貨物列車が止まっている。
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 東藤原を過ぎると、山の中に入ってゆく。
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 終点、西藤原駅
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 駅舎はSLをモチーフにしたもの。
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 駅に隣接して、西藤原駅前公園がある。レールが敷かれているが、月に1回、ミニ鉄道の運転があるようだ。
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 ここでは、SL、電気機関車、ディーゼル機関車が仲良く展示されている。
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 昨日は晴れて無茶苦茶暑かったが、今日は一転して曇り…雨が降って来た。
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 なかなかいい雰囲気でしょhappy01
 駅で乗車券を購入すると、硬券なのであります。
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車両は西武から来たものだ、古いぞ。
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 帰りは、貨物列車と交換。
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 ではでは…

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辺野古のケーソンをつくらせない三重県民集会に参加

 昨日22日は辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会が主催する県民集会に決起した。
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 「三重県三の会」は、辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会 を構成する団体の一つである。で、5月27、28日の北九州での総会の際に、7月に初めて集会をするから、大阪から来てなんかしゃべって欲しい、と頼まれたのである。

近鉄津新町駅を降りて役10分、13時半ごろ集会会場に到着!もうむちゃくちゃ暑いsunDsc07553

 会場の中に人はほとんどおらず、みんな木陰で休まざるを得ないのだ。
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 一応しゃべるので、テントの近くでウロウロしている。
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 手渡されたバナー
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 それでも人はぼつぼつと集まって来る。
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 やがて、歌が始まる…「座り込めここへ」「今こそ立ち上がろう」…やはりこれを歌うと、元気が出るなぁ~happy01
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 主催者あいさつとして、辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会の、柴田天津雄さん。ケーソンをつくらせない会として、初めての集会なのだそうで、今から「声を上げた」と宣言。実際の工事を請けたのは五洋建設なのだが、JFEは五洋建設にたびたびケーソンを納入している実績があるので、今回も確実にケーソンを納入するだろう。地元、津でケーソン制作に反対しないで、何が基地建設反対か?ということだそうな。
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 あと「辺野古土砂搬出反対全国協議会」の松本事務局長、愛知沖縄会の、山本みはぎさん、私、衆議院議員、愛知の本村伸子さんの発言。参議院議員の福島瑞穂さんからはメッセージの代読が行われた。

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 辺野古現地報告ということで、ケーソンをつくらせない三重県民の会で、辺野古現地でカヌー隊として行動している、冨田正史さんから発言。

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 いやぁ~それにしても、暑いわ…

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 集会は15時前に終わって、デモ(パレード)でありますっ!

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 お城西公園を出て…

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 NHKの横を東に向かう…「JFEは辺野古のケーソンをつくるな!」

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 会の立派な、のぼり旗

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 東に向かって、国道のほうに出る…

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 国道を渡って、「まん中広場」というところで、給水タイム

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 その後、国道に沿って南下…大きな店舗がある繁華街らしいのだが、いかんせん道路が広すぎる。おまけに暑いので、歩いている人はほとんどいない。

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 岩田橋という橋の手前で、国道を横断して…

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 もときた道を、今度は北上するのである。

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 「辺野古に基地を、つくらせないぞ!」「ジュゴンを守ろう!サンゴを守ろう!」

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 まん中広場の斜め向かい側で、一旦デモは解散するも…

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 終了後は、まん中広場に渡って自由アピールタイムになる。

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 JFEの横浜工場で働く労働者からの発言…いまのところ会社はケーソン制作の正式な話、契約はまだしていない(地盤に問題があるため、細かな仕様が決まらないのだろう…ということ)ので、今だったら「ケーソンをつくるな!」といろいろ言うことが出来るとのこと。

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 ちなみに、まん中広場の斜め向かいは、第百十四銀行のデカいビルがあるのだが、作られるケーソンはこれよりデカいとのことである。

 ここも4時頃に終了して、会の人たちと懇親会になった…ではではvirgo

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戸籍ネタの元本…

 先日書いた戸籍ネタにはちゃんと元本がある。
 FOR BEGINNERS 戸籍 文 佐藤文明 イラスト 貝原浩 (現代書館 1981年10月25日 第一刷)
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 日本の戸籍制度を批判的に書いた「入門書」である。筆者、佐藤文明氏が「あとがき」にこんなことが書かれている。

 戸籍についての適当な解説書、参考書は残念ながらまったくありません。あるのはごく細部を研究した専門書、学術書のたぐいばかり、トータルでわかりやすいものとしては、戸籍職員のハンドブックぐらいのもので、これは徹頭徹尾、支配する側の論理で書かれています。
 しかし、考えてみれば戸籍のトータルな研究者が支配者の側にしかいない現状では、一般向けの解説書、参考書がないことは救いです。本書は期せずして一般向き戸籍図書の第1号という光栄に浴したわけです。あまり細部に踏み込めなかったことも、とりあえずお許しいただけるのではないか、などとムシのいいことを考えています。


 日本の戸籍制度は、近代天皇制と密接に結びついているし、その裏返しとして外国人への「差別・抑圧」構造もある…本書は戸籍の裏側として、80年代当時から問題になった外国人登録制度についても触れている(もちろん内容は「当時の」制度である)。
 また、天皇制―家制度と、人々の「身分行為」を縛り、登録を通じて国家に委ねる行為について、おなじあとがきで筆者は次のように述べている。

 戸籍を考えるに当たっては、国家や社会経済、天皇制などに対する考察を深めなければなりませんが、これだけではもちろん不充分、愛やセックス、結婚や家族などといったボクらの側の問題もあわせて考えていかなければなりません。自分自身と向きあい、自分自身を変革していく作業がなければ根本的な解決は困難です。ただ単に諸外国の登録制度をとり入れればいい、というのでは根本的な解決にはならないからです。
 ロシア革命はたしかに解決の可能性を示した唯一のできごとでした。しかし、解決に向けた具体的なスケジュールを持たなかったため、失敗に終わってしまいました。実際、経済基盤の上に乗った政治社会組織より、愛やセックス、結婚や家族といったものに根差した生活意識のほうがずっと変わりにくいのです。そして急変した経済基盤を引き戻し、改革の努力を元のもくあみにしてしまう強力な力を持っています。
 支配者たちが生活意識を統制しようとするのもここにあるのでしょう。そして多くは成功しているように見えます。政治改革を主張する人でも、意識改革を避けようとする人が多いのはそのためなのではないでしょうか。


 なお、佐藤文明氏は戸籍に関する本の「中級編」ともいえる「戸籍うらがえ史考 戸籍・外登制度の歴史と天皇制支配の差別構造」(明石書店 1988年5月第一刷)を出している。
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連合へデモでありますっ!

