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2018年9月

祝!玉城デニー氏当選!!!

 速報!Y!ニュース朝日新聞

沖縄県知事に玉城氏発当選、政権支援の佐喜真氏を破る
  沖縄県知事選が30日投開票され、前自由党衆院議員の玉城(たまき)デニー氏(58)が、前宜野湾市長の佐喜真(さきま)淳(あつし)氏(54)=自民、公明、維新、希望推薦=ら3氏を破り、初当選した。最大の争点だった米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画に、玉城氏は「反対」を主張してきた。県民は翁長雄志(たけし)知事が当選した前回知事選に続いて、辺野古移設にノーを突きつけた形となった。
 移設計画が浮上してから6回目の知事選。8月に急逝した翁長氏は「辺野古移設阻止」を掲げ、安倍政権と対立し続けてきた。選挙戦では、その路線を維持するか、転換するかも問われた。
 玉城氏は、翁長氏を支えた共産、社民両党や、労組、一部の企業人らによる「オール沖縄」勢力が後継として擁立した。翁長氏の家族も集会でマイクを握るなどして、辺野古阻止の遺志を継ぐことを訴え、沖縄に基地が集中し続ける現状の理不尽さを強調した。
 玉城氏を支援する立憲民主党の枝野幸男代表や自由党の小沢一郎代表ら野党幹部も応援に訪れた。だが、玉城氏と街頭でほとんど並ばないことで党派色を抑え、無党派層も取り込んだ。
 一方、佐喜真氏は安倍政権の全面支援を受け、「対立から対話へ」をスローガンに政権との関係改善を主張。県民に根強い「辺野古反対」を意識して、移設の賛否には一切言及せず、生活支援や経済振興を前面に押し出した。菅義偉官房長官ら政府・与党幹部も続々と沖縄に入り、政権の支援を印象づけた。だが、辺野古移設を強引に推し進めてきた安倍政権への反発をかわせなかった。
 辺野古では埋め立て予定区域の一部で護岸がつながり、政府は8月にも土砂投入を始める予定だった。しかし県は8月末に埋め立て承認を撤回し、工事は止まっている。政府は今後、法的な対抗措置を執り、裁判所に認められれば埋め立てを始める構えだ。
 しかし…記事の最後にも書かれている通り、安倍政権は裁判所を抱え込み、デタラメな理屈を並び立て、辺野古埋め立て工事を再開する魂胆だ!そんなことは絶対に許さないsign03沖縄県外の闘いが求められている。

辺野古埋め立て工事を阻止し、計画を白紙撤回させよう!安倍政権を打倒しよう!!

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明治維新をdisろう!…その1

 「未来253」号に「明治維新150年キャンペーンのうそ 先進的な憲法構想を抹殺」という記事がある。8月8日に「戦争あかん!ロックアクションが主催する講演会 」の内容を紹介するもので、明治維新は反革命!と断罪している。具体的には、幕末期の欧米列強の「外圧」に抗し、「無能な封建支配」を続けていた江戸幕府を打倒し、「近代化」への道を歩み始めた「明治維新」…というのはウソであるsign03ということだ。

 講演は拓殖大学教授の関良基氏によるもの…関氏は幕末の信州上田藩士、赤松小三郎に着目し、「赤松小三郎ともう一つの明治維新―テロに葬られた立憲主義の夢」(作品社 2016年)を著している…で、そのレジメも手に入れたから、おおよそ講演の内容も把握した。そこで、このレジメや関氏の主張も踏まえながら、明治維新をdisってみよう…というのをやってみる。
 ここで、なぜ明治維新「批判」ではなく、disるだけなのかsign02ということであるが、数多くの明治維新批判のメインストリーム…「明治維新」が「近代化」と引き換えに、天皇中心の政治体制を作り、北海道、琉球、台湾、朝鮮などへの侵略を進めて行った政体をつくったことを批判することは簡単だが、それを急ぐあまり「全否定」もできないでしょ…というもの、さらに言えば、関氏が持ち上げる赤松氏が構想した政体、議会制民主主義が、なんの暴力も、テロリズムもなしに幕末に成立するわけないでしょ…という意趣返しでもある。
 ただ、先に「無能な封建支配」を続けていた江戸幕府…と書いた。これを打倒したことはスバラシイ!あるいは最低必要だったのでは?という話がある。だが、少なくとも幕末の対外政策において、江戸幕府は決して「無能」ではなく、むしろまっとうであった。これは関氏のレジメにもあるし、その元ネタである「幕末・維新(シリーズ日本近現代史①)」(井上勝生 岩波新書2006年)を読んでも明らかである。

 幕末にペリーがやってきて、開国…その後、アメリカと日米修好通商条約を結び、同様な条約をイギリス、フランス、オランダ、ロシアとも結ぶことになる。この条約が「不平等条約」で、日本の独立を脅かすトンでもないものだった、幕府は「無能」だったので、このような条約を押し付けられたのだ…というのがこれまでの通説だ。
 ところが、幕末に外交交渉を行った役人たちの能力は非常に高く、ペリーに対しても言うべきことはちゃんと言っている。日米修好通商条約は、関税率が20%と高く(よく「関税自主権がない」と言われているが、一定の「協定関税」で固定されていたということである)、アヘンは貿易の禁制品目に指定されるなど、決して日本が一方的に不利なものでもなかった。「治外法権(領事裁判権)」も、外国人は居留地とその周辺にしか住めない等の制約とバーター的なものであったと解釈できる。外国人は居留地外での商売は認められないから、これは日本の産業を「保護」することにもつながっている。
 この「安政条約」は、後に長州が「攘夷」を叫び、下関で四か国艦隊と戦闘することで改悪され、関税率が5%と清国やインド並に引き下げられたのだそうな。こっちが「不平等条約」の始まりらしい。

 とにかく、開国で貿易が開始された。岩波新書「幕末・維新(シリーズ日本近現代史)」によれば「1859(安政6)年6月、横浜と長崎、箱館の3港で自由貿易が始まった。日本の輸出超過、つまり貿易黒字で始まる。はじめて丸1年を経た翌年も、輸出471万ドル、輸入166万ドルとやはり輸出が多かった。七年後の65(慶応元)年には、輸出1849万ドル、輸入1514万ドルで、一転、輸入が急増した。輸入はその後も増え、維新直前の67年には、輸入2167万ドル、一方、輸出は1212万ドルとやや停滞するが、その後は次第に増加の傾向をたどる。このように、67年から日本の輸入がやや超過に転じたが、貿易はおおむね順調に急転した。とくに貿易黒字に転じた欧米側にとって、予想を上回る順調な貿易であった。」(p109)とある。なお関氏によれば、1865年に貿易収支が逆転したのは、その前に改定された「不平等条約」がきっかけだとしている。
 日本が輸出したのは生糸とお茶であり、輸入は木綿製品だ…生糸の輸出によって、それを売り込む商人に資本が蓄積した一方、木綿の栽培は縮小、消滅に向かう。ただし綿織物産業は明治維新後、輸入綿糸によって勃興した所も出てきた。また国際水準に比べ著しく低い金銀交換比率により、当初は金が国外流出したが、幕府が改鋳を行ったため金貨rの流出は止まった…ただし物価は高騰した…開港による経済の混乱は、実際のところそれほどでもなく、「従来のように貿易の開始を、在来産業が壊滅させられ、社会に『不安と混乱』が巻き起こったとみるのは一面的に過ぎる。貿易初期について見ても、生糸売り込み商人の盛んな活動に代表されるように、貿易への参加が広範にみられ、それが日本の独立の真に広大な基盤になった。」(p113)とのことである。

わざわざ「尊王攘夷」なんぞ叫ばなくてもよかったsign02ということだろう。

考えるあるみさんのブログ…更新

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大正村散策

 明智駅の近傍には日本大正村 というのが広がっている。まぁ「大正レトロ」というような街並みが広がっているということだ。明智光秀関連もいいが、まぁこっちを見てみよう。
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 駅を出て太い道を渡り、大正村駐車場に出る。車で来た人は、ここに車を停めよう。

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 こんな立派なショップ、大正村浪漫亭がある。

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 駐車場の横から入って、川を渡り「大正路地」に入る。

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 こんな感じ…

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 ちょっと坂を上って…

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 大正村役場に入る。ここは1957年まで、明智町役場だったところ。(明智町は現在は恵那市になる)

