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2018年12月

来年の梅田解放区

 来年1月、2月の梅田解放区のお知らせ…
2019

ウソも悪法もやり放題 福祉予算削って武器を爆買い
沖縄で基地反対知事が勝てば 土砂投入して叩きつぶす
カネと暴力で君を支配 それが自民・公明・維新・財界
 
戦争責任取らぬ天皇も同じ 代替わりでなく天皇制廃止
東アジアは平和に向かう 株大暴落で資本主義も終わる
フランス・韓国・世界中で デモをすれば世の中変わる
Power to the People!
敷石の下は砂浜だ!大阪一の繁華街へ!
梅田解放区 1/12、1/26、2/9、2/23
17時半~19時@梅田ヘップ5前
ということで、第二、第四土曜日です(^^)///
(私は12日は所用で来れません!)
安倍独裁政権を打倒しよう
 

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「私兵集団」が改憲を進める!

 半月ほど前のバーバービジネス・オンラインにのった、菅野完氏の記事が興味深かったので、抜粋紹介する。
公明党議員も出席した日本会議イベントで、より明確になった安倍の「公私混同」改憲
(前略)
安倍はいつ、どこで「2020年改憲」に言及したのか?
 ここで安倍首相は、あたかも「2020年に改憲したい」という自分の目標を何度も繰り返してきたかのような口ぶりで、この一言を発している。だが、安倍首相の「2020年改憲プラン」は、国会の議事録や自民党内の議論の形跡をどう掘り返しても、公の場で語られた形跡が一切ないのだ。
 首相の口から「2020年に改憲したい」という発言が出るのは、この記者会見で三度目。最初は2017年5月3日、日本会議が開催する「民間憲法臨調」なるイベントでの発言。二度目は同年6月5日に公表された、読売新聞のインタビュー記事のなかにおいてだ。
 2020年改憲プランを何度も口にしてきたかのように嘯く首相だが、その実、このプランを、内閣総理大臣として国会の場で語ったり、あるいは自民党総裁として自民党の会合で語った形跡は一切ない。
(中略)
 だが、「内閣総理大臣」としても「自民党総裁」としても、公の場で一切語られたことのないプランが、つまりは、私的な会合やインタビューで語られたものに過ぎないものが、既成事実化し、既定路線かのように扱われるのは、言語道断の「公私混同」と言わざるを得まい。
(中略)
自民党古参議員も知らぬ「安倍と私兵」による改憲推進
 先日も指摘したとおり、自民党には目下、具体的な改憲案がない。平成24年に作成された「改憲草案」はいつのまにか放擲されている。今年の党大会で初めてお披露目された通称「4項目」とよばれる例のペーパーも、「改憲項目」を列挙するだけの代物であり、具体的な条文には踏み込めていない。しかも、「4項目」は党内の正式な議決機関の承認を受けたものではない。
 だが現実には、自民党の改憲推進本部は党の正式な議決を経ることなく日本会議との協働を呼びかけ、日本会議は全国で自民党の運動に対応できる拠点づくりが順調に進んでいることを誇る。これは何とも奇妙なことではないか。
 臨時国会での憲法審査会開催が取りざたされるようになって以降、主に自民党の古参国会議員に取材を重ねてきた。キャリアの長い国会議員であればあるほど、「いまの改憲推進本部には、憲法の素人しかいない」「安倍さんが今言ってることは、『なんでもいいから改憲させろ』でしかない。これまでの党内議論とか完全に無視だよ」「ありゃ、安倍さんの私兵集団」と、執行部の推める改憲作業に疑義の声をあげる議員が多い。
(中略)
 いうまでもなく、憲法を改変する作業が「私兵集団」による公私混同の代物であっていいはずはなかろう。


 菅野氏の記事の核心は、「改憲」が自民党の党内で決定されたことではなく、「日本会議」という「安部の私兵集団」によって進められているということ…そして自民党という組織が、それをストップさせることが出来ていないということだ。

 企業でいえば、自民党はガバナンス(企業統治)が出来ていない…ということで、非常に問題なハナシでもある。

 日本会議とは、改憲を下から支えるファシズム運動であると定義できる。そのファシズム運動が、安部をかつぎ、自民党を乗っ取って進めてるのが、2020安倍改憲なのだ!
 そして自民党は、「安倍1強」に逆らえず、党内決定も行わないままズルズルと改憲への道を突き進んでいる。
 で、マスコミも、あたかも「2020安倍改憲」が既定路線のように報道することで、自民党が「安倍の私兵集団」に乗っ取られていることに無頓着であり、これも問題だ。
 
 左翼の中には、自民党は過去も現在も同じだという認識を持つものがいるが、それは間違っている。「小泉改革」で大いに変質したし、第二次安倍政権、安部1強下で、さらに変質したのである。一方、リベラル勢力の中には、自民党や保守の「良質部分」に期待する向きもみられる…しかし自民党は完全に変質し、おそらく「良質部分」が力を持つことは、もはや無い。

 安部私兵集団と化した自民党を、1日も早く打倒しよう

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旅し、慰撫する天皇粉砕!

 ちょっと前の話題だが、天皇誕生日前にアキヒトが会見を行った。この会見や、誕生日における「あいさつ」内容について、「リベラル」勢力が「翼賛」している…しかし、日本国憲法順守義務を課せられ、かつ戦後憲法制定時の「革命情勢」を肌で感じている(それは天皇制廃絶=死の恐怖でもある)天皇が、憲法的リベラル感を持ち、そのような発言をするのは「当然」なので、いまさら驚いたり、有難がったりするほうがどうかしている。
 そうして中、天皇会見を的確に批判しているブログ記事があった。「アリの一言」さんの「明仁天皇最後の会見」の10の問題点 である。リンクを開いて読んで欲しい。(ただし、この人、天皇制批判や朝鮮半島植民地支配・責任問題等は原則論でよいのだが、沖縄問題を語る時は原則論すぎてクソの役にも立たないのが欠点だ)
 その中で私が興味を引いた点は、最後⑩のところ

⑩    天皇が「象徴」の在り方を自分で考え、実行していいのか
 「私は即位以来、日本国憲法の下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい在り方を求めながらその務めを行い、今日まで過ごしてきました」「天皇となる皇太子とそれを支える秋篠宮は…日々変わりゆく社会に応じつつ道を歩んでいくことと思います」
 ここに「平成流」ともてはやされる明仁天皇の言動の根本的問題があります。すなわち彼は、憲法の「象徴天皇制」とはどうあるべきかを自分で考え行動してきたし、それを誇示さえしているのです。
 しかし、それは憲法の規定を逸脱するものです。何の政治的権限もない天皇が憲法(「象徴天皇制」)の解釈を自分流に行い、それに基づいて行動することは、憲法前文、第1条、3条、4条、第7条(主権在民、政治的権能、内閣の助言と承認、国事行為)に明白に反します。 
 にもかかわらず、明仁天皇はそれをやってきた。結果、「公的行為」とか「象徴としての行為」などという脱法的言葉を生み、天皇の独断専行を許してきました。その行きついた果てが「生前退位」の「ビデオメッセージ」です。
 しかも明仁天皇は、そうした憲法無視の「平成流」を皇太子や秋篠宮に引き継がせようとしているのです。