 連合に抗議するためのデモが、昨日あった。Y!ニュース朝日新聞デジタルより
連合へ働き手が異例のデモ「残業代ゼロ、勝手に交渉」
 専門職で年収の高い人を労働時間規制から外す「高度プロフェッショナル制度(高プロ)」を条件付きで容認する方針に転じた連合への抗議デモが19日夜、東京都千代田区の連合本部前であった。日本最大の労働組合の中央組織として「労働者の代表」を自任してきた連合が、働き手のデモに見舞われる異例の事態だ。
 「一般の働く人々の権利と生活を守るために動くのが労働組合の役割のはず。連合執行部は今回の一方的な賛成表明を撤回し、存在意義を見せてほしい」
 午後7時に始まったデモの冒頭。マイクを手にした男性はこう訴えた。参加者はプラカードやのぼりを掲げ、「残業を勝手に売るな」などとコールを繰り返した。参加者はデモが終わった午後9時までに100人ほどに膨れあがった。
 今回のデモのきっかけは、高プロを「残業代ゼロ法案」と批判してきた連合が一転、執行部の一部メンバーの主導で条件付き容認の方針を決めたことだった。連合傘下でない労組の関係者や市民らがツイッターなどで呼びかけたメッセージは「連合は勝手に労働者を代表するな」などのキーワードとともに拡散。参加者の多くはツイッターでデモの開催を知り、仕事帰りに集まったとみられる。
 都内の清掃作業員、藤永大一郎さん(50)は「労働者に囲まれ、デモまでされる労働組合とは一体何なのか。恥だと思ってほしい」。別の会社員男性(53)も「連合の一部の幹部だけが勝手に政府と交渉し、話を進めているように見える。一般の組合員は納得していないのではないか」と首をかしげた。「年収1075万円以上」などが条件となる高プロの適用対象となる働き手はごくわずかだが、デモの呼びかけ人の一人は「年収要件などはすぐに緩和されて対象が広がる」と心配した。


 わずか100人ほどのデモだが、連合本部前に集まって声を上げた意味は大きい。全行代ゼロ=「高度プロフェッショナル制度」導入にもろ手を挙げて賛成するなぞ、労働者にとって裏切り行為以外の何物でもないからだ。デモが起こって当然である。
 このデモが効いたのか、内外からの批判をうけて、連合は神津会長が「続投」することになったそうだ。Y!ニュース時事通信より
神津連合会長、続投へ=労基法めぐる混乱収拾
 連合の神津里季生会長(61)が続投する見通しとなったことが20日、分かった。連合は神津氏が通常より短い1期2年で退任し、後任に逢見直人事務局長(63)を充てる人事の調整を進めていたが、意見対立の残る労働基準法改正案への対応をめぐって、傘下労働組合が強く反発。神津氏が続投することで、混乱収拾を図る方向となった。
 関係者によると、連合傘下の産業別労組代表で構成する「役員推薦委員会」が19日に開かれ、10月に任期を迎える神津会長を推すことで業種別労組との調整に入る方針を確認した。同委は会長代行に逢見氏、後任の事務局長に自動車総連の相原康伸会長(57)を推薦する人事案も同時に申し合わせたという。各労組が今後協議に入り、8月中にも決定する見通しだ。
 逢見氏は、高収入の専門職を労働時間規制の対象から外す労基法改正案について、十分な組織討議を経ずに容認する動きを主導したとされる。このため、傘下労組を中心に逢見氏の会長就任に反対論が高まっていた。
 

 ちなみに逢見氏は、元UIゼンセン会長である。

 連合を打倒、解体し、たたかう労働組合を再建しようvirgo

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大成建設抗議行動に決起!

 今日はSTOP!辺野古新基地建設!大阪アクション が毎月第3火曜日に行っている、大成建設への抗議行動に参加した。
 地下鉄の長堀橋駅で降りて、北にちょっと行くと大成建設関西支社がある。
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 自社ビルだぁ~…スゴイな。

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 入口はガードマンさんが警備中…こまめに交代しているのだが、その時にお互いいちいち「敬礼」している。

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 ちゃんと「大成建設株式会社」って書いてある(^^)/

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横断幕なんかを広げる…今日は私も含め、10人が参加…
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 4時半から、抗議行動開始!トラメガをつかっています。抗議と言っても文句ばっかり言うのではなく、辺野古新基地建設がいかに違法工事であり、沖縄からも歓迎されておらず、このような工事に携わっているのは、大成建設のためにもなりませんよ…ってなことを、滾々と訴え続けるのである。
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 でも、シュプレヒコールもやりますよ…「大成建設は、辺野古から撤退しろ!」「違法工事をするな!」などなど…
 抗議行動は、5時10分ごろに終了…このあたり、都心回帰の影響からか、思っていたより人が通る…けっこういい宣伝にもなるのではないだろうか。
 ではではvirgo