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 大正村役場の窓から、外を眺める。
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 そこから下に降りて、銀行の建物。

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 郵便局の展示施設。
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 大正の館および大正村資料館…入館料は300円
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 こう、路地のような所を奥に入ってゆく…

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 柳と蔵の取り合わせが良い。

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 資料館の入り口…靴を脱いで中へ。4階建て!で手動エレベーターが付いていたとのこと。その痕跡ははっきり残っている。当時盛んだった養蚕の繭を保管していたところを、展示場にしたもの。

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 立派な「ブルジョワジー」の建物である。

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 資料館を出て、さらにブラブラ…「うかれ横町」という。先には道路を横断する渡り廊下みたいな建物がある。

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 かしいだ塀と、昔の郵便ポスト。

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 川の横を通って、大正浪漫亭に戻ろう…

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 NHKのドラマ「半分、青い。」にあやかった商品が売られている。

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 これまたドラマでブレイク!?した、五平餅を食す…1本170円。お店の人も、ドラマのおかげで良く売れているとのことだ。

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 駅に戻って、帰りの列車は「半分、青い。」のラッピング車両であった…ちなみに時間は16時台…高校生がいっぱい乗車してきた。行きの列車は空いていたが、地方の第三セクター路線が、学生にとって必要な足となっていることが良く分かるぞ。
   
これでようやく、9月初めの愛知・岐阜鉄道完乗の旅の報告は終了virgo

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明智鉄道完乗!(後篇)

 さて、極楽駅を過ぎると、次は岩村駅だ… Dsc01198
 対抗列車の待ち合わせを行う…

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 ちょっと”拠点”っぽい駅ですね。
 「女城主の里」とあるのは、織田信長の時代に、信長の叔母に当たる「おつやの方」という女性が城主だったこともある。江戸時代は岩村藩三万石の城下町として栄えた。商店街は、今やっているNHKの朝の連続TVドラマ「半分、青い。」の ロケ地にもなっている。
 そのおかげか、明智鉄道による観光客の入込みもあるようで、それらしき女性客が4名ほど下車した。

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 改札付近は、やたらごちゃごちゃしている。

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  交換した列車は、「半分、青い。」のラッピング車両だった。

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 岩村の次は、花白温泉駅…駅前に温泉施設がある。

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 その次は山岡駅…駅の建物は「かんてんかん」という、地元名産の細寒天をアピール、販売する施設。奥に見えにくいが、明智鉄道で昔使っていた車両をカフェに転用した施設も見える。

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 車内はすご~く閑散としている。

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 あくまでものどかな風景が続く…

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 やがて終点、明智駅に到着~happy01 完乗闘争勝利sign03

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 なんか沢山、並んでいます。

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 車両撮影
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 こんな楽しそうな列車も…

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 「あけち」の駅名票
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 改札内の様子…

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 駅の建物は、こんな感じ…

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 隣には、カフェかなんかあるようだ。

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 で、明智といえば、光秀さんでしょうvirgo
 ではでは…

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労働組合つぶしの大弾圧に抗議する9・22緊急集会

9・22集会のレビュー編…当日、6時前に会場に着くと、満席に近く、なんとか知り合いを見つけて座席をGET!
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 のぼりもちらほら、立っています。
 18時に集会開始、全港湾大阪支部の樋口集会実行委員長があいさつ。ストライキを「威力業務妨害」として弾圧するが、威力は我々の力だと発言し、それにしても南館ホールってこんなに狭かったかなぁ~と述べられた。座席にぎっしり座れば300名ほどだが、多くの人が集まり、立ち見や入り切れない人もいるようだ。

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 続いて、関生の武洋一書記長から現状報告。昨年9月、和歌山の湯浅生コンでの事例から始まって20名が逮捕されている。私たちの運動が広がるのを恐れての弾圧だ!中小企業と労働組合が結びつき、大企業支配にものを言う事は許されない、権力は私たちをつぶすことは無理でも、「足止め」したいと考えている、とのことだ。私たちの運動は成功し、大阪広域協同組合は、生コン工場で非組合(OUT)は1社ぐらいしかない。その上で生コン単価1万8千円/m3を維持してきた(2015年は8千円/m3だった)。経営者の中には高級外車2台を購入するような者もいた。そうした中、生コン、セメントの運賃を上げなければならない局面に入っていたが、いつからいくら上げるかが決まっていない。そこでストライキに入ったら、それが威力業務妨害だと言う。労働組合は“威力”なんですよ! 警察と広域協組、“在特”はグルだ。マスコミは朝の5時半から出張っている、警察が情報を流しながらやっていると発言された。
 つづいて全日建トラック支部の広瀬委員長から、MK運輸闘争の報告。経営者が労働組合を認めない一方、暴力団、右翼、レイシストを入れて様々な形で労働組合つぶしをやってきた。「申し入れ」「要請」が、「強要」「脅迫」とされる。労働組合を弱体化させる中央政府と動きと一体の弾圧だが、一人になっても闘うのが連帯労組です!と頼もしい。会場のマイク音量も大きめに設定されているようだが、それでも連帯労組の人たちは声がデカい(^^)/
 永島弁護士から「一連の大弾圧の狙いは何か?」という解説。協同組合運動で、大資本の好き放題と闘ってきたのが関生。広域協組の人たちは、利益を手にすると労働組合が邪魔になった。そこで関生との団体交渉に応じるな!などの通達を出したりしていたが、それが裁判で負け始めて、弾圧が出てきた。警察に接見に行くと「大阪サミットまで〇〇日」と貼り出している。生コン車を持ってきて「サミット反対!」をやる関生は、権力にとってうっとおしいだろう。独自の目的をもって刑事弾圧が始まった。弾圧の質が違ってきている…警備公安ではなく、組織犯罪対策課が出張ってきている。私らは公安みたいにあまくないぞ!ということだ。公安は一応ちゃんと令状は見せるが、組対はそんなことはしない。また「何か知っているだろう」と、委員長から逮捕してゆく。公安から組対へと、滋賀、京都、大阪の連携が行われている。これは組織犯罪・反社会勢力の犯罪だとやってくるが、そうじゃないんだ!ということをもっと広めていこう。企業の嫌がること(コンプライアンス)をやるのが「強要」「脅迫」となるのはオカシイ!この闘いは関生だけの闘いじゃない、労働組合の、みんなの闘いですと発言された。まさにその通りで、関生への弾圧を認めると、通常の労働組合の運動が、「強要」「脅迫」ということにされてしまう、あまつさえ市民運動での要請行動や抗議行動も「犯罪」扱いされるだろう。
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 カンパ要請の後、各団体から連帯のメッセージ。関生の西山さんは、関生は昨年の9月から12回の家宅捜査を受けた。近畿一円の警察が動いている。今後の抗議行動を展開させるため、毎週昼からの時間を空けておいて下さいとお願いされた。続いて近畿コンクリート圧送労組、そして港合同と続く。大阪全労協からも、関生の問題ではなく、全ての民主団体、市民団体の問題だと発言。そして来年の天皇改元(戒厳)下でのメーデーをぜひ成功させたい、極右にメーデーをつぶさせるわけにはいかないと述べられた。