 これについて、私が考えたことを付け加えてみる。
 アキヒトが考えた、「象徴と位置付けられた天皇の望ましい在り方」は、ズバリ「旅し、慰撫する天皇」であろう。アキヒトは災害などの被災者や、日本の戦争犠牲者(と関連する場所)への慰問、慰霊の旅を繰り返している。「旅し、慰撫する」天皇はもちろん、「国民統合」のためにそれをやっているのであり、そのお仕事は憲法に規定されているわけではない。彼が勝手によかれと思ってやっていることだ。そして高齢になったので、「旅し、慰撫すること」がしんどくなったから、天皇辞めたいと言っているのだ。
 新自由主義による矛盾が拡大し、貧困と格差、差別がいよいよ蔓延するこれからの日本にとって、天皇が「旅し、慰撫する」ことはより「国民統合」のため求められるだろう…天皇の「慈愛」は、富める者も貧しい者にも、男性も女性も、あるいは「天皇」のあり方を認めるならば外国人でさえも「平等に」降り注ぐからだ(安倍晋三や麻生太郎…はては山本太郎であってもそんなことは出来まい)新しい天皇が非正規労働で呻吟するロスジェネ世代やシングルマザー、Mee Tooを訴える女性等々、いろいろ抱えている人々の元を旅する時代が来るかもしれない…もちろん、わざわざ旅をし、慰撫されたところで、個々が抱える諸問題が解決されるわけではない…ガス抜きになるだけだ。「旅し、慰撫する」天皇のために強行される「譲位」そして「改元」…これを認め、許してはならない。
 リベラルな物言いをする天皇に幻惑されることなく、天皇制には断固、NOを突き付けよう!天皇制を解体し、人々が真に自由で平等な関係をつくれる社会を築こう

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ポピュリストは選挙をもてあそぶ

 松井大阪府知事と吉村大阪市長が任期前に辞任し、4月の府議会・市議会選挙での府知事、市長のダブル選挙を目論んでいる。Y!ニュース毎日新聞より
大阪知事・市長、辞職意向 都構想巡り 統一選とダブル選か
 来年11~12月の任期満了に伴う大阪府知事と大阪市長のダブル選が、前倒しされ、来年4月の統一地方選と同日選となる公算が大きくなった。大阪市を廃止・再編する「大阪都構想」の住民投票の実施時期について、大阪維新の会(代表・松井一郎大阪府知事)と、府・市議会の過半数の鍵を握る公明党との調整がつかなかったため。松井知事と吉村洋文・大阪市長は、事態が動かないとみて、辞職に踏み切る方針を近く表明する模様だ。
 関係者によると、松井知事、吉村市長ら大阪維新の会と、公明府本部の複数の幹部らが今月21日に会談し、都構想の住民投票の実施時期について協議したが、物別れに終わった。松井知事らは府・市議選がある4月7日と同日選になるよう、知事・市長を辞職し、住民投票実施の是非を争点にする狙いがあるが、他会派からは強引な手法に反発が出るのは必至だ。
 公選法の規定で、任期中に辞職し、出直し選で辞任知事・市長が再選された場合の任期は4年ではなく、残る任期だけになる。このため、ダブル選は松井知事、吉村市長の出直し選とは限らず、吉村市長の知事選出馬案など、別の候補になる可能性もあるという。
 維新は、住民投票の実施時期について、当初今秋を目指していたが、制度案を議論する法定協議会(法定協)の議論の進行が遅れて断念。さらに、統一選との同日実施も検討したが、日程的に極めて困難となり、来夏の参院選との同日を目指すことに転換し、公明に決断を迫っていた。
 会談で、参院選に集中したい公明側は「参院選での同日実施は認められない」とした上で、参院選終了後、任期満了に伴うダブル選までの間の実施を目指す案を打診。これに対し、現在の議会構成のうちに住民投票実施の確約を取り付けたい松井知事らは、参院選での同日実施を譲らず、決裂したという。
 維新は府市両議会で第1会派だが、過半数には届いていない。住民投票の実施には、都構想には反対だが、議論には応じるスタンスの公明の協力が不可欠だ。法定協は昨年6月、両会派の合意で再設置が決まり、公明が主張する「総合区制度」と合わせて協議が始まったが、議論の停滞で年度内の日程確定は困難になっていた。松井知事は今月5日の定例記者会見で、公明の法定協の対応を「ボールは公明にあるが、引き延ばし工作をして上手にごまかそうという雰囲気がありありだ」と責め立て、出直し選に踏み切る可能性を否定しなかった。
 仮に4月の知事・市長選で維新候補が勝利しても、府議・市議選で維新が単独で過半数を得られなければ、都構想は頓挫する。都構想を巡る両会派の駆け引きは大詰めを迎えた。

でもって、ダブル選挙を検討していることは知事も市長も認めた…大阪知事・市長出直し選検討認める「もう一度民意を」
 大阪府の松井一郎知事と大阪市の吉村洋文市長は24日、大阪市を廃止・再編する「大阪都構想」を実現させるため、任期途中に辞職して来年4月の統一地方選との同日でダブル選を検討していることを認め、「出直し選をやるとすれば、府議会・市議会でもう一度民意を問いたい」と述べた。連携を模索する公明党については「合意した内容を一方的に破棄された」と批判した。大阪市内で記者団の取材に答えた。
 松井知事は、26日の定例記者会見までに公明の対応を見極め、「しかるべき時期にしかるべき判断をする」と述べた。同日までに公明の協力を得られない場合、公明との水面下の協議内容を会見で全て明かすとした。(以下略)


 要するに、議会内で都構想の住民投票が進まないから、選挙に打って出るということだ。そもそも「大阪都構想」自体、2015年の春に住民投票で一旦「否決」されている。だが、現吉村市長が都構想再挑戦を掲げて当選したため、ゾンビのように生き残っているのが現実だ。ダラダラと新しい「区割り」案などが審議されているが、一向に盛り上がっていない。
 都構想の目玉だった「二重行政の解消」「行政の効率化」もデタラメだ。市立住吉市民病院は建て替えが決まっていたのを「二重行政解消」を名目に府立母子医療センターへ統合、代替えとして民間病院を誘致するつもりが頓挫している(病院は今年3月廃止)同じく二重行政の象徴だった大阪市立大学と大阪府立大学の「統合」は来年4月の予定だが、二重行政解消というより、少子化に伴う大学生き残り策として動いている。大阪市営地下鉄・バスは今年、民営化されたが、これも二重行政とは関係なかった…内容はともかく、手間ヒマと金を投入して行政制度をいじらなくても、「行財政改革」は可能であり、誰も「都構想」なんか求めていないのだ。

 ファシストやポピュリストは、大衆を扇動するための手段として、選挙を利用する。維新のやり方は特にそうである。そして選挙で「多数」を取れば、それ以外の、選挙では組見上げられない少数意見や多様な意見をまるっきり無視し、民主主義の手続きも踏みにじって数の力で「暴走」するのだ。幸い、維新は議会で過半数を占めていないため「暴走」が避けられているのが、大阪の現状である。
 勝手に「国難」を設定して解散総選挙を行い、改憲可能な2/3の議席を分捕った昨年秋の安倍政権も、ポピュリズム的手法をとったと言えよう…その結果が、モリカケ開き直り、入管法改悪、水道民営化そして辺野古への土砂投入を強行する「安倍独裁」である。

 選挙をもてあそび、利用する維新・松井、吉村を許すな投票日には民衆の反乱を叩きつけようおおさか維新を打倒しよう

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県民投票を巡る攻防が始まった!