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戸籍は天皇の奴隷名簿

 蓮舫代表の戸籍公開問題に触れたので、ここで戸籍についてのおさらい(どっかで同じようなことを書いたかも知れんが、改めて)
 人民登録システムとして「戸籍」のようなものを持っているのは日本だけである。もともとは遊牧民族が、家畜などの自分の財産の特徴を書きつけておいたものが始まりらしい…財産の登録簿を管理するものが、所有者というわけだ。そこに「一族」についても記述するようになった…一族の長が、その名簿を管理する。
 で、これが中国の古代王朝にもたらされる。人民を登録し、租税負担、労役そして軍役に人民を刈りだす基本台帳として「戸籍」が整備されるようになる。隋、唐の律令国家をまねて、古代日本国家でも「戸籍」が作られるようになるが、律令国家の衰退とともに、戸籍は作られなくなる。中世、近世においては「分権」の時代だから、それぞれの領域を「収める」荘園領主なんかが、独自に自らが支配する人民の「名簿」をつくっていたのであろう。江戸時代には「人別張」が作られる。ただしこれは、人々の身分関係…すなわち、誰がだれと結婚し、子どもを生んで…ということはトレースできないものだった。相続が必要になる人は、別に「系図」を作成していたのである。
 150年前に明治維新…「王政復古」で、古代天皇制国家のような、天皇中心の国家づくりを目指すとしたため、戸籍を復活させることにしたのだ。1871年に戸籍法出来る。居住単位を基礎に、人々の身分関係、さらには廃止された封建的身分までも記載される。ただし、古代国家と同様に、戸籍は役人がいちいち調査して作成するものだった。この法律に基づき、1873年に壬申戸籍が出来る。これは記載された人が被差別民であるか判別できるため、現在は完全に封印されているシロモノだ。
 戸籍法は、家制度と密接に結びついている…というより、家制度を担保するように、戸籍制度をつくったのである。また、家制度は当時の支配階級だった武士階級のものをそのまま全人民に押し付けるものだった。民衆には、姉家督(最年長者が家を継ぐ)や末子相続(最年少の男子が家を継ぐ)などの習俗があったにもかかわらず、長男単独相続制が導入された。
 もちろん、戸籍は「徴兵名簿」としても使用される…壬申戸籍ができた同じ年に、徴兵制が布告される。
 戸籍法はその後、1886年改正(明治19年式戸籍)、明治民法が成立した1998年改正(明治31年式戸籍)される。明治19年式戸籍から、6年に1回、一斉調査による戸籍作成から、人民に身分関係の変化がある場合、逐次届ける現在の方式に転換した。戸籍法は1912年にまた改正となり、大正4年式戸籍となるが、この時、戸籍は居住と切り離され、純粋な「身分関係」を表す台帳となる。
 戸籍は植民地である台湾、朝鮮にももたらされる。朝鮮の戸籍は1945年の解放時に、ソ連が占領した北側では破棄されたのだが、南側ではそのまま残った…韓国は長い間戸籍を使用していたが、2007年に廃止している。台湾にはまだ戸籍が残っている。

 とまあ、ざっくり戸籍の歴史を書いてみたが、注意せねばならないのは、天皇には戸籍が当然、ないsign03 そう、戸籍を持っているのは天皇だからだ。すなわち、戸籍とは「天皇の家来(奴隷)名簿」なのである。この性格は、明治政府が古代国家をまねた戸籍なんぞを作成した時のまま、戦争に負けて「日本国憲法」が制定されても、変わっていないのだ。
 ちなみに天皇家は「皇統譜」という、皇族の名簿を持っている…皇太子のつれあいになった、雅子みたいな人は、戸籍から抜けて、皇統譜のほうに「登録」されるのである。

 また蓮舫代表のように、外国人が日本国籍を取得した場合、新たに戸籍を作製することになるが、これも見方を変えれば「外国人が天皇家の奴隷になる」ということになる。そういった位置づけは、在日韓国、朝鮮人が簡単に日本国籍を取らないことにも通じているのである。

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”社会の安定帯”担うゼンセン

未来第226号 より 3面「安倍政権の『働き方』改革を斬る 第4回”社会の安定帯”担うゼンセン(森川数馬) の中から引用・紹介 

100万件の労働相談
 6月16日、厚労省は「個別労働紛争解決制度の施行状況」を報告した。これは全国に380カ所ある総合労働相談コーナーに寄せられた相談を対象にしたものだ。それによると16年度の相談件数は113万741件で、「9年連続100万件を超えている」という。そのうち労基法違反の疑いは21万件。07年度の相談件数が99万7千件なので、「10年連続100万件」といっても差し支えのない数字である。  相談の内容は、「いじめ・嫌がらせ」が5年連続トップで、約7万1千件。昨年から7%近くアップしている。「自己都合退職」が4万件。「解雇」が3万7千件と続いている。そのほか、「労働条件引き下げ」が2万8千件。「退職勧奨」が2万2千件となっている。
日本における新自由主義攻撃というと「総評解体」や「民営化攻撃」に目を奪われがちだが、これと一体で集団的労使関係を解体する「個別労働紛争処理システム」構築が進められていたのである。
 「トラブルの未然防止」、「早期解決」とは「労働組合に相談に行かせない」、「労使紛争にさせない」ということが目的だったのだ。その狙いについては『展望12号』(13年4月)所収の拙論「問われる労働運動の再構築―社会運動的労働運動へ」を参照していただきたい。  さてこの「10年連続100万件」という数字は何を表しているのだろうか。相談件数が年間100万件ということは、概ね年間100万人が個別労働紛争解決制度を利用したということである。連合の組合員は現在674万人だが、その17%に匹敵する労働者がこの制度を利用しているのだ。年間100万人をこえる労働者が労働問題の解決を、労働組合ではなく公的制度に求めるという事態が10年間続いている。これをどう考えるべきだろうか。
 筆者が4年前に『展望12号』で論じた時から事態は変わってきているように思われる。すなわち労働者が「労働組合には相談しない」、「期待しない」、「個人で解決する」という態度をより明確にしているのではないかということだ。この連載の第2回で明らかにした「若年層の自殺の深刻化」と合わせて考えると、労働環境の悪化をめぐる問題はいっそう複雑化している。   今の労働運動・労働組合がこうした事態に全く対応できずにいる。安倍政権はこうした事態を逆手に取って、「労働政策」に踏み込んできている。それが「働き方改革実行計画」だ。あたかも安倍が「労働者の味方」のように振舞うことを労働運動・労働組合が許してしまっているのだ。この問題を考える上で、連合のなかのUAゼンセンの動向に注目する必要がある。