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 管理職ユニオン関西、関西合同労組につづいて、釜ヶ崎労働組合の三浦さんから発言。関生の運動は建設業に特有の、大企業を頂点とした重層的な搾取構造に対して闘った、かつてない運動であるとし、公共事業、基地建設、原発は全てこの構造で動いている中、労働者全体の利益とは何か?を問うた運動であると評価した。
 なかまユニオンから、微力ではあるが労働組合の中、地域の中に広げていく決意表明、その後北大阪合同労組から、豊中市議でもある木村真さんが発言された。
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 全交の山中さんから、関生への弾圧は、全ての人に対する攻撃だ!関生の闘いは孤立させてはいけない!とあいさつ。連帯ユニオン議員ネットから、門真市議の戸田ひさよしさんは、階級闘争なき市民運動ではだめだという発言があった。戸田さんによれば、フランスでは関生は「KANNAMA」で通用する、世界の「KANNAMA」なんだそうな!また集会の様子は本日中に動画をアップするとのこと。(コモンズのサイト  旗旗
 予定されていた団体メッセージはここまでだが、本日飛び入りであいさつしたい人、団体もあって追加。人民新聞の山田編集長は、キャッシュカードを人に渡してお金のやり取りをするのが「詐欺」なのか?と、自らに欠けられた弾圧について解説。多様で雑多な民衆が喧々諤々する社会を目指すとのこと。8・6ヒロシマ弾圧報告として、園良太君と当該の方が経過説明、当該からは「私はカメラを壊していません!」ときっぱり宣言された。大阪教育合同労組の方は、私も毎日「強要」していますと笑いをとった後、関生からは様々な支援を受けてきた、支援には支援で返すのが労働運動だ。国家が憲法28条にケンカを売って来た、労働組合は立ち上がりましょうと述べられた。そして全港湾徳島から駆け付けた労働者とともに、みんなでシュプレヒコールを上げる。

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 連帯メッセージの後は、川口真由美さんの歌と連帯メッセージ。「ケサラ」「今こそ立ち上がろう」を歌う。最後に集会まとめと行動提起。2週間前に集会実施を決めてほとんど宣伝が出来なかったにもかかわらず、350名が結集したとのこと。弾圧があっても団結が強くなればいい、今日がスタートだ。まだまだ弾圧は続く、拘束者が帰ってくるまでやめない。次の日にちは決まっていないが、もっと広い所でゆっくり坐って盛り上げよう!と述べられた。用意された「まとめ」文が読み上げられ、集会は成功裏に終わったのであるvirgo

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関生弾圧は関生だけでなく、全ての労働者・市民の問題だ!

 昨日、「労働組合つぶしの大弾圧に抗議する9・22緊急集会」に参加してきた。
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 まず確認しておかねばならないのは、今回の関生にかけられた攻撃は「労働組合」の正当な要求や運動を、「強要」「脅迫」などの口実をつけてつぶそうとしていることだ。こんなものを認めると、他の労働組合がやってきた、あるいはやっている団体交渉・団体行動が「違法なもの」として取り締まられる。果ては市民運動で「要求」や「要請」を行うことすらも、「強要」「脅迫」だとして、弾圧されることに道を開くことになる。
 だから、関生に対する弾圧は、関生だけの問題ではなく、他の労働組合、さらには市民の問題であるという原点に立つことが大切だ。この点は集会内で多くの発言者が降れ、何度も確認された。これを押さえておこうsign03
 その上で、武洋一書記長(写真)が話されたように、労働組合が中小企業と手を組んで、大企業のやりたい放題を「規制」し、自らの利益を確保する運動は、権力・資本にとって許しがたいものだから、つぶしに来ているということなのだ。

 とりあえず集会まとめから 
【労働組合つぶしの大弾圧に抗議する9・22緊急集会】まとめ
 全日建関生支部に対する滋賀県警、大阪府警、和歌山県警、奈良県警、京都府警による一連の家宅捜査および、武健一執行委員長以下、20名に及び逮捕は国家権力、警察権力、そして司法までも公正な判断をしない大弾圧であります。労働組合の権利として認められた「団体交渉権」を恐喝、「団体行動権」を威力業務妨害、または強要未遂として後付けの捻じ曲げられた罪状による不当逮捕・拘留が横行しています。そして、その先には現政府が昨年7月に強引施行した「共謀罪」を適用し「団結権」までも潰して労働組合の活動を骨抜きにしてしまい労働者を黙らせ国家や資本家の意のままにしようとしています。その第一の標的にされたのが闘う労働組合の象徴である全日建関生支部であります。このことだけでも、かつてない大弾圧でありますが、権力・資本の意を受け、多額な金で買収された排外主義者・ヘイト集団が労働組合つぶしの街宣・嫌がらせ行為をする事も今までにあり得ないことです。
 また、この大弾圧のもう一つの目的は、「辺野古新基地建設反対」「全ての基地関連撤去」「反原発」「反差別」などの所謂『平和運動を自己の課題として担う』労働組合をつぶす事により市民活動家をもも黙らせるという思惑であります。2008年洞爺湖サミットに関西から生コン車で乗りつけ、2016年伊勢志摩サミットの一年前に起きた京丹後白バス事件の際も3名の市民活動家の不当逮捕と同時に集会参加していないにもかかわらず不当家宅捜査を受けた全日建関生支部は政府にとっては目の上のコブであり、来年予定されている大阪サミット、カジノ誘致などの政府・大阪府にとって邪魔な存在である事は明白であります。この様な国家権力・資本家によるパワハラや弾圧を許せば民主主義の崩壊どころか人としての意見を持って生きる権利さえも奪われてしまいます。
本日、【労働組合つぶしの大弾圧に抗議する9・22緊急集会】に結集された各労働組合、団体、市民は「国家策動による大弾圧、公正な判断をしない司法、排外主義者・ヘイト集団に怯む事なく一致団結して闘って行きます。」また、「安心して働ける環境、安全な暮らし、そして差別のない平和な社会にして行く為に本集会の意味と私たちの決意を全国および、海外の労働組合、団体、市民に広めて行きます。」
以上をまとめとします。
2018年9月22日
労働組合つぶしの大弾圧に抗議する9・22緊急集会実行委員会

緊急集会で、宣伝などする時間がなかったそうであるが、350名の大結集(SNSでは460名とも言われている)だったそうな。

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明智鉄道完乗!(前篇)

 豊橋鉄道完乗の後、東海道線で名古屋に戻り、また中央線に乗って恵那まで行く。
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 恵那駅から明智鉄道 に乗車するのだ!明智鉄道は、1985年に旧国鉄明智線を転換した第三セクターの路線である。
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 恵那駅のこ線橋、木の雰囲気がします。

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 JRの改札を一旦出て、明智鉄道の改札に向かう。

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 駅のポスター

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 窓口で切符を買って、ホームへ。ホームはJRと隣接しているが、直接は移動できないみたい。

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 途中に、城下町、岩村がある。

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 車内はオールロングシートだ。

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 車両は、アケチ100系という新型車両…ほかにアケチ10系がある。
 時間が来たので、列車は出発~中央線に沿って長野側に向かうが、すぐに右カーブして恵那の市街地を回り込むように進む。

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 こんな感じですねぇ~

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 田んぼには稲が実ってるぞ~

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 最初の駅は、東野…次の飯沼駅は「日本一勾配がキツイ駅」で知られる。その勾配は33‰(パーミル)…1000m進んで、33メートル上る。
 実際、発車の時ちょっと後ろに下がったぞcoldsweats01
 それにしても、随分天気が良い…明日、台風21号が来るなんてウソみたいな天気だ…すごく気持ちが良い。
 こんな天気でローカル線に揺られていると、ビートルズのLucy In  The Sky With Diamondsがピッタリくるんだよねぇ~3分23秒   
 
 

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 駅を出発~

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 大きな家に、郵便局の赤い車が停まっている。

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 「極楽」駅に到着…2008年に出来た、新しい駅だそうな。鎌倉時代から南北朝期に、この近くに「極楽寺」という寺があったことに由来するらしい。明智鉄道の有人駅から「極楽行き」の切符を購入することが可能だ。
 後半に続くvirgo

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弾圧抗議!9・22緊急集会のお知らせ

 全日建連帯労組・関西生コン支部への弾圧が続いている。先日も16名もの大量弾圧があった。Y!ニュース朝日新聞より
関西生コン支部幹部ら16人逮捕 セメント出荷妨害容疑
 運送業者のセメント出荷業務を妨害したなどとして、大阪府警は18日、全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部(大阪市西区)の副執行委員長、七牟礼時夫(ななむれときお)容疑者(52)=大阪府守口市=ら支部幹部や組合員計16人を威力業務妨害容疑で逮捕し、発表した。うち七牟礼容疑者ら3人は強要未遂容疑でも逮捕した。府警は認否を明らかにしていない。
 警備部によると、七牟礼容疑者らは昨年12月、セメント輸送業者などでつくる組合に加盟していなかった、セメント製造・販売会社や運送会社など計3社が出入荷を行う大阪市港区のサービスステーションで、運送会社の車の前で大勢で立ちふさがるなどして3日間、出荷業務などを妨げた疑いがある。

 この大弾圧に対し、反撃の集会が大阪で催される。
労働組合つぶしの大弾圧抗議 9・22緊急集会のお知らせ

名称: 労働組合つぶしの大弾圧抗議   9・22緊急集会

主催: 9・22集会実行委員会

日時: 9月22日(土) 18時より

場所: 大阪 エル大阪  5F南館ホール

内容: 現状報告―空前の組合つぶし、いま何がおこっているのか

実行委員会参加組合・団体からの発言、訴え!