 沖縄、辺野古で県民を「あきらめさせる」ため土砂投入が開始されたが、現地では座り込み、抗議行動が続いており、決してあきらめてはいない。ただ、このまますんなりと2月24日に予定されている「県民投票」が施行されるかどうか?政治の攻防が続いている。
 琉球新報の21日朝の記事宜野湾、沖縄うるま 3市で県民投票予算否決によれば、

 20日は4町村議会でも関連予算案の採決があり、北谷町、読谷村、東村、伊是名村の各議会はいずれも予算を可決した。県内41市町村のうち20日までに32市町村で採決があり、24市町村議会が予算を可決した一方、県民投票に関する予算を否決または削除したのは8市町となった。

 とある。で、新報の記事を探してみると、糸満市が否決 し、浦添市が一転、可決 したとある。土日は議会は開かれないので、今日の段階で8市町が、県民投票のっ予算を否決または削除している計算となる。
 さらに日本政府、安部独裁政権は沖縄県を通さない交付金 を30億円、新たに計上するそうな。で2019年度の沖縄振興費3010億円 と、18年度と同額で「ほぼ底値」(自民党議員)となっている。予算の面で自治体を締め付け、他方30億円のアメをぶら下げるという、安倍独裁政権らしい汚いやり方だ。県を通さず、市町村に直接公布されるということは、県の指導に従わない、県民投票に協力しない態度をとって、国から直接交付金をゲットしようという、「チーム沖縄」勢力も現れるだろう。

 県民投票を実施しない市町村に対し、県や「オール沖縄」側も対抗措置をとるだろう…具体的なことは報道されていないが、市民が県民投票をやらないのは権利の侵害であると、自治体に直接、あるいは司法に訴える。投票事務を県が代行、それでも足りなければ、市民ボランティアを募って…というようなことも考えられているらしい。
 他方、国のほうも予算や「チーム沖縄」を軸とした県民投票ぶっつぶし…投票率を低くして、投票結果は民意を反映していないと言い募る…のため、あらゆる手段を講じるだろう。97年名護市民投票で行われたように、政府職員(防衛施設局職員…当時)なんかが直接、市民生活に介入してくることも予想される。

 県民投票は、辺野古現地に行かない、行けない若者たちが必死になって呼びかけ、成功させた(その若者たちが、玉城デニー知事の誕生も支えた)という面もある。若者たちの…賛成・反対はともかく、政治に直接意見を反映させたい…という願いを、汚い安倍とその翼賛勢力の手で踏みにじってはならない

 年明け以降、沖縄現地からいろんな要請・要望があがってくるだろう。県民投票運動に人手を取られ、現地攻防に人が足りなくなるかもしれない。沖縄からの要請に答え、県外からのさらなる支援等に決起しよう安倍独裁政権を打倒しよう

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文京洙さん講演集会(後篇)

 南北関係、朝米関係について、朝鮮(文京洙さんは「北朝鮮」と呼称しているが、朝鮮と記す)へのここ1~2年の「経済制裁」が利いている反面、2017年11月の「火星15号」の成功により「核武力完成宣言」を行った。ここで朝鮮の核の高度化が8割方完成し、米国への「抑止力」が完成したとして、制裁解除と経済開発に向けて動き出したと文京洙さんは述べられた。また今の平壌市民(朝鮮民衆のうち、政治圏にいるおよそ300~400万人の人たち)は、核開発体制にはもう戻れないと考えている。ここ2~3年で核廃棄が出来るかは分からない。朝鮮は「段系的に」と言っており12~3年はかかるだろう。アメリカは朝鮮に申告させ、査察を行いたい…そのための水面下の折衝が続いており、それは後戻りしないだろう。一方、朝鮮半島情勢の好転は、北東アジアからヨーロッパに繋がる物流の流れが出来る。日本は植民地主義をどう克服して、新しいルールに参加できるのかが問われているとのことだ。

 この後の質疑応答の中で、盧武鉉政権も文在寅政権も基本的に「新自由主義」であり、国際市場の中で打ち勝つ、サムスンなど財閥の協力も必要であると考えている中、経済再建がなかなかうまく進まないでいること、朝鮮戦争終結において、南北38度線における軍事対立の緩和は相当に進んでいること、日本の世論が「朝鮮は信頼できるのか?」と同様に、朝鮮はアメリカを信頼できるのか?おそらくまだ出来ないのだろう。日朝間の懸案である「拉致問題」について、朝鮮は国家としての謝罪を行い、合同調査も行おうとしたが、日本の世論の悪化とアメリカとの制約があるため、2回目の会談がナシになった…この問題に関して、朝鮮側にある程度の「整理」が必要だろうとのことであった。
 最後に文京洙さんは今の日本社会をどう思っているかという質問に対して、日本人が朝鮮に対する差別感、優越感を持っている50年代、60年代は最悪だった…最悪の感情の下に出来た日韓条約は、最低の条約だ。その後、90年代にまで植民地支配に対する意識の向上が見られたが、2000年代以降の反動が酷い。これから子供を育てて行こうとする世代が大変だ…と述べられた。その上で、日本会議が4万人を数え、政府の中枢や地域社会に浸透している。これに打ち勝って欲しい。「日本会議のような」地域に根付いた組織運動が必要だ。アメリカは日本の政策の転換を求めている。民衆のそれに対する闘いが取り組めているのだろうか?東アジア共通の民衆の闘いをつくっていかなければならない。朝鮮半島の新しい情勢に対し、安倍政権は阻害物となっている…安倍はそのことを理解した上でやっている…これと闘わなければならないと結ばれた。
 その後、関生弾圧を粉砕するアピール、アジア共同行動からのアピール、主催者による集会まとめが行われた。参加者は92名とのこと。

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文京洙さん講演集会(前篇)

 12月16日(日)吹田市メイシアターにて「東アジアの平和を創る 12・16講演集会」が開かれたので参加してきた。講師は韓国現代史が専門で、立命館大学国際関係学部特任教授の文京洙(ムンギョンス)さんである。