UAゼンセンの位置
 連合のなかではUAゼンセンだけが組織を伸ばしている。流通商業サービスなど第三次産業の非正規雇用労働者を企業丸ごと組織化することを方針として拡大を実現している。   UAゼンセンの組織人員164万2千人。自治労85万、自動車総連77万、電機58万を抜いて連合トップを続けている。高木剛前会長はじめ会長も2期出しており、連合内での発言力も大きい。  その組織実態は、男性40・4%、女性59・6%。正規職43・8%、非正規職56・2%。日本の就業者全体では、4月統計で男性55・6%、女性44・4%、非正規職40%。この数字を見ればUAゼンセンの組織実態が、日本の就労構造に対応しており、とくに非正規、女性の組織化に成功していることがわかる。  UAゼンセンは02年に「パートタイム労働者組織化に向けて」を発表し、06年から09年にかけて大手スーパーのパート労働者の組合員化に成功し、大きく組合員数を増加させた。そこでは一定の「処遇改善」もあったが、非正規雇用労働者を最低賃金ラインで企業に定着化させるものだった。これを労働組合の名でおこなったのだ。まさに95年日経連路線の柱のひとつの、労使による社会の「安定帯」としての労働組合の役割を、忠実に実践した組織拡大だったのだ。  実際UAゼンセンは、会社側と対峙して成果を挙げている地域合同労組にたいする対策を買って出た。大阪府労委は「会社は組合(天六ユニオン)の弱体化を図るため、社外労組(ゼンセン)に支援を求めて、新たな労働組合の結成に関与した」として不当労働行為を認定したことがある。こうしたやり方でUAゼンセンは非正規雇用の女性労働者たちを組織していった。それは労働運動の歴史的変質を示すものであった。(つづく)

 労働者の団結や団体交渉で物事を解決するという方向性が、弱められていること、その表れとして「10年連続100万件」の個別労働相談になっている…そして、その中でUAゼンセンの組織拡大…地域合同労組に労働者が「行かないようにする」ため…があるということだ。
 おりしも連合は、安倍政権が「働き方改革」でぶち上げた、「高度プロフェッショナル制度」=「残業代ゼロ」を容認すると報道されている。資本と闘わないで、ドンドン後退を続けてゆく連合も打倒し、あらたな闘う労働組合を構築していかなければならない。

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蓮舫は戸籍を公開するな!

 民進党の蓮舫代表が、二重国籍問題について明らかにするため、戸籍の公開に踏み切るという…Y!ニュース毎日新聞WEBより…
<民進>差別助長危惧の声 蓮舫代表戸籍公開方針
 民進党の蓮舫代表が日本と台湾の「二重国籍」問題で戸籍謄本を公開する意向を示したことに、党内から「外国人や日本国籍の取得をした人への差別を助長しかねない」と危惧の声が上がっている。
 二重国籍問題は、昨年9月の党代表選の際に発覚。台湾籍が残っていたため、蓮舫氏は翌10月7日に日本国籍の選択を宣言したが、説明が二転三転して批判され、東京都議選の敗因の一つとの指摘もある。蓮舫氏は宣言日の戸籍謄本を示して収束させたい考えだ。
 ただ党幹部の一人は「差別的な感じで(党内が)嫌な空気だ」と指摘し、有田芳生参院議員は自身のツイッターで「一般人への攻撃材料になることは目に見えている」と記述。蓮舫氏が「前例」になり、国籍確認のために個人情報の公開を強要されるなど、差別的な対応が拡大しかねないと懸念した。
 大串博志政調会長は「通常は絶対あってはならず、多様性を求める党是にも合わない。ただ、野党第1党の党首という立場を考えるとやむを得ない」と話した。【樋口淳也】


 毎日新聞の報道の通り、戸籍の公開は重大な問題がある…戸籍が究極の個人情報であるだけではない。戸籍に記載されている情報が、差別に使われてきた歴史があり、そのためみだりに戸籍なんぞ公開しなくて良い…という、これまで闘いとられてきた「原則」が崩されるからである。

 70年代ぐらいまで、就職の際に「戸籍謄本」の提出を求められることが主だったらしい。求職者が被差別部落の出身かどうか、本籍で確認するためだ。また、結婚の際に、相手の本籍地を調べ、被差別部落出身かどうかの調査も行われていた。
 部落解放同盟をはじめ、差別・抑圧に反対する多くの人たちの闘いの中、1976年に法律が改正され、戸籍の閲覧制度が廃止されている。それまで、人様の戸籍は自由に閲覧することが可能であり、それが差別を助長していた。76年の改正で、戸籍謄本、抄本、記載事項証明書の交付を請求する場合は、請求事由を明らかにせねばならず、不当な目的(プライバシーの侵害や差別目的)では請求を拒める…ただし、本人や家族、その他国、地方公共団体、弁護士、司法書士、行政書士などは請求事由を示さなくても良いという「抜け道」は存在する。2008年法改正で、請求時や届け出時の本人確認が厳格化され、現在に至っている。
 現在、採用前に戸籍謄本を提出することは減っている…採用に関し部落差別をしない、させないというコンセンサスが一応出来てはいるようだが、それでも連合の調査で二割近くの企業が戸籍謄本の提出を求めるそうだ。
 また、採用・就職後は労働者名簿の作成のためと称し、戸籍謄本等を提出させる会社もあるが、昭和50年通達により
 「就業規則等において、一般的に、採用時、慶弔金等の支給時等に戸籍謄(抄)本、住民票の写し等の提出を求める旨を規定している事例があるが(中略)、これらについても、可能な限り『住民票記載事項の証明書』により処理すること」
「戸籍謄(抄)本及び住民票の写しは、画一的に提出又は提示を求めないようにし、それが必要となった時点(例えば、冠婚葬祭等に際して慶弔金等が支給されるような場合で、その事実の確認を要するとき等)で、その具体的必要性に応じ、本人に対し、その使用目的を十分に説明の上提示を求め、確認後速やかに本人に返却するよう指導すること」

