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避難する時、とっとと逃げろ!

 

守田敏也さん講演会 でのお話し…

 原子力災害に限らず、避難しなければならない時は、とっとと避難しなければならない…なぜか?

 避難を呼びかける人たちもまた、逃げなければならないからだ。

 災害の現場にとどまったり、あるいは入り込んだりして避難を呼びかけなければならない人たち、自治体職員や、地元の自治会、消防団の方々…
 誰かが避難せずとどまっていると、彼らは逃げることが出来ないのである。

 高齢者にありがちなのだが、自分はここに残りたい…いや、あんたは良くても、他の人が困る…私ら、あなたが避難しないと、避難できないの

 ということで、避難しなければならない時は、とっとと避難しよう…それが人の命を救うことにつながる。

 ちなみに、福島第一原発事故においても、最後まで残った自治体職員や消防団の人が、いちばん被曝することになったということだ。

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