 はじめに文京洙さんは、中国や日本では現在の朝鮮半島情勢について悲観的な見方をしているが、韓国では肯定的・楽観的に捉えられている、自身もまた現在の情勢を肯定的に捉えており、非常に画期的で後戻りできない過程に入ったと認識されていることを述べられた。その後、第二次大戦後の歴史をおさらいし、朝鮮半島の分断過程や「日韓条約」について説明される。1950年まで南北関係は流動的であり、中国革命に代表される東アジア革命情勢の一つとしての朝鮮戦争の「結果」によって分断が固定化されたこと、その過程において韓国では李承晩の権力基盤が弱かったため「親日派(日本の植民地支配に協力した者)」にすり寄らざるを得なかったこと、日本を占領した連合国も植民地主義に対する認識が甘かったことから、日本もまた植民地支配や植民地意識をきちんと反省することなく体制が固定化されたことを説明された。日韓条約は、東アジアの冷戦体制が構築され、アメリカがベトナム戦争に向かう中、アメリカの圧力によって日韓の持つ歴史問題・認識が一致しないまま締結されたもので、例えばその第2条において日本側は「1910年8月22日以前に大日本帝国と大韓民国との間で締結されたすべての条約及び協定は、もはや無効である」と、植民地支配そのものは「有効」であるとしているのに対し、韓国側は一貫して植民地支配そのものは「当初から無効」であるという違いがある。
 朝鮮戦争後、韓国ではあらゆる運動が壊滅したが、1960年の4・19学生革命をはじめ、70年代に軍事独裁政権下で民主化運動が台頭しはじめる。80年代には光州事件を契機とした社会運動の急進化し、「運動圏」といわれる層が運動を担った。経済が発展して中産層が台頭し、1987年の6月民主抗争によって民主化宣言が行われ、新憲法が制定された。90年代は「運動圏」の「巨大談論(日本でいうところの「大きな物語」、革命や統一を目指す)」型の運動・思潮が退潮し、新しい社会運動としての市民運動が盛んになる。「参与連帯」もこのような中から生まれた。市民運動の基本的な性格は、権力・経済システムの監視や、異議申し立てである。1997年の経済危機から、韓国はグローバリズムに流れ込む。この中で盧武鉉政権が「参与政府」と自ら名乗り、国民のより広い政治参加が促されるとともに、中産層が崩壊することで既存の市民運動は危機を迎えるが、試行錯誤の中で異議申し立て型の運動から行政協力型の運動が生まれて来る。このように韓国では歴史と共に多様な運動の蓄積があり、お互いに足を引っ張り合うことはあるものの、その蓄積の集約が「ろうそく革命」であるとのことだ。
 他方、日本では植民地主義の克服として、90年代には日本の平和主義の高揚が、河野談話や村山談話のような「痛切な反省」「心からのお詫び」といった日韓条約の欠陥を補うような公式見解を生み出したが、ピークは村山談話であり、その後バックラッシュに見舞われる。「新しい教科書をつくる会」などの歴史修正主義や国家主義が台頭し、2016年には参議院でも改憲勢力が3分の2以上を占めるようになったと、文京洙さんは述べた。
 続いて「ろうそく革命」の背景等についての説明…保守政権10年の「積弊」、市民社会との疎通を欠いた権威主義や無責任、縁故主義が蔓延し、社会的公正やコミュニケーション、常識、人命が軽視されるようになった(その最大のものがセウォル号事件)。またグローバル化により格差や競争圧力が強まり、「ヘル朝鮮」と呼ばれる程、経済や雇用環境が悪化したこともある。「ろうそく革命」の直接の契機は、保守の「朝鮮日報」が崔順実ゲートの報道を行ったことである。保守政治・財閥・保守言論の三角同盟に亀裂が入ったのだ。そこに革新の「ハンギョレ」が加わり、SNSによって拡散された。伝統的で垂直的な既存メディアと、現代的で水平的なSNSの協働である。韓国には先に述べた様に、1960年代以来の多様で多層的な社会運動の蓄積があり、若い世代に親世代が持っていた社会正義への希求が継承されていたことから、全世代の多様な階層が参加する「ろうそくデモ」へと発展し、2017年3月10日に朴大統領は罷免されるのである。(つづく)

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農地取り上げ不当判決弾劾!

 本日14時、三里塚空港反対同盟の市東さんの農地への強制執行を許さない請求異議審裁判において、千葉地裁は農地取り上げを認める不当判決を出した 反対同盟のブログから…
千葉地裁の農地取り上げ不当判決弾劾! 
―強制執行停止も取り消す最も不当な判決

 本日午後2時、千葉地裁民事第5部の高瀬順久裁判長は、市東孝雄さんの農地取り上げを認める不当判決を下しました。そのうえ、高瀬裁判長自身が認めた強制執行停止の仮処分決定を取り消し、すぐにでも強制執行が可能な判決を行ったのです。
 弁護団は「急迫の事情」として新たな執行停止の申し立て(民事訴訟法36条3項)を行っています。全国から弾劾と市東さんへの激励を集中して下さい。新たな段階に入った強制収用との闘いに集まって下さい。(以下略)


反対同盟の弾劾声明
 弾劾声明
 三里塚芝山連合空港反対同盟

 本日、千葉地方裁判所民事第5部高瀬順久裁判長は、反対同盟員・市東孝雄さんの農地取り上げ強制執行を認める不当判決を出した。強制収用のあまりの暴力的不正義性ゆえに解散した千葉県収用委員会に成り代わって、千葉地裁が農民殺しに手を染める暴挙を断じて許すことはできない。満身の怒りをもって徹底弾劾するとともに、成田市天神峰現地において農地強奪強制執行を実力で阻止することをここに宣言する。
 市東家が3代100年耕してきた農地は私たちの命そのものである。市東さんは安全な野菜を作り届けることを誇りとして、日々額に汗し精魂込めて土づくりに励んできた。その血と汗が浸み込む農地で作られた無農薬有機野菜は多くの消費者の命と健康を支えている。野菜を楽しみに待つ消費者と心から信頼できる仲間との人間関係を破壊し、誠実に耕しつづける農民の生きがいと生存権・営農権を奪うことは万死に値する悪逆非道の暴挙である。
 同時に、今回の農地強奪判決は安倍政権の進める改憲・戦争攻撃と一体のものである。侵略戦争の反省から生まれた憲法と農地法を裁判所が破壊し、戦争国家化を推し進めることは絶対に認めることはできない。
 しかし、危機に追い詰められているのは成田空港会社であり国の側だ。半世紀を経て未だに完成しない成田空港の破たんは明らかだ。空港機能強化と称する新たな空港建設の攻撃に対して空港周辺住民が陸続と決起を開始している。何より「命よりカネ」の社会を拒否し闘う市東さんの存在は全国・全世界の人々の心をとらえている。
 命を奪おうとする者に対して実力で闘うことこそが正義であることは反対同盟52年の闘いの歴史が証明している。われわれは、「軍事空港絶対反対・農地死守」を貫き続けてきた地平から、ふたたび「日本農民の名において収用を拒む」実力闘争を叩きつけるのみである。
 辺野古新基地建設と闘う沖縄、原発再稼働・被ばくの強制と闘う福島と共に、「国策」の名において命を踏みにじる棄民政策、戦争政策を強行する安倍政権を打倒し、「この地で耕し続ける」と宣言する市東さんを守り抜き、勝利するまで闘う決意である。
2018年12月20日

 
 すぐにでも執行できるよう、執行停止仮処分を取り消したことは大きい(裁判所に執行停止の申し入れが行われている)…決戦本部は本日午後10時より、座り込みと監視行動をを開始する(決戦本部緊急アピール )また、23日に予定されている「天神峰カフェ」を大々的に行うとのことだ。

 辺野古に続き、三里塚での安倍政権の暴挙弾劾農地取り上げを許さないぞ安倍独裁政権を打倒するぞ 

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三陸鉄道「リアス線」が出来るぞ!

 久しぶりに鉄道の話題…東北の第三セクター三陸鉄道 である。
 東日本大震災で全面的に被災したものの、3日後には一部区間を再開させ、その後も幾多の困難を乗り越えて全線復旧を果たした。だが接続するJR山田線の宮古―釜石間の復旧は、その鉄道としての存続や資金などが問題となり遅れていたのだが、この区間を三陸鉄道に移管したうえで、鉄道として復旧させることが決まり、2015年3月に復旧工事が着手された。その移管区間が2019年3月23日に復活することになり、新ダイヤが発表された(pdf)
 鉄道ファンの鉄道ニュースよりリンクを張る… 三陸鉄道,3月23日の「リアス線」開通にあわせダイヤを発表

 来年の春に三陸鉄道「リアス線」が出来る。全長163㎞…日本最長の第三セクター鉄道である。

 震災の年の9月、復興の支援として「北リアス線」のとりあえず復旧しているところと、代行バスには乗車してきた(三陸鉄道支援闘争 前編 後篇 参照:山田線区間や「南リアス線」区間の代行バスは、定期を持っていないと乗車できなかったのである)「南リアス線」も、復旧してから乗りに行きたかったのだが、JR山田線の未開通もあってのびのびとなっていた。

 JR山田線や周辺のJR線は、もっと昔の85年、国鉄時代に乗車済みである。あの時は「東北ワイド周遊券」で巡っていたなぁ~…「ワイド周遊券」では乗れない三陸鉄道が、かえって「未乗車」となっていたわけだ(その代わり、盛から出て旅客営業していた岩手開発鉄道 はしっかり乗車している)。

 と、いうことで、来年は新しくなった「リアス線」に、なんとしても乗りにゆきたいものである…という来年の決意表明でもある

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安倍の目的は、諦めさせること!