とされている。とにかく、むやみやたらと戸籍なんぞ、人様に渡したり見せたりするものではないのだ。

 蓮舫代表の「戸籍公開」は、この歴史の流れに逆行するものだ…断固、認めるわけにはいかない。
 「戸籍公開」は右派言論からネトウヨ界隈まであったが、今回は民進党内部からも「都議選敗北」総括として、出てきた…まったく、コイツラは何を考えているのかsign02 ネトウヨ界隈にこびて意見を取り入れたところで、彼らが支持者になることは絶対にない。それどころか、戸籍による差別を助長し、歴史に逆行することに気づかない…まったく「こんな連中」に負けるわけにはいかないのだpout

なお、蓮舫代表は18日に二重国籍問題に関する記者会見を行う予定  だそうで、
 戸籍に関する公表は「個人のプライバシーに属するもの。差別主義者に言われて公開することは絶対あってはならない」と言明した。その上で、自らは野党第一党の代表で公人であることから「極めてレアケース」だと前置きし、戸籍そのものではないが「すでに台湾の籍を有していないことが分かる部分をお伝えする準備がある」と述べた。

 蓮舫代表が、戸籍なんぞ公開しないよう声をあげていこうvirgo

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ABE IS OVER

  浪速の歌う巨人、パギやんこと趙博さんが「ABE IS OVER」という歌を歌っている…これがYou Tube にアップされているので、共有転載…4分38秒

歌詞

ABE IS OVER 遅すぎたけど
 
終わりにしよう 切がないから
 
ABE IS OVER 訳などないよ
 
唯一つだけ 日本のため
 
ABE IS OVER 悪い過ちと
 
笑っていえる 時が来るから
 
ABE IS OVER 泣くな無様だろ
 
憲法のことは 早く忘れて

私はあんたを 忘れはしない
 
誰に替わっても 忘れはしない
 
きっと最後のファシストと刻むから

ABE IS OVER 私はあんたの
 
トドメを刺すよ ぐっと心に
 
ABE IS OVER  最後に1つ
 
国民騙しちゃ いけないよ

下手な答弁で 誤魔化さないで
 
本当のことを 早く喋って
 
きっとあんたにお似合いの墓がある

ABE IS OVER 嬉しいよ
 
早く出てって 振り向かないで
 
ABE IS OVER サヨナラしてね
 
ABE IS OVER !

共謀罪施行の日に…virgo

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HEP前解放区を警察が弾圧!

 園良太君が始めた、毎週土曜日夕方からの総合抗議行動…当初はヨドバシカメラ前でやっていたのだが、HEP FIVE前のところに移動して行っている。

 昨日は辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動 に参加した後、「HEP前解放区」に参加した。

 6時からなのだが、ちょっとメシ食っていたら、遅れた…すると…
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 いゃぁ~ 曾根崎警察・公安にぐるっと囲まれてますわ…

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 すっかり囲まれて、身動きとれん状態…

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 写真はブレているが、警察側が「通行の妨げになる」などとプラカードを掲げている…オイオイ、あんたらがぐるっと囲むから、皆さんの通行が妨げられるのではsign02
 実は先週も、このような公安の妨害があったそうな…

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 不当にビデオ撮影をする警察官…法的根拠は、一切ないpout
 内側からは「安倍はヤメロ!」コールを上げる…こちらからは、「警察帰れ!」コールを上げる。
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 ま、なんやかんやで警察は帰って行った…通行の邪魔にならないよう、横断幕を掲げて街宣を行う。
 「解放区」は「共謀罪廃止」を軸に、安倍政権打倒、沖縄の基地問題、原発や避難者切り捨て問題、戦争から従軍慰安婦問題まで幅広い範囲でスピーチが行われる。通行人、特に若い人も多く「注目」もされている。スマホで「安倍やめろ!」横断幕を撮影する人、待ち合わせで「安倍ヤメロの所に居る…」などと話す人も。
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 毎週土曜日、続けてやっているのだが、さすがに午後9時までぶっ続けでやっているとシンドイ…「大阪行動」から連続で参加すると、3時から9時まで、6時間拘束となる。さすがに疲れた。
 なお、7月11日「共謀罪」法施行日も、ここで「共謀祭」が行われるとのこと…これは午後7時から…その前、6時からはこの近くで「共謀罪アカンやろオール大阪の会」で街宣が行われる予定である。

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七・七集会における華青闘代表の発言

 昨日は7・7の日であった…SNS上にアップされた、「7・7集会における華青闘代表の発言」(革命的共産主義者同盟全国委員会機関紙「前進」1970年7月13日   3面) を掲載する。
 
 七・七人民大集会において華僑青年闘争委員会の代表が行った発言の要旨を次に掲載する。これはメモから再生したものなので不正確であることを免れないが、文責はすべて編集局にある。