連絡先 全港湾関西地本大阪支部

電話  06・6575・3131 FAX 06・6575・3134

全力を上げて、結集しようvirgo

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さらなる海外派兵を進める自衛隊弾劾!

 自衛隊がさらなる海外派兵を進めていることが報道されている。Y!ニュースより、まずは時事通信
陸自、多国籍軍へ派遣=初の「国際連携活動」―政府検討
 政府がエジプトとイスラエルの国境地帯での平和維持を監視する「シナイ半島多国籍軍・監視団(MFO)」に陸上自衛隊の派遣を検討していることが17日、分かった。
 安全保障関連法の施行で可能となった「国際連携平和安全活動」を初適用し、国連が統括しない多国籍軍に派遣する形だ。現地の安全が確認されれば、陸自隊員を司令部要員として派遣する。
 MFOは1979年にエジプトとイスラエルが平和条約を結んだのを受け、82年から展開。米国を中心にコロンビア、フィジーなど12カ国、約1200人の軍人が参加している。日本政府は88年以降、財政支援を行っている。
 国際連携平和安全活動は、安保法に含まれた改正国連平和維持活動(PKO)協力法に規定が新設された。国連が統括していなくても国際機関の要請があれば、人道復興支援や安全確保などの活動への自衛隊参加が可能。紛争当事者間の停戦合意などPKO参加5原則が準用される。MFO参加によって、自衛隊の活動範囲がさらに広がる。 


 記事中にもあるように、2015年の安保関連法で新設された規定による、海外派兵の拡大である。MFOに対してこれまで財政支援をしてきた、あるいは「国連PKO」に近いものだからエエんだと見過ごすようではイケナイ…これまで「国連」の枠組みという歯止めがあったのを、とっ外した形になるからだ。ちょっとずつ、ちょっとずつ、海外派兵の枠組みが外され、のっぴきならないところに行きつくかもしれない。自衛隊の多国籍軍への合流を阻止しようsign03
 
続いて、海自の話題…産経新聞より
海自、南シナ海で潜水艦訓練異例の公表、中国を牽制
 防衛省は17日、海上自衛隊の潜水艦を南シナ海に派遣し、護衛艦部隊とともに対潜水艦を想定した訓練を13日に実施したと発表した。実任務に就く潜水艦の南シナ海での訓練が公表されたのは初めて。同海域で一方的な軍事拠点化を強行する中国を牽制(けんせい)する狙いがある。
 派遣したのは海自呉基地(広島県)を母港とする潜水艦「くろしお」。13日までに東南アジア周辺海域で長期訓練中の護衛艦「かが」「いなづま」「すずつき」の3隻と合流し、護衛艦や艦載ヘリコプターがソナーで潜水艦を探索する一方、潜水艦は探知されないように護衛艦に接近する実戦的な訓練を行った。訓練海域はフィリピン西側の公海上で、中国が南シナ海に引いた独自の境界線「九段線」の内側という。
 くろしおは17日、南シナ海に面するベトナム中部の軍事要衝カムラン湾の国際港に寄港した。海自潜水艦の入港は初めてで、南シナ海で中国との領有権問題を抱えるベトナムとの連携を示す狙いもありそうだ。
 海自が秘匿性の高い潜水艦の行動を公表するのは異例。あえて対外的に明らかにすることで、日本の存在感と運用能力の高さを示し、南シナ海での権益を主張する中国を強く牽制したい考えだ。
 安倍晋三首相は10月下旬に訪中を予定しており、日中関係は改善しつつある。しかし、政府は法の支配を重視する立場から覇権主義的な行動には厳しい姿勢で臨む方針で、自衛隊幹部は「南シナ海は日本にとっても重要な海上交通路だ。今後も日本なりの方法で関与していく」と語る。
 南シナ海では、中国がスプラトリー(中国名・南沙)諸島の人工島に滑走路やレーダーを建設したほか、パラセル(同・西沙)諸島に地対艦ミサイルを配備し、軍事拠点化を進めている。これに対し米海軍は人工島から12カイリ(約22キロ)内の海域を通過する「航行の自由」作戦を断続的に実行。米空軍もB52H戦略爆撃機を南シナ海上空で飛行させ、中国に圧力をかけている。
 首相は17日夜のテレビ朝日番組で、海自潜水艦の南シナ海での訓練について「実は15年前から行っている。昨年も一昨年も行っている」と明らかにした。「自衛隊の練度を向上させるものであり、特定の国を想定したものではない」とも述べた。

 こちらは15年も前から南中国海で潜水艦訓練を行っていたというもの。公表は報道にもあるよう、対中国への牽制というのが明らかである。だが注意しないとイケナイのが、15年前(2003年)は、まだ中国は同海域での人工島建設に着手しておらず、訓練は「日本のシーレーンを守る」という名目で行われていたものだ。
 「シーレーン防衛」の名の下、遠く離れた南中国海、ベトナムやフィリンピンにも近いところで、隠密の軍事訓練を行っていたというのである。専守防衛もへってくれもない、帝国主義海軍としての海上自衛隊を弾劾せよsign03

 自民党総裁選挙で3選を果たし、安倍晋三が「自衛隊を憲法に明記する」など、改憲を推し進めようとしている。9条1項、2項をそのままにしても、後にできた条文が前条文を抑え、公式に日本は「自衛隊」という軍隊を堂々と持つことになる。また自衛隊が内閣、国会(衆議院・参議院)、会計検査院とともに、憲法で規定された組織となることから、自衛隊が「聖域化」し、安保法制で集団的自衛権も認められた中、ドンドン海外に派兵されたり、日本からウンと離れた所で「敵国」(日帝・米帝を問わない)への挑発行為を繰り返したりということへの歯止めも失うだろう。

 さらなる海外派兵を企てる自衛隊・防衛相を弾劾するとともに、安倍改憲を許さない闘いを構築してゆこうvirgo

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豊橋鉄道完乗!

 名古屋で名鉄完乗闘争に勝利した翌日、豊橋まで足を延ばして豊橋鉄道渥美線 完乗闘争に決起したぞ。
 豊橋市には路面電車の市内線 もあるが、こちらは以前に乗車済み…しかし鉄道線の渥美線は、長いこと乗車の機会がなかったのである。

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 JR豊橋駅を降りて、東京方に行くと豊橋鉄道の駅がある。改札は交通系ICカードが使える。

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 ホームに入ると、三両編成の電車が待っている。

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 「菖蒲」号…カラフルトレイン と称して、沿線の花10色分のカラーがあるそうな。

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 豊橋駅を出て、東海道線をオーバークロスする。

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 車内の様子…愛知大学前駅を出ると、下り電車はガラガラになった。

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 線路は続くよ…

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 高師駅…検車場がある。緑色の「椿」編成。

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 交換可能な杉山駅で…

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 対抗列車待ち合わせ~happy01
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 田園地帯が、広がります。

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 30分ほどで、終点、三河田原駅に到着…完乗闘争勝利sign03

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 駅前は整備されて、ずいぶんスッキリしています。駅舎は安藤忠雄が設計したものだそうな。

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 駅構内のコミュニティースペース…豊川用水は通水50周年だそうな。

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 コミュニティースペースのほうを望む。

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 裏手には戦前、三河田原から先の黒川原まで鉄道が伸びていたことを記念するレールが…

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 こんな感じで残されている。なお、渥美半島にはこの先、伊良湖岬の近く、福江まで延伸計画があったそうな。

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 それでは乗って来た電車にまた乗って、豊橋に戻ろう。

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 乗って来た「菖蒲」編成の全景。

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 車内で豊橋市PR動画が見られる。

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 電車交換…「菜の花」編成。
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 愛知大学駅付近は、緑がいっぱい。