 

安倍政権の狙いは、人々に諦めさせること…だから諦めないことが大事

 辺野古への土砂投入は、県民投票が実施されようとする中、「既成事実」を積み重ねて県民に「もう反対しても仕方がない」と諦めさせるために強行されたものである。
 この間の安倍政権のやり方を見よう…数の力にものを言わせて、ロクに議論もしない、資料は出さない、捏造・改竄する、説明もしない…それで入管法改悪や、水道民営化など、人々の暮らしをどん底に突き落とす悪法を次々と強行採決し、「既成事実」を積み重ねて行っている。あるいは片山さつき大臣のように、どれだけ政治資金報告書に誤りがあって差し替えを余儀なくされようが、スキャンダルが出ようが開き直って辞任もしない…こんな「既成事実」が積み重なったら、多くの人が「もうこんな政権に何を言っても無駄だ」と諦めてしまうだろう。
 でも、それが安倍政権の狙いである…誰も文句言わない、チェックもしない社会…安倍、麻生を始めとする自民党政治家のやりたい放題、立憲主義、法治国家もへったくれもない独裁政治(多党が存在し、選挙が行われているとしても、結果は同じである)が完成する。そして人々は格差と貧困、差別と分断・抑圧が蔓延する社会に突き落とされる。資本の利益を確保するための競争に追いやられ、疲弊し、あまつさえ資本の利益のための戦争にまで突き進む。
 だが、沖縄をみられよ!誰も諦めていない!それどころか、辺野古新基地許すまじという思いの下、意気揚々と闘っているではないか!安倍の目論見は、ここでほころび去ったのである。
 県外の人間が、辺野古への土砂投入を見て「もうだめだ!」と諦めてはイケナイ、原発が再稼働されても、諦めてはイケナイ、悪法がどれだけ強行採決されたとしても、諦めてはイケナイ。
 フランスでは燃料税増税を始めとする悪政に対し、多くの労働者民衆が黄色いベストを着て立ち上がり、デモで意思表示をした…その結果、マクロン政権は追い詰められ、燃料税増税は延期を余儀なくされたではないか!諦めないで声を上げること、大きな声を上げること、これが大事だ!
 サービス残業強要、セクハラ・パワハラやりたい放題の悪徳企業に対しても、声を上げなければ何も変わらないし、声を上げるからこそサービス残業やセクハラ。パワハラも無くなるし、謝罪や補償も勝ち取れる。
 今こそみんなで声を上げよう!おかしなことはオカシイと、間違っていることは間違っている、デタラメなことはデタラメだと…そのための場をいろいろ工夫して作り、参加しよう!
 安部独裁政権を打倒しよう‼

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玉城デニー知事のコメント・メッセージ

 昨日の辺野古への土砂強行投入、埋め立て工事開始にあたって、玉城デニー沖縄県知事のコメントやメッセージを転載する。
沖縄タイムスより
辺野古土砂投入:デニー知事のコメント全文「地方自治を破壊する行為」
 本日、普天間飛行場代替施設建設事業に係る名護市辺野古の工事現場に職員を派遣したところ、土砂投入作業が行われたことを確認しました。沖縄県が去る8月31日に行った埋立承認取消しに対して沖縄防衛局が、行政不服審査制度を悪用し、自らを「固有の資格」ではなく私人と同様の立場であるとして、審査請求及び執行停止申立てを行ったことは違法であり、これを受けて国土交通大臣が行った執行停止決定もまた、違法で無効であります。
 県は、このような違法な執行停止決定の取消しを求めて去る11月29日に国地方係争処理委員会に審査を申し出ておりますが、同委員会での審査は済んでおらず、現時点において何ら、本件執行停止決定に係る法的な判断は示されておりません。
 また、県は、去る12月12日に、沖縄防衛局に対して行政指導文書を発出し、違法無効な本件執行停止決定を根拠として埋立工事を行うことは許されないこと等から、エ事を進めることは断固として容認できず、ましてや土砂を投入することは絶対に許されないとして、直ちに工事を中止するよう強く求めたところであります。
 私は、昨日、菅官房長官及び岩屋防衛大臣と面談し、行政指導文書の内容を説明するとともに、違法な土砂投入を行うことは決して容認できないことを伝え、改めて土砂投入の中止を強く要求しました。それにもかかわらず、国が、このような県の要求を一顧だにすることなく土砂投入を強行したことに対し、激しい憤りを禁じ得ません。
 国は、一刻も早く工事を進めて既成事実を積み重ね、県民をあきらめさせようと躍起になっていますが、このような行為は、逆に沖縄県民の強い反発を招き、工事を強行すればするほど県民の怒りはますます燃え上がるということを認識するべきであります。
 数々の違法な行為を行い、法をねじ曲げ、民意をないがしろにし、県の頭越しに工事を進めることは、法治国家そして国民に主権があるとする民主主義国家において決してあってはならないことであります。
 国が、地方の声を無視し、法をねじ曲げてでも国策を強行するやり方は、地方自治を破壊する行為であり、本県のみならず、他の国民にも降りかかってくるものと危惧しております。
 沖縄県民、そして全国民の皆様には,このような国の在り方をしっかりと目に焼き付け、心に留めていただき、法治国家そして民主主義国家としてあるまじき行為を繰り返す国に対し、共に声を上げ、共に行勤していただきたいと思います。現時点ではまだ埋立工事全体の一部がなされているにすぎず、また、工事の権限のない者によって違法に投入された土砂は、当然に原状回復されなければなりません。
 県としては、国地方係争処理委員会への審査申出など、執行停止の効力を止めることに全力をあげているところであり、今回土砂を投入したとしても、今後、軟弱地盤等への対応が必要であり、辺野古新基地の完成は見通せないものであります。
 普天間飛行場の5年以内運用停止を含む危険性の除去は喫緊の課題であり、県としては、今後13年以上にも及ぶ固定化は認められません。今後も引き続き、同飛行場の一日も早い閉鎖・返還・県外・国外移設及び運用停止を含む危険性の除去を政府に対し、強く求めてまいります。
 私は、多くの県民の負託を受けた知事として、ぶれることなく、辺野古新基地建設に反対するという民意に添い、その思いに応えたいと思いますので、県民·国民の皆様からも一層の御支援、御協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

 平成30年12月14日 沖縄県知事 玉城デニー

また、キャンプシュワブゲート前の人たちに向けた知事メッセージもあるので、紹介する

 本日、普天間飛行場代替施設建設事業に係る工事の現場で、土砂投入作業が始まりました。
 私は、昨日、菅官房長官及び岩屋防衛大臣と面談し、違法な土砂投入を行うことは決して容認できないことを伝え、土砂投入の中止を強く要求しました。
 それにもかかわらず、国が、このような県の要求を一顧だにすることなく、違法に土砂投入を強行したことに対し、激しい憤りを禁じ得ません。
 県民・国民の皆様には、このような国のあり方をしっかりと目に焼き付け、心に留めていただき、法治国家そして、国民に主権があるとする民主主義国家としてあるまじき行為を繰り返す国に対し、共に声を上げ、共に行動していただきたいと思います。
 国は、一刻も早く工事を進めて既成事実を積み重ね、県民のあきらめさせようと躍起になっていますが、このような行為は、逆に沖縄県民の強い反発を招き、工事を強行すればするほど、県民の怒りはますます燃え上がるということを認識すべきであります。
 現時点ではまだ埋立工事全体の一部ばなされているにすぎず、また、工事の権限のない者によって違法に投入された土砂は、当然に原状回復されなければなりません。
 また、今回、土砂投入を強行するとしても、今後、軟弱地盤等への対応が必要であり、辺野古新基地建設の完成は見通せないものであります。
 私は、多くの県民の付託を受けた知事として、このゲート前にお集まりの県民・国民の皆様をはじめとして、県内または県外において行動する皆様、また、この問題の重さを受け止めている米国市民の皆様とともに、民主主義の力を信じ、毅然として行動する決意であります。

グスーヨー、マキティーナイビランドー
平成30年12月14日
沖縄県知事 玉城デニー

 以上である。

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土砂投入弾劾!安倍独裁政権打倒を!