 本日の集会に参加された抑圧民族としての日本の諸君!
 本日盧溝橋三十三周年にあたって、在日朝鮮人・中国人の闘いが日本の階級闘争を告発しているということを確認しなければならない。盧溝橋三十三周年の問題と、在日朝鮮人・中国人の問題とは密接不可分であり、日本人民はそれを知るべきである。諸君は日帝のもとで抑圧民族として告発されていることを自覚しなければならない。
 今日まで植民地戦争に関しては帝国主義の経済的膨張の問題としてのみ分析されがちであったが、しかし日本の侵略戦争を許したものは抑圧民族の排外イデオロギーそのものであった。

 今日、日・朝・中人民が分離されたかたちでマルクス主義が語られており、日本国家権力と日本人民、日本国家権力と中国人民、日本国家権力と朝鮮人民という形での分離が存在し、そういう形で植民地体制が築かれてきたが、それは分離したものではない。日本人民は三者の中でどうするのか。抑圧民族という自己の立場を自覚しそこから脱出しようとするのかそれとも無自覚のまま進むのか。立場は二つの分かれている。

 なぜわれわれは、本日の集会に向けての七・七実行委を退場しなければならなかったのか。闘う部分といわれた日本の新左翼の中にも、明確に排外主義に抗するというイデオロギーが構築されていない。日帝が敗北したとき、ポツダム宣言を天皇制が受けたかたちになり、日本人民がそれを避けられなかったところに、日本人民の排外主義への抵抗思想が築かれなかった原因がある。

 七・七集会を日本の新左翼が担うことは評価するが、それをもって入管体制粉砕闘争を怠ってきたことを免罪することはできない。七月三日の実行委員会に集中的にあらわれたように、七・七集会を全国反戦・全国全共闘の共催に使用とする八派のすべてが、入管闘争の一貫した取りくみを放棄しており六九年入管闘争を党派として総括することができなかった。また各派は、なぜ六五年日韓闘争において、法的地位協定の問題を直視しなかったのか。六九年入管闘争を闘っていたときも入管法を廃棄すればプロレタリア国際主義は実現することになるといった誤った評価が渦巻いていた。しかもそれは大学立法闘争にすりかえられ、十一月闘争の中で霧散し消滅し、今年一月、華青闘の呼びかけによってようやく 再編されていったのだ。

 このように、勝手気ままに連帯を言っても、われわれは信用できない。日本階級闘争のなかに、ついに被抑圧民族の問題は定着しなかったのだ。日韓闘争の敗北のなかに根底的なものがあった。日本階級闘争を担っているという部分にあっても裏切りがあった。日共六全協にあらわれた悪しき政治的利用主義の体質を、われわれは六九年入管闘争のなかに見てしまったのである。今日の日共が排外主義に陥ってしまったのは必然である。

 われわれは、このかん三・五の「三・一朝鮮万才革命五十一周年入管法阻止決起集会」と四・一九の「南朝鮮革命十周年、全軍労闘争連帯、安保粉砕、沖縄闘争勝利、労学総決起集会」で声明を出し、その内容を諸君らが受けとめ自らの課題として闘っていくことを要求した。四・一九革命に無知でありながら国際闘争を語るようなことでどうするのだ。

 われわれは戦前、戦後、日本人民が権力に屈服したあと、我々を残酷に抑圧してきたことを指摘したい。われわれは、言葉においては、もはや諸君らを信用できない。実践がされていないではないか実践がないかぎり、連帯といってもたわごとでしかない。抑圧人民としての立場を徹底的に検討してほしい。

 われわれはさらに自らの立場で闘いぬくだろう。

 このことを宣言して、あるいは訣別宣言としたい。

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「緑のたぬき」はコミュニケーション上手

 小池「緑のたぬき」都知事と、都議会選挙について…
 小池都知事が政治家であり続けられる理由は、その高いコミュニケーション能力にある…東洋経済ONLINE より
小池都知事圧勝の理由は「敵失」だけではない

 
(前略)威風堂々と登場し、ひときわ声量のある声でその場を支配する気迫。「この私が太鼓判を押すから大丈夫」とお墨付きを与えられると、頼りなさそうな候補者でも、信頼できるような錯覚を与えてしまう。判を押したように同じ内容を繰り返すのではなく、毎回、その場に応じて内容をアレンジし、ユーモアを交え、聴衆を飽きさせない。感情的に叫んだり、他党をひたすら批判することもない。
(中略)
 2つ目のコミュニケーション戦法は、「言葉」へのこだわりだ。小池知事のコミュニケーションの最大の強みは「言葉に対する独特の嗅覚」といえるだろう。「オッサン政治」「昭和枯れすすき(のような議会)」「肥満都市」「ワイズスペンディング(賢い支出)」など、耳目を引く言葉選びに長けているが、人の心に残りやすい言葉に徹底的にこだわっている節がある。
(以下略)


 と、まぁあとはリンク記事や、記事にさらにリンクされている記事を読んで…としか言いようがない。「緑のたぬき」なんぞ全然評価しない人であっても、これは認めざるを得ないであろう。
 政治家の「コミュニケーション能力」ってのは大事で、結局「何を どう訴えるか?」の「どう訴えるか?」のところで決まると言っても過言ではない。山本太郎や、橋下もそうゆう能力に長けているのであろう。

 「緑のたぬき」のダメなところは、その能力「しか」使っていないことである。「政界渡り鳥」で自分が議員やってりゃエエ時代ならともかく、およそ「行政の長」を務める、あるいは政治党派(「都民ファシストの会」)の実質トップを務める以上、その他の能力のあるブレーン、参謀、各方面のベテラン…等を期用し、使いこなしてこそなのだが、都政を握って半年あまりが経つも、その兆候は見られない。
 それどころか、「都民ファシストの会」のトップは、政治家の能力としては???の、全然知られていない野田数なんぞを期用するし、選挙で新たに選ばれた議員も素人ばかり…どうやって「ブレーン」を集めるのだろうか?