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 でもって、豊橋駅に到着…乗って来た電車は、左側に停まっている。沢山の人が下車したのが分かると思うが、平日午前の上り電車はけっこう乗車しており、また愛知大学前駅で学生が大勢乗って来たのである。写っている電車は、「桜」編成。

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 奥三河に向けてかつてあった路線、田口線廃線50周年 の催し案内ポスターである。
 ではでは…virgo

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リーマン・ショックから10年

 9月15日は、リーマン・ショックが起こった日である。この日から世界は恐慌過程に入り、あらゆる産業が縮小…日本でも派遣切り、雇い止め、リストラの嵐が吹きすさんだ。
 このブログを始めた当日、突然福田首相が政権を投げ出し、麻生政権が誕生していた。当時の自民党政権は完全に民衆から指示を失っており、解散・総選挙は時間の問題とされていた。麻生政権は「選挙管理内閣」と呼ばれ、総選挙までの「つなぎ」と考えられていたのだが、世界恐慌に突入することによってなりふり構わぬ「景気対策」を行わなければならなくなり、1年程度「延命」することになる。

 本ブログでは9月17日ぐらいに
とりあえず世界金融危機が来た〜と叫んでおくという題で、リーマン・ショックについて取り上げ、こんなことを書いている。

 北京オリンピック後、中国経済が失速するのでは…と恐れられていたが、とりあえずは、昨年来のサブプライム・ローンこげつき問題が爆発し、米国金融を破綻させたのが先に表面化したわけだ。
 サブプライム問題は、様々な人が取り上げているし、前進・島崎論文なんかのほうが詳しいのだろうが、「過剰な資本」が行き場を求めてあちこちに集中して投資(実は投機)されるのだが、その資本は実体経済として何も富を生産していないので、破綻する…とゆうことの繰り返しを続けている…これが繰り返される「金融危機」とゆうものだ。ここらへんまでは左翼なら誰でも書くだろう。
 そして、「金融危機」が起こると、実体経済が回らなくなり、企業の倒産、労働者へのリストラ・賃下げが行なわれる。資本主義社会が労働者を生かしておくことができなくなるので、革共同中央派の人たちは、これを革命的情勢と呼んでいる。しかし、おさえておかなければならないのは、資本主義のシステムでは「金融危機」によって、生産がストップしたりするのだが、もともと投機にまわっている資本なんぞ、それが無くても生産ができる…実はここにも核心があるのだ…から、労働者が生産を維持し、コントロールすることが出来れば、世の中は回るとゆうことだ。
 要するに、資本なんぞなくても、人間に必要な生産はできる、とゆう社会を作るのが、プロレタリア社会主義革命であるわけなんだな。

 そう「革命的情勢」がやってきたわけですね(^^)/…ちゃんと「金融危機」とは何ぞや、「過剰な資本」が「投機」に流れて「破綻」しているということ。そうした「投機」にまわる資本はもともと必要がない、いらないものなのだから、それを排除した上で労働者が生産を自ら行うこと…これが資本主義を打倒し、共産主義社会に向かう革命なんだということを書いている。

 でもって、当時の9月末のブログ記事は
マルクスたんは、やっぱり正しい!のだ という記事を書いている。
 ここで注意しなければならないことは、金融危機が「想像を絶するフィクション」を無くすことが、もはや現在の資本主義社会では出来ないとゆうことゆうことだ。金融資本・・・マルクスをお勉強すると、「利子産み資本」なんて呼ばれ方をする。これは、労働者から搾り取った剰余価値の上前を、利子としていただくために、資本家(実際に労働者を使って、生産を行なうので、産業資本家と呼ぼう)に貸し出される資本である。マルクスの時代は、主に銀行がそれを担っていたわけであるが、帝国主義時代になると、「株式会社」とゆうものが発達し、株を発行し、しぼり取った剰余価値を「配当」することで、様々な人から資本を集めることが可能になった。ところが、なんでも商品にしてしまう資本主義の世の中だから、株も市場で売買される。株価とは、その株からどれだけ「配当」が得られるか、とゆう期待値によって値段が付く。もちろん、その「配当」の原資は、労働者から搾取された、もっと本質的に言うと、労働者が生産した価値・富から成り立つ。
 株券や債権といった比較的分りやすいものから、複雑な金融商品まで、ようするに労働者が将来生産するであろう、価値から、金融商品の価格や配当額が出てくる。ところが、腐敗した帝国主義は、これらが過剰になって、やっている者でもどこから「将来的な価値」が出てくるのか分らないようになってしまった。かくして、本当に生み出されている富や価値とは無縁の、かつそれを上回る巨額のマネーが市場を闊歩するようになったのだ。
 で、実際の富や価値がどれだけあるか分れば、破綻する。上回り方が大きければ大きいほど、破綻も大きい。困ったことに、本来の生産現場ではなんの意味もないハズの「巨額のマネー」は、資本主義社会において様々に生産現場を規制する。株価が大幅に下落することで、支払われるハズのカネが焦げ付き、倒産、労働者は路頭に迷う・・・とゆうことになるのだ。

 過剰な資本が金融資本となって、実際の生産から乖離し「本当に生み出されている冨や価値とは無縁」になった、すなわち「架空性」を持ちながら、なおかつより利潤を得ようと動くことが、実態経済を破壊する…と述べているわけだ。

 自分で書くのもなんだが、けっこう的を得た解説をしていたのだなぁ~と思う。

 さて、あれから10年…一応、リーマンショックの大傷から世界は「立ち直った」かのように見えるが、資本主義社会の矛盾、過剰資本の問題は一切解決していない。
 1929年の「世界恐慌」は、世界的な規模での帝国主義間戦争で多くの生産諸力をぶっ壊すということを通し「解鉄」したのだが、2008年の恐慌はそうゆう形をとっていない。もちろん、中東やロシア・ウクライナにおいて戦争は起こり、あるいは継続しているが、それで「過剰資本」が解決したわけではない。とりあえず「発展途上国」における成長を「取り込んで」過剰資本を消化しているというのが実情だろう。
 
 一方で「革命」を呼びかける「党」は、この10年でヘナチョコに「変質」したsign02だが、資本主義の矛盾が解決していない以上、マルクス主義的な「革命」路線ってのは、いつでも必要になるし、革命のやり方もレーニンや毛沢東、カストロのそれとはバージョンを変えるなどしながら、研ぎ澄まされていかなければならない。

 そうゆうことを考えながら迎えた、リーマンショック10年である。

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中部国際空港へ…祝、名鉄完乗!

 名鉄築港線に乗車した後は、大江から常滑線を中部国際空港まで向かうのだ。
 前にも書いたが、以前名古屋方面に住んでいた時、名鉄には乗りまくっていた…知多半島方面も、常滑線、河和線、知多新線は「完乗済み」だったのだ。で、残るは2005年に開港した中部国際空港アクセス路線のみ。
 大江から準急に乗って、常滑へ。常滑は焼き物の街、赤く塗られたでっかい壺が有名である。常滑駅から先が未乗区間となる。りんくう常滑駅…これは空港の対岸にある「前島」に出来た新しい駅で、関西空港でいえば「りんくうタウン」にあたる。イオンモールがあるそうな。

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 りんくう常滑駅を過ぎると、スグに橋を渡って空港に向かうのだが…陸地と空港が近いsign03
関空の場合、騒音問題を考慮して、沖合5㎞まで出したのだが、中部国際空港は陸から1.5㎞ぐらいしか離れていない。ついでに書いておくと、下の地盤も関空のそれよりも堅いらしいので、地盤沈下もあまり問題になっていないようだ。
 奇しくも9月4日の台風21号により、関空は高波を受け滑走路や施設が水没する被害を受けたが、原因の一つに軟弱地盤上に巨大盛土をした結果、地盤沈下が激しいということが挙げられている。中部国際空港は高波による被害が絶対に無いとは言い切れないが、関空よりは地盤も高く、「安全」らしい・・・
 空港島の中に入ると、道路やホテルなどが立ち並ぶ中、高架の駅に滑り込む。関空ではアクセス鉄道が地下に潜り込むようになっているのとは対照的だ。

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 駅に到着~

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 頭端式ホームの先に移動…写真では分かりにくいが、ホームは全てガラスの「ホームドア」で仕切られている。先の写真ではガラスのホームドアは写っていない…これはホームドアがホームのギリギリ端っこにあるのではなく、数メートル離れたところに建て込んであるあるからだ。つまりそれだけ、ホームの広さに余裕がある作りになっている。

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 関空と違い、水平移動だけで改札を出ることが出来る…ハイ、これで名鉄完乗闘争勝利!である。時間があれば空港ビルの商業施設等を回ってもよかったのだが、もう17時半を過ぎているので、すなおに名古屋に戻ろう。

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 また改札内に入って、構内を撮影…一番向こうが1番線で、空港有料特急ミュースカイ専用である。2番線に準急が、3番線に特急車両が到着するようだ。

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 改札内に飾られている、女性像…どのような作品であるのかについては、よく見て来なかったcoldsweats01

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 では岐阜行きの特急(一部指定席)に乗って戻ろう。左がガラスのホームドア…けっこうセットバックしているでしょ…上空は空が見えるようになっている。

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 帰り…橋を渡って道路が分かれたところを撮影する…ではではvirgo

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名古屋市営地下鉄と名鉄築港線完乗!