 本日、辺野古の海に埋め立て土砂が投入された。満腔の怒りをもって日本政府、安部独裁政権の暴挙を弾劾する
辺野古に土砂投入、県民猛反発 埋め立て重大局面に
 沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、政府は14日午前11時、護岸で囲った埋め立て区域に土砂を初めて投入した。玉城デニー知事が13日に岩屋毅防衛相に工事を中止するよう求め、沖縄防衛局に埋め立て承認の条件となる事前協議がないことなどを理由に工事中止を文書で指導する中、政府が埋め立てを強行した格好だ。
 1995年の米兵による暴行事件をきっかけに、96年に日米両政府が米軍普天間飛行場返還を合意し、名護市辺野古への移設を条件とした新基地建設問題は、返還合意から22年間で最大の重要局面を迎えた。(中略)
 県は12日に工事を中止するよう防衛局に文書で指導。防衛局が国民の利益を救済する行政不服審査法で埋め立て承認撤回の効力停止を求め、国交相が認めたことは違法であるほか、埋め立て承認の条件とした留意事項にいくつも違反しているなどと指摘している。

 また、埋め立てに用いる岩ズリが「埋め立て用材として承認を受けたものではない」という理由で「土砂投入は絶対に許されない」と強く主張したが、無視される形となった。

 昨日は玉城知事が上京し、埋め立て開始を止めるよう政府と会談した。回答は埋め立て工事を開始するというものだ。タイムスの記事にあるように、「行政不服審査法」を使って私人になりすました防衛省が、埋め立て承認撤回の効力停止を求めるのは違法であり、また県の赤土防止条例や公害防止条例にも違反し、「製品の搬出・原材料の搬入」のため公有水面の使用許可をとって設置されている琉球セメントの桟橋を使って、土砂を積み出す行為も違法である。
 安倍独裁政権は、沖縄の民意をふみにじりながら、法律も条令も無視し、自分たちの都合のいいようにルールを運用して基地建設を強行している絶対に許してはならない

  昨日13日、大阪駅前で辺野古に土砂の投入を許さない!抗議行動 が行われた。
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 寒い中、50名もの人が集まり、辺野古への土砂投入を許さない思いをアピールした(革マル派とおぼしき人たちも来てた…写真では向こうのほうにいる)
 発言の中、報道では「沖縄県と国の対立」と言っているが、民主主義を守ろうとする人と、政府の対立なんだ…という言葉があった。まさにその通りだ

 東京では首相官邸前で抗議の座り込みが続けられている。全国あちこちで、個人のスタンディングも含め、様々な形で抗議行動が行われているだろう。辺野古新基地建設反対運動は、土砂投入によってもあきらめることなく、続けられるだろう。昨日は山城博治さんに対する弾圧裁判で、高裁が不当判決を出したが、それでもみんな前に進んでいくぞ

 フランスでは民衆が黄色いベストを着てデモに立ち上がり、マクロン政権を追い詰めている。韓国ではろうそく革命で、朴槿恵政権を打倒した。
 民衆の力で、安部独製政権をギタギタに引き裂き、打倒しよう!

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東アジアの平和を創る12・16講演集会

集会のお知らせ

東アジアの平和を創る12・16講演集会
―日米安保と南北分断体制を考える―
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日時:2018年12月16日
13:00開場 13:30開演
会場 メイシアター 1階集会室
※大阪メトロ堺筋線・阪急千里線吹田駅下車直ぐ
※JR京都線吹田駅下車(アクセス図参照)
当日資料代 500円
講師:文京洙(ムンギョンス)さん
(立命館大学国際関係学部特任教授)
主催:東アジアの平和を創る!12・16講演集会実行委員会
連絡先:大阪市北区西天満2-3-16 絹笠ビル1階 大野協同法律事務所気付
℡ 080₋1453₋8940 Fax 06₋6365₋5550

文京洙(ムンギョンス)さんプロフィール
1950年東京に生まれる。1980年、法政大学大学院社会学研究科修士課程修了。国際基督教大学助手などを経て1997年4月から立命館大学国際関係学部教授。国際高麗学会日本支部理事。専攻は、政治学、韓国現代史。
主な著書に『済州島現代史―公共圏の死滅と再生』(新幹社 2005年)、『在日朝鮮人問題の起源』(クレイン 2007年)、『済州島四・三事件―「島(タムナ)のくに」の死と再生の物語』(平凡社 2008年)、『在日朝鮮人歴史と現在』(共著、岩波書店 2015年)、2015年12月に『新、韓国現代史』(岩波書店)出版

東アジアの平和を創ろう!12・16講演集会を呼びかけます
 4月29日の南北首脳会談、6月12日の米朝首脳会談を経て東アジアの政治状況が大きく変わろうとしています。安倍政権はこの情勢の変化に取り残されています。「2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでに憲法を改正する」という野望にしがみついて、来年の通常国会で、憲法9条に自衛隊を明記するという改憲案の発議をねらっています。また軍事費を大幅に増額させ、アメリカ製の武器を大量購入しています。このような日本の戦争国家化は、不必要に東北アジアの軍事的緊張を高めています。
 第2次安倍政権はこの6年間で、特定秘密保護法(2013年)にはじまり安全保障関連法(=戦争法2015年)、テロ等準備罪(=共謀罪、2017年)新設と矢継ぎ早に悪法の成立を強行してきました。戦争法の時には、一片の閣議決定で従来の憲法解釈を変更するという暴挙に及びましたが、こうした強権的な政治手法を常套化しています。
 安倍政権の看板政策であるアベノミクスは、富める者をますます肥え太らせる一方で、福祉や社会保障を切り捨て、貧困と格差を拡大し続けています。沖縄の民意を踏みにじる辺野古米軍新基地建設の強行、圧倒的世論の反対を無視した原発の再稼働など、民主主義を踏みにじり、住民の生命や安全をかえりみないアベ政治に人々の怒りは日に日に高まっています。こうした政権への批判を抑え込むために、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを利用しているのです。
 この安倍の野望を阻止するために、朝鮮半島・韓国史の専門家である立命館大学国際関係学部特任教授の文京洙(ムンギョンス)さんをお招きして講演集会を行います。この講演会は朝鮮半島の南北分断とその克服に向かう時代の動向、日米安保の背後にある国際状況を学び、安倍打倒の闘いへと立ち上がるための貴重な認識と経験を共有する場になると考えます。多くのみなさんのご参加、ご賛同を「呼びかけます。
2018年11月

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労働組合つぶしの大弾圧を許さない12・8集会参加!