 とはいえ…左翼党派もある意味、「緑のたぬき」や山本太郎の「コミュニケーション能力」や戦略に学ぶ必要は、大いにあるのだが…virgo

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緑のたぬきが率いる「都民ファシストの会」

 「政治屋」としての能力はそれなりにあるんだろが、「政界渡り鳥」と言われ、環境大臣や防衛大臣を歴任したものの「クールビズ」以外のパッとした政策が思いつかない、小池百合子東京都知事なんぞ、私は全く支持も信用もしていない。
 東京都議会選挙において自民党を大敗させ、第一党になった「都民ファーストの会」について、当面は「緑のたぬきが率いる『都民ファシストの会』」と規定しておこう…大阪の橋下維新と並ぶ、ファシズム的、あるいはポピュリズム的な政治手法を用いる、「改革」を称した危険な集団であるからだ。
 なお、「都民ファースト」をそのまま「トイチ」と略すやり方もあって、これはこれで面白いと思う。蛇足だが、ファシスト・外山恒一を支持する?「都民ファシストの会」というのがあるらしい…また、安倍ちゃん大好きネトウヨ界隈では、小池百合子が「緑のたぬき」で、共産党の小池晃が「赤いきつね」なんだそうな(^^)/

  さて「緑のたぬき」こと小池百合子は、日本会議の一員であることを、まずもってあげなければならない。日本会議は今や「改憲」を目指す日本右翼の総本山であり、「教育勅語」暗唱や「安倍総理ガンバレ!」と幼稚園児に絶叫させた、森友学園元理事の籠池氏もその一員である。また、安倍晋三もその一員であるのみならず、安倍政権の閣僚のうち3/4の15人が、日本会議メンバーなのだ…改憲を目指す「超右翼」が、「改革」を掲げて都政を牛耳る…これこそ「都民ファシストの会」がやろうとしていることなのだ。

 「都民ファシストの会」は、選挙前から選挙期間中は「緑のたぬき」が代表を務めていたが、選挙結果を受けて辞任、後任は野田数(かずさ)氏が代表になるという。
 この野田数なる人物、トンでもない歴史修正主義右翼で、2012年の都議会では「日本国憲法は無効で、大日本帝国憲法が現存する」という請願に賛成した人物である…詳細はハイフォンポストのこの記事 を参照のこと…

 とんでもない右翼的人物を、東京都のトップに掲げ、議会の議席もほぼ独占してしまったわけだが、案外「崩壊」は早いかもしれない。
 ご多聞にもれず、「都民ファシストの会」の新人議員…小池人気にあやかって議員になろうとした連中ばかり。中身がまったくない連中がゴロゴロしているらしい…日刊ゲンダイより
醜聞抱える小池チルドレンも 都民ファに早くも内紛の懸念
 都議選で自民党が自滅したこともあって、50人の公認候補のうち49人が当選した都民ファースト。党内はお祭り騒ぎだ。
 しかし、しょせんは“当選目当て”の有象無象が小池知事人気にぶら下がっただけのシロウト集団。とてもじゃないが、まともに機能しそうにない。
 かつてブームを起こした「日本新党」の都議もすぐに消えてしまった。名古屋市の河村たかし市長が率いる「減税日本」も、2011年の市議選では新顔27人が初当選したが、4年後に再選したのは6人だけだった。都民ファーストも、あっという間に行き詰まってもおかしくない。
 政治評論家の山口朝雄氏が言う。
「都民ファーストは、圧倒的な第1党になったが、スムーズな議会運営をできるのか疑問です。何しろ、右も左も分からない初当選組が大多数です。3回生すらいない。当選した議員のレベルも、とても高いとはいえない。メディアから政策を問われて、ほとんどの議員が『本部に聞いて下さい』と答えている。経歴だけは東大、弁護士、医師、外資系、アナウンサー……と皆、ピカピカですが、リーダーとなる骨のありそうな人物が見当たらない。結局、議会運営は公明党にお任せになるのではないか」
 早くも懸念されているのが、内紛とスキャンダルだ。
「昨年夏の知事選の時、いち早く小池支持に回った“みんなの党”出身の音喜多駿氏と、都民ファーストの野田数幹事長が、すでにギクシャクしています。ヤバイのは、当選した49人の中にスキャンダルを抱えている“小池チルドレン”が何人もいることです。次々に報じられたら、都民の支持を失い、ただでさえ烏合の衆である都民ファーストは内部崩壊する恐れがあります」(都民ファースト関係者)
 都民ファーストの絶頂は、意外に短いかも知れない。


 だってよ(^^)/

豊洲市場問題にしても、築地再開発という、出来るかどうか分からん玉虫色の結論を出した…おそらく「緑のたぬき」は、これも食い散らしたあげく、「国政復帰」なんてこともやりかねない。残るのは都政の混乱と、莫大な借金だ!

 東京で進む「巨大開発」についてはほとんど見直されず、反対する、あるいは異議を唱える住民に対しても、「たぬき」は冷たい…本当に都政を改革する気があるのかsign02(この辺については、週プレネット 外環道の記事 と、スーパー堤防の記事参照)

 安倍を打倒したら、かえす刃で「緑のたぬき」と「都民ファシスト」を打倒する必要があるだろうvirgo

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祝!自民党惨敗だが…

 昨日の都議会議員選挙は、自民党が予想を大きくうわまわる形で惨敗した…毎日新聞WEBより…
選挙:都議選 自民、歴史的的惨敗 小池系圧勝、都民フ第1党
 東京都議選(定数127)は2日投開票され、小池百合子知事が代表の「都民ファーストの会」は49人が当選、追加公認を合わせて55議席を獲得し、都議会第1党に躍進した。選挙協力した公明党などの支持勢力と合わせて79議席となり、過半数(64議席以上)を大きく上回った。自民党は「加計(かけ)学園問題」や都議選応援での稲田朋美防衛相の問題発言などもあり、現有57議席から半分以上減らし23議席となる歴史的惨敗。公明党と同議席数となり、政権に大きな打撃を与えるのは必至となった。投票率は前回(43・50%)を上回る51・27%だった。【樋岡徹也】