 名古屋侵略・完乗の旅は続く…リニモの後は、地下鉄東山線の終点、藤が丘駅から地下鉄に乗車…今池で桜通線に乗り換える。このまま終点の徳重までGOsign03
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 徳重駅に到着…実は名古屋市営地下鉄は、2011年に開業した、桜通線の野並―徳重間のみが未乗車だったのだ。これで名古屋市営地下鉄完乗闘争に勝利(^^)/
ちなみに名古屋市営地下鉄の名城線は、2004年に名古屋大学―新瑞橋間が開業して環状運転が行われているのだが、この区間は2005年に名古屋に行く用事があった時、乗車済みである。
 徳重から新瑞橋に戻り、名城線に乗り換えて金山まで…ここで名鉄に乗り換えて。

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 大江駅に到着…ここから出ている名鉄築港線に乗車予定だが…築港線は、臨海部の工場労働者が通勤に使う路線なので、神戸にあるJR山陽本線の支線・和田岬線と同様、日曜日はほとんど走っていない。朝に3本、夕方3本である。
 夕方の電車にはまだ間があるので、築港線の終点、東名古屋駅まで歩くことにした。

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 台風の影響で、雨が降って来る。名鉄常滑線を渡る県道55号から撮影。
 この県道に沿って、築港線が走っているので、西に向かってひたすら歩く。

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 東レの名古屋事業所に向かう、引き込み線…築港線とダイヤモンドクロスしているので、写真を撮ってみた。

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 東名古屋港駅が見えてきたぞsign03雨も止んできた。

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 駅名票と、勾配票…ここからフラットになる。

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 駅の先にも、まだ線路は続いている。

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 駅の入り口…改札とかはない。切符等の購入は、大江駅で行うようになっている。

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 やがて、大江からの電車が到着~train ステンレス車の5000系である。

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 車内は、こんな感じ…趣味を同じようにする方々が何人か乗車してくる。

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 やがて電車が発車…工場敷地内の緑…

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 空港アクセス特急、2000系ミュースカイを見ながら…

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 大江駅に到着~ではでは…virgo

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新・日本の階級社会(その5とまとめ)

 いよいよ「新・日本の階級社会」の長いレビューの終章である…

 格差が広がり、階級が固定化することは大きな弊害が伴う。生存権を保障されず、家族を形成する機会すら得ることができない人々が多数存在することは倫理的に看過できることではない。格差が大きい社会ほど、平均寿命が短くなる傾向があり、税を払うことのできない人が増大すると同時に社会保障支出が増大する。また、格差の固定化とは、貧困層の子どもが教育を受ける機会が奪われることであり、社会的損失である。
_0001  筆者は階級を無くすことは不可能かもしれないが、階級間の格差が小さなものになり、自分の所属階級を自由に選ぶ可能性が広がれば「無階級社会」とはいえないが「非階級社会」を作ることが可能だろうと説く。

 格差の縮小のためにはさしあたって
(1)賃金格差の縮小…均等待遇の実現・最低賃金の引上げ・労働時間短縮とワークシェアリング
(2)所得の再分配…累進課税の強化・資産税の導入・生活保護制度の実効性の確保・ベーシックインカムの導入
(3)所得格差を生む原因の解消…相続税率の引き上げ・教育機会の平等の確保 これらの政策が候補として上げられる。このような政策を実行してゆくにはどうすれば良いか?
 格差拡大を認識している人ほど所得再配分を支持する傾向が高く、自己責任論の立場に立つ人ほど所得再配分を支持しない。新中間階級は強固に、資本家階級と正規労働者はやや控えめに、所得再配分に否定的な傾向が強い。一方、パート主婦、専業主婦、旧中間階級、無職の人々、アンダークラスの人々は所得再配分を支持する傾向がある。このように所得再分配に対する合意形成への有効な道筋は、階級・グループによって異なる。 そこですべての人々、とりわけパート主婦や専業主婦たちの間に、格差が拡大し貧困層が増大していることは紛れもない事実であり、これが多くの弊害をもたらしている点についての共通認識を形成すること、また所得再分配に合意しにくい新中間階級と正規労働者に向けて、自己責任論はまやかしであり、間違っていると説得することが必要になってくるのだそうな。
 現在の調査では所得再分配に否定的な新中間階級も、かつては政治意識が高く、格差の現状に批判的で、所得再配分などの格差是正政策を支持する傾向がある程度まで高かった。また平和運動や反公害運動、最近では反原発運動や安保法制反対運動でも中心的な役割を担ってきたのは高学歴な新中間階級であった。だから現在の新中間階級に期待できる部分がないわけではない。格差拡大を認め、自己責任論を否認し、所得再分配を支持する傾向が強い「リベラル派」と分類されるべき人たちが、新中間階級の中で46.8%ぐらいは居る。もし格差社会の克服を一致点とする政党や政治勢力の連合体が形成されるなら、その支持基盤となる階級・グループはどこか?アンダークラス、パート主婦、専業主婦、旧中間階級、そして新中間階級と正規労働者のなかのリベラル派である。一見すると多様で雑多な人々を、格差社会の克服という一点で結集する政治勢力こそが求められるのである…と橋本氏は結論づけている。
 すなわち現代に求められる政治勢力は、資本家階級のイデオロギーや利害に立脚した自民党やその亜流の保守政党ではなく、他の階級の利害に立ち、階級格差を縮小していく(それは軍備重視を止め、多様性も認めるような)政策をとる「新しい政党(政治勢力)」なのである。
 ぶっちゃけた話、「維新」や「国民民主党」のような「保守」を標榜し、自民党との違いが分からないような政党はいらないsign03ということだ。また、それに答えられるのは誰か?何処か?ということが問われているのだ。virgo

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玉城デニーさんのパーティーがあるぞ!

