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土砂投入弾劾!安倍独裁政権打倒を!

 本日、辺野古の海に埋め立て土砂が投入された。満腔の怒りをもって日本政府、安部独裁政権の暴挙を弾劾する
辺野古に土砂投入、県民猛反発 埋め立て重大局面に
 沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、政府は14日午前11時、護岸で囲った埋め立て区域に土砂を初めて投入した。玉城デニー知事が13日に岩屋毅防衛相に工事を中止するよう求め、沖縄防衛局に埋め立て承認の条件となる事前協議がないことなどを理由に工事中止を文書で指導する中、政府が埋め立てを強行した格好だ。
 1995年の米兵による暴行事件をきっかけに、96年に日米両政府が米軍普天間飛行場返還を合意し、名護市辺野古への移設を条件とした新基地建設問題は、返還合意から22年間で最大の重要局面を迎えた。(中略)
 県は12日に工事を中止するよう防衛局に文書で指導。防衛局が国民の利益を救済する行政不服審査法で埋め立て承認撤回の効力停止を求め、国交相が認めたことは違法であるほか、埋め立て承認の条件とした留意事項にいくつも違反しているなどと指摘している。

 また、埋め立てに用いる岩ズリが「埋め立て用材として承認を受けたものではない」という理由で「土砂投入は絶対に許されない」と強く主張したが、無視される形となった。

 昨日は玉城知事が上京し、埋め立て開始を止めるよう政府と会談した。回答は埋め立て工事を開始するというものだ。タイムスの記事にあるように、「行政不服審査法」を使って私人になりすました防衛省が、埋め立て承認撤回の効力停止を求めるのは違法であり、また県の赤土防止条例や公害防止条例にも違反し、「製品の搬出・原材料の搬入」のため公有水面の使用許可をとって設置されている琉球セメントの桟橋を使って、土砂を積み出す行為も違法である。
 安倍独裁政権は、沖縄の民意をふみにじりながら、法律も条令も無視し、自分たちの都合のいいようにルールを運用して基地建設を強行している絶対に許してはならない

  昨日13日、大阪駅前で辺野古に土砂の投入を許さない!抗議行動 が行われた。
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 寒い中、50名もの人が集まり、辺野古への土砂投入を許さない思いをアピールした(革マル派とおぼしき人たちも来てた…写真では向こうのほうにいる)
 発言の中、報道では「沖縄県と国の対立」と言っているが、民主主義を守ろうとする人と、政府の対立なんだ…という言葉があった。まさにその通りだ

 東京では首相官邸前で抗議の座り込みが続けられている。全国あちこちで、個人のスタンディングも含め、様々な形で抗議行動が行われているだろう。辺野古新基地建設反対運動は、土砂投入によってもあきらめることなく、続けられるだろう。昨日は山城博治さんに対する弾圧裁判で、高裁が不当判決を出したが、それでもみんな前に進んでいくぞ

 フランスでは民衆が黄色いベストを着てデモに立ち上がり、マクロン政権を追い詰めている。韓国ではろうそく革命で、朴槿恵政権を打倒した。
 民衆の力で、安部独製政権をギタギタに引き裂き、打倒しよう!

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