 昨日は「辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動」 が終わってから、全日建連帯労組、関西生コン支部つぶしの弾圧に抗する本集会に参加してきた。なお「大阪行動」には関実 松原さんのつてで、三里塚反対同盟の萩原富夫さんも参加。萩原さんは関生の集会にも参加し、今日の集会 にも参加してから帰られるとのこと。

 「大阪行動」を終えて荷物を片付け、地下鉄で会場に向かう…会場手前コンビニには、権力とおぼしき連中がたむろしている。
 で、中央区民センターの階段に差し掛かると、こんな人に捕まった
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 そうです、ジグザグ会の草加さんが関東からわざわざ来ておられました。15日に関生弾圧に抗議する東京緊急集会 のチラシ400枚を持ってきたとのこと。で、関西の参加者に配る…「東京でもやるよぉ~」という宣伝ですね。
 今日は夜行バスでトンボ帰りだそうで、お疲れ様です…てか、関西に来られるんでしたら、事前に連絡下されば、夜ちょっと「接待」できたものを…とりあえず一緒にいて行動することに。

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 会場には開始寸前に入ったので、すでに座席は満員…後のほうで立ち見をすることに。
 18:30に実行委員長あいさつ、その後経過報告と反撃の状況についてということで説明がある。
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 経過報告では、映像も使っての説明…ただし、あまりよいまとめ方がされておらず、分かりにくい。後ろのほうでは、画像の字幕も読みずらい。
 映像が終わった後の説明では、これまで取り組んできた産業政策運動の成功…連合(生コン産労)や共産党系(建交労)も共闘連合に入った…輸送運賃の値上げ、協同組合の民主化に取り組んだら、連合や共産党系が「連帯労組を説得できませんでした」と裏切った…ってなことがあったそうな。
 続いて、弁護団からの報告で、弾圧関係の経過報告。今回の弾圧の特徴は、まず連帯系に仕事を回さない、クビ切りを求めるというようなことをやってきて、そこに差別排外主義集団を介入させ、警察と呼応して弾圧するということ。第二に、滋賀から始まって大阪と続き、京都や兵庫も動き出している、国家権力が関生をつぶそうとしていること。第三に、一般組合員への出頭要請が頻繁に行われていること…これは組合員への嫌がらせ、脱退強要であり、組合活動への支配介入・不当労働行為であるということだ。
 で、弁護団は逮捕・拘留攻撃に対し、モデル弁護を行っている。具体的には「準抗告(異議申し立て)」「拘留開示抗告」「拘留取消の申し立て」「拘留延長に対する準抗告」と、法的に対応できるあらゆる手段をとっている。この「フルコース以上の捜査弁護」で、完黙・否認しているにもかかわらず、起訴後の保釈を勝ち取っているとのこと。
 その上で「逆転の発想」として、逮捕を恐れてはイケナイ…逮捕されれば、ゆっくり休める、逮捕されなかった組合員のほうが大変だという…ものは考えようということか。
 弁護団からの報告の後、武委員長からのメッセージが読み上げられる。獄中で大変なところを、組合結成からの弾圧の歴史も語る、武委員長らしい素晴らしいメッセージであった。
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 川口真由美さんの歌…「にんげんのうた」「今こそ立ち上がろう」「真実は沈まない」「ケサラ」の四曲…手拍子などで大いに会場は盛り上がった。その後、カンパアピール。
 カンパの後は、各団体からの連帯アピール…最初が、統一共産同さん。一斉家宅捜査があり、「マネーロンダリング罪」をでっち上げられた…これは天皇制廃絶を掲げて闘っているからだとのこと。
 今回の弾圧で注意しないといけないのは、来年は「天皇代替わり」攻撃があり、大阪ではG20サミットが予定されている。そこに向けた「精鋭的」な部分に対する弾圧でもあるということだ。そういった視点も、忘れてはならない。
 続いて人民新聞社の山田編集長、11日火曜日に不当逮捕の控訴審判決があるとのこと。国策による労組つぶしは許さない勝手連・滋賀さんや、若狭の原発を考える会の、木原壯林さんもあいさつ。港合同の方は「生コン支部は高野豆腐…絞れば絞るほど、固くなる」と語る。
 連帯アピールは、さかいユニオン、武庫川ユニオン、ケアワーカーズユニオンと続き、最後は「戦争あかん!ロックアクション」で終了。
 集会まとめと行動提起において、前回の集会で宣言したとおり500人規模の会場をおさえたが、会場が埋まるのか?とヒヤヒヤしていた。特にビラの印刷発注を担当していた西山書記長が、発注日当日に拘束され、逆に「ビラなんかいらん!」と開き直った…結果、受付確認で600人集まった(会場外にいる人は数えていない)とのこと。別添の集会決議が読み上げられ、拍手で確認された。
 行動提起として、別添の要請書の郵送、カンパのお願いの他、12月21日(金) 関生ホールで18:30から反弾圧の学習会を行う(山城博治さんも来るぞ)1月1日10:00から、大阪城公園教育塔の広場で反弾圧集会・その後府警の周りをデモする(その後遊びに行って下さいとのこと)、そして毎週土曜日13:30~の大阪府警抗議行動に、行ける時に行って下さいとのことだ。
20:30過ぎに集会は終了…寒い中皆さま、お疲れ様でした

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国会軽視、ルール無視の安部独裁政権を打倒しよう!

 まもなく臨時国会が終了するが、今回の国会で安倍政権の暴走がひときわ加速したと言わざるを得ない。人口減少・人手不足を口実に外国人労働者を低賃金・無権利で大量に導入する入管法改悪をはじめ、水道民営化法や、さらには地域の漁業者が優先して持っていた漁業権を、知事の裁量で民間企業に与えることができる漁業法改悪が、ロクに審議もされないまま可決したからだ。
改正入管法成立 外国人労働者の受け入れ拡大

水産改革関連法が成立=養殖業への企業参入促進

 国会軽視の暴挙については、リテラの次の記事が詳しい…
安倍政権の国会蹂躙がヤバすぎ!議長が「やめさせて連れてけっちゅうの!」と言論封殺、自民理事が暴力で妨害も
 これを「独裁」「大暴走」と言わずして何と言うか。本日、参院では入管法改正案と漁業法改正案をめぐり、安倍政権が暴挙のかぎりを尽くしたからだ。
 まず与党は、野党が提出した参院法務委員会の横山信一委員長と参院農林水産委員会の堂故茂委員長の解任決議案に対し、与党は発議者趣旨説明に時間制限をかける緊急動議を出した。
 その上、その趣旨説明中に参院議院運営委員会の大家敏志理事が壇上で趣旨説明の制限時間を超えていると激昂して、参議院職員に暴言を吐き、さらには立憲民主党の白眞勲理事の肩を突くという“事件”を起こし、それによって参院は長時間ストップしたのだ。
 議員の当然の権利である趣旨説明に時間の制限をかけておきながら、“暴言・暴力”によって議会を止めてしまうとは、まったく唖然とするしかないではないか。(中略)
 出せるはずの資料を隠しつづけ、公平中立が求められる委員長が職権で政府・与党に有利な運営をおこなう。これは入管法改正案を審議してきた法務委員会もまったく同様で、審議を尽くすという大前提を捨て、「臨時国会で成立させる」という安倍首相の方針に沿おうとしかしていない結果の話だ。
 そのくせ、きょうの参院本会議での森議員の趣旨説明では、15分の時間制限をかけた上、与党議員らはその時間を少し超過しているだけの森議員に対し、「ルールを守れ!」のヤジを大合唱。(以下略)

 昨年度の、あるいは前回の通常国会でも、説明しない、「ご飯論法」する、資料は隠蔽、改ざんする…こんなことの繰り返しだ政権与党が、これをやっている。そして野党に対して「ルールを守れ!」とは何を言っているのか

ふざけるな!!