 沖縄県知事選挙、オール沖縄から「玉城デニー 」さんが出ることが決まっている…で、大阪でデニーさんの「政治資金」を集めるパーティー?が開かれることになった。

平和と誇りある豊かさを!
玉城デニーさんを激励する会

日時 2018(平成30)年9月17日(祝)開会14時(受付13時半~)
場所 PLP会館 5階 大阪市北区天神橋3丁目9-27
会費 5000円 ※この催しは政治資金規正法に規定する政治資金パーティーです。
主催 平和・誇りある豊かさを!ひやみかちうまんちゅの会
要予約 玉城デニーを励ます会・近畿 
メール d21kinkiあっとyahoo.co.jp (あっとは@に直して下さい)
FAX 06-6562-6905 お名前・人数をお送りください
 9月30日の沖縄県知事選挙に向けて玉城デニーさんが出馬を表明しました。
 母体となる「ひやみかち うまんちゅの会」の会長は沖縄財界から金秀グループの呉屋守将会長、選対本部長は自民党からオール沖縄に翁長雄志知事と行動を共にしてきた盟友、仲里利信・前衆議院議員が就任しました。保革を越えるオール沖縄の体制が始動しました。
 時を同じくして、沖縄県は翁長知事の遺志を引き継ぎ、辺野古新基地の埋立承認を撤回しました。デニーさんはこれを「強く支持する」と明言し、辺野古ゲート前でも決意を表明しました。
 玉城デニーさんを押し上げる熱気は盛り上がっています。
 しかしこの選挙、安倍政権は総力を傾けて、どんな汚いこともためらわずに突撃してきます。この猛攻に耐えて勝ち抜くためには、「沖縄を孤立させない本土の姿勢」が重大な責任を負っているといえます。野党と市民が結束して支援する姿勢を明確にできるのかということです。
 73年前に米軍から鉄の暴風を浴びせられた沖縄は、今、安倍政権によるペテンと札びらと脅迫の暴風にさらされています。本土の私たちの行動が問われています。
 気持ちだけをもっていても、それは沖縄には伝わりません。日本各地で野党がそろい踏みの形を示すこと、市民の関心が集まっている姿を表明すること、デニーさんの活動の自由を保障する献金を送ること。具体的な行動が必要です。
 そこで今般、緊急の政治資金パーティーが行われることとなりました。多くのみなさまのご参加と、チケットのご購入をお願いいたします。
 思うだけでは叶いません。動きましょう!
(よびかけ 玉城デニーを励ます会・近畿)
 なお、本人は参加せずビデオメッセージとなります。あらかじめご了承ください。

チケット代振込先
琉球銀行 店番号201 普通1181452
名義人 ひやみかちうまんちゅの会
     事務局長 仲宗根寛明
当日会場でお支払いいただいても結構です。

以上でありますっhappy01
会費は5000円と高いmoneybagが、ブルジョワ政治家たちがやっている、政治資金パーティーに参加してみるのも面白いかも…

もちろん、会に参加しなくても、個人献金 することは可能である。
昔、伊波洋一さんが沖縄県知事選挙に立候補した時、私は個人献金を行った…今回もなにがしか送ろうとは思うぞ。

ではではvirgo

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名古屋侵略!リニモ完乗!

 高蔵寺から、愛知環状鉄道に乗車…こちらはすでに「完乗」済み。なお愛環は交通系ICカードは使えない。
 愛環は八草駅で下車…これから愛知高速交通㈱のリニモ に乗車する。
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 リニモとは、2005年に開催された愛知万博の会場アクセス交通として整備された新路線。国内唯一の磁気浮上式リニアモーターカーである。

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 階段を上って、左へ…窓の外に見えるのはリニモの高架橋。

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 スマホで遊べる位置情報ゲーム駅メモ!コラボキャンペーン 実施中。

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 鉄道むすめ八草みずき タンでゲソ…

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 ホームに上がると、まさに出発前だった…なお、新しいシステムを取り入れた鉄道は、このように全線ホームドアで囲まれている。

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 車両は3両編成…車内はこんな感じ。
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 八草駅を出ると、緑がいっぱいの山の上を走ることになる。

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 いちばん前の車両に移動…リニモは「自動運転」なので、車内に運転士はいないのだsign03最前の座席にはおっちゃんが「かぶりつき」状態であった。

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 軌道の様子…ジェットコースターのそれを、より頑丈にしたような、そしてモノレールや新交通システムよりはきゃしゃな感じである。真ん中のヤツはリアクションプレートなんだろうな。
 「愛・地球博公園」駅を過ぎると、人が乗って来た。

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 「芸大通」駅の近くに、トヨタ博物館がある。このあたりから住宅や商業施設が沿線に立ち並んでくる。「長久手古戦場」駅の近くには、イオンモールがあり、アピタ長久手店が見えて来る。

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 見にくいんだけれど、「杁ヶ池公園」駅の駅名票 …各駅には個性的な?シンボルマークが定められており、それが並んでいるのだ。

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 終点の一つ手前、「はなみずき通り」駅を過ぎると 、リニモは地下に潜る。

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 終点、藤が丘駅の改札を出ると、こんな感じ…
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 地上に出た…なんか「未来都市」っぽいが…

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 地下鉄東山線、藤が丘駅は、地上に出ている高架駅なのだ…ではではvirgo

考えるあるみさんのブログ 更新

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名古屋侵略!ゆとりーとライン完乗

 さて、台風が近づいているにもかかわらず名古屋方面に行って来た目的は、鉄道乗りつぶし・完乗闘争に勝利するためである。
 実は中京圏には1991~2003年まで住んでいたので、名鉄とかほとんど「完乗済み」なのであるが、ちょこちょこ残ったり、新たに開業した区間が出来たので、まとめて完乗闘争に決起したワケだ。
 まず手始めに名古屋ガイドウェイバスゆとりーとライン である。2001年3月に開業したガイドウエィバスで、専用の高架軌道上を案内装置をつけたバスが走る。残念ながらこれまで乗車機会はなかった。
 JR中央線、大曾根駅で下車…長々とホームの北端から歩く。右手にはガイドウエィバスの高架が見える。なお、左手は名鉄瀬戸線が接続している、交通の要衝だ。
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 改札を出て、ゆとりーとラインの建物へ…こっちの「改札」にはほとんど何もない。運賃システムは普通のバスといっしょで、降車時に清算する。交通系ICカードも使用できる。
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 ホームは、こんな感じ…大きな屋根が建物を蓋っている。沢山の人が並んでいるが、これは名古屋ドームで試合かなんかがあるのだろう。バスもいたって普通で、街中を走るものと外観は変わらない。
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 降車ホームで乗客を降ろしたバスは、転回路(駅から見えた高架はこれ)を回って、乗車ホームにやってくるのだ。
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 乗車ホームに着いたバス。乗客が多く、超満員となったので、1台やり過ごすことにした。
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 だいたい10分ヘッドで走行している。次の便もスグに満員となった。でもって、発車…ガイドウエィは、こんな感じ、単なるコンクリート床版だ。
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 すぐに名古屋ドーム前矢田に到着…ここで大勢の乗客が下車した。ドームまで一駅、今日は暑いので歩くのはしんどいかもしれないが、満員のバスに乗るのもまた辛いものがあるだろうね。一応、大曾根駅も名古屋ドームの最寄り駅を名乗っている。
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 途中駅の様子
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 ドーム前で乗客が下りると、車内はこんな感じ…ホント、普通のバスである。
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 だが、高い所を走るので、眺めは良いぞsign03
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 矢田川を越えて、守山へ…名鉄瀬戸線、守山自衛隊前駅に近い。自衛隊駐屯地も見えるぞ。
 さらにバスは守山区の奥のほうに向かって進む。緑の丘陵が連なって来る。
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 終点、小幡緑地を過ぎるとスロープを降り、一般道に出るゲートへ向かう。
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 交差点をへて、県道15号線に出る。路線的には志多見からサイエンスパークやスポーツランドのほうを回るルートと、JR高蔵寺駅に向かうルートがある。
 ず~っとバスに乗って、高蔵寺で下車。バスの全景写真camera
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 街中のバス停もそうだが、ガイドウエィバス専用のバス停が立っているのである。
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 ではでは…virgo

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台風21号in名古屋

 昨日の台風21号は、大変な被害を出したようだ…関西国際空港はしばらく使えなくなるし、関西のあちこちでは停電も続いている。

 で、私は「18きっぷ」を使って愛知・岐阜方面に行っていた…昨日4日に帰って来る予定にしていたのだが、台風がモロに直撃してくる、在来線が止まる…ということで、早々と帰るのをあきらめ、名古屋でもう1泊することにした。

 ただ、宿はおさえたものの、チェックインの17時まで時間をつぶさねばならない。とりあえず、鶴舞にある名古屋市図書館 に行くことにした。

 中央線の鶴舞駅に9時半ごろ到着…雨は降っていない(青空も見えていたくらい)
 鶴舞公園の片隅みたいなところに、図書館はある。
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 ここで昼まで時間をつぶした…図書館だとお金もかからないし、座ることもできる。新聞もゆっくり読めるぞhappy01
 ただ、台風が接近しているので、図書館も13時で閉館とのこと…ちなみにJR東海・在来線も12時頃をめどに全面運休にはいるとか。
 鶴舞駅のドトールで昼食にして、中央線で名駅に戻ることに。今日のお宿は、名駅の裏手にあるカプセルホテルである。
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 左側は上り、多治見・中津川方面で、もうすでに運転は終わっている。右は下り、名古屋方面であと残り2本の運転だ。
 電車は8分ぐらい遅れてやってきた…これが13時前
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 地下鉄鶴舞駅入り口…雨はそんなに強くないが、風が結構吹いてきた。地下鉄は、地上区間を除き、運行していたようだ。

