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朝鮮の核を擁護できるか?

 昨日は梅田解放区 に参加してきた…
Dsc09050

 終了後、今年最後ということもあってカフェで軽く交流会…自己紹介とかしつつお話し。
その中で、ある参加者から「朝鮮の核開発を擁護する意見を表明する人がいる…過去には『ソ連の核は正しい』という人もいた、そうした人たちとも分裂せずにやっていきたいが…云々」という話が出てきた。(「解放区」に参加する特定の誰かが…というわけではない、あくまでも一般論の話)
 で、ちょっと議論になったのだが、すぐに出てきたのは「我々は朝鮮の核を『非難』する資格があるのか」ということだ…
 最大の核保有国、アメリカ帝国主義に「守られて」、朝鮮を核の武力で脅しつづけている側に立ち、一方で「核兵器防止条約」に賛成もしない国、ニッポンと、そこに暮らす私たちのあり方に対する、明確な答えだろうね、コレは…

 私は一種の「革命的祖国敗北主義」であると、確信したぞ
 もっとも、反原発・反被曝を掲げる「解放区」につどう皆さま…すかさず、「あらゆる核に反対」「核と人類は、共存できない」というスローガンに落ち着く。

 これでいいのだ

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