 およそ議会制民主主義のルールもロクに守らず、自分達で都合のよいように国会を運営し、自分たちの「ルール」で物事を決めていく…まさしくこれは「独裁」だ!

 今、行われている政治は「安部独裁」であり、自民党は安部独裁を支える政党だ!ということである。

 あらゆる手段を使って…相手が「民主主義のルール」にのっとっていない以上、こちら側はそのようなことが絶対的に許される…安倍独裁政権を打倒し、民主主義を取り戻そうではないか

 フランスでは、燃料税増税をきっかけに巨万の民衆がデモに決起した 韓国では粘り強い「ろうそく革命」によって、朴槿恵政権は打倒された

 韓国の、フランスの民衆に続こう…政権批判、政権打倒の集会・デモに決起し、民衆の怒りを解き放とう

 辺野古の埋め立てを阻止しよう安部独裁政権を打倒しよう

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土砂搬出策動弾劾!抗議行動を【追記あり】

つい 報道の通り、5日から琉球セメントの桟橋を使って、辺野古への土砂運搬が始まっている。一旦、玉城知事が赤土防止条例などをタテに土砂搬出作業をストップさせていたのだが、昨日からダンプで新たに土砂を持ってきて(新たに持ってくるから赤土条例には抵触しないというリクツらしい)搬出作業を再開している

 それにしても、よくこういった「リクツ」を思いつきながら、厚顔無恥にも工事を継続することができるなぁ~と唖然とする。安倍政権が「沖縄の民意」なんぞ聞く耳をもたないことは分かってはいるが、自分達で勝手にルールをつくり、やりたい放題やっている…絶対に許すことは出来ない
 それでもって、大阪でまとまったアクションの予定は、13日…土砂投入を行うとされる前日である。STOP!辺野古新基地建設!大阪アクションが呼びかける12/13 辺野古に土砂の投入を許さない!抗議行動(大阪駅前)である。
 13日(木曜日)の行動
〇 名 称 : 辺野古に土砂の投入を許さない!抗議行動
〇 日 時 : 2018年12月13日(木)午後6時30分より午後7時30分
〇 場 所 : JR大阪駅前
防衛省は条例解釈を捻じ曲げ「土砂積み込み作業に届け出は必要ない」とし、土砂搬出を強行する検討も始めています。とんでもないことです。
思い思いのプラカードやゼッケン、バナーなどをもって「土砂投入反対」「辺野古新基地反対」を市民にアピールしましょう。
とのことである。
 その他、沖縄防衛局や琉球セメント等へのFAX,メール等での抗議、別の団体による抗議行動の呼びかけ等もあるだろう。

 全力を挙げて決起しよう安倍政権を打倒しよう

【追 記】キャンドルを用意いたします…単三の乾電池2本を持ってきて下さい

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「言語道断!辺野古埋め立て」集会とデモ…いろいろ問題

 昨日の言語道断!辺野古埋め立て! 集会に参加…というより、企画、司会として参加したので報告…カメラを持って行くのを忘れたので、写真はなし…いろいろと不手際が多く、皆さまに謝らないとイケナイなぁ~

 新大阪まで阿部悦子さんをお迎えに行って、一旦ホテルにチェックイン、部屋で休んでもらう。時間になったらタクシーで来ていただくことにしたのだが、タクシー運転手さん、PLP会館の場所が分からない…と。もう「社民党」のところにタクシーで行く人なんかいないんだろうなぁ~

 会場では用意したPCとプロジェクターがつながらず、PCもフリーズしたりしててんやわんやの状況になる。14時半になったので、とりあえず集会開始。幸い、ヘリ基地反対協議会の安次富浩さんが、「沖縄意見広告運動」がらみで大阪に見えられ、この集会に参加されていた。そこで安次富さんから、辺野古の状況について15分ぐらい報告してもらう。
 報道されているとおり 、琉球セメントという民間企業の桟橋を利用して土砂搬出を行い、12月中旬にも埋め立てが開始されようとしている。安次富さんは「沖縄の人は、あきらめない…むしろ「本土」の人がクールで、すぐにあきらめる…」というようなことを述べられ、また2月24日に予定されている県民投票は、知事選挙並みの体制をつくって取り組む…政府、県政野党は「投票に行かない」運動を繰り広げて来るだろう、「低投票率」では、民意を示したことにはならない。支援は「お金」だそうで、各地域に事務所を構えるにはお金がかかるとのことであった。
 阿部悦子さんの講演に入る。結局、プロジェクターやPCは使えず、用意していただいた画像データを写すことはできなかった。阿部悦子さんも画像なしでこの問題を話すのは初めてということだったが、土砂問題との出会いと、各地の状況についてしっかりまとめてお話をしていただいた…感謝であります
 その後、質疑応答の時間をとった…スケジュール的に、講演終了時に予定時間より少し押していた程度であったが、質疑応答時間を何時にするか示さなかったため、4つの質問で30分以上の時間を食ってしまった。本講演はIWJさんが動画配信 されており、最後の質問はその視聴者からのもので、阿部悦子さんが10月にキューバ・中米を旅行されたのだが、キューバについて語って欲しいというものだった。いろいろ話されて「キューバも沖縄もアメリカからひどい目に合わせてきたこと、歌や音楽で元気づけられることが共通している」というようなことを回答された。

 質疑応答の後、トイレ休憩を入れる予定であったが、かなり押したのでカンパアピール…カンパを集めてがやがやし出すと、自然に休憩タイムとなってしまい、中には集会収量と勘違いして帰ってしまう人も…これにはまいった。せっかくいてくれる人に「帰んなよぉ~」と言ってしまう
 会場が収まるのをまってから、辺野古現地報告…姫路の小野さんが、ギターを弾いて歌う。この歌が非常に良いのだが、あまり時間がなく、現地報告もなく尻切れトンボに終了した。こんな歌が歌える人に対し申し訳ないm(--)m

  16時45分をめどに集会を終了させる…大阪アクションの構成団体による決意表明や、他団体の集会宣伝等も出来ず、「行動提起」としてデモの案内をして、会場を片づける。
 集会参加者は、90名…デモはもっと少なく、50名ぐらいか…土砂投入直前情況で、やはりこれは少ない。8月の山城博治さんが来た集会では、250名ぐらい集まったのだから、せめてその半分ぐらいの結集はほしいところだ。いろいろ集会がかぶっていることもあるのだが、事前宣伝のまずさもあるだろう。
 デモは17時出発…いつもの、天神橋筋に出て北上し、天神橋筋六丁目を左折して都島通りを中崎町経由、梅田OSビルの前で解散というコースである。
 天神橋筋ではコールを行っていたが、都島通りでは語りによるデモ…コールがないのでお焼香デモのようになる。「反戦タイガース」が来ておられて歌われたのだが、いまいちマイクへの声の入りが悪く、盛り上がりに欠けた。中崎町を過ぎてから、コールは再開。
 18時前に解散地点、OSビル前に到着…その後、懇親会で近くの居酒屋に行き、盛り上がる。「環瀬戸内会議」から阿部悦子さんを知っている方も参加され、旧交を温めたりと、こちらは有意義であった。

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