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 名古屋駅到着…JR高島屋は12時半に閉店。名古屋にはかつて「4M」といって、三越・松坂屋・丸栄・名鉄と百貨店がそろっていたのだが、そこに名駅の改装とともに2000年に殴りこんできたのが高島屋である。(ほかに近鉄百貨店もあるぞ)で、各店がしのぎを削っていたのだが、2018年6月30日に、丸栄は閉店することになる。
 名古屋の百貨店文化の移ろいはさておき、高島屋あたりで時間をつぶそうという目論見は、見事ついえた…ま、こんな台風の日には、休んで当然でしょうなcoldsweats01
 しょうがないので、地下街を散歩…大阪・梅田の地下街は複雑であるが、名古屋も凄いぞsign03地下鉄東山線と、名鉄・近鉄を結ぶ古い地下街、ユニモール、地下鉄桜通線建設にともなって整備された新しい地下街、駅裏に広がるエスカ、そして駅前に新しく建ったビルに繋がる地下街などが、これまた複雑に入り組んでいる。
 ユニモールを向うのほう(地下鉄桜通線、国際センター駅手前)まで歩く…飲食店はわりと開いていたが、夕方に閉店ということがあるかも知れないので、夕食用に某店で売っていた弁当を購入しておく。
 地下街を一通り歩いてみたが、時間をつぶすところがないので、JRの駅に戻り、2階部分に上がって他の人と同じように、端っこに座り込んで過ごす。
 15時前には、外は雨風が激しくなり、とても外に出てウロウロするわけにはいくまい。その点、駅構内や地下街は安全だ。
 そうこうするうちに、17時になったので、駅裏に向かう。風はまだ残っているが、雨はほとんど止んだ。名古屋駅の新幹線改札口は、駅裏側にある。新幹線は新大阪まで「のぞみ」を毎時2本程度運転する方針だったそうだが、強風によりメチャメチャ遅れ、ほとんど運休状態であった。
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 テレビの人が沢山、取材に来ていたぞsign03
 駅裏の飲食店なんかは、けっこう営業しているようであった…とりあえず予約していたカプセルホテルに投宿…翌日(本日)、在来線をえっちらおっちら乗り継いで帰宅した次第である。
 旅の報告は、また別途…ではではvirgo

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新・日本の階級社会(その4)

 格差を縮小し、階級差を縮めるためにはどうすればよいか?まずその前に、格差拡大について人々がどのように認識しているのか、見てみよう。
 その前に「右傾化」についてちょっと見てみると…「若者が右傾化した」とは言われるのだが、自民党支持率は、2005年まですべての年齢層で大きく低下しているものの、2015年では40代は横ばい、30代以下ではわずかに上昇している…相対的にみれば若者の保守化は事実であるが、「自分の住む地域に外国人が増えて欲しくない」「中国人・韓国人は日本を悪く言いすぎる」「日本国憲法を改正して、軍隊を持つことができるようにしたほうがいい」「沖縄に米軍基地が集中していても仕方がない」の4つの設問…前者2問が「排外主義」傾向を、後者2問が「軍備重視」傾向を示す…を用意し、それぞれそう思うか、そう思わないか、どちらとも言えないかを問うてみると、「排外主義」に関しては、むしろ高い年齢層で支持する傾向が高く、とくに下層の若者で「排外主義」「軍備重視」の傾向が高いとは認められない。排外主義的な傾向がもっとも弱いのは、パート主婦である。
 次に「日本では以前と比べ、貧困層が増えている」「いまの日本では収入の格差が大きすぎる」「貧困になったのは努力しなかったからだ」「努力しさえすれば、誰でも豊かになることができる」…前2問は格差に対する認識を、後ろ2問は自己責任に対する認識を示す…を問うと、多くの階級では約三分の2の人々が、アンダークラスでは約8割が、貧困層は増大しているとみなすのに対し、資本家階級は辛うじて半数の人々がそう考えるに過ぎない。新中間階級は、格差が拡大して貧困層が増えている事実は認めるが、格差が大きすぎるという価値観とは距離を置いている。自己責任論は資本家階級でその傾向が強いが、各階級間で大きな差にはなっておらず、アンダークラスにもある程度まで浸透している。パート主婦は自己責任論を強く否定している。_0001

 されに「政府は豊かな人からの税金を増やしてでも、恵まれない人への福祉を充実させるべきだ」「理由はともかく生活に困っている人がいたら、国が面倒をみるべきだ」という、所得再分配政策に対する意見を問うと、アンダークラスが所得再配分を支持する度合いが強く、資本家階級は低い。また資本家階級、新中間階級と正規労働者は、所得再配分への支持は同程度である。なお、政党支持別にみてみると、自民党支持者は格差拡大を容認し、所得再分配に消極的である。

 ここで、格差に対する認識と「排外主義」「軍事重視」の傾向をクロス分析してみると、自民党支持者は排外主義的な傾向が強く、軍備重視の傾向も他を大きく引き離して強い。公明党支持者は排外主義の傾向が特に弱く、民進党(調査当時)支持者は軍備重視の傾向が特に弱かった。また、アンダークラスでは、所得再分配を支持する人ほど排外主義的傾向が強いということも分かった。
 政治的立場としては、
 格差是正―平和主義―多文化主義 …左派
 格差容認―軍備重視―排外主義  …右派
 と分けられそうだが、こうした構図はかなり崩壊しているように思われる。
 平等への要求と平和への要求は、新中間階級、パート主婦、旧中間階級では結びついている。平等への要求と多文化主義は、資本家階級と新中間階級で強く結びついている。資本家階級の多くは格差を容認し、排外主義的である。ところがアンダークラスでは、平等への要求が排外主義と強く結びついている。追い詰められたアンダークラスの内部に、ファシズム(ポピュリズム)の基盤が芽生え始めているとも言え、「在日外国人に生活保護はいらない!」という意見や、外国人労働者を排斥する動きにつながると危惧されるのだ。(続く)

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祝!ブログ開設10周年(^^)///

 

本日、この「たたかうあるみさんのブログ」を開設して10周年を迎えることになりました…いやぁ~長いような、短いような10年間でしたなぁ~coldsweats01

 10年前ぐらいは、まだネットに「共産趣味」業界も多く存在し、元活動家や観察者の皆さんが盛んにブログ、掲示板等を作成しておりました。その端っこに、このブログも存在したわけで…もちろん「リアル」な活動もメインに上げ、かつ鉄道や萌えアニメvirgoなど、変な趣味も取り込んだ雑多なブログとして、地道にsign02活動してまいりました。

 で、開設当初は1日100ぐらいのアクセスがあったのですが、「旗旗」サイトに取り上げられるなど、 共産趣味業界でも紹介されたことで、1日200~400ぐらいのアクセスをいただくようになりました。感謝であります。

 ただ「共産趣味」ネタとしては、私もそんなに「活動歴」があるわけでもないので、すぐネタ切れになります…ま、そんなことはおいておいて、昨今の「SNS」の流行により、ブログのコメント欄でやり取りする、果てはブログや掲示板でやりとりするということが、だんだん下火になってきたのかなぁ~とも思います。実際、このブログも、昨年の4月ぐらいからグンとアクセスが落ち、今はだいたい1日100~150アクセスといったところをウロウロしております。

 10周年を迎えて、具体的になんか「テコ入れ」をするつもりはアリマセンcoldsweats01 ただし、リンク等はちょっと整理をいたしました。(サイドバーの形が、違っているでしょ)

 また10周年だからというわけでもなのですが、ちょっと考えることもありまして、新たに「考えるあるみさんのブログ」 というのを準備しております。こちらは「生産」「労働」「分配」について、マルクス主義の考え方をベースに思考実験をやっていこうというコンセプトで考えております。

 インターネットの世界は日進月歩で、ブログという媒体が今後、どれだけ続くのか全く分かりませんが、引き続き「たたかうあるみさんのブログ」をよろしくお願いしますm(- -)m

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