 自民党は前回大負けに負けた時の38議席を下回るのではないかと予想されていたが、悪くても32議席下限かなぁ~と思われていた…しかし、ふたを開けてみればそれを大きく下回る23議席しか取れなかったのだ。完敗であるsign03

 こんなに完敗した理由は、やはり「安倍1強」のおごりから、森友・加計問題にみられるような底抜けの腐敗(「お友達」に便宜を図り、利益誘導しただけでなく、開き直ってロクに説明もしない)、共謀罪「強硬採決」に見られる議会軽視、稲田防衛大臣をはじめとする、閣僚や議員の不祥事、問題発言などが繰り返されたためである。

 もちろん都議会選挙であるから、築地市場移転問題にみられる都政の腐敗・隠蔽体質に対し、小池百合子知事が「ポピュリスト」的手法で切り込んだことも、自民党を追い込んだとも言える…しかし、ここまで負けるかsign02

 今のところ、自民党都議連ぐらいで責任とって辞める、辞めないレベルの話が出ているが、安倍政権の中枢が責任をとる…というところまでは至っていない。

 この機を逃さず、「臨時国会」を召集させ、安倍政権を追い込み、打倒しようsign03

 それと、東京都政において、「緑のたぬき」が率いる「都民ファースト(ファシスト)の会」の政治にも、気をつけねばならない…西に橋下維新、東に小池都ファという、ポピュリズム、ファシズムに近い政治家・政治勢力が力をつけているのだから…virgo

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中世に戻る前にやらんとアカンこと…

 昨日のエントリー中世にらせん回帰!? で触れた「新中世」を語るコーナー…

 水野氏は市場、フロンティアの消滅という観点から、「過剰資本」になるため、はっきりと「資本主義の終焉」を語っている。ただし、その後について経済学的には述べていない。_0001_3

漠然と「資本の増殖」を目的とした社会が終わる…と述べているようだ。「資本」も「株式会社」も当面、なくならない…というか、無くせない、急に無くしたらまずい…とゆうふうなことを書いている。

 資本主義を止めてどうするのか?生産様式は…というと、マルクス主義で提示された「資本の止揚」…すなわち資本を社会的に所有し、生産を協同組合形式で行う…という提起をしよう。

 そうすれば、「資本の過剰」という問題は解決…というより、資本そのものがなくなるのだから、過剰もへったくれも無くなる。ただし、現代社会にあるものをそのまま受け継ぐと、生産手段・能力の過剰は残る…が、これは徐々に「スクラップ」化すればよい。

 水野氏は革命家ではないので、ゆっくり、時間をかけて(中世から近代に移行したのと同じぐらいの時間がかかるとしている)「資本主義的生産様式」が変化していく(だろう)としているわけだ。
 左翼革命家は、生産様式の変換を、かなり意図的に行う…すなわち、資本主義社会を「革命」によって打倒し、改編するプロセスを経ることを提起する。
 
 水野氏が説くように、その後「閉じた帝国」と「地域行政」が並立する社会システムが出来るとしても、その前に資本主義社会をなんとかしておきましょう…ということである。

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中世にらせん回帰!?

 資本主義の終焉を看破したエコノミスト、水野和夫氏の新著、「閉じてゆく帝国と逆説の21世紀経済」(集英社新書・2017年5月)を読んだ。
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 まぁ、前著「資本主義の終焉と歴史の危機」を呼んで、ポスト資本主義は、中世への回帰を説いているなぁ~と漠然と思っていたが、そういう展開になっていたなぁ~ IS(イスラム国)なんて、モロ「中世」の価値観・国家観だし…
20141005
 利子率の低下・沈滞…ゼロ金利からはてはマイナス金利まで…市場が拡大しない「資本主義社会の終焉」を説いた筆者は、その解決のための「システム」を「閉じた帝国」が地域帝国として分立する「新中世」的世界になると説く。
 
 水野氏の「資本主義の終わり」論は別にゆずるとして、その対応に「国民国家」「主権国家」では間に合わないと説く…まず、国民国家は、国民の間に格差が広がっていて、もう成り立たないんだということ、また「経済政策」をとるにあたって、どうしても「グローバル」に広がってしまった生産力を、現在の1国のレベルでコントロールすることは難しい…だから一定の広がりを持った「帝国」なんだそうな。
 また、これまで資本主義のチャンピオンだったイギリス、アメリカ流の、7つの海をまたにかけ、あるいは航空機を飛ばして、世界中から「蒐集」するようなあり方も限界に来ている…「金融・資本帝国」である「海の国」から、EUやロシアのような「陸の国」…生産が地域に密着しているあり方…に回帰するということだ。
 「帝国」とは多様性を包摂する…政治の単位は、現在の国民国家・主権国家よりも小さな単位の共同体となる。地域帝国と地域政府の二重構造になる。
 水野氏は、地域帝国に成り得る候補としてEUを上げる。ロシアもそれに近いのだそうな。地域帝国になりそうな中国については、一帯一路構想も含め、資本主義的な突破策であるとしている。日本については、「地域帝国」を作る準備が出来ていない、近隣にそのような国もないことから、その準備を始めるように説く(さしあたっては、毎年EUへ加盟申請をすることが必要となるらしい)

 ま、思いっきりざっくり要約しすぎて書いてみた…内容はけっこう濃いので、読みごたえはある…ただし「社会システム論」だから、はっきり「そうなる」とは言えない…だから、左翼の人が読む場合、マルクス主義や、経済学…あるいは「生産様式、はどうなるか?」という視点を付け加えながら、うまく解釈していくことが必要だろう。

 次回から、ちょっとそういった視点で「新中世」を語ってみたいと思う。

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